JP2009075890A - 解析用3次元モデルを生成する設計支援装置 - Google Patents

解析用3次元モデルを生成する設計支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】3次元CADシステムで生成された複雑な3次元モデルであっても、容易に簡略化を行なって解析用3次元モデルを生成することができる設計支援装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、設計支援装置100に、3次元モデルデータ等を記憶する記憶部101と、3次元モデルデータにおける削除対象となる構成データを判定して依存関係を新たに構築する設定部102と、その判定結果に応じて削除対象となる構成データを削除して解析用3次元モデルデータを生成する結果出力部103と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、3次元モデルの形状について、解析的な計算に最適な形状に簡略化を行って解析用3次元モデルを生成する設計支援装置に関する。
製品や部品を設計する場合、例えば、その製品等に与えられる熱、電波、振動などの影響について解析が行われる。この場合、3次元CAD(Computer Aided Design)システムを用いて設計したモデルをもとに解析的な計算が行われる。
図10は、3次元CADシステムを用いて設計したモデルの解析の処理手順の例を示している。
図10に示すように、3次元CADシステムを用いて設計されたモデルの解析は、解析用のモデルを作成する前処理S1001、作成されたモデルについて解析な計算を行う解析処理S1002、解析結果の表示・評価を行う後処理S1003の順に行われる。前処理S1001では、3次元CADシステムによるモデルの作成を行った後、解析処理に必要な条件(例えば、境界条件などの解析処理に必要な実行条件、物性値等)を設定する。解析処理S1002では、前処理S1001で作成したモデルについて、有限要素法など必要に応じた解析手法による解析的な計算が行われる。
しかし、一般に3次元CADシステムでモデルを設計する場合、例えば、計算上無視できる程度の凹凸などの形状であっても細部に至るまで設計されたCADデータ出力される。そのため、3次元CADシステムを用いて設計したモデルは、そのままでは解析的な計算を行うには適さない場合が多い。
そこで、設計したモデルの微小突起、小さいRを持つ曲げなどを、解析手法の種類や目的等に応じて削除し、モデルの簡略化が行われている。
ここで、3次元CADシステムで生成するモデルは、基準となる図形とモデルの各部位を表す図形とを合成した図形として表される。これらの図形をフィーチャという。また、基準となる図形を「基準フィーチャ」といい、モデルの各部位を表す図形であって、基準フィーチャを基準にして定義されるなど基準フィーチャと依存関係を有するものを「主フィーチャ」という。また、モデルの各部位を表す図形であって、基準フィーチャと依存関係がないものを「その他のフィーチャ」という。
したがって、モデルの簡略化を行う際には、フィーチャ間の依存関係を確認してから所望のフィーチャを削除する必要がある。
しかし、一般に、3次元CADシステムで生成されるモデルは、相互に依存関係を持つ数百から数千個のフィーチャ(依存関係を持たないフィーチャも含む)を合成した図形で表される。複雑なモデルになると、それ以上のフィーチャによって表されることになる。
そのため、フィーチャを削除してモデルを簡略化する作業には多くの時間、労力、コストがかかるという問題があった。
上述の技術に関連する技術として、特許文献1には、広い領域を一つのパッチ(最小の自由度で表現される面素)で表現することにより、図形を記述するためのデータ量を大幅に低減させる3次元CADシステムについて開示されている。
また、特許文献2には、3次元モデルのフィーチャについて、訂正を必要とする条件の有無を判別して条件に該当するフィーチャについて自動的に訂正を行うCADシステムに
ついて開示されている。
また、特許文献3には、3次元設計手段により製品等の形状や親子関係を入力することにより、設計手順情報やフローチャートの作成を容易にするとともに、設計期間を短縮かつ品質等の安定性を向上させる設計手順生成装置について開示されている。
特開2001−250130号公報 特開2006−209763号公報 特開2006−268726号公報
