JP4499174B2 - バルブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空調機の室外機に装備され、空調機の据付時又は移設時に、室内機から延びる機外配管をフレアナット等の接続具により着脱させ、弁体内部の弁棒により冷媒通路を開閉させるバルブ装置に関する。
従来、特許文献1等に記載されているように、この種のバルブ装置の外枠筐体を構成する弁体は、内部で弁棒を進退させる操作具の受入部をもった円筒状の胴部と、該胴部の下部に一体化し且つ室外機フレーム等にネジ止めする一対の支持脚部と、胴部の横方向に一体化し且つフレアナット等の接続具を締め込む接続具取付部とを備え、これら各部を鍛造工程を経て成形している。
実開昭57−143480号公報
しかし、このものでは、胴部に支持脚部を一体化し且つ鍛造工程を要するため、重量及びコストが嵩むと共に、弁棒の軸とフレアナットの軸とが直交することになるため、フレアナットを強く締め込むと、弁体の材料歪みにより、弁棒の先端を接触させる着座部分の真円度に狂いが生じたり、弁棒の軸倒れ等が生じ、据付以後に冷媒ガスが徐々に外に漏れたり、移設時に再度弁棒を閉側に位置させても完全な密封状態を保ち難い恐れがある。
この改良として、特許文献2に記載された圧縮機のサービスバルブの技術を転用し、室外機フレーム等への支持脚部を弁体の胴部の下部ではなく、該胴部の中間部左右に羽根を広げたように一体化して、胴部の下部には機外配管の接続具取付部を設け、弁棒の軸とフレアナットの軸とを同軸上に配置することが考えられる。
実開昭61−75569号公報
しかし、上記改良をしたとしても、胴部に支持脚部を一体化している限り、重量及びコストが嵩む問題がそのまま残ると共に、弁体を室外機フレーム等にネジ止めする際及びネジ止めした状態以後、胴部の左右に片持ばりのように張り出す支持脚部に加わる外力により新たな歪みが生じ、これに起因した冷媒の漏れが生じる恐れが出てくる。
本発明では、軽量且つ低コストでありながら、機外配管の接続及び室外機フレーム等への支持に起因した弁体の歪みの影響を最小限に抑制でき、冷媒の漏れを極力低減することができる信頼性の高いバルブ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決する一の解決手段として、図面に例示した構成要素の符号を括弧を付して併記すると、回転操作により進退する弁棒(1)と、この弁棒(1)の進退により開閉する冷媒通路(7)を内部に設ける筒状の弁体(3)と、この弁体(3)を支持する支持体(4)とを含むバルブ装置において、前記弁体(3)の筒軸方向一側に前記弁棒(1)を回転させる操作具を受入れる操作具受入部(31)を、他側に機外配管(2)を着脱させる接続具(8)を取付ける接続具取付部(32)を各設けると共に、前記弁体(3)における前記操作具受入部(31)と前記接続具取付部(32)との間に、断面形状を非円形とした非円形胴部(33)と、該胴部(33)の外面から凹入する凹入部(34)とを設ける一方、前記支持体(4)は、前記非円形胴部(33)と係合して前記弁体(3)の回転変位を規制する胴部係合部(43)と、前記凹入部(34)と係合して前記弁体(3)の軸方向変位を規制する凹入部係合部(44)とを含むものとした。前記機外配管(2)は、バルブ装置が装備される室外機等の機器に対して外部となる室内機等の他の機器から延びる配管を意味する。
前記凹入部(34)は、前記弁体(3)の筒軸中心から等距離の溝底(341)をもち、且つ、前記非円形胴部(33)の外面から立下がる一対の溝側壁(342,343)をもつ環状溝(340)から成るものとするのが好ましい。
