JP4488526B2 - ガスもしくは液体を案内するための管 - Google Patents

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Description

本発明は、特に内燃機関でガスおよび/または液体を案内するための管に関する。
多数の技術的な使用事例では、ガスまたは液体を第1の構成部材から第2の構成部材に搬送することが必要となる。特に少なくとも自動車内に配置されている場合の内燃機関では、運転中に相対運動、たとえば振動、揺動および熱膨張効果が、管によって互いに結合された構成部材の間に生ぜしめられ得る。この場合、管の破壊が生ぜしめられないようにするために、この管は相応にフレキシブルに形成されていなければならない。たとえば、管は、必要となるフレキシビリティを有するために、コルゲーションチューブまたはベローズとして形成されていてよい。さらに、管がさらに圧力に対して安定性を有していなければならない場合、すなわち、管内面と管外面との間に圧力差が形成される場合に、特に困難が生ぜしめられる。したがって、ここでは、相反して作用する材料要求が衝突する。なぜならば、圧力に対する安定性を得るために、可能な限り剛性的な材料が必要となるのに対して、所望のフレキシビリティを得るために、可能な限り曲げ軟性的な材料が必要となるからである。
したがって、このようなベローズを製作するためには、ゴムに類似の比較的高価な材料が必要となる。これによって、このような慣用の管が比較的高価となる。
本発明は、冒頭で述べた形式の管に対して、特に廉価に製作可能である改善された構成を提供するという問題に従事している。
本発明によれば、この問題は、独立請求項の対象によって解決される。有利な構成は従属請求項の対象である。
本発明は、管を、互いに結合された2つのボディ、つまり、支持体とスキンとから形成するという一般的な思想に基づいている。この場合、支持体は自体剛性的な第1のプラスチックから成っているものの、所望のフレキシビリティを有しているように成形されている。この場合、スキンは支持体をその都度の要求に相応の所望の流れ案内に対して十分にシールしている。
この場合、スキンには、適切に第2のプラスチックが使用される。この第2のプラスチックは、支持体がその形状付与に基づき可能にする相対運動に追従することができるように十分にフレキシブルである。
本発明による提案によって機能的な分離が達成される。この分離では、支持体が、管の、圧力に対する所要の安定性のために働くのに対して、スキンは管のその都度所望のシール性を生ぜしめる。
互いに異なる2つのボディへの両機能の分離によって、両ボディをその材料に関して、その都度割り当てられた機能に対して最適化することができる。
さらに、機能的な分離によって、比較的小さな材料厚さを備えたスキンを形成することが可能となる。これによって、少ない第2のプラスチックが必要となる。このことは、付加的なコスト利点を生ぜしめる。なぜならば、フレキシブルなスキンを製作するために必要となる第2のプラスチックが一般的に比較的高価であるからである。たとえば、スキンのために、根本的には、慣用のベローズが製作されるプラスチックと同じプラスチックが使用されてよい。
この場合、一方のボディが他方のボディに射出成形により一体成形される構成が特に有利である。これによって、管の特に廉価なかつ自動化された製作が生ぜしめられる。
両ボディが射出成形部材として形成されていて、ただ1つの射出成形金型の内部で、連続する2回の射出成形ショットによって形成される構成が有利である。したがって、第2のショットと同時に管が形成される。射出成形部材は特に廉価に製作可能であるので、こうして、本発明による管を有利に製作することもできる。
スキンが支持体を少なくともフレキシブルな長手方向区分の領域で内側からかつ/または外側から完全に被覆している構成が有利となる。この構成では、スキンが、支持体に支持される、多かれ少なかれガス密なもしくは液体密な内側被覆層もしくは外側被覆層を形成している。この構成では、管の、多かれ少なかれ有効な所望のシールを比較的簡単に達成することができる。
