JP4478644B2 - 印刷装置及び処理方法及びプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は外部装置からデータが入力された場合に、入力されたデータにより要求される処理を簡易に制限できる印刷装置に関し、例えば、複数のインタフェースのうちの何れかにデータが入力された場合に、印刷装置の動作を制限する仕組みに関する。
従来から複数のインタフェースを持つ印刷装置が知られている。このような複数のインタフェースを持つ印刷装置の場合、異なるインタフェースに平行して印刷データが入力されると、各インタフェースからの入力に基づく出力物が混在してしまい、不便が生じるという問題があった。このような問題を踏まえ、例えば特許文献1では、複数のインタフェースから受信される印刷データに対する受信動作を調停し、それぞれの受信ジョブに基づく出力が混在しないように制御を行うという技術が知られている。
特開平05−027925号公報
一方、印刷装置が図書館や学校など公共の場に設置される場合など、未使用のインタフェースからの入力を制限したいという要望がある。例えば図書館を想定すると、予め印刷対象を所蔵図書検索結果のみとするなどユーザが印刷できるものを制限するようにしているが、例えばUSBの未使用のインタフェースを介してノートパソコンなどを接続し、任意の印刷を実行されてしまうと、結果として不正な印刷を許容することとなる。
上記の特許文献1に開示される技術では、むしろ何れかのインタフェースを介して印刷データを受信した場合でも、他のインタフェースが利用されていなければ印刷データを受信し該受信した印刷データに基づく記録媒体への記録動作を行うという動作を行うこととなり、あるインタフェース経由で印刷装置に送信されてくるデータを受け付けないようにしたくとも、対処できないという状況が発生し得る。
この対策として未使用のインタフェースを物理的に除去するや、インタフェース回路を断線するなどの対処を施すということが考えられるが、単にインタフェースを利用できないようにしてしまうと、例えば、未使用のインタフェースを何かしらの用途に利用したくとも利用できないという状況が発生し、印刷装置の機能を充分に利用できないという問題が発生する。
本願発明は上記課題を鑑みてなされてものであり、外部装置からデータが入力された場合に、入力されたデータにより要求される処理を簡易に制限できる仕組みを提供することにある。
上記問題点を解決するために、本発明の印刷装置は、外部の情報処理装置と通信するための複数のインタフェースを有する印刷装置であって、 前記複数のインタフェースの各々に対応して、前記外部の情報処理装置から受信したデータに基づき要求される各種の処理を許容するか否かを示すレベル情報を予め保持する保持手段と、前記受信したデータに基づき要求される処理を許容するか否かを、そのデータの受信に用いられたインタフェースに対応して前記保持手段に保持される前記レベル情報に基づき判断する判断手段と、前記判断手段が前記受信したデータに基づき要求される処理を許容すると判断した場合に、前記受信したデータに基づき要求される処理を行う処理手段と、前記判断手段が前記受信したデータに基づき要求される処理を許容しないと判断した場合に、前記データを送信した前記外部の情報処理装置に対して、許容される処理と許容されない処理とを示すメッセージを送信する送信手段と
を有することを特徴とする。
本願発明によれば、外部装置からデータが入力された場合に、入力されたデータにより要求される処理を簡易に制限できる仕組みを実現することができる。
以下、本発明の発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明における印字装置の構成を示した図である。同図において、101はホストコンピュータ1、102はホストコンピュータ2、103はホストコンピュータ3、104はホストコンピュータ4を示す。
ここで各ホストコンピュータは一般的に良く知られている情報処理装置が備える基本的な構成を備え、その代表的なブロック構成を図2に示す。以下、この図2の説明を行う。
図2において、200は情報処理装置の制御手段であるCPUであり、ハードディスク(HD)205に格納されているプログラムを実行する。プログラムとしては、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OSや本発明のネットワークプリンタ制御プログラム等が上げられる。そしてCPU200は、プログラムを実行し、RAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
201はROMであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。202は一時記憶手段を提供するRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。203はフレキシブルディスク(FD)ドライブであり、後述する図5に示すようにFDドライブ203を通じて記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログラム等を本コンピュータシステムにロードすることができる。204は記憶媒体としてのフレキシブルディスク(FD)であり、コンピュータが読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体である。なお、記憶媒体としては、FDに限らず、CD−ROM、CD−R、CD−RW、PCカード、DVD、ICメモリカード、MO、メモリスティック等、任意の媒体を利用できる。
205は外部記憶装置の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)である。HD205には、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラム、関連プログラム等が格納されている。また、スプール手段であるスプーラはこのHD205に確保される。なお、スプール手段は、クライアント102〜104ではクライアントスプーラのことであり、プリントサーバ101ではサーバスプーラのことである。また、プリントサーバ101では、クライアント102〜104から受けたジョブ情報を格納し、順序制御を行うためのテーブルもこの外部記憶装置(HD205)に生成されて格納される。
206は指示入力を行なうためのキーボードである。キーボード206を用いることにより、ユーザがクライアントコンピュータに対して、或いは、オペレータや管理者がプリントサーバに対して、デバイスの制御コマンドの命令等を入力指示する。なお、指示入力を行なうためにポインティングデバイス(不図示)を備えてもよい。
207はディスプレイであり、キーボード206から入力したコマンドや、プリンタの状態等を表示したりする。208はシステムバスであり、クライアントやプリントサーバであるコンピュータ内のデータの流れを司る。209はインタフェースであり、該インタフェース209を介して情報処理装置はネットワーク106と接続され、外部装置とのデータのやり取りを行うことが可能となる。
次に図1に示される印刷装置側の説明を行う。110は本装置全体の制御を行うCPU、111は110のCPUの制御プログラム等およびフォント情報が格納されているROMである。112は110のCPUが動作時に使用するワークメモリや印刷データを作成するのに使用するRAMである。113はセントロインタフェースで接続された101のホストコンピュータ1とのデータ送受信の制御を行うセントロインタフェース部である。114はUSBインタフェースで接続された102のホストコンピュータ2とのデータ送受信の制御を行うUSBインタフェース部である。115はネットワークインタフェースで接続された103のホストコンピュータ3とのデータ送受信の制御を行うネットワークインタフェース部である。116は拡張インタフェースで接続された104のホストコンピュータ4とのデータ送受信の制御を行う拡張インタフェース部である。117は内部の設定情報等を保存しておく為の不揮発性メモリEEPROMである。118は計時手段として機能する時間を計時する為のリアルタイムクロックRTCである。119は実際に紙に印刷を行う記録部121との通信制御を行い、印刷データを出力するエンジンインタフェース部である。120はパネル部とのインタフェースを行うパネルインタフェース部である。121は119のエンジンインタフェース部を通してタイミングを取りながら印刷データを受け取り、実際に紙に印刷を行う記録部である。122は装置とユーザーとのインタフェースを行う為の表示部やスイッチがあるパネル部である。
図1に示される各インタフェースには複数の動作レベルを設定可能であり、その動作レベルの設定様子の一例を図3に示す。図3の一例では4段階の設定が施されており、これらの動作レベル情報は図1におけるEEPROM117(書き換え可能な不揮発性記憶手段)に保持されている。よって、一度、図3に示される設定が行われると、印刷装置の電源が遮断されても、図3の設定は保持され、再び電源が投入された後、印刷装置により参照される。また、後述の図5についても同様とする。
図3においてレベル1は、インタフェースの動作を禁止し、接続されたホスト側からも印刷装置が認識できない設定にする。レベル1においては、印刷装置による印刷動作を伴う処理も、印刷装置による印刷動作を伴わない処理も禁止される。なお、ここでの印刷動作とは、記録手段による紙媒体への記録動作を指す。
レベル2は接続されたホスト側からの接続確認等に対しては応答するが、インタフェースの設定変更や印刷動作が不可である。レベル2においては、印刷装置による印刷動作を伴う処理、及び、印刷装置による印刷動作を伴わない設定変更処理は禁止されるが、ホスト側への応答処理などの一部の印刷動作を伴わない処理は許容される。
レベル3は、接続されたホスト側からの接続確認等に対しては応答や、ホスト側からインタフェースの設定変更は可能だが印刷動作が不可である。レベル3においては、印刷装置による印刷動作を伴う処理は禁止されるが、印刷装置による印刷動作を伴わない各種処理は許容される。
レベル4はホスト側からインタフェースの設定変更および印刷動作が可能である。レベル4においては、印刷動作を伴うに係わらず、各種処理が許容される。
尚、図3に示される各動作レベルに対応して許可及び禁止される動作は図3に示されたものには限定されない。例えば、動作レベル3の場合に、2in1(2頁の論理ページを一枚の物理ページ上にレイアウトするレイアウト方法)の場合には、印刷可能とするようにしても良い。
また、図3中の動作レベル情報はあくまで一例であり、パスワードなどを併用することにより、ホストコンピュータからの指示により変更したり、印刷装置のパネル部122から変更することができる。特にパネル部122を介しての設定変更は、動作レベルが‘1’や、‘2’に設定されている場合に必要となってくる。
ここで、上述の動作レベル情報とは、ホストコンピュータ等の外部装置からデータが入力された場合に、入力されたデータによる処理要求を許容して実行するか否かを示す設定情報という意味で、許容設定情報と言い換えることが出来る。また、動作レベル情報(許容設定情報)の設定は、図3の例では、数字で例示してあるがこれには限定されない。即ち、どのような動作を許容するか否かを印刷装置が解釈又は解析できる情報であれば、“所定ビットのON/OFF”であっても良いし、“動作禁止”のように記述であっても良い。以後の説明では、”動作レベル情報(レベル情報と短く言うこともある)”の言葉を用いて説明を進めていく。
以下、図3で例示した各インタフェースの動作レベルの設定を基に、各インタフェースを介して外部のホストコンピュータからのアクセスがあった場合に、印刷装置でどのような処理が行われるかを順次説明していく。場合によっては図4のフローチャートの各ステップを参照し説明を行う。
図4のフローチャートは、情報処理装置であるホストコンピュータと所定のインタフェースを介して通信可能な印刷装置よる処理を示す。EEPROM117に保持された、受信したデータに基づき要求される処理を許容するか否かを示すレベル情報に基づき、受信したデータの処理を如何に行うかの処理を示す。
まず、図1における101のホストコンピュータ1が接続されたセントニクスロインタフェース部113(パラレルインタフェース部とも呼ばれることもある)には動作レベルが‘1’に設定されている。よって、ホストコンピュータ101側からいかなるデータアクセスがあったとしてもデータ受信不可状態になっている。ここでデータ受信不可状態にするとは、例えば113のセントロインタフェース部において101のホストコンピュータに対するBUSY信号をハイレベルに維持し、ホストコンピュータからのデータ受信を許可しないようにすることで実現される。尚、他のインタフェースの場合には、データを一旦受信し、その後に受信したデータを破棄するようにしても良い。
104のホストコンピュータ4が接続された116の拡張インタフェース(拡張インタフェースは一般的にホストコンピュータで使用されるインタフェースを増設する為の切り口で、データ送受信の機能を持つ)は動作レベルが‘2’に設定されている。例えば拡張インタフェースに接続されるボードがネットワーク機能を持つ場合には、ホストコンピュータ104からのPINGに対しては応答はするが、それ以外の動作要求に対しては動作しないようになっている。
また、CPU110は拡張インタフェース部116で受信したデータ(ホストコンピュータから送信されたコマンド)を解析しコマンドに対して動作するかをしないかを判断する。ストコンピュータ104から設定変更コマンドや印刷コマンドを受信した場合、それらのデータは破棄し何ら動作を行わない。
102のホストコンピュータ2が接続された114のUSBインタフェース部は動作レベル‘3’に設定されている。102のホストコンピュータ2が接続された114のUSBインタフェース部が102のホストコンピュータ2から設定変更コマンドを受信した場合、114のUSBインタフェース部は110のCPUに対して割り込みを発生させる。これにより、102のホストコンピュータからデータを受信したことを知らせる(ステップS401)。
110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送する(ステップS402)。110のCPUは受信したデータを解析し(ステップS402)、インタフェースの設定変更コマンドを見つける(ステップS403でYES)。
