JP4470961B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関する。
特許文献1に従来の画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、画像形成データに基づいて用紙にトナーを転写し、そのトナーを用紙に定着させて用紙に画像を形成するものであり、トナーを収容する収容部と、収容部内のトナーを攪拌する攪拌手段とを備える。また、この画像形成装置は、収容部内を通過する光を発光する発光手段と、発光手段からの光を受光する受光手段と、受光手段の受光結果から算出した受光の比率に基づいて収容部内に残留するトナーの量を判断する判断手段とを備える。
このような構成である従来の画像形成装置では、収容部内のトナーが画像形成動作により次第に減っていく。そして、発光手段からの光は、トナーの減少に応じて受光手段に到達し易くなることから、受光の比率はトナーの減少に応じて増加する。このため、判断手段は、受光の比率と閾値とを比較するなどして、収容部内に残留するトナーの量を判断することが可能となっている。
特開2000−250301号公報
しかし、上記従来の画像形成装置では、攪拌手段により収容部内のトナーを攪拌する際、トナーが流動性に優れた微小な粉体であることに起因して、収容部内におけるトナーの分布が大きく変動したり、一部のトナーが一時的に収容部内で浮遊したりする。このため、受光の比率は、その攪拌に応じて変動することになるので、単に受光の比率に基づいて収容部内に残留するトナーの量を判断する従来技術では、精度を高くすることが難しい。このため、例えば、新品の収容部に交換してから画像形成動作の稼動量が少ないにも関わらず、収容部内に残留するトナーの量が少ないと誤った判断をする事態が発生し易い。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、より高い精度で収容部内に残留するトナーの量を判断することが可能な画像形成装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の画像形成装置は、トナーを収容する収容部と、前記収容部内を通過する光を発光する発光手段と、前記発光手段からの前記光を受光する受光手段と、前記収容部内の前記トナーを攪拌する攪拌手段と、前記受光手段の受光結果から受光又は遮光の比率を算出し、前記トナーの消費に直結する画像形成動作の前記トナーの初期充填時からの稼動量に応じて変化する補正係数に基づいて前記比率を補正して補正比率とし、前記補正比率に基づいて前記収容部内に残留する前記トナーの量が所定の基準量より多いか少ないかを判断する判断手段とを備え、
前記補正係数は、前記稼動量が増すにつれて前記比率を補正する程度が減るような係数であることを特徴とする(請求項1)。
このような構成である本発明の画像形成装置において、収容部内のトナーは、画像形成動作により次第に減っていく。そして、発光手段からの光は、トナーの減少に応じて受光手段に到達し易くなる。このため、受光の比率はトナーの減少に応じて増加する。また、遮光の比率はトナーの減少に応じて減少する。この際、攪拌手段により収容部内のトナーが攪拌されるので、受光又は遮光の比率はその攪拌に応じて変動する。
ここで、本発明の画像形成装置において、判断手段は、画像形成動作の稼動量に応じて変化する補正係数に基づいて受光又は遮光の比率を補正して補正比率とし、補正比率に基づいて収容部内に残留するトナーの量が所定の基準量より多いか少ないかを判断するものである。このため、例えば、稼動量が少ない間は補正係数を大きくし、稼動量が増えるにつれて補正係数を小さくするなどして、受光又は遮光の比率を好適に補正した上で、収容部内に残留するトナーの量を判断することができる。
したがって、本発明の画像形成装置は、より高い精度で収容部内に残留するトナーの量を判断することが可能である。その結果、新品の収容部に交換してから稼動量が少ないにも関わらず、収容部内に残留するトナーの量が少ないと誤った判断をする事態も発生し難くなる。
補正係数に基づいて比率を補正する方法は、四則演算その他の一般的な方法を採用できる。
判断手段が補正比率に基づいて収容部内に残留するトナーの量を判断するとは、具体的には、閾値と補正比率とを比較すること等をいう。なお、閾値Gと、比率Sに補正係数aを乗じて得られる補正比率a×Sとを比較して収容部内に残留するトナーの量を判断することは、閾値Gを補正係数aにより除して得られる補正閾値(G/a)と、比率Sとを比較して収容部内に残留するトナーの量を判断することと同じである。
本発明の画像形成装置において、稼動量には、印刷枚数、ドットカウント及び現像手段の積算回転数の少なくとも一つが含まれることが好ましい(請求項2)。
