JP4484730B2 - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、地上デジタル放送及び衛星(BS、CS)デジタル放送等を受信するデジタル放送受信装置に関し、特に、映像出力及び音声出力の制御方法に関するものである。
デジタル放送システムでは、映像データ及び音声データ以外に、番組のジャンル情報を含む番組内容データも伝送される。この番組のジャンル情報を利用して、受信した放送の出力映像特性及び出力音声特性を、ジャンル別にユーザーの好みに応じて設定できるデジタル放送受信装置の提案がある(例えば、特許文献1参照)。このデジタル放送受信装置では、予めジャンル毎に調整量を設定し、その調整量を記憶している。視聴チャンネルが変更されたときに、変更後のチャンネルで放映される番組のジャンルを取得し、取得されたジャンルについての調整量に応じて出力映像特性及び出力音声特性を自動的に調整する。
特開平10−322622号公報(段落0019ー0021、図3)
しかしながら、上記した従来のデジタル放送受信装置では、視聴者が短い時間間隔で連続的にチャンネルを切り替えるような操作をする場合に、チャンネル切り替えに追従して出力映像特性(例えば、映像の輝度)や出力音声特性(例えば、音量)が頻繁に変化することになる。この場合には、頻繁に変化する出力映像特性や出力音声特性によって、視聴者に違和感(映像・音声の不自然な変化)を感じさせることになる。特に、ジャンル間で調整量が極端に大きい場合には、視聴者は顕著な違和感(映像・音声の不自然な変化)を感じることになる。また、チャンネル切り替え時だけでなく、視聴中に放送の番組が切り替わった際にも、ジャンル間で調整量が極端に大きい場合には、視聴者は顕著な違和感(映像・音声の不自然な変化)を感じることになる。
そこで、本発明は、上記したような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、番組のジャンルに基づいて映像特性・音声特性を自動調整する際に、視聴者に違和感を与えないようにしたデジタル放送受信装置を提供することである。
本発明のデジタル放送受信装置は、放送番組の映像データ、音声データ、及び、ジャンル情報を含む番組内容データを多重化したデータから、前記映像データ、前記音声データ、及び前記番組内容データを分離して出力する多重分離手段と、ジャンル情報別に映像特性及び音声特性の内の少なくとも一方の特性を設定した設定情報を格納する設定格納手段と、前記映像データ及び前記音声データの少なくとも一方の特性を調整して、前記映像データ及び前記音声データに基づく映像信号及び音声信号を出力する信号生成手段と、前記抽出された番組内容データに含まれるジャンル情報を監視し、前記ジャンル情報の変更が検知されたときに、変更後のジャンルにおける設定情報を前記設定格納手段から読み出し、前記読み出された設定情報に基づいて、ジャンル変更検知時の前記特性の設定から、所定の時間毎に所定の変化量ずつ段階的に前記特性を変更するように前記信号生成手段を制御する制御手段とを有することを特徴としている。
本発明によれば、番組のジャンル別に映像特性及び/又は音声特性を調製する際に、現在の映像特性の設定及び/又は音声特性の設定から次の映像特性の設定及び/又は音声特性の設定になるまで、所定の時間毎に所定の変化量ずつ段階的に特性を変化させるような制御を行うので、視聴者が感じる違和感を軽減することができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。図1に示されるように、実施の形態1に係るデジタル放送受信装置は、放送電波を受信するアンテナ1と、放送電波を選択して復調を行うチューナ2と、映像データ、音声データ、及び番組情報データの多重データから映像データ、音声データ、及び番組情報データを分離する多重分離手段3と、多重分離手段3で分離された映像データを復号化する映像復号手段4と、多重分離手段3で分離された音声データを復号化する音声復号手段5と、映像復号手段4で復号された復号映像データから必要な同期信号などを付加して映像信号を生成する映像信号生成手段6と、音声復号手段5で復号された復号音声データをアナログ信号に変換する音声信号生成手段7と、例えば、ディスプレイモニタなどの映像出力手段8と、例えば、スピーカなどの音声出力手段9とを有している。また、実施の形態1に係るデジタル放送受信装置は、視聴者が本装置の操作を行うための、例えば、リモコンなどの操作手段10と、本装置を制御するための制御手段11と、出力する映像信号の特性及び出力する音声信号の特性のパラメータ設定値を格納する、例えば、不揮発性メモリ等の設定格納手段12とを有している。
