JP4492658B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用交流発電機に関する。
従来から、回転子の磁極間に配置された永久磁石の収納部から軸方向に連結部を延ばし、ポールコア端面に接合された端板と結合することにより、永久磁石を回転軸方向に固定するようにした車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、回転子の磁極間に配置された永久磁石の保持部の一部を回転軸方向に延長してポールコア端面よりも突出させることで冷却ファンを兼ねるようにした車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平10−201149号公報(第3−5頁、図1−15) 特開2001−78374号公報(第5頁、図12)
ところで、特許文献1に開示された構造では、収納部と端板とを連結するための連結部やこの連結部を端板に接合する工程などが必要になり、部品点数および工数の増加に伴ってコストが増加するという問題があった。
また、特許文献2に開示された構造では、永久磁石の保持部から冷却ファンとして機能するその一部の先端までの長さが長くなるため冷却ファンとしての強度が不足するという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、回転子の磁極爪部の間に配置された永久磁石を保持するためのコスト増加を防止することができ、冷却ファンを備える場合にその強度を確保することができる車両用交流発電機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用交流発電機は、それぞれに複数の爪部が形成された一対のポールコアと、漏洩磁束を防ぐ向きに爪部間に配置された複数の永久磁石とを含む回転子を有しており、ポールコアに固定され、ポールコアの隣接する爪部の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有するとともに回転子の回転軸方向に沿って永久磁石の位置を拘束する突起部を有する保持部と、突起部に面で当接する形状を有し、永久磁石のそれぞれを収納して保持する収納部とを備え、ポールコアの爪部には、永久磁石を挿入する溝と、挿入された永久磁石が反挿入側において当接するストッパ部とが形成されており、一方のポールコアの永久磁石の挿入側の端面に保持部が備わっている。永久磁石を保持するために連結部等の部品の追加が不要になり、部品点数や工数の増加に伴うコスト増加を防止することができる。
また、上述した保持部は、ポールコアの軸方向端面に当接する位置に、一部を切り起こすことにより形成される羽部を有することが望ましい。保持部の一部を羽部とすることにより、部品点数の増加を伴わずに冷却ファンの機能を持たせることが可能となる。また、ポールコアの軸方向端面に当接する箇所を切り起こしているため、冷却ファンの強度を容易に確保することできる。
また、上述した保持部に面で当接する形状を有し、永久磁石のそれぞれを収納して保持する収納部を用いることにより、組み付け精度が悪い場合に生じるがたつき分を吸収することができ、永久磁石が回転軸方向あるいは回転方向に動くことを防止することができる。
また、上述したポールコアの爪部には、永久磁石を挿入する溝と、挿入された永久磁石が反挿入側において当接するストッパ部とが形成されており、一方のポールコアの永久磁石の挿入側の端面に保持部が備わっているため、一対のポールコアの組み付け後に永久磁石を挿入することができ、この挿入された永久磁石の回転軸方向の固定が可能になるとともに、保持部を一方のポールコア側のみに備えることでコスト増加を防止することができる。
また、上述した保持部は、永久磁石に弾性力を作用させる弾性構造を有することが望ましい。これにより、収納部の有無にかかわらず、組み付け精度が悪い場合に生じるがたつき分を吸収することができ、永久磁石が回転軸方向に動くことを防止することができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、第1の実施形態の車両用交流発電機の構造を示す部分的な断面図であり、ランデル型の回転子とその外周側に配置された固定子とが示されている。図1に示すように、回転子1は、絶縁処理された銅線を巻枠であるボビン10に円筒状かつ同心状に巻き回した界磁巻線12と、それぞれが中心のコア部14、16に連続する外周部において回転軸方向に折れ曲がった複数(例えば8個)の爪部(磁極爪部)18、20を有する一対のポールコア22、24と、隣接する爪部18、20間にこれらの間の漏洩磁束を防ぐ向きに着磁されて配置された複数の永久磁石26と、各永久磁石26を収納して保持する複数の収納部28と、ポールコア22、24のそれぞれの回転軸方向の端面に取り付け固定されて回転軸方向に沿って永久磁石26の位置を拘束する突起部31、33を有する保持部30、32と、回転軸34とを含んで構成されている。永久磁石26としては、例えばフェライト磁石、ボンド磁石、希土類磁石等が用いられる。
