JP4489650B2 - 歌詞文字に基づいて切り貼り編集を行うカラオケ録音編集装置 - Google Patents

歌詞文字に基づいて切り貼り編集を行うカラオケ録音編集装置 Download PDF

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この発明は、複数テイクの歌声録音ファイルの部分を切り貼り編集して楽曲を再構成するカラオケ録音編集装置に関し、とくに歌詞文字に基づいて編集可能なユーザインタフェースに関する。
音楽データの編集ソフトが多数知られている。波形編集ソフトが一般的であるが、これは、パソコンに取り込んだ音声データを波形で表示し、ノイズをカットしたりエフェクトをかけたりファイルを切り貼りしたりするためのツールである。波形を目視により確認しながら、音楽データの編集位置を特定して音楽データの編集作業を行える。
カラオケにおいて、利用者の歌声を伴奏音楽とともに録音したCD−ROMやMDを作成できるサービスがよく知られている。このようなカラオケ録音システムに関連して、たとえば特許第3515069号公報や特許第3522215号公報など、多数の技術が開示されている。このサービスの利用者は、手元には少しでも出来映えのよい作品を残したいと考え、プロさながらに満足がいくまで何度も録音し直したりする。
特許第3515069号公報 特許第3522215号公報
カラオケ録音において、1回の歌唱で、曲の最初から最後まで満足のいく仕上がりにするのは非常に難しい。この部分については最初の歌唱が良かったけれど、こちらの部分については3回目の歌唱が良かった、というように、部分的に出来映えがばらつく場合が多い。
そこで本発明者は、複数テイクのカラオケ録音を部分的に採用し編集して1つの作品にできるようにしたいと考えた。そのためには音声データを切り貼りする編集作業が必須である。ところが、カラオケ録音を利用する人は一般に、音楽の専門知識を持ち合わせているわけではない。楽譜を読めない人も少なくはないし、まして音声データの波形などは見たこともない人が大多数を占める。一般に知られているとはいえ、波形編集ソフトのようなユーザインタフェースによる編集作業は、カラオケ利用者が限られた時間に楽しみながら編集するような場面にはそぐわない。そこで、カラオケを利用する人ならだれでもカラオケ録音の編集作業を簡単にできるユーザインタフェースを提供することを目的として、本発明を創作した。
この発明は、つぎの事項(1)〜(10)により特定されるものである。
(1)記憶手段と、表示手段と、操作入力手段と、制御手段とを備えたカラオケ録音編集装置であること
(2)記憶手段は、編集対象楽曲のカラオケデータと、当該楽曲の複数テイクの歌声録音ファイルを格納すること
(3)カラオケデータは、伴奏音楽データと、歌詞表示データを含むこと
(4)歌詞表示データは、表示手段に歌詞を表示させるためのデータであって、歌詞文字の各1文字毎に伴奏音楽データの時系列に結びつけられた時間情報を有すること
(5)歌声録音ファイルは、伴奏音楽データの時系列に結びつけられた時間情報を有し、
(6)表示手段は、制御手段の制御により歌詞を表示すること
(7)操作入力手段は、表示された歌詞の中の任意の文字を特定可能であるとともに、テイクの特定が可能であること
(8)制御手段は、複数テイクの歌声録音ファイルの部分部分を切り貼り編集して楽曲を再構成する際、第1特定処理と、第2特定処理を行うこと
(9)第1特定処理は、歌詞表示データに基づいて表示手段に歌詞を表示させ、操作入力手段により特定された歌詞文字により伴奏音楽データの時間軸上の切り貼り位置を特定すること
(10)第2特定処理は、操作入力手段により特定されたテイクの歌声録音ファイルの時間軸上の切り貼り位置を、第1特定処理で特定された伴奏音楽データの時間軸上の切り貼り位置から割り出すこと
本発明のカラオケ録音編集装置によれば、楽譜や音の波形などの音楽専門知識がなくても、歌詞表示を見ながら簡単に録音データの編集ができる。そのため、複数テイクの録音から部分的によいところを継ぎ接ぎして最良のカラオケ録音作品を簡単に作成できる。したがってレコーディングにかかる時間も合理的にできるので、より多くの人がカラオケ録音サービスを楽しむ機会を提供できる。
===カラオケ録音編集装置の基本的な構成と機能===
この発明の実施例に係るカラオケ録音編集装置の電気的なシステム構成の概略を図1に示している。