次に、実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の動作を説明する。アンテナ1で受信した放送電波は、チューナ2によって目的の搬送波を選択抽出するとともに復調して、デジタル多重信号が生成される。なお、デジタル放送では、MPEG2−Systems(ISO/IEC13818−1)で定義されるTS(Transport Stream)に準拠した多重信号形式を用いている。視聴者が操作手段10を使って番組選択を実施すると、操作手段10からの番組選択情報を制御手段11が受け取る。制御手段11は、チューナ2を制御し、選択された番組のデジタル多重信号を抽出させる。チューナ2から出力されるデジタル多重信号は、多重分離手段3によって映像データ、音声データ、及び番組情報データに分離される。分離された映像データ及び音声データは、符号化された状態であるので、これを映像復号手段4及び音声復号手段5によって復号化する。復号された復号映像データは、映像信号生成手段6によって、所定のタイミングで出力されるとともに、同期信号を付加される。また、映像信号生成手段6では、制御手段11からの指示によって輝度、コントラスト、彩度といった画質調整を行う。なお、表示手段8の入力仕様によっては、映像信号生成手段6にてD/A変換してアナログ信号として出力する。映像信号生成手段6から出力された映像信号は、映像表示手段8に入力されこれによって視聴者は番組の映像を見ることができる。一方、音声復号手段5から出力された復号音声データは、音声信号生成手段7によってD/A変換され、さらに制御手段11の指示によって音量、音質の調整を行って出力される。出力された音声信号は、音声出力手段9によって音として視聴者が聞くことができる。
次に、番組情報データによって自動的に映像特性、音声特性を調整する方法について説明する。多重分離手段3によって分離された番組情報データは、図示しないメモリ上に格納され、それを制御手段11が読み出し、番組情報データに含まれる番組ジャンル情報を取得する。なお、現在のデジタル放送では、「ニュース/報道」、「スポーツ」、「情報/ワイドショー」、「ドラマ」、「バラエティ」、「映画」、「アニメ/特撮」、「ドキュメンタリー/教養」、「劇場/公演」、「趣味/教育」、「福祉」などがジャンルとして定義されている。ただし、ジャンルは、上記分類に限定されない。
設定格納手段12には、各ジャンル別の音量、音質、画質についての設定情報がテーブルとして格納されている。テーブルの一例を図2に示す。図2には、代表的なジャンルとして、「映画」、「ニュース」、「バラエティ」をあげている。
図2に示すテーブルには各ジャンルに対応して、音量、音質(高音)、音質(低音)、輝度、コントラスト、彩度に関してどのような調整を行うかを決めた設定情報が格納されている。例えば、「映画」に関しては、音量の変更はせず臨場感を増すために低音を強調する調整を行い、輝度に関しては長時間の視聴を考慮して標準設定より所定量下げ(−g)、コントラストは変更せず、彩度は標準設定より所定量上げる(+j)ように調整を行うことを意味している。また、「ニュース」に関しては、人の声が聞き取りやすくなるように音量を標準設定より所定量上げ(+a)、音質も人の声の帯域を強調するように調整する。「ニュース」を視聴する場合の映像については、輝度と彩度は標準設定より変更せず、文字などが読みやすくなるようコントラストを標準設定より上げる(+i)ように調整する。
なお、図2において、a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,kの値は音量、音質、輝度、コントラスト、彩度については表示手段8と音声出力手段9が表示又は出力できる範囲内で、予め量子化されたステップ値である。また、「+」及び「−」の意味は、それぞれ標準設定REFからその効果が上がる方向が「+」であり、効果が下がるものが「−」としている。例えば、映像の輝度にある「+h」は、標準設定REFから輝度をhステップ分上げることを意味する。図3は音量について予め量子化されたステップ値の概念を示す図であり、図4は輝度について予め量子化されたステップ値の概念を示す図であり、図5はコントラストについて予め量子化されたステップ値の概念を示す図である。これらの図にある“0”に相当する調整が標準設定を意味し、そこからプラス方向あるいはマイナス方向に調整することで、対応する効果が増減することになる。
図6は、本発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置における映像特性、音声特性の自動設定方法を示すフローチャートである。