また、図1において、回転子1の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2は、絶縁処理された3相の固定子巻線90が固定子鉄心92に形成された各スロットに巻き回されている。
図2は、第1の実施形態の回転子1の外観斜視図である。また、図3はポールコアの各爪部間に挿入された収納部の固定方法の一例を示す図であり、ポールコアの外周面を部分的に展開した状態が示されている。
図1〜図3に示すように、ポールコア22、24の各爪部18、20の間に挿入された収納部28は、隣接する爪部18、20の間に形成された隙間を埋めるような箱形形状を有しており、回転子1の内径側に形成された開口面が永久磁石26の挿入口となっている。この挿入口を通して各収納部28に永久磁石26を挿入しておいて、この状態で回転子1への組み付けが行われる。各収納部28は、非磁性体材料で形成されており、例えばステンレスやアルミニウム等の金属材料あるいはナイロンやPPS等の樹脂材料が用いられる。なお、収納部28によって永久磁石26の全面を覆うようにしてもよい。
また、各収納部28の回転軸方向の一方の端面は保持部30の突起部31に当接し、他方の端面は保持部32の突起部33に当接している。保持部30は、一方のポールコア22の軸方向端面に取り付けられた円盤状の部材であって、隣接する爪部18の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有する複数の突起部31を有している。1つの突起部31に着目すると、この突起部31に隣接する2つの爪部18の間には、他方のポールコア24の1つの爪部20と、この爪部20と2つの爪部18のそれぞれとの間に配置された2つの収納部28とが存在し、これら2つの収納部28のそれぞれの回転軸方向の一方の端面のほぼ全面が突起部31の底面に当接した状態で回転子1の組み付けが行われる。
同様に、保持部32は、他方のポールコア24の軸方向端面に取り付けられた円盤状の部材であって、隣接する爪部20の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有する複数の突起部33を有している。1つの突起部33に着目すると、この突起部33に隣接する2つの爪部20の間には、一方のポールコア22の1つの爪部18と、この爪部18と2つの爪部20のそれぞれとの間に配置された2つの収納部28とが存在し、これら2つの収納部28のそれぞれの回転軸方向の他方の端面のほぼ全面が突起部33の底面に当接した状態で回転子1の組み付けが行われる。上述した保持部30、32は、例えば鉄板等の板状部材をプレス成形によって所定形状に成型することにより形成される。
このように、本実施形態の車両用交流発電機の回転子1は、回転軸方向に沿って永久磁石26の収納部28の位置を拘束する突起部31、33を有する保持部30、32を備えており、永久磁石26を保持するために連結部等の部品の追加が不要になり、部品点数や工数の増加に伴うコスト増加を防止することができる。
また、保持部30、32に当接する形状を有する収納部28に永久磁石を収納して保持することにより、回転子1の組み付け精度が悪い場合に生じる永久磁石26回りのがたつき分を吸収することができ、永久磁石26が回転軸方向あるいは回転方向に動くことを防止することができる。
ところで、上述した実施形態(後述する各実施形態についても同様)では、収納部28を主に回転軸方向に拘束する方法について説明したが、径方向に拘束する各種の方法と組み合わせることができる。例えば、図4に示すように、収納部28の径方向外側の回転方向の幅を径方向内側の回転方向の幅よりも狭くするとともに、この収納部28の回転方向両側に爪部18、20を密着させることにより、収納部28が径方向外側に移動することを制限することができる。あるいは、図5に示すように、爪部18、20のそれぞれの径方向外側の幅を広くしてつば部18a、20aを形成し、収納部28の回転方向の両端部をこれらのつば部18a、20aで係止することにより、収納部28が径方向外側に移動することを制限することができる。
