JP4476269B2 - アナンシェーター - Google Patents

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Description

本発明は、アナンシェーター(故障警報表示器)に関するものである。
プロセスにおける故障を音声装置と集合形表示灯により警報し、押し釦操作との関係で様々なシーケンスで警報を生じさせる故障警報表示器は、集合表示灯部、押し釦操作部、シーケンス部に分かれている。
また、表示灯は故障信号に応じた場所が固定的に割り付けられ故障信号を各表示灯に直接的に入力している。
特願2005−161017号
アナンシェーターを実際に運用するに当たっては、設計時に決められた故障点数では不足したり、表示灯のレイアウトを変更したい場合がしばしば発生する。
その場合、従来技術のアナンシェーターでは裏側の配線をやり直したり、ましてや増設する場合には多大の工数を発生させる。
本発明が解決しようとする課題は、押しボタンや音声装置を含めた組立や、レイアウト変更が容易で、フレキシブルなシステムとしてのアナンシェーターを提供することである。
上記の事情に鑑み、押しボタンや音声装置を含めた組立や、レイアウト変更が容易で、フレキシブルなシステムを提供すべく、窓枠内に複数個の開口部の窓を集合させ、各窓の裏面に端子を設け、端子間を渡り配線したアナンシェーターにおいて、窓枠の内の各窓に、取付け方法が表示灯ユニットと互換性がある押しボタンや音声ブザー装置を着脱自在に配置できるようにし、各表示灯ユニットにシーケンスプログラムを内蔵させると共に押しボタンの状況に応じてシーケンスプログラムを実行させるようにしたアナンシェーターとした。
本発明は、窓枠内に複数個の開口部の窓を集合させ、各窓の裏面に端子を設け、端子間を渡り配線したアナンシェーターにおいて、窓枠の内の各窓に、取付け方法が表示灯ユニットと互換性がある押しボタンや音声ブザー装置を着脱自在に配置できるようにし、各表示灯ユニットにシーケンスプログラムを内蔵させると共に押しボタンの状況に応じてシーケンスプログラムを実行させるようにしたアナンシェーターであるので、押しボタンや音声装置を含めた組立や、レイアウト変更が容易で、フレキシブルなシステムの提供ができる。
本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、従来形のアナンシェーターを示している。表示灯は、接続の説明のために裏側にネジ表示がされている。従来形アナンシェーターは、表示灯ユニット1を集合させた表示灯部2と、押し釦操作部3と、外部故障信号及び押し釦操作部3の押しボタンの状況に応じた表示や音声信号を発生させるシーケンス部4よりなる。
押し釦操作部3には、ブザー停止釦5、故障確認釦6、手動リセット釦7、ランプテスト釦8などが配置され、音声ブザー装置9なども内蔵されている。これら押し釦類、音声ブザー装置及び外部故障信号、音声信号、シーケンス処理された音声信号、各表示灯への表示信号11などは、従来の方法で多数の配線が接続されている。
例えば、アナンシェーターの動作の一例を示すと、各プロセスの各監視場所から来る各故障信号10は、シーケンス部4に入力され、決められたシーケンスに応じて、表示灯がフリッカー点灯を開始すると同時に音声ブザー装置9が警報を発する。
次に音声を停止するためには、ブザー停止釦5を押す。故障確認釦6を押すと、シーケンスに応じて故障が復帰していれば表示灯を消灯するし、故障が継続していれば表示灯はフリッカーから点灯となり、故障が復帰すれば表示灯は消灯する。
これに対して表示灯の特願2005−161017号「表示灯」で示した省配線技術を適用した表示灯ユニットを用いると、構成は図2に示した通りとなる。
図2において、表示灯ユニット1は表示灯部2の各窓に挿入されており、表示灯ユニット1は表示灯部2に対して前面から挿入して取付け、表示灯ユニット1への給電と信号供給は各表示灯ユニット1への2つの端子を渡り配線して構成される。これは伝送技術を用いた省配線技術をつかさどる伝送線13により押しボタン5〜8、音声ブザー装置9、故障信号を受ける入力装置14などにも表示灯と同様に装置番号を持たせて2〜4本の伝送線13の渡り配線で接続でき、アナンシェーターとして構成できることを示している。
