JP2007273232A - 電動機器の制御装置及びそのスイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つのスイッチで2つの電動モータと1つの電気機器を同時に操作制御できると共に、スイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単となるようにする。
【解決手段】強スイッチ33の第1・第2接点33a,33bを2つの電動モータ40,41の高速回路40a,41aに接続し、中スイッチ32の第1・第2接点32a,32bを前記2つの電動モータ40,41の中速回路40b,41bに接続し、この強スイッチ33、中スイッチ32を、どちらか一方がON位置で保持されると共に、切スイッチ34でOFFされるようにし、この強スイッチ33、中スイッチ32と連動してON,OFFする補助スイッチ36を設け、この補助スイッチ36を電動モータ43(他の電気機器)に接続する。強スイッチ33、中スイッチ32、切スイッチ34のいずれか1つを操作することで、2つの電動モータと1つの電気機器を同時に動作制御でき、配線作業が簡単である。
【選択図】図2

Description

本発明は、給排気式レンジフードなどの複数の電動モータを備えた電動機器をスイッチのON,OFF操作で動作制御する電動機器の制御装置及びそのスイッチ装置に関する。
特許文献1に給排気式レンジフードが開示されている。
このレンジフードは、排気用の電動モータで駆動される排気用送風機と、給気用の電動モータで駆動される給気用送風機と、前記排気用送風機の吐出側に設けられ電動モータで開閉される排気シャッターと、前記給気用送風機の吸込側に設けられ電動モータで開閉される給気シャッターを備えている。
そして、給気シャッターと排気シャッターを開として排気用送風機と給気用送風機を駆動することで、調理時に発生した油煙などを吸い込んで屋外に排出すると共に、屋外の空気を屋内に供給して屋内が負圧とならないようにする。
前記各送風機を停止した時には各シャッターを閉じて屋外の空気が強風などで屋内に流れ込まないようにする。
前述の給排気式レンジフードを動作制御する装置としては、図9に示すものが考えられる。
図9に示すように、強スイッチ1、中スイッチ2、弱スイッチ3を第1接点1a,2a,3aと第2接点1b,2b,3bを有し、かついずれか1つのスイッチのみがONとなると共に、切スイッチ4を押すとONであったスイッチがOFFとなるものとする。
前記強スイッチ1の第1接点1aを第1リレー5、中スイッチ2の第1接点2aを第2リレー6、弱スイッチ3の第1接点3aを第3リレー7にそれぞれ接続する。
前記第1リレー5のリレー接点5aを排気用の電動モータ8、給気用の電動モータ9の強回路8a,9aに設け、第2リレー6のリレー接点6aを中回路8b,9bに設け、第3リレー7のリレー接点7aを弱回路8c,9cに設ける。
前記強スイッチ1,中スイッチ2、弱スイッチ3の第2接点1b,2b,3bを給気シャッター、排気シャッターの電動モータ10にそれぞれ接続する。
図9で符号11はランプスイッチで、その接点11aはランプ12に接続している。
前述の制御装置であれば、強・中・弱スイッチ1,2,3がOFFであれば給気シャッター、排気シャッターの各電動モータ10に通電されずに給気・排気シャッターが閉である。
強・中・弱スイッチ1,2,3のいずれか1つをONすることで、排気用の電動モータ8、給気用の電動モータ9が強・中・弱のいずれか1つの駆動状態となると同時に、給気・排気シャッターの各電動モータ10に通電されて給気・排気シャッターが開となる。
このように、図9に示す制御装置であれば、1つのスイッチを操作することで排気用の電動モータ8、吸気用の電動モータ9を強・中・弱のいずれかで駆動制御すると同時に、給気・排気シャッターの各電動モータ10を同時に駆動制御することができる。
特開平10−19331号公報
前述の図9に示す制御装置においては、前述したように各電動モータ8,9,10を同時に駆動制御するために、強・中・弱スイッチ1,2,3の第2接点1b,2b,3bを給気・排気シャッターの電動モータ10に接続しているので、強・中・弱スイッチ1,2,3の各第1接点1a,2a,3aに第1・第2・第3リレー5,6,7を設け、その各リレー接点5a,6a,7aを排気用の電動モータ8、吸気用の電動モータ9の回路に設けて2つの電動モータ8,9を駆動制御している。つまり、リレーを用いることで1つのスイッチによって2つの電動モータを制御できるようにしている。
このようであるから、スイッチと各電動モータを複数のリレーとリレー接点を介在して接続するので、スイッチと電動モータを接続する配線作業が面倒である。
また、複数のリレーと複数のリレー接点が必要であるから、コストが高い。
本発明の目的は、1つのスイッチを操作することで2つの電動モータと他の電気機器を同時に駆動制御できると共に、そのスイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単であり、しかもコスト安である電動機器の制御装置及びそのスイッチ装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