上記課題を解決する他の解決手段として、回転操作により進退する弁棒(1)と、この弁棒(1)の進退により開閉する冷媒通路(7)を内部に設ける筒状の弁体(3)と、この弁体(3)を支持する支持体(4)とを含むバルブ装置において、前記弁体(3)の筒軸方向一側に前記弁棒(1)を回転させる操作具を受入れる操作具受入部(31)を、他側に機外配管(2)を着脱させる接続具(8)を取付ける接続具取付部(32)を各設けると共に、前記弁体(3)における前記操作具受入部(31)と前記接続具取付部(32)との間に、断面形状を非円形とした非円形胴部(33)と、該胴部(33)の外面から突出する突出部(50)とを設ける一方、前記支持体(4)は、前記非円形胴部(31)と係合して前記弁体(3)の回転変位を規制する胴部係合部(43)と、前記突出部(50)と係合して前記弁体(3)の軸方向変位を規制する突出部係合部(45)とを含むものとした。
前記突出部(50)は、前記非円形胴部(33)の側方に固定する機内配管(5)から成り、前記突出部係合部(45)は、前記機内配管(5)の外周に接触する配管受(450)から成るものとするのが好ましい。前記機内配管(5)は、バルブ装置が装備される室外機等の機器の内部で施設される配管を意味する。
前記弁体(3)は、棒状部材の削り出し加工品から成るものとするのが更に好ましい。
上記一の解決手段によれば、弁体(3)の筒軸方向一側に弁棒(1)を回転させる操作具を受入れる操作具受入部(31)を、他側に機外配管(2)を着脱させる接続具(8)を取付ける接続具取付部(32)を各設けたから、弁棒(1)の軸と接続具取付部(32)の軸とを同軸上に配置することができ、機外配管(2)の接続に起因した弁体(3)の歪みの影響、すなわち弁棒(1)の着座部分の真円度の狂いや弁棒(1)の軸倒れ等を極力排除することができる。しかも、弁体(3)には従来のような支持脚部を一体化しておらず、重量及びコストを低減できながら、弁体(3)の支持体(4)への支持は、非円形胴部(33)と胴部係合部(43)との係合及び凹入部(34)と凹入部係合部(44)との係合により、弁体(3)の回転変位及び軸方向変位を規制した状態で効果的にされるため、弁体(3)の支持に起因した歪みの影響も極力排除することができる。従って、軽量化及び低コスト化を実現できながら、冷媒の漏れを極力低減でき、高い信頼度を担保することができる。
環状溝(340)により凹入部(34)を構成する場合、弁体(3)を筒軸回りに回転させることにより、旋盤等により環状溝(340)を容易に加工することができると共に、環状溝(340)における一対の溝側壁(342,343)の間に凹入部係合部(44)を係合させることができ、弁体(3)の軸方向変位を両方向において有効に規制することができる。
上記他の解決手段によれば、弁体(3)の筒軸方向一側に弁棒(1)を回転させる操作具を受入れる操作具受入部(31)を、他側に機外配管(2)を着脱させる接続具(8)を取付ける接続具取付部(32)を各設けたから、弁棒(1)の軸と接続具取付部(32)の軸とを同軸上に配置することができ、機外配管(2)の接続に起因した弁体(3)の歪みの影響、すなわち弁棒(1)の着座部分の真円度の狂いや弁棒(1)の軸倒れ等を極力排除することができる。しかも、弁体(3)には従来のような支持脚部を一体化しておらず、重量及びコストを低減できながら、弁体(3)の支持体(4)への支持は、非円形胴部(33)と胴部係合部(43)との係合及び突出部(50)と突出部係合部(45)との係合により、弁体(3)の回転変位及び軸方向変位を規制した状態で効果的にされるため、弁体(3)の支持に起因した歪みの影響も極力排除することができる。従って、軽量化及び低コスト化を実現できながら、冷媒の漏れを極力低減でき、高い信頼度を担保することができる。
機内配管(5)により突出部(50)を構成する場合、最も低コストで突出部(50)を得ることができると共に、突出部係合部(45)を構成する配管受(450)は、機内配管(5)の外周に接触するため、機内配管(5)を含めた弁体(3)の全体の支持を良好に行い得る。
弁体(3)を棒状部材の削り出し加工品から成るものとする場合、その棒状部材を回転させることにより、旋盤等により容易に、操作具受入部(31)と接続具取付部(32)とを同軸上に形成することができると共に、棒状部材に角材を用いることにより、非円形胴部(33)をその角材を利用してほぼ加工レスで得ることができ、低コスト化を徹底することができる。
図1は、本発明バルブ装置を適用する空調機の冷媒回路図。
