JP4495973B2 - バルブアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、コンシューマ(consumer)の負荷圧力独立制御のためのバルブアセンブリに関する。
このようなバルブアセンブリは、例えば、WO95/32364AlおよびデータシートRD64 127/04.98(移動用途のための液圧バルブ)によって公知であるLIFD(Load−independent Flow Distribution:負荷独立流量配分)システムに採用されている。LIFDシステムは、例えば、可変容量形ポンプを含み、この可変容量形ポンプは、全ての液圧コンシューマの最も高い負荷圧力よりも所定の差分量高い圧力を出力において発生するように調整可能である。
各コンシューマは、下流の圧力補償器を備えた可変絞りスロットルと組み合わせられ、圧力補償器は、絞りスロットルの圧力降下を一定に維持し、対応する液圧コンシューマに向かって流れる圧力媒体の量は、コンシューマの負荷圧力またはポンプ圧力に依存せず、絞りスロットルの開放断面のみに依存する。システムの圧力補償器を使用することによって、液圧ポンプが最大ストローク容量に調節され、圧力媒体の流れが絞りスロットルの所定の圧力降下を維持するために十分ではない場合に、全ての作動液圧コンシューマの圧力補償器を閉方向に調節し、全ての圧力媒体の流れを同じ割合で減少させる。この負荷圧力独立流量配分(LIFD)によって、全ての作動コンシューマは等しく低下した速度で移動する。
WO95/32364Alによる解決策では、コンシューマが長期間にわたって支持される場合には、圧力媒体にさらされた作動ポートとシステムの圧力媒体タンクとの間の小さなリークフローによって、圧力媒体の流れが低下する。
このようなリークフローを回避するために、ドイツ特許出願公開第196 46 447Al号では、開制御することができ、コンシューマに導かれる、圧力媒体にさらされる作動ラインをリークさせることなく遮断することができる逆止弁を各作動ポートに挿入することが提案されている。この解決策の欠点は、逆止弁を作動ポートに取り付けることによって、少なからぬ構造的スペースが使用されてしまうことである。
逆止弁を追加する代わりに、一体化された逆止弁を備えたディスク設計を有するバルブハウジングを実現することも可能である。しかしながら、上述の従来の設計以外に、このようなリークのない設計は比較的まれに利用されるだけであるため、そうした特別な設計は比較的高いコストをかけなければ実現できない。
一方、本発明は、最小のコストで製造されるコンパクトなバルブアセンブリを提供するという目的に基づく。
この目的は、請求項1に記載の特徴を有するバルブアセンブリによって達成される。
本発明に係るバルブアセンブリにおいて、リークのない遮断を可能とする遮断弁は、圧力媒体がタンクに向かって流れるように遮断弁を開制御するパイロット弁を有するように設計されている。本発明によれば、パイロット弁は主弁の主スライドの作動運動によって作動し、コンシューマに接続されたバルブアセンブリの作動ポートは、圧力媒体タンクに接続されるか、あるいはポンプ圧力を伝達する圧力通路に接続される。本発明によれば、パイロット弁は、圧力媒体の流れの方向を決定する主弁の主スライドと実質的に同軸に配置されるとともに、後者と動作的に接続されているため、バルブアセンブリは非常にコンパクトな設計を有することができる。主弁を介して直接作動するパイロット弁を含む本発明の解決策によって、パイロット弁、遮断弁、作動ポートが形成されたバルブハウジングを標準ディスクに水平方向に取り付けることが可能となる。
本発明によれば、タペットが主弁の端面側で主スライドに形成される場合、タペットは主スライドの対応する駆動の際にパイロット制御シートからパイロットピストンを引き上げることにより、閉方向に作用する遮断弁の制御表面は負荷から解放されるのが好ましい。
タペットが挿入部材として主スライドに挿入されている場合には、主スライドは特に簡単な構造を有する。
パイロット弁の軸が遮断弁の軸から平行な距離で延びている場合、側面に追加されたバルブハウジングは特に簡単な構造を有する。
特に簡単な構造を有する解決策では、閉方向に作用する遮断弁の制御表面は、最初に説明したように主弁の主スライドが軸方向に変位した時に、例えばタンク圧力に対応する比較的低い圧力を伝達する制御ポートにパイロット弁を介して接続される。
遮断弁が急激に開くことを防ぐために、パイロット弁のパイロットピストンは、低圧ポート、例えば上述した制御ポートとの接続を徐々に開放する微調整溝を有することが好ましい。
