JP4487366B2 - インパネリィンフォースメント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のボデーに取り付けられ、一対のパイプを互いの軸心を偏心させて連結したり、断面形状や断面寸法が異なる一対のパイプを互いの軸心を同心又は偏心させて連結したインパネリィンフォースメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
太さの異なる一対のパイプを互いの軸心を偏心させた状態で連結する構造のインパネリィンフォースメントとしては、以下のものが挙げられる。
例えば、図10(A)に示すインパネリィンフォースメント170は、ステアリングホイール174が位置する運転者側の太径の鋼管171と、助手席側の細径の鋼管172とを、図10(B)に示すように、テーパ管173を介して溶接Wすることにより連結している。鋼管171,172には薄肉のパイプが用いられ、テーパ管173は、例えば鋼管171,172を両者の軸心が互いに偏心するように薄い鋼板を折り曲げ加工して溶接するか、パイプを絞り加工したものであり、その両端に鋼管171,172を突き合わせ又は隅肉溶接Wしている。
尚、細径の鋼管172には、図10(A)に示すように、エアバッグ取付用ブラケット177が溶着され、太径の鋼管171にはステアリングホイール174のステアリングシャフト175を支持するステアリングコラムブラケット176が溶着される。また、図10(A)に示すように、テーパ管173には、エアコン等の取付用ブラケット178が溶着されると共に、鋼管171,172の外端部には鋼材からなるボデー取付用ブラケット179がそれぞれ溶着されている。
【0003】
しかしながら、上記テーパ管173を鋼板から折り曲げ加工して中心軸が傾斜した変形円錐形とし、この状態でその長手方向に沿って継ぎ目を溶接Wして成形するには、工数及び煩雑な作業を要する。しかも、得られたテーパ管173の両端部と鋼管171,172との端部に沿って円周状に突き合わせ又は隅肉溶接Wを施すため、係る溶接Wの技量によっては、テーパ管173を介して鋼管171,172を連結したインパネリィンフォースメント170の連結部の強度にバラツキが生じ易い。このため、テーパ管173を介して溶接W付けする上記連結構造では、工数を要すると共に品質がバラ付く、という問題があった。
【0004】
また、図10(C)に示すように、太径の鋼管181の中空部182内に、細径の鋼管184の端部185を挿入し、鋼管181,184間の外周面に沿って、隅肉溶接Wすることにより、径の異なるパイプ同士を互いの軸心を同心にして連結する構造180も行われている。この連結構造180によれば、安定した溶接Wを施し易いため、強固な連結が可能となる。しかし、鋼管181,184間の内・外径が略一致している必要があるため、上記連結構造180では、限られたパイプ同士のみに制限され、同径又は異径のパイプ同士を偏心させつつ連結する構造には全く適用できない、という問題があった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】
本発明は、以上において説明した従来の技術における問題点を解決し、一対のパイプを互いの軸心を偏心させて容易に連結したり、断面形状や断面寸法が異なる一対のパイプを互いの軸心を同心又は偏心させて容易に連結できるインパネリィンフォースメントを、提供することを課題とする。
尚、本発明が対象とするパイプには、円形断面のパイプに限らず、正多角形、変形多角形、長円形等の非円形や異形断面を有するパイプも含まれ、その材質も鋼の他にアルミニウム合金等も含まれる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、インパネリィンフォースメントを構成すべく連結される一対のパイプ間に、両パイプの端部とそれぞれ嵌合する連結具を用いる、ことに着想して成されたものである。
【0007】
