JP4470770B2 - 移動通信制御方法、移動通信システム、ルーティング装置及びプログラム - Google Patents

移動通信制御方法、移動通信システム、ルーティング装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、移動通信制御方法、移動通信システム、ルーティング装置及びプログラムに関し、特に、IP(Internet Protocol)技術を用いた移動通信制御方法、移動通信システム、ルーティング装置及びプログラムに関する。
近年の移動通信技術の進展に伴い、IETF(Internet Engineering Task Force)において、モバイルIPv6の標準化が進められている。
図8は、モバイルIPv6による従来の移動通信システムの一構成例を示す図である。
図8に示すように、本従来例においては、ホームコア網131a,131bをそれぞれ有する2つのホームエージェント130a,130bが設置されており、ホームエージェント130aを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント130aにて移動情報が管理されている移動端末110aと、ホームエージェント130bを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント130bにて移動情報が管理されている移動端末110bとの間にてIPパケットの送受信による通信が行われている。移動端末110aは、アクセルルータ120aの配下のアクセス網121aに存在し、移動端末110bは、アクセスルータ120bの配下のアクセス網121bに存在している。なお、移動端末110a,110bは、固有のIPアドレスとなるホームアドレス(HoA:Home Address)をそれぞれ有し、このホームアドレス(HoA)はホームエージェント130a,130bにそれぞれ登録されている。
以下に、図8に示した移動通信システムにおける2つの移動端末110a,110b間の通信方法について説明する。
まず、移動端末110a,110bの位置登録処理について説明する。
移動端末110aが、契約している通信事業者が設置しているホームエージェント130aの配下のホームコア網131aや他のアクセス網からアクセスルータ120aの配下のアクセス網121aに移動すると、まず、移動端末110aにおいて、アクセスルータ120aのIPアドレスのプレフィックスと移動端末110aのMACアドレスとを用いて、移動先のIPアドレスとなる気付アドレス(CoA:Care of Address)が生成され、移動端末110aのホームアドレスとこの気付アドレスとの組み合わせがホームエージェント130aに送信されることにより位置登録要求(BU:Binding Update)が行われる。また、移動端末110bにおいても、同様にして、移動端末110bのホームアドレスと、アクセス網121bにて生成された気付アドレスとを用いてホームエージェント130bに対して位置登録要求(BU)が行われる。
移動端末110aからの位置登録要求(BU)を受けたホームエージェント130aにおいては、その有効性が確認された後、移動端末110aから送信されてきたホームアドレスと気付アドレスとが対応づけられてホームエージェント130a内のバインディングキャッシュ(BC:Binding Cache)に登録されるとともに、位置登録が行われた旨を示す位置登録応答(BA:Binding Acknowledgements)が移動端末110aに送信される。また、ホームエージェント130bにおいても、同様にして、移動端末110bの位置登録が行われ、位置登録応答(BA)が移動端末110bに送信される。
このようにして、ホームエージェント130a,130bにおいて、ホームエージェント130a,130bを設置している通信事業者と契約している移動端末110a,110bが現在存在している位置がそれぞれ管理され、それにより、移動端末110a,110bの移動情報が管理されることになる。
次に、上述した位置登録処理が行われた後に移動端末110a,110b間にてIPパケットの送受信による通信が行われる際の処理について、移動端末110aから移動端末110bへIPパケットが送信される場合を例に挙げて説明する。なお、以下の説明においては、移動端末110a,110bのホームアドレスをそれぞれ「HoA1」,「HoA2」とし、また、移動端末110a,110bの気付アドレスをそれぞれ「CoA1」,「CoA2」とする。
移動端末110aから移動端末110bへIPパケットが送信される場合は、まず、移動端末110aにおいて、発信元アドレスが「HoA1」で、宛先アドレスが「HoA2」であるIPパケットが、発信元アドレスが「CoA1」で、宛先アドレスがホームエージェント130aのIPアドレス「HA1」でカプセル化され、このカプセル化されたIPパケットが移動端末110aから送出される。
移動端末110aから送出されたIPパケットは、宛先アドレスがホームエージェント130aのIPアドレス「HA1」であるため、アクセスルータ120aを介してホームエージェント130aに届けられる。ホームエージェント130aにおいては、移動端末110aから送出されたIPパケットが受信されると、受信されたIPパケットのカプセル化がはずされ、発信元アドレスが「HoA1」で、宛先アドレスが「HoA2」であるIPパケットが送出される。
ホームエージェント130aから送出されたIPパケットは、宛先アドレスが「HoA2」であるため、ホームエージェント130bに届けられる。ホームエージェント130bにおいては、ホームエージェント130aから送出されたIPパケットが受信されると、ホームエージェント130b内のバインディングキャッシュ(BC)が参照されてそのIPパケットの宛先となる移動端末110bの気付アドレス「CoA2」が認識され、受信したIPパケットが、発信元アドレスがホームエージェント130bのIPアドレス「HA2」で、宛先アドレスが「CoA2」でカプセル化され、カプセル化されたIPパケットがホームエージェント130bから送出される。
ホームエージェント130bから送出されたIPパケットは、宛先アドレスが「CoA2」であるため、「CoA2」の気付アドレスを持つ移動端末110bにアクセスルータ120bを介して届けられる。移動端末110bにおいては、ホームエージェント130bから送出されたIPパケットが受信されると、受信されたIPパケットのカプセル化がはずされ、発信元アドレスが「HoA1」で、宛先アドレスが「HoA2」であるIPパケットが受け取られることになる。
このように、モバイルIPv6においては、ホームエージェント130a,130bにおいて、ホームエージェント130a,130bを設置している通信事業者と契約している移動端末110a,110bが現在存在している位置がそれぞれ管理されており、移動端末110a,110bが移動した場合においても、移動端末110a,110b宛てのIPパケットがホームエージェント130a,130bにて移動端末110a,110bに転送されることで、移動透過性が確保されている(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、上述したモバイルIPv6においては、IPパケットを送受信する移動端末110a,110b間の通信経路を最適化する方式が含まれている。以下に、通信経路を最適化する際の処理について説明する。
移動端末110bにて移動端末110aから送信されてきたIPパケットが、上述したように、発信元アドレスがホームエージェント130bのIPアドレス「HA2」で、宛先アドレスが「CoA2」でカプセル化されている場合、移動端末110bにおいて、移動端末110aに対して、移動端末110bのホームアドレス「HoA2」と気付アドレス「CoA2」との組み合わせが送信され、位置登録要求(BU)が行われる。
移動端末110bからの位置登録要求(BU)を受けた移動端末110aにおいては、その有効性が確認された後、移動端末110bのホームアドレス「HoA2」と気付アドレス「CoA2」との組み合わせがルート最適化用のメモリに登録されるとともに、位置登録応答(BA)が移動端末110bに送信される。
その後、移動端末110aから移動端末110b宛てのIPパケットが送信される場合、移動端末110aにおいて、送信元アドレスを「CoA1」とし、宛先アドレスを「CoA2」とし、ホームアドレスオプションとして「HoA1」が付与されたIPパケットが送信される。このIPパケットは、ホームエージェント130a,130bを介さずに移動端末110bに届けられる。
このような通信経路の最適化処理により、移動端末110a,110b間にてIPパケットを送受信する際に、通信経路が冗長になることによって遅延が生じてしまうことが回避されることになる(例えば、特許文献2参照。)。
ところが、このような移動端末110a,110b間の通信経路を最適化する方式においては、移動端末110a,110bが現在存在している位置を示す気付アドレス「CoA1」,「CoA2」が通信相手に通知されるため、通信相手に現在自分がいる位置が知られてしまう。
そこで、通信経路が最適化された通信において、移動端末110a,110b間を送受信されるIPパケットをアクセスルータ120a,120bにてカプセル化あるいはデカプセル化するエッジモビリティ技術が考えられている。このエッジモビリティ技術においては、アクセスルータ120a,120bにおいて、上述したホームエージェント130a,130bに対する位置登録要求(BU)や、移動端末110a,110bの気付アドレス「CoA」の生成、経路最適化処理が移動端末110a,110bに代行して行われる。
そのため、移動端末110a,110bの気付アドレス「CoA1」,「CoA2」は、移動端末110a,110bにて管理されずにアクセスルータ120a,120bにて管理され、また、上述した最適化経路にて移動端末110aと移動端末110bとがホームエージェント130a,130bを介さずにIPパケットの送受信を行う場合、移動端末110a,110bの気付アドレス「CoA1」,「CoA2」がアクセスルータ120a,120b間のみで送受信されることで、気付アドレスが通信相手に通知されることがなくなり、それにより、通信相手に現在自分がいる位置が知られてしまうことを回避することができる。
