JP4491362B2 - 音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ - Google Patents
音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4491362B2 JP4491362B2 JP2005073961A JP2005073961A JP4491362B2 JP 4491362 B2 JP4491362 B2 JP 4491362B2 JP 2005073961 A JP2005073961 A JP 2005073961A JP 2005073961 A JP2005073961 A JP 2005073961A JP 4491362 B2 JP4491362 B2 JP 4491362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- response message
- response
- management server
- voice response
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
図6はこの自動応答システムを示す図である。自宅に置き忘れた携帯電話機1に対しPC2等により遠方から電子メールによりテキストデータによる応答用メッセージを送信して保存させ、当該携帯電話機1に発信(電話又は電子メール発信)した他の携帯電話機3には携帯電話機1から前記応答メッセージを本文とする返信メールが自動返信される自動応答システムである。
また、自動応答メッセージの設定・解除、自動応答メールの送信、メール・音声内のコードとパスワードの照合、メール本文の認識と設定等の処理を全て携帯電話機で行うことにより競合が起きるから、競合処理のアルゴリズムを新規に構築されなければならない。
本発明の目的は、音声による電話応答機能の利便性を向上させ、携帯端末等を用いたユーザ自ら使いやすい機能を実現することにある。
本発明の目的は、ユーザが電子メール機能を用いることにより、音声応答メッセージの内容を容易にかつ柔軟に設定・変更できる機能を実現することにある。
本発明の目的は、留守番電話の応答メッセージを電子メール機能により簡単に変更可能な声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバを提供することにある。
本発明の目的は、電子メール機能を用いて応答管理サーバに応答メッセージを設定可能とした声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバを提供することにある。
本発明の目的は、ユーザにとって手間や負担を感じることなく、かつ意識的負担が軽減できる声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバを提供することにある。
前記ユーザ端末から音声応答メッセージの内容をコードデータとして電子メールにより前記応答管理サーバに送信するステップと、前記応答管理サーバが前記ユーザ端末から受信した前記電子メールの前記コードデータを音声応答メッセージに変換して保存するステップと、前記ユーザ端末への発信者端末からの着信を前記応答管理サーバに転送するステップと、前記応答管理サーバが転送された前記着信に対し保存した音声応答メッセージを前記発信者端末に送信するステップと、を含む、又は、前記ユーザ端末から音声応答メッセージの内容をコードデータとして電子メールにより前記応答管理サーバに送信するステップと、前記応答管理サーバが前記ユーザ端末から受信した前記電子メールの前記コードデータを音声応答メッセージに変換して保存するステップと、前記ユーザ端末への発信者端末からの着信を前記応答管理サーバに転送するステップと、前記応答管理サーバが転送された前記着信に対し保存した前記コードデータを音声応答メッセージに変換して前記発信者端末に送信するステップと、を含むことを特徴とする。また、前記ユーザ端末への着信を前記応答管理サーバに転送するステップは、前記ユーザ端末における電源断、圏外又は非応答の何れかの場合に行われることを特徴とする。
前記応答管理サーバは、コードデータを音声応答メッセージに変換する音声変換部を備え、前記ユーザ端末から送信された電子メールによるコードデータを前記音声変換部により音声応答メッセージとして変換して保存し、前記ユーザ端末への発信者端末の着信の転送を受け、前記発信者端末に対して前記音声応答メッセージを伝言として送信すること、又は、前記応答管理サーバは、コードデータを音声応答メッセージに変換する音声変換部を備え、前記ユーザ端末から受信した電子メールによるコードデータを保存し、前記ユーザ端末への発信者端末の着信の転送を受け、前記発信者端末に対して前記コードデータを前記音声変換部で音声応答メッセージに変換して伝言として送信することを特徴とする。また、前記応答管理サーバへ前記発信の転送と前記音声応答メッセージの送信は、前記ユーザ端末における電源断、圏外又は非応答の何れかの場合に行われることを特徴とする。
音声応答メッセージの内容を本文データに含む電子メールを受信する受信部と、当該電子メールの本文データを抽出するデータ抽出部と、抽出した本文データを音声応答メッセージに変換する音声変換部と、前記音声応答メッセージを保存する記憶部とを備え、前記音声応答メッセージを登録したユーザ端末への発信者端末の着信の転送に対し、当該発信者端末に保存した前記音声応答メッセージを送信すること、又は、音声応答メッセージの内容を本文データに含む電子メールを受信する受信部と、当該電子メールの本文データを抽出するデータ抽出部と、抽出した本文データを保存する記憶部と、保存した本文データを音声応答メッセージに変換する音声変換部とを備え、前記音声応答メッセージを登録したユーザ端末への発信者端末の着信の転送に対し、当該発信者端末に前記音声応答メッセージを送信することを特徴とする。
(作用)
ユーザがユーザ端末の電子メール機能を用いてテキスト形式で文字列を作成し、応答管理サーバにその文字列を送信し、応答管理サーバは、その文字列を音声に変換して保存し音声応答メッセージに設定する。この後、他の発信者からのユーザ端末への着信は応答管理サーバに転送し、応答管理サーバから音声応答メッセージを前記発信者に送信する。応答メッセージをユーザの音声ではなく音声変換部による擬似音声で応答する。