即ち、本発明のインパネリィンフォースメント(請求項1)は、自動車のボデーに取り付けられ、互いに断面形状が相似形で且つ断面寸法が異なる一対のパイプの端部同士を、連結具により長手方向に沿って連結したインパネリィンフォースメントであって、上記連結具は、軸方向の断面が水平片と垂直とを直交させた略十字形の本体と、当該本体の外周面で且つ断面寸法の大きい一方のパイプの端部に包囲されつつ嵌合する外嵌合部と、上記本体の一端面から軸方向に沿って穿設されたスリットで且つ断面寸法の小さい他方のパイプの端部を包囲しつつ嵌合する内嵌合部と、を有しており、上記一対のパイプと連結具の上記嵌合部とは、ボルトにより固定されている、ことを特徴とする。
【0008】
これによれば、連結具の外嵌合部とスリットである内嵌合部に各パイプの端部を個別に嵌合するのみで、互いに断面形状が相似形で且つ断面寸法が異なる一対のパイプ同士を、ボルトにより容易且つ強固に連結したインパネリィンフォースメントとすることができる。
【0009】
また、前記一対のパイプは、前記連結具を介して、互いに軸心が同じか、あるいは、偏心している、インパネリィンフォースメント(請求項2)も含まれる。
【0010】
これによれば、互いに断面形状が相似形で且つ断面寸法が異なる一対のパイプ同士を、互いに同軸心か、あるいは軸心を偏心させた状態で、容易且つ強固に連結したインパネリィンフォースメントとすることができる。
【0011】
更に、前記一対のパイプは、アルミニウム合金の中空押出形材からなり、前記連結具は、アルミニウム合金の押出形材からなる、インパネリィンフォースメント(請求項3)も含まれる。
【0012】
これによれば、各パイプと連結具の嵌合部とを、ボルト(ねじ)止めによって、容易、迅速、且つ強固に連結した軽量なインパネリィンフォースメントとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下において本発明の実施に好適な形態を図面と共に説明する。
図1,図2は、参考形態のインパネリィンフォースメントに関する。
図1(A)及び(B)は、一参考形態のインパネリィンフォースメント1の要部を示す。図示で左右のパイプ2a,2bは互いに同径のアルミニウム合金からなる押出形材のパイプで、軸心を平行にして図示で上下方向に偏心して連結されている。図1(B)に示すように、パイプ2a,2bの端部5a,5b間に跨ってずれた中空部4,4間には、連結具10が嵌合されている。この連結具10は、図1(C)に示すように、一対の円柱形の嵌合部11a,11bを側面12で径方向にずらしつつ一体化したアルミニウム合金等の鋳造品又は鍛造品からなる。嵌合部11a,11bには、垂直方向の貫通孔14a,14bが予め穿孔されている。
【0014】
図1(B)に示すように、パイプ2a,2bの端部5a,5bにおける中空部4,4内に、連結具10の嵌合部11a,11bを個別に嵌合すると、端部5a,5bは側面12,12に当接して、パイプ2a,2bが位置決めされる。この状態で、パイプ2a,2bの端部5a,5bに穿設した透孔6a,6bから連結具10の貫通孔14a,14bにボルト8a,8bを挿通し、且つ反対側でナット9a,9bを締結する。これにより、パイプ2a,2bが偏心して連結されたインパネリィンフォースメント1を得ることができる。係る参考形態のインパネリィンフォースメント1によれば、同径のパイプ2a,2bを互いに精度良く偏心させた状態にして、容易且つ迅速で強固に連結することができる。
【0015】
図1(D)は、異なる参考形態の連結具15を示す。この連結具15は、図1(D)に示すように、一対の六角柱形の嵌合部16a,16bを側面17で径方向にずらしつつ一体化したアルミニウム合金等の鋳造品等からなる。上記嵌合部16a,16bには、垂直方向の貫通孔18a,18bが予め穿孔されている。
係る連結具15を用いることにより、嵌合部16a,16bが挿入可能な同じ断面正六角形の一対のパイプ(図示せず)を、互いに精度良く偏心させた状態にして、容易且つ迅速で強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメントを得ることができる。
【0016】
図2(A)及び(B)は、前記インパネリィンフォースメント1の変形形態である参考形態のインパネリィンフォースメント1′の要部を示す。図示で左右のパイプ2a,2bは、前記同様に互いに同径で、互いの軸心を平行にし且つ図示で上下方向に偏心して連結されている。