両ボディの射出成形のさらなる利点は、これによって、管に付加的な接続部を支持体のかつ/またはスキンの適宜な成形によって製作することが特に簡単に可能となることに見られる。さらに、支持体には、スキンと無関係に付加的なシール部が射出成形により一体成形されてよい。この場合、このためには、第2のプラスチックが特に適しており、これによって、特に前述したシール部をスキンと同時に、すなわち、スキンと同じ射出成形ショットで形成することが可能となる。
本発明のさらに重要な特徴および利点は、従属請求項、図面および図面に基づく所属の図面の簡単な説明から得られる。
当然ながら、前述した特徴および以下でさらに説明する特徴は、本発明の枠を逸脱することなしに、それぞれ記載した組合せだけでなく、別の組合せまたは単独でも使用可能である。
以下に、本発明の有利な実施例を図面につき詳しく説明する。この場合、同じ符号は、同じ構成部材または機能的に同じまたは類似の構成部材を示している。
図1〜図3に相応して、本発明による管1は支持体2とスキン3とを有している。管1はガスを案内するために働き、これに相応して、ガス密に形成することができる。また、管1は液体密に形成することもでき、これによって、管1は液体を案内するためにも適している。特定の使用事例では、管1は完全にガス密である必要はなく、これによって、たとえば、圧力衝撃を管壁を通して外方に放出させるために、ある程度のガス透過性が見込まれていてよい。これによって、管1は、たとえば空気音に対して減衰器として働くことができる。管1は2つの端部4,5を有している。両端部4,5で管1は、ガスまたは液体の移送のために管1によって互いに接続したい構成部材の相応の管片または接続部に接続することができる。
支持体2は、比較的剛性的である第1のプラスチックから成っている。たとえば、この第1のプラスチックはPP(ポリプロピレン)である。本発明によれば、支持体2は1つの切欠き6または複数の切欠き6を装備している。図1〜図5に示した第1の構成では、支持体2がこのような複数の切欠き6を備えているのに対して、図6および図7に示した構成では、ただ1つのこのような切欠き6しか設けられていない。各切欠き6は支持体2を管1の長手方向に対して横方向に貫通している。長手方向は図面に符号7で示してある。
切欠き6の配置、形成および分配は、支持体2に沿って少なくとも1つの長手方向区分8が形成されるように適切に行われる。この長手方向区分8は図面に中括弧によって特徴付けてあり、以下、フレキシブルな長手方向区分8と呼ぶことにする。このフレキシブルな長手方向区分8では、支持体2が、切欠き6の選択された分配および寸法設定によってフレキシブルである。すなわち、管1をフレキシブルな長手方向区分8で可逆的に湾曲させることができ、かつ/または長手方向区分7に対して横方向に延びる軸線に関して曲げることができる。さらに、管1は、ここに図示した構成では、付加的にその長手方向7で可逆的に圧縮させることも伸張させることもできる。この場合、支持体2が、特にフレキシブルな長手方向区分8にも、ほぼ形状不変の横断面を有していることが極めて重要であり、これによって、支持体2がフレキシブルな長手方向区分8でも、管1の規定通りの使用中に管内面にかつ/または管外面に作用する押圧力を支持することができる。したがって、支持体2は、圧力に対して安定性の構造を有している。この構造によって、管1の周辺に対して相対的に正圧または負圧が形成される流体を搬送することが管1に対して可能となる。
前記表現「ほぼ形状不変の横断面」とは、管1の許容可能な曲げ時のまたは湾曲時の僅かな横断面変化が不可避であることを示している。圧力に対して安定性の横断面はその形状を、管1の湾曲時にまたは曲げ時に通流抵抗における著しい上昇が生ぜしめられない限り維持している。
これと異なり、スキン3は、比較的曲げ軟性的である第2のプラスチックから成っている。たとえば、この第2のプラスチックに対してTPE(熱可塑性のエラストマ)が使用される。「比較的剛性的」および「比較的曲げ軟性的」という概念は、本発明に関連して、第1のプラスチックが第2のプラスチックよりも剛性的であるかもしくは第2のプラスチックが第1のプラスチックよりも曲げ軟性的であるということを表現しているに過ぎない。
