JP4482056B2 - X線ct装置 - Google Patents

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Description

本発明は、X線CT装置に関し、架台の両肩部に設けられていた制御基板や電源回路等の実装部品を架台の下部に集中して設けることにより、電源線及び信号線の分離、短縮化を通じてノイズ対策を可能とし、また、回転部の両肩部を削り丸みを帯びた形状とすることにより、装置自体の小型軽量化等を図ったX線CT装置に関する。
従来、いわゆるヘリカルスキャンタイプのX線CT装置が知られている。このX線CT装置は、図10に示すように箱型形状の架台100を有している。この架台100の中心部には、図示しない寝台に載置された患者が挿入される撮影口101が設けられている。この撮影口101の外周部は、それぞれ相対向するように設けられたX線管及びX線検出器と、電源処理用及び信号処理用の部品の一部とが該外周部に沿って回転する回転部102となっており、撮影口101に挿入された患者に対して、これらが回転しながらX線を曝射することで、患者の所望の部位の断層像を撮影するようになっている。また、この架台100の底面部100aには吸気口103が設けられ、上面部100bにはこの吸気口103から吸気され回転部102内を循環した空気を排気するための冷却ファン104が設けられており、撮影等により発熱したX線管や電源回路等をこの循環する空気により冷却するようになっている。
架台100の内部構成は図11(a)、(b)に示すようになっており、このうち回転部102は、回転ベース110にX線管、X線検出器及び高圧発生部が実装され構成されている。この回転ベース110は、ベアリング111を介して固定ベース112に設けられている。
固定ベース112には、回転部102を回転させるための駆動モータ113と、X線の線量やその他の制御等を行うための基板や電源回路等の電装部品114a〜114cが設けられている。駆動モータ104は、重量物であるため架台100の下部に設けられ、電装部品114a、114bは、架台100の両肩部分に、電装部品114cは、架台100の下部にそれぞれ設けられている。このため、電装部品114a、114bが、架台100の両肩部分に設けられることから、架台100全体を覆うカバー117の形状は、必然的に箱型形状となる。
これら固定ベース112、駆動モータ113、電装部品114a〜114cにより固定部を形成している。この固定部は、スタンド115により、チルト回転支持部116を介して所定角度分の傾きが可能なように支持されている。これにより、チルト回転支持部116を支点として架台100全体が所定角度分チルトし、この状態での撮影が可能となっている。
次に、このような架台100を配線面から見ると、図11(b)に示すように電源線120は、架台100の裏面側を介して配線されるようになっている。これは、架台100の前面側には、被検体を載置する図示しない寝台が設けられているためである。この電源線120は、スタンド115に設けられた各種ブレーカや電気フィルタ等を介して回転部101や固定部の両肩部及び下部に設けられている電装部品114a〜114cに接続されており、これら各部に電源を供給するようになっている。なお、回転部110には、いわゆるスリップリングを介して、高圧発生部やX線検出器等に電源が供給されるようになっている。
次に、コンソールユニット等からの各種の制御信号を伝送する信号線121は、前記電源線120と同様に、架台100の裏面側を介して配線されるようになっており、図11(a)に示すように電源線120に併走するかたちで配線されている。この信号線121は、前記電装部品114a〜114cに接続される。さらに、この電装部品114a〜114cで処理された信号を供給するための信号線121は、駆動モータ113を制御する信号線や、寝台、X線系を制御する信号線とにそれぞれ分けられ配線されている。なお、X線検出器で形成された撮影信号は、回転部102及び固定部にそれぞれ設けられた光電装部を介してコンソールユニットに伝送されるようになっている。