図2(B)に示すように、パイプ2a,2bの端部5a,5b間に跨ってずれた中空部4,4間の間隙には、連結具20が嵌合されている。この連結具20は、図2(C)に示すように、円盤形の基部21と、その両側面23a,23bから突出する一対の円柱形の嵌合部22a,22bを径方向にずらしつつ一体化したアルミニウム合金等の鋳造品等からなる。嵌合部22a,22bには、垂直方向の貫通孔24a,24bが予め穿孔されている。尚、連結具20の場合、他の部品取付用ブラケットを、その基部21の外側に一体に形成することも可能である。
【0017】
図2(B)に示すように、パイプ2a,2bの端部5a,5bにおける中空部4,4内に、連結具20の嵌合部22a,22bを個別に嵌合すると共に、パイプ2a,2bの端部5a,5b間に基部21を挟持すると、端部5a,5bは連結具20の側面23a,23bに当接して、パイプ2a,2bが位置決めされる。
この状態で、パイプ2a,2bの端部5a,5bに穿設した透孔6a,6bから連結具20の貫通孔24a,24bにボルト8a,8bを通し、且つ反対側でナット9a,9bを締結することにより、パイプ2a,2bを連結したインパネリィンフォースメント1′が得られる。
以上のような参考形態のインパネリィンフォースメント1′によっても、同径のパイプ2a,2bを互いに精度良く偏心させた状態で、容易且つ迅速で強固に連結したものとすることができる。
【0018】
図2(D)は、更に異なる参考形態の連結具25を示す。連結具25は、図2(D)に示すように、扁平な直方体の基部26と、その側面26a,26bから突出する一対の四柱形の嵌合部27a,27bとを有し、嵌合部27a,27bを上下方向にずらして一体化したアルミニウム合金等の鋳造品等からなる。嵌合部27a,27bには、中空部28a,28bが内設され、且つ垂直方向の貫通孔29a,29bが予め穿孔されている。以上のような連結具25を用いることにより、嵌合部27a,27bが挿入可能又は中空部28a,28b内に挿入可能な同じ断面正四角形の一対のパイプ(図示せず)を、互いに精度良く偏心させた状態にして、容易且つ迅速に連結した参考形態のインパネリィンフォースメントを得ることができる。
【0019】
図3(A)乃至(C)は、細径のパイプ31と太径のパイプ35とを、互いの軸心を偏心させた状態で連結した本発明の前提となる参考形態のインパネリィンフォースメント30の要部を示す。
図3(B)及び(C)に示すように、太径のパイプ35の端部37における中空部36内には、連結具40を介して中空部32を内設する細径のパイプ31の端部33が嵌合されている。
連結具40は、図3(D)に示すように、円筒形(筒形)の本体41内に側面43で下側に偏心した位置にて両端が開口する中空部42が貫通するアルミニウム合金等の鋳造品等からなる。係る連結具40では、本体41の外周面が外嵌合部となり、中空部42が内嵌合部となる。また、本体41及び中空部42を垂直方向に貫通する上下一対の貫通孔44が予め穿設されている。
【0020】
図3(B)及び(C)に示すように、太径のパイプ35の端部37における中空部36内に、連結具40の本体(外嵌合部)41を嵌合し、且つ連結具40の中空部(内嵌合部)42内に細径のパイプ31の端部33を嵌合する。次に、パイプ31,35に穿設した透孔34,38と、連結具40の貫通孔44,44とを心合わせした状態にして、これらにボルト46を座金47を介して貫通すると共に、反対側でナット48を締結する。これにより、図3(A)に示すように、細径のパイプ31と太径のパイプ35を、互いの軸心を偏心させた状態で、外観上も体裁良くして、容易且つ迅速で強固に連結した前提的な参考形態のインパネリィンフォースメント30を得ることができる。
【0021】
図4は、前記細径及び太径のパイプ31,35等を、互いの軸心を偏心させた状態で連結してなる異なる参考形態のインパネリィンフォースメント30′,30″,30aに関する。
図4(A)は、円筒形(筒形)の本体(外嵌合部)51と、その内部を偏心して貫通する中空部(内嵌合部)52を有する連結具50を示す。図4(A)に示すように、連結具50の中空部52内には一対の凹溝53が対称に形成されると共に、各凹溝53に達する一対の透孔54が対向して本体51に穿設されている。