前記スイッチ装置は、2つの電動モータを高速駆動する第1のスイッチと、前記2つの電動モータを低速駆動する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置である。
第2の発明は、第1の発明において、第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの高速側の回路に接続し、
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの低速側の回路に接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している電動機器の制御装置である。
第3の発明は、2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
前記スイッチ装置は、一方の電動モータを高速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第1のスイッチと、前記一方の電動モータを低速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置である。
第4の発明は、第3の発明において、第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している電動機器の制御装置である。
第5の発明は、第2又は第4の発明において、第1・第2のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
この操作杆と切スイッチの操作杆とに亘って第1プレートが設けられ、この第1プレートで第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置で保持し、かつ切スイッチの操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレートが移動して第1・第2のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレートを設け、
この第2プレートを、前記のOFFする位置に保持し、かつ第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることでONする位置に移動するようにした電動機器の制御装置である。
第6の発明は、同時にON,OFFする第1・第2接点を有した複数のスイッチと、
ON,OFFする接点を有した補助スイッチ36と、切スイッチ34を備え、
前記複数のスイッチは、同時にONすることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、
前記切スイッチ34は、前記ON状態のスイッチをOFFし、前記補助スイッチ36は複数のスイッチと連動してON,OFFすることを特徴とするスイッチ装置である。
第7の発明は、第6の発明において、複数のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
この操作杆と切スイッチ34の操作杆とに亘って第1プレート65が設けられ、この第1プレート65で複数のスイッチの操作杆の一つをON位置で保持し、かつ切スイッチ34の操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレート65が移動して複数のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレート70を設け、
この第2プレート70を、前記のOFFする位置に保持し、かつ前記複数のスイッチの操作杆の一つをON位置とすることでONする位置に移動するようにしたスイッチ装置である。
第1・第3の発明によれば、第1・第2のスイッチの一方を操作してONすることで、補助スイッチがONとなるし、その状態で切スイッチを操作して第1・第2のスイッチの一方をOFFすることで、補助スイッチがOFFとなる。
したがって、1つのスイッチを操作することで2つの電動モータと他の電気機器を同時に駆動制御できる。
また、第1・第2のスイッチと2つの電動モータを直接に接続することができるから、スイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単である。
しかも、リレーなどを用いなくとも良いので、コスト安である。
第2の発明によれば、第1のスイッチをONすることで2つの電動モータを高速駆動でき、第2のスイッチをONすることで2つの電動モータを低速駆動できる。
また、第1・第2のスイッチの第1・第2接点を2つの電動モータの高速側の回路、低速側の回路に接続すれば良いから、配線作業が簡単である。
第4の発明によれば、第1のスイッチをONすることで一方の電動モータを高速駆動でき、第2のスイッチをONすることで一方の電動モータを低速駆動できる。