特開2005−26941号公報 特開2005−33469号公報
上述したように経路を最適化して通信を行う場合においては、ホームエージェントを介して通信を行う場合と比べて、制御系において、位置登録要求(BU)及びそれに対する位置登録応答(BA)を、移動端末とホームエージェントとの間にて送受信することに加えて、移動端末間においてもこれらの情報を送受信する必要があるとともに、移動端末間における位置登録要求(BU)及び位置登録応答(BA)を保護するためのreturn routability(RFC3775)を実装する必要がある。また、データ系において、移動端末間にて通信を行う場合に送受信するIPパケットに、その移動端末のそれぞれのホームアドレスオプションを付与する必要が生じ、それにより、送受信されるIPパケットのパケットサイズが大きくなる。
そのため、経路を最適化して通信を行う場合は、ホームエージェントを介して通信を行う場合と比べて、通信経路が冗長になることがなくなりルーティング処理に関する負荷は低減されるものの、上述したような制御系及びデータ系におけるコストが増大することになり、全体としてのコスト面において最適化されているとは言い難い。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、移動端末間の通信経路をコスト面において最適化することができる移動通信制御方法、移動通信システム、ルーティング装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
移動情報が管理装置にて管理され、ルーティング装置が具備するアクセス網に存在する移動端末のパケットの送受信を、前記ルーティング装置における当該パケットの送信先の移動端末の固有アドレスと当該移動端末の移動先アドレスとなる気付アドレスとの対応づけを用いて、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのいずれか一方の経路を用いて行う移動通信制御方法であって、
前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストを計算する処理と、
前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストを計算する処理と、
前記経路コストと前記処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択する処理と、
前記選択された経路を用いてパケットの送受信を行う処理とを有することを特徴とする。
また、前記ルーティング装置は、
前記経路コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する経路コスト取得手段と、
前記処理コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する処理コスト計算手段と、
前記経路コスト取得手段にて計算された経路コストと、前記処理コスト計算手段にて計算された処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択するコスト比較演算手段と、
前記コスト比較演算手段にて選択された経路にカプセル化されたパケットを転送するルーティング処理手段とを有することを特徴とする。
また、前記経路コスト取得手段は、パケットが送受信される経路におけるホップ数と、当該経路に存在する管理装置におけるルーティングコストと、前記移動端末にて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズとの3つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とする。
また、前記処理コスト取得手段は、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数と、シーケンス規定総バイト数と、単位時間バイト数と、単位時間メッセージ数と、セッションデータサイズとの5つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とする。
また、前記経路コスト取得手段は、前記経路コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とする。
また、前記処理コスト取得手段は、前記処理コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とする。
また、前記ルーティング装置は、前記移動端末にて利用されるアプリケーションに応じて、前記経路コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数と、前記処理コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数とをそれぞれ設定する重み付け設定手段を有することを特徴とする。
また、前記ルーティング装置は、前記計算指標を、当該ルーティング装置を介して他の移動端末とパケットを送受信している移動端末毎に保持しておき、該移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレスを有する移動端末が、前記他の移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレス及び前記他の移動端末の気付アドレスのサブネットと同一のサブネットの気付アドレスを有する移動端末とパケットを送受信する場合、保持された前記計算指標用いて前記経路コスト及び/または前記処理コストを計算することを特徴とする。
また、前記ルーティング装置は、前記コストに応じた経路の選択を、指定されたアプリケーションが前記移動端末にて利用された場合に行うことを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、移動情報が管理装置にて管理される移動端末のパケットの送受信を、管理装置を経由する経路と管理装置を経由しない経路とのいずれか一方を用いて行う場合、管理装置を経由する経路と管理装置を経由しない経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストが計算され、また、管理装置を経由する経路と管理装置を経由しない経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストが計算され、計算された経路コストと処理コストとが、管理装置を経由する経路と管理装置を経由しない経路とのそれぞれについて加算され、加算されたコストが安い経路が選択され、この経路を用いてパケットの送受信が行われる。
このように、管理装置を経由する経路と、管理装置を経由しない経路、すなわち経路最適化された経路とのそれぞれにおいてかかるコストが計算され、コストが安い経路を介してパケットの送受信が行われるので、ユーザが負担する費用が安くなり、移動端末間の通信経路がコスト面において最適化されることになる。
以上説明したように本発明においては、管理装置を経由する経路と、管理装置を経由しない経路、すなわち経路最適化された経路とのそれぞれにおいてかかるコストが計算され、コストが安い経路を介してパケットの送受信が行われる構成としたため、ユーザが負担する費用が安くなり、移動端末間の通信経路をコスト面において最適化することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の移動通信システムの実施の一形態を示す図である。
図1に示すように、本形態においては、ホームコア網31a,31bをそれぞれ有する管理装置である2つのホームエージェント30a,30bが設置されており、ホームエージェント30aを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30aにて移動情報が管理されている移動端末10aと、ホームエージェント30bを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30bにて移動情報が管理されている移動端末10bとの間にてパケットの送受信による通信が行われている。移動端末10aは、アクセルルータ20aの配下のアクセス網21aに存在し、移動端末10bは、アクセスルータ20bの配下のアクセス網21bに存在している。なお、移動端末10a,10bは、固有のIPアドレスとなるホームアドレス「HoA1」,「HoA2」をそれぞれ有しており、また、アクセスルータ20a,20bは、配下のアクセス網21a,21bに存在する移動端末10a,10bの気付アドレス「CoA1」,「CoA2」を自身のIPアドレスとしてそれぞれ有している。
図2は、図1に示したアクセスルータ20aの第1の実施の形態を示すブロック図である。
本形態におけるアクセスルータ20aは図2に示すように、ホームエージェント30a,30b及びアクセスルータ20bのIPアドレスをそれぞれアドレス情報43として保持するとともに、配下のアクセス網21aに存在する移動端末10aのホームアドレス「HoA1」及び気付アドレス「CoA1」と、移動端末10aの通信相手となる移動端末10bのホームアドレス「HoA2」及び気付アドレス「CoA2」とからなるHoA/CoA情報テーブル44を保持し、これらの情報を用いて、移動端末10a,10b間にてIPパケットが送受信される経路を、ホームエージェント30a,30bを経由する経路とホームエージェント30a,30bを経由しない経路とのうちいずれか一方に設定するものであって、アクセス網セッション管理部40と、アクセス網側I/F部41と、処理コスト計算部42と、コスト比較演算部45と、経路コスト取得部46と、位置登録処理部47と、経路最適化処理部48と、カプセリング/デカプセリング処理部49と、ルーティング処理部50と、コア網側I/F部51とから構成されている。なお、本形態においては、説明を簡単にするために、2つのホームエージェント30a,30bが設けられ、これらを設置している通信事業者とそれぞれ契約している移動端末10a,10bが、アクセスルータ20a,20bの配下となるアクセス網21a,21bにそれぞれ存在している移動通信システムについて説明しているが、本発明は、2つのホームエージェント30a,30b及びアクセスルータ20a,20bのみによって形成されるネットワークに限らず、複数のホームエージェント及びアクセスルータによって形成されるネットワークであればよく、その場合、アクセスルータは、移動端末が契約している通信事業者が設置しているホームエージェント及びその通信事業者と提携している通信事業者が設置している全てのホームエージェント及びアクセスルータのアドレス情報43を保持している。また、本形態においては、アクセスルータ20aの配下のアクセス網21aに1つの移動端末10aしか存在していないが、複数の移動端末が存在していてもよい。その場合、アクセスルータ20aは、配下のアクセス網21aに存在している移動端末それぞれの気付アドレスを自身のIPアドレスとして有し、また、アクセス網21aに存在している移動端末毎のHoA/CoA情報テーブル44を保持している。
