JP4492411B2 - ロール製品用コンテナ - Google Patents

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本発明は、ロール製品用コンテナに係り、さらに詳しくは、支管の長さが異なる2種類のロール製品を収容することができるロール製品用コンテナに関する。
ロール製品を輸送するために適した組立式コンテナとして、例えば特許文献1に示すコンテナが知られている。このコンテナによれば、ロール製品は、横向きに置かれ、コンテナの内部に懸架されるように収納される。
またロール製品の出し入れが容易で、効率的にロール製品の保管及び輸送が可能なコンテナとして、パレット上の受け台の受け溝にロール製品の支軸を載置し、これを押え部材で押えて保持するようにしたコンテナも開示されている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、このようなコンテナは、種々の分野における種々のロール体の保管や搬送に使用されるが、特定の分野あるいは特定の用途において使用されるロール体の規格、さらにはその中で特定の工場や会社等が扱うロール体の種類は限定されている場合が少なくない。またそのような場合であって、1種類の規格には特定できないが、2,3種類の規格のロール体を考慮すれば、主に扱っているロール体の大部分はその2,3種類の規格に含まれると言える場合も少なくない。具体的には、例えばディスプレイ用のカラーフィルターや転写フィルム等の分野において、特定の工場等で主に使用されているロール体の規格は2,3種類の場合が多い。
従って、そのようなロール体を収容し保管や搬送に供するコンテナにおいて、複数のロール体を同一のコンテナで取り扱うことができれば、利便性の向上が期待でき、そのようなコンテナが要望されていた。特に、支管の長さが若干異なる程度の複数種類のロール体を取り扱うことは種々の分野においてしばしば生じ、そのような場合に1種類のコンテナでそれら複数種類のロール体を収容したいという要望があった。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されているコンテナを含めて従来のコンテナは、特定の寸法の特定のロール製品に対応したコンテナであり、ロール製品の種類が異なり例えば支管の長さ等の寸法が異なると、異なるコンテナを用意しなければならなかった。
特開平11−130062号公報 特開2002−205789号公報
本発明の目的は、支管の長さが異なる2種類のロール製品を収容することができるロール製品用コンテナを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るロール製品用コンテナは、パレットと、前記パレット上に相互に向き合って配置され、水平方向に位置するロール製品の両端部から各々突出している支管を各々支持する一対の支管受け部とを有するロール製品用コンテナであって、
前記一対の支管受け部の各々は、
第1の長さの第1支管の端部の軸方向移動を制限する第1支管ストッパー部材と、
回動自在に設けられた部材であって、前記第1支管ストッパー部材の近傍の所定の第1位置に回動された時に、前記第1の長さより短い第2の長さの第2支管の端部の位置の軸方向移動を制限する第2支管ストッパー部材とを有し、
前記第2支管ストッパー部材の回動位置に応じて、前記第1支管又は前記第2支管のいずれかを選択的に支持する。
好適には、前記第1支管を支持する際には、前記第2支管ストッパー部材は、前記第1支管が当該第2支管ストッパー部材の上部に載置されるように所定の第2の位置に回動され、前記第1支管は、前記第1支管ストッパー部材により端部の軸方向移動が制限される。
また好ましくは、本発明に係るロール製品用コンテナは、転写フィルムを含む任意のロール製品を輸送するために用いられる。
なお、本発明において、ロール製品としては、特に限定されず、例えば磁気テープ、液晶用フィルム、転写フィルム、金属箔、各種フィルムシート、織物などが支軸の回りに巻回してあるものなどが例示される。支軸は、中実棒材あるいは中空パイプでも良く、その材質は、特に限定されず、金属でもプラスチックなどでも良い。支軸が中空パイプである場合には、支軸の両端部は、キャップにより閉塞してあっても良い。
本発明によれば、支管の長さが異なる2種類のロール製品を収容することができるロール製品用コンテナを提供することができる。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
まず、本実施形態のロール製品用コンテナの全体構成について、図1を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るロール製品用コンテナ1は、パレット10を有する。パレット10は、例えばステンレスなどの金属製棒材を組み合わせて構成してあり、フォークリフトの爪部が差し込まれる開口部11を有する。なお、図示のごとくパレット10の長手方向をX方向、パレット10の短手方向をY方向として、以下の説明において参照する。