図2は、液側バルブの閉弁状態の断面図。
図3は、液側バルブの開弁状態の断面図。
図4は、ガス側バルブの閉弁状態の断面図。
図5は、ガス側バルブの開弁状態の断面図。
図6は、実施例1の第一組立図。
図7は、実施例1の第二組立図。
図8は、実施例1の完成図。
図9は、実施例2の組立図。
図10は、実施例2の完成図。
図11は、実施例3の組立図。
図12は、実施例3の完成図。
図13は、実施例4の組立図。
図14は、実施例4の完成図。
図15は、実施例5の組立及び完成図。
図16は、実施例6の組立及び完成図。
図17は、実施例7の組立図。
図18は、実施例7の完成図。
図19は、実施例8の組立図。
図20は、実施例8の完成図。
図1に示すように、本発明バルブ装置100は、室内機200から延びる液側配管21及びガス側配管22から成る一対の機外配管2を室外機300に接続させるものであって、液側バルブ101とガス側バルブ102とを備え、これらを室外機フレーム400に固定する支持体4に支持させている。
室内機200には、室内の冷房時に蒸発器となり同暖房時に凝縮器となる室内側熱交換器500を備える。室外機300には、圧縮機600、一対の固定ポート701,702及び一対の切換ポート703,704をもつ冷・暖房切換用の四路切換弁700、室内の冷房時に凝縮器となり同暖房時に蒸発器となる室外側熱交換器800、及び、膨張弁900を備える。液側バルブ101と膨張弁900との間は液管51から成る機内配管5で接続し、ガス側バルブ102と四路切換弁700との間はガス管52から成る機内配管5で接続している。
図2に示すように、液側バルブ101の弁体3は、やや小型のペンシル形の外観を呈する。弁体3に内装する弁棒1は、黄銅丸バー材やアルミ丸バー材等の円形断面をもつ棒状部材からの削出し加工品から成る。弁体3側の円形の弁シート30に対し着座又は離間する円錐台から成る先端の弁頭部11、これに連続する円柱部12、弁体3の軸穴35に設ける雌ネジ部36に螺合する雄ネジ部13、Oリングから成るシールリング10を介装するリング溝部14、六角レンチ等の操作具を挿入させる六角穴から成る操作穴15を備える。
弁体3は、黄銅角バー材やアルミ角バー材等の非円形断面をもつ棒状部材からの削出し加工品から成り、全体を筒状に形成している。筒軸方向一側には、ネジ60で止めた弁蓋6を取外した状態で、六角レンチ等の操作具を受入れる操作具受入部31を設けている。操作具受入部31は、弁体3の後端に設ける弁棒1の抜止め曲部311の内側に開口させる広口の受入穴312を備える。弁蓋6は、内側に設ける環状エッジ61を、抜止め曲部311の基部に設ける環状のテーパ面部313に圧接させ、これにより弁棒1の操作端側を二重にシールしている。
弁棒3の筒軸方向他側には、フレアナットから成る接続具8を取付ける接続具取付部32を設けている。接続具取付部32は、接続具8の内側フレア81と対面するテーパ面部321と、接続具8を締め込むネジ部322とを備える。接続具取付部32のネジ部322の軸は、軸穴35ひいては弁棒1及び弁シート30の軸と同軸上にある。機外配管の接続前つまり据付前は、テーパ面部321と内側フレア81との間にフレアキャップ800を保持させ、内部を保護している。
弁体3における操作具受入部31と接続具取付部32との間に位置する軸方向中間部には、棒状部材の非円形断面をそのまま利用することにより断面形状を非円形とした非円形胴部33を設けている。非円形胴部33は、加工材料とした断面正六角形の角バー材を生かした正六角形断面をもつ。他に、加工材料の選定を変えることにより、正四角形断面や、円周上の一部に直線カット部をもつD字形断面や、円周上に互いに対向する二つの直線カット部をもつタル形断面等としてもよい。非円形胴部33の側方には、機内配管5たる液管51の構成部品である管継手510をロウ付け等により固定している。
管継手510の固定部のやや上方に位置する非円形胴部33には、該胴部33の外面から凹入する凹入部34を設けている。凹入部34は、弁体3の筒軸中心から等距離の溝底を341もち、且つ、非円形胴部33の異なる高さの外面から立下がる一対の溝側壁342,343をもつ環状溝340から成り、旋盤等を用いた回転削り出し工程により形成している。
