JP3069634U - 空調システムの操作スイッチ部 - Google Patents

空調システムの操作スイッチ部

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JP3069634U
JP3069634U JP1999009463U JP946399U JP3069634U JP 3069634 U JP3069634 U JP 3069634U JP 1999009463 U JP1999009463 U JP 1999009463U JP 946399 U JP946399 U JP 946399U JP 3069634 U JP3069634 U JP 3069634U
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voltage
relay
power supply
circuit
conditioning system
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JP1999009463U
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幸久 西谷
雅弘 兼森
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株式会社エーシック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源回路を小型化して、電源回路を他の回路
と共に一つの集積回路にまとめて操作スイッチ部に設け
ることを可能とし、これによって、空調システムの簡素
化を図り、製造コストが低廉でメンテナンスが容易な空
調システムの操作スイッチ部を提供する。 【解決手段】 押ボタンスイッチSW、コントローラー
CPUおよびリレーRYを有する空調システムの操作ス
イッチ部に、商用交流電圧を直流電圧に変えるためのダ
イオードブリッジDSが設けられ、そのダイオードブリ
ッジDSと電源との間に、インピーダンスが高く、商用
交流電圧をそれより小さい所定の交流電圧に変えるため
のコンデンサーC0が介挿されてなる、各回路に電源を
供給する電源回路Aを、他の回路と一緒にまとめて設け
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えばホテルや病院等で使用される空調システムの操作スイッチ部 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、ホテルや病院等で使用されている空調システムにおいて、そのファ ンコイルモーターMを制御する操作スイッチ部は、図4に示すように、機械式の 回転タイプが多く使用されてきた。この機械式回転タイプは、手でつまみを回転 させて操作する必要があるため操作が面倒であるといった欠点がある。そのため 、近年では、これに代わって、タッチ式の操作スイッチ部が多く使用されるよう になってきた。
【0003】 このタッチ式の操作スイッチ部で制御される空調システムにおいては、電源回 路が操作スイッチ部側ではなく、エアコン本体に設けられている。それは、電源 回路に大型であるトランスを使用しているので、操作スイッチ部に設けることが できないことによる。 しかし、電源回路もその他の回路と一緒に操作スイッチ部に設けて一つの集積 回路にまとめることができれば、空調システムの簡素化を図ることができるので 、製造コストの低廉化が図れ、メンテナンスも容易になる。
【0004】 係る点に鑑み、大型であるトランスに代えて小型であるダイオードブリッジを 使用して電源回路を構成することによって、当該電源回路を操作スイッチ部に他 の回路と共にまとめて設けることが可能となり、よって、空調システムの簡素化 を図ることができると考えられる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ダイオードブリッジを使用すると、当該ダイオードブリッジを 保護するために、その前に大きな抵抗を設ける必要がある。しかし、この大きな 抵抗は焼け易いといった欠点があるため実際上使用することはできない。 従って、これまで、電源回路を操作スイッチ部に他の回路と一緒に設けて、空 調システムの簡素化を図ることができず、係る問題を改善することが望まれてい た。
【0006】 また、操作スイッチ部の操作が暗闇でも照明を点灯することなく行うことがで きれば便利であり、さらに、誤動作を確実に防止することが好ましい。
【0007】 そこで、請求項1に記載の考案の目的とするところは、電源回路を小型化して 、当該電源回路を他の回路と共に一つの集積回路にまとめて操作スイッチ部に設 けることを可能とし、これによって、空調システムの簡素化を図り、製造コスト が低廉でメンテナンスが容易な空調システムの操作スイッチ部を提供することに ある。
【0008】 また、請求項2に記載の考案の目的は、上記目的に加えて、夜間でも照明を点 灯することなく、操作できる操作スイッチ部を提供することにある。
【0009】 さらに、請求項3および4に記載の考案の目的は、上記目的に加えて、誤動作 を確実に防止できる操作スイッチ部を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の請求項1に記載の空調システムの操作 スイッチ部は、電源のオン/オフ及び風量を選択するための押ボタンスイッチ( SW)と、エアコン本体に設けられたファンコイルモーター(M)を、各々の風 量で運転させるリレー(RY)と、及び押ボタンスイッチ(SW)とリレー(R Y)との間に設けられ、押ボタンスイッチ(SW)のオン/オフ信号に対応して リレー(RY)を駆動する信号を出力するコントローラー(CPU)を有し、か つエアコン本体側から独立した空調システムの操作スイッチ部(1)に、商用交 流電圧を直流電圧に変えるためのダイオードブリッジ(DS)が設けられ、その ダイオードブリッジ(DS)と電源との間に、インピーダンスが高く、商用交流 電圧をそれより小さい所定の交流電圧に変えるためのコンデンサー(C0)が介 挿されてなる、各回路に電源を供給する電源回路(A)を、他の回路と一緒にま とめて設けたことを特徴とする。
【0011】 また、請求項2に記載の空調システムの操作スイッチ部は、電源のオン/オフ 及び風量を選択するための押ボタンスイッチ(SW)と、エアコン本体に設けら れたファンコイルモーター(M)を、各々の風量で運転させるリレー(RY)と 、及び押ボタンスイッチ(SW)とリレー(RY)との間に設けられ、押ボタン スイッチ(SW)のオン/オフ信号に対応してリレー(RY)を駆動する信号を 出力するコントローラー(CPU)を有し、かつエアコン本体側から独立した空 調システムの操作スイッチ部(1)に、商用交流電圧を直流電圧に変えるための ダイオードブリッジ(DS)が設けられ、そのダイオードブリッジ(DS)と電 源との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれより小さい所定の交流 電圧に変えるためのコンデンサー(C0)が介挿されてなる、各回路に電源を供 給する電源回路(A)を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、前記リレ ー(RY)に発光ダイオード(L)を設けて、その発光ダイオード(L)をリレ ー(RY)の駆動に対応して発光させてなることを特徴とする。
【0012】 さらに、請求項3に記載の空調システムの操作スイッチ部は、電源のオン/オ フ及び風量を選択するための押ボタンスイッチ(SW)と、エアコン本体に設け られたファンコイルモーター(M)を、各々の風量で運転させるリレー(RY) と、及び押ボタンスイッチ(SW)とリレー(RY)との間に設けられ、押ボタ ンスイッチ(SW)のオン/オフ信号に対応してリレー(RY)を駆動する信号 を出力するコントローラー(CPU)を有し、かつエアコン本体側から独立した 空調システムの操作スイッチ部(1)に、商用交流電圧を直流電圧に変えるため のダイオードブリッジ(DS)が設けられ、そのダイオードブリッジ(DS)と 電源との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれより小さい所定の交 流電圧に変えるためのコンデンサー(C0)が介挿されてなる、各回路に電源を 供給する電源回路(A)を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、コント ローラー(CPU)は、押ボタンスイッチ(SW)が複数同時に押された場合が あると早く押された押ボタンスイッチ(SW)の方のみを優先して導通させるも のであることを特徴とする。
【0013】 また、請求項4に記載の空調システムの操作スイッチ部は、電源のオン/オフ 及び風量を選択するための押ボタンスイッチ(SW)と、エアコン本体に設けら れたファンコイルモーター(M)を、各々の風量で運転させるリレー(RY)と 、及び押ボタンスイッチ(SW)とリレー(RY)との間に設けられ、押ボタン スイッチ(SW)のオン/オフ信号に対応してリレー(RY)を駆動する信号を 出力するコントローラー(CPU)を有し、かつエアコン本体側から独立した空 調システムの操作スイッチ部(1)に、商用交流電圧を直流電圧に変えるための ダイオードブリッジ(DS)が設けられ、そのダイオードブリッジ(DS)と電 源との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれより小さい所定の交流 電圧に変えるためのコンデンサー(C0)が介挿されてなる、各回路に電源を供 給する電源回路(A)を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、前記リレ ー(RY)に発光ダイオード(L)を設けて、その発光ダイオード(L)をリレ ー(RY)の駆動に対応して発光させ、しかもコントローラー(CPU)は、押 ボタンスイッチ(SW)が複数同時に押された場合があると早く押された押ボタ ンスイッチ(SW)の方のみを優先して導通させるものであることを特徴とする 。