印刷枚数、ドットカウント及び現像手段の積算回転数は、いずれもトナー消費に直結した情報なので、稼動量を表すものとして好適である。このため、この画像形成装置は、補正係数を好適に変化させることができる。
本発明の画像形成装置において、補正係数は稼動量が増すにつれて1に近付くものであり、補正比率は比率に補正係数を乗じて得られるものであることが好ましい(請求項3)。
この場合、この画像形成装置は、稼動量が少ないときには大きく補正し、稼動量が増すにつれて補正する程度を減らすというように、補正係数を好適に変化させることができる。これにより、この画像形成装置は、判断手段に的確な判断を行わせることが可能となる。
本発明の画像形成装置において、複数色のトナーに対応する複数の収容部を備え、判断手段が各収容部内に残留するトナーの量を判断する際、複数色に対応する少なくとも2つの補正係数のうちのいずれか1つが使用されるものであり得る(請求項)。
トナーの色によって、受光比率の特性が異なる。具体例としては、有色トナーと比較して、黒色トナーは収容部内を通過する光を遮ったり、吸収したりし易い。このため、この画像形成装置は、色毎に補正係数を使い分けることにより、さらに高い精度で収容部内に残留するトナーの量を判断することが可能である。
本発明の画像形成装置において、装着された収容部が新品であるか否かを検知する検知手段と、収容部が新品であると検知手段が検知した場合、補正係数を初期値に戻す初期化手段とを備えることが好ましい(請求項)。
この場合、この画像形成装置は、新品の収容部に交換すると、検知手段及び初期化手段により補正係数が自動的に初期値に戻される。このため、この画像形成装置は、補正係数を適切な値に維持することを確実に実現できる。また、ユーザが補正係数を初期化する手間を省くことができる。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、実施例の画像形成装置としてのレーザプリンタ1は、電子写真方式により用紙にトナーを転写し、そのトナーを用紙に定着させて画像を形成するものであり、紙面上側を重力方向上方側として設置され、通常、紙面右側を前側として使用される。
レーザプリンタ1は、略箱状(直方体状)のハウジング3の内部に、フィーダ部20、搬送機構30、画像形成部10及び制御手段40等を備えている。一方、ハウジング3の上面側には、画像形成を終えてハウジング3から排出される用紙が載置される排紙トレイ5が設けられている。以下、レーザプリンタ1の各構成要素について、詳しく説明する。
1.制御手段
制御手段40は、図1に示すように、外部の電子計算機等から伝送される画像形成用データに基づいて用紙に画像を形成するため、フィーダ部20、搬送機構30及び画像形成部10等を制御するものである。また、制御手段40は、画像形成部10の収容部74A内に残留するトナーの量(以下、単に「トナー残量」という。)を判断するため、詳細を後述するトナー残量判断ルーチン(図6に示すフローチャート。)を備えている。
2.フィーダ部
フィーダ部20は、図1に示すように、ハウジング3の最下部に収納された給紙トレイ21、給紙トレイ21の前端部上方に設けられて給紙トレイ21に載置された用紙を画像形成部10に給紙(搬送)する給紙ローラ22、及び用紙に所定の搬送抵抗を与えることで給紙ローラ22により給紙される用紙を1枚毎に分離する分離パッド23等を有して構成されている。
そして、用紙搬送経路Rのうち、前方の略U字状に転向する部位には、略U字状に湾曲しながら画像形成部10に搬送される用紙に搬送力を与える搬送ローラ24、25が配設されている。
また、搬送ローラ24、25よりも用紙搬送経路Rの下流側には、搬送ローラ24、25により搬送されてくる用紙の先端に接触することでその用紙の斜行を補正した後、その用紙をさらに画像形成部10へ向けて搬送するレジストローラ26、27が設けられている。
3.搬送機構
搬送機構30は、下方の給紙トレイ21と上方の画像形成部10との間に配置された搬送ベルト33、排出シュート(図示しない。)及び排出ローラ91等を有して構成されている。
搬送ベルト33は、画像形成部10の作動と連動して回転する駆動ローラ31と、駆動ローラ31と離隔した位置に回転可能に配設された従動ローラ32との間に巻き付けられて循環可能とされている。
このような構成である搬送機構30は、搬送ベルト33が用紙を載せた状態で回転することにより、フィーダ部20から搬送されてきた用紙を用紙搬送経路Rに沿って画像形成部10に搬送する。そして、排出シュート及び排出ローラ91により、画像が形成された用紙を排出部7から排紙トレイ5に排出させるようになっている。
4.画像形成部