メインコンピュータ1は、このカラオケ録音編集装置の全体を統括する。ハードディスク装置2は、メインコンピュータ1のプログラムと、カラオケデータベースと、映像データベースなどの各種情報が格納されている。操作/表示パネル部3は、利用者により各種の情報が入力可能であるとともに、利用者に向けて各種の情報を表示可能である。通信処理部7は、通信回線を介して外部のカラオケサーバーや会員情報サーバーと通信する。また無線ポート13を介して携帯コンピュータ14と通信可能である。
携帯コンピュータ14は、カラオケ集会に参加している利用者と対話形式でさまざまな情報交換を行えるものであって、無線ポート13を介してメインコンピュータ1と通信する。携帯コンピュータ14は、パームトップ型あるいはラップトップ型の一体型のパソコンであり、ユーザインタフェースとして、その正面に透明タッチパネル付きの液晶表示器が大きくレイアウトされており、これにより利用者と対話形式でさまざまな情報交換を行うようにプログラムされている。
利用者が操作/表示パネル3や携帯コンピュータ14を用いて指定したリクエスト曲について、カラオケデータベースから該当の楽曲のカラオケデータを取り出して演奏処理部8に受け渡す。演奏処理部8は、メインコンピュータ1の制御により、カラオケデータに基づいてステレオ伴奏音楽を演奏し、音楽信号をミキシングアンプ9で増幅してスピーカーにより放音する。
===カラオケデータの構成===
各曲のカラオケデータは、楽曲番号と、MIDI演奏データと録音データと、歌詞字幕データとを組織化したものである。MIDI演奏データは、よく知られているように、多種類のカラオケ音源のそれぞれを一つの楽器として、それぞれの楽器が発音すべき演奏音の発音/消音タイミング、音高、音量などを指定している。また、その曲全体のテンポやビートを指定している。演奏処理時には、このテンポに基づいてタイミングクロック信号が生成され、各楽器演奏音の発音/消音タイミングが決定されて時系列に演奏音が生成される。これにより、各楽器演奏音の同期をとることができる。
歌詞字幕データは、よく知られているように、適宜に区切られた複数の歌詞文字列ブロックと、各歌詞文字列ブロックの表示レイアウトを規定するデータと、各ブロックの表示/消去タイミングを規定するデータと、各ブロック中の文字列を音楽の進行に合わせて色変えするタイミングを指定するデータから構成される。タイミング情報は演奏処理時の上記タイミングクロック信号により決定され、演奏音と同期をとって各ブロックが表示されるとともに、歌うべき歌詞文字が色変え表示される。
本実施例においては、カラオケデータには歌詞表示データも含まれる。歌詞表示データは、後述するように、携帯コンピュータ14の液晶表示器に歌詞文字を表示させるためのデータであって、上記歌詞字幕データに準ずる構成である。各歌詞文字列ブロックの表示レイアウトは、歌詞字幕の表示レイアウトを画面上で平行移動させれば足りる。したがって、歌詞字幕データの表示レイアウト規定データに所定値を加算することでも足りる。
また各歌詞文字について、音楽の進行上での時間情報として、歌唱すべき発声タイミング情報を付帯する。発声タイミング情報は、歌詞字幕データの色変えタイミング情報と同様に規定されるデータである。つまり、各歌詞文字についての発声開始タイミングは、色変え開始タイミングと同様に規定される。また各文字についての発声終了タイミングは、色変え終了タイミングと同様に規定される。したがって、歌詞表示データは、歌詞字幕データの規定値を適宜に流用することも可能である。
===歌声録音ファイルの構成===
本実施例のカラオケ録音編集装置のミキシングアンプ9はA/D変換回路を内蔵しており、歌声録音処理が可能である。例えば図2に例示した携帯コンピュータ14のトップメニューから「歌声録音」メニューを指示入力するなどして歌声録音処理を実行すると、メインコンピュータ1からの指示に従い、スピーカーに向けて出力する伴奏音楽と歌声とを混合したアナログ信号をデジタル変換してメインコンピュータ1に順次転送する。メインコンピュータ1は、歌声録音処理において、ミキシングアンプ9からのデジタル音声信号を所定のデータ形式にて順次RAMに蓄積する。1曲の録音が終了すると、メインコンピュータ1は歌声録音データと、演奏(録音)時のテンポ情報と、歌声の演奏開始からの時間情報とを含んだ歌声録音ファイルを構成し、必要な識別子を付してハードディスク装置2に格納しておく。
歌声の演奏開始からの時間情報として、歌声録音データと適宜な地点についてのタイミング情報とが対応づけられている。このタイミング情報は、上述のカラオケデータのタイミング情報と同様なタイミングクロック信号を単位とする時間情報である。歌声録音処理に際してタイミングクロック信号をカウントしておいて、適時にカウント数に基づくタイミング情報(クロック数)を歌声録音データの位置と対応付けして記憶させている。これにより、歌声録音データの時間軸上の位置と、カラオケデータの時間軸上の位置との対応づけがわかるようになっている。