ここで、近年においては、X線CT装置をはじめ他の医用機器も性能が向上し、これに伴い使用方法も多岐にわたっている。さらに情報化社会を迎え医用機器にも移動電話等の電子機器が適用されつつある。このため、各機器から発生する電波やノイズにより、医用機器が誤動作する問題も発生している。特に医用機器の場合は人命に拘わるものが多いため、ノイズの発生や誤動作を強力に防止する必要がある。
しかし、従来のX線CT装置は、架台100のチルト動作を可能とするために、電源線120及び信号線121を、スタンド115及びチルト回転支持部110を介して各部に配線する必要があるため、該配線長が長くなる問題があった。この電源線120及び信号線121等の配線は、アンテナの代わりとなることがあり、内外の不要な電波やノイズを拾うことがある。このため、配線長が長くなると、電波やノイズを拾う範囲が広がることとなるため好ましいことではない。特に、電気機器に関する国際的な規格であるIEC規格(IEC:Internationale Electrotechunical Comission)においては、この電磁ノイズに関する厳格な規格が設けられており、この規格に対処するには強力な電磁ノイズ対策を必要とする。
また、従来のX線CT装置は、電装部品114a〜114cが、架台100内の上下左右に分散して設けられていたため、電磁ノイズ対策が施し難く、組立行程が複雑化するうえ、電装部品114a〜114c用の設置スペースを必要とする問題があった。このため、架台100が箱形形状となり装置自体が大型化するうえ、この大きさから被検体である患者に威圧感を与えると共に、病院側では、当該X線CT装置の設置スペースに不安を抱かせる問題があった。
一方、従来のX線CT装置は、例えば角度を付けた斜めスキャン等で撮影を行う際には、図12に示すように架台100全体がチルト駆動されるため、寝台130に載置された患者の位置決めや、穿刺等の作業の際に、角度付けで前面に突き出した架台100の下端部分が操作者の邪魔になり該作業の障害となる問題があった。
本発明は上述の課題の鑑みてなされたものであり、強力に電磁ノイズ対策を図ることができ、装置自体を小型化することができるうえ、架台のチルト駆動により、前面側に突き出した架台が操作者の作業の邪魔になる不都合を防止することができるようなX線CT装置の提供を目的とする。
本発明は、 寝台に載置された被検体が挿入される略円形状の撮影口を有し、この撮影口に挿入された被検体を撮影するX線CT装置において、X線管とX線検出器が前記撮影口を挟んで対向して配置された回転ベースと、前記回転ベースの外周付近において前記回転ベースを直接的に回転駆動するダイレクト・ドライブモータが配置された固定ベースが、略円形の外周形状を有する筐体に収納された回転部と、前記回転部とは分離して設けられ、増幅回路、電源回路、通電遮断回路又は前記X線管からのX線の線量の制御を行う制御回路の少なくとも一つが、前記回転部の下部において、前記回転部の略円形状の外周形状に対応した形状を有する筐体に収納された固定部とを有することを上述の課題を解決するための手段としている。
本発明に係るX線CT装置は、装置自体の小型化を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態のX線CT装置の断面図である。 前記第1の実施の形態のX線CT装置の斜視図である。 前記第1の実施の形態のX線CT装置のチルト動作を説明するための図である。 前記第1の実施の形態のX線CT装置の空冷機能を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態のX線CT装置の断面図である。 本発明の第3の実施の形態のX線CT装置の断面図である。 前記第3の実施の形態のX線CT装置の空冷機能を説明するための図である。 前記第3の実施の形態のX線CT装置の空冷機能の変形例を説明するための図である。 前記第3の実施の形態のX線CT装置の架台のチルト動作が操作者の操作の邪魔にならない様子を示す図である。 従来のX線CT装置の斜視図である。 従来のX線CT装置の断面図である。 従来のX線CT装置の架台のチルト動作が操作者の操作の邪魔になる様子を示す図である。
以下、本発明に係るX線CT装置の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1(a)、(b)に本発明の第1の実施の形態のX線CT装置の正面断面図及び側面断面図を、図2に当該X線CT装置の斜視図をそれぞれ示す。この第1の実施の形態のX線CT装置は、いわゆるヘリカルスキャンタイプのX線CT装置であり、図1(a)、(b)に示すように架台1の内部に回転部2及び固定部3を有している。
