JP4476597B2 - 中性子検出装置の寿命診断方法 - Google Patents

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Description

本発明は、原子炉内にて使用される核分裂電離箱方式の中性子検出装置の寿命診断方法に関するものである。
原子力発電所において、原子炉内の出力分布を常時監視することは炉心の安全確保上重要である。
従来一般に、沸騰水型原子炉の炉心出力を監視するための手段として、局部出力領域モニタ(LPRM=Local Power Range Monitor)と呼ばれる中性子検出装置が使用されている。
この局部出力領域モニタは、原子炉の制御棒の周辺に配置された複数本のLPRM検出器により原子炉内の水平方向、軸方向の局部的な中性子束レベルの計測を行い、炉心出力の監視を行う。
前記LPRM検出器は炉内固定式の核分裂電離箱であり、検出器内面にウランをコートし、中性子と反応させて電流を発生させるもので、例えば1,100MWeクラスの沸騰水型原子炉では43本のLPRM検出器が炉内に装荷されている。
このLPRM検出器は長期間炉内で中性子の照射を受け、反応させておくと出力特性が劣化するため、適時寿命診断を行い、定期的な補正や、交換を実施する必要がある。
一般に、交換の目安となるLPRM検出器の寿命は、熱中性子の照射を受けて検出感度が劣化する核的な寿命と、LPRM検出器集合体を構成する構造材の使用寿命とから診断している。
LPRM検出器の核的な寿命に関しては、実際の検出感度の変化を検出器信号の変化から算出し、寿命の診断に用いている。
LPRM検出器は、上記の通り核分裂電離箱であり、検出器の陰極面にウランが塗布してあるが、塗布するウランとしては、核分裂性物質であるウラン235の他に核分裂転換物質であるウラン234を混合して塗布している(例えば、特許文献1参照。)。
この場合のウランの混合比は、およそウラン235:ウラン234=1:4程度となるように設定されている。
図6にLPRM検出器の劣化に伴う検出感度の変化を示す。
図6において、縦軸はLPRM検出器の初期感度Sに対する現在の感度Sの比である感度比S/Sを、横軸はLPRM検出器に対する中性子照射量を表している。
LPRM検出器の感度はウラン234を混合している効果により、図6に示すように、中性子照射量の増大に伴って最初一旦上昇し(T1)、その後徐々に減少して行き(T2)、ある時点(T3)で寿命限界感度を示す感度比Lに達する。
図6において、縦軸に示すLPRM検出器の初期感度Sに対する現在の感度Sの比である感度比S/Sは、LPRM検出器の初期校正電流値Iに対する校正電流(LPRM検出器が100%を示すのに必要な電流)値Iの比I/Iとほぼ同等とみなしてよい。すなわち、
S/S≒I/I
が成り立つ。
このことから、従来の局所出力領域モニタにおけるLPRM検出器の寿命診断としては、LPRM検出器の検出感度Sの変化の代わりに、校正電流値Iの変化を使用して感度の変化を把握し、寿命診断を行っている。
LPRM検出器の検出電流成分には、中性子に起因する電流と、中性子以外に起因する電流とがある。ただし、中性子以外に起因する電流については、通常はガンマ線による電流が支配的であり、簡単のため以下の説明においてはガンマ線による電流として説明する。
LPRM検出器の場合は、炉内装荷初期には中性子の検出感度が高く、中性子に起因する電流成分が多いが、検出感度の劣化に伴ってガンマ線に起因する電流が中性子に起因する電流に対して無視できなくなってくる。
検出電流成分中におけるガンマ線に起因する電流成分の割合が増加してくると、遅発ガンマ線の影響による中性子検出装置の応答遅れが生じてくる。
従って、この応答遅れが無視できない程度の割合となる時点を、LPRM検出器の核的な寿命限界としている。すなわち、中性子に起因する電流とガンマ線に起因する電流の割合がLPRM検出器の核的な寿命限界を決定する要因である。
前記したように従来、LPRM検出器の核的な寿命を診断する手段として、検出器の校正電流値の減少程度から診断する手段が用いられている。
この寿命診断方法の流れを図7のフローチャートに示す。
