JP4468409B2 - 解析用メッシュ生成装置 - Google Patents

解析用メッシュ生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4468409B2
JP4468409B2 JP2007154181A JP2007154181A JP4468409B2 JP 4468409 B2 JP4468409 B2 JP 4468409B2 JP 2007154181 A JP2007154181 A JP 2007154181A JP 2007154181 A JP2007154181 A JP 2007154181A JP 4468409 B2 JP4468409 B2 JP 4468409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mesh
elements
unit
reduction
model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007154181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008305331A (ja
Inventor
一朗 片岡
一朗 西垣
喜充 廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2007154181A priority Critical patent/JP4468409B2/ja
Priority to US12/155,800 priority patent/US20080303817A1/en
Publication of JP2008305331A publication Critical patent/JP2008305331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4468409B2 publication Critical patent/JP4468409B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • G06T17/20Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation

Description

本発明は、対象形状を解析するためのメッシュを生成する解析用メッシュ生成装置に関するものである。
例えば、メッシュ生成技術として流体用構造格子の自動生成方法が知られている(特許文献1参照)。この方法は、流れ場に置いた一つまたは複数の形状モデルの数値解析を行うためのものである。
すなわち、解析対象の流れ場に直交空間計算格子を設定し、直交空間計算格子の一部を用いて仮想物体モデルを定義し、仮想物体モデルを形状モデルの境界上に合わせて変形させて格子を生成する。ここで、仮想物体モデルは直交空間計算格子の格子点を形状モデルの境界上を滑らせて、エネルギーおよびヤコビアンを多目的関数として最適化するように変形される。
また、以下の解析モデル作成方法が提案されている(特許文献2参照)。この方法は、解析対象形状モデルを入力し、解析対象形状モデルと記憶装置に記憶されている少なくとも1つの既作成の形状モデルとを照合し、照合結果に従い既作成の形状モデルに対応付けて記憶装置に登録されている解析モデルの作成情報を利用して解析対象形状モデルに対応する少なくとも1つの解析モデルを作成する。
また、以下の六面体メッシュ生成方法が提案されている(特許文献3参照)。この方法は、立体表面を被覆する、偶数個の4辺形要素から構成される4辺形メッシュを境界として内部曲面の配置を立体内部に生成し、配置中に現れる3個の内部曲面の交点を6面体要素に変換する。
ここで、6面体メッシュ生成において、自己交差点の型の同一性を参照して単純内部曲面を生成し、単純内部曲面を含む内部曲面を形成することによって非正規型六面体メッシュを生成する。
特開2002−318823号公報 特開2003−132099号公報 特開2006−201857号公報
上記特許文献1に記載のメッシュ生成技術は、複雑な形状の構造物、およびその廻りの流れ場の解析において、人手を介さず、自動で格子生成を行う手法に関する技術である。この手法は、ヤコビアンを確認することでメッシュの品質を保ちながら、形状を変形してメッシュを最適化するものである。ここで、ヤコビアンは、仮想物体モデルの計算座標と物理座標の相互の物理量の変換に用いるパラメータである。
しかし、この手法では、要素品質を考慮しながらメッシュの修正を行っているが、効率的に計算を行うための手法が講じられていない。すなわち、解析と直接関係の少ないメッシュを低減する機能や、メッシュの要求品質に沿った低減化機能、あるいはメッシュを細分割する機能はない。従って、メッシュの品質と粗密を制御することは難しい。
また、形状が複雑なモデルだと、複雑な形状と対応した要素数の多い六面体メッシュを作成する必要がある。このため、効率的な計算が行えない。さらに、品質が良く要素数の少ないメッシュモデルを作成するために実行される要素数を減らすメッシュ編集作業の負担が増大してしまう。
従って、特許文献1に記載のメッシュ生成技術では、メッシュ数が多い場合には、メッシュ生成やその解析に時間がかかるという不都合があった。
また、特許文献2に記載のメッシュ生成技術では、解析対象形状モデルをテンプレートとして利用するので、段差、突起、穴、溝形状などの特徴形状に対応したメッシュ生成ができないという不都合があった。
また、特許文献3に記載のメッシュ生成技術では、自己交差点の型の同一性を判断するのみで、段差、突起、穴、溝形状などの特徴形状に対応したメッシュ生成ができないという不都合があった。