圧力ピークとキャビテーション現象を避けるために、圧力制限/キャビテーション防止弁を遮断弁と組み合わせる。このバルブのポートは、タンク通路を介してバルブアセンブリのタンクポートに接続される。このタンク通路が、好ましくは側面に追加されたバルブハウジングからバルブディスクに延びる環状の通路として、遮断弁のハウジングカートリッジを取り囲む場合には、側面に追加されたバルブハウジングの構成は特に簡単である。
主スライドは、リセットばね手段によって中立位置にバイアスされている。これらのリセットばね手段は、パイロット弁を作動させるための作動方向に抗て作用するリセットばねが、主スライドの所定の初期ストローク後のみに作用するように構成され、主スライドは基本的にはパイロットピストンに作用する力に抗て変位させるだけでよい。
好ましい実施形態では、これは、各リセットばねが上述の初期ストローク後のみに支持ショルダーに接触するばねカップ上に支持され、接触後には主スライドのさらなる軸方向の変位が、リセットばねの力に抗て発生するようにすることによって達成される。
好ましい実施形態では、主弁は可変絞りスロットルを形成し、その下流には圧力補償器が設けられ、この圧力補償器は、2つの作動ポートによって共有され、好ましくはこの圧力補償器の軸が主弁の軸と垂直にバルブディスクに収容可能である。
本発明のその他の利点はさらなる従属請求項の主題である。
以下、模式図を参照して、本発明の好ましい実施形態をさらに詳細に説明する。
以下に説明するバルブアセンブリは、シャベル掘削機などの移動式工作機械を駆動するために使用され、通常はディスク設計を有する。ここでは、複数のバルブディスクが1つの制御ブロックに組み合わされ、各機能(シャベル作動、移動機構、上昇/降下)のための弁体は、それぞれが1つのバルブディスクに組み合わされている。
図1は、複動液圧シリンダ4を駆動するための方向制御弁体2の非常に簡略化した液圧回路図を示す。
方向制御弁体2は、圧力ポートP、タンクポートT、2つの作動ポートA,B、LSポート(図示せず)、および2つの制御ポートa,bを有するように設計されている。作動ポートAはピストン下部側シリンダ室6に接続され、作動ポートBは液圧シリンダの環状チャンバ8に接続されている。方向制御弁体2は、連続可変方向制御弁として設計された主弁10を含み、主弁10の主スライド12は、リセットばね手段14によって、図示するゼロ位置にバイアスされている。主スライド12の変位は、2つの制御ポートa,bを介して、制御圧力を印加することによって達成される。以下に詳細に述べるように、主弁10は、絞りスロットルを構成する速度要素(図1には示さず)と、チャンバ6,8との間の圧力媒体の流れを決定する方向要素を有するように設計されている。絞りスロットルの下流には、圧力補償器16(図1では模式的に示す)が配置され、圧力補償器16は開方向の絞りスロットルの出口での圧力と、閉方向のコンシューマ(液圧シリンダ4)の負荷圧力とによって作用する。先に述べたように、下流の圧力補償器16は、主弁10によって表される絞りスロットルの圧力降下を一定に維持し、それによって負荷圧力独立流量配分(LIFD)が可能となる。そのようなLIFD制御はWO95/32364Alなどの従来技術から公知であるため、さらなる説明は省略する。
液圧シリンダ4が伸長位置に保持される場合には、圧力媒体は、リークすることなくシリンダ室6において圧力下で保持されなければならない。そのため、方向制御弁体2にはパイロット制御遮断弁18が設けられ、そのパイロット弁20は、主弁10のバルブ軸と同軸に配置されている。すなわち、本発明に係る変形においては、遮断弁18とパイロット弁20とは別々に配置されている。遮断弁18は、主弁10から作動ポートAへ圧力媒体が流れるようにし、圧力媒体の逆方向の流れは、パイロット弁20が作動する時にのみ可能となる。パイロット弁20によって、遮断弁の閉方向に作用する制御表面の圧力を解放することができ、シリンダ室6の圧力によって遮断弁18が開放され、シリンダ室6からタンクポートTへの圧力媒体の流れが可能となる。本発明によれば、パイロット弁20の作動は、主スライド12のタペット22によって達成され、これにより、パイロットピストン24はバルブシートから上昇することができ、遮断弁18の制御表面に閉方向に作用している圧力媒体は、制御ポートaに向かって解放される。後者は、主スライド12がパイロット弁20に向かって変位した時に、タンク圧力にほぼ対応した制御圧力を伝える。