一般的には、プロセス計算機の炉心性能計算で得られるLPRM検出器の校正電流値の初期値に対する比で寿命を決めている。
図7に示すように、まず、プロセス計算機の炉心性能計算機能で校正電流値Iを得る(S21)。
次に、予め同様に求めておいた初期校正電流値Iを用いて(S22)、初期校正電流値Iに対する校正電流値Iの比I/Iを計算する(S23)。
この結果と炉心性能計算で求めた中性子照射量計算値(S24)とをグラフにプロットし、図6のようなLPRM感度変化推移曲線を得る(S25)。
この推移曲線が寿命限界感度を示す感度比Lに到達する中性子照射量が、当該LPRM検出器の寿命となると予測する(S26)。
特開2003−232862号公報
しかしながら従来のLPRM検出器の寿命診断方法では、炉心性能計算で求めた校正電流値から検出感度を評価しているため、プロセス計算機の炉心性能計算機能の精度の影響を受け、正確な寿命予測を行うことが難しい。
また、校正電流値の測定が直流計測による測定手法であるため、測定値はガンマ線等の影響を含んだ値となり、精度の高い評価に基ずく寿命診断が行えないという問題点がある。
本発明は、以上の課題を解決するために成されたものであり、局部出力領域モニタのLPRM検出器の検出感度変化による寿命診断を適切に、かつより精度良く行える中性子検出装置の寿命診断方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、局部出力領域モニタ検出器の平均自乗電圧の値を検出する手段と、前記検出された局部出力領域モニタ検出器の平均自乗電圧と局部出力領域モニタ検出器装荷初期に予め測定しておいた初期平均自乗電圧との比を計算し、検出感度の測定を行う手段と、前記局部出力領域モニタ検出器を炉内装荷してから検出感度測定を実施した時点までの積分中性子照射量を計算する手段と、前記積分中性子照射量に対する局部出力領域モニタ検出器の検出感度変化推移曲線Aを得る手段と、前記検出感度変化推移曲線Aと局部出力領域モニタ検出器の直流計測によって求めた検出感度変化推移曲線Bとの検出感度の差からガンマ線成分を算出する手段と、前記検出感度変化推移曲線Aから求めた中性子成分と前記ガンマ線成分との割合から寿命を判定する手段とからなることを特徴とする。
本発明の中性子検出装置の寿命診断方法によれば、LPRM検出器の核的な寿命診断が適切に行え、より精度の高いLPRM検出器の寿命診断が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態の説明において、従来のものと同一のものについては詳細な説明を省略する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すシステム構成図であり、図2は寿命診断方法を説明するためのフローチャートである。
図1において、1は局部出力領域モニタのLPRM検出器、2は前記LPRM検出器1に高圧導体3を介して接続された信号測定器で、この信号測定器2は平均自乗電圧(以下MSVと称する)計測回路4及びLPRM検出器1へ高圧電圧を印加する電源(HV)5を備えている。
ここでは、信号測定器2の物量低減のために、MSV計測回路4と電源5とは同一の信号測定器2内に内蔵する方式としているが、MSV計測回路4と電源5とを個別に設置しても構わない。
6はデータ採取装置で、前記信号測定器2に接続され、信号測定器2で測定された中性子に起因する検出器信号が伝送され、記憶する記憶媒体を備えている。
ここで、データ採取装置6で信号測定器2からの計測データを記憶する時、測定日時、LPRM検出器の識別番号(装荷位置座標、シリアル番号等)等を同時に記憶させておくことによって計測データの識別が容易となり、後述する中性子感度計算時に便利である。
また、データ採取装置6の記憶媒体としてはハードディスク、MOディスク等、一般に広く使用されているものを使用することが可能である。
次に、MSV計測回路4の計測データから中性子の検出感度を計算する方法について、図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、上記の信号測定器2のMSV計測回路4によってLPRM検出器1のMSVの値を検出し、この値に基づいて中性子量の測定を行って通常の炉心出力の監視を行う(S11)。
次に、前記S11のステップで得たLPRM検出器1のMSV信号データと、LPRM検出器装荷初期に予め測定しておいた初期のMSV値であるMSV(S12)を用いて、検出されたMSVの値と初期のMSV値との比MSV/MSVを計算し(S13)、感度の測定を行う。
同様に、炉心性能計算によって得た当該LPRM検出器位置における、当該LPRM検出器を炉内装荷してから感度測定を実施した時点までの積分中性子照射量を計算し(S14)、この積分中性子照射量に対するLPRM感度変化推移をグラフにプロットし、図3に示すようなLPRM感度変化推移曲線Aを得る(S15)。
ここで、従来の直流計測方式で求めたI/IのLPRM感度変化推移曲線Bと同じグラフにプロットすると、直流計測方式は中性子の他にガンマ線の影響も受けるので、図3に示すように両LPRM感度変化推移曲線A、Bを比較した場合(S16)差異Dが表れる。
中性子成分とガンマ線成分とは同図に示すように、中性子照射量の増大に伴ってガンマ線成分の中性子成分に対する割合が徐々に増大していくような関係があるので、ガンマ線成分が中性子成分に対して無視できない割合となる中性子照射量時点Pが当該LPRM検出器の寿命となると判定する(S17)。
このように、本発明の実施の形態によれば、LPRM検出器の寿命診断に平均自乗電圧を検出し信号処理しているため、従来のようにプロセス計算機の計算機能の精度の影響を受けず、また、ガンマ線成分の影響を排除することにより精度の良い、中性子検出装置の寿命診断が行える。
尚、上記実施の形態の説明においては、当該中性子検出装置位置における中性子束が、評価期間においてほとんど変化しないものとしての説明したが、実際には中性子束測定レベルには変化が生じる。その変化が無視できない場合には、検出器位置における中性子束の計算値を用いて、次式(1)の補正を行うことにより、上記と同様の誤差のない評価が行える。
MSV´=(φ/φ)MSV …(1)
ここで、φはMSVを計測した際の炉心3次元シミュレーション計算等で計算した中性子束、φは同様に計算したMSV計測時の中性子束、MSV´は平均自乗電圧計測による計測値MSVの補正値を表す。
この補正後のMSV´を用いることによって、より高精度な評価が可能になるとともに、無視できない程度の中性子束の変化がある場合でも本寿命診断方法を用いることが可能となる。
次に本発明の第2の実施の形態について図4を参照して説明する。
図4において、1〜1nは原子炉内に適切に区分されて配置された複数個のLPRM検出器で、各LPRM検出器1〜1nの検出信号は図示しない中央制御室に設置された同じLPRM監視装置7に入力される。
ただし、局部出力としてのLPRM検出信号は、同一のLPRM監視装置7内で個別に信号処理され、それぞれ増幅器8〜8nを介して監視用の表示装置9〜9nに送られ、指示される。
また、各LPRM検出器1〜1nの検出信号は、図示しない信号伝送装置を介してプロセス計算機10に伝送され、炉心性能計算に使用される。
さらに、前記LPRM監視装置7内において、各LPRM検出器1〜1nの検出信号は切替え用の開閉器11〜11nを介してMSV計測回路4と表示装置9〜9nとに切替接続されており、表示装置9〜9nによる通常時の監視と、MSV計測による寿命診断用のデータ採取とを適宜切替えて実施することができる。
この方法によって、MSV測定の度に個別のMSV計測装置を持ち運び、LPRM検出器に対して接続、取り外しを行う手間が省け、測定者の負担が軽減される。
尚、この実施例ではMSV計測データを保存しておくデータ採取装置3を個別に設置する方式としているが、LPRM検出器の通常時信号と同様に、プロセス計算機5に保存しておくことも可能である。
また、この方法は、ソフトウェア処理によって自動的に実施でき、切替え周期を任意に設定することも可能である。
次に本発明の第3の実施の形態について図5を参照して説明する。
図5は感度変化の測定値とそれを感度曲線に当てはめるためのフィッティング曲線Cとの関係を表す概念図である。図中の黒点は実測によって得られた感度比を表している。
上記の通り、DC(直流)計測、MSV計測の何れにおいても、その感度変化を外挿して寿命となる中性子照射量を予測する必要がある。
この場合、LPRM検出器の核分裂電離箱の特性を考慮した次式で示すウランの原子数密度変化式でフィッティングすることが精度の良い予測のためには有効である。
S/S=Aexp(−aE)+(1−A)exp(−bE) …(2)
A=n(a/b−a)
ここで、Eは中性子照射量、nはウラン235に対するウラン234の比を表す。
よって、上式の係数であるaとbを測定データを基に最小二乗法などで決定することによって、感度変化曲線の外挿が可能となる。
また、フィッティング曲線Cを(1)式の代わりにn次(nは自然数)の多項式を用いることによっても同様の効果を得ることができる。
LPRM検出器の感度変化は非対称形となることから、フィッティング曲線Cの多項式の次数は非対称性を考慮できる次数として3次以上の多項式とすることが望ましいが、更に簡単な評価を行うためには、図5における感度上昇を終え、感度が低下して行く領域のデータについて1次式でフィッティングすることも可能である。
(1)式のような指数関数を組み合わせた式を用いることによって精度の高い評価が実施できるが、より簡便な方法として単純な多項式によってもフィッティングによる外挿が可能である。
本発明の第1の実施の形態による中性子検出装置を示すブロック構成図。 本発明の第1の実施の形態による中性子検出装置の検出感度診断方法を示すフローチャート。 本発明の第1の実施の形態における中性子検出装置の検出感度変化の評価概念を示すグラフ。 本発明の第2の実施の形態による中性子検出装置を示すブロック構成図。 本発明の第3の実施の形態における中性子検出装置の検出感度変化評価手法の一部を表すグラフ。 従来の一般的な中性子検出装置の検出感度変化と寿命限界の例を示すグラフ。 従来の中性子検出装置の検出感度診断の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1〜1n…LPRM検出器、2…信号測定器、3…高圧導体、4…平均自乗電圧計測回路、5…電源、6…データ採取装置、7…LPRM監視装置、8…増幅器、9…表示装置、10…プロセス計算機、11〜11n…開閉器、A…平均自乗電圧により求めたLPRM感度変化推移曲線、B…直流計測により求めたLPRM感度変化推移曲線、C…フィッティング曲線、L…寿命限界感度。

Claims (4)

  1. 局部出力領域モニタ検出器の平均自乗電圧の値を検出する手段と、前記検出された局部出力領域モニタ検出器の平均自乗電圧と局部出力領域モニタ検出器装荷初期に予め測定しておいた初期平均自乗電圧との比を計算し、検出感度の測定を行う手段と、前記局部出力領域モニタ検出器を炉内装荷してから検出感度測定を実施した時点までの積分中性子照射量を計算する手段と、前記積分中性子照射量に対する局部出力領域モニタ検出器の検出感度変化推移曲線を得る手段と、前記検出感度変化推移曲線Aと局部出力領域モニタ検出器の直流計測によって求めた検出感度変化推移曲線Bとの検出感度の差からガンマ線成分を算出する手段と、前記検出感度変化推移曲線Aから求めた中性子成分と前記ガンマ線成分との割合から寿命を判定する手段とからなる中性子検出装置の寿命診断方法。
  2. 検出感度の測定を行う際に、炉心の3次元シミュレーション計算によって算出した検出器位置における中性子束計算値によって検出感度を補正することを特徴とする請求項1記載の中性子検出装置の寿命診断方法。
  3. 前記検出感度変化推移曲線A及びBを求める際に、中性子検出装置のウランの原子数密度変化式を使用し、感度変化の測定値にフィッティングした前記変化式から検出器寿命を推定することを特徴とする請求項記載の中性子検出装置の寿命診断方法。
  4. 前記検出感度変化推移曲線A及びBを求める際に、n次(nは自然数)の多項式を使用し、感度変化の測定値にフィッティングした前記多項式から検出器寿命を推定することを特徴とする請求項記載の中性子検出装置の寿命診断方法。
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