そこで、本発明は、メッシュ数が多い場合にも、メッシュ生成やその解析にかかる時間を短縮し、段差、突起、穴、溝形状などの特徴形状に対応したメッシュ生成をすることができる解析用メッシュ生成装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決し、本発明も目的を達成するため、本発明の解析メッシュ生成装置は、入力される六面体メッシュモデルのデータ、要求品質及び形状データを読み取るモデル読取部と、六面体メッシュモデルを表示する表示部と、データのメッシュ要素数を低減するメッシュ要素数低減部と、要求品質を保ちながらメッシュ要素低減化を行ったか否かに関するメッシュ品質を評価するメッシュ品質評価部と、データのメッシュ要素数を低減化した六面体メッシュモデルに対して、粗密をつけるためのメッシュ細分割を行うメッシュ細分割部と、を備えている。
そして、本発明のメッシュ要素数低減部は、段差、突起、穴、又は溝形状を含む特徴形状に対して、メッシュ要素を低減させたときの特徴形状とメッシュ要素とのずれを比較することで、特徴形状のメッシュ要素を低減するかどうかのメッセージを表示部に表示し、この表示されたメッセージに対する所定の入力後に特徴形状のメッシュ要素の低減を含む動作を行うことを特徴としている。
本発明は、効率的に計算を行うため、複雑な形状モデルに対して品質のよい解析用六面体メッシュモデルを作成する。すなわち、品質を保持しながら、メッシュ要素数を低減した低密度メッシュモデルを作成し、低密度メッシュモデル上でメッシュ要素の粗密を行う。
六面体メッシュモデルに対して、メッシュ要素と隣接する要素を共有する節点を移動することにより、メッシュ要素をマージさせ、メッシュ要素を抜き取る。この際、メッシュ要素の要素サイズ、連続性、要求品質を評価しながら、メッシュ要素の低減順番、節点マージ位置を変更して要素低減を繰返し行う。
また、リブ、ボス、穴、溝等の特徴形状については、形状と対応するメッシュ要素について、メッシュ要素低減化時に取り除くかどうかを対話的指定により操作する。
さらに、解析に時間を要する六面体メッシュモデルに対して、メッシュ要素の粗密編集作業を行う際には、粗密作業が行えるメッシュサイズまでメッシュ要素を低減する。メッシュ要素を低減した後に、メッシュ粗密を行い、効率的な計算が行えるメッシュモデルを作成する。
本発明によれば、効率的に計算を行うため、品質のよい複雑な形状の六面体メッシュを要素低減化により作成することができる。従って、メッシュ数が多い場合にも、メッシュ生成やその解析にかかる時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、リブ、ボス、穴、溝の特徴形状については、特徴形状と対応するメッシュについて、要素低減化時に取り除くかどうかを対話的指定により操作する。従って、要素低減又は細分化の動作を簡単な操作で行うことができるので、手作業によるメッシュ修正負担を軽減することができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜17を参照して説明する。
図1は、解析用メッシュ生成装置のシステム構成を示した図である。図1において、入力データとして、六面体メッシュデータ101、要求品質データ102、形状データ103が存在する。
六面体メッシュデータ101は、六面体メッシュモデルである。要求品質データ102は、メッシュ要素寸法、目標要求品質に関するデータである。要素寸法は、例えば2.0mmなどのサイズで要素分割を指定するための設定値であり、目標要求品質は、メッシュ要素の内角・ストレッチの度合いを示したものである。形状データ103は、メッシュデータの元となる形状を示したデータである。
これら、六面体メッシュデータ101、要求品質データ102、形状データ103は、直接データ入力されても良く、また、記録媒体を介して入力されても良い。
モデル読込部105は、六面体メッシュデータ101、要求品質データ102、形状データ103を読み込む。その後、メッシュ編集部107では、六面体メッシュデータ101のメッシュモデルに対して、要求品質を評価しながら要素の低減、メッシュの粗密をつけるためのメッシュ細分割を行う。
すなわち、メッシュ要素数低減部106では、生成したメッシュモデルに対して、メッシュモデルのメッシュ要素数を全体的に減らし、メッシュの粗密をつけるモデル編集作業を行えるように簡略化する。メッシュ要素数を減らすには、六面体メッシュの隣接要素の共有要素面を接合し、メッシュの連続性を保つように隣接する要素も合わせて簡略化する。
メッシュ品質評価部112では、生成したメッシュモデルを編集可能な要素数まで落としたメッシュモデルに対して、要求品質が保たれた簡略化メッシュとなっているか、要求要素数と一致するかどうかを評価する。
メッシュ細分割部109は、メッシュ要素数を低減化した六面体メッシュモデルに対して、粗密をつけるためのメッシュ細分割を行う。表示部1111では、細分割したメッシュモデルを表示する。
図2は、解析用メッシュ生成装置のデータフロー図である。図2は、メッシュモデルの要素を低減し、粗密をつけてメッシュモデル編集作業を行うデータの流れを示したものである。
図2において、モデル読込部105は、六面体メッシュモデルデータ200、要求品質データ201、形状データ203を読み込む(ステップS206)。要求品質データ201には、メッシュ要素寸法、目標要求品質、メッシュ要素数202が含まれる。
メッシュ要素数低減部106は、ステップS206で読み込んだ六面体メッシュデータ207のメッシュモデルの要素数低減処理を行う(ステップS210)。この際に、メッシュ品質評価部112は、低減処理後の要素は、品質を保った要素かどうかの判定を行う(ステップS212)。
すなわち、ステップS212で、六面体メッシュデータに対して、内角、ストレッチといった品質を保った要素について、要求要素サイズを保ちながら、ステップS210で、メッシュ要素数低減部106は、六面体メッシュの隣接メッシュ要素を削除する。
ステップS212で、要求品質を保っていない要素のとき、さらに、メッシュ品質評価部112は、低減処理後の要素は、要求要素数を満たすかどうかの判定を行う(ステップS213)。ステップS212で要求品質を満たさないとき、ステップS213で要求要素数を満たさないとき、ステップS210で、メッシュ要素の低減を行わない。
ステップS213で要求要素数を満たさないとき、さらに、メッシュ要素数低減部106は、形状とメッシュ要素とのずれがあるかどうかを判定する(ステップS214)。
ステップS216で、形状とメッシュ要素とのずれがあるとき、ステップS210で、メッシュ要素の低減を行わない。
ステップS216で、形状とメッシュ要素とのずれがあるとき、メッシュ細分割部109は、六面体メッシュ低減データ211をもとに、メッシュ粗密処理を行う(ステップS 216)。
ステップS214のメッシュ粗密処理では、ユーザが指定した粗密指定領域に対して、メッシュの簡略化・細分割を行う。これにより、精密六面体メッシュ低減データ215が得られる。
図3は、解析用メッシュ生成装置の具体的処理のフローチャートを示したものである。図3は、モデル読込部105、メッシュ編集部107のメッシュ要素数低減部106、メッシュ品質評価部112、メッシュ細分割部109の各部の処理である。
図3において、モデル読込部105は、最初に六面体メッシュモデルを読み込む(ステップS301)。続いて、モデル読込部105は、要求要素サイズ、要求品質デーク、形状データを読込む(ステップS302)。
メッシュ要素数低減部106は、全要素である六面体メッシュモデル、要求要素サイズ、要求品質デーク、形状データを取得する(ステップS303)。その後、メッシュ要素数低減部106は、六面体メッシュモデルの全要素(ステップS303)に対して、要素サイズが最小の要素かどうかを判断する(ステップS304)。
メッシュ要素数低減部106は、要素サイズが最小の要素(ステップS304)から順番に要素低減処理を行う(ステップS305)。要素低減処理は、対象とする要素を隣接する要素に対して、節点のマージ、ジャンクションメッシュの組込みにより、要素を抜いていく処理である。
要素低減化プロセスにおいて、メッシュ要素数低減部106は、メッシュモデルの要素辺で構成されるモデルと、形状モデルとのずれを計算する(ステップS306)。
メッシュ要素数低減部106は、メッシュモデルの要素辺で構成されるモデルと、形状モデルとのずれがしきい値以上かどうかを判断する(ステップS307)。
ずれがしきい値以上であれば(ステップS307)、メッシュ要素数低減部106は、形状とのずれが発生している要素を表示部111の画面上でハイライト表示する(ステップS308)。形状とメッシュとのずれがしきい値以下であれば(ステップS307)、メッシュ品質評価部112は、要素低減後のメッシュの要素数が要求要素数を満たすか否かを評価する(ステップS309)。
メッシュ品質評価部112のメッシュの評価では、要素と隣接する要素を低減させていく際に、形状により、要素の低減が難しい場合、又は要素が歪んでしまう場合がある。そこで、メッシュ要素数低減部106は、途中でジャンクションメッシュを入れて、要素低減する方向を変えていくことで、メッシュ要素数低減部106は、メッシュを低減する(ステップS310)。
メッシュ要素数低減部106によりメッシュ要素を低減した結果、メッシュ品質評価部112は、要素品質が要求品質よりも良いかどうかを判定する(ステップS311)。要素の品質評価は、要素内角、要素ストレッチである。要素内角は要素辺のなす角度、要素ストレッチは要素の最長辺と最短辺との比率である。
要求要素品質を満たしていない要素が存在する場合は、メッシュ要素数低減部106は、要素の低減を一且キャンセルし(ステップS312)、要素削除方向を変えて、再度要素低減を実施する(ステップS313)。
メッシュ要素数低減部106が、再度要素低減を行った後、メッシュ品質評価部112は、要素の品質を評価する。しきい値を満たしていない場合(ステップS314)、メッシュ要素数低減部106は、再び要素削除を行い、要素をマージ(削除)する点の位置を変更して、再度要素低減を行う(ステップS315、ステップS316)。
メッシュ要素数低減部106が、要素低減を行った後、メッシュ細分割部109は、対話的操作により、メッシュの粗密をつけるように処理する(ステップS318)。メッシュ細分割部109は、粗密箇所の対話的指定の処理を行い、メッシュの細分化・低減化を行う(ステップS319)。これにより、メッシュ細分割部109は、品質のよい解析用メッシュモデルを作成し、結果を表示する(ステップS320)。
図4は、メッシュ低減化プロセスを示した図であり、図4Aはメッシュ低減化前、図4Bはメッシュ低減化後である。
図4において、メッシュ要素数低減部106は、図4Aに示す形状面上に存在する要素401に対して、要素401と隣接する要素402、403を参照し、点Aと点B、点Cと点D、点Eと点F、点Hと点Gを繋げる。
これにより、メッシュ要素数低減部106は、図4Aに示す要素401を削除し、図4Bに示す要素404、405を作成する。
要素低減の順番としては、メッシュ要素数低減部106は、形状面上に存在する要素401を低減対象としたあと、メッシュ連続性を保つように、要素401と同じ縦列のボリューム内部のメッシュを低減化する。
メッシュ要素数低減部106は、要素401と隣接する面に対して、それぞれ要素辺を削除したあと、周りの要素に関しても、メッシュの連続性を保つように要素406、407、408、409を削除して、要素を低減する。
