JP4468128B2 - アブソリュートエンコーダ、及び、その信号処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、検出位置をアブソリュートデータとして出力するアブソリュートエンコーダ、及び、その信号処理方法に係り、特に、アブソリュートスケールとインクリメンタルスケールを連結することによって、測定可能範囲(有効長)を拡大することが可能なアブソリュートエンコーダに関する。
工作機械の工具やテーブル等の機械可動部の位置を検出するためのエンコーダとしては、インクリメンタルタイプとアブソリュートタイプがある。
インクリメンタルタイプは、モータや機械可動部が所定量移動又は所定角度回転する毎に1個のパルスを発生するパルス発生器を設け、該パルス発生器から発生するパルスを移動方向に応じて現在位置カウンタにカウントアップあるいはダウンせしめ、該現在位置カウンタの計数値を機械可動部の現在位置とする方式である。
一方、アブソリュートタイプは、アブソリュートコードパターンを用いて、機械可動部の位置を一義的な符号により表示する方式である。
ところが、前者のインクリメンタルタイプにおいては、電源を切断すると機械可動部の現在位置が消失する。このため、電源投入後、機械可動部を原点等の基準位置に復帰させると共に、現在位置カウンタの内容をゼロにクリアして、該機械可動部の現在位置と現在位置カウンタの内容を一致させ、しかる後、位置制御を行なう必要がある。しかしながら、このように電源投入後、その都度原点復帰させる方式は、操作が煩雑になり、好ましくない。
これに対して後者のアブソリュートタイプは、スケールのパターンそのものに絶対位置情報が記録されており、電源投入後直ちに絶対位置を検出できるため、原点復帰動作が不要であるので、近年では、工作機械や産業機械等で広く使用されている。
即ち、アブソリュートタイプのエンコーダ(例えばリニアエンコーダ)は、複数のトラックから構成されており、図1に3トラックの場合の各トラックCoarse、Medium、Fineの出力信号を例示する如く、各トラックの位置(位相)から、絶対位置を検出している。
又、出願人は、特許文献1において、静電容量式アブソリュートスケールの最下位トラックより分解能の高い光電式インクリメンタルスケールを、静電容量式アブソリュートスケールに並設して、最下位桁信号とすることを提案している。
特開平5−80849号公報
しかしながら、複数トラックから構成されるアブソリュートタイプのスケールパターンは、固有の位置を認識するために、有効範囲内では同じパターンが無い様なパターンとなっている。
このため、従来のアブソリュートスケールでは、絶対位置が検出可能な範囲(有効長)が決められており、この有効長を越える長さの検出を行なうことはできなかった。逆に、有効長を長くするには、スケールパターンや検出器センサそのものの設計を変更する必要があった。これは、特許文献1で提案したアブソリュートエンコーダにおいても同様である。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、アブソリュートスケールのトラック数を増やすことなく、有効長の長いスケールを実現することを課題とする。
本発明は、アブソリュートエンコーダにおいて、測定範囲の全長に亘って設けられたインクリメンタルスケールと、その一部に設けられた、前記インクリメンタルスケールを最下位トラックとするアブソリュートスケールとを備えることにより、前記課題を解決したものである。
又、前記アブソリュートスケールが、長さの異なる複数の上位トラックを含むようにしたものである。
又、前記上位トラックの内、最上位トラックの長さを、他の上位トラックでは信号強度が得られない長さまで延長したものである。
又、前記アブソリュートスケールを、機械の原点付近に配設したものである。
本発明は、又、前記のアブソリュートエンコーダの信号処理に際して、全トラックの信号強度が設定値以上である時は、アブソリュートスケールによる絶対位置測定を行ない、少なくとも一つのトラックの信号強度が設定値未満である時は、インクリメンタルスケールによる変位量測定を行なうようにして、前記課題を解決したものである。
又、前記絶対位置の測定範囲を、最上位トラックの位相範囲や絶対位置の測定結果も考慮して定めるようにしたものである。
又、前記アブソリュートスケールによる絶対位置測定が行なわれた後は、該絶対位置の測定結果を基準として、前記インクリメンタルスケールによる絶対位置測定を行なうようにしたものである。
