JP4478224B2 - データ収集方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、実質的に無制限のデータ流が入出力インターフェースを介してバッファメモリに書き込まれるようにインターフェース装置をパラメタ化するステップと、バッファメモリ内に書き込まれたデータの少なくとも1つのブロックがDMAインターフェースを介して処理コンピュータのメインメモリに直接書き込まれるようにインターフェース装置をパラメタ化するステップとを有する、データ収集方法、特にリアルタイムでの測定データの収集方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
多くの測定値検出装置では、所定の測定過程の際に膨大な量のデータが発生する。そのような装置とは例えば、断層撮影装置や血管撮影装置等の画像を形成する医療機器である。データはこれらの装置によって大抵は非常に高い所定のデータレートで準備され、リアルタイムで又はほぼリアルタイムで処理コンピュータに転送されなければならない。処理コンピュータによるデータのピックアップの際に過度な遅延が生じた場合には、これらのデータが失われる。なぜなら連続した測定過程が維持できないからである。従って測定は繰り返されなければならない。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4231580号公報からは冒頭に述べたような方法及び装置が公知である。この場合はデータソースによって形成された連続したデータ流がデータバッファメモリに書き込まれる。ドライバモジュール(これはデータ処理装置のオペレーティングシステム面におかれている)は、データバッファメモリから入出力メモリへのデータのDMA転送を制御する。各DMA転送は、入出力バッファのエレメントバッファを充たす。この方法により毎秒600kByte以上のデータ収集レートが可能となる。
【0004】
前記ドイツ連邦共和国特許出願公開第4231580号公報における公知の方法の欠点は、DMA転送が所定の固定の長さを有し、読み込みデータがDMA転送の終わった後でしか継続処理できないことである。しかしながら多くの測定実験においては比較的短いデータブロックを直ちに評価することが望まれる。例えば患者の心臓における核スピントモグラフィ測定の際には、呼吸の際の胸郭運動によって人工的現象が生じ得る。本来の測定に対して胸郭のできるだけ落ち着いた時点を見つけだすためには、まず横隔膜面に対して垂直方向で一連の短い測定が実施される。これらの短い測定のもとでは直ちに評価すべき比較的僅かなデータが生じる。短い測定の評価によって胸郭の所定の位置が識別されると直ちに、本来の測定が開始される。ここでは大量のデータ量が生じ、これらが伝送されなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、比較的高いデータレートの定常的データ流も、所定の大きさの僅かなデータ流もそれぞれリアルタイムで処理コンピュータに読み込むことができる、データ収集方法及び装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明により、実質的に無制限のデータ流が入出力インターフェースを介してバッファメモリに書き込まれるようにするために、処理コンピュータのCPUが、インターフェース装置の制御装置においてインターフェース装置の少なくとも1つの動作パラメータの設定を実施するステップと、バッファメモリ内に書き込まれたデータの少なくとも1つのブロックがDMAインターフェースを介して前記処理コンピュータのメインメモリに直接書き込まれるようにするために、処理コンピュータのCPUが、インターフェース装置の制御装置においてインターフェース装置の少なくとも1つの動作パラメータの設定を実施するステップとを有し、前記処理コンピュータのCPUは、メインメモリに直接書き込むべき少なくとも1つのデータブロックのDMA(ダイレクトメモリアクセス)量を、入出力インターフェースに供給されるデータ流の第1のデータワード又は複数の供給されたデータワードに依存して定め、その場合前記入出力インターフェースに供給するデータ流は結合装置が生成し、該結合装置は、測定値検出装置によって生成されるデータ流に、DMA量を示す少なくとも1つのデータワードを前置するようにして解決される。
【0007】