作動ポートAと主弁10の間の作動通路26には、圧力/キャビテーション防止弁28が配置され、この圧力/キャビテーション防止弁28は、作動通路26の圧力を最大値までに制限し、圧力が超過した時にタンクポートTへのタンク通路30を開放し、例えば移動運動等によって液圧シリンダ4の非常に急速な伸長運動が生じた時に、タンク通路30から圧力媒体を補充することができる。
作動ポートBへの別の作動通路32には、パイロット制御された圧力/供給弁34が設けられ、別の作動通路32での圧力は、可変最大値までに制限可能であり、かつ、この圧力は、タンク通路30からの圧力媒体を介して作動通路32に供給可能である。
入口要素と終端プレートとを含む上述の方向制御弁体2を複数組み合わせることにより、サンドイッチ設計によって非常に容易に異なる運転条件に適合させることができ、移動式液圧作業を達成するための非常にコンパクトな制御ブロックを構成することができる。
図2は、図1に係る方向制御弁体2の断面図である。ディスク設計によって実現されるこのような方向制御弁体は、例えば、本出願人によるデータシートRD64 127/04.98に説明されているように、基本的に規格部品であるバルブディスク36を有する。バルブディスク36の側面にはバルブハウジング38が追加され、これらの弁体は組み合わされており、これは上記データシートに係る標準設計にはないものである。
作動ポートB、圧力ポートP、タンクポートT、制御ポートb(図示せず)、およびLSポートが、バルブディスク36内に形成されている。バルブディスク36にはバルブ穴40が貫通し、主弁10の主スライド12がその内部を案内されている。中央圧力室42、圧力補償器通路44、2つの接続通路46,48、作動通路26、別の作動通路32、およびタンク通路部50,52は、バルブ穴40内で放射状に一体化されている。主スライド12は、左端部に端面側環状カラー54を有し、右端部に環状カラー56を有するように形成されている。また、主スライド12は方向弁体の2つの制御カラー58,60を有し、制御カラー58は作動ポートAと組み合わされ、制御カラー60は作動ポートBと組み合わされている。2つの制御カラー58,60の間には、計測オリフィスカラー62が設けられ、両方の環状端面には、微調整溝64が設けられている。
主スライド12の図示した基本位置では、端面側環状カラー54,56はタンク通路部50,52を閉じ、制御カラー58,60は2つの接続通路46,48を閉じ、計測オリフィスカラー62の微調整溝64は、バルブ穴40の中央ランドによって遮断されている。
図2におけるバルブディスク36の右側面には、リセットばね手段14が追加されている。リセットばね手段14はリセットばね68を有し、図2では、リセットばね68の右側端部はばねカップ70上に支持されており、このばねカップ70は、主スライド12に端面で挿入された案内面72上を軸状にスライドするように案内される。案内面72はラジアルショルダー74を有し、ばねカップ70がリセットばね68の力によってラジアルショルダー74に対して右にバイアスされている。
リセットばね68の他端は別のばねカップ76上に支持され、この別のばねカップ76は、リセットばね68によって主スライド12の端面に対してバイアスされている。この基本位置では、図2におけるばねカップの左端面78とコンタクトショルダー80との間に遊びSが存在する。図2に示すように、別のばねカップ76は、主スライド12の右環状カラー56上と案内面72上とをスライドするように案内される。したがって、主スライド12が軸方向に変位した時に、ばねカップ70,76は互いに接近する。リセットばね68およびばねカップ70,76を収容するばねチャンバ82はカバーによって取り囲まれ、制御ポートbでの圧力にさらされることがある。
図1を参照して説明したように、作動通路26内の圧力を制限するために、または圧力媒体タンクから圧力媒体を補給するために、作動ポートBと組み合わされた作動通路32は、圧力/供給弁34を介してタンク通路Tに接続されていてもよい。図2に示す圧力/供給弁は、パイロット制御されるように設計されている。したがって、圧力/供給弁は、カートリッジ設計によって実現される規格部品であるため、さらなる説明は省略する。
圧力補償器通路44には圧力補償器16が挿入され、そのバルブ軸は主弁10のバルブ軸と垂直に延びている。圧力補償器ピストン、開方向において計測オリフィスカラー62によって定義される計測オリフィス82から下流の圧力にさらされ、閉方向においてはLS通路における圧力および制御ばねの力にさらされる。