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、3次元CADシステムで生成された複雑な3次元モデルであっても、容易に簡略化を行なって解析用3次元モデルを生成することができる設計支援装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る設計支援装置は、依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部と、前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定部と、前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成する結果出力部とを有する。
本発明によると、省略可能と設定された省略構成データだけでなく、省略可能属性を有する構成データについても省略構成データと判定されて3次元モデルデータから削除され、残りの構成データ間における依存関係の再構築が行なわれるので、複雑な3次元モデルデータであっても容易に簡略化することが可能となる。
以上に説明したように、本発明によると、3次元CADシステムで生成された複雑な3次元モデルであっても、容易に簡略化を行なって解析用3次元モデルを生成することができる設計支援装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図9に基づいて説明する。
図1は、本実施例に係る設計支援装置100の動作原理を説明する図である。
図1に示す設計支援装置100は、3次元モデルデータ等を記憶する記憶部101と、3次元モデルデータにおける削除対象となる構成データを判定して依存関係(従属関係)を新たに構築する設定部102と、その判定結果に応じて削除対象となる構成データを削除して解析用3次元モデルデータを生成する結果出力部103と、を備える。
記憶部101は、3次元CADシステム等が生成した3次元モデルデータ1、2、3、・・・、と、省略構成データ1、2、3、・・・、と、を記憶する。
ここで、3次元モデルデータとは、3次元モデルの各フィーチャを表すデータ(以下、「構成データ」という)で構成されるデータである。そして、必要に応じて、構成データ間には依存関係(例えば、図1に示すように、構成データ3が構成データ2を参照し、構成データ2が構成データ1を参照する参照関係など)が設定されている。3次元モデルデータは、例えば、携帯電話、パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、コンピュータサーバ、大型汎用コンピュータもしくは携帯電子機器を表す。また、3次
元モデルデータは、他の装置にも応用可能である。
また、省略構成データとは、3次元モデルデータを構成する構成データのうち、例えば、解析用に形状を簡略化するにあたって省略可能とあらかじめ設定された構成データである。
設定部102は、所定の3次元モデルデータを記憶部101から読み出すとともに、対応する省略構成データを読み出す。そして、3次元モデルデータにおける省略構成データが指定する構成データ(以下、単に「省略構成データ」という)を特定する。
この時、設定部102は、省略構成データ以外の構成データであっても、後述する関連フィーチャに係る構成データについても省略構成データとみなす。
さらに、設定部102は、省略構成データを省略した後の3次元モデルデータについて、各構成データ間の依存関係の再構築を行なう。例えば、構成データ2が省略構成データである場合、構成データ3が構成データ1と依存関係を有するように再定義を行なう。
結果出力部103は、3次元モデルデータから、省略構成データと、設定部102が省略構成データとみなした構成データと、を削除して解析用3次元モデルデータを生成する。
図2は、本発明の実施例に係る設計支援装置100の構成例を示す図である。
本実施例に係る設計支援装置100は、3次元CADシステム210で生成したモデルのCADデータ(以下、「3次元モデルデータ」という)を取得するデータ取込部201と、省略対象のフィーチャが指定されたデータ(以下、「省略フィーチャ指定データ」という)と3次元モデルデータとを比較して省略対象のフィーチャに係る構成データ(以下、「省略構成データ」という)を特定する省略フィーチャ判定部202と、3次元モデルデータから省略構成データを削除(省略)して簡略化された3次元モデルデータ(以下、「解析用3次元モデルデータ」という)を生成するフィーチャ変更部203と、解析用3次元モデルデータを出力する結果出力部204と、を備える。
データ取込部201は、3次元CADシステム210から3次元モデルデータを取得する。そして、データ記憶部211に格納する。なお、3次元モデルデータは、あらかじめ生成して図示しない記憶装置等に記憶されたものを当該記憶装置等から取得してもよい。
省略フィーチャ判定部202は、データ記憶部211から、所定の3次元モデルデータと、その3次元モデルデータに対応する省略フィーチャ指定データと、を取得する。そして、省略フィーチャ判定部202は、省略フィーチャ指定データで指定される省略構成データを特定する。また、省略フィーチャ指定データで指定される省略構成データ以外の構成データであっても、後述する関連フィーチャに係る構成データである場合には、当該構成データを省略構成データと判定する。
以上の判定処理とともに、省略フィーチャ判定部202は、省略構成データを削除した場合の3次元モデルデータについて、各構成データ間の依存関係を新たに構築し直す処理を行なう。
フィーチャ変更部203は、3次元モデルデータから省略構成データ(判定処理によって省略構成データと判定した構成データを含む)を削除して解析用3次元モデルデータを生成する。
結果出力部204は、フィーチャ変更部203が生成した解析用3次元モデルデータを
、所定の記憶装置等に出力する。また、結果出力部204は、フィーチャ変更部203による構成データの削除等の変更を履歴として記憶した履歴データを出力するようにしてもよい。
以上に説明した構成において、図1に示した記憶部101は、データ記憶部211に対応し、設定部102は、データ取込部201、省略フィーチャ判定部202およびフィーチャデータ変更部203に対応する。また、図1に示した結果出力部103は、結果出力部204に対応する。省略構成データは、省略フィーチャ指定データで指定される構成データに対応する。
図3は、本発明の実施例に係る3次元モデルの形状の例を示す図である。なお、図3に示す3次元モデルの形状に限定する趣旨ではない。また、以下の説明における縦、横、高さは、それぞれ図示するx軸方向、y軸方向、z軸方向における長さを示す。
図3に示す3次元モデル300は、最も基本となる平板状(縦×横×高:80mm×100mm×20mm)の立方体(以下、このフィーチャを「突起301」という)と、突起301に溝(縦×横×高:80mm×15mm×5mm)を与える立方体(以下、このフィーチャを「カット302」という)と、突起301に貫通孔(半径10mm、高さ20mm)を与える円筒(以下、このフィーチャを「カット303」という)と、突起301に貫通孔(半径15mm、高さ20mm)を与える円筒(以下、このフィーチャを「カット304」という)と、突起301の角に半径3mmのRを与えるR形状(以下、このフィーチャを「ラウンド305」という)と、突起301とカット302との境界角に半径1mmのRを与えるR形状(以下、このフィーチャを「ラウンド306」という)と、突起301の上面aに接合された平板状(縦×横×高:15mm×15mm×10mm)の立方体(以下、このフィーチャを「突起307」という)と、で構成される図形である。
突起301は、図3に示すxyz座標系に基づいて定義されている。すなわち、原点O(0,0,0)、xy平面、yz平面およびzx平面に対する相対関係を用いて定義されている。
例えば、突起301は、突起301の下面bと側面d及びeとの交点O’を、原点O(0,0,0)とし、yz平面上の長方形(横×高さ:100mm×20mm)で定義される側面eをx軸方向に80mm押し出してできた形状として定義できる。
ここで、原点O、xy平面、yz平面、zx平面を、それぞれCS(Coordinate System)、TOP、FRONT、SIDEという。これらのフィーチャは、全ての図形の基準となる(または、なり得る)フィーチャであるので「基準フィーチャ」という。
これに対して、基準フィーチャ以外の図形であって、自身も他の図形の基準となる(または、なり得る)フィーチャ(例えば、突起301、カット302等)を、「主フィーチャ」という。また、他の図形の基準にはならないフィーチャ(例えば、ラウンド305、306)を、「その他のフィーチャ」という。
上述のように、突起301は、CS、TOP、FRONTおよびSIDEと従属関係にある。以下、CS、TOP、FRONTおよびSIDEのように、従属先のフィーチャを親フィーチャといい、親フィーチャに従属する(親フィーチャを参照する)フィーチャを子フィーチャという。
カット302は、突起301およびSIDEに基づいて定義されている。例えば、カット302は、突起301の側面e上に形成される長方形(横×高さ:15mm×5mm)をx軸方向に80mm押し出すことによって形成される形状であって、SIDEからy軸方向に20mmに位置する形状と定義できる。
したがって、カット302は、突起301およびSIDEと従属関係にあり、この突起301およびSIDEがカット302の親フィーチャとなる。
カット303は、突起301およびカット302に基づいて定義されている。例えば、カット303は、突起301の上面aに形成される円(R=10mm)であって、カット302からy軸方向に15mm、突起301の側面fから24mmに位置する円を、z軸方向に20mm押し下げることによって形成される形状と定義できる。
したがって、カット303は、突起301およびカット302と従属関係にあり、この突起301およびカット302がカット303の親フィーチャとなる。
カット304は、突起301およびSIDEに基づいて定義されている。例えば、カット304は、突起301の上面aに形成される円(R=15mm)であって、SIDEから50mm、立方体301の側面fから50mmに位置する円を、z軸方向に20mm押し下げることによって形成される形状と定義できる。
したがって、カット304は、突起301およびSIDEと従属関係にあり、この突起301およびSIDEがカット304の親フィーチャとなる。
ラウンド305は、突起301に基づいて定義されている。例えば、ラウンド305は、突起301の下面bと側面cとで形成されるコーナであって、突起301の側面e上に形成される4半円(R=3mm)をx軸方向に80mm押し出すことによって形成されるラウンド形状と定義できる。
したがって、ラウンド305は、突起301と従属関係にあり、この突起301がラウンド305の親フィーチャとなる。
ラウンド306は、カット302に基づいて定義されている。例えば、ラウンド306は、突起301の上面aとカット302の側面とで形成されるコーナであって、カット302の側面e(突起301の側面e)上に形成される4半円(R=1mm)をx軸方向に80mm押し出すことによって形成されるラウンド形状と定義できる。
したがって、ラウンド306は、カット302と従属関係にあり、このカット302がラウンド306の親フィーチャとなる。
突起307は、突起301およびカット303に基づいて定義されている。例えば、突起307は、突起301の上面a上に形成される正方形(縦×横:15mm×15mm)であって、カット303からy軸方向に25.5mm、突起301の側面fから24mmに位置する正方形を、z軸方向に10mm押し上げた形状と定義できる。
したがって、突起307は、突起301およびカット303と従属関係にあり、この突起301およびカット303が突起307の親フィーチャとなる。
なお、上述の各フィーチャの定義、フィーチャ間の依存関係は1例であって、上述した定義や依存関係に限定する趣旨でないのは当然である。
図4は、本発明の実施例に係る3次元モデルデータの構成例を示す図である。なお、図4に示す3次元モデルデータは、図3に示した3次元モデル300の3次元モデルデータを示している。
図4に示す3次元モデルデータ400は、少なくとも、3次元モデルデータ400を構
成するフィーチャ毎に、フィーチャID、フィーチャ分類、形状分類、寸法値、親フィーチャおよび子フィーチャを備える。
フィーチャIDは、各フィーチャを識別するために任意に割り当てられる識別子または識別番号である。
フィーチャ分類は、当該フィーチャが、基準フィーチャ、主フィーチャ、その他のフィーチャのいずれに分類されるかを示す。
形状分類は、フィーチャの形状等に基づく分類を示す。例えば、本実施例では、各フィーチャの基準となる平面を「データム平面」、突起301等のように立方体の形状を「突起」、カット302等のように所定のフィーチャにおける溝や貫通孔を「カット」、ラウンド305等のように立方体等にRを与える形状を「ラウンド」と定義している。
寸法値は、各フィーチャの形状を表す寸法値である。なお、全てのフィーチャの全ての寸法値を使用する必要はなく、本実施例のように、必要に応じて所定のフィーチャについての所定の寸法値のみを使用すればよい。
本実施例では、形状分類が「ラウンド」のフィーチャ半径Rの値を寸法値として使用している。図4には、ラウンド305に半径R=3mm、ラウンド306に半径R=1mmの寸法値が登録されている。
親フィーチャ、子フィーチャについては、図3で説明したとおりなので説明は省略する。
図5は、本発明の実施例に係る省略フィーチャ指定データの構成例を示す図である。
図5に示す省略フィーチャ指定データ501は、フィーチャIDと、形状分類と、寸法値と、で構成される場合の例を示している。
形状分類に「ラウンド」、寸法値に「all」と指定した場合には、形状分類がラウンドの全てのフィーチャを3次元モデルから省略することを意味する。この場合、寸法値には「all」を示す値(例えば、「0xFFFF」等)が入力される。
フィーチャIDが指定された場合には、指定されたフィーチャIDのフィーチャを3次元モデルから省略することを意味する。
また、省略フィーチャ指定データ502に示すように、形状分類に「ラウンド」、寸法値に「5」と指定した場合には、形状分類がラウンドのフィーチャであって、半径Rが5mm以下のフィーチャを3次元モデルから省略することを意味する。
