JP4467592B2 - 天井吊ボルトの耐震補強装置 - Google Patents

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本発明は、天井スラブや梁材又は桁材等の天井部に吊りボルトを介して天井板を吊持する天井板吊持装置の耐震補強に関するものである。
従来の天井は、スラブに打ち込まれたインサートに全ネジの吊りボルトで、鋼製下地の野縁受を吊り下げて所定の高さに調整され、野縁28を約30cm間隔で野縁受にクリップ留め後に天井材が張られる。天井内には、電気配線のケーブルラック、空調のダクトと機器、及び給排水の配管等が複雑に吊り下げられているため、天井の耐震性能に必要な筋交いを設ける位置や角度が限定される。
階高に対して天井高さが低く、天井の懐が高い場合には、作業員の背丈では手が届かないため、天井裏に小さな脚立等の足継ぎを設けて作業を行わねばならないため、作業は極めて危険でありかつ困難であった。
筋交いは吊りボルト間において、たすき掛け、「ハ」の字あるいは「逆ハ」の字に設けられた場合、左右からの水平力に対して、筋交いは引張り材として取扱えばよいが吊りボルトには圧縮力が生じる。筋交いが1本のみで吊りボルト間が「N」字形となる場合には、筋交いと吊りボルトに圧縮応力が生じるので座屈しない材料を使用する必要がある。しかしながら、筋交いには一般的に断面二次半径が小さいチャネル材(36×10×0.8)を吊ボルトに傾斜して取り付けるため、どうしてもスラブ下面や野縁受との間に偏心が生じる。従って、大地震の際には吊ボルトが筋交いの節点で座屈しやすく耐震性能が十分あるとはいえない。
現在、吊りボルトに筋交いを取り付ける方法には次のような欠点がある。第一に、天井面から筋交いを取付けるために、筋交いの先端部の平鋼に「ト」形の切欠きを設け、この切欠きを吊りボルトに引っ掛けて嵌合させる方法があるが、この方法による構造だと筋交いに圧縮応力が生じると外れてしまい、耐震性が無い。第二に、吊りボルトの上部にネジで金具を取付ける方法は、筋交いとの偏心距離が大きくなり、吊りボルトの曲げ変形が大きいために、天井が上下左右に激しく揺れてしまう。第三に、野縁受は吊りボルトに平鋼を曲げ加工したハンガーを介して取付けているため、吊りボルトに筋交いを取付けた一般的な工法では、天井面から野縁受までの水平方向の変形が図9のδだけ大きくなりハンガー33が変形する。第四に、野縁受と直交方向に筋交いを取付けた場合、野縁受の弱軸方向は剛性が小さく、かつ野縁と野縁受の取付けがクリップ留めのためすべってしまい抵抗力がない。従って、大地震でクリップの爪が開いて野縁が座屈している例があった。第五に、国土交通省が、「天井落下防止策の適切な実施に関する技術的助言」を通達した中に、「天井と建物の相対変位よりも大きなクリアランスを天井と建物壁体との間に設ける」としているが、デザイン的に採用される例は少ない(非特許文献1参照)。第六に、筋交いは、野縁を約30cm間隔で野縁受にクリップ留めした後で取付けることがあるため、通常使用している幅が広い脚立の上げ下ろしができず、天井内に足場を組立てることが困難である。したがって作業は簡単な足継ぎを設けて行わなければならず極めて危険である。
体育館や講堂等の大空間は災害時の避難場所となるため、安全な建物でなければならないが、2001年の芸予地震で大空間の天井落下が多発した。2003年の十勝沖地震では釧路空港ターミナルの出発ロビー、2005年の宮城沖地震では、スポパーク松森の屋内プールでそれぞれ天井が落下して大事故となった。事故後の原因調査と対策が国の機関で行なわれたが、未だに実現可能な対策は講じられていないため、施工可能な有効な対策が急務である。さらに、非特許文献2によれば大規模空間を持つ建築物の天井の崩落対策について各地方公共団体から調査結果の報告がなされたが、80%強の数の建築物は天井の崩落対策の予定はなく問題を残している。
特許文献1は、天井材を吊るために建物躯体の天井部より垂下される吊りボルトの隣合うもの同士に揺れ止め用の筋交いを架け渡すにあたり、各筋交いの端部を吊りボルトに取付けるための筋交い取付金具に関するものであるが、取付が引っ掛け構造であるため筋交いに圧縮応力がかかると外れる可能性が高く耐震性は無い。
