JP3807467B2 - デジタルカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光を電気信号に変換し記録媒体に記録するデジタルカメラに関し、特に画像を表示する表示手段を備えたデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、写真を撮影するときは、レンズから取り込まれた光がフィルムに照射され、フィルムに含まれる塩化銀の光化学反応を利用して画像を記録する銀塩写真が利用されていた。
【0003】
一方、近年ではCCD等の光センサにより光を電気信号に変換し、それをデジタル信号に変換してから、フラッシュメモリ等の記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラを用いるとパソコン等を用いて画像の保存や様々な加工を個人で手軽に行えるほか、プリンタで出力することによりフィルムの現像なしに写真を印刷することができる。プリンタの印刷品質の向上により、銀塩写真と同等の品質の高い写真も印刷できるようになった。
【0004】
上記のデジタルカメラは携帯性を向上させるために、電力の供給源として電池を使用することが多い。
【0005】
また、デジタルカメラの多くは液晶画面を備えており、ユーザーは撮影した画像データに基づく画像を確認したり、ファインダーとして液晶画面に映し出された画像を見ながら撮影することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像を表示する液晶画面はCCDや制御装置などデジタルカメラの他の回路と比較して消費する電力が大きい。そのため、電池を使用したデジタルカメラは液晶画面の電源をONにしたままだと電池の消耗が早く、撮影できる写真の枚数を増やすためには大型の電池が必要であり、携帯性に優れた小型のデジタルカメラで撮影できる写真の枚数を増やすことは困難だった。
【0007】
したがって本発明の目的は、電力の供給源の使用可能な時間を延ばすことのできるデジタルカメラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載のデジタルカメラは、被写体の撮影開始指示を含む複数の所定の操作を受け付ける操作手段と、前記被写体からの光を受光する複数の画素を有する光センサと、前記光センサの出力を画像データに変換する手段と、記録媒体に前記画像データを記録する手段と、前記画像データに基づく画像を表示する表示手段と、前記光センサ、前記画像データに変換する手段、および前記表示手段へ電力の供給を制御する手段であって、第一の省電力モードでは、前記操作手段によって前記所定の操作のいずれもが受け付けられない状態が所定期間継続すると少なくとも前記表示手段に対する電力の供給を停止し、前記表示手段に対する電力の供給を停止した後に前記操作手段によって前記所定の操作のいずれかが受け付けられると前記表示手段に対する電力の供給を再開し、第二の省電力モードでは、前記記録媒体への前記画像データの記録が完了すると、少なくとも前記表示手段に対する電力の供給を停止し、前記表示手段に対する電力の供給を停止した後に前記操作手段によって前記所定の操作のいずれかが受け付けられると前記表示手段に対する電力の供給を再開する手段と、前記第一の省電力モード又は前記第二の省電力モードに設定するためのモード操作手段と、を備える。したがって、画像を撮影した後に表示手段で消費される電力を減らすことができるため、電力の供給源の使用可能な時間を延ばすことができる。
【0009】
また、画像データを記録媒体に記録するために必要な数秒の間、表示手段は撮影した被写体の画像データに基づく画像を表示し、ユーザーは撮影した画像を確認することができる。
【0010】
また、ユーザーはすみやかに次の撮影の準備を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図3に示すように本実施例のデジタルカメラ1は、制御装置11、集光レンズ12、光センサとしてのCCD(Charge Coupled Device)13、A/D変換器14、画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)16、RAM15、撮影した画像データを記録する画像記録媒体としてのフラッシュメモリ17、フラッシュメモリ17の内容を外部のパソコン20等に出力するためのインターフェイス18などから構成される。制御手段はCPUと、デジタルカメラ1の様々な制御を行うためのプログラムが記録されたROMと、入力手段とを備えている。入力手段は、撮影の開始を入力するシャッターボタン30とデジタルカメラ1の様々な機能を操作する入力ボタン31とからなる。上記のデジタルカメラ1は、図示しない電力の供給源から供給される電力によって作動している。電力の供給源として例えばアルカリ電池などの一次電池、ニッケル水素電池などの二次電池、ACアダプターを介した交流電源などを用いることができる。
【0014】
本発明のデジタルカメラ1は、図5に示すようにデジタルカメラ1の背面に設けられたセレクトキー311と矢印キー312、313を操作することで、LCD16の消費電力を節約する「省電力モード強」または「省電力モード弱」に設定することができる。
【0015】
本実施例のデジタルカメラ1を用いて「省電力モード強」で撮影を行う行程を図1に示すフローチャートに沿って説明する。
【0016】
ステップS101では、デジタルカメラ1のLCD16の電源をONにする。本実施例では、ユーザーが図5に示すようにデジタルカメラ1の背面に設けられたLCDのスイッチ32を「View」モードにするとLCD16の電源はONになる。LCDのスイッチ32を「Off」モードにして後述のCCD13の電源をONにすると、ユーザーは銀塩写真のカメラのようにファインダー34を覗きながら写真を撮影することができる。LCDのスイッチ32を「Playback」モードにすると、フラッシュメモリ17に記録されている画像データに基づく画像をLCD16で見ることができる。