本実施例において、歌声録音時には、同一歌唱者による同一楽曲の歌唱について複数テイクの歌声録音ファイルが作成される。したがって歌声録音ファイル作成時には、歌唱者と楽曲番号により決定される歌唱IDと、テイク番号とを組み合わせた識別符号を付与して、各歌声録音ファイルを識別している。
歌声録音データの再生も、もちろんカラオケ録音編集装置にて可能である。メインコンピュータ1の指示に基づいて、ミキシングアンプ9に内蔵するD/A変換回路にて再生処理を行い、スピーカーから放音する。
===歌声録音ファイルの編集処理===
本実施例では、利用者は携帯コンピュータ14を用いて、同一曲についての複数テイクの歌声録音ファイルの編集処理が可能である。利用者がトップメニュー(図2参照)の「録音編集」を指示入力して歌声録音ファイルの編集処理を指定すると、携帯コンピュータ14は、歌唱者と楽曲番号とを指定させる(つまり、歌唱IDを指定させる)画面に遷移させる(図3(a)参照)。携帯コンピュータ14はメインコンピュータ1と適宜にデータ通信して、ここで指定された歌唱者と楽曲番号との組み合わせ(歌唱ID)について、歌唱IDが同一でテイク番号が異なる複数の歌声録音ファイルを取り寄せるとともに、それらの一覧を選択指示可能に表示させる(図3(b)参照)。たとえばテイク番号を選択指示可能に一覧表示させる。そして、いずれかのテイク番号が選択指示されるとともに再生指示が入力されると、当該テイクの歌声録音ファイルが再生され放音されるように構成されている。
さらに、携帯コンピュータ14の同じ画面上に、当該楽曲の歌詞文字を表示させることができる。この歌詞文字は歌詞表示データに基づいて表示させる。メインコンピュータ1と通信し、携帯コンピュータ14に取り寄せて利用する。そして、画面上で歌詞文字を指示する操作がされると、歌詞表示データにおいて当該歌詞文字に対応付けられている発声タイミング情報(発声開始タイミング/発声終了タイミング)が通知されるように構成されている。
編集処理の開始時には、画面には歌詞の先頭のブロックが表示されている。適宜にページをめくる指示入力をして、表示されているブロックの前や後のブロックを表示させることも可能である。また、いずれかの歌声録音ファイルが再生されている間には、その歌声録音ファイルのタイミング情報を参照しながら、カラオケ演奏時と同様に録音再生音と同期をとって歌詞ブロックを表示させる。
利用者は、適宜に各テイクの歌声録音ファイルを再生させながら、各テイクの出来映えのよい箇所などを確認することができる。そして、各テイクから出来映えのよい箇所を寄せ集めて1曲分の歌声録音ファイルに編集し直すことができるのが本発明の特徴である。
たとえば最初の数ブロック分は第1テイクの出来映えがよかった場合に、テイク番号一覧表示の中から第1テイクを選択指示するとともに、表示されている歌詞ブロックから、第1テイクを採用したい開始文字(この場合は歌詞の先頭)と採用したい終了文字とを指定入力する。この場合に、適宜にページをめくる操作入力をして、表示されている歌詞ブロックより前や後のブロックを表示させて、指定したい箇所を指示入力する。開始文字は採用テイクが未定の区間の先頭文字を自動的に指定させるようにし、終了文字のみを利用者が指定するようにするとよい。
携帯コンピュータ14は、指定された開始文字と終了文字のそれぞれに対応する発声タイミング情報の通知を受け、第1テイクの歌声録音データから、その発声タイミング情報に対応する区間、つまり開始文字の発声開始タイミングから終了文字の発声終了タイミングまでの間の区間(第1区間とする)のデータを取り出して保存する(第1編集データとする)。
第1区間に引き続く第2区間について、利用者がたとえば第5テイクを採用したい場合には、テイク番号一覧表示の中から第5テイクを選択指示するとともに、表示されている歌詞ブロックから採用したい区間の開始文字と終了文字とを指定入力する。この場合には、開始文字は第1区間の終了文字の次の文字が自動的に入力される。携帯コンピュータ14は第1区間の場合と同様に、指定された開始文字と終了文字のそれぞれに対応する発声タイミング情報の通知をうけ、第5テイクの歌声録音データから、その発声タイミング情報に対応する区間のデータを取り出して、第1編集データに接続するように保存する。