弁体3の軸穴35は、冷媒通路7の機外配管側通路71を構成する小径縦穴351及びこれに連続する中間径縦穴352、雌ネジ部36を設ける大径縦穴353を段付き状に備え、操作具受入部31側からの一方向による穴加工を可能にしている。弁シート30を境にした大径縦穴353側には、冷媒通路7の機内配管側通路72を構成する横穴37を開口し、管継手510と連通させている。
図3に示すように、据付後、接続具取付部32のテーパ面部321には機外配管2たる液側配管21のフレア部210が圧接される。この場合、接続具8の軸と弁棒1の軸が同軸のため、接続具8を強く締め込んでも円形の弁シート30の真円度に狂いが生じたり、弁棒1の軸が倒れたりする恐れを低減できる。弁蓋6を取り外して、六角レンチ等の操作具により弁棒1を回し、弁棒1を抜止め曲部311に当たるまで引き上げ、先端の弁頭部11を弁シート30から十分に離間させて、機外配管側通路71と機内配管側通路72とを連通させる。尚、符号215は、液側配管21に巻付けた断熱材である。
図4に示すように、ガス側バルブ102の弁体3は、やや大型のペンシル形の外観を呈する。非円形胴部33の側方には、機内配管5たるガス管52の構成部品である管継手520をロウ付け等により固定している。弁棒1の内部には、据付時のエアパージや冷媒の追加充填等のサービス作業時に使用するサービスバルブ機構9を組み込んでいる。サービス作業治具の受入れ側となる弁棒1の後端には、操作具の挿入穴15に連続させた延長筒16を一体化している。挿入穴15の下部には、径を縮小させたピン穴17と、下端まで貫通させた連通穴18とを設けている。
サービスバルブ機搆9は、ピン穴17に挿入するピン形のサービスバルブコア91、常時は連通穴18側を挿入穴15側に対しシールする樹脂製の環状シート92、バルブコア91を押上げ側に付勢して環状シート92をピン穴17の下方のテーパ面170に押し付けるコイルバネ93、該バネ93の下端を受止めるバネ受94を備える。バルブコア91の上部には治具受910を、中間部にはピン穴17に摺動するガイド911を、下部には環状シート92の下端及びコイルバネ93の上端を受けるフランジ912を各一体化している。バネ受94は、中心に穴をもち、外周を弁頭部11の先端に設けるカシメ部19に保持させている。
図5に示すように、据付後、接続具取付部32のテーパ面部321には機外配管2たるガス側配管22のフレア部220が圧接される。エアパージは、液側バルブ101及びガス側バルブ102の各弁棒1を引き上げる前の閉弁状態において、真空ポンプとつなぐゲージマニホールドのチャージホースの端部に接続したサービス作業治具を挿入穴15に挿入し、バルブコア91を押し下げて機外配管側通路71ひいては機外配管2(21,22)を真空ポンプに接続し、真空引きすることにより行う。機外配管2(21,22)が長くなる等の特殊事情がある場合には、必要に応じて、エアパージに引き続いて冷媒の追加充填作業をする。エアパージ後、各バルブ101,102を開弁させるが、ガス側バルブ102では、弁棒1を弁シート30から離間させて延長筒16が抜止め曲部311の上端から少し出た状態にし、弁蓋6を被せる。符号225は、ガス側配管22に巻付けた断熱材である。このガス側バルブ102の他の構成は、液側バルブ101と同様である。
図6に示すように、室外機フレーム400に固定する支持体4は、平板41とこれに直交する側板42とをもつL字形を呈する。平板41には、液側バルブ101の非円形胴部33と一周において接触により係合してその弁体3の回転変位を規制する小さめの正六角形穴431から成る胴部係合部43と、ガス側バルブ102の非円形胴部33と一周において接触により係合してその弁体3の回転変位を規制する大きめの正六角形穴432から成る胴部係合部43とを設けている。側板42には、各管継手510,520を挿入させる切欠き421,422を設けている。
