JP4472799B2 - レンジフードファン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理における煮炊きに伴う湯気や煙等を捕集するフード内に排気用ファンと、給気用ファンとを組込んだ給排気機能を有するレンジフードファンに関するものであり、特に気密性の高い住居に適したレンジフードファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レンジフードファンは、厨房の空気質の保全又は改善に機能する送風装置であり、基本的には煮炊きをするレンジの上方に取付けられ、レンジ周りで発生する湯気や油煙を捕集してこれらを室外へ排出する局所換気を行なうものである。排気と併行して給気用ファンによって室外の空気を室内へ給気する機能を備えたものもある。こうした、レンジフードファンは、基本的には部屋全体の換気の要請に対しては応じられないものであるため、全体換気には処理風量の大きい軸流ファンによる換気扇が併設される。近年増加傾向にある高気密な住居では、快適な空調環境を空調装置によって維持し、換気についても自然換気に頼らず換気装置の連続運転によって定常的に行なうことが多い。このような空調システムにおける換気の機能を果たす排気専用のレンジフードファンも開発されている。
【0003】
このレンジフードファンは、排煙等、調理に際して必要な時には通常の局所換気機能を果たし、それ以外の時は微風量での排気運転を行なうようになっている。このレンジフードファンによれば、換気のための換気扇を別に設けなくても、高気密住宅の空調システムにおける換気をレンジフードファンによって実施することができ、空調システムの構成を簡素にすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の定常的な換気機能も果たしうるレンジフードファンにおいては、排気専用であるため、油煙や湯気等の発生が多く大風量での運転をしたりすると、室内が負圧傾向になり隙間風を巻き起したり、ドアや窓の開閉をし難くしたりすることがある。給排気機能を有するレンジフードファンではこうしたことは起らないが、給気機能を備えているため、排気による定常換気も実施できる機能性の高いものは開発されてはおらず、もっぱら局所換気用のものばかりである。
【0005】
本発明は、上記した従来の問題点を解消するためになされたもので、その課題とするところは、給排気による局所換気も排気のみによる微風量での定常換気も実施できる高気密住宅に適したレンジフードファンを開発することであり、そのレンジフードファンの機能の向上を推進することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために請求項1の発明は、調理における煮炊きに伴う湯気や煙等を捕集するフード状の本体内に室内から室外へ向う空気流を形成する排気用ファンと、この排気用ファンに連動し室外の空気を室内へ供給する給気用ファンとを組込んだ給排気機能を有するレンジフードファンについて、その排気用ファンには微風量での運転を可能とする微風量運転手段を設け、給気用ファンには該給気用ファンへの通断電を行なう通断電手段を設け、排気用ファンと給気用ファンとを運転あるいは停止させる操作スイッチに対して、微風量運転手段は、操作スイッチのオフ状態で動作し、オン状態では停止し、通断電手段は、操作スイッチのオフ状態で断電動作し、オン状態では通電動作するようにする手段を採用する。
【0007】
前記課題を達成するために請求項2の発明は、請求項1に係る前記手段における微風量運転手段の動作状態と停止状態を表示する表示手段を設ける手段を採用する。
【0008】
前記課題を達成するために請求項3の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記手段における給気用ファンによる気流と排気用ファンによる気流間での熱交換を行なう熱交換器を備える手段を採用する。
【0009】
前記課題を達成するために請求項4の発明は、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記手段における微風量運転手段の動作決定と、通断電手段とをリレーにより行なうようにする手段を採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5に示すこの実施の形態は、全経路にわたり離隔され独立した排気通風路1と給気通風路2とを備えた給排気式のレンジフードファンに関するものである。排気通風路1は、図3に示すように前面が下方ほど室内側に斜めにせり出し、調理における煮炊きに伴う湯気や煙等を捕集するフード状の本体3の下方に大きく開口した開放部4の前側寄りの部分を入口端とし、本体3内に前方から後方に向って形成された排気路5を経て、本体3の背後側の天部6において外部に開口する室外吹出口7を出口端とする一連の通風路である。