本発明によれば、有効長の短いアブソリュートスケールの最下位トラックにインクリメンタルスケールを連続性を持たせて連結したので、アブソリュートスケールのトラック数を増やすことなく、アブソリュートスケール部分の有効長を越える長さの検出が可能になり、有効長の長いスケールを実現することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1に、3トラックのアブソリュートスケールの検出信号例を示す。この例では、波長の異なる3つのトラックが配列されており、上位トラックをCoarse、中位トラックをMedium、下位トラックをFineとして図示している。
Coarse−Medium、Medium−Fine間のトラック波長比は、例えば1:8になっており、上位トラックの位相角が45°で、下位トラック1周期の関係になっている。
従って、各トラックの位相(Phase)を検出し、上位トラックの位相から下位トラックの波数nを求めていき、最終的には最下位トラックの波数と、最下位トラックの位相から一義的に決まる絶対位置を求めることができる。
Mediumの波数nMは、Coarseの位相Coarse Phaseから、次式で求めることができる。
nM=Floor(Coarse Phase/8)…(1)
ここで、Floorは、除算後の商である。
同様に、Fineの波数nFは、Mediumの位相Medium Phaseから、次式で求めることができる。
nF=Floor(Medium Phase/8)…(2)
従って、絶対位置位相は、Fineトラックの波数nFとFineトラック内の位相Fine Phaseから、次式で求めることができる。
nM(8×8)×nF×8+Fine Phase…(3)
ここで、第1項は、Fineトラックの波数である。
以上の絶対位置検出処理を、電源投入時、あるいはリセット解除後に行い、検出した絶対位置をプリセットカウンタにプリセットすれば、その後は最下位のFineトラックでカウンタをインクリメンタルに計数することで、絶対位置を計数できる。
このようなアブソリュートスケールのFineトラックは、インクリメンタルスケールと同一のスケールパターンで構成できる。
以上のようなスケール構造を背景とし、本発明によりアブソリュートタイプとインクリメンタルタイプを連結したスケールの連結方法及び検出方法について、以下説明する。
スケール全長に亘り、絶対位置を検出できればよいが、スケールのパターンや製造設備等の問題で、有効長を長くするのはコストがかかる。一方、このような位置検出スケールが使用される制御装置においては、機械的な原点が決まっており、装置の起動、停止位置は大体決まっている場合が多い。
このような状況下で、本発明においては、図2及び図3に第1実施形態の構成及び出力信号を示す如く、装置の機械原点付近に、Coarseトラック12C、Mediumトラック12M及びFineトラック12Fで構成されるアブソリュートスケール12を配置し、他の場所を、アブソリュートスケール12の最下位トラックであるFineトラック12Fと同じ構成のインクリメンタルスケール14として、アブソリュートスケール12の最下位トラック(12F)と、インクリメンタルスケール14を連続性を持たせて連結したものである。
ここで、スケール10上のアブソリュート範囲とインクリメンタル範囲の切換は、例えば、検出器20のCoarse、Medium、Fineの信号強度が全て設定値以上であればアブソリュート測定を行い、Coarse又はMediumのいずれか一方又は両方が設定値未満となった時にインクリメンタル測定を行う用にすることができる。
これにより、電源投入時(リセット解除時)に検出器20をスケール10上のアブソリュート範囲に移動して原点復帰が可能となり、アブソリュートスケール12の有効長以上の長い範囲の検出が可能となる。
しかしながら、単純にアブソリュートスケール12とインクリメンタルスケール14を連結した場合、検出器20がアブソリュートスケール12の上位トラック12C、12Mの境界(スケールパターンが有る場所と無い場所)にかかると、アブソリュート測定では検出ミスが発生する。即ち、図2に示す検出器位置Aでは通常の検出が可能であるが、検出器位置Bのようにスケールパターンの連結部に検出器20がかかった場合は、正常な絶対位置検出ができない。
そこで、本発明の第2実施形態では、図4に示す如く、アブソリュートスケール12の最上位トラックであるCoarseトラック12Cの長さを、他の上位トラック(ここでは中位のMediumトラック12M)では信号強度が得られない長さまで延長している。