また、第1・第2のスイッチの第1接点を一方の電動モータの高速側の回路、低速側の回路に接続し、第2接点を他方の電動モータに接続すれば良いから、配線作業が簡単である。
第5の発明によれば、第1・第2のスイッチの操作杆を第1プレートでON位置に保持し、切スイッチで第1プレートを移動すれば操作杆がOFF位置に移動する。
補助スイッチ36は第2プレートでOFFとなり、第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることで第2プレートが移動して補助スイッチ36がONとなる。
したがって、第1・第2のスイッチと補助スイッチが確実にON,OFFできる。
第6の発明によれば、複数のスイッチのいずれか1つを操作してONすることで補助スイッチがONとなり、切スイッチ34を操作してONであるスイッチをOFFすることで、前述の補助スイッチがOFFとなる。
したがって、複数のスイッチの1つ、切スイッチ34のいずれか1つのスイッチを操作することが、3つの接点をON,OFFできるから、電動モータなどの電気機器を3つ同時に制御できる。
第7の発明によれば、複数のスイッチの1つの操作杆を第1プレート65でON位置に保持し、切スイッチ34で第1プレート65を移動すればその操作杆がOFF位置に移動する。
補助スイッチ36は第2プレート20でOFFとなり、複数のスイッチの操作杆の1つをON位置とすることで第2プレート70が移動して補助スイッチ36がONとなる。
したがって、複数のスイッチの1つと補助スイッチ36を確実にON,OFFできる。
図1は給排気式レンジフードの概略正面図で、フード20の上面20aに、幕板21と排気用送風機22と給気用送風機23をそれぞれ設けてある。
前記排気用送風機22の吸込側はフード20内に開口し、吐出側は排気シャッター24を経て図示しない排気ダクトに連通している。
前記給気用送風機23の吸込側は吸気シャッター25を経て図示しない吸気ダクトに連通し、吐出側は幕板21の開口部21aと連通している。
前記フード20の前面20bにスイッチ装置30が設けてある。
このスイッチ装置30は、弱スイッチ31、中スイッチ32、強スイッチ33、切スイッチ34、ランプスイッチ35を備えている。
前記弱スイッチ31、中スイッチ32、強スイッチ33のいずれか1つを操作してONすると、排気用送風機22、給気用送風機23が駆動すると同時に排気シャッター24、給気シャッター25が開となる。
これによって、調理時に発生した油煙とともにフード20内の空気を屋外に排出すると共に、屋外の空気を開口部21aから屋内に供給する。
また、前記切スイッチ34を操作してONとなっている弱・中・強スイッチ31,32,33をOFFすると排気用送風機22、給気用送風機23が停止すると同時に排気シャッター24、給気シャッター25が閉となる。
前記各スイッチと電動モータは図2に示すように接続される。
前記強スイッチ33(本発明の第1のスイッチ)は第1・第2接点33a,33bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点33aは排気用送風機22の排気用の電動モータ(本発明の一方の電動モータ)40の強回路(本発明の高速側の回路)40aに接続し、第2接点33bは給気用送風機23の給気用の電動モータ(本発明の他方の電動モータ)41の強回路(本発明の高速側の回路)41aに接続している。
前記中スイッチ(本発明の第2のスイッチ)32は第1・第2接点32a,32bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点32aは前述の排気用の電動モータ40の中回路(本発明の低速側の回路)40bに接続し、第2接点32bは給気用の電動モータ41の中回路(本発明の低速側の回路)41bに接続している。
前記弱スイッチ(本発明の第2のスイッチ)31は第1・第2接点31a,31bを備え、同時にON,OFFされる。この第1接点31aは前述の排気用の電動モータ40の弱回路(本発明の低速側の回路)40cに接続し、第2接点31bは給気用の電動モータ41の弱回路(本発明の低速側の回路)41cに接続している。
これにより、強スイッチ33の第1・第2接点33a,33bがONすると排気用・給気用の電動モータ40,41が強駆動(高速回転駆動)し、中スイッチ32の第1・第2接点32a,32bがONすると排気用・給気用の電動モータ40,41が中駆動(中速回転駆動)し、弱スイッチ31の第1・第2接点31a,31bがONすると排気用・給気用の電動モータ40,41が弱駆動(低速回転駆動)する。
前記ランプスイッチ35の接点35aはランプ42に接続し、その接点35aがONするとランプ42が点灯する。
前記スイッチ装置30は補助スイッチ36を備え、この補助スイッチ36の接点36aは、前記排気シャッター24、給気シャッター25の電動モータ43にそれぞれ接続し、その接点36aがONすると電動モータ43が駆動して排気シャッター24、給気シャッター25が開となる。