図9は従来例の天井1とスラブ2の断面を示す。図において天井の左方から大きさPの水平力が作用した場合、筋交い3には−Nの圧縮応力が、そして吊りボルト4´には+Nの引張り応力が生じて釣合っている。しかし、筋交い3を吊りボルト4,4´に取付けた場合、節点5,5´は水平方向に設けられた野縁受6とスラブ2から間隔e,e´だけ離れた位置にあり、吊りボルト4,4´に曲げ変形量δ,δ´が生じるため、天井1は上下左右に激しく揺動し、天井下地の変形が進行して結果として天井材は落下する。
2003年1月芸予地震被害調査報告の送付について(技術的助言)、国住指第357号(平成13年6月1日) 大規模空間を持つ建築物の天井の崩落対策に関する調査結果について、国土交通省住宅極建築指導課(平成18年10月24日) 特開2004−19106号公報
本発明の課題は、大地震時に天井が上下左右に大きな変位を生じず、施工する際にも、作業員にとって危険な作業とならないように、野縁面より手を伸ばした位置から天井スラブに打ち込まれたインサートに、吊ボルトと筋交いを同時にねじ込むことが可能で、圧縮応力と引張り応力に抵抗できる天井吊ボルトの耐震補強装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、鋼管を被せて補強された吊ボルト4´と吊ボルトと比べて変形しにくい筋交いと天井スラブによって構成される三角構造が得られる。この三角構造の各頂点はインサートと2つの取付金具7によって構成される。地震による外力が加わった場合に請求項1によって得られる三角構造は変形しないので耐震的になる。更に、ハット型金具を使用して野縁受と野縁受繋ぎ材を接合し、上記三角構造によって設置される耐震補強構造に対して直交方向に耐震補強される。従って、請求項1の装置によりあらゆる方向からの地震の揺れが生じた場合でも対処が可能である。
請求項2より請求項4の発明によれば、長さ及び角度の調節が可能な筋交いの上端をあらかじめ取り付けてあるので、高所作業である筋交いの設置作業が非常に容易である。
上記解決手段による発明の効果を、図面を使って説明する。請求項1よる発明によれば、取付金具7を用いて図9の従来工法の実施例のような、スラブ2及び野縁受6から、吊りボルト4,4´と筋交い3の節点5,5´の間隔e、e´をできるだけ小さくして偏心を少なくするように配設可能となるように取付金具7を使用したことで、吊りボルト4,4´に曲げ変形量δは生じず、天井1が上下左右に激しく揺動し、天井下地の変形が進行して結果として天井材が落下することはない。すなわち本発明は、吊りボルトに大きな曲げ変形が生じず、圧縮応力と引張り応力に抵抗できる耐震装置となっている。
更に、野縁受6に対して直交方向に設置される野縁受繋ぎ材26と下部取付金具7を接合し、下部取付金具7と野縁受6をハット型金具23を介して接合することにより、前記耐震補強と直交方向に耐震補強装置を設置できる。特に、野縁受繋ぎ材26と野縁28の接合方法において従来のクリップによる接合方法では野縁方向にすべりが生じて変形する可能性があったが、本発明であるハット型金具を使用することによりクリップのすべり及びつめの開きを防止することができる。
請求項2及び請求項3による発明によれば、筋交いを最適な長さと角度に設置することが可能である。
請求項4による発明によれば、天井吊ボルトの設置時又は上部取付金具設置時に筋交いの上端が取り付けられるので、筋交いの設置作業を行う場合において野縁の間に作業者が野縁受に上って作業する必要がなく、手を入れて筋交いの下側の設置と筋交いの長さを固定する作業のみに軽減されるため、筋交い取り付け作業において作業者が天井裏に小さな脚立等の足継ぎを設けて作業を行う必要がなくなり、筋交い取り付け作業が安全でかつ容易な作業となる。
本発明について図を使って詳細に説明する。図9の従来工法の実施例では、左からPの水平力が作用した場合、筋交い3には−Nの圧縮応力と吊ボルト4´には+Nの引張り応力が生じて釣合っている。しかし、筋交い3を吊ボルト4,4´に取り付けた場合、接点5,5´が水平方向にある野縁受6やスラブ2よりe,e´だけ離れた位置となり、吊ボルト4,4´に曲げ変形量δ,δ´が生じるため、天井1が上下左右方向に激しく揺れ動き、天井下地の変形が進んで天井材が落下する。