図4(B)の要部の断面図で示すように、予め細径のパイプ31の透孔34にブラインドナット56を固定しておき、上記連結具50をパイプ35,31間に介在させる。この際、上記ナット56の頭部は、連結具50の各凹溝53内に収容される。この状態で、パイプ35における左右の透孔38及び連結具50の透孔54に、ボルト58を座金55を介して挿入し、上記ナット56の雌ねじ部57にねじ結合する。これにより、一対の短いボルト58にて連結具50を介してパイプ31,35を、偏心させ且つ強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント30′を容易に得ることができる。
【0022】
図4(C)は、円筒形(筒形)の本体51にこれと同軸心の中空部52を有する円筒形の連結具50′を示し、前記と同様の凹溝53及び透孔54を有する。
図4(D)の要部の断面図で示すように、前記同様にして連結具50′をパイプ31,35間に介在し、ボルト58とブラインドナット56とをねじ結合することにより、パイプ31,35を互いの軸心を一致させて強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント30″を容易且つ迅速に得ることができる。
【0023】
図4(E)は、円筒形(筒形)の本体(外嵌合部)61と、両側面63の下側に偏心した位置に開口する断面正六角形の中空部(内嵌合部)62を有する円筒形で且つ参考形態の連結具60を示す。図4(E)に示すように、中空部62内には、本体61の軸心を通る位置に一対の透孔64が予め穿設されている。この連結具60は、アルミニウム合金の押出形材を孔明けしたものである。
図4(F)の要部の断面図で示すように、太径のパイプ35の中空部36内に、連結具60の本体61を嵌合し、その中空部62内にこれと相似形の断面正六角形で細径のパイプ66を嵌合する。パイプ66は、アルミニウム合金の押出形材からなり、その中空部67を通って連結具60の透孔64と連通する一対の透孔68が穿設されている。
【0024】
次いで、ボルト46を座金47を介してパイプ35,66、連結具60の透孔38,68,64に貫通し、反対側でナット48を締結することにより、断面形状及び寸法が異なるパイプ35,66を互いの軸心を偏心させた状態で、強固且つ迅速に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント30aを得ることができる。
【0025】
図5は、前記細径及び太径のパイプ31,35を同心又は偏心させて連結してなる本発明のインパネリィンフォースメント78,79に関する。
図5(A)に示す連結具70は、水平片71と垂直片72とを直交させた断面略十字形のアルミニウム合金の押出形材からなり、図示で左側の端面からその軸心方向に沿って右端の手前までの位置に、水平片71と垂直片72の各中間において断面がカーブした一対ずつのスリット(内嵌合部)73,74を形成している。
各スリット73,74は、図5(A)にて左端側から見た際に一つの円形軌跡と一致する。水平片71及び垂直片72のカーブする外曲面(外嵌合部)からスリット73,74まで貫通するねじ通し穴75a,76aが穿設され、更に、スリット73,74からねじ通し穴75a,76aと同一の軸心上で水平片71又は垂直片72の中心部に向かって進入するねじ穴75b,76bが穿設されている。
【0026】
図5(B)の要部の断面図で示すように、連結具70の水平片71及び垂直片72のカーブする四つの外曲面を太径のパイプ35の端部における中空部36に接触させつつ嵌合すると共に、反対側から各スリット73,74内に細径のパイプ31の端部を挿入して嵌合する。この状態で、パイプ31,35の上下左右の透孔34等、上記ねじ通し穴75a,76a、及びねじ穴75b,76b内に、ボルト77aを座金77bを介してねじ込む。これにより、連結具70を介してパイプ31,35を同軸心で強固且つ迅速に連結した本発明による一形態のインパネリィンフォースメント78を容易に得ることができる。
【0027】
図5(C)は、各スリット73,74を軸心に対し図示で下方に偏心して形成した連結具70′を示す。図5(D)の要部の断面図で示すように、前記同様にして連結具70′をパイプ31,35の端部間に介在し、ボルト77aをねじ結合することにより、互いの軸心が偏心した状態でパイプ31,35を強固に連結した本発明による異なる形態のインパネリィンフォースメント79を容易に得ることができる。