圧力補償器16の出口ポート84は、負荷保持バルブ86,88を介して、作動ポートAと組み合わされた接続通路46および作動ポートBと組み合わされた接続通路48にそれぞれ接続されている。このような負荷保持バルブ86は、逆方向の流れを遮断しながら、圧力補償器16の出口ポート84から、組み合わされた接続通路44または46へと圧力媒体を流れさせる逆止弁を基本的に構成する。
図2に示す実施形態では、標準バルブディスク36に設けられた作動ポートAは、閉鎖部材90によって遮断されている。作動ポートAは、側面に追加されたバルブハウジング38に形成されている。バルブハウジング38には、主弁10と同軸に形成されたパイロット弁20と、パイロット弁20と組み合わされた遮断弁18と、作動ポートAと組み合わされた圧力/キャビテーション防止弁28とが収容されており、これらの弁体の軸は、主弁10の軸と平行(18、28)または同軸(20)に延びている。
バルブハウジングの詳細を、図3に係る部分図を参照して以下に説明する。
遮断弁18は、横穴96に挿入されたハウジングカートリッジ92を有し、水平方向(図3)にバルブハウジング38を貫通する。遮断弁18の端部94は、バルブディスク36内の作動通路26と連通する横穴96の伸長部分に挿入されている。
ハウジングカートリッジ92は、バルブシート100が形成された段差軸穴98を有し、遮断弁18のコーン102が圧縮ばね104によってバルブシート100に対してバイアスされている。後者は、ハウジングカートリッジ92に螺合させた閉鎖ねじ106上に支持されている。
ハウジングカートリッジ92の放射状に配置された穴108は、作動ポートAへの通路110に接続され、軸穴98内で一体化されている。放射状に配置された穴108の範囲には、コーン102のジャケット内に接続穴109が形成され、圧縮ばね104を収容しているばねチャンバ105は通路110に接続され、これにより、遮断弁は通路110における圧力および圧縮ばね104の力によってバルブシート100に対してバイアスされている。
バルブハウジング38には、角度穴として実現されたタンク穴112がさらに形成され、その水平方向の脚部(図3)は通路110と交差していない。これは、例えば、通路110に対してオフセットされたタンク穴112によって達成することができる。また、作動通路およびタンク通路は平行な穴によって形成することができる。
図示する実施形態では、タンク穴112は、垂直穴とそれに交差する水平穴とによって形成され、垂直穴は閉鎖部材114によって閉じられ、また、圧力/キャビテーション防止弁28は水平穴に挿入されている。図3によれば、タンク穴112は、バルブハウジング38の横穴96の放射状に伸長した部分およびハウジングカートリッジ92の端部94の外側周囲によって境界が定められた環状チャンバ116に開口している。タンク通路部50は環状チャンバ116と一体化され、タンク穴112はタンクポートTに接続されている。
図3によれば、圧力/キャビテーション防止弁28は、ばね120によってシート122に対してバイアスされたキャビテーション防止ピストン118を有する。キャビテーション防止ピストン118内には、圧力制限ピストン124が案内され、圧力制限ピストン124は、キャビテーション防止ピストン118内のバルブシート(図示せず)に対して圧力制限ばね126によってバイアスされている。図示する実施形態では、圧力制限ばね126はカップ128に接触しており、このカップ128は、ばねチャンバ内に突出した圧力制限ピストン124の一部の上に形成されている。
バルブハウジング38には制御通路130がさらに形成され、この制限通路130は、一方ではハウジングカートリッジ92の半径穴132と一体化され、他方ではパイロット弁20を収容する段差パイロット穴134と一体化されている。この段差パイロット穴134内では、パイロットピストン24がパイロットばね136によってパイロット制御シート138に対してバイアスされ、パイロットばね136は閉鎖部材140上に支持されている。このバルブシート138によって、パイロット穴134は、制御チャンバ142と一体化され、かつ制御ポートaに接続され、この制御チャンバ142は主スライド12の左環状カラー54と一体化されている。環状カラー54の端面には、タペット22を保持している挿入部材144が挿入され、タペット22は、パイロットばね136の力に抗てパイロット制御シート138からパイロットピストン24を引き上げるためにパイロット制御シート138に挿入することができるような形状に形成されている。パイロットピストン24は段差ピストンとして設計されており、パイロット制御シート138と協同するパイロットピストン24のコーンは、パイロットピストン24の隣接する環状の端面135または後部側端面137よりも実質的に小さな直径を有する。パイロットピストン24の外側周囲には微調整ノッチ139が形成されており、環状端面135およびパイロット制御シート138によって境界が定められた圧力チャンバが制御通路130に接続される。この圧力チャンバに存在する圧力は、パイロットピストン24を貫通する補償穴152によってタップされて、ばねチャンバ136に送られ、パイロットピストン24の両端面は実質的に圧力均衡状態となる。
