JP4496099B2 - 紐止め具 - Google Patents
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Description
また、物品の連結や貨物の固定等、実に多様な状況において紐が用いられている。
なお、ここでいう紐とは、結束等が可能ないわゆる紐状体を総称し、例えば、一般的な紐、ワイヤ、ケーブル等の他、テープ、ベルト、ゴム紐などが例として挙げられる。
端部処理としては、結び目を作ること最も単純な処理であるが、操作性や装飾性を高めるために専用の紐止め具を装着することがなされている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
このような紐止め具にあっては、紐を引っ張ってもソケットから紐が抜けないように強くソケットの内部に紐の端部を固定しておくことが極めて大切である。
この点、特許文献1にあっては、プラグの挟持用脚部の片側において紐が内側に収まるように断面U字状にした二つの突起部を設け、他方の挟持用脚部に一つの突起部を設け、これらの突起部を互い違いの櫛歯上に設けている。これにより、紐の端部を挟持用脚部間に噛み込んだときに、紐が蛇行するとともに櫛歯に設けられた突起部で挟むこととしている。
紐を一対のアーム部間に挟んだ状態でプラグをソケットのプラグ開口部から押し込んでいく際には、応力付加手段(第1応力付加手段)であるソケット内のテーパ面によって一対のアーム部が締め付けられ、アーム部の間に挟まれた紐が咬持手段(挟持手段、押圧突起部)により咬持される。紐が咬持手段で咬持された状態でプラグがソケット内に係止されることで、紐の端部がソケット内に固定される。
ここで、紐の端部がソケット内に固定された状態において紐が紐用開口部から引っ張られると、プラグが紐を噛み込んでいるので、プラグが紐用開口部側に向けて引かれる。
プラグが紐用開口部側に引かれて移動すると、第2応力付加部のテーパ面によりアーム部が締め付けられる。そして、第2応力付加部のテーパ面の傾斜角度が大きいので、第2応力付加部によってより強い応力がアーム部に付加される。このとき、第2応力付加部はテーパ面にて構成されているので、紐が紐用開口部から引っ張られてプラグが紐用開口部に向けて移動するほどアーム部に付加される応力は強くなる。よって、紐が引かれるほど咬持手段の咬持力が強くなり、紐が抜けにくくなる。その結果、紐が紐用開口部から引っ張られても紐がソケットから抜けるなどの不都合が防止される。
また、テーパ面の傾斜角度を大きくすることで、軸方向の製品の長さを短くして製品の短小化を図ることができる。
なお、咬持手段が一つであってもよいことはもちろんである。
または、一のアーム部において挟持手段と押圧突起部とが交互に設けられて、一対のアーム部で紐を挟んだときに挟持手段の溝に挟まれた紐を押圧突起部で押圧する方向が互い違いになるようにしてもよい。このような構成によれば、一対のアーム部の間において複数の咬持手段にて紐を咬持したときに紐が蛇行するので、紐がプラグから外れにくくなり、ソケットから紐がすっぽ抜けるなどの不都合を防ぐことができる。
また、アーム部の先端に先端テーパ面を設けるにあたって、一対のアーム部の対向面に咬持手段が設けられるところ、この咬持手段と同じかそれよりも先端側に先端テーパ面を設けることが好ましい。
(第1実施形態)
本発明の紐止め具1に係る第1実施形態について説明する。
図1は、紐止め具1の全体斜視図においてソケット2の一部を破断した図である。
紐止め具1は、ソケット2と、ソケット2内に挿入されるプラグ3と、を備える。
紐用開口部21の開口面積は紐9の断面積よりもわずかに大きい程度であり、プラグ用開口部22はプラグ3が挿入可能な広さである。なお、紐用開口部21の面積は紐程度の大きさしかないので、プラグ用開口部22から挿入されたプラグ3が紐用開口部21から抜け出ることはない。
ソケット2の外形としては、全体に略扁平形状であるとともに面取りされた形状である。そして、平面視において、一端側がやや幅狭であって、一端側から他端側に向かうにつれて次第に幅広となり、途中から指を引っ掛けるための膨らみ23が他端側に設けられている。
そして、プラグ用開口部22から紐用開口部21に向かう途中までに設けられた第1テーパ面241の傾斜が緩やかであるのに対し、紐用開口部21付近に設けられた第2テーパ面242は傾斜が急である。ここで、第1テーパ面241の傾斜角度を2〜5度程度とし、第2テーパ面242の傾斜角度を30度から50度程度とすることが例として挙げられる。
ここに、テーパ面24によって応力付加手段が構成され、第1テーパ面241により第1応力付加部が構成され、第2テーパ面242により第2応力付加部が構成されている。
また、ソケット2の他端側内壁において、プラグ3を係止するための係止凹部25が凹設されている。係止凹部25は、ソケット2の筒軸方向において所定の長さを有している。