パレット10の上面の四隅には、収容したロール製品の周囲を覆う側板22、棲板23及び上蓋24を支持するための4本の支柱12が設けられている。これらの支柱12には、側板22及び棲板23を支持し固定するための溝あるいは段差等のガイドが設けられている。
パレット10の短辺側周縁部、すなわちパレット10の同一の短辺上に配置された2本の支柱12の間には、支管受け部30が設けられている。パレット10の2つの短辺上に配置された2つの支管受け部30は、パレット10の長手方向Xにおいて相互に向き合うように配置されており、これら一対の支管受け部30により、ロール製品2(図6(B)参照)の両端部から突出している支管3(図6(B)参照)が支持される。
支管受け部30(図1に戻る)は、支管受け部30の一部を構成する支持部材31が両側の2本の支柱12に連結されることにより支持されており、これによりパレット10の同一の短辺上の2本の支柱12の間の所定の位置に配置される。
なお、本発明に係る支管受け部30については、後に詳述する。
支管受け部30及びその両側の2本の支柱12は、前述した支持部材31及び必要に応じてさらに設けられる連結補強部材により一体的に構成される。そして、これら2本の支柱12及び支管受け部30は、そのまま一体的にパレット1の上面に傾倒可能なようにパレット10に設置されている。従って、ロール製品用コンテナ1をロール製品を収容せず空の状態で回送する時には、パレット10の両短辺部に配置された2本の支柱12及び支管受け部30の各々を、パレット10の上面に倒した形態、すなわち折りたたんだ状態で搬送する。これにより、空のロール製品用コンテナ1の回送の際に、その高さを低くし容積を少なくして効率よく搬送することができる。
底板21は、パレット10にロール製品を収容する際、パレット10の上面に載置する。また、2枚の側板22及び2枚の棲板23は、各々、ロール製品をパレット10上に配置した後に、支柱12の間のパレット10の長辺上及び短辺上に配置する。側板22及び棲板23は、各支柱12に設けられたガイドに沿って設置する。また、上蓋24は、各支柱12の間に設置した側板22及び棲板23に囲まれたコンテナの上部開口部に配置する。上蓋24は、側板22に設けられた上蓋掛止用の爪25に周縁部を掛止させるとともに、上蓋24の短辺側の側部に設けられている掛止用ゴムバンド26を棲板23の側面に設けられているゴムバンド受け金具27に掛止することにより固定する。
また、パレット10の4隅の外部には、コーナー脚14が設けられている。このうち対角上に配置される所定の2箇所のコーナー脚14には、ロール製品用コンテナ識別するための着色(識別色)15が施されている。
次に、本発明に係る支管受け部30について、図2〜図5を参照して説明する。
図2は、支管受け部30を正面から(図1に示す方向Aから)見た図であり、図3は支管受け部30を側面(図2に示す方向Bから)見た図である。ともに、理解を容易にするために支管受け部30にロール製品2の支管3(3a,3b)が載置され、これを支持している状態を示している。
図2及び図3に示すように、ロール製品用コンテナ1の支管受け部30は、ロール製品2の支管3を、支管3の長さに応じて2通りの形態で支持する。すなわち、支管受け部30は、第1の長さの支管3aと、第1の長さより若干短い第2の長さの支管3bの2種類の支管3を支持する。
図2に示すように、支管受け部30は、支持部材31の上に設けられた2本の柱状部材である支管ガイド32、ロール製品2の支管3の軸方向の移動を制限する支管ストッパー33、支管3をパレット10方向に押える支管押え34及び支管調整板40を有する。
2本の支管ガイド32は、その間にロール製品2の支管3が挿入可能なように、ロール製品2の支管3の直径にほぼ等しい間隔で平行に設置された柱状部材である。ロール製品用コンテナ1にロール製品2を収容する際には、支管3の両端部が2つの支管受け部30の各々2本の支管ガイド32の間に挿入され、それら支管ガイド32により支管3の両端が支持部材31方向に案内され、最終的に支持部材31又は後述する支管調整板40上に配置される。またこれにより、各支管受け部30の2本の支管ガイド32は、支管3のY方向の位置を規定する。
支管ストッパー33は、支持部材31に設置されるスチールの板状部材であって、ロール製品2の支管3のX方向(軸方向)の位置を規定する。支管ストッパー33は、対向して配置される2つの支管受け部30の各々長手方向(X方向)外側に、支管3の端面と平行な面内において支管3の端面と領域が重なるように配置される。これにより、支管3が軸方向にずれた場合には、いずれの方向にずれたとしても2つの支管受け部30のいずれかの支管ストッパー33に当接することになり、それ以上の支管3のずれを防止できる。
支管押え34は、2本の支管ガイド32に対して着脱可能に設けられる押え部材である。支管受け部30にロール製品2の支管3を載置する時は、支管押え34は取り外され2本の支管ガイド32の上側が開放される。この開放部より2本の支管ガイド32の間に支管3を挿入する。支管3を支管ガイド32の間に挿入したら、支管押え34を元のように支管ガイド32の上部に設置する。