スキン3は、本発明によれば、支持体2の少なくとも1つの切欠き6を閉鎖するかもしくは完全に塞ぐように支持体2に取り付けられているかもしくは配置されている。第2のプラスチックが密なプラスチックである限り、これによって、切欠き6が密に閉鎖される。同時に、支持体2へのスキン3の配置は、このスキン3が押圧力を支持体2に伝達することができるように行われる。このような押圧力は、上述したように、管1の使用中に管内面にもしくは管外面に生ぜしめられ得る。これによって、押圧力が、少なくとも1つの切欠き6の領域でスキン3に作用する。第2のプラスチックは、スキン3がフレキシブルな長手方向区分8において、一方で、支持体2のフレキシビリティを妨害しないように選択されている。他方では、スキン3が材料選択によって、ちょうど少なくとも1つの切欠き6の領域で、フレキシブルな長手方向区分8における支持体2の運動および変形に追従することができるように伸張可能である。この場合、スキン3のその都度所望されるシール作用は失われていかない。支持体2へのスキン3の結合および/または取付けは、スキン3から支持体2への所望の押圧力伝達が可能となるように行われる。
図1〜図5に示した第1の構成では、スキン3が、支持体2をフレキシブルな長手方向区分8の領域で外側で、すなわち、管外面で完全に被覆するように形成されている。この構成は、特に管1に負圧が形成される使用事例に適している。この場合、圧力差がスキン3を支持体2に対して外側から押圧する。このことは、シール作用を助成する。この場合、同時に、両ボディ2,3の間に設けられていてよい固定部、たとえば固着結合部はこの配置形式では負荷されない。したがって、運転中に正圧が形成される管1では、スキン3がフレキシブルな長手方向区分をいまや内部から、すなわち、管内面で完全に被覆するように、スキン3を支持体2の内部に配置すると有利である。この場合、形成された正圧は、スキン3を支持体2に対して外向きにプレスする。基本的には、支持体2がフレキシブルな長手方向区分8で内側だけでなく外側でスキン3によって完全に被覆されているように、スキン3が支持体2に取り付けられる構成も可能である。
スキン3は、このスキン3に作用する押圧力を全体的に比較的大きな載着面または結合面を介して支持体2に伝達することができるので、比較的僅かな材料厚さを備えたスキン3を製作することができる。特にスキン3の肉厚は支持体2の肉厚のほぼ半分の大きさに寸法設定されている。
図1〜図5に示した構成では、フレキシブルな長手方向区分8における支持区分2のフレキシビリティは、フレキシブルな長手方向区分8への切欠き6の配置によってまだ残されている支持体2が、いわばカルダン式に可動であるかまたは可撓性であるかまたはフレキシブルである骨格を形成していることによって達成される。「カルダン式」という概念は、本事例では、フレキシブルな長手方向区分8に提供された可動性に関係している。この可動性は2つの有利な曲げ軸線を有している。両曲げ軸線を中心として、管1が湾曲可能となるかまたは曲げ可能となる。この場合、両曲げ軸線は互いに垂直にかつ管1の長手方向軸線7に対して垂直に延びている。このことは、転用された意味でカルダン継手に相当している。このカルダン継手は、互いに垂直にかつ1つの回動軸線に対して垂直に延びる継手軸線を有している。
フレキシブルな長手方向区分8におけるカルダン式のフレキシビリティは、ここに図示した構成では、支持体2がフレキシブルな長手方向区分8に複数のリング9を有していることによって達成される。これらのリング9は管1の長手方向7に相並んで配置されていて、さらに、この長手方向7に対して同軸的に位置決めされている。さらに、隣り合ったそれぞれ2つのリング9は2つのウェブ10を介して互いに結合されている。この場合、同一のリング対偶に対応配置されたウェブ10は直径方向で互いに反対の側に位置していて、これによって、長手方向7に延びる、隣り合ったリング9の間の間隔を生ぜしめる。この間隔を置いた配置によって、切欠き6が生ぜしめられる。