視聴者がチャンネルを変更して番組が変わる、あるいは視聴番組の切り替わりによって番組内容が変わった場合、制御手段11は番組内容が変わったかどうかの判定を実施する(ステップS1)。次に、制御手段11は、番組変化後の番組情報データを取得し、その中にある番組ジャンル情報を抽出する(ステップS2)。次に、制御手段11は抽出した番組ジャンル情報に対応した設定情報を設定格納手段12に格納されたテーブルから読み出す(ステップS3)。次に、制御手段11は、現在の設定情報と次の設定情報に差分がないかどうかを判定する(ステップS4)。もし、設定情報が同じものであれば処理を終了する。また、設定情報が異なる場合には、現在の設定から次の設定まで変化させる(ステップS5〜S7)。
ここで、現在の設定から次の設定まで変化させる方法について図7を用いて説明する。例えば、音量について現在の設定値が設定値Aであり、また、チャンネル変更によって番組ジャンルが変わり設定値Bに設定される場合について説明する。ここで、例えば、図2の+aは、標準設定REF(図7のREFは一例であり、図7の位置に限定されない。)から輝度をaステップ分上げることを意味する。また、ステップ値sは、設定値AとBとの差分を、所定値(経過時間Tが所定時間を越えない範囲内で定める。)で等分した値である。設定値Bと設定値Aの差分量を差分X=(B−A)とし、ステップ値をsとし、ステップ時間をtとし、設定値AからBまでの変化の所要時間をTとしたときに、
T={(B−A)/s}・t=(X/s)・t
となる。つまり、大きな設定変化がある場合にはそれだけ時間をかけて次の設定状態に移行することになる。
なお、音声と映像について、音量、音質、輝度、コントラストなど複数の変更候補がある場合には、順番に実施せずこれらを同時に(すなわち、並行して)実施する。つまり、予め決められたステップ時間t毎に、量子化された1ステップだけ音量、音質、輝度、コントラストをそれぞれ変化させる。
次に、次の設定への変更が終了する前にチャネルが切り替えられた場合について図8を用いて説明する。この例では、チャンネルが切り替えられたことにより、番組のジャンルも変わった場合を説明する。設定値Aから次の設定値Bに向かってステップ時間tで変化させていた途中の時刻T1において、新たな番組ジャンル情報を取得し、新たな設定値Cを設定格納手段12のテーブルから読み取った場合を説明する。この場合には、現在の設定状態から徐々に設定値Cに変化させるように制御を行う。つまり、変更中の設定値は常に制御手段11が管理しており、チャンネル変更があり、かつ、その結果番組ジャンルに変更があった場合には、変更中の値と、設定値Cの差分量を算出し、差分量が差分Yであった場合には、(Y/s)・t時間をかけて特性(図8においては音量)を変化させる。
なお、実施の形態1では、設定格納手段12に、図2に示すようなテーブルが格納されていることを前提として説明したが、図9(a)及び(b)に示すようにネットワーク別にテーブルを格納してもよい。図9(a)及び(b)のテーブルを用いた制御について説明する。なお、図9(a)において、a_t,b_t,c_t,d_t,e_t,f_t,g_t,h_t,i_t,j_t,k_tの値は、音量、音質、輝度、コントラスト、彩度については表示手段8と音声出力手段9が表示又は出力できる範囲内で、予め量子化されたステップ値である。なお、図9(b)において、a_b,b_b,c_bt,d_b,e_b,f_b,g_b,h_b,i_b,j_b,k_bの値は、音量、音質、輝度、コントラスト、彩度については表示手段8と音声出力手段9が表示又は出力できる範囲内で、予め量子化されたステップ値である。
BSデジタル放送にチャンネルが切り替えられたことを把握した制御手段11は、設定格納手段12のBSデジタル放送用のテーブル(図9(b))を使って次の設定情報を読み出す。例えば、視聴する番組の番組ジャンル情報が「バラエティ」であった場合、音量は標準設定より(+b_b)上げるという情報を取得する。音質(高音)、音質(低音)、輝度、コントラスト、彩度についてもテーブルから設定情報を制御手段11が読み出して、さらに制御手段11は映像信号生成手段6及び音声信号生成手段7に対して所望の変化量分だけ変化させるような指示を出す。映像信号生成手段6及び音声信号生成手段7は、制御手段11の指示を受けて、所望の変化量に対応した制御を行う。
以上説明したように、実施の形態1のデジタル放送受信装置によれば、番組のジャンル別に映像特性及び/又は音声特性を調製する際に、現在の映像特性の設定及び/又は音声特性の設定から次の映像特性の設定及び/又は音声特性の設定になるまで、所定の時間毎に所定の変化量ずつ段階的に特性を変化させるような制御を行うので、視聴者が感じる違和感を軽減する(すなわち、視聴者が映像特性・音声特性の不自然な変化を感じ難くする)ことができる。
また、実施の形態1のデジタル放送受信装置によれば、視聴者がチャンネルを変更した時又は番組の切り替わり時のみジャンルが変更したかどうかを判定するので、ジャンルの変更を常時監視する必要がない。