支管押え34は、その長手方向両端部が2本の支管ガイド32の上部に嵌挿されるような構造となっており(図4及び図5参照)、またその位置においてセミパチン錠35により支管ガイド32に固定されるようになっている(図2参照)。支管3の挿入あるいは離脱の後、支管押え34を支管ガイド32に設置したら、このセミパチン錠35を施錠することにより支管押え34を支管ガイド32に固定し、2本の支管ガイド32の上部開放を閉じる。これにより、2本の支管ガイド32の間に支管3が挿入されている場合には、支管3が上側に抜けない状態となる。
また、支管押え34の下面には、支管3を押えるための押え部材36が設けられる。押え部材36は、例えば柔軟性のある緩衝材、弾性部材あるいはバネ等により構成され、当接する支管3を下方向(パレット10方向)に押圧する。なお、後述するように、収容するロール製品2の種類に応じて、支管押え34と支管3との距離は異なる。しかし、いずれのロール製品2であっても、適切に支管3の上部が押させられるように、押え部材36の作用範囲にはある程度の幅があることが望ましい。
支管調整板40は、2本の支管ガイド32の間の支持部材31の上面に配置された板状部材であり、支持部材31と同じくY方向に延伸した部材である。支管調整板40は、その断面が、図3(A)及び図3(B)に示すように、長手方向の長さLと長手方向に垂直な幅方向の長さW(W<L)が異なる長方形形状である板状の部材である。この板状部分の両端には、円柱状の突起41が設けられており(図2参照)、この突起41が2本の支管ガイド32に回転可能に支持されている。これにより、支管調整板40は、この両端の突起41を結ぶ軸42を回転軸として所定の範囲で回転可能に形成される。具体的には、支管調整板40は、図3(A)に示すように、幅方向が支持部材31の上面と垂直な方向になり長手方向の表面が支持部材31の上面に密着した第1の状態、及び、図3(B)に示すように幅方向が支管ストッパー33と垂直な方向となり長手方向の表面が支管ストッパー33に密着した第2の状態の2つの状態に任意に回転される。
なお、支管調整板40には、支持部材31及び支管ストッパー33との間に隙間が生じず、且つ干渉せずに回転するように、軸42に沿ってRが形成されていてもよい。
支管調整板40が、図3(A)に示すような第1の状態とされた時、支管調整板40は支管3(3a)が載置される載置面として作用する。この状態において、ロール製品2の支管3は、支持部材31の上面に直接ではなく、図3(A)に加えて図4にも示すように、支持部材31の上面に密着している支管調整板40の上に載置される。その結果、支管3の配置範囲(支管3の配置位置として規定する長さ)は、支管ストッパー(特許請求の範囲に言う第1支管ストッパー部材)33の内寸に等しい長さとなる。
支管調整板40が図3(B)に示すような第2の状態とされた時、支管調整板40は支管ストッパー(特許請求の範囲に言う第2支管ストッパー部材)として作用する。この状態において、ロール製品2の支管3(3b)は、図3(B)に加えて図5にも示すように、支持部材31の上面に直接載置される。支管調整板40は図示のごとく支管ストッパー33に密着されて配置されており、支管調整板40の表面が支管ストッパーとなっている。その結果、支管3の配置範囲(支管3の配置位置として規定する長さ)は、支管調整板40の幅W分、両端の支管調整板40を考慮すると全体で2×W分、支管ストッパー33の内寸よりも短くなる。
ある分野において通常使用されるロール製品2としては、支管3(3a)の長さが1350mm(製品の長さが1290mm)の第1のロール製品2a、及び、支管3(3b)の長さが1320mm(製品の長さが1270mm)の第2のロール製品2bが主流である。
このような2種類のロール製品2a,2bのいずれをも収容可能なロール製品用コンテナ1として、X方向に対向して配置された一対の支管受け部30の支管ストッパー33の内寸が1356mm、支管調整板40の長手方向の長さL=25mm、幅方向の長さW=16mmのロール製品用コンテナ1を考える。
第1のロール製品2aを収容する場合は、図3(A)及び図4に示すように、支管調整板40を支持部材31に密着するように移動させた第1の状態とし、支管調整板40を支管3aの載置面として使用する。この場合、実際の支管ストッパーの内寸は、支管ストッパー33の内寸と変わらず1356mmであり、第1のロール製品2aの支管3aの長さは1350mmなので、この第1の状態において第1のロール製品2aの支管3aは、両側に3mmずつの遊びを確保した状態で、適切に支管受け部30間に載置される。
なお、支管調整板40を第1の状態として第1のロール製品2aを収容した場合、ロール製品用コンテナ1内でロール製品2aの位置が約16mm高くなる(図2の実線の位置となる)。このようなロール製品2の位置の変動に対しては、支管押え34の押え部材36がロール製品2の位置に応じて十分に収縮し、いずれの位置でも適切にロール製品2を押えられるような材料、構成としておけば対応可能である。