プラグ3は、基端側を構成する頭部31と、頭部31から先端に向けて突設された二本一対のアーム部32、32と、アーム部32、32の互いの対向面に配設されこの一対のアーム部32、32の間に把持された紐を咬持する咬持手段35と、を備えている。
頭部31には、プラグ3がソケット2内に挿入された際にソケット2の係止凹部25に係合する係止爪311が設けられている。ここに、係止凹部25と係止爪311とにより係止手段が構成されている。
係止爪311は三角柱状であり、先端側の面は傾斜面312であるのに対し、基端側の面は垂直面313である。
アーム部32、32は、可撓性のアームであって、頭部31との連結点であるアーム部32、32の付け根321を中心として先端を外側へ押し広げたり内側に押し込んだりする弾性的変形が可能である。そして、アーム部32、32の間を押し広げて、端部処理される紐の端部をアーム部32、32の間に挟んで把持することができる。また、アーム部32、32の先端側外側面には、先端に向けて先細るように面取りされて形成された先端テーパ面322が形成されている。
なお、説明の都合上、図2中において左側のアーム部32を左アーム部33とし、図2中において右側のアーム部32を右アーム部34とする。
そして、二つの挟持片部361の互いの斜面362は、基端側が先端側よりも近接しており、二つの斜面362で構成される溝が略V字状のV溝364になっている。
さらに、挟持手段36の互いに向き合う斜面362の傾斜は途中で変化しており、先端側における傾斜角度(図7中のθ1)に比べて基端側における傾斜角度(図7中のθ2)の方が大きくなっている。
これにより、先端側において広く開いた溝幅から基端側に向かうについて徐々に溝幅が狭くなっていき、さらに、途中から急激に細くなって頂角が非常に小さい細溝部365が基端側に形成されている。また、各斜面362にはV字状の補助溝363が切欠き形成されている。
なお、挟持片部361の基端側がアーム部32の先端よりに位置し、また挟持片部361の先端側がアームの基端よりに位置しており、挟持手段36は、平面視において、逆鉤のごとくアーム部32の基端よりに傾斜するように形成されている。
押圧突起部37は断面略三角形状であるところ、挟持手段36のV溝364に対応した形状であって、さらに裾野にあたる基端側の傾斜角度に比べて先端側には急峻に突き出た細突起部371が設けられている。
また、挟持片部361の基端側がアーム部32の先端よりに位置し、また挟持片部361の先端側がアームの基端よりに位置しており、平面視において、逆鉤のごとくアーム部32の基端よりに傾斜するように形成されている。
なお、端部処理の対象となる紐9としては、ゴム紐9を例にして説明する。
図3は、平面視において、ソケット2に紐9を通した状態を示す部分断面図である。図4は、平面視において、ソケット2に通した紐9の端部をプラグ3で把持した状態を示す部分断面図である。図5は、平面視において、プラグ3をソケット2内に係止した状態を示す部分断面図である。図6は、側方視において、プラグ3をソケット2内に係止した状態を示す部分断面図である。図7は、プラグ3をソケット2内に係止した状態の図5におけるVII-VII線断面図である。
そして、アーム部32、32の先端を押し開いて紐9の端部をアーム部32、32の間に挟む(図4参照)。
このとき、挟持手段36のV溝364に紐9が嵌まるようにする。
この状態で、プラグ3をソケット2の内部に挿入していく。
すると、まず、アーム部32、32の先端側外側面である先端テーパ面322がソケット2の内壁に当接する。そのままプラグ300をソケット200の内部に押し込んでいくと、紐9を挟んだことでアーム部32、32が押し広がった分、ソケット2内面のテーパ面24により左右のアーム部32、32には内方へ締め付ける応力が付加される。
ソケット2にプラグ3をさらに押し込むと、アーム部32、32がテーパ面24(具体的には第1テーパ面241)によって徐々に締め付けられていき、挟持手段36と押圧突起部37との間に紐9が挟み込まれて強く固定される。
そして、図5、図6に示されるように、頭部31までソケット2の内方へ押し込んだところで頭部31の係止爪311がソケット2の係止凹部25に係合してプラグ3がソケット2の内部に係止される。このとき、アーム部32の先端テーパ面322は、ソケット2の第2テーパ面242に当接し、一対のアーム部32は内方へ強く締め付けられる。
すると、紐9の端部がソケット2の内部においてプラグ3に噛み込まれて強く固定され、紐9の端部処理がなされる。
図8は、平面視において、紐用開口部21から紐9が引っ張られたときの動作を示す図である。図9は、側方視において、紐用開口部21から紐9が引っ張られたときの動作を示す図である。図10は、図8中のX-X線断面図である。
