JP4481305B2 - 車両シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両シートに関し、特に、もし後方衝突が起きた場合にシートの乗員を保護できるようになったヘッドレスト装置を備える車両シートに関する。
車両が後方衝突に遭った場合、例えば車両が後ろから追突された場合、車両のシャーシには非常に急な前方加速が加えられる。車両内に設けられたシートのクッション及び更にシートの背もたれは、その結果、非常に迅速な加速で前方に動き、かくして同じ加速をシートの乗員の臀部及び胴体に及ぼす。
しかしながら、相当な重さのある乗員の頭は、シートのどの部分にも当たらず、かくして静止状態のままになろう。その結果、シートの乗員の胸部は、前方に動くが、頭は静止したままであり、最初にシート乗員の首が歪む。次に、加速が乗員の首により乗員の頭に与えられ、加速は当初、頭の重心回りの回転加速であり、次にシート乗員の頭全体を前方に加速させる前方加速となる。これは、シート乗員の首に相当大きな応力を与える場合があり、いわゆる「むち打ち」障害を生じさせる。
後方衝突に応答してシート乗員の頭の後部に係合するよう前方に動くヘッドレストを提供する種々の提案がなされた。ヘッドレストが後方衝突の際に十分早く前方に動くことを条件として、乗員の頭にシート乗員の臀部及び胸部に加わる加速と事実上同一の加速が与えられるような仕方で乗員の頭に係合することができる。このようにすると、乗員の頭は、胴体とほぼ同時に動き、かくして首に生じる歪みが最小限に抑えられ、それにより深刻な「むち打ち」障害の恐れが減少する。
定位置に回動自在に取り付けられ、シートの背もたれ内に設けられた圧力板と関連したヘッドレストを車両シートに設けることが提案され、その結果、シート乗員の胴体が背もたれ内へ後方へ駆動された場合、圧力板が後方に動いて回動的に取り付けられたヘッドレストを前方に動かしてこれをシート乗員の頭の後部に係合させるようになっている。
典型的には、かかる従来技術の構造は、比較的複雑であり、多くの場合、回動軸受が設けられる。
本発明は、改良型車両シートを提供しようとするものである。
本発明によれば、クッション、背もたれ及びヘッドレストを備えた車両シートであって、前記ヘッドレストは、連結部により駆動要素に連結された支持要素によって支持され、前記駆動要素は、前記背もたれ内に設けられた圧力板に連結されていて、前記シートのフレームに固着されたガイドによって後方運動可能に案内され、前記支持要素に隣接して回動面が設けられ、前記駆動要素の後方運動時に、前記支持要素が前記回動面に係合して前記ヘッドレストを前方に回動させるようになっている車両シートが提供される。
好ましくは、前記ヘッドレストの前方運動を制限する停止要素が、前記支持要素の一部の前に位置した状態で設けられている。
有利には、前記ヘッドレストを初期位置に付勢する弾性付勢部材が設けられている。
好都合には、前記回動面は、凸状である。
好ましくは、前記回動面は、凹状である。
有利には、前記支持要素は、前記凹状回動面に対応した凸状部を備え、前記凸状部は、前記凹状回動面の凹状部内に受け入れられている。
好都合には、前記駆動要素と前記支持要素の前記連結部は、スタッドと孔の連結部である。
好ましくは、前記駆動要素、前記連結部と前記支持要素は、一体に形成されている。
有利には、前記駆動要素、前記連結部及び前記支持要素は全て、単一の金属棒から作られている。
好都合には、前記ヘッドレストの前方回動運動に続く前記ヘッドレストの後方運動を阻止する手段が設けられている。
好ましくは、後方運動を阻止する前記手段は、前記駆動要素と協働するラチェット装置から成る。
有利には、少なくとも1つの別の駆動要素、連結部及び支持要素が、前記ヘッドレストと関連して設けられている。
本発明を理解しやすくするため及びその別の特徴を理解できるようにするため、添付の図面を参照して例示として本発明の実施形態を以下に説明する。
最初に図1を参照すると、クッション2(想像線で示されている)及び背もたれ3(これまた想像線で示されている)を有する車両シート1が示されている。
背もたれ3と関連してヘッドレスト4が設けられており、このヘッドレスト4は、背もたれ3の上方部分の上方の初期位置にある状態で示されている。
シートの背もたれ3内には、逆U字形シートフレーム5が設けられている。逆U字形シートフレームは、自動車のフロントシートに関して典型的なものであるが、これはリヤシート内にも設けられる場合がある。フレーム5は、実質的に水平の上方クロスピース8により互いに連結された2本の上方に延びるサイドアーム6、7を有している。アーム6、7及びクロスピース8は全て、中空正方形又は矩形断面の金属管類で作られるのがよい。 クロスピース8には逆U字形妨害部材9が取り付けられ、この妨害部材9は、クロスピースから全体として上方に延びる2本のアーム10、11を有している。2本のアーム10、11は、ベース12によって互いに連結されている。妨害部材9は、円形断面のロッド又は管で作られ、ベース12の最も前方のフェース(以下の説明から明らかになろう)は、凸状回動面13を形成している。図2に示すように、妨害部材9の2本のアーム10、11は、ベース12及び関連の回動面13がフレーム5の僅かに後方に位置するよう僅かに弧状である。
フレーム5のクロスピース8は、円形断面の2つの互いに間隔を置いた案内通路14、15を備えている。案内通路14、15は、シートの前方から後方の方向に延びている。