アクセス網側I/F部41は、アクセス網21aに対するIPパケットの送受信を行うためのものであり、アクセス網セッション管理部40にて移動端末10aとの間にてセッションが確立された場合に移動端末10aとの間にてアクセス網21aを介してIPパケットの送受信を行う。
コア網側I/F部51は、ホームコア網31a,31bに対するIPパケットの送受信を行うためのものである。
位置登録処理部47は、移動端末10aがアクセス網21a内に移動してきた際に、移動端末10a用の気付アドレス「CoA1」を生成するとともに、この「CoA1」と移動端末10aのホームアドレス「HoA1」との組み合わせを、移動端末10aの移動情報を管理しているホームエージェント30aに送信して移動端末10aの位置登録要求(BU)を行う。
経路最適化処理部48は、移動端末10a,10b間の経路最適化シーケンスを実行し、移動端末10a,10bのホームアドレス「HoA1」,「HoA2」及び移動端末10a,10b用の気付アドレス「CoA1」,「CoA2」からなるHoA/CoA情報テーブル44を作成する。
処理コスト計算部42は、移動端末10a,10b間において、ホームエージェント30a,30bを経由する送受信ルートと、経路最適化による送受信ルートとなるホームエージェント30a,30bを経由しない送受信ルートのそれぞれについて、IPパケットの送受信を行うために制御系(C-plane)にて発生する処理コストを、やりとりされる制御メッセージのシーケンス規定総数を処理コスト計算用テーブル{Lx}として保持し、この制御メッセージ数と、予め決められた重み付け係数とを用いて計算する。また、移動端末10aが契約している通信事業者のオペレータポリシーに従って、移動端末10aから移動端末10bに対して送信されたIPパケットについてリバーストンネリングの有無、すなわち、ホームエージェント30bのみを経由させるか、あるいはホームエージェント30a,30bを経由させるかの情報を保持する。
経路コスト取得部46は、移動端末10a,10b間において、ホームエージェント30a,30bを経由する送受信ルートと、経路最適化による送受信ルートとなるホームエージェント30a,30bを経由しない送受信ルートのそれぞれについて、IPパケットの送受信を行うためにデータ系(U-plane)にて発生する経路コストを計算するものであって、アクセスルータ20aとホームエージェント30aとの間、ホームエージェント30a,30b間、アクセスルータ20aとホームエージェント30bとの間、ホームエージェント30bとアクセスルータ20bとの間、アクセスルータ20a,20b間のそれぞれにおけるホップ数、パケットサイズ及びホームエージェント30a,30bにおけるルーティングコストの情報を取得してこれらの情報を経路コスト計算用テーブル{Rx}として保持し、経路コスト計算用テーブル{Rx}上の情報と、予め決められた重み付け係数とを用いて、移動端末10a,10b間におけるIPパケットの送受信ルートのそれぞれにおける経路コストを計算する。
コスト比較演算部45は、処理コスト計算部42にて計算された処理コストと、経路コスト取得部46にて計算された経路コストとを移動端末10a,10b間におけるIPパケットの送受信ルート毎に加算し、その加算されたコストを比較し、コストが安くなる送受信ルートを選択する。
ルーティング処理部50は、移動端末10aから移動端末10bに送信されたIPパケット及び移動端末10bから移動端末10aに送信されたIPパケットのルーティング制御を行い、コスト比較演算部45にて送受信ルートが選択された後はその送受信ルートを介してIPパケットが転送されるように制御を行う。
カプセリング/デカプセリング処理部49は、移動端末10aから移動端末10bに送信されたIPパケットを、移動端末10a,10b用の気付アドレス「CoA1」,「CoA2」でカプセル化するとともに、移動端末10bから移動端末10aに気付アドレス「CoA1」,「CoA2」でカプセル化されて送信されてきたIPパケットのカプセル化をはずす。
以上、アクセスルータ20aの構成について説明したが、アクセスルータ20bの構成については、上述したようなアクセスルータ20aの構成において、移動端末10aを移動端末10bに置き換えればよい。
以下に、上記のように構成された移動通信システムにおける移動通信制御方法について、移動端末10aから移動端末10bにIPパケットが送信される場合のアクセスルータ20aにおける処理を例に挙げて説明する。
図3は、図1及び図2に示したアクセスルータ20aにおける処理を説明するためのフローチャートである。
移動端末10aが、契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30aの配下のホームコア網31aや他のアクセス網からアクセスルータ20aの配下のアクセス網21aに移動すると、まず、アクセスルータ20aの位置登録処理部47において、アクセスルータ20aのIPアドレスのプレフィックスと移動端末10aのMACアドレスとを用いて移動端末10a用の気付アドレス「CoA1」が生成され、移動端末10aのホームアドレス「HoA1」と気付アドレス「CoA1」との組み合わせがホームエージェント30aに送信されることにより位置登録要求(BU)が行われるとともに、内部のメモリ(不図示)に移動端末10aのホームアドレス「HoA1」と移動端末10a用の気付アドレス「CoA1」とが対応づけて登録される。なお、移動端末10aが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30aにおいては、移動端末10aのホームアドレス「HoA1」が登録されている。
また、処理コスト計算部42において、上述したような移動端末10aの位置登録を行う際にホームエージェント30a,30bとの間にて送受信されるメッセージ数と、経路最適化を行って経路最適化による送受信ルートを介してアクセスルータ20bとの間にてIPパケットを送受信する際にやりとりされるメッセージ数との移動端末10aにてIPパケットの送受信を行うために発生する制御メッセージ数と、ホームエージェント30aを設置している通信事業者のオペレータポリシーで設定されたリバーストンネリングの有無とが、処理コスト計算用テーブル{Lx}としてそれぞれ保持される(ステップS1)。なお、このステップS1における処理は、位置登録を行う際にホームエージェント30a,30bとの間にて送受信されるメッセージ数と、経路最適化を行って経路最適化による送受信ルートを介してアクセスルータ20bとの間にてIPパケットを送受信する際にやりとりされるメッセージ数の更新に合わせて行われることになる(ステップS2)。また、この処理コスト計算用テーブル{Lx}は、アクセス網21a内にてIPパケットを送受信する移動端末毎に設定される。
また、ルーティング処理部50において、移動端末10aが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30a及びその通信事業者と提携している通信事業者が設置している全てのホームエージェント及びアクセスルータ、すなわち本形態においては、ホームエージェント30a,30b及びアクセスルータ20bのIPアドレスがアドレス情報43として保持される(ステップS3)。なお、このステップS3における処理は、ホームエージェント30a,30b及びアクセスルータ20bのIPアドレスの更新や、移動端末10aが契約しているホームエージェント30aやその通信事業者と提携している通信事業者が設置しているホームエージェント及びアクセスルータの更新に合わせて行うことになる(ステップS4)。
また、経路コスト取得部46において、ルーティング処理部50におけるルーティングプロトコルを用いて、近隣の経路のホップ数が取得される(ステップS5)。本形態においては、アクセスルータ20aとホームエージェント30aとの間、ホームエージェント30a,30b間、アクセスルータ20aとホームエージェント30bとの間、ホームエージェント30bとアクセスルータ20bとの間、アクセスルータ20a,20b間のそれぞれにおけるホップ数が、ルーティング処理部50におけるルーティングプロトコルを用いてそれぞれ取得されることになる。なお、このホップ数は、経路コスト取得部46にてスタティック値として予め設定しておくことも考えられる。また、経路コスト取得部46においては、ホームエージェント30a,30bにおけるルーティングコストの情報が取得される。
その後、移動端末10aから移動端末10bへのIPパケットが送信されると(ステップS6)、経路コスト取得部46において、移動端末10aから移動端末10bまでの経路のホップ数がまだ取得されていない場合は、ルーティング処理部50におけるルーティングプロトコルを用いて、移動端末10aから移動端末10bまでの経路のホップ数が取得され、さらに、移動端末10aから送信されたIPパケットのヘッダが解析されることにより移動端末10aにて利用されるアプリケーションの種類が判別され、このアプリケーションの種類によって決まるパケットサイズが計算される(ステップS7)。この取得されたホップ数と、計算されたパケットサイズと、ステップS5にて取得されたホームエージェント30a,30bにおけるルーティングコストの情報は、経路コストを計算するための経路コスト計算用テーブル{Rx}として保持される。なお、この経路コスト計算用テーブル{Rx}は、アクセス網21aにてIPパケットを送受信する移動端末毎に設定される。
