JP4468954B2 - アナログおよびデジタル補正回路を使用した均一でかつガウス偏倚のためのハードウェア発生器 - Google Patents

アナログおよびデジタル補正回路を使用した均一でかつガウス偏倚のためのハードウェア発生器 Download PDF

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Description

本発明は、乱数発生器(RNG)に関し、より詳細には、出力において、第1と第2の状態の連続する真にランダムなビットの列および/またはガウス分布を有する真の乱数を生成するハードウェアRNGに関する。
ソフトウェアとハードウェアの両方の乱数発生器が、当技術分野で知られている。知られているソフトウェア発生器の出力信号は、真にランダムではなく、擬似的にランダムであり、これらの発生器は、一般に、ハードウェア発生器より遅い。一部の知られているハードウェアRNGは、量子力学的光学デバイスを備え、高価であり、大きくて、実施するのが難しい。他のハードウェアRNGの出力は、統計的に真にランダムな振る舞いを示さない。本明細書では、「真にランダムな」という用語を使用して、要素が、互いに独立であり、かつ、等しく分布するような要素の集合を意味する。
したがって、ハードウェア乱数発生器および乱数を生成する方法を提供することが本発明の目的であり、それによって、出願人は、上述の欠点を少なくとも回避することができると考える。
本発明によれば、ハードウェア乱数発生器(RNG)が提供され、ハードウェア乱数発生器(RNG)は、
−第1状態と第2状態の連続するビットを含む入力ビット・ストリームを提供するエントロピー源と、
−第1入力と第1出力を含む第1デジタル補正器とを備え、
−上記補正器は、第1方式に従って、上記第1出力において、上記入力ビット・ストリームの2つの連続するビットから第1出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するように構成され、第1状態の第1ビットおよび上記第1状態の第2ビットは第3状態の出力ビットをもたらし、上記第1状態の第1ビットおよび第2状態の第2ビットは第4状態の出力ビットをもたらし、上記第3および第4状態は互いに反転し、上記第3状態は、上記第1状態と第2状態の一方に等しく、それによって、上記補正器の上記第1出力における上記出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であることを確保する。
上記第1補正器の上記第1出力は、第2デジタル補正器の第1入力に接続され、上記第2デジタル補正器は、第1出力を備え、第2方式に従って、上記第1出力において、上記第2補正器の上記第1入力における2つの連続するビットから第2出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するように構成され、第1状態の第1ビットおよび第2状態の第2ビットは第3状態の出力ビットをもたらし、上記第2状態の第1ビットおよび上記第1状態の第2ビットは第4状態の出力ビットをもたらし、上記第3および第4状態は互いに反転し、上記第3状態は、上記第1状態と第2状態の一方に等しく、それによって、上記第2出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であり、かつ、不偏、したがって真にランダムであることを確保する。
上記エントロピー源は、出力とfのカットオフ周波数を有するアナログハイパス増幅器に接続された出力を有する白色雑音生成要素を備えることができる。
上記ハイパス・フィルタの上記出力は、出力を有する電圧レベル弁別回路の入力に接続されることができる。
上記レベル弁別回路の上記出力は、フリップフロップの第1入力に接続されて、上記フリップフロップの出力において上記入力ビット・ストリームを生成することができる。
アナログ電圧レベル補償回路は、上記電圧レベル弁別回路の入力に設けられることができる。上記補償回路は、1/fより小さいRC時定数を有するRC回路を備えることができる。
RNGは、上記第1デジタル補正器の上記第1出力か、上記第2デジタル補正器の上記第1出力のいずれかに接続された入力を備えるガウス発生器を備えることができ、上記発生器は、i個の順次ビットであって、それぞれが上記補正器機構から受け取られる、i個の順次ビットのj個のワードの和を生成する加算器機構と、上記和と上記和のミーン値の差を導出する減算器機構と、上記差を標準偏差で割る除算器機構を備え、それによって、上記ガウス発生器の出力において、ガウス偏倚を生成する。
本発明の別の態様によれば、ランダム・ビット・ストリームを生成する方法が提供されており、方法は、
−第1状態と第2状態の連続するビットを含む入力ビット・ストリームを提供するエントロピー源を利用するステップと、