また、第2のロール製品2bを収容する場合は、図3(B)及び図5に示すように、支管調整板40を支管ストッパー33に密着するように移動させた第2の状態とし、支管調整板40を支管ストッパーとして使用する。この場合、支管調整板40を介在させたことにより実際の支管ストッパーの内寸(対向する支管受け部30の支管調整板40間の内寸)は、1324mm(=1356−(16×2))となる。第2のロール製品2bの支管3bの長さは1320mmなので、この第2の状態において第2のロール製品2bの支管3bは、両側に2mmずつの遊びを確保した状態で、適切に支管受け部30間に載置される。
最後に、このような構成のロール製品用コンテナ1にロール製品を収容する方法について図6及び図7を参照してまとめて説明する。
ロール製品用コンテナ1にロール製品を収容する際には、まず、図6(A)に示すように、パレット10の上面に底板21を載置する。
次に、支管受け部30の支管押え34を取り外し、図6(B)に示すように、2本の支管ガイド32の上側を開放し、この開放部より支管ガイド32の間に支管3が挿入されるように、ロール製品2をロール製品用コンテナ1に載置する。この際、収容するロール製品2の支管3の種類に応じて、支管受け部30の支管調整板40を回転させて支管ストッパーの長さを選択しておく。
ロール製品2の支管3を支管ガイド32の間に挿入したら、図7(A)に示すように、支管押え34を元のように支管ガイド32の上側に装着して支管3を固定する。
そして、2枚の側板22及び2枚の棲板23を各々、パレット10の長辺上に配置された2本の支柱12の間、及び、パレット10の短辺上に配置された2本の支柱12の間に、各々、各支柱12に設けられたガイドに沿って設置する。また、これら側板22及び棲板23に囲まれたコンテナの上部開口部に上蓋24を配置し、上蓋24の爪25及び掛止用ゴムバンド26等により上蓋24を固定する。
これにより、図7(B)に示すように、ロール製品2がロール製品用コンテナ1に収容される。
このように、本実施形態のロール製品用コンテナ1においては、支管受け部30に支管調整板40を設けたことにより、長さの異なる2種類のロール製品を収容可能である。
また、種類の異なるロール製品を収容する際の操作は、単に支管調整板40を回転させるだけなので、非常に簡単に収容対象のロール製品の切り換えを行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るロール製品用コンテナの構成を説明するための図である。 図2は、図1に示したロール製品用コンテナの支管受け部の構成を示す図である。 図3は、図2に示した支管受け部の支管調整板の機能を説明するための図である。 図4は、図2に示した支管受け部が、長さの長い支管を支持している状態を示す図である。 図5は、図2に示した支管受け部が、長さの短い支管を支持している状態を示す図である。 図6は、図1に示したロール製品用コンテナにロール製品を収容する手順を示す第1の図である。 図7は、図1に示したロール製品用コンテナにロール製品を収容する手順を示す第2の図である。
符号の説明
1…ロール製品用コンテナ
10…ロール製品用コンテナ
11…開口部
12…支柱
14…コーナー脚
15…着色部
21…底板
22…側板
23…棲板
24…上蓋
25…爪
26…掛止用ゴムバンド
27…ゴムバンド受け金具
30…支管受け部
31…支持部材
32…支管ガイド
33…支管ストッパー
34…支管押え
35…セミパチン錠
36…押え部材
40…支管調整板
41…突起
42…軸

Claims (3)

  1. パレットと、前記パレット上に相互に向き合って配置され、水平方向に位置するロール製品の両端部から各々突出している支管を各々支持する一対の支管受け部とを有するロール製品用コンテナであって、
    前記一対の支管受け部の各々は、
    第1の長さの第1支管の端部の軸方向移動を制限する第1支管ストッパー部材と、
    回動自在に設けられた部材であって、前記第1支管ストッパー部材の近傍の所定の第1位置に回動された時に、前記第1の長さより短い第2の長さの第2支管の端部の位置の軸方向移動を制限する第2支管ストッパー部材と
    を有し、
    前記第2支管ストッパー部材の回動位置に応じて、前記第1支管又は前記第2支管のいずれかを選択的に支持するロール製品用コンテナ。
  2. 前記第1支管を支持する際には、前記第2支管ストッパー部材は、前記第1支管が当該第2支管ストッパー部材の上部に載置されるように所定の第2の位置に回動され、前記第1支管は、前記第1支管ストッパー部材により端部の軸方向移動が制限されることを特徴とする請求項1に記載のロール製品用コンテナ。
  3. 転写フィルムを含む任意のロール製品を輸送するために用いられる請求項1又は2に記載のロール製品用コンテナ。
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