【0014】 なお、カッコ内の記号は、図面および後述する考案の実施の形態に記載された 対応要素または対応事項を示す。
【0015】 本考案の請求項1に記載の空調システムの操作スイッチ部によれば、電源回路 に商用交流電圧を直流電圧に変える、小型であるダイオードブリッジを設けたの で、電源回路を小型化することができる。また、そのダイオードブリッジと電源 との間にインピーダンスが高く交流電圧をそれより小さい所定の交流電圧に変え るコンデンサーを介挿させたので、ダイオードブリッジを確実に保護することが できる。これらによって、電源回路を操作スイッチ部に他の回路と一緒に設ける ことが可能となる。
【0016】 また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の作用効果に加 えて、リレーに発光ダイオードを設けて、その発光ダイオードを押ボタンスイッ チのオンによるリレー駆動に対応して発光させることとしたので、暗い部屋等に おいても照明を点灯することなく操作することができる。
【0017】 さらに、請求項3及び4に記載の考案によれば、請求項1又は2に記載の考案 の作用効果に加えて、コントローラーの誤動作防止を、複数の押ボタンスイッチ を同時に押すと早く押した押ボタンスイッチの方のみを導通させることによって 行うこととしたので、誤動作を確実に防止することができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
図1乃至図3を参照して、本考案の実施形態に係る空調システムの操作スイッ チ部1について説明する。 この操作スイッチ部1は、電源のオン/オフ及び風量を選択するための押ボタ ンスイッチSWと、エアコン本体に設けられたファンコイルモーターMを、各々 の風量で運転させるリレーRYと、及び押ボタンスイッチSWとリレーRYとの 間に設けられ、押ボタンスイッチSWのオン/オフ信号に対応してリレーRYを 駆動する信号を出力するコントローラーCPUとを有するもので、しかもエアコ ン本体側から独立している。
【0019】 操作スイッチ部1には図1に示すように、操作回路B1および作動回路B2と 共に、各回路に電源を供給する電源回路Aが一緒に設けられ、これら全ての回路 A、B1、B2を一つの集積回路にまとめている。 電源回路Aには、図2に示すように、商用交流電圧を直流電圧に変えるための ダイオードブリッジDSを設け、そのダイオードブリッジDSと電源との間に、 インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれより小さい所定の交流電圧に変える ための小容量のコンデンサーC0(容量0.82μF)を直列で介挿させている 。こうした構成としたことによって電源回路Aを小型化することができ、よって 当該電源回路Aを操作スイッチ部1に設けることを可能としている。
【0020】 また、この操作スイッチ部1においては、図3に示すように、HIGH(高) 、MID(中)、LOW(低)の風量を選択するための各押ボタンスイッチSW a、SWb、SWcに対応する各リレーRY1、RY2、RY3に発光ダイオー ドL 1、L2、L3を設けて、その発光ダイオードL1、L2、L3を押ボタンスイ ッチSWa、SWb、SWcのオンによるリレーRY1、RY2、RY3の駆動 に対応して発光させることとしている。 従って、例えばHIGHの押ボタンスイッチSWaを押すと当該HIGHの押 ボタンスイッチSWaに対応する発光ダイオードL1が発光し、この空調システ ムが最大の風量で運転されていることを暗闇でも目視で確認することができる。
【0021】 さらに、この操作スイッチ部1に設けたコントローラーCPUは、複数の押ボ タンスイッチSWを同時に押すと早く押した押ボタンスイッチSWの方のみを優 先して導通させることによって誤動作を確実に防止するようになっている。
【0022】 本実施形態に係る空調システムの操作スイッチ部1に設けた電源回路A、操作 回路B1および作動回路B2の作用を、さらに説明する。 空調システムを運転するために、操作回路B1の例えばMIDの押ボタンスイ ッチSWbを押すと、電源回路Aにおいて、100Vの商用交流電圧がコンデン サーC0によってそれより低い24Vの交流電圧に変換される。この交流電圧は 、次にダイオードブリッジDSによって24Vの直流電圧Veeに変換された後 、操作回路B1のリレーRY1、RY2、RY3の駆動用電源として供給される 。また、24Vの直流電圧VeeはレギュレーターREGによってさらに5Vの 低電圧Vccに変換され、その後、操作回路B1のコントローラーCPUに供給 される。