なお、本実施例に係る省略フィーチャ指定データは、以上に示した構成に限定するものではない。図示していないが、例えば、特定の角度より浅い面取り面や特定の角度より浅いテーパ面等を必要に応じて省略フィーチャ指定データとして使用してもよい。
図6は、本発明の実施例に係る設計支援装置100の処理を示すフローチャートである。
ステップS601において、設計支援装置100は、あらかじめ3次元CADシステム210から取得してデータ記憶部211に格納した所定の3次元モデルデータ(例えば、図4に示した3次元モデルデータ400)を、データ記憶部211から取得する。
ステップS602において、設計支援装置100は、ステップS601で取得した3次元モデルデータを構成するフィーチャを1つ取り出す。以下、このフィーチャを「特定フィーチャ」という。なお、「フィーチャを取り出す」とは、当該フィーチャの構成データ
を取り出す処理をいう。
ステップS603において、設計支援装置100は、データ記憶部211から、ステップS601で取得した3次元モデルデータに対応する省略フィーチャ指定データ(例えば、図5に示した省略フィーチャ指定データ501、502)を取得する。
ステップS604において、設計支援装置100は、特定フィーチャが省略フィーチャ指定データで指定されたフィーチャ(以下、「省略対象フィーチャ」という)に該当するか否かを判定する。
ステップS605において、設計支援装置100は、特定フィーチャに省略可能属性があるか否かを判定する。本実施例では、特定フィーチャが従属関係を有するフィーチャ(以下、「関連フィーチャ」という)である場合、当該フィーチャは省略可能属性を有するという。
したがって、ステップS605において、設計支援装置100は、特定フィーチャが関連フィーチャか否かを判定する。例えば、3次元モデルデータ400における親フィーチャを参照し、特定フィーチャを親フィーチャとするフィーチャが存在する場合、特定フィーチャが関連フィーチャであると判断する。
(1)特定フィーチャが関連フィーチャである場合、設計支援装置100は、処理をステップS606に移行する。また、(2)特定フィーチャが関連フィーチャでない場合であって、省略対象フィーチャである場合、設計支援装置100は、処理をステップS609に移行する。また、(3)特定フィーチャが関連フィーチャでない場合であって、省略対象フィーチャでない場合、設計支援装置100は、処理をステップS610に移行する。
ステップS606において、設計支援装置100は、特定フィーチャが主フィーチャか否かを判別する。例えば、設計支援装置100は、3次元モデルデータ400におけるフィーチャ分類を参照し、当該属性が主フィーチャに設定されている場合、設計支援装置100は、処理をステップS607に移行する。
また、ステップS608において、設計支援装置100は、特定フィーチャが他のフィーチャから参照されているか否かを判別する。例えば、設計支援装置100は、3次元モデルデータ400における子フィーチャを参照し、子フィーチャが存在する場合、設計支援装置100は、処理をステップS607に移行する。
ステップS607において、設計支援装置100は、特定フィーチャを削除する際に、特定フィーチャの代わりに親フィーチャとなるフィーチャ(以下、「置き換え用フィーチャ」という)を作成する。そして、置き換え用フィーチャの作成が完了すると、設計支援装置100は、特定フィーチャを削除する。
ここで、任意のフィーチャの位置は、3つのデータム平面、すなわち、SIDE、TOPおよびFRONT、またはSIDE、TOPおよびFRONTを平行移動して得るデータム平面によって一意に定義することができる。そこで、本実施例では、置き換え用フィーチャとして、SIDE、TOPおよびFRONT、またはSIDE、TOPおよびFRONTを平行移動して得るデータム平面を作成する。
例えば、カット302が省略対象フィーチャである場合を考える。図4に示した3次元モデルデータ400を参照すると、カット303を子フィーチャに持つ。
そこで、設計支援装置100は、カット302を削除する場合に、カット303がカット302の代わりに従属する親フィーチャとして、TOPをz軸方向に20mm平行移動したデータム平面DTM001と、SIDEをy軸方向に50mm平行移動したデータム平面DTM002と、を作成する(後述するS611において、カット303の親フィーチャは、3つのデータム平面DTM001、DTM002およびFRONTに置き換えられる)。
この場合、カット302を削除した後のカット303は、DTM001、DTM002およびFRONTに基づいて定義されることになる。例えば、カット303は、DTM001上に形成される円(R=10mm)であって、SIDEからy軸方向に50mm、FRONTから24mmに位置する円を、z軸方向に20mm押し下げることによって形成される形状と再定義することができる。
