JP2006270891A - メッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、留守番メッセージをメールに変換させること、及び、お互いのメールアドレスを知らなくてもメールを送受信できることを特徴とする。
【解決手段】
前記音声通信装置から入力された文字通信装置の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換する宛先変換部と、前記音声通信装置から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成する文字変換部と、前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置に送信する音声合成部と、前記文字変換部が前記音声通信装置から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字変換部から前記文字情報を受信し、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を前記文字通信装置に出力する電子文書作成部とを具備するメッセージ変換システムを提供する。
【選択図】 図1
本発明は、留守番メッセージをメールに変換させること、及び、お互いのメールアドレスを知らなくてもメールを送受信できることを特徴とする。
【解決手段】
前記音声通信装置から入力された文字通信装置の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換する宛先変換部と、前記音声通信装置から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成する文字変換部と、前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置に送信する音声合成部と、前記文字変換部が前記音声通信装置から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字変換部から前記文字情報を受信し、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を前記文字通信装置に出力する電子文書作成部とを具備するメッセージ変換システムを提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、お互いのメールアドレスを知らなくても、メッセージ(音声)内容をメールで伝えることが可能なメッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラムに関する。
従来、着信者側が電話に出られない時に用件を伝言メッセージで残し、着信者側が伝言メッセージを確認する留守番電話サービスがあるが、街中での騒音が大きい時や相手の口調が上手く聞き取れない時に発信者が伝えたかった内容が上手く伝わらないことがあった。また、着信者側の通信装置が留守番電話サービスに対応している必要があった。
メールであれば街中での騒音に関係なく用件を伝えることが可能であるが、電話での通話操作に比べ、メールの入力操作は手間がかかる。また、通話機能のみの電話機といったメール機能のない通信装置からは、メールによる通信を行うことができない。更に、通話機能とメール機能を共に備えた通信装置を使用していても、通話の用件をメールで通知したい場合、一旦通話を終了し、改めてメールで通知する必要があった。
なお、留守番電話があったことをメールで通知するというシステムが従来技術として知られている(特許文献1参照)。この従来技術のシステムは、着信者側が留守番電話サービスを保有していない場合でも、発信者側の留守番電話サービスを利用して録音し、着信音に対する通知を電子メールで行うサービスを提供している。
従来技術には次のような問題点があった。第一の問題点は、留守番電話があったことしかメールで伝えないことである。第二の問題点は、留守番電話があった旨の通知をメールで受けた後、折り返し発信者側に問い合わせなければならないということである。
本発明の目的は、着信者が不在着信に気付いた際に、受信したメールによりその内容を知ることが可能となるメッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラムを提供することである。
本発明の他の目的は、番号ポータビリティ制度により他のキャリアに移り、電話番号はそのままでメールアドレスが変わった場合や、電話番号は知られていてもメールアドレスを教えたくない相手とメールを送受信することが可能となるメッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラムを提供することである。
本発明の他の目的は、番号ポータビリティ制度により他のキャリアに移り、電話番号はそのままでメールアドレスが変わった場合や、電話番号は知られていてもメールアドレスを教えたくない相手とメールを送受信することが可能となるメッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラムを提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。但し、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のメッセージ変換システム(10,100)は、音声通信装置(20,200)から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成する文字変換部(12,15,120)と、前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置(20,200)に送信する音声合成部(13,16,130)と、前記文字変換部(12,15,120)が前記音声通信装置(20,200)から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字変換部(12,15,120)から前記文字情報を受信し、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を文字通信装置(30,300)に出力する電子文書作成部(14,140)とを具備する。
