JPH0378803B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0378803B2
JPH0378803B2 JP58166893A JP16689383A JPH0378803B2 JP H0378803 B2 JPH0378803 B2 JP H0378803B2 JP 58166893 A JP58166893 A JP 58166893A JP 16689383 A JP16689383 A JP 16689383A JP H0378803 B2 JPH0378803 B2 JP H0378803B2
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JP
Japan
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circuit
output
level
input
outputs
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Expired
Application number
JP58166893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6058715A (ja
Inventor
Nobuhiro Fujimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58166893A priority Critical patent/JPS6058715A/ja
Publication of JPS6058715A publication Critical patent/JPS6058715A/ja
Publication of JPH0378803B2 publication Critical patent/JPH0378803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/84Generating pulses having a predetermined statistical distribution of a parameter, e.g. random pulse generators

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は擬似ランダム信号発生回路が発振停止
状態(シフトレジスタの出力がオール0レベル)
になつた時の発振停止防止回路に係り、段数が多
くなつても回路規模は変化しない発振停止防止回
路に関する。
(b) 従来技術と問題点 第1図は従来例の擬似ランダム信号発生回路
(以下PN信号発生回路と称す)のブロツク図で
ある。
図中1〜5はシフトレジスタ(以下SRと称
す)、6は排他的論理和回路(以下EX−OR回路
と称す)、7,8,10はオア回路、9はノア回
路を示す。
第1図はSR1,2,3,4,5を有する5段
のPN信号発生回路の例であり、SR1,2,3,
4,5とEX−OR6にてPN信号発生回路を構成
している。PN信号発生回路は電源投入時、又は
雑音等によりSR1〜5の出力がオール0レベル
となり発振を停止することがある。この為従来
SR1〜5の全部の出力をオア回路7,8を通し
このオア回路7,8の出力をノア回路9に入力
し、ノア回路9の出力をオア回路10を通して、
例えばSR1に入力するようにしておき、SR1〜
5の出力がオール0レベルになつた時SR1の入
力に1レベルを入力し自動的に発振さすようにし
ている。
この従来の方式では、SR1〜5のいづれかの
出力が1レベルであればノア回路9の出力は0レ
ベルでPN信号発生には影響を与えなくし、SR1
〜5の全部の出力が0レベルとなつた時ノア回路
9の出力を1レベルにする為、SR1〜5の全出
力をオア回路7,8を通し、かつノア回路9を通
せねばならず(高速用ノア回路は現時点では5入
力以上のものはない)SRの段数が多くなる程SR
の出力より回路への配線数が増加すると共にオア
回路ノア回路の回路規模が大きくなる欠点があ
る。
(c) 発明の目的 発明の目的は上記の欠点に鑑み、PN信号発生
回路のSRの段数が増加してもSR出力よりの配線
数は増加せずかつ回路規模も大きくならない発振
停止防止回路の提供にある。
(d) 発明の構成 本発明は上記目的を達成するために、多段接続
された複数のシフトレジスタと、 該複数のシフトレジスタのうちの二つのシフト
レジスタの出力の排他的論理和を出力する排他的
論理和回路とを有する擬似ランダム信号発生回路
において、 前記排他的論理和回路の入力を入力とするノア
回路と、 該ノア回路の出力を入力とし該入力にシフトレ
ジスタの段数以上のクロツク周期にわたつてレベ
ル0が継続した場合に1レベルを出力するように
時定数が設定された積分回路と、 該積分回路の出力と前記排他的論理和回路の出
力とが入力され出力を最前段のシフトレジスタの
入力に出力するオア回路と、 前記積分回路の出力から前記ノア回路の出力へ
順方向に接続され該積分回路の出力が1レベルの
ときに前記ノア回路の出力が0レベルになつた場
合に該積分回路の1レベル出力を0レベルにする
ダイオードとを有することを特徴とする。
(e) 発明の実施例 以下本発明の一実施例につき図に従つて説明す
る。第2図は本発明の実施例のPN信号発生回路
のブロツク図、第3図は第2図の場合の各部の波
形のタイムチヤートで、CLKはクロツク、A〜
Fは第2図のa〜f点に対応している。
図中第1図と同一機能のものは同一記号で示
す。11はノア回路、12は積分回路、Dはダイ
オード、Rは抵抗、Cはコンデンサを示す。
第2図は、PN信号発生回路として3段でPN
信号としては1110010のパターンを繰返し送出す
る場合の例である。又積分回路12は抵抗Rコン