回転部2は、寝台に載置された患者が挿入される撮影口4を有する回転ベース5にX線管、X線検出器及び高圧発生部を設けることで構成されている。この回転ベース5は、ベアリング6を介して固定ベース7に回転自在に設けられている。固定ベース7の下部には、回転ベルト13を介して回転部2に動力を伝達する駆動モータ8及び電装部品9が電磁ノイズ対策用の防磁部材により形成されたボックス(防磁ボックス)に収納され一括して設けられている。このため、架台1の両肩部には電装部品9は設けられておらず、ゆえに、架台1のカバー1aは、この両肩部を削り落とし前記回転ベース5に沿って半円状に形成した丸みを帯びた形状となっている。
具体的には、前記電装部品9は、制御基板、増幅回路系、電源回路、ヒータ等の時間的制御を行うタイマ、当該X線CT装置に過電流が流れた際に通電を切断するマグネットコンダクタ、ヒューズ系、ブレーカ、X線の線量やその他の制御等を行うための制御基板等であり、これらが、架台1の下部に集中して設けられている。
また、固定ベース7には、直径を形成する線を延長するかたちで、両端部にそれぞれ支柱部14が固着されている。この支柱部14は、回転部2の所定角度分のチルト動作を可能とするように、チルト回転支持部17を介してスタンド10に接続されている。
また、後に説明するが、回転部2の撮影口4には、X線管、高電圧発生部及び電源回路等の発熱部品を空冷却するための吸気口11が設けられており、カバー1aの上面部には、この吸気口11を介して取り込んだ空気を排気するための排気口となる冷却ファン12が設けられている。
このようなX線CT装置は、断層像の撮影時となると図2に示す寝台20上に患者を載置する。寝台20は、図3(a)に示すように所定角度分の起倒制御と共に、所定の速度での送り制御が可能となっている。このため、ヘリカルスキャンによる撮影時には、この患者が載置された寝台20を所定の速度で送り制御すると共に、回転部2を回転させながらX線の曝射を行う。これにより、螺旋状に連続的にX線を曝射することができ、所望のヘリカルピッチでの複数の断層像の撮影を行うことができる。また、患者に対してX線を垂直に曝射する垂直スキャンのみならず、X線を斜めに曝射する斜めスキャンも可能となっており、この場合には、図3(b)に示すように架台1を所定角度分チルト制御する。これにより、被検体に対してX線を斜めに曝射することができ、斜めの断層像の撮影を行うことができる。
次に、このような架台1を配線面から見ると、図1(b)に示すように電源線15は、架台1の裏面側を介して配線されるようになっている。これは、架台1の前面側には、図2に示したように被検体を載置する寝台20が設けられるためである。この電源線15は、スタンド10に設けられた各種ブレーカや電気フィルタ等を介して架台1の下部に設けられた電装部品9に接続されると共に、中空状の支柱部14を介して回転部2の接続されており、この電源線15を介して各部に電源を供給するようになっている。なお、回転部2には、いわゆるスリップリングを介して、高圧発生部やX線検出器等に電源が供給されるようになっている。
コンソールユニット等からの各種の制御信号を伝送する信号線16は、前記電源線15と同様に、架台1の裏面側を介して配線されるようになっており、図1(b)に示すように電源線15に併走するかたちで配線されている。この信号線16は、図1(a)に示すように架台1の下部に設けられた前記電装部品9に接続される。また、この電装部品9に接続された信号線16は、駆動モータ8を制御する信号線や、寝台20、X線系等を制御する信号線16とに分けられそれぞれ配線される。なお、X線検出器で形成された撮影信号は、回転部2及び固定部3にそれぞれ設けられた光電装部を介してコンソールユニットに伝送されるようになっている。