本発明のメッセージ変換システム(10,100)は、前記音声通信装置(20,200)から入力された前記文字通信装置(30,300)の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換する宛先変換部(11,110)を更に具備する。
本発明のメッセージ変換システム(10,100)において、前記音声情報は留守番電話の伝言メッセージであり、前記電子文書は電子メールであり、前記仮の連絡先情報は電話番号であり、前記正規の連絡先情報はメールアドレスである。
前記文字変換部(12,15,120)は、前記伝言メッセージを録音する。
本発明のメッセージ変換システム(10,100)は、前記音声合成部(13,16,130)は、前記文字通信装置(30,300)が前記電子文書に対して返信した時、前記返信の内容に基づいて返信用音声情報を作成し、前記返信用音声情報を前記音声通信装置(20,200)に送信する。
本発明のメッセージ変換方法は、音声通信装置(20,200)から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成すること、前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置(20,200)に送信すること、前記音声通信装置(20,200)から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を文字通信装置(30,300)に出力することを具備する。
本発明のメッセージ変換方法は、前記音声通信装置(20,200)から入力された前記文字通信装置(30,300)の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換することを更に具備する。
本発明のメッセージ変換方法において、前記音声情報は留守番電話の伝言メッセージであり、前記電子文書は電子メールであり、前記仮の連絡先情報は電話番号であり、前記正規の連絡先情報はメールアドレスである。
本発明のメッセージ変換方法は、前記伝言メッセージを録音することを更に具備する。
本発明のメッセージ変換方法は、前記文字通信装置(30,300)が前記電子文書に対して返信した時、前記返信の内容に基づいて返信用音声情報を作成し、前記返信用音声情報を前記音声通信装置(20,200)に送信することを更に具備する。
本発明のプログラムは、前記のメッセージ変換方法をコンピュータに実行させる。
留守番メッセージ(音声情報)をテキストデータ(文字情報)に変換し、テキストデータからメールを作成することを可能にする。また、お互いのメールアドレスを知らなくてもメールの送受信が可能となる。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、本発明のメッセージ変換システム10は、音声通信装置20と文字通信装置30との通信を中継する。メッセージ変換システム10と、音声通信装置20及び文字通信装置30との間の通信網は有線、無線を問わない。
メッセージ変換システム10は、宛先変換部11、文字変換部12、音声合成部13、電子文書生成部14を備える。音声通信装置20は、通話機能を搭載した装置である。文字通信装置30は、電子メールを始めとする文字通信機能を搭載した装置である。また、文字通信装置30は通話機能を搭載している場合もある。音声通信装置20及び文字通信装置30の例として、携帯電話端末がある。この時、音声通信装置20には音声通信を中継する基地局又は交換機が含まれる。同様に、文字通信装置30には電子メール通信を中継するメールサーバーが含まれる。なお、メールサーバーは電子文書生成部14が備えていても良い。
図1に示すように、本発明のメッセージ変換システム10は、音声通信装置20と文字通信装置30との通信を中継する。メッセージ変換システム10と、音声通信装置20及び文字通信装置30との間の通信網は有線、無線を問わない。
メッセージ変換システム10は、宛先変換部11、文字変換部12、音声合成部13、電子文書生成部14を備える。音声通信装置20は、通話機能を搭載した装置である。文字通信装置30は、電子メールを始めとする文字通信機能を搭載した装置である。また、文字通信装置30は通話機能を搭載している場合もある。音声通信装置20及び文字通信装置30の例として、携帯電話端末がある。この時、音声通信装置20には音声通信を中継する基地局又は交換機が含まれる。同様に、文字通信装置30には電子メール通信を中継するメールサーバーが含まれる。なお、メールサーバーは電子文書生成部14が備えていても良い。