USBインタフェース部114の動作レベルはこの場合には’3’なので設定変更に関する受信データは有効となっている(ステップS414でYES)。CPU110は設定変更コマンドの後に示されるパスワードを117のEEPROMに格納されているパスワードと照合する(ステップS415)。そして、一致(ステップS415でYES)すれば動作レベルの変更等を行う(ステップS416)。一方、パスワードが一致しない場合には(ステップS415でNO)受信したコマンドは無視する(ステップS417)。尚、USBインタフェース部114においてホストコンピュータからのデータ受信を許可しない方法は、例えばホストコンピュータからのパケットに対してアクノリッジを返さない方法もある。しかし、その動作を行った場合、その後に設定を変更してホストコンピュータに対して通信できるようにすることが難しくなる。通常はネットワークの場合と同様に、受信したコマンドを解析し設定によりコマンドを処理するのか無視するのかを決定する。
また、102のホストコンピュータ2が接続された114のUSBインタフェース部は、102のホストコンピュータ2から設定変更コマンドではなく印刷データを受信する。この場合には、USBインタフェース部114は110のCPUに対して割り込みを発生させ、102のホストコンピュータからデータを受信したことを知らせる(ステップS401)。110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送する(ステップS402)。110のCPUは112のRAM上の受信データを解析する(ステップS402)。そして印刷データであると判断すると(ステップS403でNO、ステップS404でYES)、引き続きデータを受信したインタフェースのレベルが3又は4であるかを判定する。図3の例示の場合には、USBインタフェース部114は動作レベルが’3’に設定されているので、ステップ405でYESと判断する。
CPU110は引き続き114のUSBインタフェース部で受信されるデータを112のRAM上に転送し(ステップS407)、以後ステップS406、408乃至412、404乃至405の処理を1つの印刷ジョブの印刷処理が終了するまで繰り返す。
一方、ステップS405でNOと判定される場合には、印刷データ以外のコマンドを検出するまで受信したデータを上書きし、受信したデータを無視する(ステップS413)。
103のホストコンピュータ3が接続された115のネットワークインタフェース部は動作レベル‘4’に設定されており、設定変更コマンドや印刷データのコマンドに基づく動作が可能である。115のネットワークインタフェースが103のホストコンピュータ3から設定変更コマンドを受信した場合、115のネットワークインタフェース部は110のCPUに対して割り込みを発生させる。これにより、103のホストコンピュータ3からデータを受信したことを知らせる(ステップS401)。110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送及び解析し(ステップS402)、受信したデータがインタフェースの設定変更コマンドが否かを判定する(ステップS403)。ステップS403でYESと判定される場合に、115のネットワークの動作レベルは4なので設定変更に関する受信データは有効である(ステップS414でYES)。そして、CPU110は設定変更コマンドの後に示されるパスワードを117のEEPROMに格納されているパスワードと照合する(ステップS415)。一致すれば(ステップS415でYES)動作レベルの変更等を行う(ステップS416)。パスワードが一致しない場合にはこのコマンドは無視する(ステップS417)。
また、115のネットワークインタフェース部で印刷データを受信した場合、115のネットワークインタフェース部は110のCPUに対して割り込みを発生させ、103のホストコンピュータ3からデータを受信したことを知らせる(ステップS401)。110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送する(ステップS402)。最初の1ページのデータ受信を終えた110のCPUは受信したデータを解析する(ステップS402)。印刷コマンドを見つけると(ステップS404でYES)、引き続きステップS405でYESと判定する。さらにステップS406でYESと判定すると、受信した印刷データを解析し111のROM上にあるフォントデータを用いてビットマップデータに変換し112のRAM上に書き込む(ステップS408)。CPU110は115のネットワークインタフェース部で引き続き受信されるデータを112のRAMに転送する(ステップS407)と共に、解析してビットマップを作成し112のRAMに書き込む(ステップS408)。1ページ分のビットマップデータの作成を終了すると(ステップS409でYES)、110のCPUは119のエンジンインタフェース部に対してビットマップデータの開始アドレス等の設定を行い、印刷動作を起動させる(ステップS410)。119のエンジンインタフェース部は121の記録部と通信を行い、タイミングを取りながらビデオデータを出力する。ビデオデータを受信した121の記録部はそのデータに基づいてレーザを明滅させ印刷動作を行う。