要素品質の評価は、下記数1式、数2式、数3式をもとに判定する。
[数1式]
Elemsize>Min(AB、 CD、 EF、 HG…)………(1)
[数2式]
Ang_threshold>Max(∠BAC、∠BAE、∠DAE、…)………(2)
[数3式]
Stretch_threshold> Max(AB、 CD、 EF、 HG…)/Min(AB、 CD、 EF、 HG…) ………(3)
数1式では、要求要素サイズ(Elemsize)と、低減対象の要素サイズ(要素寸法)を比較し、要求要素サイズより小さい要素の場合は、低減対象とすることを示している。数2式では、要求品質の内角(Ang_threshold)が、低減対象の要素内角より大きい場合、低減化の対象とすることを示している。内角は、六面体メッシュでの節点がなす角度を表す。
数3式では、ストレッチの要求品質(Stretch_threshold)が、低減対象の要素最大辺と最小辺の比よりも大きい場合は、要素低減を実施しないことを示している。ストレッチは、六面体メッシュの最大要素辺と最小要素辺との比を表す。
メッシュ要素数低減部106は、数1式〜数3式に基づいて、要素を低減したあと、再度削除後の要素を比較し、要求品質を満たさない場合は、要素低減を行わず、最初のメッシュとして残す。
図5は、メッシュ低減における既存節点をマージする方向を示した図であり、図5Aはマージ前、図5Bは中央縦列の横方向マージ後に中央横列の縦方向マージ、図5Cは中央横列の縦方向マージ後に中央縦列の横方向マージである。
図5Bに示すマージ方向では、メッシュ要素数低減部106は、図5Aに示す要素ABCD501、CDEF502、BGDH503、DHFI504の共有節点BDFのマージ先を横方向へ指定した後、縦方向へ移動させる一例である。
要素ABCD501を低減する際には、メッシュ要素数低減部106は、要素ABCD501と共有する要素BGDH503を隣接要素として捉え、要素BGDH503の共有節点B、Dに対してマージ処理を行う。
点B、Dの移動先は点G、Hであり、メッシュ要素数低減部106は、点B、Dを移動させることで、図5Bに示す要素AGCH505を作成する。要素CDEF502に対しても同様に、メッシュ要素数低減部106は、隣接要素DHFI504の共有節点D、Fを点H、Iヘマージすることで、図5Bに示す要素CHIE506を作成する。続いて、メッシュ要素数低減部106は、要素AGCH、CHIEの共有節点C、Hを点E、Iヘマージすることにより、要素AGIE507を作成する。
図5Cに示すマージ方向では、メッシュ要素数低減部106は、図5Aに示す要素ABCD501、CDEF502、BGDH503、DHFI504の共有節点CDHのマージ先を縦方向へ指定した後、横方向へ移動させた一例である。
メッシュ要素数低減部106は、要素ABCD501、要素BGDH503に対して、それぞれの隣接要素CDEF502、DHFI504の共有節点C、D、Hを点E、F、 Iヘマージ処理し、要素ABEF508、BGFI509へ低減化する。続いて、メッシュ要素数低減部106は、要素ABEF508、要素BGFI509に対して、共有節点B、Fを点G、Iへ移動マージさせることで、図5Cに示す要素AGEI(510)を作成する。
図6は、ジャンクションメッシュ挿入による要素低減方向の修正を示す図であり、図6Aは挿入前、図6Bはジャンクションメッシュ挿入後、図6Cはジャンクションメッシュ挿入後の修正、図6Dは他のジャンクションメッシュ挿入後、図6Eは他のジャンクションメッシュ挿入後の修正である。
図6は、ジャンクションメッシュを組み込むことにより、要素を低減する方向を変更する処理の一例である。
図6Aに示す要素AGHB601に対して、メッシュ要素数低減部106は、隣接要素GMNHとの共有節点G、Hをマージ移動することで要素を低減する。メッシュ要素数低減部106は、要素を低減した後、メッシュの連続性を保つために、この操作を隣接要素BHIC、HNOIに対して行い、同様に要素CIJD602、IOPJ603、要素DJKE604、JPQK605に対して行う。
ただ、この時、点F、L、Rの要素分割数は固定で、要素を変えることができない場合、要素EKLF、KQRLは低減せず保存しておく必要がある。この場合、メッシュ要素数低減部106は、要素EKLF、KQRLと隣接する要素JPQK605、DJKE604、さらに隣接要素CIJD602、IOPJ603を、図6Bに示すジャンクションメッシュに入れ換える。
ジャンクションメッシュは節点C、0、Q、Eを含む要素(606、607、608)であり、メッシュ要素数低減部106は、ジャンクションメッシュを保つように隣接する要素を低減化する。低減した結果、メッシュ要素数低減部106は、は、図6Cに示す要素AMBN609、BNCO610、要素611を生成し、要素低減の方向を変更することで要素低減を繰り返す。
また、図6Dに示すように、点F、L、R、Xの要素分割数が固定の場合、メッシュ要素数低減部106は、図6B、図6Cのように2列分の要素を低減せず、要素CIDJ602、IOJP603、OUPV、DJEK604、PVQWをジャンクションメッシュに入れ換える(要素612、613、614)。これにより、メッシュ要素数低減部106は、図6Eに示すように、縦方向に3列分の要素を低減し(615、616)、左右横方向に2列分の要素(617、618)を低減する。
図7は、形状に沿ったメッシュ低減指定方法を示す図であり、図7Aは低減前、図7Bは突起形状を含む要素低減、図7Cは突起形状以外の要素低減である。図7は、形状に沿ったメッシュ低減を手動で設定する方法を示した一例である。
メッシュ要素数低減部106は、図7Aに示す突起形状を含む要素701、702に対して、要素低減化を繰り返すことで、突起形状を含む要素ABMLCDM701、要素CDMNFE702をx方向に要素を低減化する。
このとき、メッシュ要素数低減部106は、図7Aに示す要素701、702と隣接する要素704、709を低減化することになる。ここで、メッシュ要素数低減部106は、要素701、702を、図7Bに示す節点T、P、Q、R、Sにマージ移動させると、突起形状を含む要素701、702が簡略化され(要素706、707、708)、突起形状を示す要素はなくなってしまう。
図7Bに示すように、突起形状を示す要素701、702がなくなる場合は、メッシュ要素数低減部106は、要素低減により突起形状に対応する要素701、702は低減されることを示すように表示部111の画面上でハイライト表示する。
突起形状が要素低減によって消滅するかどうかは、形状よりメッシュ要素が大きくなるケース、形状に沿ったメッシュが削除されてしまうケースが考えられる。そのため、メッシュ要素数低減部106は、下記数4式、数5式で要素低減によるメッシュ位置と形状とのずれを求めて、しきい値以上であれば、メッシュを低減せず、突起形状に対応する要素701、702を表示部111の画面上でハイライト表示する。
[数4式]
Threshold<|Vertex_ a-Vertex_ e|-|Node_ a-Vertex _a|………(4)
[数5式]
Node_a=min(Vertex_a)………(5)
nearest node
例えば、メッシュ要素数低減部106は、要素701に含まれる形状点aに最も近い図7Bに示す節点を検索し、要素低減結果、形状点と節点との距離がしきい値以上であれば、図7Cに示すように、メッシュを低減しない。他の形状点bも同様にこれと最も近い図7Bに示す節点を検索し要素低減結果、形状点と節点との距離がしきい値以上であれば、図7Cに示すように、メッシュを低減しない。
このとき、メッシュ要素数低減部106は、突起形状に対応する要素701、702を低減しないように、図7Bに示す節点T、P、Q、R、Sに隣接する要素を、図7Cに示すように、低減していく(要素705、709)。これにより、リブ、ボス、穴、フィレットの特徴形状に対して対話的処理により修正することが可能である。
図8は、形状に沿ったメッシュの細分割を示す図であり、図8Aは細分割前、図8Bは細分割後である。図8は、突起形状での要素低減の対話的操作を示した一例である。
図8Aに示す突起形状に対して、メッシュ要素数低減部106は、目標とする要素サイズに要素を低減化する際に、形状とのずれがしきい値以上となる要素に対しては表示部111の画面上でハイライト表示し、要素を低減するかどうかをユーザに問い合わせる(要素801、要素802)。ユーザが要素を残しておきたい場合は、マウスピック803などにより、対象とする要素を選択する。
図8Aに示したマウスピック803により指定した要素に対しては、メッシュ細分割部109は、図8Bに示すように、要素を簡略化せず連結要素を組み込んでメッシュを細分割する(要素804、要素805、要素806、要素807)。
以下、図9〜図17に、メッシュ編集部107の表示部111の画面イメージを示す。
図9は、メッシュ要素低減化・細分割、メッシュ粗密をつける際の操作面面の一例である。
図9において、ユーザは、表示部111の画面上で、読込ボタン901を押すと、メッシュ編集部107は、六面体メッシュモデルデータ906を読込み、結果を表示部111の画面上に表示する。
メッシュモデルに対して、ユーザが、メッシュ低減ボタン902を押すと、メッシュ要素数低減部106は、要求要素数、要求品質に保持しながら全体メッシュの要素を低減する。ユーザが、編集ボタン903を押すと、メッシュ編集部107は、低減化した全体メッシュに対して粗密をつけるための編集作業を行う。ユーザが、保存ボタン904を押すと、メッシュ編集部107は、生成したメッシュモデルを保存する。
図10は、低減化したメッシュモデル結果を示した面面の一例である。
図10において、ユーザが、表示部111の画面上で、低減化メッシュモデル1002に対して、メッシュ要素低減ボタン1001を押すと、メッシュ要素数低減部106は、さらに要素低減を実施する。
このとき、要素の低減化に伴い、形状モデルの突起、穴、段差、溝の特徴形状と要素とのずれがしきい値以上になる場合は、メッシュ要素数低減部106は、形状とのずれが発生しうる要素を表示部111の画面上で、強調表示する(1003、1004)。このとき、ユーザが、編集ボタン1005を押すと、メッシュ要素数低減部106は、低減化せずに要素を残しておくことができるように要素を対話的に指定する画面に移る。
図11は、編集操作時の面面を示した一例である。
図11において、ユーザが、表示部111の画面上で、メッシュモデル1105に対して、ピック指定ボタン1101を押し、低減化しない要素をマウスカーソル1106により指定する。これにより、メッシュ要素数低減部106は、突起形状部分の要素を保ったまま簡略化を行う。
図12は、図10において強調表示した要素を残さず低減化処理を行った場合の結果を示した一例である。
図12において、メッシュ要素数低減部106は、目標要素サイズヘ要素を低減化すると、形状とのずれが発生しうる要素に対して、ユーザが強調表示した要素を残さない場合、1201に示すように、要素突起形状部分に対応する要素は削除される。
図13は、要素低減化したモデルに対して、粗密をつける編集作業を行う画面を示したものである。
図13において、ユーザが、表示部111の画面上で、メッシュモデル1302に対して、編集ボタン1301を押すと、メッシュ要素数低減部106は、粗密をつける要素を対話的に指定する画面に移る。
図14は、メッシュ編集作業状態の両面の一例を示したものである。