宛先変換部11は、メッセージ変換システム10を介して音声通信装置20と文字通信装置30とを接続する時、音声通信装置20と文字通信装置30の宛先を各々の通信に対応した宛先に変換する。例えば、音声通信装置20宛のメールアドレスを参照して対応する電話番号に変換し、文字通信装置30宛の電話番号を参照して対応するメールアドレスに変換する。前記の宛先変換の際、宛先変換部11は、電話番号及びメールアドレスが登録されている電話帳又はアドレス帳のデータテーブルを使用しても良い。前記の電話帳又はアドレス帳のデータテーブルは、宛先変換部11に格納されている。この時、電話帳又はアドレス帳のデータテーブルには、音声通信装置20及び文字通信装置30のユーザの名称といった識別情報と、電話番号及びメールアドレスが登録されている。文字変換部12は、音声通信装置20からの音声メッセージを受信して音声認識によって文字変換を行うことが可能であり、文字変換した音声メッセージを音声合成部13に転送して送信者に確認をすることが可能である。また、音声合成部13は、文字通信装置30から文字通信の返信として送られたテキストデータ(文字情報)を音声合成により音声に変換して音声通信装置20に送出する。電子文書生成部14は、宛先変換部11及び文字変換部12で取得した宛先、文字変換した音声メッセージといったデータを用いて電子文書を作成する。
なお、宛先変換部11、文字変換部12、音声合成部13、電子文書生成部14、音声通信装置20及び文字通信装置30の各々を接続する伝送路は、双方向通信を用いても良い。
なお、宛先変換部11、文字変換部12、音声合成部13、電子文書生成部14、音声通信装置20及び文字通信装置30の各々を接続する伝送路は、双方向通信を用いても良い。
メッセージ変換システム10は、前記の動作を実行するためのプログラムを格納した記憶装置を備えていても良い。また、メッセージ変換システム10はサーバーでも良いし、複数の装置を組み合わせたシステムでも良い。
図2に、本発明のメッセージ変換システムの動作について示す。
宛先変換部11は、音声通信装置20から文字通信装置30の音声通信用の連絡先情報を受信し、この連絡先情報を文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報に変換する(ステップS101)。また、必要であれば、音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報を文字通信用の連絡先情報に変換する。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であれば、宛先変換部11は、音声通信装置20から文字通信装置30の電話番号を受信し、この電話番号を文字通信装置30のメールアドレスに変換する。同様に、音声通信装置20の電話番号をメールアドレスに変換する。これは、メールを送信する際、音声通信装置20のメールアドレスを送信元のメールアドレスとして示すためである。なお、音声通信装置20の電話番号をメールアドレスに変換せず、音声通信装置20の電話番号をそのまま送信元の連絡先としてメールアドレスの代わりに示すようにしても良い。例えば、同じ通信キャリアに属する携帯電話間で使用されるショートメッセージサービス(SMS)を始めとして、相手の電話番号宛にメール又はメッセージを送信可能な場合、宛先変換部11で電話番号をメールアドレスに変換する処理は行わないようにする。
文字変換部12は、音声通信装置20から受信した音声メッセージの内容に基づいてテキストデータを作成する(ステップS102)。音声メッセージは、留守番電話サービスに録音された音声である。なお、録音ではなく、音声通信装置20から文字変換部12に直接音声メッセージを入力するようにしても良い。
音声合成部13は、作成されたテキストデータの内容について音声通信装置20の確認を求めるため、文字変換部12から受信したテキストデータの内容に基づいて音声データを作成し(ステップS103)、作成された音声データを音声通信装置20に送信する(ステップS104)。受信した音声通信装置20は変換された音声データを確認した旨を文字変換部12に通知する(ステップS105)。
音声通信装置20から確認が通知されると(ステップS106のYes)、文字変換部12は、変換されたテキストデータを電子文書生成部14に送信する(ステップS107)。また、ステップS106において、音声通信装置20から変換されたテキストデータを修正するように通知された場合(ステップS106のNo)、ステップS102の動作に戻り、音声メッセージを再入力するようにしても良い。なお、ステップS103からステップS106までの動作は行わないようにしても良い。
電子文書生成部14は、前記の文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報、及び音声メッセージから変換されたテキストデータに基づいて、電子文書を作成し(ステップS108)、文字通信装置30に送信する(ステップS109)。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であれば、前記のメールアドレスと前記のテキストデータからメールを作成し、文字通信装置30に送信する。
宛先変換部11は、音声通信装置20から文字通信装置30の音声通信用の連絡先情報を受信し、この連絡先情報を文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報に変換する(ステップS101)。また、必要であれば、音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報を文字通信用の連絡先情報に変換する。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であれば、宛先変換部11は、音声通信装置20から文字通信装置30の電話番号を受信し、この電話番号を文字通信装置30のメールアドレスに変換する。同様に、音声通信装置20の電話番号をメールアドレスに変換する。これは、メールを送信する際、音声通信装置20のメールアドレスを送信元のメールアドレスとして示すためである。なお、音声通信装置20の電話番号をメールアドレスに変換せず、音声通信装置20の電話番号をそのまま送信元の連絡先としてメールアドレスの代わりに示すようにしても良い。例えば、同じ通信キャリアに属する携帯電話間で使用されるショートメッセージサービス(SMS)を始めとして、相手の電話番号宛にメール又はメッセージを送信可能な場合、宛先変換部11で電話番号をメールアドレスに変換する処理は行わないようにする。