また、実施の形態1のデジタル放送受信装置において、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送といったネットワークについて個別に設定情報を用意し、これら個別の設定情報をもとに映像出力特性及び/又は音声出力特性を調整する場合には、各ネットワークでの放送番組の映像品位及び/又は音声品位に対応した調整を行うことができ、視聴者に与える違和感を一層軽減することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、1つの画面に1つの番組を表示する場合の自動制御方法を説明したが、本発明は、1つの画面に複数の番組を表示する場合の自動制御方法にも適用できる。実施の形態2では、1つの画面に2つの番組を表示する場合の自動制御方法を説明する。
図10は、本発明の実施の形態2に係るデジタル放送受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。図10に示されるように、実施の形態2に係るデジタル放送受信装置は、放送電波を受信する第1のアンテナ1と、放送電波を受信する第2のアンテナ13と、放送電波を選択して復調を行う第1のチューナ2と、放送電波を選択して復調を行う第2のチューナ14と、映像データ、音声データ、及び番組情報データの多重データから映像データ、音声データ、及び番組情報データを分離する多重分離手段3と、多重分離手段3で分離された映像データを復号化する映像復号手段4と、多重分離手段3で分離された音声データを復号化する音声復号手段5と、映像復号手段4で復号された復号映像データから必要な同期信号などを付加して映像信号を生成する映像信号生成手段6と、音声復号手段5で復号された復号音声データをアナログ信号に変換する音声信号生成手段7と、例えば、ディスプレイモニタなどの映像出力手段8と、例えば、スピーカなどの第1の音声出力手段9と、例えば、スピーカなどの第2の音声出力手段18とを有している。また、実施の形態2に係るデジタル放送受信装置は、視聴者が本装置の操作を行うための、例えば、リモコンなどの操作手段10と、本装置を制御するための制御手段11と、出力する映像信号の特性及び出力する音声信号の特性のパラメータ設定値を格納する、例えば、不揮発性メモリ等の設定格納手段12とを有している。
第1のチューナ2は、第1のアンテナ1において受信した放送電波に含まれる搬送波から目的の搬送波を選択して抽出した後に、当該搬送波を復調して第1のデジタル多重信号を生成する。また、第2のチューナ14は、第2のアンテナ13において受信した放送電波に含まれる搬送波から目的の搬送波を選択して抽出した後に、当該搬送波を復調して第2のデジタル多重信号を生成する。第1のデジタル多重信号と第2のデジタル多重信号は共に多重分離手段15に入力される。多重分離手段15では、第1のデジタル多重信号及び第2のデジタル多重信号を、第1の映像データ、第1の音声データ、第1の番組情報データ及び、第2の映像データ及び、第2の音声データ、第2の番組情報データにそれぞれ分離する。分離された映像データ及び音声データは符号化された状態であるので、これらを映像復号手段4及び音声復号手段5によって復号化する。復号化された第1の復号映像データと第2の復号映像データはそれらを1つの画面で表示するために映像合成処理を映像信号生成手段16で実施する
図11は、1つの画面に2つの番組を表示する一例として、PinP(Picture in Picture)表示の場合を示した図である。復号化された第1の映像データを第1の表示領域30に表示し、復号化された第2の映像データを第2の表示領域に表示する場合について示す。
まず、制御手段11が、第1の番組情報データから第1の番組ジャンル情報を抽出する。また、制御手段11が、第2の番組情報データから第2の番組ジャンル情報を抽出する。次に、抽出した第1の番組ジャンル情報をもとに、設定格納手段12にあるテーブルから音量、音質、輝度、コントラスト、彩度に関する第1の設定情報を読み出す。また、抽出した第2の番組ジャンル情報をもとに、設定格納手段12にあるテーブルから音量、音質、輝度、コントラスト、彩度に関する第2の設定情報を読み出す。