次に、本発明の音声応答システム及び応答管理サーバの一実施の形態を留守番電話システムの例により説明する。
携帯端末A1は、図2に示すように電話の発着信、通話等の携帯電話機能部a11と、テキストデータの電子メールの作成、編集、送受信機能等、電子メール機能により、音声応答メッセージの登録要求を行う電子メールを作成し留守番電話サービスセンタの応答管理サーバに送信し、前記応答管理サーバに音声応答メッセージを格納する音声応答メッセージ変更機能a12を有する。
図4は本実施の形態の留守番電話システム及び応答管理サーバの動作(手順)を示す図である。本例では携帯端末、基地局及び応答管理サーバ間の交換、転送機能を司る交換局の表記を便宜上省略している。
以上により留守番電話応答メッセージの設定・変更を気軽にかつ簡単に切り替えることができ、発信側に着信側の状態の詳細を逐次知らせることができるから、極めて利便性の高い留守番電話サービスが実現される。
図5は音声管理サーバの他の構成例を示す図である。本実施の形態は図3に示す音声管理サーバと同様の構成を備えているが、記憶部b13に記憶するメッセージ情報として音声応答データに代えて電子メールにより送信されたテキストデータとしたものである。発信者端末へのメッセージの送信時にテキストデータを音声応答データに変換するようにし、データ抽出部b12の出力を記憶部b13に書き込み、記憶部b13の読み出し出力を音声変換部b16に入力して音声変換するように構成する。
A2、A4 基地局
A5 ネットワーク
A6 交換局
B1 留守番電話サービスセンタ、応答管理サーバ
Claims (8)
- ユーザ端末の応答メッセージを応答管理サーバに登録可能な音声応答メッセージ設定方法において、
前記ユーザ端末から音声応答メッセージの内容をコードデータとして電子メールにより前記応答管理サーバに送信するステップと、前記応答管理サーバが前記ユーザ端末から受信した前記電子メールの前記コードデータを音声応答メッセージに変換して保存するステップと、前記ユーザ端末への発信者端末からの着信を前記応答管理サーバに転送するステップと、前記応答管理サーバが転送された前記着信に対し保存した音声応答メッセージを前記発信者端末に送信するステップと、を含むことを特徴とする音声応答メッセージ設定方法。 - ユーザ端末の応答メッセージを応答管理サーバに登録可能な音声応答メッセージ設定方法において、
前記ユーザ端末から音声応答メッセージの内容をコードデータとして電子メールにより前記応答管理サーバに送信するステップと、前記応答管理サーバが前記ユーザ端末から受信した前記電子メールの前記コードデータを保存するステップと、前記ユーザ端末への発信者端末からの着信を前記応答管理サーバに転送するステップと、前記応答管理サーバが転送された前記着信に対し保存した前記コードデータを音声応答メッセージに変換して前記発信者端末に送信するステップと、を含むことを特徴とする音声応答メッセージ設定方法。 - 前記ユーザ端末への着信を前記応答管理サーバに転送するステップは、前記ユーザ端末における電源断、圏外又は非応答の何れかの場合に行われることを特徴とする請求項1又は2記載の音声応答メッセージ設定方法。
- ユーザ端末の応答メッセージを応答管理サーバに登録可能な音声応答システムにおいて、
前記応答管理サーバは、コードデータを音声応答メッセージに変換する音声変換部を備え、前記ユーザ端末から送信された電子メールによるコードデータを前記音声変換部により音声応答メッセージとして変換して保存し、前記ユーザ端末への発信者端末の着信の転送を受け、前記発信者端末に対して前記音声応答メッセージを伝言として送信することを特徴とする音声応答システム。 - ユーザ端末の応答メッセージを応答管理サーバに登録可能な音声応答システムにおいて、
前記応答管理サーバは、コードデータを音声応答メッセージに変換する音声変換部を備え、前記ユーザ端末から受信した電子メールによるコードデータを保存し、前記ユーザ端末への発信者端末の着信の転送を受け、前記発信者端末に対して前記コードデータを前記音声変換部で音声応答メッセージに変換して伝言として送信することを特徴とする音声応答システム。 - 前記応答管理サーバへ前記発信の転送と前記音声応答メッセージの送信は、前記ユーザ端末における電源断、圏外又は非応答の何れかの場合に行われることを特徴とする請求項4又は5記載の音声応答システム。
- 音声応答メッセージを保存可能な応答管理サーバであって、
音声応答メッセージの内容を本文データに含む電子メールを受信する受信部と、当該電子メールの本文データを抽出するデータ抽出部と、抽出した本文データを音声応答メッセージに変換する音声変換部と、前記音声応答メッセージを保存する記憶部とを備え、前記音声応答メッセージを登録したユーザ端末への発信者端末の着信の転送に対し、当該発信者端末に保存した前記音声応答メッセージを送信することを特徴とする応答管理サーバ。 - 音声応答メッセージを保存可能な応答管理サーバであって、
音声応答メッセージの内容を本文データに含む電子メールを受信する受信部と、当該電子メールの本文データを抽出するデータ抽出部と、抽出した本文データを保存する記憶部と、保存した本文データを音声応答メッセージに変換する音声変換部とを備え、前記音声応答メッセージを登録したユーザ端末への発信者端末の着信の転送に対し、当該発信者端末に前記音声応答メッセージを送信することを特徴とする応答管理サーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005073961A JP4491362B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005073961A JP4491362B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006261856A JP2006261856A (ja) | 2006-09-28 |