【0017】
ステップS102では、デジタルカメラのCCD13の電源をONにする。ステップS101とステップS102とは順序が逆転してもよい。本実施例の場合、図4に示すようにデジタルカメラ1の正面に設けられたレンズのカバー33を開くと、CCD13の電源はONになる。LCD16の電源がONの状態でレンズのカバー33が閉じていると、カバー33が閉じていることをユーザーに知らせる警告がLCD16に表示される。CCDとして、例えば図6に示すようにC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)、G(Green)の補色フィルタを有する複数の画素がマトリックス状に配置されたCCDを用いることにより、カラー画像を撮影することができる。R(Red)、G(Green)、B(Blue)の原色フィルタを有するCCDを用いる場合もある。
【0018】
ステップS103では、制御装置11に設けられたタイマーが30秒にセットされ、ステップS104でタイマーは30秒からカウントダウンをしていく。ステップS105では、デジタルカメラ1で撮影を行わないときLCD16やCCD13で電力の消費を防止するために、シャッターボタン30およびいずれかの入力ボタン31に入力がないまま30秒が経過するとステップS111へ進み、自動的にLCD16およびCCD13の電源をOFFにする。30秒が経過するまでの間、LCD16はCCD13が受光した画像データに基づく画像を動画として表示している。シャッターボタン30およびいずれかの入力ボタン31に入力があるとステップS107に進み、入力がシャッターボタン30に対する入力か判断する。
【0019】
シャッターボタン30に対する入力の場合、ステップS108へ進み焦点、露出、シャッタースピードが制御装置11により自動的に、またはユーザーの指示によって制御され設定される。シャッターボタン30以外に対する入力の場合、ステップS103へ進み、タイマーは30秒に再セットされる。
【0020】
ステップS109では、ユーザーがシャッターボタン30を最下点まで押し込んだ「フルシャッター」の状態か判断する。「フルシャッター」の場合、ステップS109で集光レンズ12により集光された被写体からの光がCCD13に入力され、電気信号に変換される。「フルシャッター」でない場合、ステップS103へ進み、タイマーは30秒に再セットされる。
【0021】
ステップS110では、CCD13から出力された電気信号はA/D変換器14によりデジタル信号に変換され、A/D変換器14から出力されたデジタルデータは高速化のためDMA(Direct Memory Access)により制御装置1を介さずに直接RAM15のアドレスを指定して記録される。RAMとしてはセルフリフレッシュ機能をもつDRAMを用いることができる。RAM15に記録された画像データは、ホワイトバランスの調整、補間処理、色補正などの各種の画像補正が行われる。LCD16は撮影した画像データに基づく画像を静止画像として表示している。
【0022】
補正した画像データは、補正が完了した画像データを画像記録媒体への記録枚数を多くするためにJPEG(Joint Photographic Experts Group)などの方式により圧縮し、容量の小さな画像データを生成する。JPEGはR、G、Bの各色256階調の約1670万色の画像を扱うことができる一般に用いられている不可逆画像圧縮方法であり、圧縮率を変更することにより保存画質を調整することができる。JPEG圧縮は、制御装置11によってソフトウェア的に行うほか、高速化のために専用の回路を用いることができる。圧縮した画像データはJPEGファイルとして画像記録媒体としてのフラッシュメモリ17に記録する。フラッシュメモリは通電しなくても記録内容を保存することのできる書き換え可能な記録媒体であり、デジタルカメラに内蔵されるか、あるいは着脱自在にデジタルカメラに取り付けられている。
【0023】
パソコン20に撮影した画像データを入力する手段としては、シリアルケーブルなどを介してデジタルカメラのインターフェイス18と接続してフラッシュメモリ17内のJPEGファイルをパソコンに転送する方法や、フラッシュメモリ17が着脱自在でパソコンと互換性のある形式でフォーマットされている場合、アダプタを介してフラッシュメモリ17に記録されたJPEGファイルをパソコン20で直接読み取ることもできる。
【0024】
ステップS111では、撮影された画像データがフラッシュメモリ17へ記録を完了するとCCD13、LCD16の電源はOFFになる。
【0025】
ステップS111で電源がOFFになったCCD13およびLCD16は、ステップS112でシャッターボタン30が軽く押し込まれた状態である「ハーフシャッター」になると、ステップS113で再びCCD13およびLCD16の電源がONになり、ステップS103へ進む。
【0026】
本実施例のデジタルカメラ1の場合、ステップS109からステップS110まで必要な数秒から十数秒の間、LCD16は撮影した画像データに基づく画像を静止画として表示しており、ユーザーは撮影した画像の構図、状況を上記の時間を利用して確認することができる。
【0027】
次に、本実施例のデジタルカメラ1を用いて「省電力モード弱」で撮影を行う行程を図2に示すフローチャートに沿って説明する。
【0028】
デジタルカメラ1のCCD13およびLCD16の電源をONにしてから撮影した画像データをメモリに転送するステップS201からステップS210までの行程、および入力が行なわれないまま30秒が経過した後にCCD13、LCD16の電源をOFFにし「ハーフシャッター」でCCD13、LCD16の電源がONになる行程は、「省電力モード強」のときと同一である。
【0029】
