JP4468519B2 - プロトコールインターフェース方法 - Google Patents

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    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5665Interaction of ATM with other protocols

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データの伝送方法に係るもので、詳しくは、相異なるノード間でプロトコールインタフェース方法を利用して、データの伝送を行うプロトコールインタフェースデータ伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ディジタルリンクの規格として、アップルコンピュータ(apple computer)技術陣により1986年に発表された‘1394’は、1995年にIEEE1394の基本規格として採択された。このようなIEEE1394は、等時(Isochronous ; Real-time )及び非同期(asynchronous)伝送を実現する高速の直列バス装置として国際規格化されており、提案されたIEEE1394シリアルバスネットワークインタフェースカード(Serial bus network interface card ; module)により、ディジタル装置間を高速の直列バスに相互連結させる。
【0003】
又、前記IEEE1394は、ディジタルノード間のデータ伝送時に、通信ノード、コンピュータ及び家電製品を単一のネットワークに連結して、マルチメディアデータを100Mbps 〜1Gbps という高速にて送受信可能なインタフェースの規格である。
さらに、前記IEEE1394ケーブルは、高帯域幅(high-band width )を有して、等時データインタフェースが可能であり、他のケーブルに比べて厚さが薄く、IEEE1394ケーブルに接続された周辺ノードがアクティブであるときにも、新しいディジタルノードを追加し又は除去し得るマルチメディア動作特性を有する。
【0004】
更に、このようなIEEE1394は、他のマルチメディア標準として注目されているUSB (Universal Serial Bus)よりも、伝送速度及び双方向性通信機能の面で優れている。
即ち、前記IEEE1394は、伝送モードに従い、98.304Mbps, 196.608Mbps 及び393.216Mbps 等の三種の伝送速度でデータを処理し、ディジタルオーディオ又はディジタル画像の情報の円滑な伝送を可能として、スキャーナ、ディジタルカメラ及びディジタルビデオカメラ等のようなマルチメディア周辺ノードを、連結して利用することができる。
【0005】
更に、前記三種の伝送速度は、他の伝送速度に対して、それぞれ互換性を有するため、前記393.216Mbps 伝送モードは、前記98.304Mbps及び196.608Mbps の全ての伝送モードを支援することができる。
且つ、IEEE1394は、双方向通信機能が優れているため、前記IEEE1394シリアルバスネットワークインタフェースカード(module)が内装された周辺機器(以下、ノードと称す)は、コンピュータを利用した画像会議等マルチメディア応用分野でのデータ送受信を可能とする。
【0006】
図6は、一般のIEEE1394伝送規格により、複数個のノードが相互接続されたIEEE1394の構成を示したブロック図であり、図示するように、所定ノードから出力されるデータを他のノードに伝送して録画又はディスプレイするように、各ノード毎にIEEE1394シリアルバスネットワークインタフェースカード(module)(図示せず)が備えられ、2地点間連結方法(Point-to-Point)により相互接続されている。
【0007】
即ち、オーディオ100 、ディジタルテレビジョン(DTV)102、セットトップボックス(Set-top box )104 、コンピュータ106 、プリンタ108 、スキャーナ110 及びディジタルビデオディスクROM (DVD-ROM )112 が、2地点間連結方法のバス技術により、相互接続されている。
このように構成された一般のIEEE1394においては、いずれか1つのノードが、IEEE1394ケーブルから除去されるか、又は、他のノードが接続されると、IEEE1394バスリセットが行われて初期化が行われ、このとき、IEEE1394ケーブルに連結された各ノード相互間で処理される既存の情報が初期化され、各ノードには、物理アドレスが再び与えられる。
【0008】
次いで、IEEE1394インタフェースでは、通常動作を開始するため、待機状態に戻され、データの非同期伝送時には、データ及び階層情報をアドレスとして伝送するが、等時伝送時には、前記アドレスを使用せずにチャンネル番号を伝送する。
即ち、前記等時伝送は、動画像又は音声データのように、時間的な制約の多いマルチメディア情報を伝送するときに利用され、非同期伝送は、プリンタ108 又はスキャーナ110 のように、リアルタイムで動作しなくても良い情報を伝送するときに利用される。
【0009】