以上説明してきたように、上記実施の形態によれば、印刷装置の機能を充分に発揮し得る形態で何れかのインタフェースからの入力を制限できる仕組みを実現することができる。
また、単にインタフェースを利用できないようにしてしまうと、例えば、未使用のインタフェースを何かしらの用途に利用したくとも利用できないという状況が発生し、印刷装置の機能を充分に利用できないという問題を防ぐことが出来る。しかも、各種設定の変更は許容するものの、印刷動作(例えばプルプリント)については禁止することができなど、許容及び禁止する印刷装置の動作を、よりユーザ所望のものにすることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、上に説明してきた第1の実施の形態をさらに応用した例について説明する。
各インタフェースにおいて、デフォルトの設定条件と、動作を可能とする時間と、動作可能とする条件を登録可能とする。つまり、指定された時間の動作設定と、それ以外の時間の動作設定を持つ場合の動作を以下に説明する。
図5に第2の実施の形態における動作レベルのEEPROM117への保持様子の一例を示す。尚、図5に示される各動作レベルに対応して許可及び禁止される動作は図3と同様に図5の例には限定されない。例えば、動作レベル3の場合に、印刷装置の操作パネルによるプルプリントの印刷は可能であるが、ホストコンピュータからのプッシュプリントは不許可とするようにしても良い。
以下、図5で例示した各インタフェースの動作レベルの設定を基に、各インタフェースを介して外部のホストコンピュータからのアクセスがあった場合に、印刷装置でどのような処理が行われるかを順次説明していく。場合によっては図5のフローチャートの各ステップを参照し説明を行う。
図6のフローチャートは、情報処理装置であるホストコンピュータと所定のインタフェースを介して通信可能な印刷装置よる処理を示す。EEPROM117に時刻と動作レベルとの対応を保持し、何かしらのデータをホストコンピュータから受信した場合、計時される時刻と保持される時刻に対応したレベル動作とに基づき、受信したデータの処理を如何に行うかの処理を示す。
113のセントロインタフェースは動作レベルには‘1‘が設定されており、動作禁止である。従って使用可能時間の指定も無い。拡張インタフェースは動作レベル2が設定されており、応答は可能だが、動作設定変更および印刷動作は不可の設定である。従って拡張インタフェースについても使用可能時間の指定が無い。
一方、何らかの動作コマンドを116の拡張インタフェースで受信した場合、データ入力時の対応で“管理者にメールで通知”が設定されているので、登録されている管理者のメールアドレスに対してデータ入力が発生したことをメール送信する。
115のネットワークインタフェース部はデフォルトの動作レベルが‘4’に、また、時間指定のおび動作レベルが‘4’に設定されている。しかしながらこの場合時間指定が0:00〜24:00となっており、つまり禁止時間が無く上に説明してきた何れの動作が随時許容されている。また、データ入力時の対応についての設定は何も施されていない。無論USBインタフェース114のように、アクセスがあった場合に、管理者にアクセスがあったことを示すメールを送信するように設定変更することもできる。
一方、114のUSBインタフェースはデフォルトの動作レベルが‘2’に設定されており、時間指定の動作レベルが4に設定されている。動作可能時間は9:00〜17:00が設定されている。この時間内では動作レベルが4に設定され、設定変更および印刷の双方が可能であるが、この時間以外ではデフォルトの動作レベル2が採用され、応答は可能だが設定動作および印刷動作は不可となる。そして、9:00〜17:00以外の時に設定変更データや印刷データが入力された場合には、データ入力時の対応で設定されているように管理者に対してメールが送信される。
114のUSBインタフェースからデータを受信すると、114のUSBインタフェース部は110のCPUに対して割り込みを発生させ、102のホストコンピュータからデータを受信したことを知らせる(ステップS601)。110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送する(ステップS602)。データ受信を終えた110のCPUは受信したデータを解析し、受信したインタフェースから動作可能なコマンド−設定変更コマンドと仮定する−を検出する(ステップS605)。
