JP4476396B2 - プリンタ付きカメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプリンタ付きカメラに係り、特に、画角確認用の表示装置を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラの撮影画角は一般的に4:3であるのに対し、プリンタによるプリントの縦横比は一般的に3:2であり、両者には画角差がある。したがって、デジタルカメラで撮影した画像をプリンタ等で印刷する場合、両者の画角の違いから、印刷する前の段階でカメラからの画像データの一部を切り取ったり、画像データを縮小して画角差の部分に単色を埋めるなどの処理(リサイズ処理という)を実施している。
【0003】
特許第2799092号公報に示されているカメラでは、記録紙の画面サイズに対応させてビューファインダー上に視野域を示す枠表示を形成している。特開平11−41550号公報のプリンタ付き撮像装置は、記録用紙を内蔵したカートリッジユニットが装置本体に対して着脱自在な構造を有し、装置本体に装着されるカートリッジの種類を判別して、装着に係るカートリッジに合わせてプリント動作を自動的に制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
カメラとプリンタが別々の装置である場合、撮影時においてカメラはプリンタを特定できないために、カメラの画角サイズで撮影を行い、プリント時にプリンタ側で印刷サイズ等を調節して撮影時の画角と印刷時の画角を合わせていた。しかしながら、プリント時に画角合わせのため、撮影データの一部を切り出す方式では、撮影したにもかかわらず印刷されない部分ができてしまう。また、画角差の部分に単色を埋める方式では、画像本体が小さくなってしまったり、余白が大きくなり過ぎて、撮影時に意図した構図と実際のプリント画像の印象が異なるという問題があった。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影者の意図と合致したプリントを可能にするプリンタ付きカメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、撮像手段と、前記撮像手段で撮像される画像を記録シートにプリントするプリント手段とを有するプリンタ付きカメラにおいて、前記プリント手段による印刷可能領域を示すプリント枠が撮影確認装置に表示され、前記記録シートの種類に合わせて、前記撮像手段から得られる画像信号の処理内容を変化させることを特徴とする。
【0007】
本明細書において「プリンタ付きカメラ」とは、撮影機能とプリント機能とがカメラ本体に一体的(分離不能)に搭載されているプリンタ一体型カメラに限定するものではなく、撮影機能を有する撮像ユニットと、プリント機能を有するプリントユニットとが別体で構成され、これらが有線又は無線の信号伝達手段を介して連携されるシステムをも含む。撮影確認装置には、撮像手段で捉えた映像を表示する液晶モニタなどの表示装置や光学ファインダが含まれる。
【0008】
本発明によれば、撮影確認装置に印刷可能領域を表示するようにしたので、使用者(ユーザ)に対して撮影時からプリント時のイメージを正確に伝えることができるとともに、記録シートの種類に合わせて、撮像手段で得られる画像信号の処理内容を変化させるので、プリントする記録シートに合わせたデータ処理だけを実施して、不要な処理を省略することができるため、撮影からプリントまでの時間短縮を図ることができる。前記撮像手段によって撮影(記録)される画角と、撮影確認装置による表示画角との間に画角差がある場合には、前記撮像手段による撮影可能領域を示す撮影枠を前記プリント枠と共に前記撮影確認装置に表示することが好ましい。
【0009】
なお、プリント手段は、撮像手段から取得される画像情報をプリントするのみならず、メモリカードその他のリムーバブルメディアや通信手段を介して外部から入力される画像情報をプリントできるように構成してもよい。
【0010】
記録シートには、2分割用、4分割用、16分割用など1枚のシートに複数の画像をプリントするタイプの物があるが、本発明の他の態様に係るプリンタ付きカメラは、記録シートの種類に応じて前記撮影確認装置に表示する画像の数を変化させることを特徴とする。かかる態様によれば、撮影時からプリントイメージをより正確に把握することができる。
【0011】
前記記録シートの種類に応じて前記撮影確認装置の色調を変更することにより、白黒用の記録シートやセピア用の記録シートを使用した場合のプリントイメージを正確に把握することができる。
【0013】
記録シート自体、及び記録シートを収納する容器(カートリッジ)のうち少なくとも一方に、記録シートの種類を識別するためのバーコードその他の識別情報(マーク)を設ける一方、カメラ側にはその識別情報を読み取って記録シートの種類を自動識別する識別手段を設ける態様が好ましい。
【0014】
本発明の更に他の態様によれば、前記プリント枠が印画可能領域であることを明示する文字が前記プリント枠と共に前記撮影確認装置に表示されることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るプリンタ付きカメラの好ましい実施の形態について説明する。