図14において、ユーザが、表示部111の画面上で、細分割ボタン1401を押すと、メッシュ細分割部109は、対象とするメッシュモデル1405に対して、部分的に密なメッシュを作成する。ユーザが、表示部111の画面上で、要素低減ボタン1402を押すと、メッシュ細分割部109は、メッシュモデルに対して部分的に粗なメッシュを作成する。メッシュモデルを編集後、ユーザが、戻るボタン1404を押すと、編集両面から元の画面に戻る。
図15は、細分割ボタン1501を押した時の、メッシュ細分割領域を求める画面の一例である。
図15において、ユーザが、表示部111の画面上で、粗密をつける要素を指定する方法として、マウスによる要素ピック指定1501、領域をマウスで囲い指定するゾーン指定1502、メッシュの要素番号の入力指定1503がある。ユーザが、表示部111の画面上で、ピック指定1501を押して、メッシュモデル1505に対して、マウスカーソル1505をメッシュ要素に置き、クリック1506することで密なメッシュを指定する。
これにより、メッシュ細分割部109は、メッシュの要素サイズを細かくし、メッシュ細分割を行う。このとき、メッシュ細分割部109は、要素辺の中点に節点を作成し、節点同士を線で結び、要素を細分割する。ユーザが、表示部111の画面上で、戻るボタン1504を押すと、編集面面から元の画面に戻る。
図16は、粗密をつけたモデルを示した画面の一例である。
図16において、ユーザが、表示部111の画面上で、戻るボタン1601を押すと、メッシュ編集部107は、メッシュ編集状態から元の状態に戻す。
図17は、粗密モデルを表示した画面の一例である。
図17において、ユーザが、表示部111の画面上で、保存ボタン1701を押すと、メッシュ編集部107は、メッシュモデルを保存する。
なお、上述した本実施の形態例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない限り、適宜変更しうることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態による解析用メッシュ生成装置のシステム構成を示した図である。 解析用メッシュ生成装置のデータフロー図である。 解析用メッシュ生成装置の具体的処理のフローチャートを示したものである。 図4は、メッシュ低減化プロセスを示した図であり、図4Aはメッシュ低減化前、図4Bはメッシュ低減化後である。 図5は、メッシュ低減における既存節点をマージする方向を示した図であり、図5Aはマージ前、図5Bは中央縦列の横方向マージ後に中央横列の縦方向マージ、図5Cは中央横列の縦方向マージ後に中央縦列の横方向マージである。 図6は、ジャンクションメッシュ挿入による要素低減方向の修正を示す図であり、図6Aは挿入前、図6Bはジャンクションメッシュ挿入後、図6Cはジャンクションメッシュ挿入後の修正、図6Dは他のジャンクションメッシュ挿入後、図6Eは他のジャンクションメッシュ挿入後の修正である。 図7は、形状に沿ったメッシュ低減指定方法を示す図であり、図7Aは低減前、図7Bは突起形状を含む要素低減、図7Cは突起形状以外の要素低減である。 図8は、形状に沿ったメッシュの細分割を示す図であり、図8Aは細分割前、図8Bは細分割後である。 メッシュ要素低減化・細分割、メッシュ粗密をつける際の操作面面イメージを示す図である。 低減化したメッシュモデル結果を示した面面イメージを示す図である。 編集操作時の面面イメージを示す図である。 強調表示した要素を残さず低減化処理を行った場合の面面イメージを示した図である。 要素低減化したモデルに対して、粗密をつける編集作業を行う画面イメージを示す図である。 メッシュ編集作業状態の両面イメージを示す図である。 細分割ボタンを押した時の、メッシュ細分割領域を求める画面イメージを示す図である。 粗密をつけたモデルを示した画面イメージを示す図である。 粗密モデルを表示した画面イメージを示す図である。
符号の説明
101…六面体メッシュデータ、102…要求品質データ、103…形状データ、105…モデル読込部、106…メッシュ要素数低減部、107…メッシュ編集部、109…メッシュ細分割部、111…表示部、112…メッシュ品質評価部

Claims (7)

  1. 入力される六面体メッシュモデルのデータ、要求品質及び形状データを読み取るモデル読取部と、
    前記六面体メッシュモデルを表示する表示部と、
    前記データのメッシュ要素数を低減するメッシュ要素数低減部と、
    前記要求品質を保ちながらメッシュ要素低減化を行ったか否かに関するメッシュ品質を評価するメッシュ品質評価部と、
    前記データのメッシュ要素数を低減化した前記六面体メッシュモデルに対して、粗密をつけるためのメッシュ細分割を行うメッシュ細分割部と、を備え、
    前記メッシュ要素数低減部は、段差、突起、穴、又は溝形状を含む特徴形状に対して、メッシュ要素を低減させたときの前記特徴形状とメッシュ要素とのずれを比較することで、前記特徴形状のメッシュ要素を低減するかどうかのメッセージを前記表示部に表示し、前記メッセージに対する所定の入力後に前記特徴形状のメッシュ要素の低減を含む動作を行うことを特徴とする解析用メッシュ生成装置。
  2. 前記メッシュ要素数低減部は、前記要求品質に基づいて要求される目標メッシュ要素サイズに合わせてメッシュ要素を低減することを特徴とする請求項1に記載の解析用メッシュ生成装置。
  3. 前記メッシュ要素数低減部は、前記メッシュ要素の低減により前記特徴形状とのずれが大きいメッシュ要素を前記表示部に画像でアラート表示することを特徴とする請求項1に記載の解析用メッシュ生成装置。
  4. 前記メッシュ細分割部は、前記メッセージに対して非低減指定した箇所について、前記メッシュ要素数低減部はメッシュ要素の低減をせず、メッシュ細分割をすることを特徴とする請求項1に記載の解析用メッシュ生成装置。