そして、経路最適化処理部48における経路最適化シーケンスによって、移動端末10aから送信されたIPパケットに対して、通信相手となる移動端末10bが存在しているアクセス網21bを配下とするアクセスルータ20bから、移動端末10bのホームアドレス「HoA2」と移動端末10b用の気付アドレス「CoA2」との組み合わせからなる移動端末10bの位置登録メッセージが受信されると(ステップS8)、移動端末10aのホームアドレス「HoA1」、移動端末10a用の気付アドレス「CoA1」、移動端末10bのホームアドレス「HoA2」、移動端末10b用の気付アドレス「CoA2」からなるHoA/CoA情報テーブル44が作成される(ステップS9)。
次に、HoA/CoA情報テーブル44と、ホームエージェント30a,30b及びアクセスルータ20bのアドレス情報43とから、通信相手となる移動端末10bが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30bのアドレスと、移動端末10bが存在しているアクセス網21bを配下とするアクセスルータ20bのアドレスとが取得される(ステップS10)。なお、通信相手となる移動端末10bが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30bにおいては、移動端末10bのホームアドレス「HoA2」が登録されている。
次に、経路コスト取得部46において、ステップS10にて取得されたホームエージェント30b及びアクセスルータ20bのアドレスに基づいて、上述した経路コスト計算用テーブル{Rx}のうち該当する経路の情報とホームエージェント30aにて予め決められた重み付け係数とを用いて、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の経路コストと、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の経路コストとがそれぞれ計算される(ステップS11)。
次に、処理コスト計算部42において、処理コスト計算用テーブル{Lx}として保持されたメッセージ数と、ホームエージェント30aにて予め決められた重み付け係数とを用いて、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信した場合の処理コストと、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずIPパケットを送受信した場合の処理コストとがそれぞれ計算され、コスト比較演算部45において、処理コスト計算用テーブル{Lx}として保持されたリバーストンネリングの有無が確認され、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の経路コストと処理コストとを加算したコストと、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の経路コストと処理コストとを加算したコストとが比較され、コストの安い方の経路が選択される(ステップS12)。
そして、ルーティング処理部50において、ステップS12にて選択された経路を介して移動端末10a,10b間のIPパケットの送受信が行われるようにルーティング制御が行われ(ステップS13)、移動端末10aから送信されたIPパケットが、カプセリング/デカプセリング処理部49にて気付アドレス「CoA1」,「CoA2」でカプセル化されてステップS12にて選択された経路に転送され、また、移動端末10bから送信されてきたIPパケットが、カプセリング/デカプセリング処理部49にてカプセル化がはずされてホームアドレス「HoA1」,「HoA2」によるIPパケットとして移動端末10aに転送される。
その後、IPパケットの送信元アドレスや送信先アドレスあるいは送信先ポートが変化した場合、すなわち、本形態においては、移動端末10aから送信されるIPパケットの送信先が移動端末10bではなくなった場合、あるいはIPパケットの送信先が移動端末10aではなくなった場合、上述したステップS7〜S12における処理が再度行われることになる。
以下に、上述したような移動通信システムにおける移動通信制御方法について具体例を挙げて説明する。
図4は、図1及び図2に示した移動通信システムにおける移動通信制御方法の具体例を説明するための図であり、(a)はシステム構成を示す図、(b)は(a)に示したアクセスルータ20a内のHoA/CoA情報テーブル44及びそれから取得されるホームエージェント30b及びアクセスルータ20bのアドレスを示す図である。
図4(a)に示すように、本具体例においては、図1に示したものと同様に、ホームコア網31a,31bをそれぞれ有する2つのホームエージェント30a,30bが設置されており、ホームエージェント30aを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30aにて移動情報が管理されている移動端末10aと、ホームエージェント30bを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30bにて移動情報が管理されている移動端末10bとの間にてパケットの送受信による通信が行われている。移動端末10aは、アクセルルータ20aの配下のアクセス網21aに存在し、移動端末10bは、アクセスルータ20bの配下のアクセス網21bに存在している。また、移動端末10aのホームアドレスは「2000::1」であり、通信相手となる移動端末10bのホームアドレスは「3000::2」であり、移動端末10bが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30bのアドレスは「3000::1001」である。また、アクセスルータ20aは、配下のアクセス網21aに存在する移動端末10a用の気付アドレス「4000::101」を自身のIPアドレスとして有しており、アクセスルータ20bは、配下のアクセス網21bに存在する移動端末10b用の気付アドレス「3000::102」を自身のIPアドレスとして有している。
また、図4(b)に示すように、図3に示したステップS9における処理によって、移動端末10aのホームアドレス「2000::1」、移動端末10a用の気付アドレス「4000::101」、通信相手となる移動端末10bのホームアドレス「3000::2」、移動端末10b用の気付アドレス「3000::102」からなる移動端末10aのHoA/CoA情報テーブルが作成され、また、図3に示したステップS10における処理によって、通信相手となる移動端末10bが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30bのアドレス「3000::1001」と、移動端末10bが存在しているアクセス網21bを配下とするアクセスルータ20bのアドレス「3000::102」とが取得される。
図5は、図4に示した経路のそれぞれについての移動端末10aの経路コストや処理コストを計算するためのテーブルを示す図であり、(a)は経路コストを計算するための経路コスト計算用テーブル{Rx}を示す図、(b)は処理コストを計算するための処理コスト計算用テーブル{Lx}を示す図である。なお、本例では、移動端末10aにてCodec G.711 64KBPSで20ms間隔のVoIPを利用する場合について説明する。
図5(a)に示すように、本例においては、図4に示したアクセスルータ20aからホームエージェント30aまでのルート1については、ホップ数が800(hop)、パケットサイズが260(B)、ホームエージェント30aのルーティングコストが300であり、また、図4に示したホームエージェント30a,30b間のルート2については、ホップ数が550(hop)、パケットサイズが220(B)であり、また、図4に示したアクセスルータ20aからホームエージェント30bまでのルート3については、ホップ数が900(hop)、パケットサイズが244(B)、ホームエージェント30bのルーティングコストが300であり、また、図4に示したホームエージェント30bからアクセスルータ20bまでのルート4については、ホップ数が200(hop)、パケットサイズが260(B)、ホームエージェント30aのルーティングコストが300であり、また、図4に示したアクセスルータ20a,20b間のルート5については、ホップ数が650(hop)、パケットサイズが268(B)である。なお、パケットサイズは、移動端末が利用するアプリケーションに依存する値であるため、複数のアプリケーションを同時に利用していたり、見積もることができない場合は、“0”に設定される。
また、図5(b)に示すように、本例においては、ホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送信する場合、すなわち、図4に示すルート1,2,4またはルート3,4を介してIPパケットを送信する場合の制御メッセージ数が4個であり、経路最適化を行う場合、すなわち、図4に示すルート5を介してIPパケットを送信する場合の制御メッセージ数が14個である。また、移動端末10aが契約している通信事業者においてリバーストンネリングが有と設定されている。そのため、本例においては、ホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送信する2つのルートのうち、ルート1,2,4を介したルートが選択されることになる(図中“○”印)。
上述した経路コスト計算用テーブル{Rx}を用いて、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の経路コストと、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の経路コストとが下記式に基づいてそれぞれ計算される。
経路コストRx=r0×(ホップ数)+r1×(パケットサイズ)+K(ホームエージェントのルーティングコスト(定数))