又、各ノードには、データ伝送時にそれらノードが支援可能なプロトコールが採用されるが、例えば、オーディオ100 及びディジタルテレビジョン102 は“AV/C”プロトコールにより、CD-ROM/DVD-ROM112 は“SBP-2(Serial Bus Protocol-2 )”により、プリンタ108 は、“DP Protocol ”により、それぞれデータ伝送を行う。
【0010】
更に、このようなプロトコールは、多ビット中の1ビットフラグ(flag)により相互に区別され、各ノードのプロトコールパケットデータとして格納される。
且つ、このようにIEEE1394ケーブルに接続されたノードにおいては、前記非同期伝送モード及び等時伝送モード時に、各ノードからこれらノードのプロトコール確認パケットデータ(Protocol Identification Packet Data )をネットワーク上に伝送して他のノードに知らせ、同様なプロトコールを有する各ノード間でデータの送受信を行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、このような一般のIEEE1394を用いた従来のインタフェースデータ伝送方法においては、IEEE1394ケーブルに連結されたノード中、相異なるプロトコールを有するノード間でデータ伝送が発生すると、相互インタフェースが行われないため、データの伝送が不可能になるという不都合があった。
【0012】
例えば、DVD-ROM 又はCD-ROMに、MPEG-2方式に従い所定データが圧縮されたCD又はビデオCDを挿入し、PC(Personal-Computer )以外の他の映像ノードであるディジタルテレビジョンを介して視聴しようとする場合には、相異なるプロトコールのために再生動作が行われないという不都合があった。
これは、通常のPCに備えられたDVD-ROM 及びCD-ROMは、“SBP-2 ”に基づいたプロトコールを有するように規格化されており、ディジタルテレビジョンは“AV/C”に基づいたプロトコールを有するように規格化されているためである。
【0013】
したがって本発明は、プロトコールインタフェースを利用して相異なるノード間でデータを伝送可能なプロトコールインタフェースデータ伝送方法を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係るプロトコールインタフェースデータ伝送方法においては、少なくとも1つ以上のノードが所定のケーブルに接続され、該ノードの追加または除去時に発生するバス初期化動作により、各前記ノードが有するプロトコールパケットデータと、前記ノードから支援されるプロトコールパケットデータと、をそれぞれ伝送する過程と、
前記伝送された各ノードのプロトコールパケットデータをプロトコールマップに格納する過程と、
任意のノードからデータの伝送要求がある場合、自分のノードIDを包含する照会(Query )プロトコールパケットを形成する過程と、
前記プロトコールマップを検索して、前記任意のノードのプロトコールの種類を検索する過程と、
前記検索結果により、共通プロトコールがあるかを確認する過程と、
前記検索結果により、前記共通プロトコールが独占プロトコールであるかを確認する過程と、
前記プロトコール検索過程を経て、プロトコール設定パケットを送受信ノードに伝送する過程と、
前記プロトコール設定パケットに基づいて、データを伝送する過程と、を順次行うようになっている。
【0015】
且つ、前記プロトコール設定パケットは、パケットID、ノードID、入/出力形態及びプロトコールコードを包含し、同様なプロトコールが少なくとも2つ以上存在すると、データの伝送を要求したノードのプロトコールを利用して、前記データを伝送する過程を更に行うようになっている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1(a)は、本発明に係る相異なるプロトコールをインタフェースするたプロトコール照会パケットの構成を示したテーブルで、図示したように、プロトコールIDフォーマットは、8ビットの照会パケット(Query Packet)ID(11000001)と、自分のノードIDを表す6ビット物理アドレスID(PHY ID)と、2 ビットの入/出力モード及びターゲット物理アドレスIDと、から構成されている。
【0017】
そして、前記6ビットの物理アドレスID(Node ID)は、バスリセット時に“ノード確認”(node identification) 段階で自分のノードの位相(topology)に従い区別されて標識(labeled )が付される。
且つ、前記入/出力モードは、該ノードが接続されたシステムの入出力に係わる特性を表示する部分であって、このとき、“00”は、無定義(Nothing )を意味し、“01”は、入力のみで動作する装置(Input only )、“10”は、出力のみで動作する装置(Output Only )、“11”は、入/出力が可能な装置(Input/ Output Both)にそれぞれモードを区分する。
【0018】
又、ターゲット物理アドレスIDは、送信しようとするノードのノードIDを示し、パケットの残りの部分は、“0 ”が詰め込まれる(padding) 。
図1(b)は、本発明に係る相異なるプロトコールをインタフェースするたプロトコール設定パケットの構成を示したテーブルで、プロトコール設定パケットは、バスマネージャーが、決定されたプロトコールを送受信側に通知するようになっており、