図7に示すように、各胴部係合部43に各非円形胴部33を係合させた状態では、平板41の表面上に各凹入部34を構成する各環状溝340が丁度現れ、下側の溝側壁343と平板41の表面とが同一平面となる。平板41には、液側バルブ101の環状溝340に半周強について突入する(半周を越える部分は直線部分が突入する。以下、「半周強について突入する」の意味も同じ)半円状切欠441から成る凹入部係合部44を設けた第1板片4410をネジ4411により取付ける。同様に、ガス側バルブ102の環状溝340に半周強について突入する半円状切欠442から成る凹入部係合部44を設けた第2板片4420をネジ4421により取付ける。各板片4410,4420の厚みは、環状溝340の各溝側壁342,343の間に丁度入る寸法にしている。
図8に示すように、各バルブ101,102を支持体4に支持させた状態、及び、この支持状態を完成させるまでの組付け時、各弁体3に無理な外力は加わらず、支持に起因した材料歪みの悪影響を排除できる。それぞれ非円形胴部33と胴部係合部43との係合及び凹入部34と凹入部係合部44との係合により、各弁体3の回転変位及び軸方向変位を共に有効に規制した状態で、長期にわたり良好な支持を維持できる。
図9及び図10に示すように、支持体4は、ベース板40に膨出部46及び起立板47を一体化している。起立板47には、液側バルブ101の環状溝340に半周強について突入する半円状切欠441から成る凹入部係合部44と、ガス側バルブ102の環状溝340に半周強について突入する半円状切欠442から成る凹入部係合部44とを設けている。起立板47に一本のネジ4301で止める平板片430に、液側バルブ101の非円形胴部33と一周において接触により係合してその弁体3の回転変位を規制する小さめの正六角形穴431から成る胴部係合部43と、ガス側バルブ102の非円形胴部33と一周において接触により係合してその弁体3の回転変位を規制する大きめの正六角形穴432から成る胴部係合部43とを設けている。
図11及び図12に示すように、支持体4の膨出部46に、各バルブ101,102を個別に支持する第1起立板471及び第2起立板472を設けている。各起立板471,472には、環状溝340に半周強について突入する半円状切欠441,442から成る凹入部係合部44と、切り起こしから成る引掛け片4710,4720を設けている。折返し部480で折り曲げる表板481及び裏板482を備え、各起立板471,472を表裏から挟む嵌合体48を形成し、その表板481及び裏板482に、間口のやや広い挿入ガイド4330,4340と、これに連続し、各バルブ101,102の非円形胴部33と四面について接触により係合するダブル切欠433,434から成る胴部係合部43を設けている。嵌合体48の表板481には、各引掛け片4710,4720に引掛ける爪4730,4740を設けている。このものでは、嵌合体48のワンタッチ挿入により支持が完成される。
図13及び図14に示すように、起立板47を折り返し構成にし、一面に各非円形胴部33に対応させたバーリング付の正六角形穴431,432から成る胴部係合部43を、折り返し面に各環状溝340にちょうど半周について係合する半円切欠443,444から成る凹入部係合部44を各設け、弁蓋6を外した状態で各バルブ101,102を折り返し面側から押し込み、支持を行うようにしている。
図15に示すように、支持体4の個別起立板400に、非円形胴部33と四面について接触により係合する開放型角穴435から成る胴部係合部43と、その開放側二箇所において環状溝340に突入する一対の折返し爪445,446から成る凹入部係合部44とを設け、最も簡単な構成で支持が行えるようにしている。図では、ガス側バルブ102のみを示すが、液側バルブ101も同様である。