【0011】
給気通風路2は、図1,2に示すように本体3の背後側の天部6において室外吹出口7に並んで外部に開口する室外吸込口8を入口端とし、本体3内に形成された下方から上方に向うU字状の給気路9を経て、本体3の前側の天部6において外部に開口した室内吹出口10を出口端とする一連の通風路である。排気通風路1の室外吹出口7近傍の排気路5中には静圧特性の高い遠心式の排気用ファン11が組込まれ、排気通風路1にその入口端から出口端へ向う排気流が形成される。給気通風路2の室外吸込口8近傍の給気路9中には静圧特性の高い遠心式の給気用ファン12が組込まれ、給気通風路2にその入口端から出口端へ向う給気流が形成される。
【0012】
室外吹出口7と室外吸込口8には、それぞれダクト接続の可能な接続口部品13が設けられ、これらの接続口部品13に図4に示すようにダクト14を接続して室外吹出口7と室外吸込口8とをそれぞれ室外(多くは屋外)へ連絡させることができる。本体3の開放部4には後端を下にしてフィルター15が斜状に着脱可能に装着されている。また、室内吹出口10には給気流を前方に導き、本体3の天部6の前部に立設された膜板16の前面に形成されたグリル開口部17から室内へ吹出させるためのエアーガイドが設けられている。排気通風路1の排気用ファン11より上流側の前後方向に通じる排気路5と、給気通風路2の給気用フアン12より下流側の室内吹出口10に向う上下方向に通じる給気路9とは、当該部に組込まれた熱交換器19の一次流体通路20と二次流体通路21とによりそれぞれ形成され、給排気流間での連続的な熱交換が可能に構成されている。熱交換器19は、仕切板の両面に波形板を、互いのその波形が交差するように重ねた積層構造を階層状に複数積層し、排気流を通す一次流体通路20と給気流を通す二次流体通路21とが一層置きにほぼ直交する六面体の積層構造体として構成されている。
【0013】
排気用ファン11と給気用ファン12とは、その各モーター22,23の主巻線と補助巻線の巻線比率を操作スイッチ24によって操作することにより風量を強中弱の3段階に調節することが可能である。排気用ファン11には図5に示すように微風量での運転を可能とする電圧制限用の抵抗器25とリレー26による微風量運転手段が設けられ、この微風量運転手段によって中風量運転時の風量の約10%程度の微風量での運転が可能となっている。微風量運転手段は、操作スイッチ24の一方の接点と電源スイッチ27との間にその励磁コイル28が接続され、その抵抗器25はこのリレー26の常閉接点29を介して電源スイッチ27に接続されている。即ち、微風量運転手段は操作スイッチ24の全ての切換スイッチ30がオフの状態で電源31と繋がり、切換スイッチ30のいずれか一つでもオンの状態では電源31から切り離される。この微風量運転手段のリレー26の常閉接点29と並列にランプ等による微風量運転表示手段32が接続され、微風量運転手段の動作時には微風量運転表示手段32も表示動作をする。
【0014】
一方、給気用ファン12にはそのモーター23への通断電を行なう通断電手段が設けられている。通断電手段はリレー33で構成され、そのリレー33の励磁コイル34は、微風量運転手段のリレー26の励磁コイル28と並列に電源31に接続され、その常開接点35がモーター23への給電配線に挿入されている。操作スイッチ24の全ての切換スイッチ30がオフの状態では常開接点35は開放し、給気用ファン12のモーター23は断電され、切換スイッチ30のいずれか一つでもオンの状態では常開接点35は閉止しモーター23への通電が可能になる。
【0015】
このレンジフードファンは、煮炊きに伴う湯気や油煙等を、操作スイッチ24の操作により運転させ、フード状の本体3で捕集して排気用ファン11により室外へ排気することができ、給気用ファン12により室外の新鮮な空気を室内へ給気することができる。この間、熱交換器19により給排気流間で連続的な熱交換が行なわれ、室内の状態量の変動を押えた給排気による換気が実施できる。この運転は給排気による局所換気であり、室内を負圧化することはない。
【0016】
そして、煮炊きに伴う湯気や油煙等を排出する必要がなく、操作スイッチ24の全ての切換スイッチ30がオフになると、微風量での排気のみによる定常換気運転に移行する。即ち、切換スイッチ30がオフになると、常閉接点29が閉じ微風量運転手段により排気用ファン11が微風量の運転状態になり、微風量運転表示手段32が表示動作をする。一方、リレー33の常開接点35が開き、給気用ファン12への通電は断たれ給気は行なわれない。従って、熱交換器19による熱交換も行なわれない。
【0017】