この補助スイッチ36は前記弱・中・強スイッチ31,32,33と連動してON,OFF動作し、その弱・中・強いずれか1つのスイッチ31,32,33がONの時には補助スイッチ36がONで、弱・中・強スイッチ31,32,33が全てOFFの時には補助スイッチ36がOFFとなる。
このようであるから、弱・中・強スイッチ31,32,33のいずれか1つを操作するのみで、排気用・給気用の電動モータ40,41と排気シャッター24、吸気シャッター25の電動モータ43が同時に駆動し、切スイッチ34を操作するのみで前述の各電動モータ40.41,43が同時に停止する。
したがって、弱・中・強スイッチ31,32,33と切スイッチ34のいずれか1つを操作することで、前述の各電動モータ40,41,43を駆動制御できる。
また、弱・中・強スイッチ31,32,33の各接点を排気用・給気用の電動モータ40,41の各回路に直接的に接続すると共に、補助スイッチ36の接点36aを排気シャッター24、給気シャッター25の電動モータ43の回路に接続すれば良く、スイッチと電動モータを接続する配線作業が簡単である。
また、スイッチ装置30に補助スイッチ36を設けただけであり、リレーを用いていないからコスト安である。
前記スイッチ装置30について詳細に説明する。
前記弱スイッチ31、中スイッチ32、強スイッチ33は、それぞれ操作部を有し、その操作部を操作、例えば人の手で押すことでONとなり、かつ手を離してもONし続けると共に、1つのスイッチがONの状態で他のスイッチをON操作すると,ONであったスイッチがOFFし、いずれか1つのスイッチのみがONし、複数のスイッチが同時にONしないようにしてある。
前記切スイッチ34は接点を有しておらず、前記弱・中・強スイッチ31,32,33をOFFするためのスイッチである。
この切スイッチ34は操作部を有し、その操作部を操作、例えば人の手で押すことで弱・中・強スイッチ31,32,33のONであったスイッチをOFFする。
前記操作部から手を離すと、操作部は元の位置に復帰する。
すなわち、弱・中・強スイッチ31,32,33はON操作することができるが、OFF操作できないものであり、切スイッチ34によってOFFされる。
前記補助スイッチ36は操作部を有しておらず、前記弱・中・強スイッチ31,32,33と連動してON,OFFする。
すなわち、弱・中・強スイッチ31,32,33のいずれか1つがONであればONとなり、いずれもOFFであればOFFとなる。
前記スイッチ装置30の具体構造を説明する。
図3、図4、図5に示すように、ケーシング50は本体51とカバー52を備え、その本体51の長手方向両端部に取付用孔53が形成してある。
前記ケーシング50に、切スイッチ34、補助スイッチ36、弱スイッチ31、中スイッチ32,強スイッチ33、ランプスイッチ35が長手方向に間隔を置いて順次設けてある。
この切スイッチ34の操作杆34a、弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33c、ランプスイッチ35の操作杆35bは、ケーシング50の前面50aよりも突出して前述の操作部としてある。
前記ケーシング50には入力端子板54が長手方向に亘って設けてある。この入力端子板54は一対の弱用入力端子片54aと、一対の中用入力端子片54bと、一対の強用入力端子片54cと、1つのランプ用入力端子片54dと、1つの補助用入力端子片54eを有している。
前記ケーシング50には、一対の弱用出力端子片55、一対の中用出力端子片56、一対の強用出力端子片57、1つのランプ用出力端子片58、1つの補助用出力端子片59がそれぞれ設けてある。この各出力端子片がケーシング50の上面50bよりも突出し、前述の各接点31a,31b,32a,32b,33a,33b,35a,36aとしてある。
前記弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cはスプリング60で上方位置(OFF位置)に保持されていると共に、一対の接片61がそれぞれ設けてある。
そして、各操作杆31c,32c,33cをスプリング60に抗して押し下げることで接片61が、一対の弱用出力端子片55と一対の弱用入力端子片54a、一対の中用出力端子片56と一対の中用入力端子片54b、一対の強用出力端子片57と一対の強用入力端子片54cをそれぞれ接続してONとする。
前記ランプスイッチ35の操作杆35bはスプリング62で上方位置に保持され、接片63が設けてある。
前記操作杆35bをスプリング62に抗して押し下げることで接片63がランプ用出力端子片58とランプ用入力端子片54dを連通する。
前記切スイッチ34の操作杆34aはスプリング64で上方位置に保持されている。
前記ケーシング50には、弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cのいずれか1つを前述の下方位置(ON位置)に保持する第1プレート65が設けてある。
この第1プレート65はケーシング50の長手方向に移動自在で、かつ第1スプリング66で右方(切スイッチ34の操作杆34aと離隔する方向)に移動されて第1の位置に保持してある。