さらに、所望の可動性の獲得に対して、それぞれ長手方向7で連続した3つのリング9において、それぞれ中間のリング9を、隣り合った一方のリング9に結合する両ウェブ10が、中間の各リング9を、隣り合った他方のリング9に結合する両ウェブ10に対して長手方向軸線7を中心として90゜だけ回動させられて配置されていることが特に重要である。したがって、長手方向7で連続したウェブ対は、それぞれ互いに90゜だけずらされている。自体剛性的な第1のプラスチックの弾性に基づき、個々の各リング9によって、比較的小さな弾性的な曲げ変形が可能となる。この場合、フレキシブルな長手方向区分8の内部のリング9の数を介して、支持体2ひいては管1に対する比較的大きなフレキシブルな変形可能性が獲得可能となる。さらに、ここに図示した支持体2の特殊な構成によって、長手方向7に対して平行な圧縮および伸張の弾性的な吸収も可能となる。
特別な点は、この構成では、支持体2がフレキシブルな長手方向区分8でねじりモーメント負荷に対して比較的大きな抵抗を示すことにまだ見られる。この特性は、特定の使用形態に対して有利であり得る。
図1〜図5から知ることができるように、スキン3は支持体2の輪郭に追従している。これによって、スキン3の全延在長さにわたって、比較的低い所望の材料厚さを維持することができる。特に図3および図5から明らかであるように、外側から被着されたスキン3は、有利には、支持体2の内面11がスキン3の内面12とほぼ同一平面を成して終わるまで外側から切欠き6内に突入するように配置することができる。これによって、管1内にほぼ滑らかな内側輪郭を生ぜしめることができる。このことは、管1の通流抵抗を著しく低減する。このことは、たとえばベローズまたはコルゲートチューブとして形成された慣用の管に比べて重要な利点である。
択一的には、スキン3が、それぞれ個々の切欠き6を別個に閉鎖する多数の部分体から成っている構成も可能である。しかし、不変のかつ十分なシールを得るための製造手間は、スキン3の、ここに図示した一体のまたは1つの部分から成る構造よりも著しく大きい。
図1〜図5に示した構成と異なり、図6および図7の構成には、フレキシブルな長手方向区分8に螺旋状に延びるただ1つの切欠き6しか有していない支持体2が示してある。この場合、支持体2の、フレキシブルな長手方向区分8に残された残部も同じく螺旋形状を自動的に有している。フレキシブルな長手方向区分8で螺旋状の支持体2はその螺旋形状に基づき、自動的に三次元的なフレキシビリティを有している。この場合、これに対して付加的にねじりモーメントもフレキシブルに吸収することができる。スキン3は再び、螺旋状の切欠き6を完全に塞いでいて、特に密に閉鎖しているように成形されていて、取り付けられている。本事例では、スキン3が同じく螺旋状に形成されている。このことは、特に図7から著しく明らかである。択一的には、スキン3が少なくともフレキシブルな長手方向区分8の内部で支持体2を、すなわち、ここでは螺旋の壁を内側でかつ/または外側で完全に被覆しているように、スキン3を再び形成することも可能である。
ここでは、支持体2およびスキン3に対して、それぞれ一条螺旋しか図示していないにもかかわらず、ボディ2,3はフレキシブルな長手方向区分8で二条螺旋または多条螺旋のように成形されていてもよい。
管1を可能な限り廉価に製作することができるようにするためには、少なくとも一方のボディ2,3が射出成形部材として考案されている。この射出成形部材は、有利には、その材料の射出成形により他方のボディ2,3に一体成形される。この場合、スキン3が、予め製作された支持体2にスキン材料の射出成形により一体成形される構成がより廉価に実現可能である。
一方のボディ2,3を他方のボディ2,3に射出成形により一体成形することによって、両ボディ2,3の間に特に簡単に形状接続的な結合部を達成することができる。さらに、両ボディ2,3の間の材料接続的な結合部も射出成形による一体成形によって形成することができる。たとえば、追補的に射出成形により一体成形されるプラスチックが、予め製作されたプラスチックボディ2,3の表面を溶融することができる。これによって、両ボディ2,3の間に融着部が形成される。このような材料接続的な結合部は、特に固くかつ密であり、特に破壊なしに廃棄することができない。さらに、基本的には、射出成形による一体成形後に両プラスチックの間に固着作用が形成されるように、プラスチックを互いに調和することも可能である。これによって、同じく両ボディ2,3相互の効果的な位置固定が生ぜしめられる。