画像形成部10は、図1に示すように、スキャナ部60、4つのプロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70K及び定着器ユニット80等を有して構成されている。
4.1.スキャナ部
スキャナ部60は、ハウジング3内の上部に配設され、レーザ光源、ポリゴンミラー、fθレンズ及び反射鏡等を有して構成されている。
そして、レーザ光源から発光されるレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、fθレンズを通過した後、反射鏡によって光路が折り返され、さらに、反射鏡によって光路が下方に屈曲されることにより、4つのプロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70Kそれぞれに設けられた感光体71の表面上に照射され、静電潜像が形成されるようになっている。
4.2.プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ70Cは、シアン色のトナー(以下、単に「Cトナー」という。)に対応するものであり、プロセスカートリッジ70Mは、マゼンダ色のトナー(以下、単に「Mトナー」という。)に対応するものである。また、プロセスカートリッジ70Yは、イエロー色のトナー(以下、単に「Yトナー」という。)に対応するものであり、プロセスカートリッジ70Kは、ブラック色のトナー(以下、単に「Kトナー」という。)に対応するものである。なお、Cトナー、Mトナー及びYトナーをまとめて、単に「CMYトナー」と呼ぶこととする。
プロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70Kは、トナーの色が異なるのみで、その他は同一であるので、以下、プロセスカートリッジ70Cを例にその構造を説明する。
プロセスカートリッジ70Cは、図1に示すように、周知の感光体71、帯電器72及びトナーカートリッジ74等を有して構成されている。
また、搬送ベルト33を挟んで感光体71と反対側には、転写ローラ73が回転可能に配置されている。転写ローラ73は、用紙が感光体71近傍を通過する際に、感光体71の表面に付着したトナーを用紙に転写させるものである。
トナーカートリッジ74は、トナーが収容された収容部74A、トナーを現像ローラ74Cに供給する供給ローラ74B及び現像ローラ74C等を有して構成されている。そして、収容部74Aに収容されているトナーは、供給ローラ74Bの回転によって現像ローラ74C側に供給され、さらに、現像ローラ74C側に供給されたトナーは、現像ローラ74Cの表面に担持されるとともに、層厚規制ブレード74Dにより担持されたトナーの厚みが所定の厚みにて均一となるよう調整された後、感光体71の表面に供給されるようになっている。
また、トナーカートリッジ74は、ハウジング3に設けられたフレーム部材(図示しない。)に対して、それぞれ独立したユニットとして着脱可能に組み付けられている。そして、トナーカートリッジ74は、、収容部74A内のトナー残量が規定量以下に減少した場合、ハウジング3から取り外されて、新品に交換されるようになっている。この際、トナーカートリッジ74が装着されると、周知の検知手段(図示しない。)により、装着されたトナーカートリッジ74が新品であるか否かが検知され、制御手段40に検出結果が伝送されるようになっている。検知手段の検出結果は、後述のトナー残量判断ルーチンのステップS101に利用される。
4.3 定着器ユニット
定着ユニット80は、感光体71より用紙搬送経路Rの下流側に配設され、周知の加熱ローラ81及び加圧ローラ82等を有して構成されている。
定着ユニット80は、加熱ローラ81及び加圧ローラ82により用紙に転写されたトナーを加熱溶融させて定着させるようになっている。
4.4.画像形成動作の概略
このような構成である実施例のレーザプリンタ1では、以下のようにして、用紙に画像が形成される。すなわち、画像形成動作が開始されると、制御手段40は、フィーダ部20及び搬送機構30を制御して用紙を画像形成部10に搬送するとともに、画像形成用データに基づいて画像形成部10のスキャナー部60、プロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70K等を制御する。このため、感光体71の表面は、その回転に伴って、帯電器72により一様に正帯電された後、スキャナ部60から照射されるレーザビームにより露光され、その結果、感光体71の表面に画像形成用データに対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ74Cの回転により、現像ローラ74C上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光体71に対向して接触するときに、感光体71の表面上に形成されている静電潜像に供給される。