前記第1プレート65には図6(a),(b)に示すように、第1・第2・第3・第4切欠部65a,65b,65c,65dが長手方向に間隔を置いて形成してある。
前記切スイッチ34の操作杆34aには図6、図7に示すように第1切欠部65aと対向する切用カム67が設けてあり、前記弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cには、図6、図7に示すように前記第2〜第4切欠部65b〜65dと対向するON用カム68がそれぞれ設けてある。
前記各カム67,68は各操作杆34a,31c,32c,33cにおける図5で見える正面部と反対の背面部に設けてあるので、図6では各カム67,68を仮想線で図示し、図7は背面側から見た状態で図示してある。このために、図7は図5、図6と左右が反対となっている。
前述の各操作杆34a,31c,32c,33cが上方位置の時には、図7(a)に示すように各カム67,68は第1プレート65よりも上方に位置している。
前述の状態で弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cのいずれか1つ、例えば弱スイッチ31の操作杆31cをスプリング60に抗して押し下げると、図7(b)示すようにON用カム68のカム面68aが第2切欠部65bの左の端部に接して第1プレート65を第1スプリング66に抗して左方に移動する。前記操作杆31cを更に押して下方位置とすると、図7(c)のようにON用カム68のカム面68aが第2切欠部65bを通過する。これによって、第1プレート65が第1スプリング66で右方に移動して前記ON用カム68の上面68bが第1プレート65の下面に接し、その操作杆31cを下方位置(ON位置)に保持する。
前述の状態で、下方位置の操作杆31c以外の操作杆32c又は33cをスプリング60に抗して押し下げると、前述と同様にON用カム68で第1プレート65が第1スプリング66に抗して左方に移動するので、前述のON用カム68の上面68bに接していた第1プレート65が、その上面68bから外れてON位置であった操作杆31cがスプリング60で上方位置に移動してOFF位置となる。
これと同時に、押し下げた操作杆32c又は33cに設けたON用カム68のカム面68aが第1プレート65を通過すると、第1プレート65は第1スプリング66で右方に移動して、ON用カム68の上面68bに接して下方位置で保持する。
前述のように、弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cのいずれか1つ、例えば図7(c)に示すように、操作杆31cが下方位置の状態で、切スイッチ34の操作杆34aをスプリング64に抗して押し下げると、切用カム67のカム面67aが第1切欠部65aの左の端部に接して第1プレート65が第1スプリング66に抗して左方に移動するから、下方位置の操作杆31cがスプリング60で上方位置に移動して各操作杆31c、32c、33cがそれぞれ上方位置となる。
前記ケーシング50には、図5に示すように前記補助スイッチ36をON,OFFする第2プレート70が設けてある。
この第2プレート70は補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘ってケーシング50の長手方向に移動自在で、第2スプリング71で左方に移動してOFFする位置に保持され、前述の補助スイッチ36の補助用入力端子片54eを左方に揺動変位して補助用出力端子片59と離隔し、補助スイッチ36をOFFとする。
前記第2プレート70は第1プレート65の下面と接していると共に、図6に示すように弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cと対向した第1・第2・第3切欠部70a,70b,70cが形成してある。この第1・第2・第3切欠部70a,70b,70cは前述の第1プレート65の第2・第3・第4切欠部65b、65c、65dよりも左方寄りに位置している。
前記各操作杆31c,32c,33cには図6、図7に示すように補助用カム72が設けてある。この補助用カム72も前述のカムと同様に操作杆の背面部に設けてある。
この補助用カム72のカム面72aは前述のON用カム68のカム面68aと左右反対向きで、前記第1プレート65と接しないようにしてある。
前記弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cのいずれか1つ、例えば操作杆31cを押し下げて図7(b)、図7(c)に示すように下方位置(ON位置)とすると、補助用カム72のカム面68aが第1・第2・第3切欠部70a,70b,70cのいずれか1つ、例えば第1切欠部70aの右の端部に接して第2プレート70を第2スプリング71に抗して右方にストロークS,S移動して前述のONする位置とする。
これによって、補助スイッチ36の補助用入力端子片54eが図5に仮想線で示すように補助用出力端子59に接して補助スイッチ36がONする。