このように、このレンジフードファンによれば、高気密住居の空調システムにおける定風量換気を別に換気装置を設けることなく行なうことができ、この種の空調システムの構成を簡素化できる。そして、レンジフードファン本来の局所換気機能は、操作スイッチ24の操作により随時果たさせることができ、操作スイッチ24のオフにより微風量での定常換気運転に移行させることができる。また、微風量運転中は微風量運転表示手段32により状態が表示されるので、例えば清掃後に電源スイッチ27を入れ忘れたような場合には、それを示すことができるので使い勝手が良い。このように、このレンジフードファンは多機能性があり、機能の移行も速やかで使い易い。
【0018】
なお、熱交換器19は冷暖房や煮炊きに伴う熱を回収でき機能性を高め得るが、熱交換器19を設けなくても微風量運転での定常換気が実施できる給排気式のレンジフードファンを構成することができる。また、操作スイッチ24は一段階の切換スイッチ30で構成してもよく、この構成を採用した場合には一つのリレーで、微風量運転手段の常閉接点29と給気用ファン12に対する常開接点35を構成し、動作させることができる。
【0019】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、給排気による局所換気も排気のみによる微風量での定常換気も実施できる高気密住宅に適したレンジフードファンが得られる。
【0020】
請求項2の発明によれば、請求項1に係る前記効果とともに微風量運転状態であることが表示され、使い勝手が向上する。
【0021】
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2のいずれかに係る前記効果とともに給排気流間での熱交換が可能になり、機能が向上する。
【0022】
請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3までのいずれかに係る前記効果とともに構成の簡素化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のレンジフードファンを一部を破断して示す正面図である。
【図2】 実施の形態のレンジフードファンの給気通風路側を示す側断面図である。
【図3】 実施の形態のレンジフードファンの排気通風路側を示す側断面図である。
【図4】 実施の形態のレンジフードファンを取付状態で示す側面図である。
【図5】 実施の形態のレンジフードファンの回路構成図である。
【符号の説明】
1 排気通風路、 2 給気通風路、 3 本体、 11 排気用ファン、 12 給気用ファン、 19 熱交換器、 24 操作スイッチ、 25 抵抗器、 26 リレー、 29 常開接点、 32 微風量運転表示手段、 33リレー、 35 常閉接点。

Claims (3)

  1. 調理における煮炊きに伴う湯気や煙等を捕集するフード状の本体内に室内から室外へ向う空気流を形成する排気用ファンと、この排気用ファンに連動し室外の空気を室内へ供給する給気用ファンとを組込んだ給排気機能を有するレンジフードファンであって、
    その排気用ファンには微風量での運転を可能とする微風量運転手段を設け、前記給気用ファンには該給気用ファンへの通断電を行なう通断電手段を設け、前記排気用ファンと前記給気用ファンとを運転あるいは停止させる操作スイッチを設け、
    前記操作スイッチのオン状態では、前記微風量運転手段は停止し、前記通断電手段は通電動作を行うことにより局所換気となり、前記操作スイッチのオフ状態では、前記微風量運転手段は動作し、前記通断電手段は断電動作を行うことにより定常換気へと移行し、
    前記微風量運転手段は、前記排気用ファンのモーターの電圧制限用抵抗器と第1のリレーとから構成され、前記操作スイッチの一方の接点と電源との間に前記第1のリレーの励磁コイルが接続され、前記電圧制限用抵抗器は前記第1のリレーの常閉接点を介して電源に接続されており、
    前記通断電手段は、第2のリレーで構成され、前記第2のリレーの励磁コイルは、第1のリレーの励磁コイルと並列に電源に接続され、前記第2のリレーの常開接点が前記給気用ファンのモーターへの給電配線に挿入されている
    ことを特徴とするレンジフードファン。
  2. 請求項1に記載のレンジフードファンであって、微風量運転手段の動作状態と停止状態を表示する表示手段を設けたレンジフードファン。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載のレンジフードファンであって、給気用ファンによる気流と排気用ファンによる気流間での熱交換を行なう熱交換器を備えたレンジフードファン。
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