パイロット穴134と一体化された制御通路130の部分は、閉鎖部材146によって閉じられる穴によって形成されている。
液圧シリンダ4を伸長させるために、制御圧力が制御ポートaに印加され、制御ポートbはタンクまたは別の低圧力源に接続される。両端面に作用する圧力差によって、主スライド12は、ばねによってバイアスされた基本位置(図2)から右に変位する。圧力チャンバ42と圧力補償器通路44との間の接続は、微調整溝64を介して開制御され、絞りスロットル82が開かれ、圧力媒体は圧力補償器16の入口ポートに流れる。上述したように、作用する負荷圧力の機能および計測オリフィス82の下流の圧力の機能として、後者は制御位置に自ら調節し、計測オリフィス82の圧力降下が負荷圧力に依存することなく一定に維持される。圧力媒体は、圧力補償器16から負荷保持バルブ86を介して接続通路46へ流れる。主スライド12の軸方向の変位によって、制御カラー58によって形成された制御ランドは、接続通路46と別の作動通路32との間の接続を開制御しており、これにより、圧力媒体は作動通路26を介して遮断弁18のハウジングカートリッジ92の軸穴98に流れる。圧力媒体の圧力は、コーン102が圧縮ばね104の力およびばねチャンバ105における低圧の力に抗てバルブシート100から引き上げられる程度に高く、圧力媒体は、放射状に配置された穴108および通路110を介して作動ポートAに流れ、そこから作動ライン148(図1)を介してシリンダ室6に流れ、液圧シリンダ4のピストンが伸長する。環状チャンバ8から排出された圧力媒体は、ライン150(図1)を介して圧力ポートBへ流れ、そこから作動通路32に流れる。主スライド12の軸方向の変位によって、右端面側環状カラー56は、制御ランドによって作動通路26とタンク通路部52との間の接続を開制御しており、圧力媒体は作動通路32からタンクポートTに向かって流れる。
圧力/キャビテーション防止弁28によって調節される最高圧力を超えた場合には、より小さな圧力制限ピストン124は、圧力制限ばね126の(右への)力に抗てキャビテーション防止ピストン118内のシートから引き上げられ、これにより、タンク穴112との接続が開放され、圧力媒体は、作動ポートAにおける圧力が最大調節圧力よりも低くなるまで、タンク穴112、環状チャンバ116、およびタンク通路部50を介してタンクポートTに向かって流れることができる。
圧力/供給弁34は、キャビテーション防止機能を有するように公知の方法で設計されており、これにより、圧力媒体は、キャビテーションを防止するためにタンク通路部52から作動通路26に供給可能である。
液圧シリンダ4が伸長した時、パイロットばね136の力によってパイロット制御シート138に対してバイアスされるにしたがって、パイロット弁20が閉じられる。バルブシートはパイロットピストンの端面と比較して実質的により小さな断面を有するため、パイロットピストン24に作用する圧力による力は実質的に均衡しており、パイロットピストンの端面部分(パイロット制御シート138の部分を除く)は同一の圧力にさらされる。
初期ストロークSに続いて、ばねカップ76はコンタクトショルダー80に接触し、主スライド12のさらなる軸方向の変位は、バイアスとともに受けたリセットばね68の力に抗てのみ可能である。この初期ストロークSが終わると、パイロットピストン24は完全に圧力均衡状態となるように開かれるため、パイロット弁20側から主スライド12に作用する力は無視できるものとなり、軸方向の変位は、制御ポートbの圧力およびリセットばね68の力(約5バールに等しい)によってのみ影響を受ける。この初期ストロークSの結果、パイロット弁が開かれ、圧力による力(5バール)が対応して止まった時に主スライドは急激に左に動くことはないため、連続制御を行うことができる。
微調整ノッチ139によって遮断弁18は徐々に開放され、これにより、負荷の急激な低下を防止することができる。
通路110における圧力がタンク圧力よりも低くなる場合には(キャビテーションのリスク)、キャビテーション防止ピストン118はばね120の力に抗てシート122から上昇し、これにより、タンク穴112を介して通路110に圧力媒体を供給させることができる。