この第2実施形態の信号処理回路の構成を図5に示す。
前記信号処理回路は、スケール10と、アブソリュートスケール12のCoarse(COAと略する)トラック12C、Medium(MEDと略する)トラック12M、Fine(FINと略する)トラック12Fにそれぞれ対応する検出器20C、20M、20Fと、各検出器20C、20M、20Fの信号強度をそれぞれ検出する信号強度検出回路22C、22M、22Fと、各トラックの信号強度が予めメモリに設定した基準値以上か判定する信号強度判定回路24と、各トラックの位相(位置)をそれぞれ検出する位相検出回路26C、26M、26Fと、Coarseトラックの位相が予めメモリに設定した規定範囲(COA位相範囲と称する)内か判定するCoarse(COA)位相判定回路28と、Coarseトラックの位相が前記COA位相範囲内であれば、Coarse、Medium、Fineの全トラックの位相データから絶対位置を合成する絶対位置合成回路30と、合成された絶対位置が、予めメモリに設定した絶対位置測定範囲(ABS範囲と称する)内か判定し、ABS範囲内であればアブソリュートフラグをセットする絶対位置範囲判定回路32と、前記信号強度判定回路24、COA位相判定回路28及び絶対位置範囲判定回路32の出力により、インクリメンタル範囲であることを示すインクリメンタルフラグをセットするインクリメンタルフラグセット回路34と、前記絶対位置範囲判定回路32により、ABS範囲内であることを示すアブソリュートフラグがセットされている時には、前記絶対位置合成回路30の出力により位置がプリセットされ、一方、インクリメンタルフラグがセットされている時には、Fineトラック12Fの出力により変位量に応じて位置が更新されるプリセットカウンタ36とを備えたものである。
この信号処理回路におけるアブソリュート(ABS)範囲とインクリメンタル(INC)範囲の識別は、図6に示すような手順で行なわれる。
まず、予め不揮発性メモリに、上位トラック12C、12Mの信号強度の基準値、最上位トラック12Cの規定値によるCOA位相範囲の上限、下限の位相データ(位置データ)、及び、合成された絶対位置によるABS範囲の上限、下限の絶対位置データを保存しておく。
そして、電源投入あるいはリセットで、ステップ100に進み、Coarse、Mediumの各トラック12C、12Mの検出器20C、20Mの信号強度を測定する。
次いでステップ110で、メモリに設定した信号強度の設定値に対し、測定された信号強度が設定値を越えているか否かを判定し、Coarse、MediumのいずれもOKの場合には、ステップ120で、Coarseトラック12Cの位相(位置)を測定する。
次いでステップ130で、Coarseトラックの位相が、メモリ内に設定されたCOA位相範囲であるか否かを判定し、COA位相範囲内であればステップ140に進み、全トラックの位相データから絶対位値を合成する。
次いでステップ150に進み、合成した絶対位置が、メモリ内に設定されたABS範囲であるか否かを判定する。判定結果が正である場合には、ステップ160に進み、アブソリュートフラグをセットし、プリセットカウンタ36の絶対位置データをプリセットして処理を終了する。
一方、前出ステップ110、130又は150のいずれかの判定結果が否であり、インクリメンタル範囲であると判定された時には、ステップ170に進み、インクリメンタルフラグセット回路34でインクリメンタルフラグをセットすると共に、現在位置を、所定値、例えばゼロにセットして、アブソリュート範囲になるように検出器20を移動する。
図4の各検出器位置とアブソリュート(ABS)範囲/インクリメンタル(INC)範囲の識別結果を図7に示す。
このようにして、確実にアブソリュート範囲かインクリメンタル範囲にあるかを識別できる。従って、電源投入時にアブソリュート範囲にある場合は、通常のアブソリュートスケールと同様に絶対位置を検出することが可能となる。一方、インクリメンタル範囲で電源投入された場合には、インクリメンタルフラグを上位装置に通知し、通常のインクリメンタルスケールと同様、機械原点方向に移動し、アブソリュート範囲に移動後、電源再投入あるいはリセット動作することで、絶対位置を検出可能となる。
本実施形態においては、最上位トラック12Cを他の上位トラック(中位トラック)12Mで信号強度が得られない長さ以上に長くしておいたので、検出器20がアブソリュートスケール12とインクリメンタルスケール14をつないだ箇所にかかっても、COA位相による正確な判定が可能となる。
