JP4495048B2 - データ転送装置及びそれを用いた操作表示装置及び画像形成装置 - Google Patents

データ転送装置及びそれを用いた操作表示装置及び画像形成装置 Download PDF

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本発明は、データ転送装置及びそれを用いた操作表示装置及び画像形成装置に係り、特に、第1のデータ記憶手段に記憶されている画像データを第2のデータ記憶手段に転送するデータ転送装置及びそれを用いた操作表示装置及び画像形成装置に関する。
データ記憶装置から指定した1つのデータを取り出してデータ記憶装置に転送するデータ転送装置がある。このようなデータ転送装置では、データ記憶装置から取り出した画像データの拡張、繰り返し、データ置換等の編集を行ってデータ記憶装置に転送を行う用いられ方が普及している。このように、データ記憶装置内から取り出した画像データを編集してデータ転送を行う際に、編集をより楽に行うことができ所望のデータを転送できることが要望されている。
特許文献1には、第1メモリアレイから第2メモリアレイにデータ転送を行う際に、第1メモリアレイのデータ開始アドレスとデータ転送終了アドレス、第2メモリアレイデータ転送終了アドレス、または第2メモリアレイの転送開始アドレスと転送終了アドレスを記憶し、それらから必要なアドレスを計算し、データ転送を行うことが記載されている。
また、特許文献2には、画像転送を行う際に転送先画像データアドレスを計算し、画像データ終了アドレスまで転送し終わったら、画像データ開始アドレスに戻り転送する反復出力機能を持ち、転送元の画像データをビット拡張して転送先に画像データを転送する手段を持ち、格納する画像データを削減できることが記載されている。
また、特許文献3には、データ転送を行う際にデータ形式を変換して転送を行い、転送先の領域に画像を転送することができるか判定することが記載されている。
特開2003−015948号 特開平08−237695号 特開2004−343157号
特許文献1に記載の装置では、データ転送に必要なアドレスデータを記憶するレジスタを共有させて回路を簡素化しているものの、いくつもの画像データの同時転送機能や転送時の画像データ編集機能がないという問題があった。
また、特許文献2に記載の装置では、画像データを作成するにあたって、一度に単一画像の繰返しのみの画像データしか転送ができず、いくつもの画像データの同時転送機能や転送時の画像データ編集機能がないという問題があった。
また、特許文献3に記載の装置では、画像記憶部の容量を削減できるような対応策が無く、データ転送時に複数のデータから一つのデータを作成することができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、転送先のデータ記憶部に複数の矩形画像データを一度に生成でき、転送元のデータ記憶部の記憶容量を削減できるデータ転送装置及びそれを用いた操作表示装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のデータ転送装置は、第1のデータ記憶手段に記憶されている画像データを第2のデータ記憶手段に転送するデータ転送装置であって、前記第1のデータ記憶手段から読取る四隅と、前記四隅の間と、前記四隅と前記四隅の間に囲まれる中央の各矩形の矩形画像データそれぞれの読取開始アドレスと読取データ範囲と、前記第2のデータ記憶手段に書込む前記四隅と、前記四隅の間と、前記四隅と前記四隅の間に囲まれる中央の各矩形の矩形画像データそれぞれの書込開始アドレスと書込データ範囲を設定する矩形設定手段と、前記各矩形の読取データ範囲と書込データ範囲のサイズが異なるとき前記第1のデータ記憶手段から読取った画像データを繰り返し、前記第2のデータ記憶手段の書込アドレスを発生するサイズ変更手段を有する。
本発明では、各矩形の矩形画像データそれぞれの書込開始アドレスと書込データ範囲を設定し、各矩形の読取データ範囲と書込データ範囲のサイズが異なるとき前記第1のデータ記憶手段から読取った画像データを繰り返し、第2のデータ記憶手段の書込アドレスを発生することにより、転送先の第2のデータ記憶部に複数の矩形画像データを一度に生成でき、転送元の第1のデータ記憶部の記憶容量を削減することができる。
また、本発明の操作表示装置は、上記のデータ転送装置を用いて構成する。
また、本発明の画像形成装置は、上記の操作表示装置を有する。
本発明によれば、転送先のデータ記憶部に複数の矩形画像データを一度に生成でき、転送元のデータ記憶部の記憶容量を削減できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<データ転送装置の構成>
