JP4498960B2 - 表皮一体発泡品の製造装置 - Google Patents

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本発明は自動車用シートに備えるヘッドレスト、アームレストなどの表皮一体発泡品の製造装置に関する。
自動車用シートのヘッドレスト、アームレストなどには、袋状に縫製した表皮材内にフレーム等を配設した後、表皮材内に漏斗の先部を挿し込み、この漏斗に発泡液注入用のノズルを当てて、表皮材内に漏斗を介して発泡液を注入して表皮、フレームと一体に発泡体を発泡成形したものがある。
ところで、発泡液を表皮材内に注入すると発泡時にガスが発生し、このガスを外部に抜出させる必要がある。
このガスの抜出方法として、例えば、特許文献1に示すように、表皮及び金型に抜出孔を開孔し、この抜出孔を塞ぐ栓を機械的に開口してガスを抜出するものが開示されている。
特開平10ー15963号公報
ところで、前記ガス抜出構造によれば、袋状の表皮材及びこの表皮材を収容する金型に、ガス抜き専用の抜出孔を開孔し、この抜出孔を栓で開閉する構造であるため、装置の構造が複雑になる。
また、表皮材に抜出孔が必要になるため、この抜出孔から表皮材の外部に発泡体が漏出する虞れがある。
そこで、本発明は構造簡単にしてガスの抜出孔からの発泡体の外部への漏出を完全に防止し得る製造装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するための本発明に係る表皮一体発泡品の製造方法は、袋状に表皮材内に差し込んだ漏斗を介して発泡液注入用ノズルより、前記表皮材内に注入して表皮材と一体に発泡成形する表皮一体発泡品の製造方法であって、前記漏斗は前記表皮材内に挿入する小径の細管と、この細管と一体の太管と、この太管の端部に段部を介して一体に且つ太管に対して大径の鍔部とからなり、前記漏斗の鍔部内に、発泡時のガスを抜出する抜出片を設け、鍔部内の段部とノズルとの間で抜出片を挟持することを特徴とする構成である。
以上の構成により、表皮内に発泡液を注入する漏斗をガスの抜出孔として利用可能となる。
また、前記抜出片は前記ノズルからの発泡液の注入圧力により発泡液が注入可能且つ発泡進行時圧力による発泡液の外部への漏出を防止すると共に発泡進行時のガスを抜出する程度の通気性を有する部材で形成することにより、漏斗に設けた抜出片によって発泡体の外部へ漏出を抑制でき、且つ、ガスを抜出片から外部に抜出できる。
そして、前記抜出片は粗毛布、通気性ウレタンフォーム製シートまたはそれらの積層体から構成できる。
また、前記抜出片は前記漏斗に固定又は発泡液注入時に開口し、注入後閉口可能に取付けることにより、抜出片から発泡体の外部への漏出を防止でき、且つ、発泡進行時のガスを抜出片から外部に抜出する。
本請求項1の発明によれば、発泡進行時のガスを漏斗から外部に抜出できるので、ガスの抜出が確実になる。
また、漏斗に抜出片を設けるのみで、表皮材、金型に抜出孔を開孔する必要がないため、構造が簡単で、しかも、従来品の如く、表皮材及び金型の抜出孔から発泡体が外部に漏出する虞れが全くない。
本請求項2の発明によれば、表皮材内に発泡液注入用のノズルから高圧で注入される発泡液は抜出孔を通過して表皮材内に注入され、注入した発泡液が発泡し、漏斗内に残留する発泡液が発泡する。しかし、その発泡圧は注入時の圧力に対して低いため、抜出片によって発泡液の外部への漏出は抑制されるが、ガスは抜出片を通して外部に放出される。
従って、発泡成形後、発泡液が表皮材、金型の外部に漏出することがないし、ガスが表皮内に貯ることもない。
従って、発泡品の外観品質及び発泡体の品質を損なうことがない。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る装置を示し、図中1は漏斗、2は発泡液注入用のノズル、3は発泡時のガスを外部に抜出させる抜出片、4は袋状に縫製した表皮材、5は金型を各々示す。
前記漏斗1は発砲後の発泡体が内部から取り除き易いように、即ち、発泡体が内面から剥離し易いようにポリプロピレンなどの合成樹脂で、金型5から金型5内に装着した表皮材4内に挿入する小径の細管11と、この細管11に段部10Aを介して一体太管12と、この太管12の端部に一体に且つ太管12に対して大径の鍔部10とから構成されている。
以上の漏斗1の鍔部10内に前記抜出片3が固定される。抜出片3は一枚又は複数の粗毛布、一枚は複数枚の通気性を有するウレタンフォーム製シート、或いは、それらの積層体などの表皮材4内に漏斗1を介してノズル2より注入した発泡液の発泡進行時に発生するガスが漏斗1を介して外部に抜出し、且つ、漏斗1内に残留した発泡液は発泡進行し、その発泡圧により漏斗1内から外部に完全に漏出しないか、又はわずかに漏出する程度の部材(材質)で、そして、ノズル2より漏斗1を介して表皮材4内に注入する際に、その注入圧により、発泡液が漏斗1内に注入できる程度の部材(材質)で形成されている。
図1に示す抜出片3は、漏斗1の鍔部10内の段部10Aに両面接着テープ3A又は接着剤で周囲が固定されている。
図2に示す抜出片3は漏斗1の鍔部10に直接固定せずに金布3Bなどの通気性且つノズル2からの発泡液の注入圧によって発泡液が漏斗1内に注入される部材で、抜出片3をカバーすることにより抜出片3を固定している。なお、金布3Bはテープ3Cなどで漏斗1の太管12に結着されている。
図3は図1に示す装置を使用してノズル2により、金型5内に装着した表皮材4に発泡液を注入する状態を示し、抜出片3をノズル2で挟持して発泡液を注入する。
ノズル2及び金型5は従来この種の発泡成形用に使用されているものを使用する。
そして、表皮材4は内部にフレーム、例えばヘッドレストの場合にはU字状のステーを挿入する挿入部が開口されており、この挿入部の一部に前記漏斗1の細管11が挿し込まれる。挿入部は内側に向けて折返片部4゜4゜が接合するように形成され、発泡液が挿入部から外部に漏出することがないように形成されている。
なお、表皮材4はヘッドレスト、アームレストに使用されている従来周知の材質のもので、例えば、織物地、合成皮革などの表層材と、この内面側に有するウレタンフォームなどのワディングと、このワディングの外側に一体に設けた不織布などのワディングカバーとからなる積層体を使用している。
この表皮材4内に挿入部からフレームを装着した後、金型5に収容して、漏斗1の細管11を金型5から表皮材4内に挿入後、図3に示すように、ノズル2の先端20を抜出片3付の漏斗1に当て、発泡液を漏斗1を介して金型5内の表皮材4内に注入する。その際、発泡液は注入圧により抜出片3を通過して漏斗1内に圧入する。
すると、表皮材4内の発泡液は発泡が進行され、硬化し発泡体Pが表皮材4、フレームと共に一体に発泡成形される。
その発泡進行時に、ガスが表皮材4内に発生するが、このガスは漏斗1から抜出片3を通して外部に放出される。
そして、図4に示すように、前記発泡進行時に、漏斗1内に残留する発泡液が発泡して発泡体となるが、漏斗1内に設けた抜出片3が前述の如く構成されているため、抜出片3によって外部への漏出が抑制される。
なお、抜出片3に前記表皮材4のワディングと同一のウレタンフォームのシート(厚さ10ミリ)を使用すると、図4に示すように、抜出片3の外部に山形状にわずかな発泡体P1が漏出して硬化するが、漏斗1の鍔部10より外部に漏出することがない。そのため、金型5、表皮材4の外面が漏出した発泡体P1によって汚損されることがない。
従って、抜出片3によって、発泡液は高圧で注入できる反面、発泡圧は注入圧より小さいので、発泡体P1、P2の金型5外部への漏出を抑制できる。
発泡体の金型5への漏出を抑制できるので、発泡液の注入後、ノズル2を移動させ、すぐ次の金型に発泡体の注入が可能で、また、完成品は、漏斗2付きの状態で即座に脱型できることで、生産タクトを早めることが可能である。
なお、図4に示すパッドPを発泡成形後は、金型5から表皮材4とフレームが一体のパッドPからなるヘッドレスト、アームレストを取り出すと共に漏斗1を抜き取る。そして、漏斗1内の発泡体P1、P2及び抜出片3を漏斗1より除去して再度その漏斗1を使用してパッドPを発泡成形する。
本発明装置の装着状態を示す断面図である。 本発明装置に使用する抜出片の他の固定方法を示す断面図である。 発泡液を注入する状態の断面図である。 図3の状態から発泡体を発泡成形した状態の断面図である。
符号の説明
1…漏斗、2…ノズル、3…抜出片、4…表皮材

Claims (2)

  1. 袋状表皮材内に差し込んだ漏斗を介して発泡液注入用ノズルより、前記表皮材内に注入して表皮材と一体に発泡成形する表皮一体発泡品の製造方法であって、前記漏斗は前記表皮材内に挿入する小径の細管と、この細管と一体の太管と、この太管の端部に段部を介して一体に且つ太管に対して大径の鍔部とからなり、前記漏斗の鍔部内に、発泡時のガスを抜出する抜出片を設け、鍔部内の段部とノズルとの間で抜出片を挟持することを特徴とする表皮一体発泡品の製造方法。
  2. 前記抜出片は前記ノズルからの発泡液の注入圧力により発泡液が注入可能且つ発泡進行時圧力による発泡液の外部への漏出を防止すると共に発泡進行時のガスを抜出する程度の通気性を有する部材で形成してなる請求項1記載の表皮一体発泡品の製造方法。
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