ここで、本例においては、処理コスト計算用テーブル{Cx}にてリバーストンネリングが有に設定されているため、図4に示したルート1,2,4を介した経路コストRx1と、ルート5を介した経路コストRx2とがそれぞれ計算される。また、ホップ数の重み付け係数r0とパケットサイズの重み付け係数r1はホームエージェント30aにてそれぞれ予め設定されており、本例においては、r0=1,r1=1とする。また、Kは、ホームエージェントのルーティングコストを表す値であり、一般的には定数となる。
Rx1=1×(800+550+200)+1×(260+220+260)+(300+0+300)=2890
Rx2=1×650+1×268+0=918
となる。
また、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の処理コストLx1と、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の処理コストLx2とが、処理コスト計算用テーブル{Lx}が参照され、下記式に基づいてそれぞれ計算される。
処理コストLx=l0×(制御メッセージ数)
なお、制御メッセージ数の重み付け係数l0は予め設定されており、本例においてはl0=200とする。
Lx1=200×4=800
Lx2=200×14=2800
そして、上述したように計算された経路コストと処理コストとが経路毎に加算され、コストが安い経路が選択される。
Rx1+Lx1=2890+800=3690
Rx2+Lx2=918+2800=3718
これにより、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合のコストが、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合のコストよりも安いため、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由した経路、すなわち、図4に示したルート1,2,4を介した経路が選択され、この経路を介してIPパケットが送受信されるようにルーティング制御が行われる。すなわち、移動端末10aから移動端末10b宛てに送信されたIPパケットは、アクセスルータ20aにおいて、発信元アドレスが移動端末10aの気付アドレスである「4000::101」であり、宛先アドレスがホームエージェント30aのIPアドレスでカプセル化されて転送されることになる。
なお、本具体例においては、IPパケットが送受信される経路におけるホップ数、ホームエージェント30a,30bにおけるルーティングコスト、並びに移動端末10a,10bにて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズの3つの計算指標を用いて経路コストを計算しているが、これらの少なくとも1つの計算指標を用いて経路コストを計算すればよい。
また、処理コストについては、計算指標として、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数を用いて計算する以外にも、制御メッセージのシーケンス規定総バイト数や単位時間バイト数、単位時間メッセージ数を用いて計算することも考えられ、これらの少なくとも1つを用いて処理コストを計算することができる。
また、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数のみを用いて処理コストを計算するのではなく、シーケンス規定総メッセージ数とセッションデータサイズとを用いて処理コストを計算することも考えられる。これは、ホームエージェント30a,30bを経由しない経路にてIPパケットの送受信を行う場合、通信相手との間のセッションデータとして、IPアドレス情報以外に、Return Routability用のMobile CookieやNonce Indexが必要となり、ホームエージェント30a,30bを経由する経路とホームエージェント30a,30bを経由しない経路とでそれに伴う処理コストが大きく異なるためである。その場合、経路コストを計算する場合と同様に、移動端末10a,10bにて利用されるアプリケーションに応じて、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数とセッションデータサイズとのそれぞれに重み付け係数を乗算して処理コストを計算することになる。
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態においては、処理コスト計算部42にて処理コストを計算する際に用いられる重み付け係数及び経路コスト取得部46にて経路コストを計算する際に用いられる重み付け係数が、ホームエージェント30aにて予め決められた一定のものであったが、移動端末10aにて利用されるアプリケーションの種類に応じてこの重み付け係数を変更することも考えられる。
図6は、図1に示したアクセスルータ20aの第2の実施の形態を示すブロック図である。
本形態におけるアクセスルータ20aは図6に示すように、図2に示したものに対して、処理コスト計算部42にて処理コストを計算する際に用いられる重み付け係数及び経路コスト取得部46にて経路コストを計算する際に用いられる重み付け係数を、移動端末10aにて利用されるアプリケーションの種類に応じて設定する重み付け設定部52が設けられている点のみが異なるものである。
図6に示したような構成を有するアクセスルータ20aを用いた場合、移動端末10aから移動端末10bにIPパケットが送信される際に、重み付け設定部52において移動端末10aにて利用されているアプリケーションの種類が判別され、その種類に応じて重み付け係数が設定される。
そして、経路コスト取得部46において、重み付け設定部52にて設定された重み付け係数r0,r1を用いて上述したように経路コストが計算され、また、処理コスト計算部42において、重み付け設定部52にて設定された重み付け係数l0を用いて上述したように処理コストが計算されることになる。
以下に、図6に示したような構成を有するアクセスルータ20aを用いた場合の移動通信システムにおける移動通信制御方法について、図4及び図5に示した例を用いて説明する。
第1の実施の形態に示したステップS7において、移動端末10aから送信されたIPパケットのヘッダが解析されることにより移動端末10aにて利用されるアプリケーションの種類が判別された結果、例えば、移動端末10aにて利用されるアプリケーションが、Codec G.711 64KBPSで20ms間隔のVoIPであることと判別された場合、VoIPは遅延を小さくすることが好ましいので、ホップ数の重み付け係数r0を大きくする。例えば、図4及び図5に示した例を用いた場合、ホップ数の重み付け係数r0を2とし、パケットサイズの重み付け係数r1を1とし、制御メッセージ数の重み付け係数l0を200とする。
そして、図5に示したような経路コスト計算用テーブル{Rx}を用いて、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の経路コストRx1と、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の経路コストRx2とが第1の実施の形態にて説明したものと同様にしてそれぞれ計算される。
Rx1=2×(800+550+200)+1×(260+220+260)+(300+0+300)=4440
Rx2=2×650+1×268+0=1568
となる。
また、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合の処理コストLx1と、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合の処理コストLx2とが、処理コスト計算用テーブル{Lx}が参照され、第1の実施の形態にて説明したものと同様にしてそれぞれ計算される。
Lx1=200×4=800
Lx2=200×14=2800
そして、上述したように計算された経路コストと処理コストとが経路毎に加算され、コストが安い経路が選択される。
Rx1+Lx1=4440+800=5240
Rx2+Lx2=1568+2800=4368
これにより、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由してIPパケットを送受信する場合のコストが、経路最適化を行ってホームエージェント30a,30bを経由せずにIPパケットを送受信する場合のコストよりも高いため、移動端末10aから移動端末10bまでホームエージェント30a,30bを経由しない経路、すなわち、図4に示したルート5を介した経路が選択され、この経路を介してIPパケットが送受信されるようにルーティング制御が行われる。すなわち、移動端末10aから移動端末10b宛てに送信されたIPパケットは、アクセスルータ20aにおいて、発信元アドレスが移動端末10aの気付アドレスである「4000::101」であり、宛先アドレスが移動端末10bの気付アドレスである「3000::102」でカプセル化されて転送されることになる。
このように、移動端末10aにおいて、遅延が許されないVoIPを利用する場合は、ホップ数の重み付け係数r0を大きくすることにより、通信経路をできるだけ短くして遅延量を少なくすることができる。また、電子メール等といった、制御メッセージの送受信の時間に対してユーザデータの送受信の時間が短いアプリケーションを利用する場合は、制御メッセージの重み付け係数l0を大きくし、また、VoD(Video on Demand)等といった、ユーザデータの送受信が長時間に及ぶアプリケーションを利用する場合は、ホップ数の重み付け係数r0を大きくすることにより、移動端末10aが利用するアプリケーションに応じて最適な経路を選択することができる。
(第3の実施の形態)
上述したように本発明においては、アクセスルータ20a,20bにおいて、IPパケットの送信元となる移動端末毎に、その移動端末のホームアドレスと、移動端末用の気付アドレスと、通信相手の移動端末のホームアドレスと、通信相手の移動端末用の気付アドレスとからなるHoA/CoA情報テーブル44が作成されているが、このHoA/CoA情報テーブル44上の情報に応じて、上述した経路コスト計算用テーブル{Rx}や処理コスト計算用テーブル{Lx}を共用することも考えられる。