文字変換部12は、音声通信装置20から受信した音声メッセージの内容に基づいてテキストデータを作成する(ステップS102)。音声メッセージは、留守番電話サービスに録音された音声である。なお、録音ではなく、音声通信装置20から文字変換部12に直接音声メッセージを入力するようにしても良い。
音声合成部13は、作成されたテキストデータの内容について音声通信装置20の確認を求めるため、文字変換部12から受信したテキストデータの内容に基づいて音声データを作成し(ステップS103)、作成された音声データを音声通信装置20に送信する(ステップS104)。受信した音声通信装置20は変換された音声データを確認した旨を文字変換部12に通知する(ステップS105)。
音声通信装置20から確認が通知されると(ステップS106のYes)、文字変換部12は、変換されたテキストデータを電子文書生成部14に送信する(ステップS107)。また、ステップS106において、音声通信装置20から変換されたテキストデータを修正するように通知された場合(ステップS106のNo)、ステップS102の動作に戻り、音声メッセージを再入力するようにしても良い。なお、ステップS103からステップS106までの動作は行わないようにしても良い。
電子文書生成部14は、前記の文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報、及び音声メッセージから変換されたテキストデータに基づいて、電子文書を作成し(ステップS108)、文字通信装置30に送信する(ステップS109)。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であれば、前記のメールアドレスと前記のテキストデータからメールを作成し、文字通信装置30に送信する。
なお、ステップS101において、音声通信装置20の文字通信用の連絡先情報が存在しない場合、宛先変換部11が、音声通信装置20の文字通信用の連絡先情報として仮の連絡先情報を与えるようにしても良い。仮の連絡先情報としては、宛先変換部11が保有する複数の連絡先情報のうちいずれか1つを使用する。また、メッセージ変換システム10の連絡先情報に音声通信装置20を示す識別情報を組み合わせたものを使用するようにしても良い。
仮に与えた連絡先情報に対して返信された場合は、音声合成部13が、仮に与えた連絡先情報から音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報を復元し、返信の内容であるテキストデータを音声データに変換し、連絡先情報に基づいて音声通信装置20に通知する。
仮に与えた連絡先情報に対して返信された場合は、音声合成部13が、仮に与えた連絡先情報から音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報を復元し、返信の内容であるテキストデータを音声データに変換し、連絡先情報に基づいて音声通信装置20に通知する。
図3に、返信時の動作について示す。
文字通信装置30が受信した電子文書に対して返信した場合、宛先変換部11は、文字通信装置30から音声通信装置20の連絡先情報が文字通信用の連絡先情報であれば、この連絡先情報を音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報に変換する(ステップS201)。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であり、音声通信装置20の連絡先情報がメールアドレスであれば電話番号に変換する。なお、文字通信装置30から受信した音声通信装置20の連絡先情報が始めから電話番号であれば、この電話番号をそのまま音声通信装置20の連絡先情報として使用する。
また、返信した電子文書の内容は音声合成部13に送られる(ステップS202)。音声合成部13が電子文書の内容を音声メッセージに変換し(ステップS203)、宛先変換部11が有する音声通信装置20の連絡先情報に基づいて、音声通信装置20に音声メッセージを伝達する(ステップS204)。なお、音声通信装置20が文字通信に対応していれば、文字通信装置30は音声通信装置20に、音声メッセージではなく電子文書で返信しても良い。
文字通信装置30が受信した電子文書に対して返信した場合、宛先変換部11は、文字通信装置30から音声通信装置20の連絡先情報が文字通信用の連絡先情報であれば、この連絡先情報を音声通信装置20の音声通信用の連絡先情報に変換する(ステップS201)。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であり、音声通信装置20の連絡先情報がメールアドレスであれば電話番号に変換する。なお、文字通信装置30から受信した音声通信装置20の連絡先情報が始めから電話番号であれば、この電話番号をそのまま音声通信装置20の連絡先情報として使用する。