尚、連結具70,70′は、スリット73,74を含めてアルミニウム合金等の精密鋳造又は鍛造により成形することも可能である。
また、上記スリット73,74は、パイプ31の端部に一致するカーブ形の断面形状とすることが望ましい。更に、上記ねじ通し穴75a,76aが互いに干渉しないように、位置をずらして水平片71又は垂直片72を貫通する貫通孔とし、これらに図示しない通しボルトを座金を介して挿通し且つナットを締結することにより、容易に本発明のインパネリィンフォースメント78,79を得ることもできる。
【0028】
図6(A)に示す参考形態の連結具80は、断面が互いに略相似形で且つ同軸心にして一体化された大径部81と小径部86からなる一対の嵌合部を有し、それぞれ垂直片82,87及び水平片83,88を直交させた断面略十字形のアルミニウム合金からなる鋳造品又は鍛造品である。或いは、断面略十字形のアルミニウム合金の押出形材を機械加工して、連結具80に適用することも可能である。また、垂直片82,87と水平片83,88のカーブした外曲面における中央付近には、ねじ穴84,89がそれぞれ個別に穿設されている。更に、上記大径部81と小径部86との間には、上下左右にて対称な四つの垂直な段部85が位置している。
【0029】
図6(B)の要部の断面図で示すように、連結具80の大径部(嵌合部)81における垂直片82及び水平片83のカーブする四つの外曲面を、太径のパイプ35の端部における中空部36に接触させつつ嵌合する。また、小径部(嵌合部)86における垂直片87及び水平片88のカーブする四つの外曲面に、反対側から細径のパイプ31における端部の中空部32を接触させつつ、係る小径部86自体を中空部32内に挿入して嵌合すると共に、パイプ31の端面を各段部85に当接する。
上記のように連結具80をパイプ31,35間に配置した状態で、パイプ31,35の透孔34等、及び上記ねじ穴84,89内にボルト77aを座金77bを介してねじ込むことにより、連結具80を介してパイプ31,35を互いの軸心を同心にして強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント90を容易に得ることができる。
【0030】
図6(C)に示す参考形態の連結具80′は、前記連結具80における嵌合部の大径部81と小径部86を、それぞれの軸心を図示で上下に偏心させて一体化したもので、大・小径部81,86間には異なる段部85a〜85cが位置している。この連結具80′を用いることにより、図6(D)の要部の断面図で示すように、互いの軸心が偏心したパイプ31,35を強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント90′を容易に得ることができる。
【0031】
図6(E)に示す参考形態の連結具91は、円筒形(筒形)の本体(外嵌合部)92と、その左側面93にて偏心して開口するリング形のスリット(内嵌合部)95と、その内側に位置する円柱体94を一体に有する。スリット95は、図6(E)で右側面96の手前まで形成されており、本体92と円柱体94とは右側面96付近で接続される。また、図6(E)に示すように、本体92の上下と左右には、スリット95を横切り且つ円柱体94内に達するねじ穴97が予め四組穿設されている。係る連結具91には、アルミニウム合金からなる鋳造品又は鍛造品が用いられる。
【0032】
図6(F)の要部の断面図で示すように、太径のパイプ35の端部における中空部36内に、連結具91の本体92を嵌合し、更に、スリット95内に細径のパイプ31の端部における中空部32を嵌合する。この状態で、パイプ35等の透孔38等及び連結具91の各ねじ穴97にボルト77aをそれぞれねじ込む。これにより、互いの軸心が偏心したパイプ31,35を強固に連結したインパネリィンフォースメント98を容易に得ることができる。もちろん、連結具91のスリット95を本体92と同軸心で形成することにより、パイプ31,35の軸心を一致させた参考形態のインパネリィンフォースメント98が得られる。
【0033】