案内通路14、15は、それぞれ駆動要素16、17を受け入れ、駆動要素16、17の最も前方の端部は、シート1の背もたれ3内に設けられた圧力板18を支持している。 理解されるように、後方衝突の際にシートの乗員の胴体により圧力板18に加えられた圧力は、駆動要素16、17を動かす傾向があり、かかる運動は、案内通路14、15によって後方運動に誘導されることになる。
駆動要素16、17は、案内通路14、15を通ってフレーム5の後側に至り、ここで、駆動要素16、17は連結部19、20によって2つの支持要素21、22の下端部に連結され、これら2つの支持要素は、妨害部材9のベース12を越えて全体として上方に延びてヘッドレスト4に係合してこれを支持している。
注目されるべきこととして、この実施形態では、駆動要素17、連結部20及び支持要素22は全て、曲げられた金属ロッドとして一体に形成されている。連結部20は、ロッドの曲がり領域によって形成され、以下に説明するように、ロッドのこの領域は、後方衝突の際に変形状態になるであろう。これと同様に、他方の駆動要素16、連結部19及び支持要素21は全て、同様に一体に形成されている。変形例として、連結部19、20は、ヒンジの形態をしていてもよい。
図1及び図2を参照して説明するシート1がシート乗員によって占有されると共にシートが設けられている車両が後方衝突に遭った場合、シートのクッション2及び背もたれ3は、前方に動き、かくして突然の加速をシート乗員の臀部及び胴体に及ぼす。シート乗員の胴体は、反力を圧力板18に及ぼし、これにより圧力板18がシートの背もたれ3内のフレーム5に向かって後方に動きがちになる。圧力板18が後方に動くと、駆動部材16、17も又、シートの背もたれに対して後方に動かされ、駆動要素16、17は、案内通路14、15によりこの後方運動中に案内される。
駆動要素16、17が上述したように後方に動くと、関連の支持要素21、22は、各支持要素21、22と妨害要素9のベース12に設けられた凸状回動面13の接触が生じるまで後方に駆動される。駆動要素16、17が更に後方に動くと、ヘッドレスト4が図2に矢印23で示すように前方に回動し、かくしてヘッドレスト4がシート乗員の頭の後部に係合する。これにより、シート乗員に生じるむち打ち障害の恐れが最小限に抑えられると考えられる。
支持要素21、22は、これらが事故の場合にエネルギ吸収機能を果たすよう変形可能であるように構成されたものであるのがよい。シート乗員の頭がヘッドレスト4に押し付けられると、支持要素21、22は、変形し、それによりエネルギを吸収し、障害の恐れを一段と減少させる。
図3は、フレーム5の変形形態を示しており、この場合、2つの管状案内要素24、25がフレームのクロスピース8に固定され、管状案内要素24、25は各々、図1及び図2を参照して説明した実施形態の案内通路14、15に相当する通路を備えている。したがって、上述の実施形態の両方において、案内通路は、フレームに固着されていることは理解されるべきである。
次に図4及び図5を参照すると、本発明の改造型実施形態では、フレーム5のクロスピース8は、直立した支持ピン26を備え、この支持ピンは、その上端部のところで妨害要素27を支持している。妨害要素27は、後部28を有し、後部の前方フェースは、全体として凹状形態の凹んだ回動面29を有している。後部28の前には、停止要素30が設けられ、この停止要素は、クロスピース8に対して定位置に固定されている。
クロスピース8は、駆動要素17を受け入れる案内通路15(この場合も又、フレーム5に固着されている)を備え、駆動要素17は、その最も前方の端部のところで圧力板18に連結されている。
概略的に示されたラチェット装置31が、クロス部材又はクロスピース8内に設けられている。ラチェット31は、駆動要素17に設けられたセレーション(図示せず)に係合して駆動要素17が後方衝突の場合に後方に動かされた後に駆動要素17が前方に動くのを阻止するために設けられている。
駆動要素17の最も後方の端部は、支持要素33の最も下方の部分を挿通させた孔を有する連結スタッド32を備えており、それにより支持要素33が駆動要素17に摺動自在に連結されている。支持要素33は、駆動要素17へのその連結箇所から上方に延び、妨害要素27の後部28と停止要素30との間に構成された空間を通って延びている。支持要素33の部分34は、凹状回動面29を越えて延び、この部分34は、対応の凸状形態のものであり、凸状部分34は、凹状回動面29の凹部内にぴったりと受け入れられている。支持要素33の最も上の部分は、ヘッドレスト4を支持している。
板ばね35の形態の付勢部材が設けられ、板ばねの一方の部分36は、クロスピース8の最も上の部分に取り付けられ、板ばねの他端部37は、妨害要素27の上方の位置で支持要素33の一部に係合している。
板ばね35は、圧力板17が前方位置に設けられた状態で、ヘッドレスト4を最も後方の初期位置に付勢するのに役立つ。
もし図4に示す形式のヘッドレスト構造を備えたシートを有する車両が後方衝突の巻き添えに遭った場合、反力がシート乗員の胴体により圧力板18に加えられ、かくして駆動要素17は案内通路15を通って後方に動く。