スキン3および支持体2に対して、それぞれ一体の構成が有利である。このことは、製作を簡素化しかつ廉価に行う。
管1の製作は、本発明によれば、以下のように行われる。
第1の射出成形ショットによって、一方のボディ2,3、有利には支持体2が製作される。その後、後続の第2の射出成形ショットによって、他方のボディ2,3、すなわち、有利にはスキン3が、予め製作されたボディ2,3に直接製作される。この場合、金型交換が実施される必要がない実施態様が有利である。すなわち、両射出成形ショットが、この両射出成形ショットの間に変えることができる可変の形状を有する同じ射出成形金型内で実施される。
図1〜図5に示した構成では、管1がその端部4,5にそれぞれ1つの端区分13;14を有している。この端区分13,14は、ここでは、支持体2のそれぞれ1つの構成要素である。この構成要素はフレキシブルな長手方向区分8の外側に位置している。この場合、端区分13,14は、それぞれ支持体2の、全周にわたって閉鎖された区分15;16によって形成されている。管1の両端区分13,14は接続部として形成されていてもよい。この接続部によって、管1が、この管1を介して互いにガス案内式にもしくは流体案内式に互いに接続するために設けられた構成部材に接続可能となる。この場合、接続部もしくは端区分13,14は、相応の固定手段、特にフランジまたはこれに類するものを装備していてよい。これによって、支持体2もしくは管1に対する特に高い組込み度が得られる。この場合、製作コストが著しく高められることはない。なぜならば、射出成形法で難なく複雑な形状を成形することができるからである。
この場合、接続部として形成された両端区分13,14の間には、管1がフレキシブルな長手方向区分8を有している。管1の別の構成では、基本的に、管1の両端区分13,14の間に2つまたはそれ以上のこのようなフレキシブルな長手方向区分8を形成することも可能である。この場合、支持体2に設けられた、長手方向7で連続するフレキシブルな長手方向区分8の間には、全周にわたって閉鎖された区分が形成されている。こうして、比較的複雑に成形された管1も局所的にフレキシブルに形成することが可能となる。これによって、その都度の使用事例に対する管1の最適な適合が可能となる。
このような接続部がシール部を備えなければならない限り、このシール部は、有利には第2のプラスチックから製作されてよく、これによって、特にこのシール部を各接続部でスキン3と共に支持体2に射出成形により一体成形することが可能となる。この場合、このシール部は、スキン3との直接的な有形の結合部を有している必要はない。
図6および図7に示した構成では、一方の端区分14が再び支持体2の、全周にわたって閉鎖された区分15によって形成されている。これと異なり、他方の端区分13は、この構成では、スキン3に形成されており、これによって、図6および図7に示した管1では、全周にわたって閉鎖された区分20がスキン3の構成要素である。このような構成も、たとえば管1が端区分13で自体剛性的な管片に差被せられなければならない場合には有利であり得る。たとえば、端区分13ではスキン3の内面に、環状の2つのラジアルシール部18から成るシール装置17が一体成形されてよい。さらに、端区分13には、たとえば全周にわたって延びる2つのつば19が成形されてよい。両つば19内もしくは両つば19の間には、たとえばクランプが位置決め可能である。このクランプによって、各端区分13が、たとえば管片に位置固定可能となる。こうして、付加的な構成要素、たとえばつば19とシール部18とがスキン3に一体に形成されているかもしくは成形されている。
さらに、基本的には、支持体2に適切な箇所で、特に長手方向7でフレキシブルな長手方向区分8から間隔を置いて、側方の少なくとも1つの別の接続部を一体に成形することが可能である。たとえば、内燃機関の吸気システムに使用される管1の場合には、このような接続部もしくは分岐部を介して、車両内室のための新空気を分岐することができる。側方のこのような接続部が同じくシール部を装備すべき限り、このシール部は、有利には再び第2のプラスチックによって製作されてよい。この場合、このことは、特に射出成形によるスキン3の一体成形と同時に実現される。
