JP4500122B2 - 光学用フィルムの製造方法 - Google Patents
光学用フィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4500122B2 JP4500122B2 JP2004211138A JP2004211138A JP4500122B2 JP 4500122 B2 JP4500122 B2 JP 4500122B2 JP 2004211138 A JP2004211138 A JP 2004211138A JP 2004211138 A JP2004211138 A JP 2004211138A JP 4500122 B2 JP4500122 B2 JP 4500122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- support layer
- roll
- molten resin
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
また、位相差板はポリカーボネート、ポリスルホン、ポリアリレート、ポリフェニレンスルフィド等の耐熱性の高分子フィルムを一軸又は二軸に延伸して配向させて用いられる。そして、これらのフィルムには、透明性、防湿性、複屈折性の改善が要望されている。
近年、環状ポリオレフィンによるフィルムが高い透明性と耐熱性を有し、低い吸湿性であって、その上に分子配向時に複屈折が生じ難いので光学用フィルムとして注目されるようになった。
(1)樹脂を溶剤に溶解させて溶液とし、この溶液を無端の金属ベルトまたはベースフィルムの上に流延した後、溶剤を乾燥除去して樹脂層を形成し、その後、樹脂層を無端の金属ベルトまたはベースフィルムから剥離分離する方法(特許文献1参照)。
(2)樹脂を押出機を用いてダイから膜状に溶融押出し、冷却ロールにて冷却して得る方法(特許文献2〜4参照)。
ゴムロールは、図3に示す如く、支持体層9により支持されることのない溶融樹脂8の両端部、即ち、エアーギャップにより生ずる肉厚部8aに相当する部分のゴムロール3aの径を支持体層9により支持されている部分3bの径より減じておくと、尚一層欠陥、厚みむらの少ない光学フィルムが得られる。径を減ずる量はエアーギャップによる肉厚の量によるが、通常、0.1mm〜0.5mm程度の範囲にある。この場合、径を減ずることによって起こる段差の個所を滑らかな勾配を持たせておくことも欠陥の発生を防ぐのに好ましい。
しかし、前記のエアーギャップに対する方策を探ると、適切な押圧力の範囲が拡大され、挟圧の効果を高めることができる。
支持体層の膜厚は限定されないが、薄すぎると効果少なく、厚すぎると運転に支障を起こしやすい。従って、通常、50μm〜ら200μmが適している。
支持体層は、溶融樹脂と挟圧される前に予熱して供給することができる。その温度は運転の冷却温度以上で支持体層が熱収縮を起こさない温度である。
各種の光学フィルムの原反として用いられる押出フィルムとしては、光学むらがないことが重要である。前述の如く光学むらには大別して縦縞、横縞、その他の縞模様と密着むら等が観察される。これらの光学むらは通常の透過光では観察されない場合でも斜めの方向に光を入射させ透過した光を垂直な面に写し出して観察すると極めて良く確認できる。斜めの方向を大きくしてゆくと益々観察しやすいが、通常45度方向入射で視認できなければ実用上差し支えることはない。
得られた延伸光学フィルムは、各種光学用フィルムとして有用である。
(樹脂溶融押出の方法)
環状ポリオレフィン樹脂(アートンD4531、Tg132℃、JSR株式会社製)を、図1の模式図に示した溶融押出成形方法に従い、内径65mmのL/D32の単軸スクリューにて多孔質のフィルターを通した後、ギアーポンプで一定吐出量で吐出幅770mmの押出ダイ1よりフィルム状に押し出した。押出ダイ1としては、チョークレスのコートハンガーダイを用いた。押出ダイ1よりフィルム厚100μmになるように吐出した。溶融樹脂8の温度は267℃であった。
直径250mmの金属ロールと直径180mmのゴムロールとの間隙に挟圧するためには、ダイ出口からのエアーギャップは65mmとなる。また、770mmの吐出幅はネッキングして700mmとなる。この溶融樹脂の両端より80mmが肉厚部と観察された。
支持体層9と溶融樹脂層8はともに47℃に保たれた第2の冷却ロール5に搬送され、次いで、35℃に保たれた第3の冷却ロール6に搬送され、ここで支持体層9のポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離分離して巻き取り、一方、成形フィルム11は次のロール7を経て、中央部520mm幅をトリミング(両端部をそれぞれ10mmをカット)してフィルム製品12として巻き取った。運転ラインの速度は6m/分で運転した。
得られた成形フィルムの表面粗さ特性は支持体層のそれにほぼ近い特性を示し、その他の特性は下記の方法によって観察・測定してその結果を表1に示した。
試料フィルム幅方向に20mm間隔で25個所の膜厚を膜厚計により測定して平均値を求めるとともに、最高と最低の公差を求めた。
自動複屈折計 KOBRA−21ADHによりニコル偏光子とニコル検光子をともに平行に置き、試料フィルム(試料寸法35mm×35mm)に単一波長光束を照射して光線軸回りに1回転したときの透過光強度の角度依存性から位相差を算出する(測定波長590nm)。
試料フィルムは幅方向に5個採取し、5個所の平均値と最高と最低の公差を求めた。
図4に示す如く、光源13として150Wのキセノンランプの点光源よりの光線に対して、縦縞観察の場合はフィルム製品12の流れ方向を立て製品の45度方向より光を入射し透過光を背後のスクリーン14に写し出して観察する。横縞観察の場合はフィルム製品を横にして観察する。斜め縞は両端に入りやすく、内側何cmまで観察されるかを縦横双方向から観察した。また、密着むらもその双方から観察する。観察結果の評価は次の基準による。結果は表1に示した。
縞模様、むら状態が明らかに存在する 0ポイント
縞模様、むら状態がぼんやり存在する 1ポイント
縞模様、むら状態が僅かに存在する 2ポイント
縞模様、むら状態が確認できない 3ポイント
