JP2007273232A - 電動機器の制御装置及びそのスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】強スイッチ33の第1・第2接点33a,33bを2つの電動モータ40,41の高速回路40a,41aに接続し、中スイッチ32の第1・第2接点32a,32bを前記2つの電動モータ40,41の中速回路40b,41bに接続し、この強スイッチ33、中スイッチ32を、どちらか一方がON位置で保持されると共に、切スイッチ34でOFFされるようにし、この強スイッチ33、中スイッチ32と連動してON,OFFする補助スイッチ36を設け、この補助スイッチ36を電動モータ43(他の電気機器)に接続する。強スイッチ33、中スイッチ32、切スイッチ34のいずれか1つを操作することで、2つの電動モータと1つの電気機器を同時に動作制御でき、配線作業が簡単である。
【選択図】図2
Description
このレンジフードは、排気用の電動モータで駆動される排気用送風機と、給気用の電動モータで駆動される給気用送風機と、前記排気用送風機の吐出側に設けられ電動モータで開閉される排気シャッターと、前記給気用送風機の吸込側に設けられ電動モータで開閉される給気シャッターを備えている。
そして、給気シャッターと排気シャッターを開として排気用送風機と給気用送風機を駆動することで、調理時に発生した油煙などを吸い込んで屋外に排出すると共に、屋外の空気を屋内に供給して屋内が負圧とならないようにする。
前記各送風機を停止した時には各シャッターを閉じて屋外の空気が強風などで屋内に流れ込まないようにする。
図9に示すように、強スイッチ1、中スイッチ2、弱スイッチ3を第1接点1a,2a,3aと第2接点1b,2b,3bを有し、かついずれか1つのスイッチのみがONとなると共に、切スイッチ4を押すとONであったスイッチがOFFとなるものとする。
前記強スイッチ1の第1接点1aを第1リレー5、中スイッチ2の第1接点2aを第2リレー6、弱スイッチ3の第1接点3aを第3リレー7にそれぞれ接続する。
前記第1リレー5のリレー接点5aを排気用の電動モータ8、給気用の電動モータ9の強回路8a,9aに設け、第2リレー6のリレー接点6aを中回路8b,9bに設け、第3リレー7のリレー接点7aを弱回路8c,9cに設ける。
前記強スイッチ1,中スイッチ2、弱スイッチ3の第2接点1b,2b,3bを給気シャッター、排気シャッターの電動モータ10にそれぞれ接続する。
図9で符号11はランプスイッチで、その接点11aはランプ12に接続している。
強・中・弱スイッチ1,2,3のいずれか1つをONすることで、排気用の電動モータ8、給気用の電動モータ9が強・中・弱のいずれか1つの駆動状態となると同時に、給気・排気シャッターの各電動モータ10に通電されて給気・排気シャッターが開となる。
また、複数のリレーと複数のリレー接点が必要であるから、コストが高い。
前記スイッチ装置は、2つの電動モータを高速駆動する第1のスイッチと、前記2つの電動モータを低速駆動する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置である。
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの低速側の回路に接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している電動機器の制御装置である。
前記スイッチ装置は、一方の電動モータを高速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第1のスイッチと、前記一方の電動モータを低速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置である。
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している電動機器の制御装置である。
この操作杆と切スイッチの操作杆とに亘って第1プレートが設けられ、この第1プレートで第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置で保持し、かつ切スイッチの操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレートが移動して第1・第2のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレートを設け、
この第2プレートを、前記のOFFする位置に保持し、かつ第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることでONする位置に移動するようにした電動機器の制御装置である。
ON,OFFする接点を有した補助スイッチ36と、切スイッチ34を備え、
前記複数のスイッチは、同時にONすることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、
前記切スイッチ34は、前記ON状態のスイッチをOFFし、前記補助スイッチ36は複数のスイッチと連動してON,OFFすることを特徴とするスイッチ装置である。
この操作杆と切スイッチ34の操作杆とに亘って第1プレート65が設けられ、この第1プレート65で複数のスイッチの操作杆の一つをON位置で保持し、かつ切スイッチ34の操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレート65が移動して複数のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレート70を設け、
この第2プレート70を、前記のOFFする位置に保持し、かつ前記複数のスイッチの操作杆の一つをON位置とすることでONする位置に移動するようにしたスイッチ装置である。
したがって、1つのスイッチを操作することで2つの電動モータと他の電気機器を同時に駆動制御できる。
また、第1・第2のスイッチと2つの電動モータを直接に接続することができるから、スイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単である。
しかも、リレーなどを用いなくとも良いので、コスト安である。
また、第1・第2のスイッチの第1・第2接点を2つの電動モータの高速側の回路、低速側の回路に接続すれば良いから、配線作業が簡単である。
また、第1・第2のスイッチの第1接点を一方の電動モータの高速側の回路、低速側の回路に接続し、第2接点を他方の電動モータに接続すれば良いから、配線作業が簡単である。
補助スイッチ36は第2プレートでOFFとなり、第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることで第2プレートが移動して補助スイッチ36がONとなる。
したがって、第1・第2のスイッチと補助スイッチが確実にON,OFFできる。
したがって、複数のスイッチの1つ、切スイッチ34のいずれか1つのスイッチを操作することが、3つの接点をON,OFFできるから、電動モータなどの電気機器を3つ同時に制御できる。
補助スイッチ36は第2プレート20でOFFとなり、複数のスイッチの操作杆の1つをON位置とすることで第2プレート70が移動して補助スイッチ36がONとなる。
したがって、複数のスイッチの1つと補助スイッチ36を確実にON,OFFできる。
前記排気用送風機22の吸込側はフード20内に開口し、吐出側は排気シャッター24を経て図示しない排気ダクトに連通している。
前記給気用送風機23の吸込側は吸気シャッター25を経て図示しない吸気ダクトに連通し、吐出側は幕板21の開口部21aと連通している。
前記フード20の前面20bにスイッチ装置30が設けてある。
このスイッチ装置30は、弱スイッチ31、中スイッチ32、強スイッチ33、切スイッチ34、ランプスイッチ35を備えている。
これによって、調理時に発生した油煙とともにフード20内の空気を屋外に排出すると共に、屋外の空気を開口部21aから屋内に供給する。
また、前記切スイッチ34を操作してONとなっている弱・中・強スイッチ31,32,33をOFFすると排気用送風機22、給気用送風機23が停止すると同時に排気シャッター24、給気シャッター25が閉となる。
前記強スイッチ33(本発明の第1のスイッチ)は第1・第2接点33a,33bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点33aは排気用送風機22の排気用の電動モータ(本発明の一方の電動モータ)40の強回路(本発明の高速側の回路)40aに接続し、第2接点33bは給気用送風機23の給気用の電動モータ(本発明の他方の電動モータ)41の強回路(本発明の高速側の回路)41aに接続している。
前記中スイッチ(本発明の第2のスイッチ)32は第1・第2接点32a,32bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点32aは前述の排気用の電動モータ40の中回路(本発明の低速側の回路)40bに接続し、第2接点32bは給気用の電動モータ41の中回路(本発明の低速側の回路)41bに接続している。
前記弱スイッチ(本発明の第2のスイッチ)31は第1・第2接点31a,31bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点31aは前述の排気用の電動モータ40の弱回路(本発明の低速側の回路)40cに接続し、第2接点31bは給気用の電動モータ41の弱回路(本発明の低速側の回路)41cに接続している。
この補助スイッチ36は前記弱・中・強スイッチ31,32,33と連動してON,OFF動作し、その弱・中・強いずれか1つのスイッチ31,32,33がONの時には補助スイッチ36がONで、弱・中・強スイッチ31,32,33が全てOFFの時には補助スイッチ36がOFFとなる。
したがって、弱・中・強スイッチ31,32,33と切スイッチ34のいずれか1つを操作することで、前述の各電動モータ40,41,43を駆動制御できる。
前記弱スイッチ31、中スイッチ32、強スイッチ33は、それぞれ操作部を有し、その操作部を操作、例えば人の手で押すことでONとなり、かつ手を離してもONし続けると共に、1つのスイッチがONの状態で他のスイッチをON操作すると,ONであったスイッチがOFFし、いずれか1つのスイッチのみがONし、複数のスイッチが同時にONしないようにしてある。
この切スイッチ34は操作部を有し、その操作部を操作、例えば人の手で押すことで弱・中・強スイッチ31,32,33のONであったスイッチをOFFする。
前記操作部から手を離すと、操作部は元の位置に復帰する。
すなわち、弱・中・強スイッチ31,32,33のいずれか1つがONであればONとなり、いずれもOFFであればOFFとなる。
図3、図4、図5に示すように、ケーシング50は本体51とカバー52を備え、その本体51の長手方向両端部に取付用孔53が形成してある。
前記ケーシング50に、切スイッチ34、補助スイッチ36、弱スイッチ31、中スイッチ32,強スイッチ33、ランプスイッチ35が長手方向に間隔を置いて順次設けてある。
この切スイッチ34の操作杆34a、弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33c、ランプスイッチ35の操作杆35bは、ケーシング50の前面50aよりも突出して前述の操作部としてある。
前記ケーシング50には入力端子板54が長手方向に亘って設けてある。この入力端子板54は一対の弱用入力端子片54aと、一対の中用入力端子片54bと、一対の強用入力端子片54cと、1つのランプ用入力端子片54dと、1つの補助用入力端子片54eを有している。
前記ケーシング50には、一対の弱用出力端子片55、一対の中用出力端子片56、一対の強用出力端子片57、1つのランプ用出力端子片58、1つの補助用出力端子片59がそれぞれ設けてある。この各出力端子片がケーシング50の上面50bよりも突出し、前述の各接点31a,31b,32a,32b,33a,33b,35a,36aとしてある。
そして、各操作杆31c,32c,33cをスプリング60に抗して押し下げることで接片61が、一対の弱用出力端子片55と一対の弱用入力端子片54a、一対の中用出力端子片56と一対の中用入力端子片54b、一対の強用出力端子片57と一対の強用入力端子片54cをそれぞれ接続してONとする。
前記操作杆35bをスプリング62に抗して押し下げることで接片63がランプ用出力端子片58とランプ用入力端子片54dを連通する。
前記切スイッチ34の操作杆34aはスプリング64で上方位置に保持されている。
この第1プレート65はケーシング50の長手方向に移動自在で、かつ第1スプリング66で右方(切スイッチ34の操作杆34aと離隔する方向)に移動されて第1の位置に保持してある。
前記第1プレート65には図6(a),(b)に示すように、第1・第2・第3・第4切欠部65a,65b,65c,65dが長手方向に間隔を置いて形成してある。
前記切スイッチ34の操作杆34aには図6、図7に示すように第1切欠部65aと対向する切用カム67が設けてあり、前記弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cには、図6、図7に示すように前記第2〜第4切欠部65b〜65dと対向するON用カム68がそれぞれ設けてある。
前記各カム67,68は各操作杆34a,31c,32c,33cにおける図5で見える正面部と反対の背面部に設けてあるので、図6では各カム67,68を仮想線で図示し、図7は背面側から見た状態で図示してある。このために、図7は図5、図6と左右が反対となっている。
前述の状態で弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cのいずれか1つ、例えば弱スイッチ31の操作杆31cをスプリング60に抗して押し下げると、図7(b)示すようにON用カム68のカム面68aが第2切欠部65bの左の端部に接して第1プレート65を第1スプリング66に抗して左方に移動する。前記操作杆31cを更に押して下方位置とすると、図7(c)のようにON用カム68のカム面68aが第2切欠部65bを通過する。これによって、第1プレート65が第1スプリング66で右方に移動して前記ON用カム68の上面68bが第1プレート65の下面に接し、その操作杆31cを下方位置(ON位置)に保持する。
これと同時に、押し下げた操作杆32c又は33cに設けたON用カム68のカム面68aが第1プレート65を通過すると、第1プレート65は第1スプリング66で右方に移動して、ON用カム68の上面68bに接して下方位置で保持する。
この第2プレート70は補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘ってケーシング50の長手方向に移動自在で、第2スプリング71で左方に移動してOFFする位置に保持され、前述の補助スイッチ36の補助用入力端子片54eを左方に揺動変位して補助用出力端子片59と離隔し、補助スイッチ36をOFFとする。
前記各操作杆31c,32c,33cには図6、図7に示すように補助用カム72が設けてある。この補助用カム72も前述のカムと同様に操作杆の背面部に設けてある。
この補助用カム72のカム面72aは前述のON用カム68のカム面68aと左右反対向きで、前記第1プレート65と接しないようにしてある。
そして、前述のように押し下げられた操作杆は前述の第1プレート65で下方位置に保持されるので、第2プレート70も右方に移動したままとなって補助スイッチ36はONのままとなる。
例えば、図5に示すように操作杆31cと32cとの間に第1作動杆80、操作杆32cと33cとの間に第2作動杆81がそれぞれ左右動自在に設けてある。
前記各操作杆31c,32c,33cにはカム82が設けてある。
弱スイッチ31の操作杆31cを押し下げるとカム82が第1作動杆80の一端カム面80aに接して右方に移動し、それによって第2作動杆81も右方に移動する。
前記弱スイッチ31の操作杆31cが下方位置に移動すると、そのカム82の側面に第1作動杆80の一端面が当接して第1作動杆80が左方に移動しないようにする。
前述の状態で、中スイッチ32、強スイッチ33の操作杆32c,33cを押し下げるとカム82が第1作動杆80の他端カム面80b、第2作動杆81のカム面81aに接して第1・第2作動杆80,81を左方に移動しようとするが、前述のように左方に移動できないので、操作杆32c,33cを押し下げできない。
この実施の形態は、給気用送風機を備えずに自然給気するようにした給排気式レンジフードの排気用送風機22と給排気シャッターを開閉制御する制御装置を示すものである。