JP4491362B2 true JP4491362B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=37100637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005073961A Expired - Fee Related JP4491362B2 (ja) | 2005-03-15 | 2005-03-15 | 音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4491362B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105664A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-18 | Nec Corp | 留守番電話装置のメッセージ送信・再生方式 |
JP2001292240A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | ボイスメールシステム、ボイスメール装置およびボイスメール転送方法 |
JP2003087437A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メッセージ生成配信方法及び生成配信システム |
-
2005
- 2005-03-15 JP JP2005073961A patent/JP4491362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105664A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-18 | Nec Corp | 留守番電話装置のメッセージ送信・再生方式 |
JP2001292240A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | ボイスメールシステム、ボイスメール装置およびボイスメール転送方法 |
JP2003087437A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メッセージ生成配信方法及び生成配信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006261856A (ja) | 2006-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6298231B1 (en) | Methods, systems, and devices for transmitting messages to wireless devices | |
US20090310759A1 (en) | Method for content-based prioritization of voice messages in communications system | |
CN102025832B (zh) | 一种移动终端及其来电应急处理方法 | |
JP2001186276A (ja) | 携帯通信端末及び通信サービスシステム | |
CN101212710A (zh) | 无线通信系统中消息递送的调度方法 | |
JP4491362B2 (ja) | 音声応答メッセージ設定方法、音声応答システム及び応答管理サーバ | |
KR20040005333A (ko) | 이동 통신의 통화 내용 저장 시스템 및 그 방법 | |
KR100336014B1 (ko) | 구내망에서 통합 메시징 시스템 및 방법 | |
JP2006270891A (ja) | メッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラム | |
JP2008258999A (ja) | メール応答機能を有する電話装置 | |
KR100605833B1 (ko) | 부재중 전화 메시지 제공 시스템, 메시지 데이터 서버, 응답 서비스 센터 및 전화기 | |
JPH10190878A (ja) | 無線通信機能付き情報処理装置及びメッセージ転送方法 | |
CN109792588A (zh) | 用于改进的呼叫处理的系统和方法 | |
KR20010099095A (ko) | 통합메세징시스템의 이메일주소록검색방법 | |
JP2003110732A (ja) | 発信端末、着信端末、仲介サーバおよびメッセージ出力方法 | |
JP2002218550A (ja) | 通信システム、移動機、情報蓄積装置、メッセージ蓄積装置、通信方法、発光方法、情報更新方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2003219469A (ja) | 携帯型通信端末及び着信転送方法 | |
JP2001204078A (ja) | 携帯電話システムにおける留守番電話サービス方式および留守番電話サービス方法 | |
KR20020065229A (ko) | 지능형 전화서비스 시스템 | |
JP3137100B2 (ja) | 必要用件通話可能携帯電話システム | |
JP2001346236A (ja) | 音声応答電話転送システム | |
JPH05292177A (ja) | 携帯電話器 | |
JP5127478B2 (ja) | 通信装置 | |
KR20010047655A (ko) | 이동 단말기를 이용한 전자우편 답장 서비스 방법 | |
JPH10164230A (ja) | 言語障害サポート通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080213 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090619 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091029 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100405 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |