JP2011220579A - レンジフード - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱調理をしないときに換気手段として使用する場合に、レンジフード周辺の温度が屋外の空気のために大きく変化しないようにした強制同時給排気型のレンジフードとする。
【解決手段】排気用ファン2と給気用ファン3を同時に高速回転して屋内の空気を屋外に排出すると同時に、屋外の空気を屋内に供給する強制同時給排気型のレンジフードであって、排気スイッチをONしたときには給気用ファン3を停止して排気用ファン2を低速回転して屋内の空気を少量だけ屋外に排出してレンジフードを換気手段として使用できると共に、屋外の空気がレンジフード周辺に供給されずに、レンジフード周辺の温度が屋外の空気のために大きく変化しないレンジフードとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスレンジ等の加熱調理器具の上方に配置され、加熱調理時に発生する廃ガスや油煙等を捕集して屋内の空気とともに屋外に排出するレンジフードに関する。
レンジフードとしては、フード本体と排気用ファンと排気用ダクトを備え、その排気用ファンを駆動することで、加熱調理時に発生する廃ガスや油煙等を屋内の空気とともにフード本体内に捕集し、排気用ダクトを通して屋外に排出する排気型レンジフードが一般的である。
最近の住宅は省エネ等のために、屋内を高気密化して屋外の空気が屋内に流入し難くしている。
このような高気密化された住宅にレンジフードを設置する場合、前述したように排気型レンジフードであると、屋内の空気が屋外に排出されるが、その排出空気量に見合うだけ屋外の空気を屋内に取り入れできないので、次第に屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力との差圧が大きくなり、十分な排出空気量を確保できなくなる恐れがある。
このことを解消するために、屋内の空気を屋外に排出すると同時に、屋外の空気を屋内の供給できるようにした強制同時給排気型のレンジフードが提案されている。
例えば、特許文献1に開示したように、フード本体内の空気を屋外に排出する排気用ファンと、屋外の空気をフード本体内に供給する給気用ファンを備え、加熱調理時には排気用ファンと給気用ファンを同時に駆動して調理時に発生した廃ガスや油煙とともに屋内の空気を屋外に排出すると同時に、屋外の空気を屋内に供給できるようにした強制同時給排型のレンジフードが提案されている。
このレンジフードであれば、排出空気量に見合うだけ屋外の空気を屋内に取り入れできるから、屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力との差圧を小さくして十分な排気空気量を確保することができるし、屋内を換気することができる。
特開平10−19331号公報
前述した強制同時給排気型のレンジフードは、給気用ファンにより屋外の空気がレンジフード(フード本体)周辺に供給されるので、冬季などの屋外が寒いときには温度の低い屋外の空気がレンジフード周辺に供給されるために、レンジフード周辺の温度が急激に低下する。
すなわち、排気用ファンによって多量の屋内の空気を屋外に排出する排気動作時に生じる屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力との差圧を抑えるために、多量の屋外の空気を給気用ファンによりレンジフード周辺といった局所に集中的に供給するため、局所的に急激な温度変化を生じさせてしまうことになる。
前記加熱調理器具を使用して加熱調理しているときには、加熱調理器具が熱源となるので、前述したレンジフード周辺に局所的に供給される屋外の空気による局所的な温度変化が低減されるが、レンジフードは加熱調理具による加熱調理時のみではなく、調理をしていないときに、調理後の消臭のためや屋内の換気のために換気手段として使用することがある。
このような際にも、前述した強制同時給排気型のレンジフードは給気用ファンにより屋外の空気をレンジフード周辺に供給するため、前述した局所的な大きな温度変化を招くことになる。
すなわち、この場合には加熱調理時とは異なり、加熱調理器具が使用されていなく、熱源が無いために、局所的な温度変化は大きなものとなる。
前述したように、強制給排気型のレンジフードは、排気用ファンで屋内の空気を屋外に排出すると同時に、給気用ファンで屋外の空気を屋内に供給するので、加熱調理をしないときにレンジフードを換気手段として使用する際に、給気用ファンで屋外の空気がレンジフード周辺に局所的に供給されるので、そのレンジフード周辺の温度変化が大きなものとなってしまう。
本発明の目的は、加熱調理時に使用する場合には、廃ガスや油煙を効率良く屋外に排出するために、給気用ファンにより屋外の空気を屋内に供給し、加熱調理をしないときに換気手段として使用する場合には、給気用ファンによって屋外の空気を屋内に供給しないようにして、レンジフード周辺の温度が屋外の空気のために大きく変化しないようにできる強制給排気型のレンジフードとすることである。
本発明のレンジフードは、フード1と、排気用ファン2と、給気用ファン3を備えた強制同時給排型のレンジフードであって、
前記レンジフードを給排気運転する給排気スイッチと、前記レンジフードを排気運転する排気スイッチを備え、
前記給排気スイッチをONしたときには、前記排気用ファン2と給気用ファン3がそれぞれ回転し、屋内の空気を屋外に排出すると同時に、屋外の空気を屋内に供給し、
前記排気スイッチをONしたときには、前記給気用ファン3が停止した状態で排気用ファン2が回転し、屋内の空気を屋外に排出し、このときの排出空気量は、前記給排気スイッチをONしたときの排出空気量よりも少ないことを特徴とするレンジフードである。
本発明のレンジフードは、前記排気用ファン2の排出側に排気用シャッター5を設けると共に、前記給気用ファン3の給気側に給気用シャッター7を設け、
前記給排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
前記排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
前記各スイッチがONしないときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ閉じるようにしたレンジフードとすることができる。
このようにすれば、給気用ファン3を停止して排気用ファン2を回転駆動してレンジフードを換気手段として使用する際に、給気用ファン3の給気側から屋外の空気を屋内に自然流入するので、そのときの排出空気量を多くすることが可能である。
本発明のレンジフードは、前記排気用ファン2の排出側に排気用シャッター5を設けると共に、前記給気用ファン3の給気側に給気用シャッター7を設け、
前記給排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
前記排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5を開き、給気用シャッター7を閉じ、
前記各スイッチがONしないときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれとじるようにしたレンジフードとすることができる。
このようにすれば、気密度の低い住宅に用いるレンジフードとして好ましい。
本発明のレンジフードは、前記排気用ファン2を回転駆動する排気用電動モータ20は、高速側の回路20a、低速側の回路20cを設け、
前記給気用ファン3を回転駆動する給気用電動モータ30は、高速側の回路30aを備え、
前記給排気スイッチをONしたときには、前記各高速側の回路20a,30aに通電し、
前記排気スイッチをONしたときには、前記低速側の回路20cに通電するようにしたレンジフードとすることができる。
このようにすれば、給排気スイッチをONすることで、排気用電動モータ20、給気用電動モータ30が高速回転して排気用ファン2、給気用ファン3がそれぞれ高速回転することができ、屋内の空気を屋外に多量に排出すると同時に、屋外の空気を屋内に多量に供給することができる。
しかも、排気スイッチをONしたときには排気用電動モータ20が低速回転して排気用ファン2が低速回転し、給気用ファン3は停止しているので、屋内の空気を少量だけ屋外に排出してレンジフードを換気手段として利用できる。
本発明によれば、加熱調理時に使用する場合には、給排気スイッチをONすることで、排気用ファン2、給気用ファン3が回転して屋内の空気を屋外に排出すると同時に屋外の空気を屋内に供給するので、加熱調理時に発生した廃ガス、油煙を効率良く屋外に排出でき、高気密化住宅において加熱調理時に発生した廃ガス、油煙を確実に屋外に排出できる。
また、加熱調理をせずに換気手段として使用する場合には、排気スイッチをONすることで、排気用ファン2が回転して屋内の空気を屋外に排出するから、消臭や換気ができると共に、給気用ファン3によって屋外の空気が屋内に供給されないので、レンジフード周辺の温度が屋外の空気のために大きく変化しない。
本発明の実施の形態を示す強制同時給排気型のレンジフードの正面図である。 スイッチ装置の説明図である。
図1に示すように、フード1の上面1aに排気用ファン2と給気用ファン3が設けてあると共に、この各ファンを覆う幕板4が設けてあり、強制同時給排気型のレンジフードとしてある。
前記排気用ファン2の吸込側はフード1内に開口し、吐出側は排気用シャッター5、排気用ダクト6を経て屋外に開口している。
前記給気用ファン3の吸込側は給気用シャッター7、給気用ダクト8を経て屋外に開口し、吐出側は幕板4の開口部4aと連通している。
前記フード1の前面1bにスイッチ装置10が設けてある。
このスイッチ装置10は、レンジフードを給排気運転する給排気スイッチ、例えば強スイッチ11、中スイッチ12と、レンジフードを排気運転する排気スイッチ、例えば弱スイッチ13と、切スイッチ14と、ランプスイッチ15を備えている。
前記強スイッチ11を操作してONすると、排気用シャッター5、給気用シャッター7が開となり、排気用ファン2、給気用ファン3を高速回転駆動し、その排気用ファン2で屋内の空気を多量に屋外に排出すると同時に、給気用ファン3で屋内の空気を多量にレンジフード周辺の屋内に供給する。
このようであるから、高気密化された住宅において、加熱調理時に発生した多量の廃ガスや油煙を内気とともに屋外に効率良く排出できる。
すなわち、強スイッチ11がONしたときには排気用ファン2によって、加熱調理時に多量に発生した廃ガス、油煙を屋内の空気とともに屋外に排出できるように、給気用ファン3で屋外の空気を屋内に供給し、屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力との差圧を小さくする。
前記中スイッチ12を操作してONすると、前記排気用シャッター5、給気用シャッター7が開となり、排気用ファン2、給気用ファン3を中速回転駆動し、その排気用ファン2で屋内の空気を中量だけ屋外に排出すると同時に、給気用ファン3で屋外の空気を中量だけレンジフード周辺の屋内に供給する。
このようであるから、高気密化された住宅において、加熱調理時に発生した中量の廃ガスや油煙を屋内の空気とともに屋外に効率良く排出できる。
すなわち、中スイッチ12がONしたときの排気用ファン2の排出空気量は、前述の場合より少なく、給気用ファン3の給気空気量を前述の給気空気量より少なくして屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力の差圧を小さくする。
前記弱スイッチ13を操作してONすると、排気用シャッター5が開となり、排気用ファン2を低速回転駆動し、その排気用ファン2で屋内の空気を少量屋外に排出するようにする。このとき、給気用ファン3は停止したままの状態とし、屋外の空気をレンジフード周辺の屋内に供給しない。
このようであるから、加熱調理後の消臭や屋内換気のために弱スイッチ13をONしてレンジフードを換気手段として使用する場合には、レンジフード周辺に屋外の空気が供給されないので、レンジフード周辺の温度が屋外の空気のために変化しないようにできる。
すなわち、高気密住宅であっても、屋外の空気が屋内に流入することがゼロではなく、ドアやサッシ等の隙間から屋外の空気が屋内に流入することがあるし、給気用ダクト8から外気が自然給気することがあるので、前述のように排気用ファン2による屋内の空気の屋外への排出空気量を少量とすることにより、給気用ファン3を強制駆動して屋外の空気を強制的に屋内に供給しなくとも屋内の空気の圧力と屋外の空気の圧力との差圧が過大化せず前述の排出空気量を確保することができる。
前述のように、強スイッチ11、中スイッチ12、弱スイッチ13のいずれか1つがONの状態で、切スイッチ14を操作してONすると、ONのスイッチがOFFすると共に、排気用シャッター5、給気用シャッター7を閉とする。前記ランプスイッチ15をONすると図示しないランプが点灯する。
前述の説明で給排気スイッチを強スイッチ11と中スイッチ12としたのは、加熱調理時に発生する廃ガス、油煙の量に応じて排出空気量を2段階に調節するためであり、給排気スイッチは1つでも良い。
また、前述の排気スイッチ(弱スイッチ13)をONしたときに、給気用シャッター7は開、閉のどちらでも良いが、開とすれば、屋外の空気が室内に自然給気し易く、好ましい。
次に、前記スイッチ装置10の一例を図2に基づいて説明する。
前記強スイッチ11は第1・第2接点11a,11bを備え、同時のON,OFFされる。この第1接点11aは排気用ファン2の排気用電動モータ20の高速側の回路20aに接続し、第2接点11bは給気用ファン3の給気用電動モータ30の高速側の回路30aに接続している。
前記中スイッチ12は第1・第2接点12a,12bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点12aは前述の排気用電動モータ20の中速側の回路20bに接続し、第2接点12bは給気用電動モータの中速側の回路30bに接続している。
前記弱スイッチ13は接点13aを備え、ON,OFFされる。この接点13aは前述の排気用電動モータ30の低速側の回路30cに接続している。
これにより、強スイッチ11の第1・第2接点11a,11bがONすると排気用・給気用電動モータ20,30が高速回転駆動し、中スイッチ12の第1・第2接点12,a12bがONすると排気用・給気用電動モータ20,30が中速回転駆動し、弱スイッチ31の接点31aがONすると排気用電動モータ20が低速回転駆動する。
前記ランプスイッチ15の接点15aはランプ40に接続し、その接点15aがONするとランプ40が点灯する。
前記スイッチ装置10は補助スイッチ16を備え、この補助スイッチ16の接点16aは、前記排気用シャッター5、給気用シャッター7の電動モータ50,70にそれぞれ接続し、その接点16aがONすると電動モータ50,70が駆動して排気用シャッター5、給気用シャッター7が開となる。