【0023】 この電源回路Aにおいては、コンデンサーC0とダイオードブリッジDSとの 間に介挿した抵抗R1によってコンデンサーC0を保護し、また、ダイオードブ リッジDSとレギュレーターREGとの間に並列に接続した電解コンデンサーC 1は平滑化するはたらきをする。また、この電源回路Aには、ヒューズFと複数 のツェナーダイオードZ1、Z2、Z3を設け、これらによって回路の保護と安 定化を図っている(ツェナーダイオードZ2,Z3はレギュレーターREGを保 護する)。
【0024】 操作回路B1において、コントローラーCPUの前に複数のダイオードD1、 D2、D3を設けると共に、各リレーRY1、RY2、RY3にもダイオードD 4、D5、D6を設けている。また、複数の抵抗R5、R6、R7と、スイッチ ング用のトランジスターTR1、TR2、TR3を設けている。
【0025】 電源回路Aから直流電圧を供給された操作回路B1においては、例えばMID の押ボタンスイッチSWbがオンされるとそれに対応するリレーRY2が駆動し て、ファンコイルモーターMを回転させ、これによって空調システムのエアコン 本体のファンをMIDの状態で回転させる。それと同時にリレーRY2に設けた 発光ダイオードL2が発光して、この空調システムが中間の風量で運転されてい ることを示す。また、コントローラーCPUによって、スイッチ操作による誤動 作が確実に防止される。
【0026】 エアコン本体の運転を停止する場合は、操作回路B1のoff(切)の押ボタ ンスイッチSWdを押す。これによって、電源回路A、操作回路B1および作動 回路B2に供給されていた電源電圧の供給が止まり、ファンコイルモーターMが 停止し、当該空調システムは停止状態となる。
【0027】
【考案の効果】
本考案の請求項1に記載の空調システムの操作スイッチ部によれば、電源回路 に商用交流電圧を直流電圧に変えるダイオードブリッジを設けたので、当該電源 回路を小型化することができ、この電源回路を操作スイッチ部に他の回路と一緒 にまとめて設けることができる。また、ダイオードブリッジと電源との間にイン ピーダンスが高く交流電圧をそれより小さい所定の交流電圧に変えるコンデンサ ーを介挿させたので、ダイオードブリッジを確実に保護することができる。これ らによって、電源回路を操作スイッチ部に他の回路と一緒に設けることが可能と なり、その結果、空調システムの簡素化を図って、製造コストを低廉化すると共 に、メンテナンスを容易とすることができる。
【0028】 また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の考案の作用効果に加 えて、リレーに発光ダイオードを設けて、その発光ダイオードを押ボタンスイッ チに対応して発光させることとしたので、夜間でも照明を点灯することなく、操 作することができる。
【0029】 さらに、請求項3及び4に記載の考案によれば、請求項1又は2に記載の考案 の作用効果に加えて、コントローラーの誤動作防止を、複数の押ボタンスイッチ を同時に押すと早く押した押ボタンスイッチの方のみを導通させることによって 行うこととしたので、誤動作を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態に係る空調システムの操作ス
イッチ部の概略を示すブロック図である。
【図2】図1に示す操作スイッチ部に設けられた電源回
路を示す回路図である。
【図3】図1に示す操作スイッチ部に設けられた操作回
路および作動回路を示す回路図である。
【図4】従来例に係る機械式回転タイプの操作スイッチ
部の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 操作スイッチ部 A 電源回路 DS ダイオードブリッジ C0 コンデンサー R1 抵抗 REG レギュレーター C1 電解コンデンサー F ヒューズ Z1、Z2、Z3 ツェナーダイオード B1 操作回路 CPU コントローラー SW 押ボタンスイッチ SWa 押ボタンスイッチ(HIGH) SWb 押ボタンスイッチ(MID) SWc 押ボタンスイッチ(LOW) SWd 押ボタンスイッチ(OFF) RY リレー RY1 リレー(HIGH) RY2 リレー(MID) RY3 リレー(LOW) L 発光ダイオード(HIGH) L1 発光ダイオード(MID) L2 発光ダイオード(LOW) L3 発光ダイオード D1、D2、D3、D4、D5、D6 ダイオード R5、R6、R7 抵抗 TR1、TR2、TR3 トランジスター B2 作動回路 M ファンコイルモーター

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源のオン/オフ及び風量を選択するた