デンサCにより構成された回路を用いている。
SR1〜3の出力がオール0レベルとなり発振停
止状態となると、ノア回路11の出力は1レベル
となり、積分回路12のコンデンサCのf点の電
位は第3図Fに示す如く抵抗RとコンデンサCの
時定数に従つて徐々に上昇する。f点の電位が、
オア回路10の0レベル、1レベルを識別する参
照電位より高くなるとアオ回路10の出力のa点
は第3図Aに示す如く1レベルとなり、SR1の
出力のb点は第3図Bに示す如く1レベルとな
る。この積分回路の時定数は、少なくとも最前段
のシフトレジスタ1の0レベルが、排他的論理回
路にその出力が接続された前段側のシフトレジス
タ2にシフトした以後に、積分回路の出力が参照
電位以上になるように設定すればよいが、通常は
シフトレジスタの段数のクロツク数以後に参照電
位以上になるように設定する。これによつて、全
てのシフトレジスタが0レベルにあるときに、レ
ベル1がノア回路11から出力されるようにでき
る。PN信号発生回路のどれか1つのSRの出力が
1レベルとなるとこの回路は1110010のパターン
発生を始める。パターン発生を始め、第2図の回
路ではc点のレベルが1レベルとなるとノア回路
11の出力は0レベルとなり、f点の電位は第3
図Fに示す如くダイオードDの働きにより急速に
0レベルに変化し、少なくともシフトレジスタの
段数のクロツク周期の間は1レベルになることは
ないので、以後最前段のシフトレジスタ1への1
レベルの入力は排他和論理回路6から行われ、積
分回路の出力がパターン発生には影響を与えなく
なる。尚この場合SRが多段になつてもノア回路
11への入力線はEX−OR6回路への2本の入
力線でよく、配線を増加する必要もなく、ノア回
路、積分回路、ダイオードを介する配線も、第2
図のままでよく多段となればなる程従来に比して
回路規模を少さく出来る。尚、又積分回路12の
出力は、信号線の出力と論理和をとるオア回路を
用いどのSRの入力に加えるようにしてもよい。
(f) 発明の効果 以上詳細に説明せる如く本発明によれば、PN
信号発生回路のSRの段数が増加しても、発振停
止防止回路の配線数は増加せずかつ回路規模も変
化しないので、段数が増加する程従来に比し発振
停止防止回路を小規模に出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の擬似ランダム信号発生回路の
ブロツク図、第2図は本発明の実施例の擬似ラン
ダム信号発生回路のブロツク図、第3図は第2図
の各部の波形のタイムチヤートである。 図中、1〜5はシフトレジスタ、6は排他的論
理和回路、7,8,10はオア回路、9,11は
ノア回路、12は積分回路、Dはダイオード、R
は抵抗、Cはコンデンサを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多段接続された複数のシフトレジスタと、 該複数のシフトレジスタのうちの二つのシフト
    レジスタの出力の排他的論理和を出力する排他的
    論理和回路とを有する擬似ランダム信号発生回路
    において、 前記排他的論理和回路の入力を入力とするノア
    回路と、 該ノア回路の出力を入力とし該入力にシフトレ
    ジスタの段数以上のクロツク周期にわたつてレベ
    ル0が継続した場合に1レベルを出力するように
    時定数が設定された積分回路と、 該積分回路の出力と前記排他的論理和回路の出
    力とが入力され出力を最前段のシフトレジスタの
    入力に出力するオア回路と、 前記積分回路の出力から前記ノア回路の出力へ
    順方向に接続され該積分回路の出力が1レベルの
    ときに前記ノア回路の出力が0レベルになつた場
    合に該積分回路の1レベル出力を0レベルにする
    ダイオードとを有することを特徴とする発振停止
    防止回路。
JP58166893A 1983-09-10 1983-09-10 発振停止防止回路 Granted JPS6058715A (ja)

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JP58166893A JPS6058715A (ja) 1983-09-10 1983-09-10 発振停止防止回路

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JP58166893A JPS6058715A (ja) 1983-09-10 1983-09-10 発振停止防止回路

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Publication Number Publication Date
JPS6058715A JPS6058715A (ja) 1985-04-04
JPH0378803B2 true JPH0378803B2 (ja) 1991-12-16

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ID=15839575

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JP58166893A Granted JPS6058715A (ja) 1983-09-10 1983-09-10 発振停止防止回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100721U (ja) * 1985-12-13 1987-06-26

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JPS6058715A (ja) 1985-04-04

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