JP4488849B2 - 無線伝送システム、その無線端末 - Google Patents
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Description
予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、前記帯域管理テーブルを参照し、予め設定される前記伝送周期内に前記リアルタイムデータの伝送を優先して送信するようにしたことを特徴とする。
3、4、5、6、7 無線端末
2a 監視カメラ
3a マイク
8 サーバ
11 無線伝送部
11a 送受信部
11b 変復調部
11c 無線インタフェース
12 データ処理部
12a 入出力部
12b 記憶部
12c 制御CPU
13 伝送帯域管理部
13a 伝送記憶部
13a1 伝送帯域管理テーブル
14 伝送エラー率演算部
15 プロセスセンサ
Claims (8)
- 無線端末間でリアルタイムデータと非リアルタイムデータとからなるデータを周期伝送する無線伝送システムにおいて、
夫々の前記無線端末は、無線により前記データを送受信する送受信手段と、
前記送受信手段を介して送受信する前記データの演算処理を行うデータ処理手段と、
前記データ処理手段で処理され、前記送受信手段を介して送信される前記データの内前記リアルタイムデータを優先して送信し、前記無線伝送システムの伝送帯域を越えないように前記非リアルタイムデータの伝送帯域を制御する伝送帯域管理手段と
を備え、
前記伝送帯域管理手段は、前記リアルタイムデータのデータ名、伝送帯域、伝送周期、送信元及びその送信先を予め登録する伝送帯域管理テーブルを備え、
予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、前記帯域管理テーブルを参照し、予め設定される前記伝送周期内に前記リアルタイムデータの伝送を優先して送信するようにしたことを特徴とする無線伝送システム。 - 前記伝送帯域管理手段は、さらに、データ伝送エラー率演算手段を含み、
前記伝送帯域管理テーブルには、さらに、前記無線端末間での伝送のエラー率を予め登録しておき、
予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、前記リアルタイムデータの前記伝送帯域と前記エラー率とを前記データ伝送エラー率演算手段で求めたエラー率による伝送帯域の増加分との総和を求め、当該リアルタイムデータの伝送帯域とし、
前記伝送周期内に前記リアルタイムデータの伝送を優先して送信し、前記伝送周期内に当該リアルタイムデータが送信できるように前記非リアルタイムデータの伝送帯域を制限するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無線伝送システム。 - 前記伝送帯域管理手段は、さらに、前記リアルタイムデータの伝送開始から終了までの時刻を伝送帯域管理テーブルに予め登録しておき、予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、当該時刻を参照して送信するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無線伝送システム。
- 前記伝送帯域管理テーブルは、前記無線端末間の第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアに置かれた前記無線端末との間で前記リアルタイムデータ伝送を行う場合、前記第1の無線エリアと前記第2の無線エリアとの間で伝送が可能な無線端末を予め登録しておき、
登録された前記第1の無線エリアの無線端末は、予め設定される前記第1の無線端末の何れかから前記第2の無線エリアに置かれた無線端末へ要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、この要求を中継し、前記第1の無線アリアの無線端末と前記第2の無エリアの無線端末との間で、リアルタイムデータが伝送できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無線伝送システム。 - 無線端末間でリアルタイムデータと非リアルタイムデータとからなるデータを周期伝送する無線伝送システムの無線端末であって、
前記無線端末は、無線により前記データを送受信する送受信手段と、
前記送受信手段を介して送受信する前記データの演算処理を行うデータ処理手段と、
前記データ処理手段で処理され、前記送受信手段を介して送信される前記データの内前記リアルタイムデータを優先して送信し、前記無線伝送システムの伝送帯域を越えないように前記非リアルタイムデータの伝送帯域を制御する伝送帯域管理手段と
を備え、
前記伝送帯域管理手段は、前記リアルタイムデータのデータ名、伝送帯域、伝送周期、送信元及びその送信先を予め登録する伝送帯域管理テーブルを備え、
予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、前記帯域管理テーブルを参照し、予め設定される前記伝送周期内に前記リアルタイムデータの伝送を優先して送信するようにしたことを特徴とする無線端末。 - 前記伝送帯域管理手段は、さらに、データ伝送エラー率演算手段を含み、
前記伝送帯域管理テーブルには、さらに、前記無線端末間での伝送のエラー率を予め登録しておき、
予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、前記リアルタイムデータの前記伝送帯域と前記エラー率とを前記前記データ伝送エラー率演算手段で求めたエラー率による伝送帯域の増加分との総和を求め、当該リアルタイムデータの伝送帯域とし、
前記伝送周期内に前記リアルタイムデータの伝送を優先して送信し、前記伝送周期内に当該リアルタイムデータが送信できるように前記非リアルタイムデータの伝送帯域を制限するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の無線端末。 - 前記伝送帯域管理手段は、さらに、前記リアルタイムデータの伝送開始から終了までの時刻を伝送帯域管理テーブルに予め登録しておき、予め設定される前記無線端末の何れかから要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、当該時刻を参照して送信するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の無線端末。
- 前記伝送帯域管理テーブルは、前記無線端末間の第1の無線エリアと異なる第2の無線エリアに置かれた前記無線端末との間で前記リアルタイムデータ伝送を行う場合、前記第1の無線エリアと前記第2の無線エリアとの間で伝送が可能な無線端末を予め登録しておき、登録された前記第1の無線エリアの無線端末は、予め設定される前記第1の無線端末の何れかから前記第2の無線エリアに置かれた無線端末へ要求された前記データに前記リアルタイムデータが含まれる場合、この要求を中継し、前記第1の無線アリアの無線端末と前記第2の無エリアの無線端末との間で、リアルタイムデータが伝送できるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の無線端末。
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