図7(A),(B)に表・裏面を示す参考形態の連結具100は、円盤形の基部101と、図示で基部101の左側面上において互いに同じ円形軌跡の一部から対称に立設する薄肉で四つの円弧片102と、基部101の右側面上において外周縁107の内側に同様に立設する厚肉で四つの円弧片106とを一体に有する。係る円弧片102,106の中心は、基部101の軸心と同じ位置にある。
また、円弧片102同士や円弧片106同士の間には、基部101の両側面の同じ位置に隙間103,108が形成され、これらに挟まれた基部101には透孔105が穿孔されている。四つの円弧片102の内側には、基部101を貫通する四つの透孔104が等間隔に穿孔される。
【0034】
図7(C)は、押出形材からなる太径のパイプ110の端面を示し、その中空部112内の四カ所に等間隔でビスホール114が長手方向に沿って付設されている。尚、細径のパイプ115にも同様にビスホール116を形成しておく。
図7(D)の要部の断面図で示すように、連結具100における各円弧片102の内周面内に細径のパイプ115の端部を挿入し、図示で基部101の右側面から各透孔104を通じ、セルフタッピングボルト117をビスホール116内にねじ込む。次いで、連結具100における各円弧片106の外周面上に太径のパイプ110の端部を挿入し、図示で基部101の左側面から各透孔105を通じて、セルフタッピングボルト118をビスホール114内にねじ込む。
【0035】
これにより、連結具100を介して太・細径のパイプ110,115を、同心にして強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント119を容易に得ることができる。
【0036】
図7(E),(F)に示す参考形態の連結具120は、円盤形の基部121と、図7(E)で基部121の左側面上において、基部121と同心に立設するスリーブ(嵌合部)122と、その内周部123の底面における基部121に対称に穿孔した一対の透孔124とを含む。また、図7(F)で基部121の右側面には、外周縁125の内側に、同じ円形軌跡の一部であって、互いに対称で且つ厚肉な一対の円弧片(嵌合部)126が立設し、隣接する円弧片126間に円柱形の隙間128が形成されている。係る隙間128には、上記透孔124の一端が開口している。
更に、各隙間128の中央付近を横切って一つの円形軌跡を形成し、且つ各円弧片126の内側に位置するリング溝(嵌合部)127が設けられると共に、各隙間128とリング溝127とに囲まれて略円柱形の中央部129が突設されている。また、各円弧片126の外周面の中央には、ここからリング溝127を横切って中央部129内に達する一対のねじ穴129aが穿設されている。
【0037】
図7(G)は、細径のパイプ130の端面を示す。このパイプ130は、アルミニウム合金の押出形材からなり、互いに同心の外円体131と内円体132を四つのウェブ133で連結して四つの円弧形の中空部134を形成すると共に、内円体132の内周面には等間隔に四つのビスホール136が長手方向に沿って一体に付設されている。尚、太径のパイプ137は、内円体138を同様にウェブを介して有するが、ビスホールは形成されていない。パイプ130,137の連結される端部寄りのウェブ133等は予め所定の長さ分だけ切除されている。
【0038】
図7(H)の要部の断面図で示すように、連結具120におけるスリーブ122に、細径のパイプ130の端部における外・内円体131,132を挟んで嵌合し、且つ各ビスホール136を透孔124に位置合わせした後、反対側からセルフタッピングボルト117を透孔124を通じてビスホール136内にねじ込む。次いで、各円弧片126の外周面上に外円体を接触させて太径のパイプ137を嵌合し、その端面を外周縁125に当接した後、パイプ137の透孔(図示せず)からセルフタッピングボルト118をねじ穴129a内にねじ込む。
【0039】
これにより、図7(H)に示すように、連結具120を介して二重構造のパイプ130,137を、互いの軸心を同心にして強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント139を容易に得ることができる。
【0040】