また、返信した電子文書の内容は音声合成部13に送られる(ステップS202)。音声合成部13が電子文書の内容を音声メッセージに変換し(ステップS203)、宛先変換部11が有する音声通信装置20の連絡先情報に基づいて、音声通信装置20に音声メッセージを伝達する(ステップS204)。なお、音声通信装置20が文字通信に対応していれば、文字通信装置30は音声通信装置20に、音声メッセージではなく電子文書で返信しても良い。
図4を参照し、本発明の実施例の構成について説明する。
本発明のメッセージ変換システム10の例として、留守番メール変換システム100がある。
留守番メール変換システム100は、電話番号−メールアドレス変換装置110、音声認識システム装置120、文字認識システム装置130、メール生成装置140を備える。図4では、留守番メール変換システム100はメールサーバー150をも備えているが、メールサーバー150はメッセージ変換システム100の外部にあっても良い。
留守番メール変換システム100が、図1のメッセージ変換システム10であるとすると、電話番号−メールアドレス変換装置110は、図1の宛先変換部11である。音声認識システム装置120は、図1の文字変換部12である。文字認識システム装置130は、図1の音声合成部13である。メール生成装置140は、図1の電子文書生成部14である。なお、メールサーバー150は、図1ではメール生成装置140に含まれているものとする。また、携帯端末A200と基地局210は、図1の音声通信装置20である。携帯端末B300は、図1の文字通信装置30である。ここでは、携帯端末A200と基地局210はキャリアAに属し、留守番メール変換システム100と携帯端末B300はキャリアBに属する。
この留守番メール変換システム100は、携帯端末A200と基地局210を介して通信し、携帯端末A200から受信した携帯端末B300への留守番電話の伝言を音声から文字に変換し、携帯端末B300の電話番号をメールアドレスに変換し、留守番電話の伝言を電子メールとして携帯端末B300に送信する。基地局210は、メッセージ変換システム100と同じメッセージ変換システムでも良い。なお、留守番メール変換システム100は、携帯端末B300の基地局でも良い。
本発明のメッセージ変換システム10の例として、留守番メール変換システム100がある。
留守番メール変換システム100は、電話番号−メールアドレス変換装置110、音声認識システム装置120、文字認識システム装置130、メール生成装置140を備える。図4では、留守番メール変換システム100はメールサーバー150をも備えているが、メールサーバー150はメッセージ変換システム100の外部にあっても良い。
留守番メール変換システム100が、図1のメッセージ変換システム10であるとすると、電話番号−メールアドレス変換装置110は、図1の宛先変換部11である。音声認識システム装置120は、図1の文字変換部12である。文字認識システム装置130は、図1の音声合成部13である。メール生成装置140は、図1の電子文書生成部14である。なお、メールサーバー150は、図1ではメール生成装置140に含まれているものとする。また、携帯端末A200と基地局210は、図1の音声通信装置20である。携帯端末B300は、図1の文字通信装置30である。ここでは、携帯端末A200と基地局210はキャリアAに属し、留守番メール変換システム100と携帯端末B300はキャリアBに属する。
この留守番メール変換システム100は、携帯端末A200と基地局210を介して通信し、携帯端末A200から受信した携帯端末B300への留守番電話の伝言を音声から文字に変換し、携帯端末B300の電話番号をメールアドレスに変換し、留守番電話の伝言を電子メールとして携帯端末B300に送信する。基地局210は、メッセージ変換システム100と同じメッセージ変換システムでも良い。なお、留守番メール変換システム100は、携帯端末B300の基地局でも良い。
例えば、発信者が携帯端末A200から携帯端末B300に電話を掛けるとする。携帯端末B300を所有する着信者が電話を受け取ることができれば、本システムは起動を行うことは無い。しかし、例えば、携帯端末B300が圏外、あるいは所定の呼び出し(発呼)回数の間に電話を受けなかったとすると不在着信となる。その際に携帯端末A200は留守番メール変換システム100に接続され、メッセージガイダンスに従ってメッセージを録音する。そして、録音されたメッセージ内容は音声認識システムにて文字変換される。同時に、変換されたメールは再度音声に変換され音声として発信者に送信をする。受け取った発信者はそれを確認後、正しければ確認ボタンを押す。確認ボタンを押されると、音声認識システムは変換後のメールをメール生成装置140に送信する。
また、それと共に留守番メール変換システム100内の電話番号−メールアドレス変換装置110は、携帯端末A200の電話番号を基に送信元メールアドレスを作成し、携帯端末B300の電話番号を送信先メールアドレスに変換する。そこで作成された送信元及び送信先メールアドレスをメール生成装置140へ転送する。
メール生成装置140は音声認識システム130で変換されたメール本文と、電話番号−メールアドレス変換装置110にて作成したメールアドレスを組み合わせて、メールサーバー150へ送る。そして、メールサーバー150は携帯端末B300へ送信する。
また、受信者はメールの返信を行うと、留守番電話サービスセンター100内にて、メールサーバー150を介して文字認識システム130内にてメールを音声合成して、音声通話として携帯端末A200に伝言を送ることも可能である。