  5. 前記メッシュ要素数低減部は、前記メッセージに対して低減指定した箇所について、メッシュ要素の低減を実施することを特徴とする請求項1に記載の解析用メッシュ生成装置。
  6. 前記メッシュ要素数低減部は、前記段差、突起、穴、又は溝形状を含む特徴形状に対して、前記特徴形状と対応するメッシュ要素について、メッシュ要素を低減するか否かを前記表示部に表示される画像に対して応答する対話的指定により決定することを特徴とする請求項1に記載の解析用メッシュ生成装置。
  7. 入力される六面体メッシュモデルのデータ、要求品質及び形状データを読み取るモデル読取部と、
    前記六面体メッシュモデルを表示する表示部と、
    前記データのメッシュ要素数を低減するメッシュ要素数低減部と、
    前記要求品質を保ちながらメッシュ要素低減化を行ったか否かに関するメッシュ品質を評価するメッシュ品質評価部と、
    前記データのメッシュ要素数を低減化した前記六面体メッシュモデルに対して、粗密をつけるためのメッシュ細分割を行うメッシュ細分割部と、を備え、
    前記メッシュ要素数低減部は、前記メッシュ品質評価部で評価されたメッシュ品質を保ちながらメッシュ数を低減するとともに、メッシュ要素を低減する際に、隣接するメッシュ要素を連結するジャンクションメッシュを挿入して、隣接するメッシュ要素の連続性を保ちながら、メッシュ要素を低減する方向を変更することを特徴とする解析用メッシュ生成装置。
JP2007154181A 2007-06-11 2007-06-11 解析用メッシュ生成装置 Active JP4468409B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007154181A JP4468409B2 (ja) 2007-06-11 2007-06-11 解析用メッシュ生成装置
US12/155,800 US20080303817A1 (en) 2007-06-11 2008-06-10 Analyzing mesh generating apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007154181A JP4468409B2 (ja) 2007-06-11 2007-06-11 解析用メッシュ生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008305331A JP2008305331A (ja) 2008-12-18
JP4468409B2 true JP4468409B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=40095445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007154181A Active JP4468409B2 (ja) 2007-06-11 2007-06-11 解析用メッシュ生成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20080303817A1 (ja)
JP (1) JP4468409B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8996342B1 (en) * 2011-12-28 2015-03-31 MCS.Software Corporation Automatic variable fidelity simulation
US9972128B2 (en) 2012-07-20 2018-05-15 The University Of British Columbia Methods and systems for generating polycubes and all-hexahedral meshes of an object
JP6092543B2 (ja) * 2012-08-01 2017-03-08 キヤノン株式会社 情報処理装置およびその方法
EP2819097A1 (en) * 2013-06-24 2014-12-31 Fujitsu Limited Decoupled parallel meshing in computer aided design
EP3066645A4 (en) * 2013-11-04 2017-08-30 The University Of British Columbia Methods and systems for generating polycube segmentations from input meshes of objects
US9520001B2 (en) * 2014-01-21 2016-12-13 Adobe Systems Incorporated 3D model enhancement
JP6554874B2 (ja) * 2015-03-31 2019-08-07 富士通株式会社 解析方法、解析プログラム、および解析装置
JP2017004143A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社日立製作所 解析用メッシュ生成装置及び方法
US10210657B2 (en) 2015-07-24 2019-02-19 The University Of British Columbia Methods and systems for hex-mesh optimization via edge-cone rectification
CN113011516A (zh) * 2021-03-30 2021-06-22 华南理工大学 基于图拓扑的三维网格模型分类方法、装置和存储介质

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5448687A (en) * 1988-09-13 1995-09-05 Computer Design, Inc. Computer-assisted design system for flattening a three-dimensional surface and for wrapping a flat shape to a three-dimensional surface
US5892515A (en) * 1994-11-18 1999-04-06 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for dividing shape expressed on three-dimensional space into elements
JP3515689B2 (ja) * 1998-05-22 2004-04-05 富士通株式会社 階層化ポリゴンデータを用いた3次元ポリゴン表示装置
KR100351674B1 (ko) * 1999-10-29 2002-09-10 한국과학기술원 유한요소해석을 위해 사용되는 육면체 요소격자의 형상을 개선하기 위한 표면요소층 구성방법
EP1292920A2 (en) * 2000-05-09 2003-03-19 Mental Images GmbH &amp; Co. KG. Generating coarse-level meshes from fine-level meshes
JP3796658B2 (ja) * 2001-10-22 2006-07-12 株式会社日立製作所 解析モデル作成装置
JP2004094675A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Fujitsu Ltd メッシュデータ生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びメッシュデータ生成装置
JP4546755B2 (ja) * 2004-04-06 2010-09-15 株式会社日立製作所 解析モデルの作成支援装置
US7702490B1 (en) * 2004-11-16 2010-04-20 Livermore Software Technology Corporation Method and system for adaptive mesh-free shell structures

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008305331A (ja) 2008-12-18
US20080303817A1 (en) 2008-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4468409B2 (ja) 解析用メッシュ生成装置
JP5948480B1 (ja) 2次元または3次元の形状情報を表示・操作するシステム、方法及びコンピュータソフトウエアプログラム
JP2009122999A (ja) 三次元形状最適化装置および三次元形状最適化方法
JP4356752B2 (ja) 文書編集装置、プログラムおよび記憶媒体
JP4620565B2 (ja) 解析メッシュ生成装置
JP5125859B2 (ja) 皮革形状データ生成装置、皮革形状データ生成方法及び皮革形状データ生成プログラム
JP2837584B2 (ja) 地形データの作成方法
JP5948479B1 (ja) 2次元または3次元の物体データを表示操作するシステム、方法及びコンピュータソフトウエアプログラム
JP5213164B2 (ja) 画像評価装置
KR101627985B1 (ko) 화면 천이도 작성 장치
US20100138195A1 (en) Analysis mesh generation apparatus
JP2006025448A (ja) キー信号生成装置及び方法、画像合成装置、並びに記録媒体
JP6005317B1 (ja) 2次元又は3次元の物体データを表示操作するシステムを用いた図面データ作成方法
JP6282725B2 (ja) 画像データ編集装置および画像データ編集方法ならびに画像データ編集プログラム
JP5614835B2 (ja) 画像レイアウト設定方法および装置
JP2009075890A (ja) 解析用3次元モデルを生成する設計支援装置
JP2009093303A (ja) 解析データ作成支援装置及びそれに用いられるプログラム
JP2510967B2 (ja) 不定形表の作成装置
JP2008152429A (ja) 画像処理装置および画像処理方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP5398396B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法
JP3543209B2 (ja) 標高データ描画処理装置及び標高データ描画処理プログラムを記録した記録媒体
JP4707543B2 (ja) 立体形状データ変換方法、それを記述したコンピュータプログラムおよび立体形状データ変換装置
JP2008102767A (ja) 有限要素法の3次元要素作成装置
JPH11272888A (ja) Cad/cae装置
JP4461981B2 (ja) 画像処理装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4468409

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3