このように、特願2005−161017号の集合形表示灯をアナンシェーターの表示部として使用する場合にも、別に押し釦操作部3を設けて従来例と同じく押しボタンと音声ブザー装置を設置することになる。
これに対して、本発明のアナンシェーターでは音声ブザー装置9を含んだ押し釦操作部3を設けることなく、表示灯部2の表示灯用窓枠に全てのデバイスを表示灯と同じ構造で取付けられるようにする。
次に、その詳細を図3により説明する。
図2においては、図1に図示したシーケンス部4は既に削除されており、これは各表示灯にシーケンスを内蔵した本発明の請求項2の要件を図示したものであり、詳細は後述する。
図3において、表示灯ユニット1及び表示灯部2は図1、2と異なり、表示面側から示してあり、裏側の接続部分は図2と同じく渡り配線されている。
表示灯ユニット1は、図1と同じく各窓枠に対して前面から着脱自在になっており、同じ着脱方法で押しボタン5〜8及び音声ブザー装置9が同じ表示灯部2に装着されている。表示灯部2には図1、2と同じく渡り配線されている。
このように、図2の押しボタン5〜8及び音声ブザー装置9を表示灯部2に着脱方式で接続したので設置が容易であるばかりか、操作部3を省略できて統一の取れた外観を呈する。
これら表示灯や押しボタン、音声ブザー装置は固有の装置番号を有するので、何処へ配置しても故障信号に応じた動作が可能であり、窓の場所に制約されないフレキシブルな装置が可能である。
すなわち、実際のアナンシェーター表示においてはどの故障信号・表示をどこに配置するかということが設計段階で決まるが、しばしば追加や変更が行われる。それは表示灯部2内に押しボタンを置くか、別置にするかどうかも含めて行われるため、図1のような従来形の押しボタンユニットを使用する場合にはバスラインの変更を伴い、表示灯1の配置にしても個々に入力される故障信号線のつなぎ変えを伴い変更や追加、撤去に煩雑な作業を伴う。
本発明は、多数の窓を有し、各窓は裏側の端子を2本の渡りで配線をした窓枠を準備し、デバイス番号をもった表示器ユニットや押しボタンユニット、音声ユニットを用意したアナンシェーターであるので、どこに挿入してもそのデバイス番号に応じた動作をするため、その配置は極めて融通性があり、追加、変更、配置替え、撤去がワンタッチで正面から行うことができる。
押しボタンや音声ブザー装置を窓枠内に取付けたくない場合には、スイッチとDIを組み合わせた装置を現場側の任意の点に2本線で配線すればよく、その融通性は従来形アナンシェーターでは得られないものである。
また、故障と押しボタンの操作に従った表示や音声のシーケンスは各表示灯に内蔵されたCPUにプログラムされており、通信のための親機から受ける信号を授受するプログラムと共に内蔵しているため、図1に示したシーケンス部は不要となっている。
本発明は、アナンシェーターに対して省配線技術を適用し、かつ省配線を司る通信プログラムと共にシーケンスプログラムを表示灯に内蔵させたので、別置きのシーケンス装置が不要となる。また、表示灯の窓枠に押しボタンや音声ブザー装置を着脱自在として集合させたので、別置きの操作部が不要となる。さらに操作が極めて簡単で、フレキシブルな配置が可能であり、かつ外観に統一感のあるアナンシェーターを提供できる。
本発明は、複数個の開口部の窓を集合させたアナンシェーターについて述べたが、他の電子機器にも利用が可能である。
従来形のアナンシェーターの図である。 本発明のアナンシェーターの図である。 本発明のアナンシェーターの図である。
1…表示灯ユニット
2…表示灯部
3…押し釦操作部
4…シーケンス部
5…故障確認釦
6…手動リセット釦
7…ブザー停止釦
8…ランプテスト釦
9…音声ブザー装置
10…故障信号
11…表示信号
12…伝送ブリッジ
13…伝送線
14…入力装置

Claims (1)

  1. 窓枠内に複数個の開口部の窓を集合させ、各窓の裏面に端子を設け、端子間を渡り配線したアナンシェーターにおいて、窓枠の内の各窓に、取付け方法が表示灯ユニットと互換性がある押しボタンや音声ブザー装置を着脱自在に配置できるようにし、各表示灯ユニットにシーケンスプログラムを内蔵させると共に押しボタンの状況に応じてシーケンスプログラムを実行させるようにしたアナンシェーター。
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