この補助スイッチ16は前記弱・中・強スイッチ13,12,11と連動してON,OFF動作し、その弱・中・強いずれか1つのスイッチ13,12,11がONのときには補助スイッチ16がONで、弱・中・強スイッチ13,12,11が全てOFFの時には補助スイッチ16がOFFとなる。
このようであるから、弱・中・強スイッチ13,12,11のいずれか1つを操作するのみで、排気用・給気用電動モータ20,30と排気用シャッター5、給気用シャッター7の電動モータ50,70が同時に駆動し、切スイッチ14を操作するのみで前述の各電動モータ20,30,50,70が同時に停止する。
したがって、弱・中・強スイッチ13,12,11と切スイッチ14のいずれか1つを操作することで、前述の各電動モータ20,30,50,70を駆動制御できる。
また、中・強スイッチ12,11の各接点を排気用・給気用電動モータ20,30の各回路に直接的に接続すると共に、弱スイッチ13の接点を排気用モータ20の回路に直接的に接続し、補助スイッチ16の接点16aを排気用シャッター5、給気用シャッター7の電動モータ50,70の回路に接続すれば良く、スイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単である。
また、弱スイッチ13をONしたときには、排気用シャッタ5を開とし、給気用シャッタ7を閉としても良い。
このようにすれば、低気密度の住宅で前述の隙間などから屋内に流入する屋外空気量が多い場合に用いるレンジフードとして好ましい。
前記スイッチ装置10は、図2に示した前述のものに限ることはなく、任意のスイッチ装置とすることができる。
例えば、強・中スイッチ11,12のONによってリレーをそれぞれ作動し、その各接点を排気用の電動モータ20、給気用の電動モータ30の高速側の回路、中速側の回路に設け、弱スイッチ13のONによってリレーを作動し、その接点を排気用の電動モータ20の低速側の回路に設けるようにしても良い。
前述の説明では、排気用シャッター5、給気用シャッター7を設けたが、この排気用シャッター5、給気用シャッター7を設けなくとも良い。
1…フード、2…排気用ファン、3…給気用ファン、5…排気用シャッター、7…給気用シャッター、11…強スイッチ(給排気スイッチ)、12…中スイッチ(給排気スイッチ)、13…弱スイッチ(排気スイッチ)、20…排気用電動モータ、20a…高速側の回路、20c…低速側の回路、30…給気用電動モータ、30a…高速側の回路。

Claims (4)

  1. フード1と、排気用ファン2と、給気用ファン3を備えた強制同時給排型のレンジフードであって、
    前記レンジフードを給排気運転する給排気スイッチと、前記レンジフードを排気運転する排気スイッチを備え、
    前記給排気スイッチをONしたときには、前記排気用ファン2と給気用ファン3がそれぞれ回転し、屋内の空気を屋外に排出すると同時に、屋外の空気を屋内に供給し、
    前記排気スイッチをONしたときには、前記給気用ファン3が停止した状態で排気用ファン2が回転し、屋内の空気を屋外に排出し、このときの排出空気量は、前記給排気スイッチをONしたときの排出空気量よりも少ないことを特徴とするレンジフード。
  2. 前記排気用ファン2の排出側に排気用シャッター5を設けると共に、前記給気用ファン3の給気側に給気用シャッター7を設け、
    前記給排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
    前記排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
    前記各スイッチがONしないときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ閉じるようにした請求項1記載のレンジフード。
  3. 前記排気用ファン2の排出側に排気用シャッター5を設けると共に、前記給気用ファン3の給気側に給気用シャッター7を設け、
    前記給排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ開き、
    前記排気スイッチをONしたときには排気用シャッター5を開き、給気用シャッター7を閉じ、
    前記各スイッチがONしないときには排気用シャッター5、給気用シャッター7をそれぞれ閉じるようにした請求項1又は2記載のレンジフード。
  4. 前記排気用ファン2を回転駆動する排気用電動モータ20は、高速側の回路20a、低速側の回路20cを備え、
    前記給気用ファン3を回転駆動する給気用電動モータ30は、高速側の回路30aを備え、
    前記給排気スイッチをONしたときには、前記各高速側の回路20a,30aに通電し、
    前記排気スイッチをONしたときには、前記低速側の回路20cに通電するようにした請求項1〜3いずれか1項に記載のレンジフード。
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