また、それと共に留守番メール変換システム100内の電話番号−メールアドレス変換装置110は、携帯端末A200の電話番号を基に送信元メールアドレスを作成し、携帯端末B300の電話番号を送信先メールアドレスに変換する。そこで作成された送信元及び送信先メールアドレスをメール生成装置140へ転送する。
メール生成装置140は音声認識システム130で変換されたメール本文と、電話番号−メールアドレス変換装置110にて作成したメールアドレスを組み合わせて、メールサーバー150へ送る。そして、メールサーバー150は携帯端末B300へ送信する。
また、受信者はメールの返信を行うと、留守番電話サービスセンター100内にて、メールサーバー150を介して文字認識システム130内にてメールを音声合成して、音声通話として携帯端末A200に伝言を送ることも可能である。
以下に、本発明の第2実施形態について図5を参照して説明する。
本発明の第2実施形態では、文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報を、音声メッセージの内容と共に音声で入力するようにする。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であり、音声通信装置20からの留守番電話の伝言をメールで文字通信装置30に通知する場合、文字通信装置30のメールアドレスを文字通信装置30が音声で入力するようにする。
この時、メッセージ変換システム10は、電子文書生成部14、文字変換部12、音声合成部16を備える。
電子文書生成部14は第1実施形態と同様である。文字変換部12は、音声メッセージの内容を示すテキストデータを作成する。また、文字通信装置30の連絡先情報を音声データで受信し、文字通信装置30の連絡先情報を示す音声データをテキストデータに変換する。更に、文字変換部12は第1実施形態の宛先変換部11の機能を搭載しており、音声通信用の連絡先情報を文字通信用の連絡先情報に変換することが可能である。音声合成部16は、電子文書の内容を示す音声データを作成する。また、音声通信装置20の連絡先情報をテキストデータで受信し、音声通信装置20の連絡先情報を示すテキストデータを音声データに変換する。更に、音声合成部16は第1実施形態の宛先変換部11の機能を搭載しており、文字通信用の連絡先情報を音声通信用の連絡先情報に変換することが可能である。
本発明の第2実施形態では、文字通信装置30の文字通信用の連絡先情報を、音声メッセージの内容と共に音声で入力するようにする。例えば、音声通信装置20及び文字通信装置30が携帯電話端末であり、音声通信装置20からの留守番電話の伝言をメールで文字通信装置30に通知する場合、文字通信装置30のメールアドレスを文字通信装置30が音声で入力するようにする。
この時、メッセージ変換システム10は、電子文書生成部14、文字変換部12、音声合成部16を備える。
電子文書生成部14は第1実施形態と同様である。文字変換部12は、音声メッセージの内容を示すテキストデータを作成する。また、文字通信装置30の連絡先情報を音声データで受信し、文字通信装置30の連絡先情報を示す音声データをテキストデータに変換する。更に、文字変換部12は第1実施形態の宛先変換部11の機能を搭載しており、音声通信用の連絡先情報を文字通信用の連絡先情報に変換することが可能である。音声合成部16は、電子文書の内容を示す音声データを作成する。また、音声通信装置20の連絡先情報をテキストデータで受信し、音声通信装置20の連絡先情報を示すテキストデータを音声データに変換する。更に、音声合成部16は第1実施形態の宛先変換部11の機能を搭載しており、文字通信用の連絡先情報を音声通信用の連絡先情報に変換することが可能である。
第2実施形態の実施例として、メール作成に使用する留守番電話の伝言(音声メッセージ)を音声ガイダンスに従って入力する留守番メール変換システムがある。例えば、音声通信装置20から文字通信装置30への留守番電話の伝言を録音する際に、「相手先の連絡先情報を入力して下さい」という音声ガイダンスを行う。この音声ガイダンスの後に、音声通信装置20からのキー操作又は口頭での音声入力により、文字通信装置30の電話番号を入力する。文字変換部15は、音声通信装置20から文字通信装置30の電話番号を受信した場合、文字通信装置30の電話番号をメールアドレスに変換する。なお、文字通信装置30のメールアドレスが既に判明している場合、「相手先の連絡先情報を入力して下さい」という音声ガイダンスの後に文字通信装置30のメールアドレスを入力できるようにしても良い。この時、文字変換部15は、入力された連絡先情報が文字通信装置30のメールアドレスであると判断する。
また、作成されたテキストデータの内容について音声通信装置20の確認を求めるため、文字変換部15は、作成されたテキストデータを音声合成部16に送信する。音声合成部16は、受信したテキストデータの内容に基づいて音声データを作成し、作成された音声データを音声通信装置20に送信する。受信した音声通信装置20は変換された音声データを確認した旨を文字変換部15に通知する。
音声通信装置20から確認が通知されると、文字通信装置30のメールアドレスと音声メッセージの内容を示すテキストデータを電子文書生成部14に送信する。電子文書生成部14は、メールアドレスと音声メッセージの内容を示すテキストデータからメールを作成し、文字通信装置30に送信する。
文字通信装置30が送信されたメールに対して返信した場合、音声合成部16は、返信メールを受信し、返信メールの内容に基づいて音声メッセージを作成する。また、返信メールの宛先が音声通信装置20のメールアドレスであれば、音声通信装置20のメールアドレスを電話番号に変換する。音声合成部16は変換された電話番号に基づいて、返信メールの内容を示す音声メッセージを音声通信装置20に送信する。