110のCPUは118のRTCから現在の時間を確認し、EEPROMで設定されている動作可能時間内かを判定する(ステップS606)。時間内と判定すればCPU110は設定変更コマンド(ステップS607)の後に示されるパスワードを117のEEPROMに格納されているパスワードと照合する(ステップS619)。一致すれば動作レベルの変更等を行う(ステップS620)。パスワードが一致しない場合および動作可能時間外であればこのコマンドを無視する(ステップS621)。
102のホストコンピュータ2が接続された114のUSBインタフェースは102のホストコンピュータ2から印刷データを受信する。その場合、114のUSBインタフェース部は110のCPUに対して割り込みを発生させ、102のホストコンピュータからデータを受信したことを知らせる(ステップS601)。
110のCPUは受信したデータを112のRAMに転送する(ステップS602)。112のRAM上の受信データを解析し動作可能なコマンドであると判断すると(ステップS605)、118のRTCから現在の時間を読み出す。読み出した時間が動作可能時間内であれば(ステップS606)CPU110は引き続き114のUSBインタフェース部で受信されるデータを112のRAM上に転送する。一方、印刷データ以外のコマンドを検出するか動作可能時間外であった場合には、受信したデータを上書き(削除)しデータを無視する(ステップS617)。
110のCPUは112のRAMに転送された印刷データを解析し111のROM上にあるフォントデータを用いてビットマップデータに変換し112のRAM上に書き込む(ステップS612)。CPU110は114のUSBインタフェース部で引き続き受信されるデータを112のRAMに転送すると共に(ステップS611)、解析してビットマップを作成し112のRAMに書き込む(ステップS612)。1ページ分のビットマップデータの作成を終了すると(ステップS613)、110のCPUは119のエンジンインタフェース部に対してビットマップデータの開始アドレス等の設定を行い、印刷動作を起動させる(ステップS614)。
119のエンジンインタフェース部は121の記録部と通信を行い、タイミングを取りながらビデオデータを出力する。ビデオデータを受信した121の記録部はそのデータに基づいてレーザを明滅させ印刷動作を行う。
一方、USBインタフェースのデフォルトの動作レベルが3の設定であった場合には、9:00〜17:00以外の時間で印刷動作はできないが設定変更動作は可能となる。その時間帯に設定変更のコマンドを受信した場合には管理者にメールを送ることなく設定変更動作を実行する。
以上説明してきたように、上記実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果を奏すると共に、さらにインタフェースからの動作の可否に対して時間の要素を盛り込むことができる。例えばパブリックスペースへの印刷装置の設置において、職員が減る時間帯に所望の動作を制限するという、より柔軟な印刷装置の運用に対応することができるようになる。
(第3の実施の形態)
上記第1及び第2の実施の形態においては、例えばS417や、S413で受信したデータを削除するなどして無視するように説明してきた。さらに外部のホストコンピュータから許可されていないアクセスが発生した場合に、現在インタフェースに設定されている動作レベル、及び、許可及び不許可されている動作をメッセージで通知するば尚良い。このようにすればよりユーザの使い勝手を良くすることができる。
より具体的にはホストコンピュータから送信されるデータのアクセスに基づき要求される処理と、インタフェースに設定されている動作レベルに基づき許容される処理との差分を設定されている動作レベルと共にメッセージで通知すれば良い。
例えば、図3の動作レベルの設定が印刷装置に施され、114のUSBインタフェース114を介して印刷データの受信があった場合を想定する。この場合、”現在の動作レベルは3で、各種印刷装置の設定は可能ですが印刷データの受信処理は行えません”というメッセージを印刷装置から印刷データの投入もとのホストコンピュータに通知することが想定される。またホストコンピュータへの通知に限定されるものではなく、例えばパネル部122に表示させるようにしても良い。
このとき表示されるメッセージは予めEEPROM117にテキストやイメージ情報として保持させておき、メッセージの通知の際にCPU110により読み込み、通知するようにすればよい。
(他の実施の形態)