本発明による管1は、特に自動車内に配置された内燃機関に使用するために適している。そこでは、管1が新空気の移送のために使用され、これによって、管1が内燃機関の吸気システムに配置されている。この場合、管1は吸気管である。この場合、フレキシブルな長手方向区分8における管1のフレキシビリティによって、吸気システムの、管1を介して互いに接続された構成要素の間の相対運動が可能となる。車両の運転中に生ぜしめられる振動、揺動、衝撃は管1によってフレキシブルに吸収することができる。この限りにおいて、管1によって固体伝播音の断絶も可能となる。さらに、本発明による管1は、特に廉価に製作することができる。なぜならば、僅かな量の第2のプラスチックしか必要とならないからである。この第2のプラスチックは比較的高価である。なぜならば、第2のプラスチックは一般的に寿命構成要素として規定されていて、この場合、エンジンルーム内に生ぜしめられる厳しい周辺条件に基づき、永続的な耐燃料性、耐油性および耐熱性を有していなければならず、この場合、同時に長い寿命の間、その曲げ弾性およびフレキシビリティを保証しなければならないからである。さらに、本発明による管1は、内燃機関の運転中に吸気システムに生ぜしめられる負圧を確実に支持することができる。
管1がガス密もしくは液体密であるべき事例では、スキン3のための第2のプラスチックが適宜に選択される。密な管1は、たとえば吸気システムのクリーンサイドに必要となる。高価値のシール性が重要でない事例では、スキン3が多かれ少なかれガス透過性に形成されてもよい。このためには、たとえば相応のガス透過性の第2のプラスチックの使用および/またはスキン3の相応のパーフォレーションが適している。ガス透過性の管1は、たとえば吸気システムのダストサイドに使用され得る。この場合、ガス透過性によって、特に管壁を通る圧力衝撃の通過が可能となる。これによって、空気音の減衰が可能となる。たとえば管1が外側で発泡材料層によって被覆される。
本発明による管の斜視図である。 図1に示した管の側面図である。 図2に示した切断線IIIに相応の管の縦断面図である。 図2に示した切断線IVに相応の管の横断面図である。 図3に示した部分Vの詳細図である。 図2と同様であるものの、別の構成の側面図である。 図6に示した管の縦断面図の一部領域の斜視図である。
符号の説明
1 管、 2 支持体、 3 スキン、 4 端部、 5 端部、 6 切欠き、 7 長手方向、 8 長手方向区分、 9 リング、 10 ウェブ、 11 内面、 12 内面、 13 端区分、 14 端区分、 15 区分、 16 区分、 17 シール装置、 18 ラジアルシール部、 19 つば、 20 区分

Claims (14)

  1. スおよび/または液体を案内するための管であって、
    −支持体(2)が設けられており、該支持体(2)が、比較的剛性的な第1のプラスチックから成っていて、1つまたはそれ以上の切欠き(6)を有しており、該切欠き(6)が、支持体(2)を長手方向(7)に対して横方向に貫通していて、支持体(2)が、切欠き(6)を備えた長手方向区分(8)でフレキシブルであり、かつ当該管(1)の使用中に管内面にかつ/または管外面に作用する押圧力を支持するように配置されており、
    −スキン(3)が設けられており、該スキン(3)が、比較的曲げ軟性的な第2のプラスチックから成っていて、切欠き(6)を閉鎖し、かつ当該管(1)の使用中にスキン(3)に作用する押圧力を支持体(2)に伝達するように該支持体(2)に配置されており、
    −スキン(3)が、支持体(2)にスキン材料の射出成形により一体成形されているかまたは支持体(2)が、スキン(3)に支持体材料の射出成形により一体成形されている形式のものにおいて、
    −スキン(3)が、支持体(2)を少なくともフレキシブルな長手方向区分の領域で内側からかつ/または外側から完全に被覆しており、