    めの押ボタンスイッチと、エアコン本体に設けられたフ
    ァンコイルモーターを、各々の風量で運転させるリレー
    と、及び押ボタンスイッチとリレーとの間に設けられ、
    押ボタンスイッチのオン/オフ信号に対応してリレーを
    駆動する信号を出力するコントローラーを有し、かつエ
    アコン本体側から独立した空調システムの操作スイッチ
    部に、商用交流電圧を直流電圧に変えるためのダイオー
    ドブリッジが設けられ、そのダイオードブリッジと電源
    との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれ
    より小さい所定の交流電圧に変えるためのコンデンサー
    が介挿されてなる、各回路に電源を供給する電源回路
    を、他の回路と一緒にまとめて設けたことを特徴とする
    空調システムの操作スイッチ部。
  2. 【請求項2】 電源のオン/オフ及び風量を選択するた
    めの押ボタンスイッチと、エアコン本体に設けられたフ
    ァンコイルモーターを、各々の風量で運転させるリレー
    と、及び押ボタンスイッチとリレーとの間に設けられ、
    押ボタンスイッチのオン/オフ信号に対応してリレーを
    駆動する信号を出力するコントローラーを有し、かつエ
    アコン本体側から独立した空調システムの操作スイッチ
    部に、商用交流電圧を直流電圧に変えるためのダイオー
    ドブリッジが設けられ、そのダイオードブリッジと電源
    との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれ
    より小さい所定の交流電圧に変えるためのコンデンサー
    が介挿されてなる、各回路に電源を供給する電源回路
    を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、前記リ
    レーに発光ダイオードを設けて、その発光ダイオードを
    リレーの駆動に対応して発光させてなることを特徴とす
    る空調システムの操作スイッチ部。
  3. 【請求項3】 電源のオン/オフ及び風量を選択するた
    めの押ボタンスイッチと、エアコン本体に設けられたフ
    ァンコイルモーターを、各々の風量で運転させるリレー
    と、及び押ボタンスイッチとリレーとの間に設けられ、
    押ボタンスイッチのオン/オフ信号に対応してリレーを
    駆動する信号を出力するコントローラーを有し、かつエ
    アコン本体側から独立した空調システムの操作スイッチ
    部に、商用交流電圧を直流電圧に変えるためのダイオー
    ドブリッジが設けられ、そのダイオードブリッジと電源
    との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれ
    より小さい所定の交流電圧に変えるためのコンデンサー
    が介挿されてなる、各回路に電源を供給する電源回路
    を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、前記コ
    ントローラーは、押ボタンスイッチが複数同時に押され
    た場合があると早く押された押ボタンスイッチの方のみ
    を優先して導通させるものであることを特徴とする空調
    システムの操作スイッチ部。
  4. 【請求項4】 電源のオン/オフ及び風量を選択するた
    めの押ボタンスイッチと、エアコン本体に設けられたフ
    ァンコイルモーターを、各々の風量で運転させるリレー
    と、及び押ボタンスイッチとリレーとの間に設けられ、
    押ボタンスイッチのオン/オフ信号に対応してリレーを
    駆動する信号を出力するコントローラーを有し、かつエ
    アコン本体側から独立した空調システムの操作スイッチ
    部に、商用交流電圧を直流電圧に変えるためのダイオー
    ドブリッジが設けられ、そのダイオードブリッジと電源
    との間に、インピーダンスが高く、商用交流電圧をそれ
    より小さい所定の交流電圧に変えるためのコンデンサー
    が介挿されてなる、各回路に電源を供給する電源回路
    を、他の回路と一緒にまとめて設けるとともに、前記リ
    レーに発光ダイオードを設けて、その発光ダイオードを
    リレーの駆動に対応して発光させ、しかも前記コントロ
    ーラーは、押ボタンスイッチが複数同時に押された場合
    があると早く押された押ボタンスイッチの方のみを優先
    して導通させるものであることを特徴とする空調システ
    ムの操作スイッチ部。
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