図示するように、プロトコール設定パケットのフォーマットは、8ビットのパケット設定ID(1100001 )と、送信ノードIDを表す6ビット物理アドレスID(PHY ID)と、2ビットの入/出力(in/out)モードと、受信ノードIDを表す6ビット物理アドレスID(PHY ID )と、から構成されている。
【0019】
更に、決定されたプロトコールコードを付加した後、パケットの残りの部分は、“0 ”が詰め込まれる(padding) 。前記プロトコールコードは、図2に示したように、プロトコールコード表を参照して設定する。
且つ、支援可能な前記ノードのプロトコールの種類は、いずれか1つのビットで区別したフラグビットを使用して各ノードのプロトコールを区別する。
【0020】
又、図6の例を用いて、プロトコールの種類を決定する方法を説明すると、次のとおりである。
先ず、所定ノードにより支援可能なプロトコールを16個まで定義することができるが、オーディオ、ディジタルテレビジョンなどに適用される“AV/C”プロトコールを支援する場合には、“1000000000000000”、CD-ROM/DVD-ROMなどに適用される“SBP-2 ”は、“0100000000000000”、プリンタなどに適用される“DPP ”は、“0010000000000000”等とそれぞれ定義する。
【0021】
更に、複数個のプロトコールを支援するノードもあるが、例えば、AV/C及びSBP-2 を全て支援する場合には、“1100000000000000”と定義する。即ち、追加されるプロトコールの種類は、1 ビットのフラグビットを利用して区別し格納することができる。
図3は、IEEE1394ケーブルに接続されるノードから支援可能なプロトコールをコード化して定義したマップであって、それら各ノードのIDを16ビットにコード化して63個(0 〜62)まで表すことができる。
【0022】
このように各ノードのプロトコールパケット及びプロトコールマップが定義された状態で、IEEE1394ケーブルに接続された各ノード相互間で行われるプロトコールインタフェースの第1実施形態について説明すると、次のとおりである。
先ず、IEEE1394伝送モードを適用するIEEE1394ケーブルに、複数個のノードがそれぞれ接続されるが、このときIEEE1394インタフェースは、1つのブリッジ当たり最大63個の周辺ノードを連結することができる。
【0023】
又、IEEE1394インタフェースは、プラグアンドプレイ(Plug and play )及びホットプラグ(hot plug)が可能であるため、前記ノードが接続された状態で、ノードの追加又は除去が発生すると、IEEE1394バスリセットが発生する。
このように、IEEE1394バスリセットが発生すると、該IEEE1394ケーブルに接続された各ノードは、再び自分のプロトコールIDパケットをそれぞれ形成し、ネットワーク上の他のノードに、自分のプロトコールIDパケットを伝送する。
【0024】
各ノードが自分のプロトコールIDパケットを通報するとき、バスマネージャー(Bus manager )は、各ノードのプロトコールIDパケットをプロトコールマップに格納して、引き続くデータ伝送制御時に用いる。
例えば、IEEE1394ケーブルに接続されたいずれか1つのノードが、“AV/C”プロトコールや“SBP2(Serial Bus Protocol 2 )”や“DPP ”のような多様な種類のプロトコールに全て支援されて、データ伝送を行うときは、このような利用可能な全てのプロトコールをプロトコールコード化して格納すべきである。
【0025】
このように各ノードに該当するプロトコールIDパケットは、ネットワーク上に伝送されるとき、所定のバスマネージャー(図示せず)により、図3に示したように、プロトコールマップに形成して格納される。
且つ、前記マネージャーは、IEEE1394伝送モードで等時伝送を実現するために、各ノードのチャンネル番号(Channel number)及び伝送帯域幅(Band width)を管理する。その後、いずれか1つのノードからデータ伝送が発生した場合、当該ノードは、パスマネージャーから、自分と通信を行う対向ノードIDを記録した“プロトコール照会パケット(Query Protocol Packet) ”を伝送して、相互通信するプロトコールを問い合わせる。
【0026】
このとき、前記ノードが実行可能なプロトコールをマップを通して検索して、該当プロトコールを選択する。
例えば、もし、図6のDTV102がDVD-ROM112のノードにデータ伝送を行う場合には、データDTV102の伝送要求にバスマネージャーは、2つの各ノード(DTV,DVD-ROM) のプロトコールマップを参照して“SBP-2 ”プロトコールを予め通報し、同様なプロトコールを選択する。
【0027】
もし、前記ノード相互間に同様なプロトコールが支援されない場合には、OSI 基準モデル階層構造のうち、トランザクションレイヤ(Transaction Layer )の非同期パケットインタフェース(Asynchronous Packet Interface )によりデータ伝送を行う。