また、作成されたテキストデータの内容について音声通信装置20の確認を求めるため、文字変換部15は、作成されたテキストデータを音声合成部16に送信する。音声合成部16は、受信したテキストデータの内容に基づいて音声データを作成し、作成された音声データを音声通信装置20に送信する。受信した音声通信装置20は変換された音声データを確認した旨を文字変換部15に通知する。
音声通信装置20から確認が通知されると、文字通信装置30のメールアドレスと音声メッセージの内容を示すテキストデータを電子文書生成部14に送信する。電子文書生成部14は、メールアドレスと音声メッセージの内容を示すテキストデータからメールを作成し、文字通信装置30に送信する。
文字通信装置30が送信されたメールに対して返信した場合、音声合成部16は、返信メールを受信し、返信メールの内容に基づいて音声メッセージを作成する。また、返信メールの宛先が音声通信装置20のメールアドレスであれば、音声通信装置20のメールアドレスを電話番号に変換する。音声合成部16は変換された電話番号に基づいて、返信メールの内容を示す音声メッセージを音声通信装置20に送信する。
なお、音声通信装置20及び文字通信装置30がそれぞれ特定の端末であり、常に1対1の通信が行われる場合、メッセージ変換システム10において音声通信装置20及び文字通信装置30の連絡先情報を予め設定しておけば、連絡先情報の入力及び宛先変換は行わなくても良い。
本発明を用いた留守番電話サービスにて、伝言メッセージに対する音声認識ではなく、ポケットベルやショートメールのようにプッシュボタン(トーン)でメッセージを入力して(例:11=あ、12=い)、メッセージを作成することも可能である。
本発明における音声通信装置20及び文字通信装置30の例としては、携帯電話端末を始め、PDA(Personal Digital Assistance)、コンピュータ、ゲーム機、及び双方向テレビといったディジタル家電が考えられる。但し、実際には前記の例に限定されるものではなく、音声通信装置20は音声通話が可能な通信装置であり、文字通信装置30はメールの送受信が可能な通信端末であれば良い。
現在では、メール、音声(ボイス)メール、FAXのメッセージといった情報を一元化したユニファイドメッセージシステムが知られている。ユニファイドメッセージシステムでは、メールからFAXを送信したり、留守電を音声データにしてメール添付で受信したり、電話でメールを読み上げて確認したりすることができる。このユニファイドメッセージシステムの一部に本発明を適用することが考えられる。
以上のように、本発明は、留守番メッセージ(音声情報)をテキストデータ(文字情報)に変換し、テキストデータからメールを作成すること、及び、お互いのメールアドレスを知らなくてもメールを送受信できることを特徴とする。これにより、着信者が不在着信に気付いた際に、受信したメールによりその内容を知ることが可能となる。また、番号ポータビリティ制度により他のキャリアに移り、電話番号はそのままでメールアドレスが変わった場合や、番号は知られていてもメールアドレスを教えたくない相手とメールを送受信することが可能となる。
また、本発明は、通話及びメール機能が搭載された携帯通信端末に着信があり、着信できず不在着信となった際に、留守番電話で音声を残すのではなく、メールとして相手に文字で伝えることにより、例えば、街中の騒音で周りが騒がしい場所でも、メールで相手に伝えることが可能となる。
また、本発明は、通話及びメール機能が搭載された携帯通信端末に着信があり、着信できず不在着信となった際に、留守番電話で音声を残すのではなく、メールとして相手に文字で伝えることにより、例えば、街中の騒音で周りが騒がしい場所でも、メールで相手に伝えることが可能となる。
10… メッセージ変換システム
11… 宛先変換部
12… 文字変換部
13… 音声合成部
14… 電子文書作成部
15… 文字変換部
16… 音声合成部
20… 音声通信装置
30… 文字通信装置
100… 留守番メール変換システム
110… 電話番号−メールアドレス変換装置
120… 音声認識システム装置
130… 文字認識システム装置
140… メール生成装置
150… メールサーバー
200… 携帯端末A
210… 基地局
300… 携帯端末B
11… 宛先変換部
12… 文字変換部
13… 音声合成部
14… 電子文書作成部
15… 文字変換部
16… 音声合成部
20… 音声通信装置
30… 文字通信装置
100… 留守番メール変換システム
110… 電話番号−メールアドレス変換装置
120… 音声認識システム装置
130… 文字認識システム装置
140… メール生成装置
150… メールサーバー
200… 携帯端末A
210… 基地局
300… 携帯端末B
Claims (11)
- 音声通信装置から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成する文字変換部と、
前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置に送信する音声合成部と、
前記文字変換部が前記音声通信装置から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字変換部から前記文字情報を受信し、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を文字通信装置に出力する電子文書作成部と
を具備する
メッセージ変換システム。 - 請求項1に記載のメッセージ変換システムにおいて、