図7は、本発明の移動通信システムの第3の実施の形態を説明するための図であり、(a)はシステム構成を示す図、(b)は(a)に示したアクセスルータ20a内のHoA/CoA情報テーブルを示す図である。
図7(a)に示すように、本形態においては、図4に示したものと同様に、ホームコア網31a,31bをそれぞれ有する2つのホームエージェント30a,30bが設置されており、ホームエージェント30aを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30aにて移動情報が管理されている移動端末10aと、ホームエージェント30bを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30bにて移動情報が管理されている移動端末10bとの間にてパケットの送受信による通信が行われている。移動端末10aは、アクセルルータ20aの配下のアクセス網21aに存在し、移動端末10bは、アクセスルータ20bの配下のアクセス網21bに存在している。また、移動端末10aのホームアドレスは「2000::1」であり、通信相手となる移動端末10bのホームアドレスは「3000::2」であり、移動端末10bが契約している通信事業者が設置しているホームエージェント30bのアドレスは「3000::1001」である。また、アクセスルータ20aは、配下のアクセス網21aに存在する移動端末10a用の気付アドレス「4000::101」を自身のIPアドレスとして有しており、アクセスルータ20bは、配下のアクセス網21bに存在する移動端末10b用の気付アドレス「3000::102」を自身のIPアドレスとして有している。
また、図7(b)に示すように、図3に示したステップS9における処理によって、移動端末10aのホームアドレス「2000::1」、移動端末10a用の気付アドレス「4000::101」、通信相手となる移動端末10bのホームアドレス「3000::2」、移動端末10b用の気付アドレス「3000::102」からなる移動端末10aのHoA/CoA情報テーブルが作成されている。
このような状態において、図7(a)に示すように、ホームエージェント30aを設置している通信事業者と契約し、ホームエージェント30aにて移動情報が管理されている移動端末10cが、アクセルルータ20aの配下のアクセス網21aに移動すると、アクセスルータ20aにおいて、アクセスルータ20aのIPアドレスのプレフィックスと移動端末10cのMACアドレスとを用いて、移動端末10c用の気付アドレス「4000::201」が生成され、また、移動端末10cの通信相手となる移動端末10dとの間にて経路最適化シーケンスが実行され、図7(b)に示すような移動端末10cのHoA/CoA情報テーブルが作成される。
ここで、移動端末10a,10cは、ともにホームエージェント30aを設置している通信事業者と契約しているため、それらのホームアドレスのサブネットは「2000」で同一となる(図中“○”印)。また、移動端末10a,10cのそれぞれの通信相手は、ともに、ホームエージェント30bを設置している通信事業者と契約している移動端末10b,10dであるため、それらのホームアドレスのサブネットは「3000」で同一となる(図中“○”印)。さらに、移動端末10a,10cのそれぞれの通信相手となる移動端末10b,10dは、ともに、アクセスルータ20bの配下のアクセス網21bに存在しており、それにより、それらの気付アドレスのサブネットは「3000」で同一となる(図中“○”印)。このように、IPパケットが送受信される2つの移動端末の組について、送信元となる移動端末のホームアドレスと通信相手の移動端末のホームアドレス及び気付アドレスのサブネットが同一である場合、IPパケットは同一の経路を介して送受信されることになる。
そこで、本形態においては、HoA/CoA情報テーブルが作成された後、IPパケットが送受信される2つの移動端末の組について、送信元となる移動端末のホームアドレスと通信相手の移動端末のホームアドレス及び気付アドレスのサブネットが同一となる組が存在する場合、その組の送信元となる移動端末についての経路コスト計算用テーブル{Rx}及び処理コスト計算用テーブル{Lx}が利用され、経路コスト及び処理コストが計算されて経路が選択されることになる。例えば、図7に示したものにおいては、移動端末10cのホームアドレスのサブネットが移動端末10aのホームアドレスのサブネットと同一であるため、まず、移動端末10aのHoA/CoA情報テーブルが参照され、移動端末10cの通信相手となる移動端末10dのホームアドレスのサブネットが移動端末10aの通信相手となる移動端末10bのホームアドレスのサブネットと同一であり、また、移動端末10cの通信相手となる移動端末10dの気付アドレスのサブネットが移動端末10aの通信相手となる移動端末10bの気付アドレスのサブネットと同一であるため、移動端末10cと移動端末10dとの間におけるIPパケットの送受信経路が、図5に示したような移動端末10aの経路コスト計算用テーブル{Rx}及び処理コスト計算用テーブル{Lx}が利用されて選択されることになる。なお、移動端末10aにて利用されるアプリケーションと移動端末10cにて利用されるアプリケーションとが同一であるとは限らないため、経路コスト計算用テーブル{Rx}におけるパケットサイズの重み付け係数r1は“0”に設定する。
このように、IPパケットが送受信される経路を選択する際に、HoA/CoA情報テーブル44において、そのIPパケットの送信元となる移動端末のホームアドレスのサブネットと、通信相手となる移動端末のホームアドレス及び気付アドレスのサブネットが同一である組が存在する場合、その組におけるIPパケットの送信元となる移動端末の経路コスト計算用テーブル{Rx}及び処理コスト計算用テーブル{Lx}を利用することにより、経路コスト計算用テーブル{Rx}及び処理コスト計算用テーブル{Lx}の作成処理が不要になるとともに、メモリの利用効率を向上させることができる。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態においては、移動端末10aの位置登録を行う際にホームエージェント30a,30bとの間にて送受信されるメッセージ数と、経路最適化を行って経路最適化による送受信ルートを介してアクセスルータ20bとの間にてIPパケットを送受信する際にやりとりされるメッセージ数とが、処理コスト計算用テーブル{Lx}としてそれぞれ保持されているが、この他に、例えば、遅延やロスが許されないVoIP通信を行う場合、ハンドオーバー時におけるバイキャストセッション数やバッファリングセッション数を処理コスト計算用テーブル{Lx}としてそれぞれ保持しておき、処理コストを計算する際に、それぞれに重み付け係数を掛けて加算することも考えられる。
また、上述した実施の形態が階層化モバイルIP(HMIP)で実現される場合、アクセスルータ20a,20bとホームエージェント30a,30bとの間にMAP(Mobile Application Part)が介在することになるが、その場合においても、MAPを加えた状態において上述したコスト計算を行うことが考えられる。
また、上述した実施の形態において、経路コスト及び処理コストに応じた経路を選択する処理を、アクセスルータ20a,20bにてIPパケットの送受信の際に必ず行うのではなく、移動端末10a,10bのユーザが通信事業者と契約する際に、ユーザが利用するアプリケーションの種類に応じて処理を行うかどうかを指定しておき、移動端末10a,10bにおいて、指定されたアプリケーションが利用された場合にのみ、上述したような経路コスト及び処理コストに応じた経路選択を行うことも考えられる。例えば、移動端末10aにおける電子メールの受信時にだけ、経路コスト及び処理コストに応じた経路を選択する処理を行う旨を申請しておき、アクセスルータ20aにおいて、移動端末10aにおける電子メールの受信時にだけ、経路コスト及び処理コストに応じた経路を選択する処理を行うことも考えられる。
なお、本発明においては、アクセスルータ20a,20b内の処理は上述の専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムをアクセスルータ20a,20bにて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをアクセスルータ20a,20bに読み込ませ、実行するものであっても良い。アクセスルータ20a,20bにて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、アクセスルータ20a,20bに内蔵されたHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、例えば、制御ブロックにて読み込まれ、制御ブロックの制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。
本発明の移動通信システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示したアクセスルータの第1の実施の形態を示すブロック図である。 図1及び図2に示したアクセスルータにおける処理を説明するためのフローチャートである。 図1及び図2に示した移動通信システムにおける移動通信制御方法の具体例を説明するための図であり、(a)はシステム構成を示す図、(b)は(a)に示したアクセスルータ内のHoA/CoA情報テーブル及びそれから取得されるホームエージェント及びアクセスルータのアドレスを示す図である。 図4に示した経路のそれぞれについての移動端末の経路コストや処理コストを計算するためのテーブルを示す図であり、(a)は経路コストを計算するための経路コスト計算用テーブルを示す図、(b)は処理コストを計算するための処理コスト計算用テーブルを示す図である。 図1に示したアクセスルータの第2の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の移動通信システムの第3の実施の形態を説明するための図であり、(a)はシステム構成を示す図、(b)は(a)に示したアクセスルータ内のHoA/CoA情報テーブルを示す図である。 モバイルIPv6による従来の移動通信システムの一構成例を示す図である。