実施例1の支持体層幅をエアーギャップにより生じた肉厚部と目された両端部よりそれぞれ10mm内側の全幅520mm幅に縮めた以外は実施例1の方法によって溶融樹脂を挟圧してフィルムを得た。このフィルムの特性を表1に示した。
実施例1の支持体層幅を押出樹脂の吐出幅と同じ770mmとして溶融樹脂の全幅を挟圧する以外は実施例1と同一の方法でフィルムを得た。このフィルムの特性を表1に示した。
エアーギャップにより生ずる肉厚部に接するゴムロール部分のロール径を減じて肉厚部を挟圧しないようにするために、実施例1の支持体層の幅540mmに相当する部分のゴムロールの径は180mmとし、この外側両端部のゴムロール部分の径を0.4mm減じたゴムロール(径:179.6mm)で溶融樹脂を挟圧する以外は実施例1の方法によってフィルムを作成した(図3参照)。その結果を表1に示した。
幅広のフィルムを製造するには装置の大型化が必要である。装置の大型化には挟圧に要する冷却ロール及びゴムロールの径も大型化される必要がある。その結果、エアーギャップも長くなるのが必然である。これを想定して、実施例1のエアーギャップを100mmにダイを設定して試みると、ネッキングにより縮小した全幅は670mmとなる。この場合の肉厚部は、溶融樹脂の両端より85mmと観察された。従って、ネッキングした全幅より両端の肉厚部を除いた支持体層の幅500mmを使用して挟圧し、中央部490mmでトリミング(両端部をそれぞれ5mmカット)する以外は実施例を繰り返した。結果を表2に示す。
実施例4のエアーギャップ100mmを保ちながら、支持体幅を溶融吐出幅である770mmの支持体層で溶融樹脂の全幅を挟圧する以外は実施例4を繰り返した。この結果を表2に示す。
実施例4に対応して支持体層幅500mmに相当する部分のゴムロール中央部の径は180mmとし、この外側両端部のゴムロールの部分の径を0.4mm減じたゴムロール(径:179.6mm)により挟圧する以外は実施例4の方法によりフィルムを作成した(図3参照)。結果を表2に示す。
2 金属又はセラミックからなる冷却ロール
3 ゴムロール
3a 肉厚部に相当するゴムロールの部分
3b 支持体層により支持されているゴムロールの部分
4 バックアップロール
5 第2冷却ロール
6 第3冷却ロール
7 ロール
8 熱可塑性樹脂層、フィルム状溶融樹脂(層)
8a 肉厚部
9 ゴムロール側支持体層
10 冷却ロール側支持体層
11 成形フィルム
12 フィルム製品
13 キセノンランプ点火源
14 スクリーン
Claims (6)
- 熱可塑性樹脂を溶融押出するに際し、金属又はセラミックの冷却ロールとゴムロールとの間隙に溶融樹脂をその幅より狭い幅の合成樹脂フィルムの支持体層により支持し、該溶融樹脂の両端部を支持することなく挟圧することを特徴とする光学用フィルムの製造方法。
- 支持体層により支持されることのない溶融樹脂の両端部に相当するゴムロール部分の径を支持体層により支持される部分の径より減じたゴムロールにより、溶融樹脂を挟圧することを特徴とする請求項1記載の光学用フィルムの製造方法。
- 支持体層により支持されることのない溶融樹脂の両端部が、溶融押出の吐出によるドローダウンにより生ずる肉厚部であることを特徴とする請求項1又は2記載の光学用フィルムの製造方法。
- 熱可塑性樹脂の溶融押出個所より金属又はセラミックの冷却ロールとゴムロールとの間隙に支持体層とともに挟圧する個所までの空間を保温又は加熱することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学用フィルムの製造方法。
- 熱可塑性樹脂が環状ポリオレフィンであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光学用フィルムの製造方法。
- 支持体層が2軸延伸ポリエチレンテレフタレートから成るフィルムであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光学用フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004211138A JP4500122B2 (ja) | 2004-07-20 | 2004-07-20 | 光学用フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004211138A JP4500122B2 (ja) | 2004-07-20 | 2004-07-20 | 光学用フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006027157A JP2006027157A (ja) | 2006-02-02 |
JP4500122B2 true JP4500122B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=35894057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004211138A Active JP4500122B2 (ja) | 2004-07-20 | 2004-07-20 | 光学用フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4500122B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5136325B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-02-06 | 凸版印刷株式会社 | 光学シートおよびこれを用いた照明装置ならびにディスプレイ |
CN111295125B (zh) * | 2017-12-29 | 2022-09-06 | 金昌潽 | 内窥镜用手术器械 |
WO2020054689A1 (ja) * | 2018-09-12 | 2020-03-19 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 樹脂フィルム、及び、樹脂フィルムの製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471164A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-07 | Mitsui Polychemicals Ltd | Method and apparatus for making laminate |