従来は、電装部品9箱形形状の架台内の上下左右に分割されたかたちで設けられていたため、電源線及び信号線が複雑の配線され、かつ、長線化していたのであるが、当該実施の形態のX線診断装置は、電装部品9を一つ又は二つに纏め、これらを架台1の下部の近い位置に配置しているため、電装部品9をユニット化することができるうえ、電源線15及び信号線16を完全に分離したかたちで配線することができる。また、電装部品9が架台1の下部の近い位置に配置されているため、電源線15及び信号線16を短くすることができる。従って、この電装部品9をユニット化及び電源線15及び信号線16の短線化から、電磁波やノイズを拾う不都合を強力に防止することができる。
また、電装部品9を架台1の下部に設けたことから、架台1の上面部を半円形状の丸みを帯びた形状とすることができ、この分、当該X線CT装置の小型軽量化及びローコスト化を図ることができる。このため、回転部2を支持するフレームもそれ程剛性高いものを用いる必要がなく、安価かつ軽量なX線CT装置を提供することができる。また、従来の箱形形状の架台のように、患者に対して威圧感を与えることがなく、安心して検査を受けることを可能とすることができる。また、病院側においては、当該X線CT装置が小型であることから、設置スペースに困ることはなく、所望の診察室等に配置することを可能とすることができる。
以上の効果を以下に纏めて示すと、まず、「信頼性」の面からは、制御系の電装部品のほとんどを、架台1の下部に集めることができるため、部品間で複雑に配線されていた電源線15や信号線16を少なく、かつ、短くすることができるうえ、電圧降下も極力抑えることができ、信頼性の向上を図ることができる。また信号線15と電源線16を完全に分離することができ、ノイズに強くすることができる。さらに、電装部品等を架台1の下部に集中して設けているため、ノイズに対するシールド構造が実現しやすく電磁ノイズ対策を施し易くすることができる。
また、「デザイン」の面からは、X線CT装置の架台1の威圧感を無くし被検体である患者が安心して受診できるようにすることができる。また、装置を導入する病院側としては、コンパクトな印象を受け導入し易くすることができる。
また、「コスト」の面からは、電装部品9を架台1の下部に集めることにより、小スペース化を図ることができ、配線量を少なく、かつ、短くすることができることから、コストダウンを図ることができる。さらに、電源線15や信号線16の配線を容易なものとすることができ、製作工程の簡略化を図ることができる。
次に、このような第1の実施の形態のX線CT装置には、図1(a)及び図2に示すように吸気口11及び排気口としての冷却ファン12が設けられている。前述のように、当該X線CT装置の電装部品は架台1の下部に集中して設けられているため、この吸気口11は、撮影口4の下半円部分に位置するように設けられている。また、冷却ファン12は、架台1の半円上の上面部に設けられている。
このような構成とすると、図4に示すように回転部2の回転が作用して吸気口11から架台1内に空気が取り込まれると共に、架台1内を循環した空気が、冷却ファン12を介して架台1外に排気される。これにより、架台1内の電装部品を空冷却することができ、電装部品等の誤動作を防止することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態のX線CT装置の説明をする。上述の第1の実施の形態のX線CT装置は、駆動モータ8が発生した動力を、回転ベルト13を介して回転ベース5に伝達する構成のものであったが、この第2の実施の形態のX線CT装置は、いわゆるダイレクト・ドライブモータ(D・Dモータ)により回転ベース5を直接的に回転駆動するようにしたものである。なお、この第2の実施の形態のX線CT装置は、この点のみが第1の実施の形態のX線CT装置と異なるものであるため、以下、この差異の説明のみ行い重複説明を省略することとする。
すなわち、この第2の実施の形態のX線CT装置は、図5(a)、(b)に示すように上述の第1の実施の形態のX線CT装置と略々同様の構成を有しているが、同図(b)に示すように回転ベース5及び固定ベース7の間にD・Dモータ30が設けられており、このD・Dモータ30により、回転ベース5を直接的に回転駆動するようになっている。