【0016】
図1は本発明の実施の形態に係るプリンタ付きカメラのシステム構成を示すブロック図である。同図に示すように、このカメラ10は、レンズ12、CCD14、A/D変換器16、輝度・色差信号処理回路(YC信号処理回路)18、圧縮伸張回路20、操作部に相当するデータ入力部22、システムコントローラ24、メモリコントロール回路26、メモリ28、ビデオ再生回路32、液晶ディスプレイ(以下、LCDと略記する)34、カードインターフェース36、カードコネクタ38、メモリカード40、プリンタインターフェース44、プリンタ制御回路46、プリンタ駆動部48、及びプリンタの検出部50等から構成される。
【0017】
レンズ12はズームレンズでもよいし、単焦点レンズでもよい。レンズ12は図示せぬモータ(ズームモータやフォーカスモータ)を有するレンズ駆動装置によって駆動される。CCD14は、シャッタゲートパルスのタイミングによって各受光センサの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する、いわゆる電子シャッター機能を有している。
【0018】
レンズ12及び図示せぬ絞り装置を介してCCD14の受光面に入射した被写体光は、CCD14の各受光センサにおいて入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。この信号電荷は転送パルスに基づいて順次転送され、電圧信号(画像信号)として読み出される。CCD14から出力された画像信号はR、G、Bの各色信号に分離されると共にゲイン調整され、A/D変換器16によりデジタル信号に変換される。デジタル化された画像信号はメモリコントロール回路26を介して一旦メモリ28に格納される。
【0019】
YC信号処理回路18は、システムコントローラ24からのコマンド信号に従ってメモリ28上の画像信号を輝度信号(Y信号)とクロマ信号(C信号)に変換する。YC信号処理回路18で得られた輝度及び色差信号(YC信号)は再びメモリ28に保存される。
【0020】
メモリ28に記憶されたYC信号は、メモリコントロール回路26を介してビデオ再生回路32に提供され、ここでビデオ信号に変換される。ビデオ信号がLCD34に供給されることにより、撮影モード時にはCCD14が捉える画像がリアルタイムに動画像として、又はリアルタイムではないが、ほぼ連続した画像(間欠画像)としてLCD34に表示される。撮影者はLCD34の表示画面を見ながら被写体の構図等を決めることができる。記録用の画像データの取り込みはレリーズボタン(不図示)の押下操作に呼応して開始される。
【0021】
画像データをメモリカード40に記録するモードが選択されている場合、システムコントローラ24は、圧縮伸張回路20にコマンドを送り、これにより圧縮伸張回路20はメモリ28上のYC信号をJPEGその他の所定の形式に従って圧縮する。圧縮された画像データはカードインターフェース36、カードコネクタ38を介してメモリカード40に記録される。メモリカード40には、例えば、スマートメディアと呼ばれるカード型ICメモリであるSSFDC(Solid-State Floppy Disk Card)が用いられる。なお、記録媒体はメモリカード40に限らず、PCカード、磁気ディスク、光磁気ディスク、メモリスティックなど種々の形態が可能である。
【0022】
データ入力部22は、画像記録開始の指示を与えるレリーズボタンのほか、日付のセット、カメラのモード設定、その他の設定入力手段を含むブロックである。システムコントローラ24は、マイクロコンピュータを含むブロックであり、本カメラシステムの各回路を統括制御する処理部(制御手段)である。システムコントローラ24はデータ入力部22からの入力信号に応じて、対応する動作の制御を行い、レンズ12のズーミング動作や自動焦点調節(AF)動作の制御、並びに自動露出調節(AE)制御等を行う。また、システムコントローラ24は、LCD34に表示する表示用のデータを生成する処理部、及びプリント用のデータ(プリントデータ)を生成する処理部として機能する。
【0023】
LCD34は、撮影確認装置として機能するのみならず、再生画像の表示部として機能する。再生モード時にはメモリカード40に記録されている画像データが読み出され、圧縮伸張回路20によって伸張処理された後、LCD34に出力され、LCD34に再生画像が表示される。その他、LCD34には、カメラのモード設定その他の各種設定・選択操作に必要なメニューや選択項目、メモリカード40の残記憶容量表示、撮影可能画像数、再生画像のコマ番号、電池の残量等のカメラ機能に関連する情報も表示される。なお、LCD34に代えて、プラズマディスプレイその他の表示装置を用いることもできる。
【0024】