図7(I)は、参考形態のインパネリィンフォースメント139′の要部の断面を示す。図7(I)中に示す連結具120′は、前記連結具120の基部121における左側面のスリーブ122を図示で下側に偏心させると共に、右側面の円弧片126内のリング溝127及び中央部129を省略したものである。図7(I)に示すように、連結具120′のスリーブ122の内周部123にビスホール116を有する細径のパイプ115を挿入して嵌合し、連結具120′の反対側から透孔124を通じてビスホール116内にセルフタッピングボルト117をねじ込む。
【0041】
次いで、太径の前記パイプ35の端部を連結具120′の円弧片126の外周面に嵌合し且つ外周縁125に当接した後、パイプ35の端部から円弧片126の透孔129aに向けてブラインドリベット129bを打設する。この結果、太径・細径のパイプ35,115を、互いの軸心を偏心させた状態で強固に連結した参考形態のインパネリィンフォースメント139′を得ることができる。
【0042】
図8は、本発明のインパネリィンフォースメントに用いられる異なる断面形状のパイプに関する。尚、以下においては相似形断面を有する太径(大径)及び細径(小径)のパイプの双方を共通して示す。
図8(A)に示すパイプ140は、中空の押出形材からなり正五角形の断面を有し、図8(B)に示すパイプ142は、正八角形の断面を有し、図8(C)に示すパイプ144は、正十二角形の断面を有する。また、図8(D)に示すパイプ145は、中空の押出形材からなり各コーナーにアールを付した略長方形の断面を有し、上下の長辺には平坦面145aを有する。更に、図8(E)に示すパイプ146は、長円形の断面を有する中空形材であり、図中の上下に一対の平坦面146aを有する。加えて、図8(F)に示すパイプ147は、断面略半円形で中空部を内設する本体148と、その一部に平坦面149を長手方向の全長に沿って有する。
以上のパイプ140〜147も、前記と同様に、連結具を介して容易に連結できると共に、外周面の平坦部145a等を活用することにより、付近の付属部材を容易に固定することも可能となる。また、パイプ140〜144の断面を、それぞれの変形多角形とすることも、押出形材を用いることにより容易である。
【0043】
図9(A)に示す参考形態のパイプ150は、アルミニウム合金の押出形材からなり、中空部151を含む円形の断面を有し、その外周面154上に軸心方向に沿って、四つの凸条152を対称で且つ長手方向の全長に沿って突設している。係るパイプ150は、各凸条152により剛性を高められる。
【0044】
また、図9(B)に示す参考形態のパイプ155も、アルミニウム合金の押出形材からなり中空部156を含む円形の断面を有し、その内周面上に軸心方向に沿って、四つの凸条158を対称で且つ長手方向の全長に沿って突設している。パイプ155は、各凸条158により剛性を高められる。
【0045】
更に、図9(C)に示す参考形態のパイプ160も押出形材からなり、中空部161を含む円形の断面を有し、その外周面に軸心方向に沿って、四つの幅広いカーブ形の凸条164とこれらの間の凹溝162を、互いに対称で且つ長手方向の全長に沿って突設している。係るパイプ160は、各凸条164により剛性を高められる。
【0046】
加えて、図9(D)に示す参考形態のパイプ165も押出形材からなり、外円体166の内部に互いに対称な四つの断面扇形の中空部168と、これらを仕切る断面十字形の仕切壁167とを、その長手方向の全長に沿って設けている。パイプ165は、上記仕切壁167を内設することで剛性を高めている。
【0047】
本発明は、以上にて説明した各形態に限定されるものではない。
前記一対のパイプには、高強度の合成樹脂パイプを用いることもできる。
【0048】
【発明の効果】
以上において説明した本発明によるインパネリィンフォースメントによれば、溶接手段を用いることなく、連結具の外嵌合部とスリットである内嵌合部に各パイプの端部を個別に嵌合するのみで、互いに断面形状が相似形で且つ断面寸法が異なる一対のパイプ同士を、ボルトにより容易且つ強固に連結したインパネリィンフォースメントを得ることができる。