これにより、感光体71の静電潜像は可視像化され、感光体71の表面には反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光体71の表面上に担持されたトナー像は、転写ローラ73に印加される転写バイアスによって用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は、定着器ユニット80に搬送されて定着ローラ81及び加圧ローラ82により加熱加圧され、その結果、トナー像として転写されたトナーが用紙に定着する。そして、最後に、画像が形成された用紙が排出トレイ5に排出されて、画像形成動作が終了する。
このように動作する実施例のレーザプリンタ1は、各プロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70Kが有する4つの収容部74A毎に、攪拌手段100と、発光手段110と、受光手段120とを備えている。そして、このレーザプリンタ1は、制御手段40が実施するトナー残量判断ルーチン(図6に示すフローチャート)において、4つの収容部74A毎にトナー残量を判断することが可能となっている。なお、攪拌手段100、発光手段110及び受光手段120の構成は、各プロセスカートリッジ70C、70M、70Y、70Kで同一であるので、プロセスカートリッジ70Cのみについて説明する。
5.攪拌手段
攪拌手段100は、図2及び図3に示すように、プロセスカートリッジ70Cの収容部74A内で左右方向に延在し、図示しない駆動源により軸心X回りで回転駆動される回転軸101と、回転軸101から半径方向に突設された左右方向に細長い攪拌板102と、回転軸101から攪拌板102と反対方向の左右両端側に突設された一対の清掃部材103とを有している。そして、攪拌手段100は、回転軸101とともに回転する攪拌板102により収容部74A内に収容されたトナーを攪拌するようになっている。
なお、本実施例で使用するトナーは、正帯電性の非磁性1成分現像剤であり、懸濁重合法によって球状に形成した周知のものであるため、詳細な説明は省略する。
また、攪拌手段100は、回転軸101とともに回転する清掃部材103が収容部74Aの左右の側面下方に設けられた透光窓109A、109Bの表面と摺動することにより、透光窓109A、109Bの表面を清掃することも可能となっている。
6.発光手段
発光手段110は一般的な発光ダイオードであり、図3に示すように、収容部74Aの左側面下方の透光窓109Aの外側に配置されている。そして、発光手段110が発光した光は、収容部74Aの透光窓109Aから入射して、収容部74A内を通過し、収容部74Aの左側面下方の透光窓109Bから出射するようになっている。
7.受光手段
受光手段120は一般的なフォトトランジスタであり、図3に示すように、収容部74Aの右側面下方の透光窓109Bの外側に配置されている。そして、受光手段120は、発光手段110が発光した光を透光窓109A、109Bを介して受光し、受光した受光量に対応する電圧値を受光結果として出力するようになっている。この電圧値は制御手段40に入力され、制御手段40により受光比率(%)が算出される。なお、受光比率(%)は、本実施例では、受光手段120が受光した受光量を基に、一定のサンプリング期間に対して、受光量の高い期間(発光手段110から発光された光がトナーによって遮光されていない期間)が占める割合を示すもの、すなわち、受光手段120の受光結果から算出される高受光量期間比率として算出される(一般的には、「デューティ比(%)」が使用される。)。この受光比率(%)は、後述のトナー残量判断ルーチンにおける判断に利用される。
図4に、Kトナーが収容される収容部74Aについてのトナー残量と受光比率(%)との関係(太線T1)を示す。また、図5に、CMYトナーが収容される収容部74Aについてのトナー残量と受光比率(%)との関係(太線T2)を示す。なお、これらの関係図は説明し易いように単純化したものである。このため、収容部、トナー、発光手段、受光手段その他の構成要素が変われば、関係図も変化する。
図4及び図5において、収容部74A内のトナー残量が充分ある場合には、透光窓109A、109Bがトナーにより完全に塞がれるので、受光比率(%)は0%となっている。なお、新品の状態における収容部74A内のトナー残量(初期充填量)は、本実施例では、大容量タイプが150gであり、標準容量タイプが100gである。大容量タイプと標準容量タイプとの違いは、単に収容部74A内に初期充填するトナー量の違いだけであり、ユーザが使用頻度やランニングコストを考慮して選択する。
そして、収容部74A内のトナー残量が次第に減っていき、発光手段110が発光した光が透光窓109A、109Bを通過して受光手段120に到達するようになると、受光比率(%)が次第に増加する。なお、CMYトナーと比較して、Kトナーは収容部74A内を通過する光を遮ったり、吸収したりし易いことから、図4と図5とを比較して判るように、Kトナーの受光比率(%)の方がCMYトナーの受光比率(%)よりトナー残量の変化に対する変動量が小さい。
ここで、トナー残量を「エンプティ(トナー残量≦35g)」、「ニアエンプティ(35g<トナー残量≦65g)」及び「フル(トナー残量>65g)」の3段階で判断する場合について説明すると、従来技術では、受光比率(%)と閾値P(%)、Q(%)とを比較することにより、「エンプティ」、「ニアエンプティ」、「フル」を判断するようになっている。
具体的には、図4のKトナーの場合で言えば、「エンプティ」と「ニアエンプティ」とを区切る閾値P(%)は33%であり、「ニアエンプティ」と「フル」とを区切る閾値Q(%)は11%である。また、図5のCMYトナーの場合で言えば、「エンプティ」と「ニアエンプティ」とを区切る閾値P(%)は48%であり、「ニアエンプティ」と「フル」とを区切る閾値Q(%)は19%である。
しかし、実際には、攪拌手段100により、収容部74A内のトナーが攪拌され、流動性に優れたトナーの分布が変動したり、攪拌手段100の攪拌板102及び清掃部材103が周期的に透光窓109A、109Bを遮るので、トナー残量と受光比率(%)との関係は、図4及び図5に示すように、太線T1、T2に対して、有る程度の幅で変動する(図4及び図5中の網掛け部で示す)。このため、従来技術では、精度を高くすることが難しい。その結果、例えば、新品のトナーカートリッジ74に交換してから画像形成動作の稼動量が少なく、トナーが充分にあるにも関わらず、収容部74A内のトナー残量が少ないという誤った判断をする事態が発生する場合がある。
このため、実施例のレーザプリンタ1では、下記のトナー残量判断ルーチン(図6に示すフローチャート。)において、受光比率(%)を図7に示す補正係数により補正した上で、閾値P(%)、Q(%)と比較するようになっている。以下、トナー残量判断ルーチンについて詳細を説明する。
8.トナー残量判断ルーチン
トナー残量判断ルーチンは、レーザプリンタ1の始動時、待機時又は画像形成動作時等において、4色のトナーがそれぞれ収容される収容部74A毎に適宜実行される。なお、トナー残量判断ルーチンは、Kトナーが収容される収容部74Aについてトナー残量を判断する場合と、CMYトナーが収容される収容部74Aについてトナー残量を判断する場合とで同一のフローチャートである。但し、詳細を後述するが、ステップS110において使用する補正係数の値、ステップS112における閾値P(%)の値及びステップS113における閾値Q(%)の値が異なる。
まず、ステップS100によりトナー残量判断ルーチンが開始されると、ステップS101において、トナーカートリッジ74が新品か否かが判断される。ここで、トナーカートリッジ74が新品である場合、上述の検知手段によりトナーカートリッジ74が新品であることが判るので、ステップS102に移行して、制御手段40がドットカウントをリセットして、ステップS103に移行する。
ここで、ドットカウントとは、画像形成動作の際に用紙に形成される画像を構成するドット数を積算したものであり、ステップS109、S110において、画像形成動作の稼動量としての換算ページ数と、補正係数とを算出するのに利用される。そして、ドットカウントをリセットするということは、補正係数を初期値に戻すことを意味する。ステップS102がトナーカートリッジ74が新品であると検知手段が検知した場合、補正係数を初期値に戻す初期化手段に相当する。
他方、ステップS101において、トナーカートリッジ74が新品でない場合、ステップS103に移行する。
ステップS103では、発光手段110及び受光手段120をON状態とする。
次に、ステップS104からステップS107において、受光手段110の受光結果、すなわち、受光手段110が受光した受光量を所定回数分サンプリングする。受光手段110の受光結果は、サンプリング毎に制御手段40に伝送される。
次に、ステップS108において、受光手段110の受光結果に基づいて、制御手段40が受光比率(%)を算出する。
次に、ステップS109において、画像形成動作の稼動量としての換算ページ数を算出する。ここで、換算ページ数は、本実施例では、A4サイズの用紙1ページに対して4%印字される(140万カウントに相当)のが通常であると想定して、
換算ページ数(枚)=ドットカウント/140万