図1は、本発明のデータ転送装置の一実施形態のブロック図を示す。同図に示すデータ転送装置100は、データ転送部101、データ記憶装置102、103、システム制御装置104、読取アドレス指定装置105、読取サイズ指定装置106、書込アドレス指定装置107、書込サイズ指定装置108、データ繰返し装置109、データ編集装置110、アドレス計算装置111、矩形データ転送装置112から構成されている。
<データ転送装置のシステム動作>
データ記憶装置102には、画像、文字または文字列、図形等の画像データが記憶されている。データ転送部101は、画像データを記憶しているデータ記憶装置102の中の読取りたいデータ範囲の読取開始アドレスを読取アドレス指定装置105にて指定し、読取データ範囲を読取サイズ指定装置106にて指定する。
データ転送部101は、読取アドレス指定装置105及び読取サイズ指定装置106にて指定したデータ範囲の画像データをデータ編集装置110に転送し、データ編集装置110でビット拡張等のデータ変換処理を行う。データ編集装置110で編集された画像データをデータ記憶装置103に転送するために、書込アドレス指定装置107でデータ記憶装置103の書込開始アドレスを指定し、書込サイズ指定装置108で書込データ範囲を指定する。
データ転送部101は、データ編集装置110で編集された画像データを書込アドレス指定装置107及び書込サイズ指定装置108で指定されたデータ記憶装置103の書込データ範囲に転送する。以上の動作制御をシステム制御装置104にて行う。
上記データ転送処理において、読取データ範囲と書込データ範囲が異なっていた場合、読取サイズ指定装置106で指定されたデータサイズと書込サイズ指定装置108で指定されたデータサイズをアドレス計算装置111にて演算処理を行い、データ記憶装置103の書込アドレスを発生する。そして、読取データサイズより書込データサイズが小さければ、読取画像データを間引いて書込データサイズの大きさまでの読取画像データをデータ記憶装置103に転送し、読取データサイズより書込データサイズが大きければ書込データ範囲にはまるように読取画像データをデータ繰返し装置109によって繰返してデータ記憶装置103に転送する。
データ転送を行う際、ビット拡張の指示がデータ編集装置110になされていた場合は、データ記憶装置102から読取アドレス指定装置105と読取サイズ指定装置106にて指定され読取られた画像データに対しデータ編集装置110においてビット拡張を行ってデータ記憶装置103に転送する。
データ繰返し装置109で繰り返し転送を行う際には、データ記憶装置102に繰り返し画像データを読取に行かず、内部キャッシュ113に読取画像データを記憶させることができる。また、同一データで指定範囲を埋めたい場合、データ記憶装置102から画像データを読み取らず、塗潰し装置114にて指定した塗潰し画像データをデータ記憶装置103の指定した範囲に繰り返し転送する。
また、矩形状のデータを作成する際、データ転送部101に併設された矩形データ転送装置112にてデータ記憶装置102内の矩形画像データの読取開始アドレスと読取データ範囲を設定する。また、読取設定された矩形画像データを合成するために、矩形データ転送装置112にデータ記憶装置103の各矩形画像データ103の書込開始アドレス、書込データ範囲を設定する。この書込設定後、データ転送部101にてデータ記憶装置103に各矩形画像データの転送処理を行い、各矩形画像データを一度に転送して複数の矩形画像データを一度に生成することができる。
このように、データ記憶装置102からデータ記憶装置103にデータ転送を行う時、データ記憶装置102から任意のデータ範囲を指定するために読取開始アドレス、読取データ範囲の設定を行い、データ記憶装置103にデータを書込む範囲を指定するために書込開始アドレス、書込データ範囲の設定を行い、データ転送時のアドレスを自動制御することでデータの繰返しや切り取り転送を行うことができる。
ここで、データ記憶装置102には、図2に示す左上、上、右上、左、中央、右、左下、下、右下それぞれの矩形画像データが記憶されている。データ転送部101に併設された矩形データ転送装置112は、画像データの転送位置として図2に示す左上、上、右上、左、中央、右、左下、下、右下それぞれの矩形画像データ転送設定部を持ち、データ記憶装置102における各矩形位置の読取開始アドレスと読取データ範囲と、データ記憶装置103における各矩形位置の書込開始アドレスと書込データ範囲の設定を行うことができ、一度に全ての設定処理を行える。
また、各位置の矩形画像データの転送時にデータ繰返し装置109を用いて繰返し転送を行い、データ記憶装置103に、図3に示すように任意のサイズの矩形画像データを作成することができる。
操作入力用のボタンデータのような略矩形の表示用画像データを作る際に、矩形画像データを四隅(左上、右上、左下、右下)と、各四隅の間(上、左、右、下)、中央の合計9箇所に分類して記憶装置102に記憶しておく。記憶装置103に転送する際に、四隅(上、左、右、下)は特徴的であるためそのままとし、各四隅の間(上、左、右、下)と中央についてのみ画像データを繰り返すことで、図2に示す記憶装置102の少ない画像データから図3に示す記憶装置103のサイズの大きな表示用画像データを容易に作成することができる。図3においては、上、左、中央、右、下それぞれの矩形画像データが繰返し転送で互いに重ならないように拡大されている。
このように、矩形データ作成処理を行える矩形データ転送装置112を持ち、その設定箇所に左上、上、右上、左、中央、右、左下、下、右下の矩形画像データ転送設定部を持つことによって、任意のサイズにできる自由度が向上し、一度に複数の矩形画像データの設定、転送が行えることで作業効率が向上し、設定ミスが低減し、データ記憶装置102のデータ記憶容量を低減することができる。
<矩形転送処理の第1実施形態>
図4は、矩形転送処理の第1実施形態のフローチャートを示す。同図中、ステップS1で矩形画像データ転送設定を開始する。ステップS2,S3で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置102における矩形画像データの読取開始アドレスと読取データ範囲を設定する。また、ステップS4,S5で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置103における書込開始アドレスと書込データ範囲を設定する。
この後、ステップS6で必要とする全ての矩形画像データの読取及び書込の開始アドレスとデータ範囲の設定が完了したか否かを判別する。完了していない場合にはステップS2に進んでステップS2〜S6を繰り返す。完了した場合にはステップS7に進み矩形画像データのデータ記憶装置103への転送を開始する。
<矩形転送処理の第2実施形態>
図5は、矩形転送処理の第2実施形態のフローチャートを示す。同図中、ステップS11で矩形画像データ転送設定を開始する。ステップS12,S13で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置102における矩形画像データの読取開始アドレスと読取データ範囲を設定する。また、ステップS14,S15で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置103における書込開始アドレスと書込データ範囲を設定する。
この後、ステップS16で必要とする全ての矩形画像データの読取及び書込の開始アドレスとデータ範囲の設定が完了したか否かを判別する。完了していない場合にはステップS12に進んでステップS12〜S16を繰り返す。
完了した場合にはステップS17に進み矩形画像データの転送設定が正常であるか否かを判別する。ここでは、左上、上、右上、左、中央、右、左下、下、右下それぞれの矩形画像データを転送したとき、データ記憶装置103に形成された矩形画像データの形状が異常であるか、同一アドレスに複数の矩形画像データの転送が設定されている等の異常をアドレス計算装置111がデータ記憶装置103内のアドレスから検知し、矩形データ転送装置112に異常を通知する。
ステップS17で転送設定が異常の場合、ステップS18で矩形データ転送装置112はエラー通知を行い、ステップS12に進んでステップS12〜S17を繰り返す。転送設定が正常の場合にはステップS19に進み矩形画像データのデータ記憶装置103への転送を開始する。
このように、矩形データ作成用の設定部である左上、上、右上、左、中央、右、左下、下、右下に転送先範囲をそれぞれ設定した際、エラーがあったことを通知することで、転送時の設定ミスを低減することができる。
<矩形転送処理の第3実施形態>
図6は、矩形転送処理の第3実施形態のフローチャートを示す。同図中、ステップS21で矩形画像データ転送設定を開始する。ステップS22,S23で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置102における矩形画像データの読取開始アドレスと読取データ範囲を設定する。また、ステップS24,S25で矩形データ転送装置112はデータ記憶装置103における書込開始アドレスと書込データ範囲を設定する。
この後、ステップS26で必要とする全ての矩形画像データの読取及び書込の開始アドレスとデータ範囲の設定が完了したか否かを判別する。完了していない場合にはステップS22に進んでステップS22〜S26を繰り返す。
完了した場合にはステップS27でビット拡張設定がされているか否かを判別する。ビット拡張設定がされている場合はステップS28に進み、データ記憶装置102からの読取矩形画像データをデータ編集装置110に転送して、例えば8ビットデータを16ビットデータにビット拡張する。その後、ステップS29でビット拡張した矩形画像データのデータ記憶装置103への転送を開始する。
ステップS27でビット拡張設定がされていない場合は、そのままステップS29に進み、データ記憶装置102からの読取矩形画像データのデータ記憶装置103への転送を開始する。
このように、データ転送時に、読み取った矩形画像データの各1データ幅をビット拡張して記憶装置103に転送することで、記憶装置102の記憶容量を削減でき、読取データ量が少ないために処理速度が向上し動作負荷を低減することができる。
<繰り返し転送と塗潰しの説明>
データ繰返し装置109で繰り返し転送を行う場合は、図7に示すように、データ記憶装置102からの読取画像データAを内部キャッシュ113に記憶させる。そして、内部キャッシュ113から読取画像データAをデータ記憶装置103の指定した範囲に繰り返し転送する。
このように、データ転送装置100内に繰返しデータ用の内部キャッシュ113をもつことで、記憶装置102から画像データを読み取る回数が1回ですむため、処理速度が向上し動作負荷を低減することができる。
同一の画像データにてある範囲を埋めたい場合にはデータ記憶装置102から画像データを読み取らず、塗潰し装置114で塗潰し画像データBを指定し、図8に示すように、塗潰し装置114から塗潰し画像データBをデータ記憶装置103の指定範囲の各アドレスに転送することで指定範囲を塗潰す。
このように、書込先の指定範囲を同一の画像データで塗潰すための塗潰し装置114を持つことで、画像データを記憶装置102に読取に行かずにすむため、処理速度が向上し動作負荷を低減することができる。
<画像形成装置のハードウェア構成>
図9は、本発明のデータ転送装置を適用した画像形成装置の一実施形態のハードウェア構成図を示す。この画像形成装置は、プリンタ、コピー、ファクシミリおよびスキャナなどの各装置の機能を1つの筐体内に収納したもので、1つの筐体内に表示部,印刷部および撮像部などを設けると共に、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナにそれぞれ対応する4種類のソフトウェアを設け、そのソフトウェアを切り替えることより、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナとして動作させるものである。
同図中、画像形成装置は、コントローラ160と,操作表示装置170と,ファックスコントロールユニット(以下、FCUという)180と,USBデバイス190と,IEEE1394デバイス200と,エンジン部210とを有する。
また、コントローラ160は、CPU161と,MEM−P162と,ノースブリッジ(以下、NBという)163と,サウスブリッジ(以下、SBという)164と,ASIC166と,MEM−C167と,HDD168とを有する。
操作表示装置70は、コントローラ160のASIC166に接続されている。また、FCU80,USBデバイス90,IEEE1394デバイス100およびエンジン部110は、コントローラ160のASIC166にPCIバスで接続されている。
コントローラ160は、ASIC166にMEM−C167,HDD168などが接続されると共に、CPU161とASIC166とがCPUチップセットのNB163を介して接続されている。このように、NB163を介してCPU161とASIC166とを接続すれば、CPU161のインターフェースが公開されていない場合に対応できる。
なお、ASIC166とNB163とはPCIバスを介して接続されているのでなく、AGP(Accelerated Graphics Port)165を介して接続されている。このように、アプリケーションやプラットフォームを形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC166とNB163とを低速のPCIバスでなくAGP165を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU161は、画像形成装置の全体制御を行うものである。CPU161は、OS(オペレーティングシステム)上にSCS(システムコントロールサービス),SRM(システムリソースマネージャ),ECS(エンジンコントロールサービス),MCS(メモリコントロールサービス),OCS(操作表示装置コントロールサービス),FCSおよびNCS(ネットワークコントロールサービス)をそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーションを形成するプリンタアプリ,コピーアプリ,ファックスアプリ,スキャナアプリ,ネットファイルアプリ,工程検査アプリ,Webページアプリおよび文書管理アプリを起動して実行させる。
NB163は、CPU161,MEM−P162,SB164およびASIC166を接続するためのブリッジである。MEM−P162は、画像形成装置の描画用メモリなどとして用いるシステムメモリである。SB164は、NB163とROM,PCIバス,周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。
MEM−C167は、コピー用画像バッファ,符号バッファとして用いるローカルメモリである。ASIC166は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD168は、画像データの蓄積,文書データの蓄積,プログラムの蓄積,フォントデータの蓄積,フォームの蓄積を行うためのストレージである。
操作表示装置170は、オペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。この操作表示装置170内に図1に示す本発明のデータ転送装置が設けられている。
なお、データ記憶装置102が請求項記載の第1のデータ記憶手段に相当し、データ記憶装置103が第2のデータ記憶手段に相当し、矩形データ転送装置112が矩形設定手段に相当し、データ繰返し装置109,アドレス計算装置111がサイズ変更手段に相当し、内部キャッシュ113が保持手段に相当し、ステップS17,S18が異常検知手段に相当し、データ編集装置110がビット拡張手段に相当し、塗潰し装置114が塗潰し手段に相当する。
本発明のデータ転送装置の一実施形態のブロック図である。 データ記憶装置102の矩形画像データを示す図である。 データ記憶装置103の矩形画像データを示す図である。 矩形転送処理の第1実施形態のフローチャートである。 矩形転送処理の第2実施形態のフローチャートである。 矩形転送処理の第3実施形態のフローチャートである。 繰り返し転送を説明するための図である。 塗潰しを説明するための図である。 本発明のデータ転送装置を適用した画像形成装置の一実施形態のハードウェア構成図である。
符号の説明
100 データ転送装置
101 データ転送部
102,103 データ記憶装置
104 システム制御装置
105 読取アドレス指定装置
106 読取サイズ指定装置
107 書込アドレス指定装置
108 書込サイズ指定装置
109 データ繰返し装置
110 データ編集装置
111 アドレス計算装置
112 矩形データ転送装置

Claims (7)

  1. 第1のデータ記憶手段に記憶されている画像データを第2のデータ記憶手段に転送するデータ転送装置であって、
    前記第1のデータ記憶手段から読取る四隅と、前記四隅の間と、前記四隅と前記四隅の間に囲まれる中央の各矩形の矩形画像データそれぞれの読取開始アドレスと読取データ範囲と、前記第2のデータ記憶手段に書込む前記四隅と、前記四隅の間と、前記四隅と前記四隅の間に囲まれる中央の各矩形の矩形画像データそれぞれの書込開始アドレスと書込データ範囲を設定する矩形設定手段と、
    前記各矩形の読取データ範囲と書込データ範囲のサイズが異なるとき前記第1のデータ記憶手段から読取った画像データを繰り返し、前記第2のデータ記憶手段の書込アドレスを発生するサイズ変更手段を
    有することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 請求項1記載のデータ転送装置において、
    前記第1のデータ記憶手段から読取って前記第2のデータ記憶手段に繰り返し転送する画像データを保持する保持手段を
    有することを特徴とするデータ転送装置。
  3. 請求項1または2記載のデータ転送装置において、
    前記第2のデータ記憶手段に書込む前記四隅と、前記四隅の間と、前記四隅と前記四隅の間に囲まれる中央それぞれの矩形画像データの異常を検知する異常検知手段を
    有することを特徴とするデータ転送装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載のデータ転送装置において、
    前記第1のデータ記憶手段から読取った画像データのビット拡張を行って前記第2のデータ記憶手段に転送するビット拡張手段を
    有することを特徴とするデータ転送装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載のデータ転送装置において、
    同一の画像データを前記第2のデータ記憶手段の指定範囲の各アドレスに転送する塗潰し手段を
    有することを特徴とするデータ転送装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項記載のデータ転送装置を用いて構成したことを特徴とする操作表示装置。
  7. 請求項6項記載の操作表示装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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