符号の説明
10a,10b,10c,10d 移動端末
20a,20b アクセスルータ
21a,21b アクセス網
30a,30b ホームエージェント
31a,31b ホームコア網
32 コア網
40 アクセス網セッション管理部
41 アクセス網側I/F部
42 処理コスト計算部
43 アドレス情報
44 HoA/CoA情報テーブル
45 コスト比較演算部
46 経路コスト取得部
47 位置登録処理部
48 経路最適化処理部
49 カプセリング/デカプセリング処理部
50 ルーティング処理部
51 コア網側I/F部
52 重み付け設定部

Claims (33)

  1. 移動情報が管理装置にて管理され、ルーティング装置が具備するアクセス網に存在する移動端末のパケットの送受信を、前記ルーティング装置における当該パケットの送信先の移動端末の固有アドレスと当該移動端末の移動先アドレスとなる気付アドレスとの対応づけを用いて、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのいずれか一方の経路を用いて行う移動通信制御方法であって、
    前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストを計算する処理と、
    前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストを計算する処理と、
    前記経路コストと前記処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択する処理と、
    前記選択された経路を用いてパケットの送受信を行う処理とを有することを特徴とする移動通信制御方法。
  2. 請求項1に記載の移動通信制御方法において、
    前記経路コストを、パケットが送受信される経路におけるホップ数と、当該経路に存在する管理装置におけるルーティングコストと、前記移動端末にて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズとの3つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて計算することを特徴とする移動通信制御方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の移動通信制御方法において、
    前記処理コストを、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数と、シーケンス規定総バイト数と、単位時間バイト数と、単位時間メッセージ数と、セッションデータサイズとの5つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて計算することを特徴とする移動通信制御方法。
  4. 請求項2に記載の移動通信制御方法において、
    前記経路コストを計算するための計算指標毎に重み付け係数を乗算する処理を有し、
    前記重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とする移動通信制御方法。
  5. 請求項3または請求項4に記載の移動通信制御方法において、
    前記処理コストを計算するための計算指標毎に重み付け係数を乗算する処理を有し、
    前記重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とする移動通信制御方法。
  6. 請求項5に記載の移動通信制御方法において、
    前記移動端末にて利用されるアプリケーションに応じて、前記経路コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数と、前記処理コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数とをそれぞれ設定する処理を有することを特徴とする移動通信制御方法。
  7. 請求項2乃至6のいずれか1項に記載の移動通信制御方法において、
    前記計算指標を、1つのルーティング装置を介して他の移動端末とパケットを送受信している移動端末毎に保持しておく処理を有し、
    該移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレスを有する移動端末が、前記他の移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレス及び前記他の移動端末の気付アドレスのサブネットと同一のサブネットの気付アドレスを有する移動端末とパケットを送受信する場合、保持された前記処理コストを計算するための計算指標を用いて前記経路コスト及び/または前記処理コストを計算することを特徴とする移動通信制御方法。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の移動通信制御方法において、
    前記コストに応じた経路の選択を、指定されたアプリケーションが前記移動端末にて利用された場合に行うことを特徴とする移動通信制御方法。
  9. 移動端末と、該移動端末の移動情報を管理する管理装置と、アクセス網を具備し、該アクセス網に存在する移動端末の固有アドレスと当該移動端末の移動先のアドレスとなる当該アクセス網における気付アドレスとを対応づけて管理し、前記移動端末の固有アドレスによるパケットを前記気付アドレスによってカプセル化して転送し、また、前記移動端末の気付アドレスによるパケットのカプセル化をはずして前記固有アドレスによるパケットとして前記移動端末に転送するルーティング装置とを有し、該ルーティング装置が具備するアクセス網に存在する移動端末のパケットの送受信を、前記移動端末の固有アドレスと当該移動端末の気付アドレスとの対応づけを用いて、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのいずれか一方の経路を用いて行う移動通信システムにおいて、
    前記ルーティング装置は、パケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストと、パケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストとからなるコストに応じて、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのいずれか一方の経路を選択し、該経路にカプセル化されたパケットを転送することを特徴とする移動通信システム。
  10. 請求項9に記載の移動通信システムにおいて、
    前記ルーティング装置は、
    前記経路コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する経路コスト取得手段と、
    前記処理コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する処理コスト計算手段と、
    前記経路コスト取得手段にて計算された経路コストと、前記処理コスト計算手段にて計算された処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択するコスト比較演算手段と、
    前記コスト比較演算手段にて選択された経路にカプセル化されたパケットを転送するルーティング処理手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
  11. 請求項10に記載の移動通信システムにおいて、
    前記経路コスト取得手段は、パケットが送受信される経路におけるホップ数と、当該経路に存在する管理装置におけるルーティングコストと、前記移動端末にて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズとの3つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とする移動通信システム。
  12. 請求項10または請求項11に記載の移動通信システムにおいて、
    前記処理コスト取得手段は、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数と、シーケンス規定総バイト数と、単位時間バイト数と、単位時間メッセージ数と、セッションデータサイズとの5つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とする移動通信システム。
  13. 請求項11に記載の移動通信システムにおいて、
    前記経路コスト取得手段は、前記経路コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とする移動通信システム。
  14. 請求項12または請求項13に記載の移動通信システムにおいて、
    前記処理コスト取得手段は、前記処理コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とする移動通信システム。
  15. 請求項14に記載の移動通信システムにおいて、
    前記ルーティング装置は、前記移動端末にて利用されるアプリケーションに応じて、前記経路コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数と、前記処理コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数とをそれぞれ設定する重み付け設定手段を有することを特徴とする移動通信システム。
  16. 請求項11乃至15のいずれか1項に記載の移動通信システムにおいて、