−第1入力と第1出力を含む第1ハードウェア・デジタル補正器を利用するステップであって、それによって、第1方式に従って、上記第1出力において、上記入力ビット・ストリームの2つの連続するビットから第1出力ビット・ストリームの出力ビットを提供する、利用するステップとを含み、第1状態の第1ビットおよび上記第1状態の第2ビットは第3状態の出力ビットをもたらし、上記第1状態の第1ビットおよび第2状態の第2ビットは第4状態の出力ビットをもたらし、上記第3および第4状態は互いに反転し、上記第3状態は、上記第1状態と第2状態の一方に等しく、それによって、上記補正器の上記出力における上記出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であることを確保する。
方法は、上記第1補正器と直列の、入力と出力を備える第2デジタル補正器を利用するステップをさらに含むことができ、上記第2デジタル補正器は、第2方式に従って、上記第1出力において、上記第2補正器の上記第1入力における2つの連続するビットから第2出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するのに使用され、第1状態の第1ビットおよび第2状態の第2ビットは第3状態の出力ビットをもたらし、上記第2状態の第1ビットおよび上記第1状態の第2ビットは第4状態の出力ビットをもたらし、上記第3および第4状態は互いに反転し、上記第3状態は、上記第1状態と第2状態の一方に等しく、それによって、上記第2出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であり、かつ、不偏であることを確保する。
本発明は、ここで、添付図面を参照して、単に例としてさらに述べられるであろう。
本発明によるハードウェア乱数発生器(RNG)は、一般に、図1の参照数字10で示される。
RNG10は、広帯域アナログ出力信号14を生成するエントロピー源12を備える。エントロピー源は、ランダム雑音または白色雑音を生成するための、半導体接合部、抵抗器、または、アバランシェ雑音発生器などの熱雑音要素を備えることができる。要素は、カットオフ周波数fを有し、増幅した出力信号18を提供するハイパス増幅器16に接続される。
増幅器は、知られている反転弁別器22用の弁別レベルを制御するためのアナログ制御回路20に接続される。弁別器の出力において、平均周波数<f>を有するアナログ信号が提供される。回路20は、RCフィードバック・ループ23を備えて、要素12および増幅器22に影響する場合がある温度および電源の変動を制御し、補正する。
弁別器の出力は、フリップフロップ24に接続されて、図2中の(a)に示すデジタル・ビット・ストリーム26をもたらす。回路23のRC時定数は1/fより小さい。こうして、実質的に等しい数の第1状態のビットと第2状態のビットが、フリップフロップの出力において生成される。そのため、図2中の(a)のビット・ストリーム26は、第1状態と第2状態の一方を有する連続するビットのシーケンスを含む。状態は、論理ハイまたは「1」および論理ロー「0」であってよい。図9に示すように、これらのビットは、通常、互いに独立でもなく、不偏でもないことが知られている。したがって、ビット・ストリーム26は、真にランダムではない。以降で述べるように、第1デジタル補正器回路30(図3、7、および9に示す)および直列接続された第2デジタル補正器回路32(図5、7、および9に示す)を備えるハードウェア・デジタル補正器機構28を使用して、ビット間の相関と偏倚間の相関をそれぞれ除去し、それによって、真にランダムなビット・ストリーム34が提供される。RNGはさらに、図2中の(b)に示すクロック信号38を生成するクロック発生器36を備える。RNG10はさらに、以降で述べるように、真にランダムなビット・ストリーム34を入力として受け取り、標準的なガウス偏倚、すなわち、ミーン0および分散1を有するワードを生成するハードウェア・ガウス発生器40を備える。発生器40の出力は、任意の適したアプリケーション42の入力に接続可能である。
クロック信号38の周波数は、通常、デジタル入力ストリーム(DIS)26の平均またはミーン周波数より低い。他の実施形態では、クロック信号より低い平均周波数を有するDIS44が使用されてもよい。DIS26または44は、第1デジタル補正器回路30への1つの入力として提供される。他の入力はクロック信号38である。
第1デジタル補正器回路30は、連続するビットs、s、s、…、sを含むDIS26または44におけるビット間の依存を除去する回路である。ストリーム26または44内にあり(第1ビットは第2ビットより時間的に進んでいる)、かつ、第1状態pおよび第2状態qの一方を有する、2つの直近で連続するビットに関して、以下の第1真理値表に従う第1方式を実施する回路は、この結果を達成することになることがわかっている。
第1ビット、第2ビット→p,p→c(第3状態)
第1ビット、第2ビット→p,q→c’(第4状態)
任意のその他−出力無し
ここで、c、c’は、他を反転したものであり、cはpまたはqに等しい。
この第1方式では、ストリーム26または44の直近のビットの連続する対が使用され、2つのビットは2回以上使用されない。