プラグ3がソケット2の紐用開口部21に向けて引かれると、アーム部32、32の先端(先端テーパ面322)が、ソケット2内の第2テーパ面242に押圧される。すると、傾斜角度が大きくなっている第2テーパ面242によって、アーム部32、32がさらに内方へ締め付けられる。すると、挟持手段36と押圧突起部37とがさらに接近し、咬持手段35が紐9を強固に挟み込む。紐9が引かれればプラグ3が紐用開口部21の側へ引かれるところ、紐9が引かれれば引かれるほど第2テーパ面242によってアーム部32、32が締め付けられていく。
そのため、紐9がどれほど引っ張られてもプラグ3の咬持手段35から外れることがなく、紐9がソケット2の紐用開口部21からすっぽ抜けることはない。
(1)挟持手段36と押圧突起部37との間にて紐9を咬持するところ、互いに対向した挟持手段36と押圧突起部37とが挟持手段36の溝364に紐9が嵌まった状態の紐9を噛み合うようにして咬持する。このように対向した溝と突起(押圧突起部37)とで紐9を挟むので、紐9を強く挟むことができ、紐9がすっぽ抜けるなどの不都合を防止することができる。
挟持手段を形成する斜面において、奥側(基端側)の傾斜角度が大きくなって細溝部が構成されている例を説明したが、このような細溝部は形成されていなくてもよい。
ソケット内にプラグを係止する係止手段の構成は特に限定されず、ソケットに設けられた係止凹部の形状も限定されない。係止手段は、ソケット内にプラグを係止でき、かつ、紐が引かれる方向へのプラグの移動を許容できればよい。例えば、ソケットには、長さlの凹部ではなく、ソケット内に挿入されたプラグを紐が引かれる方向とは反対側に移動しないように止めるストッパとしての突起部が設けられていてもよい。
端部処理の対象としての紐の種類はゴム紐に限られず、特に限定されない。
Claims (4)
- 筒状体であって一方の紐用開口部21から紐9の端部が挿入される筒状体のソケット2と、前記紐用開口部21の反対側に開口したプラグ用開口部22から前記ソケット2の内側に挿入された状態で前記紐9の端部を把持するプラグ3と、前記プラグ3を前記ソケット2内に係止する係止手段と、を備え、前記ソケット2の内部に紐9の端部を固定する紐止め具1であって、
前記プラグ3は、基端側を構成する頭部31と、前記頭部31から先端に向けて突設されて前記ソケット2内に挿入可能であって前記紐9の端部を間に把持する一対のアーム部32と、前記一対のアーム部32の互いの対向面に配設されこの一対のアーム部32の間に把持された紐9を咬持する咬持手段35と、を備え、
前記咬持手段35は、前記一対のアーム部32のいずれか一方に設けられ前記紐9を間に挟む溝364を有する挟持手段36と、前記一対のアーム部32のいずれか他方に設けられ前記紐9を前記挟持手段36の前記溝364内に向けて押圧する押圧突起部37と、を備え、前記挟持手段36と前記押圧突起部37とは互いに対向して設けられており、
前記ソケット2は、前記プラグ用開口部22から前記紐用開口部21に向けて前記プラグ3が相対移動するに伴って前記紐9を間に把持した状態の前記一対のアーム部32を互いに近接させる向きへ応力を付加する応力付加手段を有し、
前記応力付加手段は、前記ソケット2の内側において前記プラグ用開口部22から前記紐用開口部21に向かうにつれて対向する内壁間隔を小さくするテーパ面24にて構成され、
前記テーパ面24は、前記プラグ用開口部22から前記紐用開口部21に向かう途中までに設けられたテーパ面241で構成される第1応力付加部と、この第1応力付加部から前記紐用開口部21までに設けられたテーパ面242で構成される第2応力付加部と、を備え、
前記第2応力付加部を構成するテーパ面242は、前記第1応力付加部よりも大きい応力を付加するために、前記第1応力付加部を構成するテーパ面241よりも傾斜角度が大きい
ことを特徴とする紐止め具1。 - 前記挟持手段36は、互いに向き合う斜面362を有する二つの挟持片部361を有し、
前記二つの挟持片部361の互いの斜面362において基端側が先端側よりも近接して前記溝364が略V字状に構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の紐止め具1。 - 前記挟持手段36の互いに向き合う前記斜面362の先端側における傾斜角度に比べて基端側における傾斜角度の方が大きい
ことを特徴とする請求項2に記載の紐止め具1。 - 前記アーム部32が前記ソケット2内に挿入された際に前記紐用開口部21側に位置する前記アーム部32の先端側には、前記応力付加手段からの応力を受ける先端テーパ面322が形成され、
前記第2応力付加部を構成する前記テーパ面242は、前記先端テーパ面322に対応した傾斜角度に形成されている
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の紐止め具。
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