第1の設定情報と第2の設定情報はそれぞれ、第1の番組及び第2の番組を表示又は音声出力するための映像特性及び音声特性を決定するものである。制御手段11は、第1の設定情報のなかで輝度、コントラスト、彩度の設定値を映像信号生成手段16に通知し、映像信号生成手段16は、輝度、コントラスト、彩度の設定値に応じた映像信号調整を第1の映像データに対して行う。また、制御手段11は、第2の設定情報のなかで輝度、コントラスト、彩度の設定値を映像信号生成手段16に通知し、映像信号生成手段16は、輝度、コントラスト、彩度の設定値に応じた映像信号調整を第2の映像データに対して行う。次に、映像信号生成手段16は、第1の復号映像データと、第2の復号映像データを図11に示すような表示画面となるように映像データの合成処理を行う。さらに、映像信号生成手段16では所定のタイミングで映像信号を出力するとともに同期信号を付加する。
また、第1の復号音声データと第2の復号音声データは、音声信号生成手段17により、第1の音声信号と第2の音声信号となり第1の音声出力手段9と第2の音声出力手段18に入力される。その結果、視聴者は、第1の音声信号と第2の音声信号を、第1の音声出力手段9及び第2の音声出力手段18から出力される音として聞くことができる。
なお、視聴者側の使い勝手を考慮した場合には、スピーカから2つの番組の音声が混ざりあって出力させるような使い方は少ないので、第1の音声出力手段9がスピーカであり、第2の音声出力手段18がライン出力であることが望ましい。
次に、実施の形態2に係るデジタル放送受信装置における映像特性、音声特性自動設定方法のフローチャートについて説明する。視聴者がチャンネルを変更して番組が変わる、あるいは視聴番組の切り替わりによって第1の番組内容が変わった場合、第1の番組ジャンル情報をもとに制御手段11は、実施の形態1の場合と同様に、図6に示されるフローチャートに従って次の設定値になるように設定を行う。ここで、制御手段11は、図6に示されるフローを、チューナの数だけ並列に実施する。つまり、第1のチューナ2で受信した番組に対して、ステップS1からステップS7までの処理を実行しながら、第2のチューナ14で受信した番組に対して、ステップS1からステップS7までの処理を実行することができる。一般的なリアルタイムOS(オペレーティングシステム)では、こうした複数の処理をタスクと呼ぶ単位で管理し、それぞれのタスクを時分割に実施することができる。実施の形態2に係るデジタル放送受信装置においては、制御手段11が、リアルタイムOS機能を含んでいる。
例えば、第1のチューナ2でジャンルが「映画」である番組を視聴中に、操作手段10によってチャンネルを切り替えて、ジャンルが「ニュース」である番組を視聴した場合、制御手段11は、設定格納手段12からジャンル「ニュース」の設定情報を読み出し、音量は標準設定よりaだけ上げ、輝度はgだけ下げるという情報を取得する。これによって、制御手段11は、現在の設定値から次の設定値まで、予め決められたステップ時間tで変化させるように映像信号生成手段16と音声信号生成手段17を制御する。なお、映像信号生成手段16では、設定の変更の有無によらず所定のタイミングで、第1の復号映像データと第2の復号映像データを合成して、図11に示す表示画面を生成するとともに、必要な同期信号などを付加して映像信号を生成する。生成された映像信号は映像表示手段8によって表示される。
また、視聴者の操作によって第2のチューナ14で視聴している番組内容が変わった場合、第2の番組のジャンル情報をもとに、制御手段11は、実施の形態1と同様に図6に示すフローに従って、次の設定値になるように設定を行う。例えば、第2のチューナ14でジャンルが「ニュース」である番組を視聴中に、操作手段10によってチャンネルを切り替えて、ジャンルが「映画」である番組を視聴した場合、制御手段11は、設定格納手段12から設定情報を読み出し、音量は標準設定よりaだけ下げ、輝度はg上げるという情報を取得する。これによって、制御手段11は現在の設定値から次の設定値まで、予め決められたステップ時間tでステップ値を変化させるように映像信号生成手段16と音声信号生成手段17を制御する。なお、予め決められた量子化されたステップ値の意味については、実施の形態1と同様である。また、映像信号生成手段16では、設定変更の有無によらす所定のタイミングで、第1の復号映像データと第2の復号映像データを合成して、図11に示す表示画面を生成するとともに、必要な同期信号などを付加して映像信号を生成する。生成された映像信号は映像表示手段8によって表示される。
図12は、第1のチューナ2と第2のチューナ14で番組視聴中に、同時に番組内容が変化した場合に、制御手段11が、時間的に音量をどのように制御するか示したものである。同時に番組内容が変化した場合には、図12に示すように、予め決められたステップ時間t毎に設定値を変更していくように制御を行う。ここでは、音量についてのみ説明したが、音質(高音)、音質(低音)、輝度、コントラスト、彩度についても同様の制御による。