負荷を保持するために、主弁10は中立位置に戻され、これにより、遮断弁18は圧縮ばね104の力によってコーン102がバルブシート100に位置する遮断位置に戻され、圧力媒体はリークすることなくシリンダ室6に閉じ込められる。
負荷を低下させるために、制御ポートaはタンクまたは低圧力源に接続され、一方、制御圧力は制御ポートbに作用して主スライド12を左に変位させる。ばねカップ56を介して調節された遊びSによって、主スライド12は、リセットばね68が作用を及ぼさない間は初期ストロークを始めに行う。初期ストロークの間、タペット22はパイロットピストン24に接触し、これにより、閉鎖コーンを形成する軸方向の突出部がパイロット制御シート138から引き上げられる。すなわち、初期ストロークの間、主スライド12の軸方向の変位は、例えば、約5バールの圧力に対応するパイロットばね136の力に抗て発生する。パイロットピストン24の軸方向の変位の結果、パイロット制御シート138と制御通路130との間の接続は、微調整ノッチ139を介して徐々に開制御され、これにより、圧力媒体は、遮断弁18のばねチャンバ105から、半径穴132、制御通路130、微調整ノッチ139、パイロット制御シート138、および制御チャンバ142を介して、圧力媒体タンクに接続された制御ポートaに流れ、遮断弁18は後部側で負荷から解放される。次に、コーン102は環状表面154に作用する負荷圧力によってバルブシート100から引き上げられ、圧力媒体は、作動ポートAから通路110、軸穴98、別の作動通路32、および環状カラー54によって開制御されたタンク通路部50を介してタンクポートTに向かって流れる。同時に、圧力媒体は、絞りスロットル82、圧力補償器16、接続通路48、および制御カラー60によって開制御された作動通路26を介して作動ポートBに伝わり、そこから環状チャンバ8に流れ、液圧シリンダ4は収縮する。
コンシューマの負荷圧力独立制御のためのバルブアセンブリが開示され、このバルブアセンブリは、方向要素および絞りスロットル部を有する主弁を含む。バルブアセンブリは、コンシューマへの作動ラインをリークさせることなく遮断するための遮断弁を含む。この遮断弁はパイロット弁を有するように設計され、閉方向に作用する遮断弁の圧力チャンバは、タンクまたは低圧力源に向かって解放される。本発明によれば、パイロット弁は主弁の主スライドによって開制御される。
本発明のバルブアセンブリの非常に簡略化した回路図を示す。 ディスク設計における本発明のバルブアセンブリの断面図を示す。 図2のバルブアセンブリの部分図を示す。
符号の説明
2 方向制御弁体
4 液圧シリンダ
6 シリンダ室
8 環状チャンバ
10 主弁
12 主スライド
14 リセットばね手段
16 圧力補償器
18 遮断弁
20 パイロット弁
22 タペット
24 パイロットピストン
26 作動通路
28 圧力/キャビテーション防止弁
30 タンク通路
32 作動通路
34 圧力/供給弁
36 バルブディスク
38 バルブハウジング
40 バルブ穴
42 圧力チャンバ
44 圧力補償器通路
46 接続通路
48 接続通路
50 タンク通路部
52 タンク通路部
54 端面側環状カラー(左)
56 端面側環状カラー(右)
58 制御カラー
60 制御カラー
62 計測オリフィスカラー
64 微調整溝
68 リセットばね
70 ばねカップ
72 案内面
74 ラジアルショルダー
76 ばねカップ
78 左端面ばねカップ
80 コンタクトショルダー
82 計測オリフィス
84 出口ポート
86 負荷保持バルブ
88 負荷保持バルブ
90 閉鎖ねじ
92 ハウジングカートリッジ
94 端部
96 横穴
98 軸穴
100 バルブシート
102 コーン
104 圧縮ばね
105 ばねチャンバ
106 閉鎖ねじ
108 放射状配置穴
110 通路
112 タンク穴
114 閉鎖部材
116 環状チャンバ
118 キャビテーション防止ピストン
120 ばね
122 シート
124 圧力制限ピストン
126 圧力制限ばね
128 カップ
130 制御通路
132 半径穴
134 パイロット穴
135 環状端面
136 パイロットばね
137 端面
138 パイロット制御シート
139 微調整ノッチ
140 閉鎖部材
142 制御チャンバ
144 挿入部材
146 閉鎖部材
148 作動ライン
150 ライン
152 補償穴
154 環状表面

Claims (13)

  1. コンシューマ(4)の負荷圧力独立制御のためのバルブアセンブリであって、
    前記コンシューマ(4)との間の圧力媒体の流れを調整するための主弁(10)を含み、
    作動ポート(A)と前記主弁(10)との間の圧力媒体通路には遮断弁(18)が配置され、
    前記遮断弁(18)は、前記作動ポート(A)に圧力媒体が流れるようにするとともに、パイロット弁(20)が作動する時にのみ前記パイロット弁(20)によって逆方向に開制御することができ、
    前記パイロット弁(20)の作動は、主弁(10)の主スライド(12)を変位させて、前記パイロット弁(20)のパイロットピストン(24)がパイロット制御シート(138)から引き上がることによって行われ
    前記主スライド(12)が中立位置から作動している間、前記パイロット弁(20)が開いた後に、前記主スライド(12)に組み合わせられたリセットばね(68)が前記パイロットピストン(24)の作動に必要な作動力に抗って作用することを特徴とする、バルブアセンブリ。
  2. 請求項1において、
    前記パイロットピストン(24)に接触することができるタペット(22)が、前記主スライド(12)上に形成されている、バルブアセンブリ。
  3. 請求項において、
    前記タペット(22)は、前記主スライド(12)の端面に挿入された挿入部材(144)上に形成されている、バルブアセンブリ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記パイロット弁(20)のバルブ軸は、前記遮断弁(18)の軸から所定の距離を有しかつ平行であり、前記主弁(10)のバルブ軸とほぼ同軸に配置されている、バルブアセンブリ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記パイロット弁(20)および前記遮断弁(18)は共通のバルブハウジング(38)に配置され、
    前記バルブハウジング(38)は、前記主弁(10)を収容しているバルブディスク(36)の端面に追加されている、バルブアセンブリ。
  6. 請求項5において、
    少なくとも1つの前記作動ポート(A)が前記バルブハウジング(38)に形成されている、バルブアセンブリ。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記遮断弁(18)のばねチャンバ(105)は、前記パイロット弁(20)を介して、前記パイロット弁(20)から離れる方向に前記主スライド(12)に作用する制御圧力を伝える低圧ポート(a)に接続されている、バルブアセンブリ。
  8. 請求項7において、
    前記パイロットピストン(24)は、前記低圧ポート(a)との接続を徐々に開放するための微調整ノッチ(139)を含む、バルブアセンブリ。
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
    前記遮断弁(18)の下流には、圧力/キャビテーション防止弁(28)が設けられている、バルブアセンブリ。
  10. 請求項9において、
    前記圧力/キャビテーション防止弁(28)のポートはタンク穴(112)を介してタンクポート(T)に接続され、
    前記タンク穴(112)は、環状チャンバ(116)として前記遮断弁(18)のハウジングカートリッジ(92)を取り囲んでいる、バルブアセンブリ。
  11. 請求項1ないし10のいずれかにおいて、
    前記リセットばね(68)は、前記パイロット弁(20)が開いた後に、コンタクトショルダー(80)と接触するばねカップ(76)上に支持されている、バルブアセンブリ。
  12. 請求項において、
    前記遮断弁(18)の下流には、圧力/キャビテーション防止弁(28)が設けられており、
    前記圧力/キャビテーション防止弁(28)のポートは、タンク穴(112)を介してタンクポート(T)に接続され、
    前記タンク穴(112)は、環状チャンバ(116)として前記遮断弁(18)のハウジングカートリッジ(92)を取り囲んでおり、
    前記ハウジングカートリッジ(92)は、前記バルブディスク(36)の作動通路(26)と一体化されている、バルブアセンブリ。
  13. 請求項5において、
    前記主弁(10)によって可変絞りスロットル(82)が形成され、
    前記可変絞りスロットル(82)の下流には、前記バルブディスク(36)に収容された圧力補償器(16)が配置されている、バルブアセンブリ。
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