駆動要素17が後方に動くと、駆動要素17の最も後方の端部と支持要素33の下方部分との間の連結部が後方に動く。支持要素30はかくして、上方に押圧され、したがってその下方部分が連結スタッド32に設けられた孔を通って摺動するようになる。支持要素33の凸状部分34と回動面29の凹部との嵌合の結果として、回動運動が板ばね35により得られる付勢力に抗して生じる。かくして、ヘッドレスト4は、図5に示す位置まで前方に且つ僅かに上方に動く。ヘッドレスト4の上方運動は、支持要素33の一部と停止要素30の係合により制限される。
支持要素33と停止要素30のこの係合は又、もし車両の後部からの荷物が正面衝突の際にヘッドレスト4に当たってもヘッドレスト4が不用意に前方に動くのを阻止する。
理解されるべきこととして、ラチェット31は、図5に示すように、駆動要素17がこれが占める最終位置に保持するのに役立ち、かくして、ヘッドレスト4の次の後方運動を阻止する。
次に添付の図面の図6及び図7を参照すると、妨害要素27の後部28により定められる回動面29が、凸状形態のものであり、妨害要素27の後部28と停止要素30との間に延びる支持要素33の部分が直線状であることを除き図4及び図5の実施形態に非常によく似た別の実施形態が示されている。かくして、図6及び図7に示す形式のヘッドレスト構造が作動されると、支持要素33の直線部分が凸状回動面29回りに「横揺れ」回動作用を行ない、それによりヘッドレスト4が図7に示すように前方位置まで動くことができることは理解されるべきである。
また、上述の実施形態の各々において、ヘッドレスト4は、案内要素とそれぞれの案内通路との係合により背もたれ3の最も上の部分の上方に効果的に支持されることも又理解されるべきである。かかる構成では、ヘッドレストの回動運動を許容しながらヘッドレストを支持する回動軸受が不要であることは理解されよう。
原文明細書において、“comprises”(「〜を有する」と訳している場合がある)という用語は、“includes又はconsists of”(〜を含む/〜から成る)を意味し、“comprising”という用語は、“including又はconsisting of”を意味している。
車両シートの斜視図であり、シートが部分的に想像線で示され、部分的に切除された状態で示されている図である。 図1に示すシートの一部の概略部分側面断面図である。 本発明の別の実施形態で用いられるシートフレームの変形形態の部分斜視図である。 全体として図2に一致した概略断面図であり、本発明の改造型実施形態を初期位置で示す図である。 図4に対応した図であるが、後方衝突後におけるヘッドレスト組立体の部品の占める位置を示す図である。 図4に対応した図であり、本発明の更に別の実施形態を示す図である。 図5に対応した図であり、図6の実施形態をこれが後方衝突後に占める位置で示す図である。

Claims (11)

  1. クッションと、背もたれと、ヘッドレストとを備えた車両シートであって、
    前記ヘッドレストが、連結部によってそれぞれの駆動要素に連結された一対の支持要素によって支持され、
    前記駆動要素は、前記背もたれ内に設けられた圧力板に連結され、前記シートのフレームに取り付けられたガイドによって後方運動することができるように案内され、
    前記車両シートは、前記シートのフレームから上方に延びて前記支持要素に隣接する回動面を提供する逆U字形妨害部材を更に備え、前記駆動要素の後方運動時に、前記支持要素が前記回動面に係合して前記ヘッドレストを前方に回動させ
    前記支持要素は、事故の際にシート乗員の頭が前記ヘッドレストに押し付けられると変形することができ、それによりエネルギを吸収し、障害の恐れを減少させる、
    車両シート。
  2. 前記ヘッドレストの前方運動を制限する停止要素が、前記支持要素の一部の前に位置した状態で設けられている、請求項1記載の車両シート。
  3. 前記ヘッドレストを初期位置に付勢する弾性付勢部材が設けられている、請求項1又は2記載の車両シート。
  4. 前記回動面は凸状である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両シート。
  5. 前記回動面は凹状である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両シート。
  6. 前記支持要素は前記凹状回動面に対応した凸状部を備え、前記凸状部は前記凹状回動面の凹状部内に受け入れられている、請求項5記載の車両シート。
  7. 前記駆動要素と前記支持要素の前記連結部は、スタッドと孔の連結部である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両シート。
  8. 前記駆動要素と、前記連結部と、前記支持要素とは、一体に形成されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両シート。
  9. 前記駆動要素と、前記連結部と、前記支持要素は、全て、単一の金属棒から作られている、請求項8記載の車両シート。
  10. 前記ヘッドレストの前方回動運動に続く、前記ヘッドレストの後方運動を阻止する手段が設けられている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の車両シート。
  11. 後方運動を阻止する前記手段は、前記駆動要素と協働するラチェット装置を有する、請求項10記載の車両シート。
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