スイッチ装置30は前述のスイッチ装置と同様で、強スイッチ33(発明の第1のスイッチ)の第1接点33aが排気用送風機22の排気用の電動モータ40(本発明の一方の電動モータ)の強回路40a(本発明の高速側の回路)に接続し、第2接点33bが給気シャッターの電動モータ43a(本発明の他方の電動モータ)に接続している。
中スイッチ32(本発明の第2スイッチ)の第1接点32aが前記電動モータ40の中回路40b(本発明の低速側の回路)に接続し、第2接点32bが前記電動モータ43aに接続している。
弱スイッチ31の第1接点31aが前記電動モータ40の弱回路40cに接続している。
前記スイッチ装置30の補助スイッチ36の接点36aは、排気シャッターの電動モータ43b(本発明の電気機器)に接続している。
前記中スイッチ32をONすると電動モータ40が中回転すると共に、前記電動モータ43a,43bが駆動して給気・排気シャッターがそれぞれ開となる。
前記弱スイッチ31をONすると電動モータ40が弱回転すると共に、排気シャッターの電動モータ43bが駆動して排気シャッターが開となる。なお、給気シャッターは閉のままである。
前記弱スイッチ31をONした時には排気用送風機22が駆動すると共に、排気シャッターが開となって屋内の空気を屋外に排出する。なお、自然給気はしない。
また、補助スイッチ36で排気・給気シャッターの電動モータ43を制御したが、他の電気機器を制御しても良い。
また、前述の実施の形態では給排気式レンジフードのスイッチ装置として説明したが、これに限ることはない。
すなわち、2つの電動モータと1つの電気機器を有した電動機器を制御する装置として利用することができる。
Claims (7)
- 2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
前記スイッチ装置は、2つの電動モータを高速駆動する第1のスイッチと、前記2つの電動モータを低速駆動する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置。 - 第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの高速側の回路に接続し、
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの低速側の回路に接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している請求項1記載の電動機器の制御装置。 - 2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
前記スイッチ装置は、一方の電動モータを高速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第1のスイッチと、前記一方の電動モータを低速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置。 - 第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している請求項3記載の電動機器の制御装置。 - 第1・第2のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
この操作杆と切スイッチの操作杆とに亘って第1プレートが設けられ、この第1プレートで第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置で保持し、かつ切スイッチの操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレートが移動して第1・第2のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレートを設け、
この第2プレートを、前記のOFFする位置に保持し、かつ第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることでONする位置に移動するようにした請求項2又は4記載の電動機器の制御装置。 - 同時にON,OFFする第1・第2接点を有した複数のスイッチと、
ON,OFFする接点を有した補助スイッチ36と、切スイッチ34を備え、
前記複数のスイッチは、同時にONすることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、
前記切スイッチ34は、前記ON状態のスイッチをOFFし、前記補助スイッチ36は複数のスイッチと連動してON,OFFすることを特徴とするスイッチ装置。 - 複数のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
この操作杆と切スイッチ34の操作杆とに亘って第1プレート65が設けられ、この第1プレート65で複数のスイッチの操作杆の一つをON位置で保持し、かつ切スイッチ34の操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレート65が移動して複数のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレート70を設け、
この第2プレート70を、前記のOFFする位置に保持し、かつ前記複数のスイッチの操作杆の一つをON位置とすることでONする位置に移動するようにした請求項6記載のスイッチ装置。
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