という式により算出される。なお、換算ページ数の算出方法は上記以外のものでもかまわない。
なお、画像形成動作の稼動量として、ドットカウントに基づいて換算ページ数を算出する替わりに、現像ローラ74Cの積算回転数を利用してもよい。具体的には、A4サイズの用紙1ページに画像を形成するのに、現像ローラ74Cが15回転する構成である場合、
換算ページ数(枚)=現像ローラ74Cの積算回転数/15
という式により算出される。また、画像形成動作の稼動量として、換算ページ数の替わりに、実際の印刷枚数を使用してもよい。
次に、ステップS110において、下記の式により、補正係数を算出する。
補正係数=1−exp(−(換算ページ数)/α)
本実施例では、Kトナーの場合、α=100とし、CMYトナーの場合、α=200としている。こうして、対数近似曲線を用いて算出されるKトナー補正係数及びCMYトナー補正係数は、図7に示すように、滑らかに変化しながら、換算ページ数が増すにつれて1に近付く。なお、αを変更すれば、補正係数が収束する際の換算ページ数が変化する。また、補正係数の算出方法は、上記以外のものでもかまわない。
次に、ステップS111において、下記の式により、補正受光比率(%)を算出する。
補正受光比率(%)=補正係数×受光比率(%)
こうして、算出された補正受光比率(%)は、換算ページ数が少ないときには大きく補正されるので、受光比率(%)と比較して有る程度小さい値となる。そして、補正受光比率(%)は、換算ページ数がかなり増えて補正係数が1に近付くと、受光比率(%)とほぼ同様の値となる。つまり、換算ページ数が多くなるほど、受光比率(%)の値を信頼性の高いものとして扱うこととなる。
次に、ステップS112において、補正受光比率(%)≧閾値P(%)であるか否かが判断される。ここで、閾値P(%)は、Kトナーの場合は33%であり、CMYトナーの場合は48%である。
そして、ステップS112において「Yes」の場合、ステップS114に移行して、トナー残量が「トナーエンプティ」であると判断される。そして、ステップS120に移行して、トナー残量判断ルーチンを終了する。
他方、ステップS112において「No」の場合、ステップS113に移行する。
ステップS113では、補正受光比率(%)≧閾値Q(%)であるか否かが判断される。ここで、閾値Q(%)は、Kトナーの場合は11%であり、CMYトナーの場合は19%である。
そして、ステップS113において「No」の場合、ステップS115に移行して、トナー残量が「トナーフル」であると判断される。そして、ステップS120に移行して、トナー残量判断ルーチンを終了する。
他方、ステップS113において「Yes」の場合、ステップS116に移行して、トナー残量が「トナーニアエンプティ」であると判断される。そして、ステップS120に移行して、トナー残量判断ルーチンを終了する。
ステップS108〜S113が、受光手段120の受光結果から受光比率(%)を算出し、画像形成動作の稼動量としての換算ページ数に応じて変化する補正係数に基づいて受光比率(%)を補正して補正受光比率(%)とし、補正受光比率(%)に基づいて収容部74A内のトナー残量を判断する判断手段に相当する。
こうして、このレーザプリンタ1は、トナー残量判断ルーチンにより、CMYKの4色のトナーに対応する収容部74A毎にトナー残量を「エンプティ」、「ニアエンプティ」、「フル」の3段階で精度良く判断することが可能となっている。
図4に示すKトナーの場合について、具体例を挙げて説明する。
(1)ドットカウント140万×100(カウント)時、すなわち、換算ページ数100枚の段階で、受光比率(%)が15%と算出された場合
この場合、従来技術では、閾値Q(11%)≦受光比率(15%)<閾値P(33%)であるので、トナーニアエンプティと判断される。
他方、本実施例では、図7より、Kトナー補正係数は0.63であるので、
補正受光比率(%)=0.63×15=9.45%<閾値Q(11%)
となる。このため、トナーフルと判断される。
(2)ドットカウント140万×500(カウント)時、すなわち、換算ページ数500枚の段階で、受光比率(%)が15%と算出された場合
この場合、従来技術では、(1)の場合と同様にトナーニアエンプティと判断される。
また、同様に、本実施例においても、図7より、Kトナー補正係数は0.99であるので、
補正受光比率(%)=0.99×15=14.9%≧閾値Q(11%)
となる。このため、トナーニアエンプティと判断される。
こうして、実施例のレーザプリンタ1では、上述の判断手段により、画像形成動作の稼動量としての換算ページ数が少ない間は補正係数を大きくし、換算ページ数が増えるにつれて補正係数を小さくして、受光比率(%)を好適に補正した上で、4色のトナーに対応する各収容部74A内のトナー残量を判断することができる。