〔第2の実施形態〕
ところで、上述した第1の実施形態では、内扇式の車両用交流発電機の場合には回転子1に冷却ファンを装備する必要があり、部品点数が増加する。第2の実施形態では、この点を改良して部品点数を低減している。
図6は、第2の実施形態の回転子1Aの外観斜視図である。また、図7は図6に示す回転子1Aのポールコアの外周面を部分的に展開した図である。なお、回転子1Aを含む車両用交流発電機の全体構成は第1の実施形態と同じである。
本実施形態の回転子1Aは、図2等に示した第1の実施形態の回転子1に対して、保持部30、32を保持部30A、32Aに置き換えた点が異なっている。保持部30Aは、一方のポールコア22の軸方向端面に取り付けられた円盤状の部材であって、隣接する爪部18の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有する複数の突起部31Aを有するとともに、ポールコア22の軸方向端面に当接する位置に保持部30A自身の一部を切り起こすことにより形成される羽部30Bを有する。回転子1Aの回転時には、これらの羽部30Bが冷却ファンとして機能する。なお、図6に示す例では、各爪部18に1対1に対応するように羽部30Bが備わっているが、羽部30Bの冷却能力や車両用発電機として要求される冷却能力等によっては、この羽部30Bの数を減少あるいは増加するようにしてもよい。
同様に、保持部32Aは、一方のポールコア24の軸方向端面に取り付けられた円盤状の部材であって、隣接する爪部20の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有する複数の突起部33Aを有するとともに、ポールコア24の軸方向端面に当接する位置に保持部32A自身の一部を切り起こすことにより形成される羽部32Bを有する。回転子1Aの回転時には、これらの羽部32Bが冷却ファンとして機能する。
このように、保持部30A、32Aの一部を羽部30B、32Bとすることにより、部品点数の増加を伴わずに冷却ファンの機能を持たせることが可能となる。また、ポールコア22、24の軸方向端面に当接する箇所を切り起こしているため、冷却ファンの強度を容易に確保することできる。
〔変形例〕
図8は、回転子の変形例を示す部分的な展開図であり、図3に対応するものである。図8に示す回転子1Bは、一方のポールコア22側の保持部30を備え、他方のポールコア24側の保持部32が省略されている。具体的には、保持部30側から収納部28を挿入するために、挿入側から延在する溝18Cが爪部18に、溝20Cが爪部20にそれぞれ形成されている。また、挿入された収納部28を軸方向に沿った所定位置で位置決めするために、ストッパ部18Dが爪部18の反挿入側に、ストッパ部20Dが爪部20の反挿入側ににそれぞれ形成されている。これらのストッパ部18D、20Dは、溝18C、20Cのそれぞれに沿って挿入される収納部28の先端の移動を拘束できればよいため、図8に示す例では、段差部がストッパ部18D、20Dとして用いられている。
収納部28は、爪部18の溝18Cと爪部20の溝20Cの間に、その先端がストッパ部18D、20Dに当接するまで挿入され、その後、保持部30の突起部31で収納部28の挿入側軸方向端面を当接することで、完全に軸方向に固定される。
このような構造を採用することにより、一対のポールコア22、24の組み付け後に永久磁石26を含む収納部28を挿入することができ、この挿入された収納部28の回転軸方向の固定が可能になるとともに、保持部30を一方のポールコア22側のみに備えることでコスト増加を防止することができる。
図9は、保持部に弾性力を持たせた変形例を示す図である。図9に示す部分的な構造は、図2において収納部28の一方の軸方向端面に当接する保持部32の突起部33の一部の対向面33Aのみを拡大したものである。この対向面33Aは、外径側から内径側に延びた2本のスリット33A1を有しており、これら2本のスリットに挟まれた板部33A2が備わっている。この板部33A2は、軸方向に何も力が作用していない状態でその根元部を中心に先端側が収納部28側に突出しており、収納部28側から力が作用すると反力を生じる弾性構造となっている。保持部30が回転子に組み付けられると、板部33A2が収納部28の軸方向端面に当接し、収納部28に弾性力を作用させるようになっている。これにより、組み付け精度が悪い場合に生じるがたつき分を吸収することができ、永久磁石26が収納された収納部28が回転軸方向に動くことを防止することができる。
