JP4484285B2 - 鍵盤楽器の黒鍵 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピアノなどの鍵盤楽器の黒鍵に関し、特に所望のタッチ重さを得るために重りを取り付けた黒鍵に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のピアノの黒鍵を部分的に示している。この黒鍵51は、断面矩形の細長い木製の鍵盤本体52と、その上面に取り付けられた黒鍵カバー53と、鍵盤本体52の側面に取り付けられた複数(この例では2個)の重り54などを備えている。鍵盤本体52は、その中央部において、バランスピン(図示せず)に揺動自在に支持されている。黒鍵カバー53は、フェノールなどのプラスチックの成形品で構成され、下方が開放した中空状に形成されており、鍵盤本体52の上面の前部にこれを覆うように接着されている。
【0003】
重り54は、所要のタッチ重さ(静荷重)を得るために取り付けられるものであり、円柱状に成形した所定サイズの鉛で構成されている。一方、鍵盤本体52の前部の所定位置には、複数の(この例では2つの)所定サイズの埋設孔55が側方に貫通して形成されており、重り54は、これを埋設孔55に挿入した後、かしめることによって、鍵盤本体52に取り付けられている。このように重り54として鉛が採用されているのは、金属の中でも比重が高い(約11.3)こと、安価であることや、柔軟性および延性に富み、上記のような加工を行いやすいことなどによる。
【0004】
また、上記のように重り54を取り付けた後、鍵盤間のタッチ重さのばらつきを無くしたり、演奏者の好みに合わせたりすることを目的として、タッチ重さを調整することも一般に行われている。このタッチ重さの調整は、重り54がかしめにより取り付けられていて、その取外しが困難であることから、タッチ重さを軽くしたいときには、重り54の側面を切削することによって行われる。一方、タッチ重さを重くしたいときには、同じ理由から、図5に破線で示すように、あらかじめ用意した別の鉛製の調整用重り56を少なくとも1個、鍵盤本体52に追加して取り付けられる。この場合、調整用重り56によるバランスピン回りのモーメントが、付加すべきタッチ重さに応じて適切に得られるよう、調整用重り56の取付位置をまず決定し、決定した鍵盤本体52の取付位置に埋設孔57を新たに形成した後、調整用重り56をかしめで取り付けるという作業が、黒鍵51ごとに行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の黒鍵51では、前述した理由から、重り54の材料として鉛が用いられている。しかし、鉛は、有害物質であるため、黒鍵の重りにもできるだけ使用しないことが望ましく、鉛に代わる代替材料が求められている。また、従来の黒鍵51では、重り54を取り付けるのに、鍵盤本体52への埋設孔55の孔明け作業、および重り54のかしめ作業を、黒鍵51ごとに行わなければならず、重り54の取付作業が煩雑である。
【0006】
さらに、かしめにより取り付けた重り54の取外しが困難であるとともに、その比重が一定であるため、前述したように、タッチ重さを調整するのに、重り54の側面を切削したり、調整用重り56の取付位置を決定しながら、鍵盤本体52に埋設孔57を形成し、調整用重り56を取り付けるという作業を、黒鍵51ごとに行わなければならない。その結果、調整作業に非常に手間がかかり、製造コストを押し上げてしまう。また、調整用重り56を取り付ける場合には、本来の埋設孔55に加えて、埋設孔57を鍵盤本体52に側方に貫通して形成しなければならず、鍵盤本体52の強度が不足がちになるという問題もある。
【0007】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、重りの材料として鉛に代わる代替材料を用いながら、重りの取付が簡単で、しかもタッチ重さを容易に調整することができる鍵盤楽器の黒鍵を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の鍵盤楽器の黒鍵は、揺動自在の鍵盤本体と、