    −当該管(1)が、接続部として形成された2つの端区分(13,14)を有しており、両端区分(13,14)が、それぞれ支持体(2)の、全周にわたって閉鎖された区分(15,16)によって形成されており、両端区分(15,16)の間に支持体(2)の少なくとも1つのフレキシブルな長手方向区分(8)が配置されていることを特徴とする、ガスおよび/または液体を案内するための管。
  2. スキン(3)が、支持体(2)に形状接続的にかつ/または材料接続的に結合されている、請求項1記載の管。
  3. −支持体(2)が、1回のショットで製作された射出成形部材であり、かつ/または
    −スキン(3)が、1回のショットで製作された射出成形部材である、請求項1または2記載の管。
  4. 切欠き(6)が、当該管(1)に沿って分配されて配置されており、これによって、支持体(2)が、2つまたはそれ以上のフレキシブルな長手方向区分(8)を有しており、該長手方向区分(8)の間に支持体(2)が、全周にわたって閉鎖された区分を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の管。
  5. 第1のプラスチックから製作された端区分(15,16)の少なくとも一方に、第2のプラスチックから成るシール部(17)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の管。
  6. スキン(3)に少なくとも1つのシール部(18)が一体に成形されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の管。
  7. 支持体(2)に端部側のまたは側方の少なくとも1つの接続部が一体に成形されており、該接続部が、第2のプラスチックから製作されたシール部を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の管。
  8. −スキン(3)が、一体に形成されており、かつ/または
    −支持体(2)が、一体に形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の管。
  9. 当該管(1)が、内燃機関の吸気システムに配置された吸気管である、請求項1から8までのいずれか1項記載の管。
  10. 切欠き(6)が、支持体(2)のフレキシブルな長手方向区分(8)に配置されており、これによって、フレキシブルな長手方向区分(8)に残された支持体(2)が、カルダン式にフレキシブルな骨格を形成している、請求項1から9までのいずれか1項記載の管。
  11. −切欠き(6)が、支持体(2)のフレキシブルな長手方向区分(8)に配置されており、これによって、フレキシブルな長手方向区分(8)に残された支持体(2)が、当該管(1)の長手方向(7)に対して同軸的にかつ長手方向(7)に相並んで配置されたリング(9)を有しており、
    −隣り合ったリング(9)が、それぞれ直径方向で互いに反対の側に位置する2つのウェブ(10)によって互いに結合されており、
    −隣り合った2つのリング(9)の間に配置された各リング(9)において、隣り合った一方のリング(9)に結合された両ウェブ(10)が、隣り合った他方のリング(9)に結合された両ウェブ(10)に対して90゜だけずらされて配置されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の管。
  12. 支持体(2)に設けられたフレキシブルな長手方向区分(8)にただ1つの切欠き(6)が形成されており、該切欠き(6)が螺旋状に延びており、これによって、フレキシブルな長手方向区分(8)に残された支持体(2)が、同じく螺旋状の構造を有している、請求項1から11までのいずれか1項記載の管。
  13. スキン(3)が、同じく螺旋状の構造を有している、請求項12記載の管。
  14. −スキン(3)がガス透過性に形成されており、または
    −スキン(3)がガス密に形成されていて、切欠き(6)を密に閉鎖している、請求項1から13までのいずれか1項記載の管。
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