    前記ルーティング装置は、前記計算指標を、当該ルーティング装置を介して他の移動端末とパケットを送受信している移動端末毎に保持しておき、該移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレスを有する移動端末が、前記他の移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレス及び前記他の移動端末の気付アドレスのサブネットと同一のサブネットの気付アドレスを有する移動端末とパケットを送受信する場合、保持された前記計算指標用いて前記経路コスト及び/または前記処理コストを計算することを特徴とする移動通信システム。
  17. 請求項9乃至16のいずれか1項に記載の移動通信システムにおいて、
    前記ルーティング装置は、前記コストに応じた経路の選択を、指定されたアプリケーションが前記移動端末にて利用された場合に行うことを特徴とする移動通信システム。
  18. アクセス網を具備し、該アクセス網に存在する移動端末の固有アドレスと、当該移動端末の移動先のアドレスとなる当該アクセス網における気付アドレスとを対応づけて管理し、前記移動端末の固有アドレスによるパケットを前記気付アドレスによってカプセル化して転送し、また、前記移動端末の気付アドレスによるパケットのカプセル化をはずして前記固有アドレスによるパケットとして前記移動端末に転送するルーティング装置であって、
    前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストを計算する経路コスト取得手段と、
    前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれにおいてパケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストを計算する処理コスト取得手段と、
    前記経路コスト取得手段にて計算された経路コストと、前記処理コスト計算手段にて計算された処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択するコスト比較演算手段と、
    前記コスト比較演算手段にて選択された経路にカプセル化されたパケットを転送するルーティング処理手段とを有するルーティング装置。
  19. 請求項18に記載のルーティング装置において、
    前記経路コスト取得手段は、パケットが送受信される経路におけるホップ数と、当該経路に存在する管理装置におけるルーティングコストと、前記移動端末にて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズとの3つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とするルーティング装置。
  20. 請求項18または請求項19に記載のルーティング装置において、
    前記処理コスト取得手段は、制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数と、シーケンス規定総バイト数と、単位時間バイト数と、単位時間メッセージ数と、セッションデータサイズとの5つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とするルーティング装置。
  21. 請求項19に記載のルーティング装置において、
    前記経路コスト取得手段は、前記経路コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記経路コストを計算することを特徴とするルーティング装置。
  22. 請求項20または請求項21に記載のルーティング装置において、
    前記処理コスト取得手段は、前記処理コストを計算するための計算指標に重み付け係数を乗算し、該重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記処理コストを計算することを特徴とするルーティング装置。
  23. 請求項22に記載のルーティング装置において、
    前記移動端末にて利用されるアプリケーションに応じて、前記経路コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数と、前記処理コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数とをそれぞれ設定する重み付け設定手段を有することを特徴とするルーティング装置。
  24. 請求項19乃至23のいずれか1項に記載のルーティング装置において、
    前記計算指標を、当該ルーティング装置を介して他の移動端末とパケットを送受信している移動端末毎に保持しておき、該移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレスを有する移動端末が、前記他の移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレス及び前記他の移動端末の気付アドレスのサブネットと同一のサブネットの気付アドレスを有する移動端末とパケットを送受信する場合、保持された前記計算指標用いて前記経路コスト及び/または前記処理コストを計算することを特徴とするルーティング装置。
  25. 請求項18乃至24のいずれか1項に記載のルーティング装置において、
    前記コストに応じた経路の選択を、指定されたアプリケーションが前記移動端末にて利用された場合に行うことを特徴とするルーティング装置。
  26. 移動情報が管理装置にて管理され、ルーティング装置が具備するアクセス網に存在する移動端末のパケットの送受信を、前記ルーティング装置における当該パケットの送信先の移動端末の固有アドレスと当該移動端末の移動先アドレスとなる気付アドレスとの対応づけを用いて、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのいずれか一方の経路を用いて行うためのプログラムであって
    コンピュータに、
    移動端末にてパケットの送受信を行うためにデータ系にて発生する経路コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する手順と、
    移動端末にてパケットの送受信を行うために制御系にて発生する処理コストを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて計算する手順と、
    前記経路コストと前記処理コストとを、前記管理装置及び前記ルーティング装置を経由する経路と前記管理装置を経由せずに前記ルーティング装置のみを経由する経路とのそれぞれについて加算し、加算したコストが安い経路を選択する手順と、
    前記選択された経路を用いてパケットの送受信を行う手順とを実行させるためのプログラム。
  27. 請求項26に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    パケットが送受信される経路におけるホップ数と、当該経路に存在する管理装置におけるルーティングコストと、前記移動端末にて利用されるアプリケーションによって決まるパケットサイズとの3つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記経路コストを計算する手順を実行させるためのプログラム。
  28. 請求項26または請求項27に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    制御メッセージのシーケンス規定総メッセージ数と、シーケンス規定総バイト数と、単位時間バイト数と、単位時間メッセージ数と、セッションデータサイズとの5つの計算指標のうち、少なくとも1つの計算指標を用いて前記処理コストを計算する手順を実行させるためのプログラム。
  29. 請求項27に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記経路コストを計算するための計算指標毎に重み付け係数を乗算する手順と、
    前記重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記経路コストを計算する手順とを実行させるためのプログラム。
  30. 請求項28または請求項29に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記処理コストを計算するための計算指標毎に重み付け係数を乗算する手順と、
    前記重み付け係数が乗算された計算指標を用いて前記処理コストを計算する手順とを実行させるためのプログラム。
  31. 請求項30に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記移動端末にて利用されるアプリケーションに応じて、前記経路コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数と、前記処理コストを計算するための計算指標に乗算する重み付け係数とをそれぞれ設定する手順を実行させるためのプログラム。
  32. 請求項27乃至31のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記計算指標を、1つのルーティング装置を介して他の移動端末とパケットを送受信している移動端末毎に保持しておく手順と、
    該移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレスを有する移動端末が、前記他の移動端末の固有アドレスのサブネットと同一のサブネットの固有アドレス及び前記他の移動端末の気付アドレスのサブネットと同一のサブネットの気付アドレスを有する移動端末とパケットを送受信する場合、保持された前記処理コストを計算するための計算指標を用いて前記経路コスト及び/または前記処理コストを計算する手順とを実行させるためのプログラム。
  33. 請求項26乃至32のいずれか1項に記載のプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記コストに応じた経路の選択を、指定されたアプリケーションが前記移動端末にて利用された場合に行う手順を実行させるためのプログラム。
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