なお、他のトラックよりも長くするトラックは最上位トラックに限定されず、例えばMediumトラック12Mを最上位トラック12Cよりも長くしておいて、Medium位相により判定してもよい。
本実施形態においては、信号強度だけでなく、Coarse位相と絶対位置もチェックしているので、ABSとINCの切換を的確に行うことができる。なお、例えばCoarse位相や絶対位置によるチェックを省略することもできる。
又、前記実施形態においては、3トラックの例で説明したが、トラック数はこれに限定されない。
前記実施形態では、アブソリュートスケールとインクリメンタルスケールを1箇所で連結する例を示していたが、図8に示す第2実施形態の如く、アブソリュートスケール12の両側にインクリメンタルスケール14A、14Bを連結して、1つの検出器20を全範囲にわたって移動させることも可能である。
又、図9に示す第3実施形態のように、2つのアブソリュートスケール12A、12Bをインクリメンタルスケール14で連結した、2つの検出器20A、20Bを有する2ヘッド構成とすることも可能である。この場合の計数範囲は、それぞれ隣り合うアブソリュートスケールとインクリメンタルスケールの範囲となる。
前記実施形態においては、本発明がリニアエンコーダに適用されていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、ロータリエンコーダにも同様に適用可能である。
本発明の原理を説明するための、3トラックのアブソリュートスケールの出力信号の例を示す図 本発明の第1実施形態の構成を示す平面図 同じく出力信号を示す図 本発明の第2実施形態の構成を示す平面図 同じく信号処理回路の構成を示すブロック図 同じく信号処理手順を示す流れ図 同じく検出器位置と判定結果を示す図 本発明の第3実施形態の構成を示す平面図 同じく第4実施形態の構成を示す平面図
符号の説明
10…スケール
12、12A、12B…アブソリュートスケール
12C…Coarseトラック
12M…Mediumトラック
12F…Fineトラック
14、14A、14B…インクリメンタルスケール
20、20C、20M、20F…検出器
22C、22M、22F…信号強度検出回路
24…信号強度判定回路
26C、26M、26F…位相検出回路
28…Coarse(COA)位相判定回路
30…絶対位置合成回路
32…絶対位置範囲判定回路
34…インクリメンタルフラグセット回路
36…プリセットカウンタ

Claims (7)

  1. 測定範囲の全長に亘って設けられたインクリメンタルスケールと、その一部に設けられた、前記インクリメンタルスケールを最下位トラックとするアブソリュートスケールとを備えたことを特徴とするアブソリュートエンコーダ。
  2. 前記アブソリュートスケールが、長さの異なる複数の上位トラックを含むことを特徴とする請求項1に記載のアブソリュートエンコーダ。
  3. 前記上位トラックの内、最上位トラックの長さが、他の上位トラックでは信号強度が得られない長さまで延長されていることを特徴とする請求項2に記載のアブソリュートエンコーダ。
  4. 前記アブソリュートスケールが、機械の原点付近に配設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアブソリュートエンコーダ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のアブソリュートエンコーダの信号処理に際して、
    全トラックの信号強度が設定値以上である時は、アブソリュートスケールによる絶対位置測定を行ない、
    少なくとも一つのトラックの信号強度が設定値未満である時は、インクリメンタルスケールによる変位量測定を行なうことを特徴とするアブソリュートエンコーダの信号処理方法。
  6. 前記絶対位置の測定範囲を、最上位トラックの位相範囲や絶対位置の測定結果も考慮して定めることを特徴とする請求項5に記載のアブソリュートエンコーダの信号処理方法。
  7. 前記アブソリュートスケールによる絶対位置測定が行なわれた後は、該絶対位置の測定結果を基準として、前記インクリメンタルスケールによる絶対位置測定を行なうことを特徴とする請求項5又は6に記載のアブソリュートエンコーダの信号処理方法。
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