JP4492256B2 - 防犯装置 - Google Patents

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本発明は、侵入を検知して警報する防犯装置に関するものである。
従来の防犯装置は、戸や窓が開いている信号が入るとその場で警報音を発生させて侵入者を威嚇するものであった(例えば、特許文献1参照)。
図4は、前記特許文献1に記載された従来の防犯装置1を戸2設置したところである。図5は防犯装置の構成図であり、戸が開いてスイッチ3がオフになると信号処理部4が警報発生部5よりスピーカー6に警報音を発生させるものである。
また、宅内の異常を宅外へ通報する装置もあった(例えば、特許文献2参照)。
図6は前記特許文献2に記載された装置の構成図である。宅内にあり侵入などの異常を検知する異常検知装置7が異常を検知すると無線子機8から電波を送信し、その家にある無線親機9が電波を受信すると、回線網制御装置10が電話回線11を通じて電子メールサービスを行うセキュリティセンター12にあるサーバー13に侵入情報を伝える。サーバー13は利用者に伝える電子メールを作成・送信し、電子メールはインターネット14に接続された携帯電話基地局15から利用者の携帯電話16に電子メールを送信して家の異常事態を通知する。
特開平3−150696号公報(第1頁) 特開2003−174524号公報(第3−4頁、図1)
しかしながら、前記従来の構成では侵入現場で警報音が鳴るだけであり、または、自宅の異常を外部へ通報できるが、異常を発信する窓センサや扉センサ、人感センサが多数あると異常情報を回線網制御装置に伝えるために異常検知装置それぞれに無線子機を設置しなければならない。
しかし、無線機は高価であるため家全体では高額になってしまう。各異常検知装置から回線網制御装置に有線で接続するという安価な方法もあるが、多数の配線が必要なため工事がたいへんである。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、安価で工事が簡単に侵入場所で警報音による威嚇をすると共に、侵入者の画像を残したり、宅外に通報できる防犯装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、扉、窓、通路などに設置する侵入検知センサと、前記侵入検知センサと同一筐内あるいは電線で接続されて設置された侵入検知センサの検知信号により警報音を発する警報音発生手段と、前記警報音発生手段とは別の筐体に納められた音入力手段と、前記警報音発生手段の発する特定の音によって起動信号を発生する音判別手段と、起動信号により画像を撮る録画手段を設けたものである。
これによって、侵入場所で警報音を鳴らすと共に、同じ部屋もしくは近傍で音入力手段にその警報音が入力されると録画手段が侵入箇所の映像を録画するものである。
また、音判別手段からの起動信号により信号を送出する信号送信手段を備えたものである。
これによって、宅外に侵入通知する信号を送出する防犯装置を構築することができる。
以上のように、本発明によれば、侵入センサが設置されたところと、侵入を検知して室内の様子を録画したり、宅外へ知らせる装置との間の通信の一部を音によって行うことにより、安価に無線化できる。
第1の発明は、侵入検知センサと、前記侵入検知センサと同一筐内あるいは電線で接続されて設置された侵入検知センサの検知信号により警報音を発する警報音発生手段と、前記警報音発生手段とは別の筐体に納められた音入力手段と、入力音の中から特定の音を抽出して起動信号を発生する音判定手段と、前記起動信号によって信号を送出する信号送信手段とを備え、前記警報音発生手段が前記侵入検知センサの検知信号により警報音を発すると、前記音判別手段は前記警報音を特定の音と認識して起動信号を発生し、前記起動信号によって前記信号送信手段が信号を送出し、前記警報音発生手段は前記侵入検知センサの検知信号により警報音を発する前に20kHz以上の超音波で前記侵入検知センサのID番号を送出するものである。これによれば、例えば宅外に侵入通知する信号を送出する防犯装置を構築することができる。また、侵入者に気付かれて警報音発生装置をすぐに壊されても、その前に侵入情報を送信し終えていることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における防犯装置の構成図である。
窓17に磁石18が、窓枠の磁石18と対向する場所に磁力で閉じるリードスイッチ19が設置され、反対の窓20にも磁石21とリードスイッチ22を設置して窓が開いたことを検知する侵入検知センサ23となっている。警報音発生手段24はリードスイッチ19、22と電線25で接続され、使用者は電源スイッチ26を入れて外出し、電源が入っているときに窓17が開くとリードスイッチ19がオフし、その検知信号によってピッピッピッピッという警報音27を発して侵入者を威嚇する。