下方に開放した中空部を有し、鍵盤本体の上面に取り付けられた黒鍵カバーと、鉛以外の互いに異なる比重を有する複数種類の材料をブレンドした複合材料で構成され、黒鍵カバーの中空部に収容され、鍵盤本体に重さを付与する重りと、を備えていることを特徴としている。
【0009】
この鍵盤楽器の黒鍵では、その重りが、鉛以外の複数種類の材料をブレンドした複合材料で構成されており、黒鍵カバーの中空部に収容されることによって、鍵盤本体に重さを付与する。この場合、例えば、鉛以外の材料の1つとして、適当な高比重の金属を用い、他の1つの材料としてプラスチックを用いることによって、これらをブレンドした複合材料全体の比重を、鉛と同等、あるいは鉛と同等の比重を含む所定の範囲にすることが可能である。したがって、上記構成の複合材料を、従来の鉛に代わる重りの代替材料として用いることができる。
【0010】
また、重りは、黒鍵カバーの中空部に収容することにより取り付けられるので、従来の埋設孔の孔明け作業や、重りのかしめ作業が不要になり、その分の工数の削減によって、製造コストを削減することができる。なお、前述したように、黒鍵カバーはもともと中空に形成されており、そのような中空部をそのまま利用して、重りを収容するので、黒鍵カバーの設計変更などは不要で、そのためのコスト増はまったく生じない。また、鍵盤本体に埋設孔が形成されないことで、鍵盤本体の強度を維持することができる。
【0011】
この場合、重りが、黒鍵カバーの中空部に対応した所定のサイズおよび形状に成形され、中空部にはめ込まれていることが好ましい。
【0012】
この構成によれば、重りが黒鍵カバーの中空部にぴったりはめ込んだ状態で取り付けられるので、黒鍵が揺動する際に重りが黒鍵カバー内でがたついたりするのを防止でき、したがって、黒鍵の円滑な動作を確保することができる。
【0013】
これらの場合、重りが、互いに異なる重さを有する複数種類の重りで構成されていることが好ましい。
【0014】
この構成では、異なる重さを有する複数種類の重りの中から、必要な重さを有する1つの重りを選択することによって、タッチ重さを容易に調整することができる。その結果、従来における、タッチ重さを軽くする場合の重りの切削や、タッチ重さを重くする場合の調整用の埋設孔および重りの増設やその位置決定もまったく不要になり、そのようなタッチ重さを調整するための煩雑な作業が省略される分、黒鍵の製造コストをさらに削減することができる。
【0015】
この場合、複数種類の重りは、複数種類の材料を互いに異なる配合割合でブレンドすることにより得られた、互いに異なる比重を有する複合材料でそれぞれ構成されていることが好ましい。
【0016】
この構成では、例えば、形状およびサイズが同一で、比重の差異により重さが異なる複数種類の重りを容易に得ることができる。したがって、黒鍵カバーの中空部への取付を複数種類の重り間で同じようにして行えることで、タッチ重さの調整を円滑に行うことができる。
【0017】
あるいは、複数種類の重りは、互いに異なるサイズを有していることが好ましい。
【0018】
この構成では、例えば、複合材料の比重を変えずに、サイズ(例えば長さ)を変えるだけで、重さが異なる複数種類の重りを容易に得ることができ、タッチ重さの調整を円滑に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明を適用したグランドピアノの黒鍵を示している。同図に示すように、この黒鍵1は、鍵盤本体2と、鍵盤本体2の前部に取り付けられた黒鍵カバー3と、黒鍵カバー3内に収容された重り4などを備えている。
【0020】
鍵盤本体2は、スプルスなどの比較的軽量で、粘り強く、弾力性に富む木質材から成り、矩形の断面を有し、前後方向に延びている。鍵盤本体2の上面前部の所定位置には、黒鍵カバー3および重り4を位置決めするための前後2つの位置決め孔2a、2aが形成されている。黒鍵カバー3は、従来と同様、フェノールなどのプラスチックの成形品で構成され、図3に示すように、下方が開放した中空状に形成されており、断面台形の中空部3aを有している。後述するように、黒鍵カバー3は、この中空部3aに重り4をはめ込んだ状態で、鍵盤本体2に取り付けられる。
【0021】
鍵盤本体2の上面中央部には中座板5aが接着され、これらを上下方向に貫通するようにバランスピン孔5が形成されている。そして、このバランスピン孔5が、立設するバランスピン(図示せず)に係合することによって、黒鍵1が揺動自在に支持されている。また、鍵盤本体2の下面の前端部にはフロントピン孔6が形成されており、このフロントピン孔6が、立設するフロントピン(図示せず)に係合することによって、黒鍵1の左右の振れが防止される。
【0022】
さらに、鍵盤本体2の上面のバランスピン孔5よりも後ろ側の位置には、キャプスタン座板8aを介して、キャプスタンスクリュー8が取り付けられており、このキャプスタンスクリュー8上にアクション(図示せず)が載置される。以上の構成により、黒鍵1の前部を押鍵したときに、黒鍵1がバランスピンを中心として揺動し、これに伴い、アクションはキャプスタンスクリュー8で突き上げられることで作動する。また、黒鍵1のタッチ重さは、アクションと黒鍵1の重さによるバランスピン回りのモーメントのバランスによって定められることになる。
【0023】
図2に示すように、重り4は、本体部4aと、本体部4aから下方に突出する2つの位置決めピン4b、4bで構成されている。また、図4に示すように、重り4は、このような位置決めピン4bの無いものでもよい。図3に示すように、本体部4aは、黒鍵カバー3の中空部3aと相補的なサイズおよび形状を有し、中空部3aにぴったりはめ込まれるようになっている。また、重り4は、鉛以外の複数種類の材料、例えば粉状のタングステンとナイロンとをブレンドした複合材料で構成されており、例えば射出成形によって成形されている。タングステンが特に好ましいのは、無害であるとともに、比重が非常に大きい(約19.3)ので、他の材料とのブレンドにより鉛と同等の比重を含む必要な範囲の比重を得るのに特に適しているからである。また、ナイロンは、プラスチックの中では比較的、強靱で、耐衝撃性に優れていて、重り4のベースレジンとして適しているとともに、射出成形が可能であるなど、成形性に優れているためである。
【0024】
また、重り4としては、互いに重さが異なる多種類の重り4があらかじめ用意されている。これらの多種類の重り4は、タングステンとナイロンとの配合割合を変えることで、互いに異なる所定の比重を有するようにしたものであり、したがって、互いにサイズおよび形状が同一で、かつ異なる所定の重さを有している。また、この場合の比重は、所要のタッチ重さを確保でき、且つ後述するタッチ重さの調整が円滑に行えるよう、鉛と同等の比重(約11.3)を含む所定の範囲(例えば10〜13)内で、多段階に設定されている。
【0025】
以上の構成の重り4は、例えば、次のようにして、タッチ重さを調整しながら、黒鍵カバー3に取り付けられる。すなわち、例えば鉛と同等の比重を有する重り4を標準重りとして黒鍵カバー3の中空部3aにはめ込み、さらに各位置決めピン4bを鍵盤本体2の位置決め孔2aに係合させた状態で、タッチ重さを測定する。測定されたタッチ重さが所望値と異なる場合には、その結果に応じて、他の適当な重さの重り4を、多種類の重り4の中から選択し、すでに取り付けた重り4と交換して、黒鍵カバー3の中空部3aにはめ込み、上記と同様にして、タッチ重さを再度、測定する。所望のタッチ重さが得られたことが確認されれば、重り4を黒鍵カバー3から一旦、取り外し、接着剤を塗布した後、中空部3aに下面が面一の状態ではめ込んで黒鍵カバー3に接着する(図3参照)。さらに、黒鍵カバー3および重り4の下面に接着剤を塗布し、各位置決めピン4bを位置決め孔2aに係合させ、位置決めした状態で、鍵盤本体2の上面に接着し、黒鍵カバー3および重り4の取付を完了する。
【0026】
図4に示す、位置決めピン4bの無い重り4の場合にも、上記と同様にして、取り付けるべき重り4を決定した後、黒鍵カバー3および重り4の下面に接着剤を塗布し、これらを目視で位置決めしながら鍵盤本体2の上面に接着することで、取付を完了する。
【0027】
以上の構成の黒鍵1によれば、従来の鉛に代え、無害なタングステンとナイロンを用いて、重り4を構成することができる。また、重り4を、黒鍵カバー3に通常、形成される中空部3aを利用して、これにはめ込んで取り付けるので、従来の埋設孔の孔明け作業や、重りのかしめ作業が不要になり、その分の工数の削減によって、製造コストを削減することができる。
【0028】