ステップS606およびS608において、特定フィーチャが主フィーチャでなく、かつ他のフィーチャから参照されていていない場合、設計支援装置100は、処理をステップS609に移行する。そして、設計支援装置100は、特定フィーチャに係る構成データを、3次元モデルデータ400から削除する。
以上に説明したステップS602〜S609の処理が完了すると、設計支援装置100は、処理をステップS602に移行する。そして、ステップS601で取り込んだ3次元モデルデータから新たなフィーチャを取り出し、これを特定フィーチャとする。そして、ステップS602〜S609の処理を行なう。
ステップS601で取り込んだ3次元モデルデータを構成する全てのフィーチャについて、ステップS602〜S609の処理が完了すると、設計支援装置100は、処理をステップS610に移行する。
ステップS610において、設計支援装置100は、フィーチャIDを連続した値にふり直す処理を行なう。
ステップS611において、設計支援装置100は、従属関係の再構築を行なう。すなわち、設計支援装置100は、ステップS607で削除したフィーチャを参照していたフィーチャの親フィーチャを、ステップS607で作成した置き換え用フィーチャに置き換える処理を行なう。
以上の処理によって解析用3次元モデルデータが完了すると、設計支援装置100は、処理をステップS612に移行する。そして、設計支援装置100は、所定の記憶装置や3次元CADシステム等に解析用3次元モデルデータを出力する。
図7は、本発明の実施例に係る設計支援装置100が出力する解析用3次元モデルデータの例を示す図である。なお、図7は、図4に示した3次元モデルデータ400から、図5に示した省略フィーチャ指定データ501で指定したフィーチャを削除した場合(関連なしフィーチャを削除した場合)の例を示している。
図7に示すように、設計支援装置100が出力する解析用3次元モデルデータ700は、3次元モデルデータ400と同様に、少なくとも、フィーチャID、フィーチャ分類、形状分類、寸法値、親フィーチャおよび子フィーチャを備える。
ここで、省略フィーチャ指定データ501には、形状分類が「ラウンド」の全てのフィーチャと、フィーチャIDが「ID#104」のフィーチャと、が指定されている。
形状分類が「ラウンド」のフィーチャは、ラウンド305とラウンド306である。ま
た、フィーチャIDが「ID#104」のフィーチャは、カット304である。これらのフィーチャは、子フィーチャが存在しない。すなわち、関連なしフィーチャであるので、図6に示したステップS609の処理によって単に削除される。
その結果、出力データ700は、図4に示した3次元モデルデータ400から、カット304、ラウンド305および306を削除した3次元モデルデータとなる。
図8は、本発明の実施例に係る設計支援装置100が出力する解析用3次元モデルデータの例を示す図である。なお、図8は、図4に示した3次元モデルデータ400から、図5に示した省略フィーチャ指定データ502で指定したフィーチャを削除した場合(関連フィーチャを削除した場合)の例を示している。
図7と同様に、設計支援装置100が出力する出力データ800は、3次元モデルデータ400と同様に、少なくとも、フィーチャID、フィーチャ分類、形状分類、寸法値、親フィーチャおよび子フィーチャを備える。
ここで、省略フィーチャ指定データ502には、形状分類が「ラウンド」であって寸法値(半径R)が5mm以下のフィーチャと、フィーチャIDが「ID#102」のフィーチャと、が指定されている。
形状分類が「ラウンド」のフィーチャは、ラウンド305とラウンド306である。これらのフィーチャは、関連なしフィーチャであるので、図6に示したステップS609の処理によって単に削除される。
フィーチャIDが「ID#102」のフィーチャは、カット302である。このフィーチャには、従属(参照)関係を有する子フィーチャ(カット303およびラウンド306)が存在する。そこで、図6のステップS607の処理で説明したように、カット302を削除するに際して、置き換え用フィーチャ(DTM001、DTM002)が生成され、当該子フィーチャの従属(参照先)と置き換えられる。その結果、例えば、カット303の親フィーチャのように従属関係が再構築される。
図9は、本発明の実施例に係る設計支援装置が出力する履歴データの例を示す図である。
図9に示す履歴データ900は、少なくとも、フィーチャ名、フィーチャID、フィーチャ分類、形状分類、変更履歴を備える。
例えば、図6におけるステップS607、S609およびS611において、フィーチャの削除や親の変更(従属関係の再構築)を行なった時に、変更データ900に履歴を記録することで生成することができる。