図10は、保持部に弾性力を持たせた他の変形例を示す図である。図10に示す部分的な構造は、図9と同じ箇所を示している。この例では、対向面33Aに貫通孔33A3が形成されており、その周囲が収納部28側に突出した円形の突出片33A4を形成している。この突出片33A4は、柔軟性を有し変形しやすい形状(例えば、変形可能な程度に先端の厚みが薄くなっている)を有する弾性構造となっている。保持部30が回転子に組み付けられると、突出片33A4が収納部28の軸方向端面に当接し、収納部28に弾性力を作用させるようになっている。これにより、組み付け精度が悪い場合に生じるがたつき分を吸収することができ、永久磁石26が収納された収納部28が回転軸方向に動くことを防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、単純な直方体形状の収納部28を用い、その軸方向端面に当接可能なように保持部30、32の突起部31、33の底面の形状を変形させたが、収納部の形状を変形することにより、突起部31、33の形状を単純化するようにしてもよい。
図11は、収納部の変形例を示す図である。図11に示す収納部28Aは、直方体の永久磁石26を包囲する直方体部28Bに、その軸方向端面の端部に連結された板部28Cが一体形成されている。この板部28Cは、収納部28Aを組み付けた際に突起部31の底面(図11では平板)の形状に合わせた角度を有している。なお、図9に示す板部33A2と同様に、この板部28Cが突起部31に当接したときに弾性力が作用するように板部28Cの角度を設定するようにしてもよい。
図12は、収納部の他の変形例を示す図である。図12に示す収納部28は、直方体の永久磁石26を収納する点は他の収納部28等と同じであるが、内部に所定の空間28Dを形成することで、突起部31の底面(平板)に軸方向端面が当接する形状になっている。
また、上述した実施形態では、永久磁石26を収納部28等に収納した状態で回転子1に組み込むようにしたが、収納部28を用いずに永久磁石26を直接回転子1に組み込むようにしてもよい。
第1の実施形態の車両用交流発電機の構造を示す部分的な断面図である。 第1の実施形態の回転子の外観斜視図である。 ポールコアの各爪部間に挿入された収納部の固定方法の一例を示す図である。 収納部の取付状態の一例を示す断面図である。 収納部の取付状態の他の例を示す断面図である。 第2の実施形態の回転子の外観斜視図である。 図6に示す回転子のポールコアの外周面を部分的に展開した図である。 回転子の変形例を示す部分的な展開図である。 保持部に弾性力を持たせた変形例を示す図である。 保持部に弾性力を持たせた他の変形例を示す図である。 収納部の変形例を示す図である。 収納部の他の変形例を示す図である。
符号の説明
1 回転子
2 固定子
10 ボビン
12 界磁巻線
14、16 コア部
18、20 爪部
22、24 ポールコア
26 永久磁石
28 収納部
30、32 保持部
31、33 突起部

Claims (3)

  1. それぞれに複数の爪部が形成された一対のポールコアと、漏洩磁束を防ぐ向きに前記爪部間に配置された複数の永久磁石とを含む回転子を有する車両用交流発電機において、
    前記ポールコアに固定され、前記ポールコアの隣接する爪部の間に形成される凹部の形状に対応する形状を有するとともに前記回転子の回転軸方向に沿って前記永久磁石の位置を拘束する突起部を有する保持部と、
    前記突起部に面で当接する形状を有し、前記永久磁石のそれぞれを収納して保持する収納部と、
    を備え、前記ポールコアの爪部には、前記永久磁石を挿入する溝と、挿入された前記永久磁石が反挿入側において当接するストッパ部とが形成されており、一方の前記ポールコアの前記永久磁石の挿入側の端面に前記保持部が備わっていることを特徴とする車両用交流発電機。
  2. 請求項1において、
    前記保持部は、前記ポールコアの軸方向端面に当接する位置に、一部を切り起こすことにより形成される羽部を有することを特徴とする車両用交流発電機。
  3. 請求項1において、
    前記保持部は、前記収納部に弾性力を作用させる弾性構造を有することを特徴とする車両用交流発電機。
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