図16に示すように、弁体3の非円形胴部33に環状溝340を設けることなく、非円形胴部33と接続具取付部32との間の段部3400を凹入部34に利用している。支持体4は、板金を折り曲げて形成した個別ホルダー401,402を含む。各ホルダー401,402には、非円形胴部33と五面について接触により係合する胴巻き部436から成る胴部係合部43と、胴巻き部436の下方二箇所において段部3400に突入する一対の折返し爪447,448から成る凹入部係合部44とを設けている。折返し爪447,448は、段部3400と接続具8の間に介在し、弁体3の軸方向変位を規制する。各ホルダー401,402は、左右一対の支持脚部403,404を介して室外機フレーム400にネジ固定される。
図17及び図18に示すように、凹入部34と凹入部係合部44との係合に代え、非円形胴部33の外面から突出する突出部50と、支持体4側の突出部係合部45との係合により、弁体3の軸方向変位を規制している。突出部50は、機内配管5を構成する各管継手510,520を利用している。突出部係合部45は、各管継手510,520を受入れて、その外周に接触するスリット状の配管受450から成り、支持体4の膨出部46の平面に切欠状に設けている。非円形胴部33の六面のうち管継手510,520を固定する一面は、膨出部46の平面に載置している。この載置面と対向する面及びこれに隣合う二面の計三面について接触により係合して胴部係合部43とする胴巻き部437,438をもった止め金49を形成し、その両端の切込み491,492を膨出部46側の切込み461,462に挿入し、中央をネジ490にて止めている。止め金49は、板バネがしなるように膨出部46に固定され、各弁体3を抱きかかえるように保持する。
図19及び図20に示すように、支持体4の起立板47に正六角形穴431,432から成る胴部係合部43を設けると共に、起立板47の裏面に、補助的に胴部係合部43を構成するバーリング角穴4310,4320と、各管継手510,520の外周に所定長さについて円弧状に接触するU字形サポータ451,452から成る配管受450とを設けた加工板5000をネジ5001にて止めている。U字形サポータ451,452は、起立板47側に設けてもよいし、起立板47及び加工板5000の両方に設けてもよい。

Claims (5)

  1. 回転操作により進退する弁棒と、この弁棒の進退により開閉する冷媒通路を内部に設ける筒状の弁体と、この弁体を支持する支持体とを含むバルブ装置において、
    前記弁体の筒軸方向一側に前記弁棒を回転させる操作具を受入れる操作具受入部を、他側に機外配管を着脱させる接続具を取付ける接続具取付部を各設けると共に、
    前記弁体における前記操作具受入部と前記接続具取付部との間に、断面形状を非円形とした非円形胴部と、該胴部の外面から凹入する凹入部とを設ける一方、
    前記支持体は、前記非円形胴部と係合して前記弁体の回転変位を規制する胴部係合部と、前記凹入部と係合して前記弁体の軸方向変位を規制する凹入部係合部とを含むことを特徴とするバルブ装置。
  2. 前記凹入部は、前記弁体の筒軸中心から等距離の溝底をもち、且つ、前記非円形胴部の外面から立下がる一対の溝側壁をもつ環状溝から成る請求の範囲第1項記載のバルブ装置。
  3. 回転操作により進退する弁棒と、この弁棒の進退により開閉する冷媒通路を内部に設ける筒状の弁体と、この弁体を支持する支持体とを含むバルブ装置において、
    前記弁体の筒軸方向一側に前記弁棒を回転させる操作具を受入れる操作具受入部を、他側に機外配管を着脱させる接続具を取付ける接続具取付部を各設けると共に、
    前記弁体における前記操作具受入部と前記接続具取付部との間に、断面形状を非円形とした非円形胴部と、該胴部の外面から突出する突出部とを設ける一方、
    前記支持体は、前記非円形胴部と係合して前記弁体の回転変位を規制する胴部係合部と、前記突出部と係合して前記弁体の軸方向変位を規制する突出部係合部と含むことを特徴とするバルブ装置。
  4. 前記突出部は、前記非円形胴部の側方に固定する機内配管から成り、前記突出部係合部は、前記機内配管の外周に接触する配管受から成る請求の範囲第3項記載のバルブ装置。
  5. 前記弁体は、棒状部材の削り出し加工品から成る請求の範囲第1項〜第4項何れか一記載のバルブ装置。
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