変更履歴には、当該フィーチャが削除された場合には「削除」、当該フィーチャの親フィーチャが変更された場合(従属関係の再構築が行なわれた場合)には「親変更」など、3次元モデルデータ400を構成する各フィーチャに対して行なわれた処理が記録される。
以上に説明したように、本実施例に係る設計支援装置100は、簡略化フィーチャ指定データで指定された省略対象フィーチャに係る構成データを、3次元モデルデータ400から削除するだけではなく、省略可能属性ありのフィーチャ(関連フィーチャ)に係る構成データも省略対象フィーチャとみなして削除を行なう。
この時、設計支援装置100は、当該フィーチャが主フィーチャである場合(ステップ
S606)、または当該フィーチャが他のフィーチャから参照されている場合(ステップS608)、には、当該フィーチャを単純に削除するのではなく、置き換え用フィーチャを生成してから削除する。
これにより、本来削除・変更すべきでないフィーチャを削除・変更するというミスの発生を防止することが可能となる。その結果、ミスが発生した場合の修正に必要とされる膨大な時間、労力およびコストを削減することが可能となる。
また、削除・変更すべきでないフィーチャについては、設計支援装置100が判断するので(例えば、ステップS605、S606およびS608)、フィーチャを削除・変更して3次元モデルを簡略化する作業が容易となる。その結果、3次元モデルの簡略化に要する時間、労力およびコストを削減することが可能となる。
また、本来削除・変更すべきでないフィーチャについては、上述のように設計支援装置100の判断により削除・変更されることなく3次元モデルの簡略化が行なわれるので、本来削除すべきでないフィーチャまで削除して設計意図と異なった解析用3次元モデルを生成することを防止できる。その結果、不要なフィーチャの削除・変更により意図した解析用3次元モデルが得られないために正しい解析結果が得られないという問題を解決することが可能となる。
以上のように、本実施例に係る設計支援装置100によると、3次元CADシステム210で生成された複雑な3次元モデルであっても、容易に簡略化を行なって解析用3次元モデル(解析用3次元モデルデータ)を生成することが可能となる。
(付記1) 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部と、
前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定部と、
前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成する結果出力部とを有することを特徴とする設計支援装置。
(付記2) 前記省略可能属性を有する構成データは、特定の値より小さい半径を有する円弧、特定の角度より浅い面取り面または特定の角度より浅いテーパ面であることを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記3) 前記設定部は、前記構成データが自身に従属して定義された構成データを有する場合に、該構成データが省略可能属性を有すると判断する、
ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記4) 前記設定部は、前記省略構成データのうち、所定の構成データについてのみ新たな依存関係を構築する、
ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記5) 前記設定部は、前記省略構成データのうち、自身に従属して定義された構成データを有する省略構成データについてのみ新たな依存関係を構築する、
ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記6) 前記省略構成データのうち、自身に従属して定義された構成データを有さない省略構成データは新たな依存関係を構築することなく削除される、
ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記7) 前記設定部は、前記省略構成データに替わる代替構成データを作成し、該省略構成データに従属する構成データが前記代替構成データと従属するように依存関係を構築する、
ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
(付記8) 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部を有するコンピュータが、
前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定ステップと、