本発明は、上述した実施形態の装置に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。例えば、上記図4、6に示されるフローチャートの何れかのステップの処理を他の装置(例えばホストコンピュータ)に行わせるようにして良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給しても良い。これにより、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、完成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CDROM、CDR、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、不揮発性メモリを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけことに限定されない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施例における印刷システムの構成図である。 情報処理装置のハードウェアブロック図を示す。 本実施例におけるインタフェースの設定例である。 本実施例におけるCPU110の動作のフローチャートである。 本実施例におけるインタフェースの設定例である。 本実施例におけるCPU110の動作のフローチャートである。

Claims (10)

  1. 外部の情報処理装置と通信するための複数のインタフェースを有する印刷装置であって、
    前記複数のインタフェースの各々に対応して、前記外部の情報処理装置から受信したデータに基づき要求される各種の処理を許容するか否かを示すレベル情報を予め保持する保持手段と、
    前記受信したデータに基づき要求される処理を許容するか否かを、そのデータの受信に用いられたインタフェースに対応して前記保持手段に保持される前記レベル情報に基づき判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記受信したデータに基づき要求される処理を許容すると判断した場合に、前記受信したデータに基づき要求される処理を行う処理手段と
    前記判断手段が前記受信したデータに基づき要求される処理を許容しないと判断した場合に、前記データを送信した前記外部の情報処理装置に対して、許容される処理と許容されない処理とを示すメッセージを送信する送信手段と
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 時刻を計時する計時手段を有し、
    前記保持手段は、前記レベル情報を前記計時手段により計時される時刻に対応して保持することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記レベル情報は、印刷動作を伴う処理または印刷動作を伴わない処理を許容するか否かを示すものであることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の印刷装置。
  4. 前記印刷動作を伴わない処理は、前記印刷装置の設定を変更する処理を含むことを特徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 外部の情報処理装置と通信するための複数のインタフェースを有する印刷装置における処理方法であって、
    前記複数のインタフェースの各々に対応して、前記外部の情報処理装置から受信したデータに基づき要求される各種の処理を許容するか否かを示すレベル情報を保持手段に予め保持する保持ステップと、
    前記受信したデータに基づき要求される処理を許容するか否かを、そのデータの受信に用いられたインタフェースに対応して前記保持手段に保持される前記レベル情報に基づき判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにて前記受信したデータに基づき要求される処理を許容すると判断された場合に、前記受信したデータに基づき要求される処理を行う処理ステップと
    前記判断ステップにて前記受信したデータに基づき要求される処理を許容しないと判断された場合に、前記データを送信した前記外部の情報処理装置に対して、許容される処理と許容されない処理とを示すメッセージを送信する送信ステップと
    を有することを特徴とする処理方法。
  6. 前記印刷装置は時刻を計時する計時手段を有し、
    前記保持手段は、前記レベル情報を前記計時手段により計時される時刻に対応して保持することを特徴とする請求項5記載の処理方法。
  7. 前記レベル情報は、印刷動作を伴う処理または印刷動作を伴わない処理を許容するか否かを示すものであることを特徴とする請求項5または6に記載の処理方法。
  8. 前記印刷動作を伴わない処理は、前記印刷装置の設定を変更する処理を含むことを特徴とする請求項7記載の処理方法。
  9. 請求項乃至の何れかに記載の処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項乃至の何れかに記載の処理方法をコンピュータに実行させるプログラムをコンピュータ可読の形態で記憶した記憶媒体。
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