同一室内にはまた録画手段28であるビデオカメラがあり、音入力手段29であるマイクと、入力音の中から警報音発生手段24の音を抽出する音判定手段30と、音判定手段30が出力する起動信号31によって前記録画手段28が侵入のあった室内の画像を撮影する。警報音発生手段24と録画手段28との間の通信の一部に音を用いることにより配線を引き回すことも無く安価に構成できる。なぜなら警報音発生手段はもともと音を発生するものであるため、新たに録画手段に起動信号を送る電波送信機などの送信手段が不要だからである。
音による通信なので配線工事も不要である。また、同じ部屋もしくは近傍の音が届く範囲にある複数の窓、扉の警報音発生手段からの音を一台の音入力手段で受信でき、簡単に侵入箇所の映像を録画する防犯装置を構築することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における防犯装置の構成図である。
扉32には磁石33が貼ってあり、磁石33と対向した筐体内34には磁力を検知するセンサ35と、センサ35からの信号によって扉32が開くと警報音が出る警報音発生手段36がある。また室内の天井には人体の出す赤外線を検知する人感センサ37と人感センサ37からの信号によって警報音が出る警報音発生手段38がある。ここで警報音発生手段36はピーポーピーポーという侵入者を威嚇する威嚇音を発生し、警報音発生手段38はウーウーという威嚇音を発生する。同じ部屋にある別の筐体39に納められたマイク40が拾った音から音判別手段41が警報音を区別することによりどのセンサが反応したかを区別して自動通報装置42が電話回線43を通して家のどこに侵入があったかの信号を送信する。
なお、上記は警報音の種類で区別しているが、ピーポーピーポーやウーウーというような単純な音は外を走る救急車やテレビの音に誤って反応することもあるが、長いメロディ、和音、断続音、モデム信号、DTMF信号のような複雑な音にしたり、デジタル的にチェックコードを付加して誤判断を防ぐようにすれば誤反応を防止することができる。侵入者を威嚇する警報音と自動通報装置を起動するために送出する信号音を警報音に重畳して同時に出すと警報音を止めることなく何度も信号音を送信することができる。警報音と信号音を交互に出すと音判別手段は信号音を抽出しやすくなる。
また、警報音発生手段は警報音を出す前に人に聞こえない20kHz以上の超音波で侵入検知装置のID番号等を送っておけば侵入者に気付かれて警報音発生装置をすぐに壊されても、その前に侵入情報を送信し終えていることができる。スピーカーを応答周波数帯域が広いものを用いておけば警報音と共通で使用できる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態における防犯装置の構成図である。
第一の部屋44の中にある窓を開くと警報音発生手段45が音を出し、赤外センサが人の動きを検知すると警報音発生手段46が音を出す。その音をカラオケ装置47のマイク48で受け前記カラオケ装置47内にある図示していない音判別手段が判断すると家庭内LAN49に侵入信号50を送信する。侵入信号50は自動通報機51によって光ファイバー52を通して警備会社に連絡される。
第二の部屋53にあるビームセンサ54は赤外ビーム55が遮断されると警報音発生手段56から音が発生される。音はネットワークカメラ57の持つマイク58に入力され、前記警報音発生手段56からの音であれば侵入信号59が送出される。すると侵入信号59によって家庭LAN49に接続された家の中にある照明60、テレビ61が点灯し、洗濯機62のブザーが鳴る。さらに部屋の映像も家庭LAN49を通してレコーダー63に録画される。
本発明の防犯装置は、侵入を検知して室内の様子を録画したり、宅外へ知らせる装置との間の通信の一部を音によって行うことにより、安価に無線化できるため、ネット情報管理等への展開が図れる。
本発明の実施の形態1における防犯装置の構成図 本発明の実施の形態2における防犯装置の構成図 本発明の実施の形態3における防犯装置の構成図 従来の防犯装置の設置図 従来の防犯装置の構成図 従来の防犯装置の構成図
符号の説明
23 侵入検知センサ
24 警報音発生手段
27 警報音
28 録画手段
29 音入力手段
30 音判定手段
31 起動信号

Claims (1)

  1. 侵入検知センサと、前記侵入検知センサと同一筐内あるいは電線で接続されて設置された侵入検知センサの検知信号により警報音を発する警報音発生手段と、前記警報音発生手段とは別の筐体に納められた音入力手段と、特定の音によって起動信号を発生する音判別手段と、前記起動信号によって信号を送出する信号送信手段とよりなる防犯装置であって、前記警報音発生手段が前記侵入検知センサの検知信号により警報音を発すると、前記音判別手段は前記警報音を特定の音と認識して起動信号を発生し、前記起動信号によって前記信号送信手段が信号を送出し、
    前記警報音発生手段は前記侵入検知センサの検知信号により警報音を発する前に20kHz以上の超音波で前記侵入検知センサのID番号を送出する防犯装置。
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