本カメラシステムのプリント手段としては、サーモオートクローム(TA)方式のプリンタ、インクジェット方式のプリンタ、昇華型プリンタなど、様々な方式のプリント装置(プリンタ)を用いることができる。使用されるプリンタの形態に応じてプリンタ駆動部48や検出部50の具体的構成は異なる。TAプリンタの場合、プリンタ駆動部48にはサーマルヘッドや定着ランプが含まれ、検出部50にはペーパー検出手段や温度検出手段、及びバーコードリーダーが含まれる。また、インクジェット方式のプリンタの場合、プリンタ駆動部48にはインク噴射部が含まれ、検出部50にはインク残量検出手段、ペーパー有無検出手段などが含まれる。記録シートは、連続紙(ロール紙)でもよいし、カット紙でもよい。また、樹脂シートなど紙以外の媒体でもよい。
【0025】
プリンタ制御回路46はシステムコントローラ24からのコマンド信号に従って、プリントデータをプリンタ駆動部48に供給するとともにプリンタ駆動部48を制御してプリントを実行する。
【0026】
図2は本発明の実施の形態に係るプリンタ付きカメラの背面図である。同図において、符号51は光学ファインダ、52は視度調節レバー、53はモード切換ダイヤル、符号54は十字ボタン、55はメニュー/実行ボタン、56はセットボタン、57はLCDの表示ON/OFFボタンである。図2上でカメラ本体の左側面にペーパーカートリッジ58の装着部が形成されており、プリント出力されたプリント物60はカメラ右側面の排紙口から排出される構造になっている。また、カメラ右側面には、メモリカード40の装着部が形成されている。
【0027】
図3は図2で示したペーパーカートリッジ58の斜視図である。ペーパーカートリッジ58内には、複数枚(例えば10枚〜20枚程度)のプリントペーパー(記録シート)が収納されている。ペーパーカートリッジ58にはプリントペーパーの紙種及び特性を識別するための情報を含むバーコード62が設けられている。
【0028】
バーコード62に表される情報としては、ペーパーの種類や発色特性(γ特性)などの情報が含まれる。ペーパーの種類には、普通紙に相当するノーマルタイプ(ポストカードタイプ)や2分割、4分割、又は16分割のシールタイプなどがある。バーコード62は、ペーパーカートリッジ58の表面にコードラベルを貼着することによって形成してもよいし、ペーパーカートリッジ58に直接印刷によって形成してもよい。
【0029】
本例のプリンタ付きカメラ10には前記バーコード62を読み取るための手段としてバーコードリーダが設けられている。このバーコードリーダーは図1中符号50で示したプリンタの検出部のブロックに含まれる。システムコントローラ24は、バーコードリーダによって読み取ったバーコード62の情報に基づいてプリントペーパーの特性を識別し、当該ペーパーに適したプリント処理を実行させるべくプリンタ制御回路46を制御するとともに、LCD34の表示制御を行う。なお、バーコード62に代えて、これに類する識別用のマークでもよい。また、かかる識別用のマーク等はプリントペーパー自体に直接設けられていてもよい。
【0030】
次に、上記の如く構成されたプリンタ付きカメラ10の作用を説明する。
【0031】
従来のカメラでは、図4に示すような映像を撮影する場合、撮影時とプリント時の画角差により、プリントの際に画像の一部が印画されない場合があった。そこで、本例のプリンタ付きカメラ10は、光学ファインダ51及びLCD34に映し出される画像範囲(撮影確認装置での表示画角という)と、画像データの記録範囲、すなわちカメラ内部に取り込まれる画像範囲(取り込み画角)との両画角がほぼ等しくなるように構成されており、さらに、図5に示すように、光学ファインダ51及びLCD34のうち少なくとも一方において、プリントアウトされる領域(プリント画角という)を示すプリント枠64を表示するようになっている。
【0032】
プリント枠64の表示を光学ファインダ51において実現するには、ファインダそのものに印刷する方法が簡易である。また、プリント枠64の表示をLCD34において実現するにはオンスクリーンディスプレイ(OSD)による表示がもっとも容易である。プリント枠64の表示には多様な形態が可能であるが、図5の例では、プリント枠64は点線で表示され、プリント可能領域であることを明示する「PRINT 」という文字表示66が付加される。文字表示66の形態はこれに限定するものではなく、カタカナ表示、「PRT 」などの略記号表示でもよい。また、表示位置についてもプリント枠64の枠線の上に限定するものではなく、枠線の近傍に表示されればよい。
【0033】
プリント可能領域の外側をマスクして、プリント可能領域内の画像だけを表示させてもよいが、図5のように、プリント枠64を点線などで表示することにより、背景の画像が見やすく、構図を決定しやすい。プリント可能領域の外側をマスクする表示形態とするか、図5のように枠線として表示するかという表示形態についてユーザが選択できる機能を設けることが好ましい。
【0034】
また、本例のプリンタ付きカメラ10において、画像の取り込み画角と、撮影確認装置(34、51)での表示画角とが異なるように構成することも可能である。かかる構成の場合には、図6に示すように、撮影確認装置において取り込み画角を示す撮影枠68とプリント画角を示すプリント枠64の両方を表示する。
【0035】