また、請求項3のインパネリィンフォースメントによれば、軽量なアルミニウム合金の中空押出形材または押出形材からなる一対のパイプおよび連結具を精度良く成形でき、上記の各インパネリィンフォースメントを一層容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す正面図又は断面図、(C)は(B)に示す連結具の斜視図、(D)は異なる連結具の斜視図。
【図2】(A),(B)は異なる参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す正面図又は断面図、(C)は(B)に示す連結具の斜視図、(D)は異なる連結具の斜視図。
【図3】(A),(B)は前提的な参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す正面図又は断面図、(C)は(B)中のC−C線に沿った断面図、(D)は(B),(C)中で示した連結具の斜視図。
【図4】(A),(C),(E)は異なる参考形態の連結具を示す斜視図、(B),(D),(F)はこれらを用いた参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図。
【図5】(A),(C)は本発明の連結具を示す斜視図、(B),(D)はこれらを用いた本発明のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図。
【図6】(A),(C),(E)は別の参考形態の連結具を示す斜視図、(B),(D),(F)はこれらを用いた参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図。
【図7】(A),(B)は更に別の参考形態の連結具の両側面を示す斜視図、(C)はこれに用いるパイプの端面図、(D)は係る連結具とパイプとを用いた参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図、(E),(F)は更に別個の参考形態の連結具の両側面を示す斜視図、(G)はこれに用いるパイプの端面図、(H)は係る連結具とパイプとを用いた参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図、(I)は(E),(F)の連結具の変形形態を用いた参考形態のインパネリィンフォースメントの要部を示す断面図。
【図8】(A)〜(F)は異なる形態のパイプを示す断面図。
【図9】(A)〜(D)は更に異なる形態のパイプを示す参考断面図。
【図10】(A)は一般的なインパネリィンフォースメントを示す斜視図、(B)は(A)中で用いられる従来の一対のパイプの連結構造を示す断面図、(C)は異なる形態の従来の一対のパイプの連結構造を示す断面図。
【符号の説明】
31,35,140〜147…パイプ
70,70′……………………連結具
71,72………………………水平片/垂直片(外嵌合部)
73,73a,74……………スリット(内嵌合部)
77a……………………………ボルト
78,79………………………インパネリィンフォースメント
Claims (3)
- 自動車のボデーに取り付けられ、互いに断面寸法が異なる一対のパイプの端部同士を、連結具により長手方向に沿って連結したインパネリィンフォースメントであって、
上記連結具は、軸方向の断面が水平片と垂直とを直交させた略十字形の本体と、当該本体の外周面で且つ断面寸法の大きい一方のパイプの端部に包囲されつつ嵌合する外嵌合部と、上記本体の一端面から軸方向に沿って穿設されたスリットで且つ断面寸法の小さい他方のパイプの端部を包囲しつつ嵌合する内嵌合部と、を有しており、
上記一対のパイプと連結具の上記嵌合部とは、ボルトにより固定されている、
ことを特徴とするインパネリィンフォースメント。 - 前記一対のパイプは、前記連結具を介して、互いに軸心が同じか、あるいは、偏心している、
ことを特徴とする請求項1に記載のインパネリィンフォースメント。 - 前記一対のパイプは、アルミニウム合金の中空押出形材からなり、前記連結具は、アルミニウム合金の押出形材からなる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のインパネリィンフォースメント。
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