また、実施の形態2では、番組のジャンルで映像特性、音声特性を自動制御する方法について示したが、同じジャンルであってもネットワークの違いによって異なる設定情報で制御することもできる。この場合、設定格納手段12に格納するテーブルとして図9(a)及び(b)のような、ネットワーク毎に異なる設定情報を用いて同様の制御を行う。
例えば、地上デジタル放送でジャンルが「ニュース」である番組を視聴中に、ネットワークを切り替えてBSデジタル放送を視聴した場合について説明する。地上デジタル放送を視聴中に、視聴者が操作手段10を使ってネットワークを切り替えるための操作をすると、制御手段11は、これを検知して第1のチューナ2に対してネットワークの切り替えを指示する。ネットワークの切り替え指示を受けた第1のチューナ2は、該当のネットワークに切り替えて目的の搬送波を選択抽出するとともに復調してデジタル多重信号を生成する。第1のチューナ2から出力されるデジタル多重信号は、第1の多重分離手段3によって映像データ、音声データ、及び番組情報データに分離される。第1の多重分離手段3によって分離された番組情報データは、図示しないメモリ上に格納され、それを制御手段11が読み出すことができる。制御手段11は、図示しないメモリ上の番組情報データに含まれる番組ジャンル情報を抽出する。
BSデジタル放送に切り替えたことを把握している制御手段11は、設定格納手段12のBSデジタル放送用のテーブルを使って次の設定情報を読み出す。例えば、視聴する番組のジャンル情報が「バラエティ」であった場合、音量は標準設定より+b_b上げるという情報を取得する。制御手段11は、音質(高音)、音質(低音)、輝度、コントラスト、彩度についても、テーブルから設定情報を読み出し、さらにジャンル変更のあった番組の映像データ、音声データについて、映像信号生成手段16及び音声信号生成手段17に対して所望の変化量分だけ特性を変化させるような指示を出す。映像信号生成手段16及び音声信号生成手段17は、制御手段11の指示を受けて、所望の変化量に対応した制御を行う。
なお、実施の形態1及び2において、音声と映像について、音量、音質、輝度、コントラストなど複数の変更候補がある場合には、予め決められたステップ時間t毎に、量子化された1ステップだけ音量、音質、輝度、コントラストをそれぞれ変化させたが、すべての設定が同時に終了するような制御をしてもよい。例えば、輝度と音量を変更するような場合、輝度を設定する時間より音量を設定する時間が長い場合には、音量の設定が終了するまで、輝度の設定をゆっくり変化させる。そのための制御方法を次に説明する。
音量の設定については4だけ上げ、輝度を2だけ下げる場合、音量の設定時間は4t時間かかり、輝度の設定は2t時間かかる。そこで、輝度の調整にあたっては時刻t毎に1ステップ上げるのではなく、時刻2t毎に1ステップあげるような制御を行う。つまり、変化させる音量の設定ステップ値をP、輝度の設定値をQとした場合、P>Qであれば、輝度を時刻(P/Q)・t毎に1ステップ変化させる。また、P≦Qであれば、音量を時刻(Q/P)・t毎に1ステップ変化させる。これによって、音量と輝度の調整を同時に終了することができる。(P/Q)が整数値にならない場合には、四捨五入することにより対応する。すなわち、図13に示すように、音量の設定については5だけ上げ、輝度を2だけ下げる場合、輝度を時刻3tのときと時刻5tの時に1ステップずつ下げるようにする。
以上説明したように、実施の形態2に係るデジタル放送受信装置によれば、複数の番組を視聴する場合についても、いずれかの番組でジャンル変更が発生した場合にはその番組に対応した映像と音声について映像特性及び音声特性を所定の時間毎に所定の変化量ずつ段階的に変更するので、急激な特性の変化は無く、複数の画面について、視聴者に与える違和感を軽減することができる。
また、映像出力特性及び音声出力特性の双方を調整する際、同時に調整を終了するように制御をするので、どちらかの調整が長引いて視聴者に違和感を与えることを避けることができる。
なお、実施の形態1及び2では、デジタル放送を受信できるテレビを一例に説明をしたが、本発明は、デジタル放送を録画再生するハードディスクレコーダ、DVDレコーダにおいてコンテンツを再生する場合においても適用することができる。すなわち、ハードディスクやDVDにはチューナから出力される多重化データを記録し、再生時にはその多重化データを読み出し、多重分離して映像データ、音声データ、番組内容データを生成する。多重分離後の制御については、上記で説明した通り予め決められたステップ時間tで徐々に映像出力特性及び音声出力特性を変化させることで同様に実現することができる。