撮影枠68の表示方法は、前述のプリント枠64と同様の手法で実現される。撮影枠68も点線で表示され、カメラによる記録エリアであることを明示する「CAMERA」という文字表示70が付加されている。
【0036】
図5及び図6で説明した方法により、撮影時にプリントイメージの確認が可能となる。また、図3で説明したバーコード62の判読結果に応じてLCD34の表示状態が自動的に変更される。
【0037】
例えば、プリントペーパーが2分割のシールペーパーである場合、図7に示すように、LCD34が画面上に2分割のシールペーパーにおける印刷状態と同等のプリント枠74が表示され、プリントアウトされる画像と同じ画像(この場合、2つの被写体像を含む画像)が表示される。プリント枠74に「PRINT 」なる文字表示76が付加される点は図6で説明した例と同様である。
【0038】
なお、ここで言うプリント枠74はシールペーパーのカット形状(シールラベルとして剥離される切り取り形状)を表すものとする。もちろん、プリント可能領域を示す枠と、カット形状を示す枠の両方をLCD34に表示させてもよい。
【0039】
4分割用のペーパーがセットされた場合はLCD34上に4つの画像が表示されるという具合に、使用される用紙の種類(紙種)に合わせてLCD34上に複数の画像が映し出される。LCD34上に映し出される画像の数及びその配置は、バーコードの判読に基づいて自動的に設定される。
【0040】
また、バーコード62の判読結果に基づいてLCD34の色調が自動的に設定される。例えば、記録シートとして白黒用の用紙がセットされた場合には、LCD34の表示画像が白黒に変更され、セピア用の用紙がセットされた場合にはLCD34の表示画像がセピア調に変更される。このような表示画像の変更は、LCD34へ供給する表示信号からクロマ成分を回路的に抜く方法などにより実現可能である。
【0041】
白黒やセピア等の単色処理の場合、通常はCCD14のデータから輝度とクロマデータ(又はRGBデータ)を生成する部分を、輝度のみの生成とし、そこからプリント用のデータ(YMC、又はRGB)を生成するため、偽色等の発生を抑えることも可能となる。
【0042】
上記実施の形態では、ペーパーカトリッジ58に付したバーコード62を読み取ることにより、紙種を自動的に識別しているが、記録シートに関する情報をデータ入力部22から手動で入力する構成も可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、プリンタ付きカメラの撮影確認装置に印刷可能領域を示す機能を設けたので、ユーザに対して撮影時に正確なプリントイメージを伝えることができる。
【0044】
また、カメラにセットされる記録シートに合わせて、撮影確認装置の表示内容や色調を変化させることにより、一層正確なプリントイメージの表示が可能となる。更に、記録シートを自動識別する手段を設け、該識別手段の識別結果に基づいて、当該記録シートのプリント処理に必要なデータ処理だけを実施することにより、撮影からプリントまでの時間を短縮化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリンタ付きカメラの構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態に係るプリンタ付きカメラの背面図
【図3】図2に示したプリンタ付きカメラに用いられるペーパーカートリッジの斜視図
【図4】撮影画像の一例を示す図
【図5】 図2に示したプリンタ付きカメラの液晶ディスプレイに表示されるプリント枠の一例を示す図
【図6】 図2に示したプリンタ付きカメラの液晶ディスプレイに表示される撮影枠とプリント枠の一例を示す図
【図7】 2分割用紙を使用する場合に液晶ディスプレイに表示されるプリント枠の例を示す図
【符号の説明】
10…プリンタ付きカメラ、12…レンズ、14…CCD(撮像手段)、24…システムコントローラ、34…液晶ディスプレイ(撮影確認装置)、40…メモリカード、48…プリンタ駆動部、50…検出部(識別手段)、51…光学ファインダ、58…ペーパーカートリッジ、64、74…プリント枠、68…撮影枠

Claims (3)

  1. 撮像手段と、前記撮像手段で撮像される画像を記録シートにプリントするプリント手段と、を有するプリンタ付きカメラにおいて、
    前記プリント手段による印刷可能領域を示すプリント枠が撮影確認装置に表示され
    前記記録シートの種類に合わせて、前記撮像手段から得られる画像信号の処理内容を変化させることを特徴とするプリンタ付きカメラ。
  2. 請求項1に記載のプリンタ付きカメラにおいて、該カメラには、前記プリント手段で使用される記録シートの種類を識別する識別手段が設けられ、該識別手段によって記録シートの種類が自動的に判別されることを特徴とするプリンタ付きカメラ。
  3. 請求項1又は2に記載のプリンタ付きカメラにおいて、前記プリント枠が印画可能領域であることを明示する文字が前記プリント枠と共に前記撮影確認装置に表示されることを特徴とするプリンタ付きカメラ。
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