JPH0664093A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-08 | Nippon Steel Corp | ラミネート金属板の製造方法 |
JPH08267541A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Mitsubishi Chem Corp | 無延伸樹脂シートの製造方法 |
JPH1010321A (ja) * | 1996-06-27 | 1998-01-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学フィルム及びその製造方法 |
JP2000280315A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Nippon Zeon Co Ltd | 環状オレフィン樹脂製押出成形物及びその製造方法 |
JP2001353779A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-25 | Sekisui Chem Co Ltd | 押圧ロール及びエンボスフィルムの製造方法 |
-
2004
- 2004-07-20 JP JP2004211138A patent/JP4500122B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471164A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-07 | Mitsui Polychemicals Ltd | Method and apparatus for making laminate |
JPH0664093A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-08 | Nippon Steel Corp | ラミネート金属板の製造方法 |
JPH08267541A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-15 | Mitsubishi Chem Corp | 無延伸樹脂シートの製造方法 |
JPH1010321A (ja) * | 1996-06-27 | 1998-01-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学フィルム及びその製造方法 |
JP2000280315A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Nippon Zeon Co Ltd | 環状オレフィン樹脂製押出成形物及びその製造方法 |
JP2001353779A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-25 | Sekisui Chem Co Ltd | 押圧ロール及びエンボスフィルムの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006027157A (ja) | 2006-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7253413B2 (ja) | 延伸フィルムの製造方法 | |
TWI428234B (zh) | 熱塑性膜的熱處理方法、熱塑性膜以及其製造方法 | |
US8551372B2 (en) | Process for producing an optical film | |
TWI692399B (zh) | 延伸膜之製造方法 | |
WO2007111313A1 (ja) | 長尺の延伸フィルムおよびその製造方法並びに用途 | |
JP3920805B2 (ja) | 光学用フィルムの製造法 | |
KR100694281B1 (ko) | 광학용 필름의 제조법 | |
JPWO2016152384A1 (ja) | 斜め延伸フィルムの製造方法 | |
JP3920842B2 (ja) | 光学用フィルムの製造方法 | |
JP2010221624A (ja) | 光学フィルムの製造装置 | |
JP4292993B2 (ja) | 光学用フィルムおよびその製造方法 | |
CN112771423A (zh) | 液晶化合物取向层转印用薄膜 | |
JP4809426B2 (ja) | チャネル遮蔽材を使用するウェブ横断熱分配システム及び方法 | |
JP4500122B2 (ja) | 光学用フィルムの製造方法 | |
KR102177584B1 (ko) | 경사 연신 필름의 제조 방법 | |
KR20220133108A (ko) | 연신 필름의 제조 방법 | |
JP2006159827A (ja) | 光学用フィルムの製造方法 | |
JP4623257B2 (ja) | 光学用フィルムおよびその製造方法 | |
JP4214797B2 (ja) | 光学用フィルム及びその製造方法 | |
JP2003236915A (ja) | 非晶性熱可塑性樹脂シートの製造方法 | |
JP2007038487A (ja) | 光学用フィルムの製造方法 | |
KR102555876B1 (ko) | 연신 필름의 제조 방법 및 광학 적층체의 제조 방법 | |
JP2006327011A (ja) | ポリマーフィルムの製造方法およびポリマーフィルムロール | |
KR20220133103A (ko) | 연신 필름의 제조 방법 | |
JP2009122622A (ja) | 熱可塑性フイルム及びその製造方法、熱処理方法、並びに、偏光板、液晶表示板用光学補償フイルム、反射防止フイルム及び液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100416 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4500122 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |