JP4497500B2 - インナーリモートハンドル構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のドアに装備されるインナーリモートハンドル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インナーリモートハンドル構造に関して、例えば、特開2000−87600号公報に記載のものが知られている。この従来例を図6(a),(b)にて説明する(同図(a)は車内側からみた正面図、同図(b)はそのxx断面図である。)。車両用ドアのインナーパネル61に取り付けられるケーシング62に、車両用ドアのロック装置に連結されるインナーリモートハンドル63及びロックノブ64が軸支されて成るものであり、インナーパネル61の内面を覆うドアトリム65に設けられた開口部65aから一部を突出させるようにしてケーシング62がインナーパネル61に取り付けられている。インナーパネル61には、車内側に向けて取付部61aが設けられており、ケーシング62は、上記の取付部61aに固定される合成樹脂製のベース62Aと、該ベース62Aに装着される合成樹脂製の化粧枠62Bとで構成されている。
【0003】
インナーパネル61への取り付けは、取付部61aに設けられる取付穴66にベース62Aの背面に突設された係合爪67が挿入され、取付部61aの表面に沿ってベース62Aをスライドさせつつ係合爪67を取付穴66内で移動させて係合爪67を取付部61aの裏面に係合させている。そして、ケーシング62のインナーパネル61へのより強固な固定を図るために、インナーパネル61の取付部61aにはグロメット68が装着されており、このグロメット68にねじ部材69をねじ込んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものでは、インナーリモートハンドル及びロックノブはケーシングを介してインナーパネル側に取り付けられており、ドアトリム側には、インナーリモートハンドル及びロックノブを突出させるための開口部が形成されている。よって、ケーシングのインナーパネル側に取り付けられるベースとドアトリムの開口部との間にはある程度の間隙が形成されることになり、この間隙を化粧枠でカバーしている。しかしながら、化粧枠を設けることで部品点数が増すと同時に、ベースと化粧枠を結合させる係合構造等が必要になり構造が複雑になる問題がある。
【0005】
また、上記の従来例では、インナーパネルにドアトリムを取り付けた後、ドアトリムの開口部を通して、ケーシングをインナーパネルに取り付ける構造であるから、精度の高い取付構造を採用すると、ドアトリムの開口部の形成位置の精度やインナーパネルにドアトリムを取り付ける際の取付精度も同時に高める必要があり、生産性が悪くなる。したがって、従来のものでは、取付精度を下げてた上で、グロメットのような取付部材を用いて強固に固定しているが、グロメットを用いることで部品点数が増すことになり、またグロメットを用いても完全にがたつきを解消することができないという問題がある。
【0006】
更に従来のものでは、ドアトリムの開口部を通してインナーパネルの取付部にケーシングを取り付けるに際し、最終的にねじ部材を用いてケーシングをインナーパネルの取付部に固定しているが、このような取付構造では、ねじ部材が露出することは避けられず、車室内からねじ部材の頭が見えて見栄えが悪いという問題がある。
【0007】
本発明は、このような問題に対処するために提案されたものであって、構造が簡単で部品点数が少なく、取付精度を向上でき、しかも外観上も優れたインナーリモートハンドル構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のインナーリモートハンドル構造は以下の構成からなるものである。
【0009】
請求項1に係る発明として、インナーリモートハンドルが軸支された取付部材を車両用ドアのドアトリム背面側から取り付け、上記インナーリモートハンドルを上記ドアトリムに形成した開口部から車内側に突出させるインナーリモートハンドル構造であって、上記取付部材には上記ドアトリムの背面に係合する係合部と車両用ドアのインナーパネルに取り付けられる取付部が設けられ、該取付部は、上記インナーリモートハンドルの長手方向延長位置に形成されて、上記ドアトリムの付属開口部から露出する位置に取り付けられ、該付属開口部には、上記取付部を隠すカバー部材が車内側に取り付けられることを特徴とする。
【0010】
請求項2に係る発明として、インナーリモートハンドルが軸支された取付部材を車両用ドアのドアトリム背面側から取り付け、上記インナーリモートハンドルを上記ドアトリムに形成した開口部から車内側に突出させるインナーリモートハンドル構造であって、上記取付部材には上記ドアトリムの背面に係合する係合部と車両用ドアのインナーパネルに取り付けられる取付部が設けられ、該取付部は、上記インナーリモートハンドルの長手方向延長位置に形成されて、上記ドアトリムの付属開口部から露出する位置に取り付けられ、該付属開口部には、上記取付部を隠すカバー部材が車内側に取り付けられてなり、上記付属開口部内にスピーカを配備し、上記カバー部材をスピーカグリルで兼用することを特徴とする。
【0011】
上記の特徴を具備した本発明は以下のように作用するものである。
【0012】
上記請求項1に係る発明では、インナーリモートハンドルが軸支された取付部材は、ユニット化されてドアトリムの背面側から取り付けられ、ドアトリムの背面にその係合部が係合されるので、ドアトリムをインナーパネルに取り付ける前にドアトリム背面に取付部材を係合させることができる。これによって、ドアトリムの開口部と取付部材との位置関係は間隙や取り付け誤差の無い状態で設定することができ、従来例のように化粧枠を設ける必要がない。したがって、部品点数が削減できると共に取付精度が向上する。また、ドアトリムに取付部材を係合させ、その状態でドアトリムをインナーパネルに取り付けることができるので、取り付けも簡単である。そして、最終的な取付部材のインナーパネルへの取り付けは、ドアトリムの付属開口部内で行い、この付属開口部にカバー部材を取り付けて取り付け箇所を隠すので、この付属開口部を別目的要素の取り付けと兼用させて有効利用することができると共に車内に取り付け箇所が露出しないので外観上も優れる。
【0013】
また、上記請求項2に係る発明では、上記の付属開口部内にスピーカを配備して、カバー部材をスピーカグリルで兼用することで、インナーリモートハンドルと隣接してスピーカを配置することができ、ドアトリム内での各部品の配設効率が向上し、また、スピーカグリルで上記取付部材のインナーパネルへの取り付け箇所を隠すので、外観上も優れたものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施例に係るインナーリモートハンドル構造の外観図である。図は車両用の運転席側フロントドアを車内側から外観した図であるが、ドアトリム5においては、インナーリモートハンドル3及びロックノブ4を車内に突出させていると共に、インナーリモートハンドル3に隣接してスピーカグリル6が表面に取り付けられている。50はドアに装備された各種の機構を制御するためのマスタースイッチを示している。
【0016】
図2〜図4は、上記のインナーリモートハンドル3又はロックノブ4を車内側に突出させて取り付けたインナーリモートハンドル構造の取付状態を示す説明図である。図2はスピーカグリル6を取り外した状態の正面図、図3はそのX1−X1断面図、図4はそのX2−X2断面図を示している。図において、ドアトリム5には開口部5Aと凹部5Bが形成されており、この開口部5Aからインナーリモートハンドル3とロックノブ4とが車内側に突出している。また、インナーリモートハンドル3はドアトリム5の凹部5Bに収納された状態で配設されている。また、上記の凹部5Bに隣接してインナーリモートハンドル3の長手方向延長位置に付属開口部5Cが形成されており、この付属開口部5C内にはツィータスピーカ装置7が配備されている。そして、この付属開口部5Cには、車内側にスピーカグリル6が取り付けられて、この付属開口部5C内を覆い隠している。
【0017】
上述のインナーリモートハンドル3とロックノブ4は、取付部材2に軸支されてユニット化されている。この取付部材2の構造を図5(a),(b)によって説明する。同図(a)はインナーリモートハンドル3とロックノブ4とが軸支された取付部材2の正面図、同図(b)はその側面図である。取付部材2は、左右の側面2Aで軸20を支持しており、この軸20にインナーリモートハンドル3とロックノブ4が軸支されている。また、取付部材2の正面には、インナーリモートハンドル3とロックノブ4とを突出させる開口2Cを形成すると共に、ドアトリム5の開口部5Aを塞ぐためにドアトリム5の背面に当接する当接部2D,2Eが形成されており、その両側部には、係合穴21を有する係合部2Fが形成され、インナーリモートハンドル3の長手方向延長位置には取付穴22を有する取付部2Gが形成されている。また、その前端部にはケーブル止め23を設けている。
【0018】