そして、前述のように押し下げられた操作杆は前述の第1プレート65で下方位置に保持されるので、第2プレート70も右方に移動したままとなって補助スイッチ36はONのままとなる。
前記弱・中・強スイッチ31,32,33の操作杆31c,32c,33cは、同時に2つの操作杆を押し下げて下方位置に移動できないようにしてある。
例えば、図5に示すように操作杆31cと32cとの間に第1作動杆80、操作杆32cと33cとの間に第2作動杆81がそれぞれ左右動自在に設けてある。
前記各操作杆31c,32c,33cにはカム82が設けてある。
弱スイッチ31の操作杆31cを押し下げるとカム82が第1作動杆80の一端カム面80aに接して右方に移動し、それによって第2作動杆81も右方に移動する。
前記弱スイッチ31の操作杆31cが下方位置に移動すると、そのカム82の側面に第1作動杆80の一端面が当接して第1作動杆80が左方に移動しないようにする。
前述の状態で、中スイッチ32、強スイッチ33の操作杆32c,33cを押し下げるとカム82が第1作動杆80の他端カム面80b、第2作動杆81のカム面81aに接して第1・第2作動杆80,81を左方に移動しようとするが、前述のように左方に移動できないので、操作杆32c,33cを押し下げできない。
中スイッチ32の操作杆32cを押し下げて下方位置とした場合、強スイッチ33の操作杆33cを押し下げて下方位置とした場合も同様である。
次に、第2の実施の形態を図8に基づいて説明する。
この実施の形態は、給気用送風機を備えずに自然給気するようにした給排気式レンジフードの排気用送風機22と給排気シャッターを開閉制御する制御装置を示すものである。
スイッチ装置30は前述のスイッチ装置と同様で、強スイッチ33(発明の第1のスイッチ)の第1接点33aが排気用送風機22の排気用の電動モータ40(本発明の一方の電動モータ)の強回路40a(本発明の高速側の回路)に接続し、第2接点33bが給気シャッターの電動モータ43a(本発明の他方の電動モータ)に接続している。
中スイッチ32(本発明の第2スイッチ)の第1接点32aが前記電動モータ40の中回路40b(本発明の低速側の回路)に接続し、第2接点32bが前記電動モータ43aに接続している。
弱スイッチ31の第1接点31aが前記電動モータ40の弱回路40cに接続している。
前記スイッチ装置30の補助スイッチ36の接点36aは、排気シャッターの電動モータ43b(本発明の電気機器)に接続している。
前記強スイッチ33をONすると電動モータ40が強回転すると共に、給気・排気シャッターの電動モータ43a,43bが駆動してそれぞれ開となる。
前記中スイッチ32をONすると電動モータ40が中回転すると共に、前記電動モータ43a,43bが駆動して給気・排気シャッターがそれぞれ開となる。
前記弱スイッチ31をONすると電動モータ40が弱回転すると共に、排気シャッターの電動モータ43bが駆動して排気シャッターが開となる。なお、給気シャッターは閉のままである。
すなわち、強・中スイッチ33,32をONした時には排気用送風機22が駆動すると共に、給気・排気シャッターが開となって、屋内の空気を屋外に排出すると共に、屋外の空気が屋内に自然給気される。
前記弱スイッチ31をONした時には排気用送風機22が駆動すると共に、排気シャッターが開となって屋内の空気を屋外に排出する。なお、自然給気はしない。
以上の実施の形態では、弱・中・強スイッチ31,32,33を用いたが、強スイッチ33と弱スイッチ31又は中スイッチ32の2つのスイッチを用いた場合でも同様である。
また、補助スイッチ36で排気・給気シャッターの電動モータ43を制御したが、他の電気機器を制御しても良い。
また、前述の実施の形態では給排気式レンジフードのスイッチ装置として説明したが、これに限ることはない。
すなわち、2つの電動モータと1つの電気機器を有した電動機器を制御する装置として利用することができる。
レンジフードの概略正面図である。 スイッチ装置と電動モータの接続回路図である。 スイッチ装置の正面図である。 スイッチ装置の左側面図である。 スイッチ装置のカバーを外した状態の拡大底面図である。 第1・第2プレートの説明図である。 スイッチの動作説明図である。 本発明の第2の実施の形態を示すスイッチと装置と電動モータの接続回路図である。 従来のスイッチと電動モータの接続回路図である。
符号の説明
30…スイッチ装置、31…弱スイッチ(第2のスイッチ)、31a…第1接点、31b…第2接点、31c…操作杆、32…中スイッチ(第2のスイッチ)、32a…第1接点、32b…第2接点、32c…操作杆、33…強スイッチ(第1のスイッチ)、33a…第1接点、33b…第2接点、33c…操作杆、34…切スイッチ、34a…操作杆、36…補助スイッチ、40…電動モータ(一方の電動モータ)、41…電動モータ(他方の電動モータ)、43…電動モータ(他の電気機器)、65…第1プレート、70…第2プレート。

Claims (7)

  1. 2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