以上の操作を利用者に繰り返させて、歌唱区間の最終まで採用するテイクを指定させると、編集処理を終了させる。そして、当該編集済みの編集データとタイミング情報を含め、適宜な識別符号(たとえば歌唱IDと編集番号。編集番号は編集データであること識別する番号でもよいし、複数の編集データの識別番号でもよい。)を付与して編集ファイルを構成し、メインコンピュータ1に転送する。
編集ファイルを再び編集することも可能である。図4に編集ファイルを再編集する場合を含めたユーザインタフェースを例示している。歌声録音編集の開始時には、同一歌唱IDに対応する複数テイクの歌声録音ファイルとともに、作成された編集ファイルもあわせて取り寄せる。テイク番号の一覧表示とともに編集番号の一覧も選択指示可能に表示させる(図4(b)参照)。その後、上記と同様の操作を行って再編集させる。
とくに編集ファイルを再編集する場合には、一部区間のみを別テイクから採用して上書きできるようにするとよい。たとえば、図4(a)に例示したように、編集処理に再編集モードを設けておき、再編集モードが指示入力された場合には、編集対象の編集ファイルを指定させるとともに、テイク番号を指定させ、採用したい区間の歌詞文字を表示させて区間を指定入力させ、その区間の編集データに上書き保存する。
===他の実施形態===
本発明のシステム構成は上記実施例に限定されない。カラオケ録音編集装置と携帯コンピュータ14を一体のハードウェア装置としてもよい。
歌声録音データは、歌声と伴奏音楽とを別トラックに記録する構成にしてもよい。その場合には、歌声録音時に利用者は、カラオケ録音編集装置に接続したヘッドホンで伴奏音楽を聴きながら、マイクロホンに向かって自身の歌声を入力する。こうすると、各テイクは歌声のみを含む。そして編集処理においては、各トラックのデータを切り貼りした編集トラックを作成することになり、当然にこの編集トラックにも歌声のみが含まれる。編集ファイルは、伴奏音楽トラックと、編集トラックと、タイミング情報とを含んで構成する。こうすると、編集処理で生じうる誤差によって伴奏音楽が途切れたり重複したりすることを防止できる。
なお、この場合に歌声録音データの伴奏音楽トラックは、テイク1の一度に限り記録するようにしてもよいし、各テイク録音時に上書きするようにしてもよい。
また、伴奏音楽なしの歌声録音データと、カラオケデータ形式の伴奏音楽との組み合わせを作品として取り扱うこともできる。この場合には、本カラオケ録音編集装置や他のカラオケ装置で作品を再生する際に、付帯するタイミング情報を参照して伴奏音楽の演奏処理と同期させることで歌声と伴奏音楽が再生される。
さらに、作品を再生する際にカラオケデータ形式の伴奏音楽を組み合わせることを前提とすれば、作品に伴奏音楽を含めないことも可能である。
本実施例に係るカラオケ装置の機能ブロック図である。 本実施例に係る携帯コンピュータ14のトップメニュー画面を例示した図である。 本実施例に係る歌声録音編集処理の画面遷移を例示した図である。 本実施例に係る歌声録音再編集処理の画面遷移を例示した図である。
符号の説明
1 メインコンピュータ
14 携帯コンピュータ

Claims (1)

  1. 記憶手段と、表示手段と、操作入力手段と、制御手段とを備えたカラオケ録音編集装置であって、
    記憶手段は、編集対象楽曲のカラオケデータと、当該楽曲の複数テイクの歌声録音ファイルを格納し、
    カラオケデータは、伴奏音楽データと、歌詞表示データを含み、
    歌詞表示データは、表示手段に歌詞を表示させるためのデータであって、歌詞文字の各1文字毎に伴奏音楽データの時系列に結びつけられた時間情報を有し、
    歌声録音ファイルは、伴奏音楽データの時系列に結びつけられた時間情報を有し、
    表示手段は、制御手段の制御により歌詞を表示し、
    操作入力手段は、表示された歌詞の中の任意の文字を特定可能であるとともに、テイクの特定が可能であり、
    制御手段は、複数テイクの歌声録音ファイルの部分部分を切り貼り編集して楽曲を再構成する際、第1特定処理と、第2特定処理を行い、
    第1特定処理は、歌詞表示データに基づいて表示手段に歌詞を表示させ、操作入力手段により特定された歌詞文字により伴奏音楽データの時間軸上の切り貼り位置を特定し、
    第2特定処理は、操作入力手段により特定されたテイクの歌声録音ファイルの時間軸上の切り貼り位置を、第1特定処理で特定された伴奏音楽データの時間軸上の切り貼り位置から割り出す
    カラオケ録音編集装置。
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