本発明の一実施形態では、上述した第1方式は、図3に示され、図3に示すように、第1フリップフロップ45、第2フリップフロップ47、第3フリップフロップ49を備える回路30で実施される。回路30は、第1入力51、第2入力53、第1出力55、および第1クロック出力57を有する。図3および図4中の(a)〜(f)を参照すると、ビット・ストリーム26は、第1入力51に印加され、クロック信号38は第2入力53に印加される。図4中の(a)に示すシーケンス44は、フリップフロップ45の出力に現れ、図4中の(c)の50で示すように、1クロック遅れて、フリップフロップ47の出力に現れる。2で割ったクロック信号は、フリップフロップ49のQ出力に供給され、図4中の(d)の52で示される。信号52の立上がりエッジで、第1真理値表に従って信号44と50の比較が行われる。第1方式によって、また、上述した第1真理値表に従って、回路30の第1出力55において、出力ビット・ストリーム56が生成され、図4中の(f)において56で示される。回路30の第1クロック出力57において、断続的で、かつ、周期的でないパルス58.1〜58.nを含む出力クロック信号54が生成され、連続するパルスは、第1補正器回路の出力ビット・ストリーム56の連続するビットt、t、t、…、tと関連し、かつ、同期する。これらの出力ビットは、相関が第1補正器によって除去されているという点で、実質的に互いに独立である。
クロック周波数が、DIS44の周波数より高い実施形態では、DIS44を使用して、クロック信号をラッチすることができる。すなわち、入力51および53における信号は交換される。
RNG10は、上述したビットt、t、t、・・・、tの偏倚を補正する第2デジタル補正器回路32を備える。第2補正器回路32は、図7に示すように、第1補正器回路30と直列に接続される。第1回路30の第1出力55は、第2補正器回路の第1入力60に接続され、第1補正器回路の第1クロック出力57は、第2回路32の第2入力62に接続される。第2回路の動作を示すために、第2回路は、それ自体が図5に示される。
DIS26または44内にあり、かつ、第1状態pおよび第2状態qの一方を有する、2つの直近で連続するビットに関して、第2真理値表(以下に示す)に従う第2方式を実施する回路32は、DIS内のビットの偏倚を実質的に除去することになることがわかっている。
第1ビット、第2ビット→p,q→c(第3状態)
第1ビット、第2ビット→q,p→c’(第4状態)
任意のその他−出力無し
ここで、c、c’は、他を反転したものであり、cはpまたはqに等しい。
本発明の一実施形態では、上述した第2方式は、図5に示され、第1フリップフロップ64、第2フリップフロップ66、第3フリップフロップ68を備える回路32で実施される。上述した第1および第2入力60、62以外に、回路32は、第1出力70(または、機構28については第2)および第2クロック出力72を有する。図5および図6中の(a)〜(f)を参照すると、ビット・ストリーム44(この図の場合、前述の第1補正器に印加されたものと同じである)は、第1入力60に印加され、クロック信号38は第2入力62に印加される。シーケンス44は、フリップフロップ64のQ出力におけるより1クロック遅れてフリップフロップ66の出力に現れ、図6中の(c)の74で示される。2で割ったクロック信号は、フリップフロップ68のQ出力に供給され、図6中の(d)の76で示される。出力ビット・ストリーム80は、第2方式によって、また、上述した第2真理値表に従って、出力70において、生成され、図6中の(f)に示される。第2クロック出力72において、断続的で、かつ、周期的でないパルス82.1〜82.kを含む出力クロック信号78が生成され、連続するパルスは、第2補正器回路の出力ビット・ストリーム80の連続するビットI、I、I、・・・、Iと関連し、かつ、同時に起こる。出力ストリーム80のビットの偏倚は、実質的に除去される。
図7および9に示すように、第1および第2補正器回路は、直列に接続されて、ビット間の相関と偏倚間の相関を共に除去し、それによって、ビットが独立し、不偏であり、したがって、同程度に起こりそうな、すなわち、均一に分布する、真にランダムなビット・ストリーム34がもたらされる。
回路30と32のこの直列接続についての波形は、図8中の(a)〜(j)に示される。入力ビット・ストリーム44は、図3の説明で使用されたものと同じであるため、図8中の(a)〜(f)は、図4中の(a)〜(f)の波形に対応する。しかし、回路30と32のこの直列接続によって、出力信号54および56は、第2補正器回路32の、それぞれ、入力60および62に接続される。フリップフロップ64および66のQ出力において結果として得られる信号は、図8中の(f)および(g)の56および84に示される。フリップフロップ68のQ出力において生成される2で割ったクロック信号は、図8中の(h)の86で示される。補正器機構28の出力ビット・ストリームは、図8中の(j)の34で示される。出力ビット・ストリーム34の連続するビットを示すクロック信号は、図8中の(i)の88で示される。
図9に示すように、ハードウェア・ガウス発生器40は、デジタル補正器機構28の出力55か出力70のいずれかに接続される。