このような過程を図4のフローチャートを利用して説明すると、ネットワーク上の任意の1つのノードから、バスマネージャーが存在するノードにプロトコール照会パケットを伝送する(ST100) 。
【0028】
その後、前記任意のノードよりプロトコール照会があると、バスマネージャーは、プロトコールマップを利用して該当ノードに支援プロトコールがあるかを検索する(ST110) 。
その検索結果により、共通プロトコールがない場合には(ST120) 、OSI 基準モデル階層構造のうち、トランザクションレイヤの非同期パケットインタフェースによりデータ伝送を行う(ST130 )。
【0029】
前記バスマネージャーの検索結果により、共通プロトコールがある場合には(ST120) 、該共通プロトコールが独占プロトコールであるかを判断して(ST140) 、独占プロトコール(ST150) であると、独占プロトコールによりデータを伝送する。
前記判断結果により、独占プロトコールでなく、支援プロトコールが2つ以上である場合には、データ伝送を要求したノード側のプロトコールのうち、コード値の大きいプロトコールを選択して(ST160 )、該選択されたプロトコールを、送信ノード及び受信ノードに、本発明による“プロトコール設定パケット”として伝送する。
【0030】
このような過程を具体的に例示して説明すると次のとおりである。
先ず、DVD-ROM112がDTV102にデータを伝送する場合、即ち、DVD-ROM112で再生される情報を、DTV102を通して視聴する場合には、DVD-ROM112側のノードは、バスマネージャーにプロトコール照会パケットを伝送して、どのようなプロトコールで通信すべきであるかを質問する。そうすると、該バスマネージャーは、DVD-ROM112及びDTV102から提供されるプロトコールをバスリセットした後、事前に準備しておいたプロトコールマップから検索する。このとき、DTV102から提供されたプロトコールの種類と、DVD-ROM112から提供された所定プロトコールの種類とをそれぞれ検索する。
【0031】
次いで、2つ以上のプロトコールで伝送をし得る場合には、バスマネージャーは送信側ノードのプロトコールを基準プロトコールとして決定し、支援プロトコールのうち、コード値の大きいプロトコールを伝送プロトコールとして決定する。しかし、DVD-ROM112が所定プロトコールのみでデータ伝送可能な場合には、自分に提供されたプロトコールに決定し、それをバスマネージャーは、プロトコール設定パケット(Protocol Set Packet)としてDVD-ROM112及びDTV102の各ノードにそれぞれ伝送して、2つのノード間でデータを送受信するときには、前記したように規定されたプロトコールによりデータ伝送を行うように制御する。
【0032】
かくして、DTV102を使用して、コンピュータに装着されたDVD-ROM112をプレイさせる場合には、バスマネージャー上のプロトコールマップで、支援すべきプロトコールを確認し得るため、自動調節が可能である。
一方、相異なるノード間の伝送を行うための他の方法としては、本発明に係るバスマネージャーによる検索/制御方法とは異なって、ノード内で検索/処理を行う方法があるが、第1実施形態の各ノードを参照して、説明すると次のとおりである。
【0033】
図5は、本発明に係るプロトコールインタフェース方法の第2実施形態を示したフローチャートで、図示するように、複数のノードの内のいずれか1つのノードをルートノードに指定することができるが、このとき、サイクルマスタ可否、バスマスタ可否等を考慮してルートに対して指定可能な優先権を、特定ノードに指定することができる。
【0034】
このようにルートノードの構成が終了すると、各ノードは、全体的に自分のIDを他の各ノードに認知させる。
その後、いずれかのノードからプロトコールIDパケットが伝送されると、該プロトコールIDパケットのID確認をして、自分のノード及び対向ノードに共通プロトコールが存在するかを各ノードから確認/判断する。
【0035】
上記判断結果により、伝送可能な共通プロトコールが存在する場合には、選択的にデータを伝送するか、またはデータ伝送を行い得ない過程を包含してプロトコールインタフェースが行われる。
このような過程について図5を用いて詳しく説明すると、次のとおりである。
先ず、IEEE1394ケーブルに連結された複数個のノードのうち、いずれか1つのノードからデータ伝送要求があると、該ノードから対向ノードに自分のプロトコールIDパケットを伝送する(ST200) 。
【0036】
次いで、対向ノードでは、プロトコールマップを参照して、支援可能なプロトコールを確認し、前記対向ノードが自分に提供されたプロトコールのみでデータを伝送する“残存ノード”(persistence node)であるかを判断し(ST202) 、前記対向ノードが“残存ノード”でなければ、自分のノードが“残存ノード”であるかを確認する(ST204) 。
【0037】
その後、前記ST202 段階の判断結果により、対向ノードが“残存ノード”でなく、自分のノードも“残存ノード”でない場合には、ノード確認段階で、位相(topology)に従い計算されたノードのうち、IDの大きいノードのプロトコールに設定し(ST206) 、前記ST204 の確認段階で、自分のノードが“残存ノード”である場合には、自分のプロトコールに設定して伝送する(ST208) 。