前記音声通信装置から入力された前記文字通信装置の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換する宛先変換部を更に具備する
メッセージ変換システム。 - 請求項2のいずれか一項に記載のメッセージ変換システムにおいて、
前記音声情報は留守番電話の伝言メッセージであり、
前記電子文書は電子メールであり、
前記仮の連絡先情報は電話番号であり、
前記正規の連絡先情報はメールアドレスである
メッセージ変換システム。 - 請求項3に記載のメッセージ変換システムにおいて、
前記文字変換部は、前記伝言メッセージを録音する
メッセージ変換システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のメッセージ変換システムにおいて、
前記音声合成部は、前記文字通信装置が前記電子文書に対して返信した時、前記返信の内容に基づいて返信用音声情報を作成し、前記返信用音声情報を前記音声通信装置に送信する
メッセージ変換システム。 - 音声通信装置から入力された音声情報に基づいて文字情報を作成すること、
前記文字情報に基づいて確認用音声情報を作成し、前記確認用音声情報を前記音声通信装置に送信すること、
前記音声通信装置から前記確認用音声情報に対する応答を受信した時、前記文字情報に基づいて電子文書を作成し、前記電子文書を文字通信装置に出力すること
を具備する
メッセージ変換方法。 - 請求項6に記載のメッセージ変換方法において、
前記音声通信装置から入力された前記文字通信装置の仮の連絡先情報を正規の連絡先情報に変換することを更に具備する
メッセージ変換方法。 - 請求項7のいずれか一項に記載のメッセージ変換方法において、
前記音声情報は留守番電話の伝言メッセージであり、
前記電子文書は電子メールであり、
前記仮の連絡先情報は電話番号であり、
前記正規の連絡先情報はメールアドレスである
メッセージ変換方法。 - 請求項8に記載のメッセージ変換方法において、
前記伝言メッセージを録音することを更に具備する
メッセージ変換方法。 - 請求項6乃至9のいずれか一項に記載のメッセージ変換方法において、
前記文字通信装置が前記電子文書に対して返信した時、前記返信の内容に基づいて返信用音声情報を作成し、前記返信用音声情報を前記音声通信装置に送信することを更に具備する
メッセージ変換方法。 - 請求項6乃至9のいずれか一項に記載のメッセージ変換方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005089972A JP2006270891A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | メッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラム |
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JP2005089972A JP2006270891A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | メッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006270891A true JP2006270891A (ja) | 2006-10-05 |
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ID=37206314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005089972A Pending JP2006270891A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | メッセージ変換システム、メッセージ変換方法及びプログラム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006270891A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010212791A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Nec Corp | ウェブ連携メッセージ送信システムおよびメッセージ送信方法 |
WO2013005413A1 (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-10 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ボイスメールサーバ装置、ボイスメールシステム |
JP2020040296A (ja) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | コニカミノルタ株式会社 | メッセージ変換システム、メッセージ変換方法およびメッセージ変換プログラム |
WO2022213943A1 (zh) * | 2021-04-07 | 2022-10-13 | 维沃移动通信有限公司 | 消息发送方法、消息发送装置、电子设备和存储介质 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005089972A patent/JP2006270891A/ja active Pending
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