これにより、図7(a)に示すように架台1の下部の前記駆動モータ8が設けられていた箇所に電装部品9を設けることができ、殆どの電装部品を架台1の下部に集中して設けることができる。このため、電源線15、信号線16を確実の分離したうえでさらに短くすることができ、さらなる電磁ノイズ対策を図ることができる。また、回転部2の小型軽量化を図ることができる他、上述の第1の実施の形態のX線CT装置と同じ効果を得ることができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態のX線CT装置の説明をする。上述の第1、
第2の実施の形態のX線CT装置は、回転部2及び固定部3がそれぞれカバー1a内に収納されるかたちで設けられており、チルト動作の際は、架台1全体が所定角度分傾くものであったが、この第3の実施の形態のX線CT装置は、分離構成の回転部及び固定部を有し、チルト動作の際は、回転部のみが所定角度分傾くようにしたものである。
すなわち、図6(a)、(b)に当該第3の実施の形態のX線CT装置の正面断面図及び側面断面図を、図7(a)に当該X線CT装置の斜視図をそれぞれ示す。この図6(a)、(b)及び図7(a)において、当該第3の実施の形態のX線CT装置は、それぞれ分離構成とされた回転部51及びこれを支持する固定部52とで架台50が構成されている。
回転部51は、寝台に載置された患者が挿入される撮影口53を有する略円筒形状の回転部カバー54内に、円板状の固定ベース55及び回転ベース56を設けることで構成されている。このため、この回転部51は、正面から見ると円形状を有するようになっている。
固定ベース55には、ベアリング57を介して回転ベース56が回転自在に設けられており、D・Dモータ58により回転ベルト等を介すことなく直接的に回転駆動されるようになっている。また、回転ベース56には、相対向するようにX線管、X線検出器及び高圧発生部等が設けられており、これらが回転しながらX線の曝射を行うことでヘリカルスキャン等による撮影が可能となっている。また、固定ベース55には、直径を形成する線を延長するかたちで、両端部にそれぞれ支柱部59が固着されている。以下に説明するが、当該回転部51は、この支柱部59を介して所定角度分のチルト動作が可能なように固定部52に支持されている。
固定部52は、正面が略凹状の固定部カバー60内にスタンド61と、このスタンド61と共に、前記回転部51をチルト駆動可能に支持するように設けられたチルト回転支持部62と、制御基板、増幅回路系、電源回路、ヒータ等の時間的制御を行うタイマ、当該X線CT装置に過電流が流れた際に通電を切断するマグネットコンダクタ、ヒューズ系、ブレーカ、X線の線量やその他の制御等を行うための制御基板等である電装部品63とがそれぞれ集中して収納されている。電装部品63は、電磁ノイズ対策用の防磁部材により形成されたボックス(防磁ボックス)に収納され一括して設けられている。
このようなX線CT装置は、断層像の撮影時となると寝台上に患者を載置する。寝台は、図3(a)を用いて説明したように所定角度分の起倒制御と共に、所定の速度での送り制御が可能となっている。このため、ヘリカルスキャンによる撮影時には、この患者が載置された寝台を所定の速度で送り制御すると共に、回転部51を回転させながらX線の曝射を行う。これにより、螺旋状に連続的にX線を曝射することができ、所望のヘリカルピッチでの複数の断層像の撮影を行うことができる。また、患者に対してX線を垂直に曝射する垂直スキャンのみならず、X線を斜めに曝射する斜めスキャンも可能となっており、この場合には、オペレータは、所望の曝射角度(X線の入射角度)を指定する。これにより、図7(a)に示すように固定部52の前記チルト回転支持部62を支点として回転部51が所定角度分チルト駆動される。これにより、被検体に対してX線を斜めに曝射することができ、斜めの断層像の撮影を行うことができる。
このようなX線CT装置は、回転部51及び固定部52を分離したかたちで架台50を形成するようになっているため、回転部51を円形状とすることができ、当該X線CT装置自体の小型化を図ることができるうえ、患者に対する威圧感及び病院側の設置スペースに対する不安を無くすことができる等、上述の各実施の形態のX線診断装置と同様の効果を得ることができる。
次に、このような当該X線CT装置を配線面から見ると、図6(b)に示すように電源線64は、固定部52の裏面側を介して配線されるようになっている。この電源線64は、スタンド61に設けられた各種ブレーカや電気フィルタ等を介して固定部52内に設けられた電装部品63に接続されると共に、中空状の支柱部59内を介して回転部51に接続されている。なお、回転部51には、いわゆるスリップリングを介して、高圧発生部やX線検出器等に電源が供給されるようになっている。