統計学における中心極限定理によれば、適当なハードウェア加算器または加算機構によって十分なランダムワードjを加算することによって、和Tを生じ、和Tは、既知のミーン<T>および既知の標準偏差Sを有するガウス偏倚の和に近づく。発生器40は、それぞれ、ストリーム34のi個のビットのj個のワードを加算するように構成される。発生器はさらに、断続的に、上述したように和Tを計算し、適当なハードウェア機構によって和の平均<T>を減算し、適当なハードウェア除算器機構を利用して標準偏差Sによって差を割り、0ミーンおよび単位標準偏差を有するガウス偏倚Zを生じるように構成される。
本明細書で述べるRGN10は、集積化チップの形態で実装され、USBメモリ・スティックを備えるプラグ・アンド・プレイ・デバイスに収容されてもよいと考えられる。デバイスが起動すると、発生器40は、デフォルト数字またはユーザが指定した数字に達するまで、ワードを加算し始める。加算結果は、先に述べたように、ガウス偏倚をもたらし、また、アプリケーション42による入力に利用可能になるであろう。
本発明によるハードウェア乱数発生器(RNG)のブロック図である。 (a)は、図1のポイント2(a)における信号の、時間に対する波形の図であり、(b)は、図1のポイント2(b)における信号の、時間に対する波形の図であり、そして、(c)は、図1のポイント2(c)における信号の、時間に対する波形の図である。 図1のRGNの一部を形成する第1デジタル補正器回路の一実施形態の論理図である。 (a)は、図3のポイント4(a)における信号の、時間に対する波形の図であり、(b)は、図3のポイント4(b)における信号の、時間に対する波形の図であり、(c)は、図3のポイント4(c)における信号の、時間に対する波形の図であり、(d)は、図3のポイント4(d)における信号の、時間に対する波形の図であり、(e)は、図3のポイント4(e)における信号の、時間に対する波形の図であり、そして、(f)は、図3のポイント4(f)における信号の、時間に対する波形の図である。 図1のRNGの一部を形成する第2デジタル補正器回路の一実施形態の論理図である。 (a)は、図5のポイント6(a)における、時間に対する波形の図であり、(b)は、図5のポイント6(b)における、時間に対する波形の図であり、(c)は、図5のポイント6(c)における、時間に対する波形の図であり、(d)は、図5のポイント6(d)における、時間に対する波形の図であり、(e)は、図5のポイント6(e)における、時間に対する波形の図であり、そして、(f)は、図5のポイント6(f)における、時間に対する波形の図である。 直列に接続された第1および第2のデジタル補正器回路の論理図である。 (a)は、図7のポイント8(a)における信号の、時間に対する波形の図であり、(b)は、図7のポイント8(b)における信号の、時間に対する波形の図であり、(c)は、図7のポイント8(c)における信号の、時間に対する波形の図であり、(d)は、図7のポイント8(d)における信号の、時間に対する波形の図であり、(e)は、図7のポイント8(e)における信号の、時間に対する波形の図であり、(f)は、図7のポイント8(f)における信号の、時間に対する波形の図であり、(g)は、図7のポイント8(g)における信号の、時間に対する波形の図であり、(h)は、図7のポイント8(h)における信号の、時間に対する波形の図であり、(i)は、図7のポイント8(i)における信号の、時間に対する波形の図であり、そして、(j)は、図7のポイント8(j)における信号の、時間に対する波形の図である。 本発明によるRNGの高レベルブロック図である。

Claims (10)

  1. ハードウェア乱数発生器(RNG)であって、
    第1状態と第2状態の連続するビットを含む入力ビット・ストリームを提供する源と、
    第1入力と第1出力を含む第1デジタル補正器とを備え、
    前記補正器は、第1方式に従って、前記第1出力において、前記入力ビット・ストリームの2つの連続するビットから第1出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するように構成され、第1状態(p)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは第3状態(c)の出力ビットをもたらし、前記第1状態(p)の第1ビットおよび第2状態(q)の第2ビットは第4状態(c’)の出力ビットをもたらし、前記第3および第4状態は互いに反転し、前記第3状態は、前記第1状態と第2状態の一方に等しく、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは出力ビットをもたらさず、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第2状態(q)の第2ビットは出力ビットをもたらさないようになっているハードウェア乱数発生器。