したがって、実施例のレーザプリンタ1は、より高い精度で収容部74A内のトナー残量を判断することが可能である。その結果、新品のトナーカートリッジ74に交換してから稼動量が少ないにも関わらず、収容部74A内のトナー残量が少ないと誤った判断をする事態も発生し難くなる。
特に、図4及び図5において、標準容量タイプ(初期充填量100g)の新品のトナーカートリッジ74を装着した場合、従来技術では、トナー残量70g以上でもトナーニアエンプティと判断される場合があり、その結果、ユーザが交換したばかりなのにトナーの消耗が激しいと勘違いする事態が生じ得る。しかしながら、本実施例では、稼動量が少ないうちは受光比率(%)を大きく補正するので、このような事態は生じ難い。
また、このレーザプリンタ1は、トナー消費に直結した情報であり、稼動量を表すものとして好適なドットカウントに基づいて、稼動量としての換算ページ数を算出しているので、補正係数を好適に変化させることができる。
さらに、このレーザプリンタ1において、判断手段は、4色のトナーに対応する各収容部74A内のトナー残量を判断する際、KトナーにはKトナー補正係数を使用し、CMYトナー補正係数を使用するようになっている。このため、このレーザプリンタ1は、KトナーとCMYトナーとの受光比率の特性が異なっていても、それぞれについてトナー残量を高い精度で判断できる。
また、このレーザプリンタ1では、新品のトナーカートリッジ74に交換すると、検知手段及び初期化手段により補正係数が自動的に初期値に戻される。このため、このレーザプリンタ1は、補正係数を適切な値に維持することを確実に実現できる。また、ユーザが補正係数を初期化する手間を省くことができる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない
本発明は画像形成装置に利用可能である。
実施例の画像形成装置の概略断面図である。 実施例の画像形成装置に係り、プロセスカートリッジの概略断面図である。 実施例の画像形成装置に係り、図2のIII−III断面を示す断面図である。 実施例の画像形成装置に係り、Kトナーが収容される収容部についてのトナー残量と受光比率(%)との関係を示すグラフである。 実施例の画像形成装置に係り、CMYトナーが収容される収容部についてのトナー残量と受光比率(%)との関係を示すグラフである。 実施例の画像形成装置に係り、トナー残量判断ルーチンを示すフローチャートである。 実施例の画像形成装置に係り、補正係数を示すグラフである。
1…画像形成装置(レーザプリンタ)
74…トナーカートリッジ
74A…収容部
100…攪拌手段
110…発光手段
120…受光手段
S102…初期化手段
S108〜S113…判断手段

Claims (5)

  1. トナーを収容する収容部と、
    前記収容部内を通過する光を発光する発光手段と、
    前記発光手段からの前記光を受光する受光手段と、
    前記収容部内の前記トナーを攪拌する攪拌手段と、
    前記受光手段の受光結果から受光又は遮光の比率を算出し、前記トナーの消費に直結する画像形成動作の前記トナーの初期充填時からの稼動量に応じて変化する補正係数に基づいて前記比率を補正して補正比率とし、前記補正比率に基づいて前記収容部内に残留する前記トナーの量が所定の基準量より多いか少ないかを判断する判断手段とを備え、
    前記補正係数は、前記稼動量が増すにつれて前記比率を補正する程度が減るような係数であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記稼動量には、印刷枚数、ドットカウント及び現像手段の積算回転数の少なくとも一つが含まれる請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記補正係数は前記稼動量が増すにつれて1に近付くものであり、前記補正比率は前記比率に前記補正係数を乗じて得られるものである請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 複数色の前記トナーに対応する複数の前記収容部を備え、
    前記判断手段が各前記収容部内に残留する前記トナーの量を判断する際、複数色に対応する少なくとも2つの前記補正係数のうちのいずれか1つが使用される請求項1乃至のいずれか1項記載の画像形成装置。
  5. 装着された前記収容部が新品であるか否かを検知する検知手段と、
    前記収容部が新品であると前記検知手段が検知した場合、前記補正係数を初期値に戻す初期化手段とを備える請求項1乃至のいずれか1項記載の画像形成装置。
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