コンソールユニット等からの各種の制御信号を伝送する信号線65は、図6(b)に示すように前記電源線64と同様に、固定部52の裏面側を介して配線されるようになっており、電源線64に併走するかたちで配線されている。この信号線65は、図1(a)に示すように固定部52内に設けられた前記電装部品63に接続される。また、この電装部品63に接続された信号線65は、D・Dモータ58を制御する信号線や、寝台、X線系等を制御する信号線に分けられそれぞれ配線される。なお、X線検出器で形成された撮影信号は、回転部51及び固定部52にそれぞれ設けられた光電装部を介してコンソールユニットに伝送されるようになっている。
これにより、回転部51及び固定部52が分離されたかたちで架台50が形成されているため、電源線64及び信号線65を確実に分離することができ、より完全な電磁ノイズ対策を施すことを可能とすることができる。また、電装部品63等が、固定部52側に集中して設けられているため、回転部51のさらなる軽量化及びチルト駆動を行うための部品の小型化を図ることができ、当該X線CT装置全体の軽量化及び小型化を図ることができる他、上述の各実施の形態のX線CT装置と同じ効果を得ることができる。
ここで、当該X線CT装置は、図7(a)に示すように回転部51の回転部カバー54の外周部に沿って吸気口71が、また、回転部カバー54の上面に相当する部分には排気口となる冷却ファン73がそれぞれ設けられている。吸気口71は、図7(b)に示すように回転部材が設けられていない部分に前記外周部の略々全周に渡って設けられており、具体的には、外周部の両端近辺に相当する部分に設けられている。この吸気口71は、一方の吸気口を介して回転部カバー54内に流入する空気が、他方の吸気口を介して回転カバー54内に流入する空気の流れを阻害しないように(空冷却に最適な流量配分となるように)、孔の大きさや位置が計算されて設けられている。
このようなX線CT装置において、吸気口71を介して取り込まれた空気は、
回転部51内に設けられたX線管、高電圧発生部及び電源回路等の発熱部品を空冷却し、回転部カバー54の上面に相当する部分に設けられた冷却ファン73を介して回転部カバー54外に排気される。
従来のX線CT装置は、箱形形状を有しているため、図10を用いて説明したように吸気口103を架台100の底面部100aに設ける必要があり、このために、架台100内で排気すべき空気(熱気)が滞流する問題があった。また、例え架台100の側面部に吸気口を設けたとしても、その箱形形状や内部構造物が障害となり、円滑な吸気を行うことは困難となる。
しかし、当該X線CT装置は、回転部51及び固定部52を分離したかたちで架台50を形成しているため、回転部51と固定部52との接点は、前記支柱部59が設けられている箇所のみとなり、回転部51の回転部カバー54の外周部は殆ど解放された状態となる。このため、吸気口71を、回転部カバー54の外周部の略々全周に渡って設けることができ、回転部カバー54内に大量の空気を取り込むことができ、冷却効率の向上を図ることができる。
また、吸気口を回転部材が設けられている部分に設けると、回転ベース56等の回転遠心力により、回転部カバー54内の空気が該カバー外方向に押し出されるかたちの空気の流れを生じ、吸気口を介して円滑な吸気を行うことは困難となるのであるが、当該X線CT装置は、前述のように回転部材が設けられていない部分に前記吸気口71を設けるようにしたため、回転ベース56等の回転遠心力に影響されることなく円滑な吸気を可能とすることができる。
従って、当該X線CT装置は、効率よく発熱部品を空冷却することができ、当該X線CT装置の安全性及び信頼性の向上を図ることができる。
なお、この例においては、回転部カバー54の外周部の両端に計2本の吸気口71をそれぞれ設けることとしたが、これは、外周部の一端或いはセンタ等に1本設けるようにしてもよい。また、外周部の両端及びセンタに計3本設けるようにしてもよい。回転部カバー54に設ける吸気口を1本とした場合は、前述の流量配分の計算を省略することができる。