  2. 前記第1補正器の前記第1出力は、第2デジタル補正器の第1入力に接続され、前記第2デジタル補正器は、第1出力を備え、第2方式に従って、前記第1出力において、前記第2補正器の前記第1入力における2つの連続するビットから第2出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するように構成され、第1状態(p)の第1ビットおよび第2状態(q)の第2ビットは第3状態(c)の出力ビットをもたらし、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは第4状態(c’)の出力ビットをもたらし、前記第3および第4状態は互いに反転し、前記第3状態は、前記第1状態と第2状態の一方に等しく、前記第1状態(p)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは、前記第2出力ビット・ストリームの出力ビットをもたらさず、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第2状態(q)の第2ビットは、前記第2出力ビット・ストリームの出力ビットをもたらさず、それによって、前記第2出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であり、かつ、不偏であることを確保する請求項1に記載のRNG。
  3. 前記源は、出力とfのカットオフ周波数を有するアナログハイパス増幅器の入力に接続された出力を有する白色雑音生成要素を備えるエントロピー源から成る請求項1または2に記載のRNG。
  4. 前記ハイパス・フィルタの前記出力は、出力を有する電圧レベル弁別回路の入力に接続される請求項3に記載のRNG。
  5. 前記レベル弁別回路の前記出力は、フリップフロップの第1入力に接続されて、前記フリップフロップの出力において前記入力ビット・ストリームを生成する請求項4に記載のRNG。
  6. アナログ電圧レベル補償回路は、前記電圧レベル弁別回路の前記入力に設けられる請求項4および5のいずれか1項に記載のRNG。
  7. 前記補償回路は、1/fより小さいRC時定数を有するRC回路を備える請求項6に記載のRNG。
  8. 前記第1デジタル補正器の前記第1出力に接続された入力を備えるガウス発生器を備え、前記ガウス発生器は、i個の順次ビットであって、それぞれが前記補正器機構から受け取られる、i個の順次ビットのj個のワードの和を生成する加算器機構と、前記和と前記和のミーン値の差を導出する減算器機構と、前記差を標準偏差で割る除算器機構を備え、それによって、前記ガウス発生器の出力において、ガウス偏倚を生成する請求項1乃至7のいずれか1項に記載のRNG。
  9. ランダム・ビット・ストリームを生成する方法であって、
    第1状態と第2状態の連続するビットを含む入力ビット・ストリームを提供する源を利用する工程と、
    第1入力と第1出力を含む第1ハードウェア・デジタル補正器を利用する工程であって、それによって、第1方式に従って、前記第1出力において、前記入力ビット・ストリームの2つの連続するビットから第1出力ビット・ストリームの出力ビットを提供する、利用する工程とを含み、第1状態(p)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは第3状態(c)の出力ビットをもたらし、前記第1状態(p)の第1ビットおよび第2状態(q)の第2ビットは第4状態(c’)の出力ビットをもたらし、前記第3および第4状態は互いに反転し、前記第3状態は、前記第1状態と第2状態の一方に等しく、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは出力ビットをもたらさず、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第2状態(q)の第2ビットは出力ビットをもたらさないようになっている方法。
  10. 入力と出力を備える第2デジタル補正器は、前記第1補正器と直列に利用され、前記第2補正器は、第2方式に従って、前記第1出力において、前記第2補正器の前記第1入力における2つの連続するビットから第2出力ビット・ストリームの出力ビットを提供するのに使用され、第1状態(p)の第1ビットおよび第2状態(q)の第2ビットは第3状態(c)の出力ビットをもたらし、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは第4状態(c’)の出力ビットをもたらし、前記第3および第4状態は互いに反転し、前記第3状態は、前記第1状態と第2状態の一方に等しく、前記第1状態(p)の第1ビットおよび前記第1状態(p)の第2ビットは、前記第2出力ビット・ストリームの出力ビットをもたらさず、前記第2状態(q)の第1ビットおよび前記第2状態(q)の第2ビットは、前記第2出力ビット・ストリームの出力ビットをもたらさず、それによって、前記第2出力ビット・ストリームの連続するビットが、互いに独立であり、かつ、不偏であることを確保する請求項9に記載の方法。
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