ステップS210で撮影された画像データがフラッシュメモリ17へ記録を完了するとステップS203へ進み、タイマーは再び30秒にセットされる。したがって、画像データの記録が完了してもCCD13およびLCD16の電源はONのままである。
【0030】
上記のように、「省電力モード強」と「省電力モード弱」との違いは、「省電力モード弱」が撮影した画像データをフラッシュメモリ17に記録が完了すると再びタイマーが30秒にセットされCCD13およびLCD16の電源はONのままであるのに対し、「省電力モード強」は撮影した画像データをフラッシュメモリに記録が完了するとCCD13およびLCD16の電源はOFFになることである。
【0031】
本実施例では、「省電力モード強」の場合、CCDおよびLCDの電源はフラッシュメモリに画像データの記録が完了するとOFFになるので、LCDの使用に必要な電力を減らし、電池の使用可能な時間を延ばすことができる。
【0032】
また本実施例では、電源がOFFになったCCDおよびLCDの電源は、ユーザーがシャッターボタンに触れることで容易に電源をONにすることができるので、すみやかに次の撮影を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるデジタルカメラを用いて「省電力モード強」で撮影を行う手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施例によるデジタルカメラを用いて「省電力モード弱」で撮影を行う手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例によるデジタルカメラを示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例によるデジタルカメラの概略斜視図である。
【図5】本発明の実施例によるデジタルカメラの概略背面図である。
【図6】本発明の実施例によるデジタルカメラのCCDを示す模式図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
11 制御装置
12 集光レンズ
13 CCD
14 A/D変換器
15 RAM
16 LCD
17 フラッシュメモリ
18 インターフェイス
20 パソコン
30 シャッターボタン
31 入力ボタン
311 セレクトキー
312、313 矢印キー
32 LCDのスイッチ
33 カバー
34 ファインダー
Claims (1)
- 被写体の撮影開始指示を含む複数の所定の操作を受け付ける操作手段と、
前記被写体からの光を受光する複数の画素を有する光センサと、
前記光センサの出力を画像データに変換する手段と、
記録媒体に前記画像データを記録する手段と、
前記画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
前記光センサ、前記画像データに変換する手段、および前記表示手段へ電力の供給を制御する手段であって、第一の省電力モードでは、前記操作手段によって前記所定の操作のいずれもが受け付けられない状態が所定期間継続すると少なくとも前記表示手段に対する電力の供給を停止し、前記表示手段に対する電力の供給を停止した後に前記操作手段によって前記所定の操作のいずれかが受け付けられると前記表示手段に対する電力の供給を再開し、第二の省電力モードでは、前記記録媒体への前記画像データの記録が完了すると、少なくとも前記表示手段に対する電力の供給を停止し、前記表示手段に対する電力の供給を停止した後に前記操作手段によって前記所定の操作のいずれかが受け付けられると前記表示手段に対する電力の供給を再開する手段と、
前記第一の省電力モード又は前記第二の省電力モードに設定するためのモード操作手段と、
を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14636498A JP3807467B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | デジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636498A JP3807467B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | デジタルカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11341325A JPH11341325A (ja) | 1999-12-10 |
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ID=15406059
Family Applications (1)
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JP14636498A Expired - Fee Related JP3807467B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | デジタルカメラ |
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EP1213916A1 (en) * | 2000-12-05 | 2002-06-12 | Agfa-Gevaert | Digital camera with improved energy autonomy |
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-
1998
- 1998-05-27 JP JP14636498A patent/JP3807467B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11341325A (ja) | 1999-12-10 |
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