本発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。 実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の設定格納手段に格納された番組ジャンル別の設定情報テーブルの内容を示す図である。 実施の形態1及び2における音量のステップ値の概念を示す図である。 実施の形態1及び2における輝度のステップ値の概念を示す図である。 実施の形態1及び2におけるコントラストのステップ値の概念を示す図である。 実施の形態1における映像出力特性及び音声出力特性の制御手順を示すフローチャートである。 実施の形態1における音量設定変更方法を模式的に示す図である。 実施の形態1における音量設定変更方法を模式的に示す図である。 (a)及び(b)は、実施の形態1におけるネットワーク別でかつ、番組ジャンル別の設定情報テーブルの内容を示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係るデジタル放送受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。 実施の形態2における表示画面の構成の一例を示す図である。 実施の形態2における記録情報管理テーブルの一例を示す図である。 実施の形態1及び2における音量及び輝度設定変更方法を模式的に示す図である。
符号の説明
1 アンテナ(第1のアンテナ)、 2 チューナ(第1のチューナ)、 3 多重分離手段、 4 映像復号手段、 5 音声復号手段、 6 映像信号生成手段、 7 音声信号生成手段、 8 映像表示手段、 9 音声出力手段(第1の音声出力手段)、 10 操作手段、 11 制御手段、 12 設定格納手段、 13 第2のアンテナ、 14 第2のチューナ、 15 多重分離手段、 16 映像信号生成手段、 17 音声信号生成手段、 18 第2の音声出力手段、 30 第1の表示領域、 31 第2の表示領域。

Claims (7)

  1. 放送番組の映像データ、音声データ、及び、ジャンル情報を含む番組内容データを多重化したデータから、前記映像データ、前記音声データ、及び前記番組内容データを分離して出力する多重分離手段と、
    ジャンル情報別に映像特性及び音声特性の内の少なくとも一方の特性を設定した設定情報を格納する設定格納手段と、
    前記映像データ及び前記音声データの少なくとも一方の特性を調整して、前記映像データ及び前記音声データに基づく映像信号及び音声信号を出力する信号生成手段と、
    前記抽出された番組内容データに含まれるジャンル情報を監視し、前記ジャンル情報の変更が検知されたときに、変更後のジャンルにおける設定情報を前記設定格納手段から読み出し、前記読み出された設定情報に基づいて、ジャンル変更検知時の前記特性の設定から、所定の時間毎に所定の変化量ずつ段階的に前記特性を変更するように前記信号生成手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記データ処理手段は、複数の放送の前記多重化したデータを受け取り、前記複数の放送のそれぞれについて前記映像データ、前記音声データ、及び前記番組内容データを分離して出力し、
    前記制御手段は、前記ジャンル情報の検知を前記複数の放送のそれぞれについて行い、前記特性の変更を前記複数の放送の内のジャンル情報が変更された放送に対して行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記信号生成手段が、
    前記映像信号の特性を調整する映像信号生成手段と、
    前記音声信号の特性を調整する音声信号生成手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記ジャンル情報の検知は、チャンネル変更時及び放送番組の切り替わり時の少なくとも一方において行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  5. 前記設定格納手段は、地上デジタル放送、BSデジタル放送、及びCSデジタル放送毎に設定情報を格納することを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  6. 前記制御手段は、前記信号生成手段に対して調整を指示中にジャンル情報が変化した場合には、前記変化の時点の直前の設定状態から前記変化の後の設定に変更するように制御を行うことを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  7. 前記制御手段は、前記映像データ及び前記音声データの両方の特性を調整する際、両方の調整が同時に終了するように制御をすることを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
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