さらに、吸気口としては、前記回転部カバー54の外周部の他、図8に吸気口72として示すように回転部カバー54の内周部にも設けるようにしてもよい。この場合、吸気口71及び吸気口72を介して取り込まれた空気が、回転部51内に設けられたX線管、高電圧発生部及び電源回路等の発熱部品を空冷却し、回転部カバー54の上面に相当する部分に設けられた冷却ファン73を介して回転部カバー54外に排気される。これにより、さらに効率よく発熱部品を空冷却することができ、前述と同様に当該X線CT装置の安全性及び信頼性の向上を図ることができる。
次に、当該第3の実施の形態のX線CT装置は、図9(a)に示すように架台50が正面略円形状の回転部51と、この回転部51を支持部59で回転自在に支持する、図9(a)に斜線で示すような固定部52とに分離構成されている。このような架台50は、例えば角度を付けた斜めスキャン等で撮影を行う際には、図9(b)に示すように前記固定部52に対して回転部51のみが独立してチルト駆動される。
架台全体をチルト駆動すると、該架台が手前に突き出すかたちとなるため、寝台に載置された患者の位置決めや、穿刺等の作業に支障をきたすのであるが、当該第3の実施の形態のX線CT装置のように、回転部51のみをチルト駆動することにより、図9(b)に示すように固定部52の手前付近を操作者の操作スペースとして確保することができる。このため、寝台90に載置された患者の位置決めや、穿刺等の作業を容易に行うことができ、これを通じて当該X線CT装置の安全性の向上を図ることができる。
なお、上述の各実施の形態の説明は、本発明のほんの一例である。このため、
本発明は各実施の形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、この他、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
1…架台、2…回転部、3…固定部、4…撮影口、5…回転ベース
6…ベアリング、7…固定ベース、8…駆動モータ、9…チルト回転支持部
10…スタンド、11…吸気口、12…冷却ファン、13…回転ベルト
14…支柱部、15…電源線、16…信号線、17…チルト回転支持部
20…寝台、30…ダイレクト・ドライブモータ(D・Dモータ)

Claims (5)

  1. 寝台に載置された被検体が挿入される略円形状の撮影口を有し、この撮影口に挿入された被検体を撮影するX線CT装置において、
    X線管とX線検出器が前記撮影口を挟んで対向して配置された回転ベースと、前記回転ベースの外周付近において前記回転ベースを直接的に回転駆動するダイレクト・ドライブモータが配置された固定ベースが、略円形の外周形状を有する筐体に収納された回転部と、
    前記回転部とは分離して設けられ、増幅回路、電源回路、通電遮断回路又は前記X線管からのX線の線量の制御を行う制御回路の少なくとも一つが、前記回転部の下部において、前記回転部の略円形状の外周形状に対応した形状を有する筐体に収納された固定部とを有することを特徴とするX線CT装置。
  2. 前記所定の電装部品は、防磁部材によって形成されたボックスに収納され一括して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。
  3. 前記固定部は、前記回転部を所定角度分傾き駆動するチルト駆動手段を更に収納することを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。
  4. 前記回転部の外周部には、該回転部内に外気を導入するための外気導入手段、及び該回転部内に導入された外気を回転部外に排気する第1の排気手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載のX線CT装置。
  5. 前記回転部は、前記固定ベースと前記回転ベース間の電源供給を介するスリップリングを有し、前記回転ベースは、前記固定ベースに対して複数回転連続して回転可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。
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