また、前述したように、サイズおよび形状が同一で、重さが異なる多種類の重り4の中から、適当な重さのものを選択し、黒鍵カバー3の中空部3aに取り付けることによって、鍵盤1のタッチ重さを容易かつ適切に調整することができる。その結果、従来における、タッチ重さを軽くする場合の重りの切削や、タッチ重さを重くする場合の埋設孔および重りの増設やその位置決定もまったく不要になり、そのようなタッチ重さを調整するための煩雑な作業が省略される分、黒鍵1の製造コストをさらに削減することができる。さらに、以上の結果、従来と異なり、鍵盤本体2に埋設孔がまったく形成されないことで、鍵盤本体2の強度を十分に維持することができる。
【0029】
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、重りを、タングステンとナイロンとをブレンドした複合材料で構成しているが、重りの材料として、所要の比重を確保できるものであれば、鉛以外の他の複数種類の材料、例えばタングステン以外の重い金属とナイロン以外のプラスチックとの複合材料を採用することが可能である。
【0030】
また、実施形態では、多種類の重り4の重さを、これを構成する複合材料の比重を変えることで異ならせ、サイズおよび形状は同一としているが、これに代えて、複合材料の比重を同一とし、重り4のサイズ、例えば長さや高さを変えることによって、多種類の重り4の重さを異ならせるようにしてもよい。さらに、実施形態では、黒鍵カバー3にはめ込んだ重り4だけで重りを構成しているが、重り4と同じ材質のピン状の重りを、鍵盤本体に形成した埋設孔に例えば1個、取り付け、残りの重さ分の重り4を黒鍵カバー3にはめ込むというように、2種類の重りを併用してもよい。また、実施形態では、重り4を黒鍵カバー3の中空部3aと相補的なサイズおよび形状とし、中空部3aにぴったりはめ込むようにしているが、接着との併用などにより中空部3aにがたつきなく収容できるものであれば、重り4の形状などは任意である。
【0031】
また、実施形態は、グランドピアノの黒鍵の例であるが、本発明は、アップライトピアノや電子ピアノの黒鍵など、黒鍵カバーが中空部を有し且つ重りが取り付けられるすべての鍵盤楽器の黒鍵に広く適用することが可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明の鍵盤楽器の黒鍵は、重りの材料として鉛に代わる代替材料を用いながら、重りの取付が簡単で、しかもタッチ重さを容易に調整することができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したグランドピアノの黒鍵を示す斜視図である。
【図2】図1の黒鍵の重りを示す側面図である。
【図3】重りを取り付けた黒鍵カバーの断面図である。
【図4】重りが位置決めピンを有しない場合の、図1〜図3と同様の図である。
【図5】従来の黒鍵の前部を示す部分側面図である。
【符号の説明】
1 黒鍵
2 鍵盤本体
3 黒鍵カバー
3a 中空部
4 重り

Claims (5)

  1. 揺動自在の鍵盤本体と、
    下方に開放した中空部を有し、前記鍵盤本体の上面に取り付けられた黒鍵カバーと、
    鉛以外の互いに異なる比重を有する複数種類の材料をブレンドした複合材料で構成され、前記黒鍵カバーの前記中空部に収容され、前記鍵盤本体に重さを付与する重りと、
    を備えていることを特徴とする鍵盤楽器の黒鍵。
  2. 前記重りが、前記黒鍵カバーの前記中空部に対応した所定のサイズおよび形状に成形され、前記中空部にはめ込まれていることを特徴とする、請求項1に記載の鍵盤楽器の黒鍵。
  3. 前記重りが、互いに異なる重さを有する複数種類の重りで構成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の鍵盤楽器の黒鍵。
  4. 前記複数種類の重りは、前記複数種類の材料を互いに異なる配合割合でブレンドすることにより得られた、互いに異なる比重を有する複合材料でそれぞれ構成されていることを特徴とする、請求項3に記載の鍵盤楽器の黒鍵。
  5. 前記複数種類の重りは、互いに異なるサイズを有していることを特徴とする、請求項3に記載の鍵盤楽器の黒鍵。
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