図2及び図3によって、取付部材2の取付構造について説明する。取付部材2はインナーリモートハンドル3及びロックノブ4を取り付けるためのユニット化された部材であって、その係合部2Fが開口部5Aの両外側でドアトリム5の背面に形成された係合突起51(図4参照)に係合して取り付けられる。また、その取付部2Gは、当接面2Eに対して段差を有するように形成されており、上述の付属開口部5Cから露出する位置でインナーパネル1の取付部1aにねじ部材24で取り付けられる。
【0019】
上述のインナーリモートハンドル構造の取り付け手順について説明すると、まず、インナーリモートハンドル3及びロックノブ4が軸支されてユニット化された取付部材2をドアトリム5の背面側に持ってきて、インナーリモートハンドル3及びロックノブ4を開口部5Aから表面側に突出させ、同時に係合部2Fを係合突起51に係合させる。そして、このドアトリム5をインナーパネル1に取り付けて、ドアトリム5の付属開口部5Cに露出している取付部2Gの取付穴22にねじ部材24を通し、取付部材2をインナーパネル1に取り付ける。更には、付属開口5C内でツィータスピーカ装置7をインナーパネル1に取り付け、その後付属開口5Cにスピーカグリル6を取り付け、ツィータスピーカ装置7及び取付部2Gを覆い隠す。
【0020】
このような構成を備えたインナーリモートハンドル構造では、以下のような利点がある。つまり、ドアトリム5の背面から係合させて取付部材2を取り付けることで、ドアトリム5の開口部5Aに対して取付部材2をがたつき無く且つ簡単に取り付けることができ、また、取付部材2の当接面2D,2Eが開口部5Aを塞ぐことになるので、従来例のような化粧枠を設ける必要がない。したがって、高い生産性を維持しながら取付精度を向上でき、また、部品点数を削減できると共に外観性も向上する。また、インナーパネル1とユニット化された取付部材2との取り付けは、取付部2Gを付属開口部5C内に露出させて、これをねじ固定するものであるから、この付属開口部5C内をスピーカ装置等の他部材の配設箇所と兼用して、付属開口部5cをスピーカグリル等で覆い隠してしまうことで、取付部2Gが車内に露出しない構造にすることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されるので、構造が簡単で部品点数が少なく、高い生産性を維持しながら取付精度を向上でき、しかも外観上も優れたインナーリモートハンドル構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインナーリモートハンドル構造の外観図である。
【図2】本発明のインナーリモートハンドル構造の取付状態を示す説明図でスピーカグリルを取り外した状態の正面図である。
【図3】本発明のインナーリモートハンドル構造の取付状態を示す説明図で図2のX1−X1断面図である。
【図4】本発明のインナーリモートハンドル構造の取付状態を示す説明図で図2のX2−X2断面図である。
【図5】本発明のインナーリモートハンドル構造における取付部材の構造を示す説明図である。
【図6】従来のインナーリモートハンドル構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 インナーパネル
2 取付部材
3 インナーリモートハンドル
4 ロックノブ
5 ドアトリム
6 スピーカグリル
7 ツィータスピーカ装置

Claims (2)

  1. インナーリモートハンドルが軸支された取付部材を車両用ドアのドアトリム背面側から取り付け、上記インナーリモートハンドルを上記ドアトリムに形成した開口部から車内側に突出させるインナーリモートハンドル構造であって、
    上記取付部材には上記ドアトリムの背面に係合する係合部と車両用ドアのインナーパネルに取り付けられる取付部が設けられ、該取付部は、上記インナーリモートハンドルの長手方向延長位置に形成されて、上記ドアトリムの付属開口部から露出する位置に取り付けられ、該付属開口部には、上記取付部を隠すカバー部材が車内側に取り付けられることを特徴とするインナーリモートハンドル構造。
  2. 上記付属開口部内にスピーカを配備し、上記カバー部材をスピーカグリルで兼用することを特徴とする請求項1記載のインナーリモートハンドル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03128724A (ja) * 1989-10-16 1991-05-31 Nissan Motor Co Ltd ハンドルエスカッションの取付構造

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