また上記課題は本発明により、前記インターフェース装置が、データの受信のための入出力インターフェースと、前記入出力インターフェースを介して実質的に無制限のデータ流を書き込み可能なバッファメモリと、前記バッファメモリに書き込まれたデータの少なくとも1つのブロックを処理コンピュータのメインメモリに直接書き込み可能にするDMAインターフェースと、制御装置とを有し、前記制御装置及び/又は処理コンピュータは、メインメモリに直接書き込まれる少なくとも1つのデータブロックのDMA量が入出力インターフェースに供給されるデータ流に依存して決定されるように構成され、さらに、前記入出力インターフェースが前記結合装置に接続されており、該結合装置は、測定値検出装置によって生成されたデータ流に、DMA量を示す少なくとも1つのデータワードを前置するように構成されて解決される。
【0008】
本発明は次のような基本的考察に基づいている。すなわちDMAインターフェース(DMA=ダイレクトメモリアクセス=直接記憶呼び出し)を介して伝送される少なくとも1つのデータブロックの大きさないし量が、入出力インターフェースに供給されるデータ流の特性に応じて決定されることに基づいている。この大きさないし量はここでは“DMA量”と称する。例えば測定データの前述したような収集手法では、一方では僅かなデータしか生じない短い測定の結果が直ちに処理でき、他方では詳細な測定に必要な大量のデータ量も確実に記録できる。
【0009】
供給されるデータ流に応じてDMA量を決定する本発明による手法では、作動方式間の迅速な切換が可能である。それにより、詳細な測定をいつでも開始できる。さらにこの解決手法は、伝送すべきデータと切換情報との同期化を保証する。それにより、適切なDMA量がそのつどの適正な時点で(詳細には測定モードの変更時に)正確に設定可能である。
【0010】
本発明によれば、インターフェース装置が、所定の長さの1つのデータブロックだけではなく、実質的に無制限のデータ流が読み込めるように構成されパラメタ化される。またこの手段によれば高いデータレートの連続的データ流も読み込むことができる。この場合の“実質的に無制限のデータ流”とは、制約のない長さを有するデータ流、あるいはこれ以上は装置が実際の作動に至らなくなるような最大長さを有するデータ流という意味である。そのような最大長さは、有利にはインターフェース装置のバッファメモリ内で得られるメモリスペースよりもはるかに大きい。
【0011】
有利な実施形態によれば、DMA量が、供給されるデータ流のクロックレート及び/又は伝送速度に応じて、及び/又はこのデータ流に含まれる情報に応じて定められる。そのような情報とは例えば1つ又は複数のデータワード、特に供給されるデータ流の最初のデータワードであってもよい。
【0012】
測定値は、測定値生成装置によって完全に生成されてもよい。別の有利な実施形態によれば、測定値生成装置が本来の測定データだけを準備し、測定値生成装置の測定モードを設定し、DMA量に関する情報も測定データ流に挿入する又はこれに前置する制御計算機が設けられる。この測定データ流への制御情報の挿入に対しては適切な結合装置が設けられてもよい。
【0013】
有利には処理コンピュータにおいてオペレーティングシステム面にドライバが設けられる。これはDMA量に関する情報をバッファメモリから読み出し,DMA過程を相応にパラメタ化する。
【0014】
別の有利な実施形態によれば、本発明による装置がインターフェースカードに配置される。このカードは処理コンピュータに差し込まれる。選択的に処理コンピュータが装置内に集積化されていてもよい。バッファメモリからメインメモリへのデータ伝送は有利にはPCIバスを介して行われてもよい。処理コンピュータとしては特に通常のパソコンやワークステーションが設けられてもよい。これらはウインドウズNTやUNIX等のオペレーティングシステムで動作する。そのような計算機は継続処理が可能でコスト的にも有利である。前述のオペレーティングシステムはリアルタイムのオペレーティングシステムではないので、ここでは特にインターフェース装置が、連続的なパラメタ化なしでも常時測定データ流を記録できる能力を備えていることが重要である。
【0015】
有利な実施形態によればインターフェース装置は、バッファメモリへの測定データの読み込みに関し、測定の開始においてのみ一度だけパラメタ化するだけでよい。しかしながらこのことは、処理コンピュータのCPUが測定過程中にも測定データの読み込みを制御するパラメタ化を変更できることには影響しない。有利にはインターフェースカード上のバッファメモリの占有度が制御装置及び/又はCPUによって決定できる。バッファメモリからメインメモリへのDMAデータ伝送は、有利には処理コンピュータによって実行されるドライバプログラムによっても制御されて繰り返しパラメタ化される。それに対してCPUは有利にはメインメモリ内へ伝送すべき各データブロックの長さとメインメモリ内のその開始アドレスを、制御装置又はインターフェース装置のDMAインタフェースに転送する。
【0016】
DMAアクセスの頻度並びにバッファメモリのサイズは、十分な冗長性を備えた有利な実施形態では、測定装置によって準備される最大のデータレートに適合される。それによりウインドウズNTやUNIXのもとで考えられる遅延の考慮下で測定データを失うことはない。例外的に伝送エラーが生じた場合には、これが識別されて測定が繰り返される。
【0017】
有利には、処理コンピュータから測定装置への制御データ伝送のための経路も設けられる。この経路は直接的な接続であってもよく、あるいはDMAインターフェース及び入出力インターフェースを介して又は制御計算機を介して接続されていてもよい。制御データに対しては測定データの場合よりも実質的に少ないデータレートで十分である。
【0018】
本発明のさらなる実施例は従属請求項に記載される。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図面に基づき詳細に説明する。
【0020】
図1には符号10で処理コンピュータが示されている。この処理コンピュータ10は、パーソナルコンピュータ又はワークステーションとして構成されており、ウインドウズNTやUNIX等のオペレーティングシステムで動作する。ここには示されていない多数のコンポーネントの他にも処理コンピュータ10は、CPU12を有している。このCPU12は、メインメモリ14と内部バス16を介してデータの交換を行う。さらにこのCPU12とメインメモリ14は、PCIバスとして構成された拡張バス18に接続されている。このPCIバスは多くの差込スペースを提供している。この差込スペースの1つにはインターフェースカードとして構成されたインターフェース装置20が差し込まれ、バス端子22を介して拡張バス18と電気的に接続される。このインターフェース装置20はデータ入力側24を有しており、このデータ入力側24は、光導波路を介したデータ伝送のために構成されている。
【0021】
前記データ入力側24は、結合装置28の出力側と接続されている。測定値検出装置30は、ここでの実施例の説明においては医療用のトモグラフィ装置として構成されている。このトモグラフィ装置は多数のコンポーネントを有しており、図1中にはそれらのうちのデータインターフェース32と、これに接続された制御モジュール34のみが示されている。データインターフェース32は、装置30によって求められた測定データを結合装置28の第1の入力側に伝送する。制御モジュール34は装置30内の多数の制御用タスクや管理用タスクを実行する。
【0022】
結合装置28の第2の入力側は、制御計算機36に接続されている。この制御計算機36自体は、それぞれ1つの双方向線路を介して処理コンピュータ10と測定値検出装置30に接続されている。これらの線路を介して制御計算機36は、評価情報を処理コンピュータ10から受け取り、測定値検出装置30によって実施される実験的測定を制御する。
【0023】
図2には、インターフェース装置20の内部構造が示されている。データ入力側24は、入出力インターフェース40に接続されている。この入出力インターフェース40自体は、データ線路42を介して測定データをバッファメモリ44に書き込むことが可能である。このバッファメモリ44は、FIFO(first in first out)メモリとして構成されている。このバッファメモリ44からはDMAインタフェース48によってデータがさらなるデータ線路46を介して読出し可能である。このDMAインターフェース48は、バス端子22に接続されており、このバス端子22を介してメインメモリ14への直接的なメモリアクセスを実施することができる。
【0024】
制御装置50はバス端子22に接続されており、さらに線路52と54を介して、それぞれ入出力インターフェース40とDMAインターフェース48に接続されている。この制御装置50は、多数のパラメータレジスタと制御レジスタを含んでおり、特にバッファメモリに含まれているデータの開始と終了を示すレジスタを含んでいる。インターフェースカード20上の全ての過程は、この制御装置50によって制御され、監視される。とりわけ制御装置50はバッファメモリ44のオーバーフローを監視する。CPU12は、バス端子22を介して制御装置50をパラメタ化し、動作パラメータ、特にバッファメモリの充填度を問合せすることができる。
【0025】
本発明による装置の作動の際にはまずドライバプログラムによって制御されたCPU12が制御装置50を次にようにパラメタ化する。すなわち入出力インターフェース40が無制限のデータ流の受信のために準備されるようにパラメタ化する。それにより入出力インターフェース40は、データ入力側24に到来した全てのデータを自動的に受け取り、それらをバッファメモリ44に書き込む。その際それ自体公知のプロトコルがハードウエアとのハンドシェーキングで用いられ、これが高いデータレートを許容する。CPU12は、これによって実質的に負荷軽減される。
【0026】
ここにおいて実験的測定は、使用者のデータ入力によって初期化される。例えばここではまず測定実験の際に一連の短い測定が行われる。これは迅速に評価されなければならない。この短い測定によって所定の状態が識別された場合には、比較的高いデータレートの詳細な測定が実施される。使用者のデータ入力は処理コンピュータ10から制御計算機36へ伝達される。この制御計算機36自体は、測定値検出装置30を制御する。制御計算機36は、短い測定の実施を引き起こし、結合装置28にデータワードを送出する。このデータワードは、短いDMA量で表される(例えば1kバイト)。このデータワードはバイトで表されたDMA量であってもよい。ここで説明する実施例では、DMA量は、短い測定によって生成された測定データの量と同じである。もちろん他の変化実施例ではそれよりも小さいDMA量であってもよい。
【0027】
結合装置28は、制御計算機36によって生成された第1のデータワードをインターフェース装置20に送出し、さらに測定値検出装置30から生成された全てのデータもデータ入力側24に転送される。ドライバソフトウエアによって制御されるCPU12は、これらのデータワードをまず個別にバッファメモリ44から読出し、その後で制御装置50を相応にパラメタ化する。ここにおいて関与する測定データは、設定されたDMA量(例えば1キロバイト)でもってメインメモリ14へ伝送され、直ちに処理コンピュータ10によって評価される。
【0028】
比較的高いデータレートでの詳細な測定の開始は、使用者のデータ入力によってか又は処理コンピュータ10のデータ評価の結果に応じて自動的にトリガされる。その後で処理コンピュータ10は、相応の命令を制御計算機36に送出し、この制御計算機36自体は測定値検出装置30を制御する。さらに制御計算機36は、所定の大きさのDMA量(例えば100キロバイト〜数メガバイト)で表されるデータワードを結合装置28に送出し、この結合装置28からはこのデータワードがデータ入力側24に転送される。ここにおいて測定値検出装置30によって生成された迅速なデータ流(32メガバイト毎秒までの)も結合装置28によってインターフェース装置20に転送される。
【0029】
CPU12はまず最初に関与するデータワードを読み込み、DMA量を相応にセットする。それに続き、設定された大きさでのDMA過程が周期的に実行される。それに対してドライバプログラムによって制御されたCPU12は、制御装置50とDMAインターフェース48にDMA命令を送出する。このDMA命令は、伝送すべきデータブロックの大きさ並びにメインメモリ14内(詳細にはFIFOメモリとして構成されたメインメモリ14の区分内)のその開始アドレスを含んでいる。このブロックはここにおいてDMAインターフェース48からバス端子22とPCI拡張バス18を介して直接メインメモリ14に書き込まれる(ダイレクトメモリアクセス)。この作動モードでは24メガバイト毎秒の持続性データレートと、32メガバイト毎秒のピークデータレートが僅かなハードウエアコストで実現可能である。
【0030】
本発明は、一方では高いデータレートが生じ、その他にも介在的に点在する評価が実施されなければならないような全ての適用分野で用いることができる。このことは特に複数の評価が測定実験の発展に影響を及ぼすような場合に、すなわち測定実験が所定のデータの迅速な評価なしでは実施不可能であるような場合に、有効である。
【0031】
さらなる別の変化実施例では、データレートの選択が外部からの決定手段によって又は測定データ生成装置によって自動的に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるデータ収集のための装置のブロック回路図である。
【図2】図2は、本発明によるインターフェース装置のブロック回路図である。
【符号の説明】
10 処理コンピュータ
12 CPU
14 メインメモリ
16 内部バス
18 拡張バス
20 インターフェース装置
28 結合装置
30 測定値検出装置
32 データインターフェース
34 制御モジュール
36 制御計算機
Claims (9)
- 実質的に無制限のデータ流が入出力インターフェース(40)を介してバッファメモリ(44)に書き込まれるようにするために、処理コンピュータ(10)のCPU(12)が、インターフェース装置(20)の制御装置(50)においてインターフェース装置(20)の少なくとも1つの動作パラメータの設定を実施するステップと、
バッファメモリ(44)内に書き込まれたデータの少なくとも1つのブロックがDMAインターフェース(48)を介して前記処理コンピュータ(10)のメインメモリ(14)に直接書き込まれるようにするために、処理コンピュータ(10)のCPU(12)が、インターフェース装置(20)の制御装置(50)においてインターフェース装置(20)の少なくとも1つの動作パラメータの設定を実施するステップとを有し、
前記処理コンピュータ(10)のCPU(12)は、メインメモリ(14)に直接書き込むべき少なくとも1つのデータブロックのDMA(ダイレクトメモリアクセス)量を、入出力インターフェース(40)に供給されるデータ流の第1のデータワード又は複数の供給されたデータワードに依存して定め、
その場合前記入出力インターフェース(40)に供給するデータ流は結合装置(28)が生成し、該結合装置(28)は、測定値検出装置(30)によって生成されるデータ流に、DMA量を示す少なくとも1つのデータワードを前置するようにしたことを特徴とするデータ収集方法。 - 前記処理コンピュータ(10)のCPU(12)は、さらに前記DMA量を、入出力インターフェース(40)に供給されるデータ流の伝送速度に依存して定める、請求項1記載のデータ収集方法。
- 前記処理コンピュータ(10)のCPU(12)は、前記入出力インターフェース(40)に供給されるデータ流の第1のデータワード又は複数の供給されたデータワードを、DMA量の決定のためにバッファメモリ(44)から読み出す、請求項1記載のデータ収集方法。
- 前記結合装置(28)は、DMA量を示す情報を制御計算機(36)から受取る、請求項1から3いずれか1項記載のデータ収集方法。
- 前記制御計算機(36)は、処理コンピュータ(10)の命令に応答して測定値検出装置(30)を制御し、さらにDMA量を示す情報を結合装置(28)に送出する、請求項4記載のデータ収集方法。
- インターフェース装置(20)を備えた処理コンピュータ(10)と、結合装置(28)とを有しているデータ収集装置において、
前記インターフェース装置(20)が、
データの受信のための入出力インターフェース(40)と、
前記入出力インターフェース(40)を介して実質的に無制限のデータ流を書き込み可能なバッファメモリ(44)と、
前記バッファメモリ(44)に書き込まれたデータの少なくとも1つのブロックを処理コンピュータ(10)のメインメモリ(14)に直接書き込み可能にするDMAインターフェース(48)と、
制御装置(50)とを有し、
前記制御装置(50)及び/又は処理コンピュータ(10)は、
メインメモリ(14)に直接書き込まれる少なくとも1つのデータブロックのDMA量が入出力インターフェース(40)に供給されるデータ流に依存して決定されるように構成され、さらに、
前記入出力インターフェース(40)が前記結合装置(28)に接続されており、
該結合装置(28)は、測定値検出装置(30)によって生成されたデータ流に、DMA量を示す少なくとも1つのデータワードを前置するように構成されていることを特徴とするデータ収集装置。 - 前記処理コンピュータ(10)のメインメモリ(14)への直接的メモリアクセスがPCIバスのような拡張バス(18)を介して実施されるように前記DMAインターフェース(48)が構成されている、請求項6記載のデータ収集装置。
- 前記データ収集装置がさらに制御計算機(36)を有しており、該制御計算機(36)に前記結合装置(28)が接続されており、前記結合装置(28)は前記制御計算機(36)からDMA量を示す情報を受け取っている、請求項6記載のデータ収集装置。
- 前記制御計算機(36)は、前記処理コンピュータ(10)の命令に応答して測定値検出装置(30)を制御し、さらにDMA量を示す情報を結合装置(28)に送出するように構成されている、請求項8記載のデータ収集装置。
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