【0038】
その後、対向ノードが“残存ノード”であると、自分のノードが“残存ノード”であるかを判断して(ST210 )、自分のノードが“残存ノード”でないと、対向ノードが支援するプロトコールに設定して伝送する(ST212) 。
しかし、自分のノードが“残存ノード”であると、対向ノード及び自分のノードのうち、支援する共通のプロトコールが存在するかを判断して(ST214) 、共通のプロトコールが存在すると、ノードIDの大きいノードのプロトコールに設定して伝送する(ST206) 。このとき、もし、共通プロトコールが存在しなければ、データ伝送が不可能であるというメッセージを出力する(ST216) 。
【0039】
このようにプロトコールを設定して、1つのプロトコールが決定されると(ST206, ST208,ST212)、該決定されたプロトコールによりデータを伝送する(ST218) 。
更に、本発明は、このような実施の形態に限定されるものでなく、請求範囲を外れない限り多様な形態に変更して使用することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るプロトコールインタフェースデータ伝送方法においては、プロトコールインタフェースを利用して相異なるノード間のデータを伝送し得るようになっているため、IEEE1394シリアルバスネットワークインタフェースカードが備えられた周辺ノードに、DVD-ROM 及びCD-ROMを連結して再生を行うと、再生される情報は、PCに限定されず、他の映像ノード、例えば、DTV でも視聴することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る相異なるプロトコールをインタフェースするためのプロトコールパケットの構成を示すテーブルで、(a)は、照会プロトコールパケットであり、(b)は、プロトコール設定パケットである。
【図2】本発明に係るプロトコールコードを例示する表である。
【図3】本発明に係るプロトコール情報をプロトコールマップに格納して示したフォーマット構成図である。
【図4】本発明に係るバスマネージャーがプロトコールマップを利用してプロトコールインタフェースを行う際のプロトコール選択方法を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る各ノード間のプロトコールインタフェース時における、プロトコール選択方法を示すフローチャートである。
【図6】一般のIEEE1394伝送規格に基づいて複数個のノードが相互接続されたIEEE1394の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 …オーディオ
102 …ディジタルテレビジョン
104 …セットトップボックス
106 …コンピュータ
108 …プリンタ
110 …スキャーナ
112 …ディジタルビデオディスクROM (DVD-ROM )

Claims (26)

  1. IEEE1394ケーブルに接続された複数個のノードを有するIEEE1394シリアルバスネットワークにおいて、前記ノードに対してプロトコールインターフェース動作を行うプロトコールインターフェース方法であって、
    a)ノードの追加または除去によるIEEE1394バスの初期化により、各前記ノードのプロトコールIDパケットを形成する過程と、
    b)形成された各前記ノードのプロトコールIDパケットを他のノードに伝送する過程と、
    c)バスマネージャーにより、伝送された各前記ノードのプロトコールIDパケットを、プロトコールマップに格納する過程と、
    d)データの伝送を要求する場合、前記ノードの当該ノードから前記バスマネージャーに、対向ノードのIDが包含された照会プロトコールパケットを伝送する過程と、
    e)前記プロトコールマップから伝送プロトコールを検索し、検索された伝送プロトコールに関する情報を記録したプロトコール設定パケットを、前記バスマネージャーから前記ノードの前記当該ノード及び前記対向ノードに送信し、前記伝送プロトコールにより前記当該ノード及び前記対向ノード間データ伝送を行う過程と、を有し、
    前記バスマネージャーは、IEEE1394伝送モードの等時伝送モードを実現するために、各前記ノードのチャンネル番号及び伝送帯域幅を管理することを特徴とするプロトコールインターフェース方法。
  2. 前記ノードおよび対向ノードは、デジタルテレビジョン信号、CD−ROM信号、DVD−ROM信号、セットトップボックス信号、プリンタ信号、スキャナ信号、オーディオ信号およびコンピュータインタフェース信号のうちの少なくとも1つに関するプロトコールを支援することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記照会プロトコールパケットが更に、前記当該ノードの入出力タイプを示す入出力タイプ情報を包含し、前記入出力タイプ情報は2ビットであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記プロトコール設定パケットが更に、前記当該ノード及び対向ノードの物理アドレスIDを包含することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記プロトコール設定パケットが更に、前記当該ノード及び対向ノードの入出力タイプを示す入出力タイプ情報を包含し、前記入出力タイプ情報は2ビットであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記プロトコール設定パケットに包含される前記伝送プロトコールに関する情報はプロトコールコードであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記過程e)は、前記当該ノード及び対向ノードを支援するプロトコールの共通プロトコールを検索する過程を包含することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記プロトコールマップは物理アドレスIDを最大63個まで設定し得ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記過程e)は、前記当該ノード及び対向ノードを支援するプロトコールの共通プロトコールを検索し、検索された共通プロトコールが独占プロトコールかどうか判断し、検索された共通プロトコールが独占プロトコールであるとき、前記共通プロトコールを前記伝送プロトコールとして選択する過程を包含することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記過程e)は、前記当該ノード及び対向ノードを支援するプロトコールの共通プロトコールを検索し、検索された共通プロトコールについて、2つ以上の共通プロトコールが存在するかどうか判断し、検索された共通プロトコールについて、2つ以上の共通プロトコールが存在する場合、2つ以上の共通プロトコールのうち、前記当該ノードに属し最大のコード値を有する何れかひとつを前記伝送プロトコールとして選択する過程を包含することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記過程e)は、前記当該ノード及び対向ノードを支援するプロトコールの共通プロトコールを検索し、共通プロトコールが見出せない場合には、OSI階層構造におけるトランザクションレイヤの非同期パケットインタフェースで前記当該ノードと前記対向ノード間のデータ伝送を行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. IEEE1394ケーブルに接続された複数個のノードを有するIEEE1394シリアルバスネットワークにおいて、前記ノードに対してプロトコールインターフェース動作を行うプロトコールインターフェース方法であって、
    a)前記ノードの当該ノードからのデータ伝送要求の発生により、特定ノードをルートノードに指定する過程と、
    b)前記ノードにおいて、前記当該ノードから対向ノードへプロトコールパケットデータを伝送する過程と、
    c)前記当該ノード及び前記対向ノードのうちの少なくとも1つが残存ノードであるか否かを決定するチェック処理に基づいて、前記当該ノード及び対向ノードのプロトコールを検索し、伝送プロトコールを設定する過程であって、該残存ノードは、該残存ノードで提供されるプロトコールのみを介してデータを伝送する特殊ノードである過程と、
    d)前記当該ノード及び対向ノードに共通プロトコールが存在すると、前記伝送プロトコールを前記共通プロトコールに設定し、前記当該ノードと対向ノード間で前記共通プロトコールによりデータを伝送する過程と、を有することを特徴とするプロトコールインターフェース方法。
  13. 前記当該ノードおよび対向ノードは、デジタルテレビジョン信号、CD−ROM信号、DVD−ROM信号、セットトップボックス信号、プリンタ信号、スキャナ信号、オーディオ信号およびコンピュータインタフェース信号のうちの少なくとも1つに関するプロトコールを支援することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記過程c)は、前記対向ノードも前記当該ノードも前記残存ノードでないとき、物理アドレスIDが大きい前記当該ノード及び対向ノードの何れかのプロトコールを前記伝送プロトコールとして設定する過程を包含することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記過程c)は、前記対向ノードが前記残存ノードでなく、前記当該ノードが前記残存ノードであるとき、前記当該ノードのプロトコールを前記伝送プロトコールとして設定する過程を有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 前記過程c)は、前記対向ノードも前記当該ノードも前記残存ノードであるとき、前記当該ノードと前記対向ノードに前記共通プロトコールが存在するかどうか判断する過程を有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  17. 前記過程c)は、前記当該ノードと前記対向ノードに前記共通プロトコールが存在する場合、物理アドレスIDの大きい、前記当該ノード及び前記対向ノードの何れかに属する前記共通プロトコールの何れかを前記伝送プロトコールに設定してデータを伝送する過程を有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  18. 前記過程c)は、前記対向ノードが前記残存ノードで、前記当該ノードが前記残存ノードでない場合、前記対向ノードのプロトコールを前記伝送プロトコールに設定する過程を有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  19. ネットワークインタフェースを支援する装置であって、
    少なくとも1つの対向ノードとのデータの伝送を要求する少なくとも1つの送信元ノードからのプロトコール照会の受信を支援する受信部と、
    前記送信元ノード及び前記対向ノードに関する伝送プロトコール情報を含むプロトコールマップを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記プロトコールマップから前記送信元ノード及び対向ノードに適した伝送プロトコール情報を検索し、前記送信元ノード及び対向ノードについて共通プロトコールが存在するかどうかチェックし、前記送信元ノード及び対向ノードについて独占プロトコールが存在するかどうかチェックするバスマネージャーと、
    前記バスマネージャーが前記送信元ノード及び対向ノード間で使用される伝送プロトコールの選択に関する通知を前記送信元ノード及び対向ノードに伝送するのを支援する送信部と、を有し、
    前記バスマネージャーは、前記共通プロトコール及び前記独占プロトコールが両方とも存在すれば前記独占プロトコールに従い、前記独占プロトコールが存在しないが前記共通プロトコールが存在すれば前記送信元ノードに属し最大のコード値を有する前記共通プロトコールに従い、または、前記共通プロトコールが存在しなければ非同期パケットインタフェースに従って、前記送信元ノードが前記対向ノードにデータを選択的に伝送できるようにする、装置。
  20. 前記送信元ノード及び対向ノードがそれぞれ少なくとも2つの異なるプロトコールを支援する場合、前記独占プロトコールは存在しない、請求項19に記載の装置。
  21. 前記送信元ノードおよび対向ノードは、デジタルテレビジョン、CD−ROM装置、DVD−ROM装置、セットトップボックス、プリンタ、スキャナ、オーディオ装置およびコンピュータのうちの少なくとも1つに関するプロトコールを支援することを特徴とする請求項19に記載の装置。
  22. ネットワークインタフェースを介して他の装置と通信する装置であって、
    ネットワークを介したデータの伝送を支援する送信部と、
    前記ネットワークにおける他のノードとの通信を可能にするシリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールと、
    前記ネットワークを介したデータの受信を支援する受信部と、を有し、
    前記送信部、前記シリアルバスネットワークカードモジュールおよび前記受信部は、前記装置が送信元ノードとして動作するか、または、対向ノードとして動作するように連携し、
    前記送信元ノードとして動作する場合、
    前記送信部は、前記対向ノードにデータの伝送を要求するためプロトコールIDパケットを前記対向ノードに伝送し、
    前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、前記送信元ノード及び対向ノードについて共通プロトコールが存在すれば該共通プロトコールの中のプロトコールマップから選択されたプロトコールを使用し、前記送信元ノード及び対向ノードについて独占プロトコールが存在すれば該独占プロトコールを使用し、
    前記送信部は、前記共通プロトコール及び前記独占プロトコールが両方とも存在すれば前記独占プロトコールに従い、前記独占プロトコールが存在しないが前記共通プロトコールが存在すれば前記送信元ノードに属し最大のコード値を有する前記共通プロトコールに従い、または、前記共通プロトコールが存在しなければ非同期パケットインタフェースに従って、データが伝送されるように前記選択されたプロトコールを使用して前記対向ノードにデータを伝送し、
    前記対向ノードとして動作する場合、
    前記受信部は、前記送信元ノードからデータの伝送を要求するためのプロトコールIDパケットを前記送信元ノードから受信し、
    前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、前記送信元ノード及び対向ノードについて共通プロトコールが存在すれば該共通プロトコールの中のプロトコールマップから選択されたプロトコールを使用し、前記送信元ノード及び対向ノードについて独占プロトコールが存在すれば該独占プロトコールを使用し、
    前記受信部は、前記共通プロトコール及び前記独占プロトコールが両方とも存在すれば前記独占プロトコールに従い、前記独占プロトコールが存在しないが前記共通プロトコールが存在すれば前記送信元ノードに属し最大のコード値を有する前記共通プロトコールに従い、または、前記共通プロトコールが存在しなければ非同期パケットインタフェースに従って、データが伝送されるように前記選択されたプロトコールを使用して前記送信元ノードから伝送されたデータを受信する、装置。
  23. 前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、デジタルテレビジョン信号、CD−ROM信号、DVD−ROM信号、セットトップボックス信号、プリンタ信号、スキャナ信号、オーディオ信号およびコンピュータインタフェース信号のうちの少なくとも1つに関すプロトコールを支援することを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. ネットワークインタフェースを介して他の装置と通信する装置であって、
    ネットワークを介したプロトコール照会パケットの伝送を支援する送信部と、
    前記ネットワークにおける他のノードとの通信を可能にするシリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールと、
    前記ネットワークを介したプロトコール設定パケットの受信を支援する受信部と、を有し、
    前記送信部、前記シリアルバスネットワークカードモジュールおよび前記受信部は、前記装置が送信元ノードとして動作するか、または、対向ノードとして動作するように連携し、
    前記送信元ノードとして動作する場合、
    前記送信部は、プロトコールIDパケットを対向ノードに伝送し、
    前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、前記送信元ノード及び前記対向ノードのうちの少なくとも1つのノードが該少なくとも1つのノードで提供されるプロトコールのみを介してデータを伝送する残存ノードであるかどうか決定するチェック処理に基づいて伝送プロトコールを選択した前記対向ノードからの該伝送プロトコールに関する通知を受信し、前記対向ノード及び送信元ノードの両方が前記残存ノードであり前記対向ノード及び送信元ノードの両方に共通プロトコールが存在すれば該共通プロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、前記対向ノード及び送信元ノードの両方が前記残存ノードでなければ前記対向ノードまたは送信元ノードのいずれかのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、前記対向ノードが前記残存ノードでないが前記送信元ノードが前記残存ノードであれば前記対向ノードのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、または、前記対向ノードが前記残存ノードであるが前記送信元ノードが前記残存ノードでなければ前記送信元ノードのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、
    前記送信部は、前記対向ノードが決定したプロトコールを使用して前記対向ノードにデータを転送し、
    前記対向ノードとして動作する場合、
    前記受信部は、データの伝送を所望する送信元ノードからプロトコールIDパケットを受信し、
    前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、前記送信元ノード及び前記対向ノードのうちの少なくとも1つのノードが該少なくとも1つのノードで提供されるプロトコールのみを介してデータを伝送する残存ノードであるかどうか決定するチェック処理に基づいて伝送プロトコールを選択し、前記対向ノード及び送信元ノードの両方が前記残存ノードであり前記対向ノード及び送信元ノードの両方に共通プロトコールが存在すれば該共通プロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、前記対向ノード及び送信元ノードの両方が前記残存ノードでなければ前記対向ノードまたは送信元ノードのいずれかのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、前記対向ノードが前記残存ノードでないが前記送信元ノードが前記残存ノードであれば前記対向ノードのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、または、前記対向ノードが前記残存ノードであるが前記送信元ノードが前記残存ノードでなければ前記送信元ノードのプロトコールが前記伝送プロトコールとして使用され、
    前記受信部は、前記選択したプロトコールを使用して、前記送信元ノードからデータを受信することを特徴とする装置。
  25. 前記プロトコール照会パケットは、8ビット照会パケットID、6ビット送信元ノード物理アドレスID、2ビット入出力モードIDおよび6ビット対向ノード物理アドレスIDを有し、
    前記プロトコール設定パケットは、8ビット設定パケットID、6ビット送信元ノード物理アドレスID、2ビット入力/出力モードIDおよび6ビット対向ノード物理アドレスIDを有する、請求項24に記載の装置。
  26. 前記シリアルバスネットワークインタフェースカードモジュールは、デジタルテレビジョン信号、CD−ROM信号、DVD−ROM信号、セットトップボックス信号、プリンタ信号、スキャナ信号、オーディオ信号およびコンピュータインタフェース信号のうちの少なくとも1つに関するプロトコールを支援することを特徴とする請求項24に記載の装置。
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