    前記スイッチ装置は、2つの電動モータを高速駆動する第1のスイッチと、前記2つの電動モータを低速駆動する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
    前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
    前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置。
  2. 第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの高速側の回路に接続し、
    第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータの低速側の回路に接続し、
    補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している請求項1記載の電動機器の制御装置。
  3. 2つの電動モータと他の電気機器をスイッチ装置で動作制御する電動機器の制御装置であって、
    前記スイッチ装置は、一方の電動モータを高速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第1のスイッチと、前記一方の電動モータを低速駆動し、かつ他方の電動モータを駆動制御する第2のスイッチと、前記電気機器を動作制御する補助スイッチと、前記第1・第2のスイッチをOFFするための切スイッチを備え、
    前記第1・第2のスイッチは、両方が同時にONとなることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、前記切スイッチを操作することでOFFとなり、
    前記補助スイッチは、前記第1・第2のスイッチと連動してON,OFFするようにしたことを特徴とする電動機器の制御装置。
  4. 第1のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの高速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
    第2のスイッチは、同時にON,OFFする第1・第2接点を有し、その第1接点が一方の電動モータの低速側の回路に接続し、第2接点が他方の電動モータに接続し、
    補助スイッチは,ON,OFFする接点を有し、その接点が他の電気機器に接続している請求項3記載の電動機器の制御装置。
  5. 第1・第2のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
    この操作杆と切スイッチの操作杆とに亘って第1プレートが設けられ、この第1プレートで第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置で保持し、かつ切スイッチの操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレートが移動して第1・第2のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
    補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレートを設け、
    この第2プレートを、前記のOFFする位置に保持し、かつ第1・第2のスイッチの操作杆の一方をON位置とすることでONする位置に移動するようにした請求項2又は4記載の電動機器の制御装置。
  6. 同時にON,OFFする第1・第2接点を有した複数のスイッチと、
    ON,OFFする接点を有した補助スイッチ36と、切スイッチ34を備え、
    前記複数のスイッチは、同時にONすることがなく、操作したスイッチのみがONとなり、かつON状態を維持し、
    前記切スイッチ34は、前記ON状態のスイッチをOFFし、前記補助スイッチ36は複数のスイッチと連動してON,OFFすることを特徴とするスイッチ装置。
  7. 複数のスイッチは、ON位置とOFF位置に移動する操作杆をスプリングでOFF位置に保持し、かつスプリングに抗して押すことでON位置となるようにし、
    この操作杆と切スイッチ34の操作杆とに亘って第1プレート65が設けられ、この第1プレート65で複数のスイッチの操作杆の一つをON位置で保持し、かつ切スイッチ34の操作杆をスプリングに抗して押すことで前記第1プレート65が移動して複数のスイッチの操作杆におけるON位置の操作杆がOFF位置に移動するようにし、
    補助スイッチ36をONする位置とOFFする位置とに亘って移動自在な第2プレート70を設け、
    この第2プレート70を、前記のOFFする位置に保持し、かつ前記複数のスイッチの操作杆の一つをON位置とすることでONする位置に移動するようにした請求項6記載のスイッチ装置。

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