前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成ステップとを実行することを特徴とする設計支援方法。
(付記9) 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部を有するコンピュータに、
前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定ステップと、
前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成ステップとを実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
本発明の実施例に係る設計支援装置の動作原理を説明する図である。 本発明の実施例に係る設計支援装置の構成例を示す図である。 本発明の実施例に係る3次元モデルの形状の例を示す図である。 本発明の実施例に係る3次元モデルデータの構成例を示す図である。 本発明の実施例に係る省略フィーチャ指定データの構成例を示す図である。 本発明の実施例に係る設計支援装置の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る設計支援装置が出力するモデルデータの例を示す図である。 本発明の実施例に係る設計支援装置が出力するモデルデータの例を示す図である。 本発明の実施例に係る設計支援装置が出力する履歴データの例を示す図である。 3次元CADシステムを用いて設計したモデルの解析の処理手順の例を示す図である。
符号の説明
100 設計支援装置
101 記憶部
102 設定部
103 結果出力部
201 データ取込部
202 省略フィーチャ判定部
203 フィーチャ変更部
204 結果出力部
210 3次元CADシステム
211 データ記憶部
400 3次元モデルデータ
501 省略フィーチャ指定データ
502 省略フィーチャ指定データ
700 解析用3次元モデルデータ
800 解析用3次元モデルデータ
900 履歴データ

Claims (5)

  1. 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部と、
    前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定部と、
    前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成する結果出力部とを有することを特徴とする設計支援装置。
  2. 前記省略可能属性を有する構成データは、特定の値より小さい半径を有する円弧、特定の角度より浅い面取り面または特定の角度より浅いテーパ面であることを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
  3. 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部を有するコンピュータが、
    前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定ステップと、
    前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成ステップとを実行することを特徴とする設計支援方法。
  4. 請求項3記載の設計支援方法によって、解析および設計された装置。
  5. 依存関係が設定された複数の構成データから構成された3次元モデルデータ、および他の前記構成データに依存された前記構成データのうち省略可能と設定された省略構成データを記憶する記憶部を有するコンピュータに、
    前記省略構成データに依存する前記構成データのうち、省略可能属性を有する前記構成データをさらに前記省略構成データとして判定し、前記省略可能属性を有しない前記構成データに新たな前記依存関係を構築する設定ステップと、
    前記3次元モデルデータから前記省略構成データを削除し、解析用3次元モデルデータを生成ステップとを実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013515993A (ja) * 2009-12-23 2013-05-09 富士通株式会社 コンピュータにより実施される形状特徴を検出する改良された方法
KR20200111976A (ko) * 2019-03-20 2020-10-05 금오공과대학교 산학협력단 3d 형상 가시화를 위한 경량파일 구성 방법

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