そこで、吊ボルト4,4´と水平材であるスラブ2や野縁受6との接点を水平材に近づけるため、図2に示す取付金具7を使用する。図2に示す取付金具7はウェブ面11と上下フランジ面と補強のため両側にリブが設けられた構造となっている。取付金具7は板厚の薄い材料を用いる場合は強度面で図2に示すリブを持つ構造が良いが、十分な板厚(3mm程度)のC型鋼等を用いて製作すればリブを持たない構造であっても強度としては十分使用可能である。さらに、取付金具7に図10に示すような野縁受金物34を溶接などで取り付けることによって、野縁受6を取り付ける際に作業性があがる。また、図11に示すようなZ形の構造でも野縁受6を取り付ける際に作業性があがる。取付金具7を使用することによりe,e´を最小限にすることができる。吊ボルト4と取付金具7の組み立ては、図3に示すように取付金具7の上下フランジ面8,8´の中心にあるボルト孔9,9´に吊ボルト4を通し、ナット12,12´で締付ける。さらに、後工程での高所作業をなくすため、図5に示す長さV1の上側筋交い13を取付金具7の取付孔30にボルトを使用して取り付ける。上側筋交いの長さV1は、より長いほうが後の筋交い設置作業が行い易いが、回転させる必要があるので、取付金具7に取り付けて垂下しているときに野縁受6に触れない長さが最良である。
反対側の吊ボルト4´は筋交い3が引張り応力+Nの場合、圧縮応力−Nが生じるため、全ネジである吊ボルト4´だけでは座屈する可能性がある。そこで、図4に示すように吊ボルト4´に鋼管15を被せて補強する。吊ボルト4´の鋼管が被っていない長さが長いと吊ボルト4が座屈してしまう可能性があるので、図4に示す長さλが吊ボルトの個材の座屈長さ制限以下に保つように鋼管15を被せる。補強に用いた鋼管15は座金16とスプリングワッシャ17とナット18を使用して吊ボルト4´に固定する。吊ボルト4と同様に、吊ボルト4´と野縁受6との接点を野縁受6に近づけるために、図2に示す取付金具7を使用する。吊ボルト4´の下部の組み立て方法は、図4に示すように、取付金具7のフランジ面8,8´の中心にあるボルト孔9,9´に吊ボルト4´を通し、ナット20,20´でレベルを調整して締め付けて固定する。取付金具7と野縁受6は、取付金具7のウェブ面11にあいている野縁受取付孔31を使用してタッピングビスで固定する。
野縁の設置終了後に下側筋交い13´の設置作業を行う。下側筋交い13´の組み立て方法は、図5の上下筋交い設置例に示すように、上側筋交い13と下側筋交い13´のオーバーラップ長さがV3となるような長さV2の下側筋交い13´を図6に示すように上側筋交いの外側に嵌合し、組み合わされた筋交いを回転させて、野縁受側の取付金具7の取付孔30に下側筋交い13´をボルト21を挿入してナットで固定する。上側筋交い13と下側筋交い13´の軸心が一直線になった位置で図6に示すようにタッピングビス22で留める。このとき筋交いと吊ボルト4の角度が30度から60度になるように設置すると強度の面から好ましい。筋交いの設置については一般的に隣り合った吊ボルトに設置されるが、前記好ましい角度に設置できないときは、隣の吊ボルトを飛ばして設置することもできる。
野縁受6と直交方向に筋交いを設ける場合は、野縁受6の面外剛性が小さいので、複数の野縁受で抵抗させるため、図7に示すハット型金具23を野縁受6の下側から取付金具7のフランジ面8にタッピングビス24で留め、ハット型金具23と野縁受6をタッピングビス25で留める。図7に示すように、2つの取付金具7,7´を野縁受繋ぎ材26で掛け渡しタッピングビス27で留める。
図8に示すように、吊りボルト4,4´の長さが1.5mを超える場合は、図8に示したスラブ面より1.5m下がった位置に振れ止め29,32を架渡し、吊りボルトの座屈長さを拘束しなければならないため、筋交いとは関係なく規定通りに取付ける。
取付金具を使用して吊りボルトと筋交いを取付けた状態を示す本発明の概略正面図である。 取付金具の正面図である。 図2aの平面図である。 図2aの側面図である。 インサートと取付金具と吊りボルトと筋交いの取付状態を示す正面図である。 図3aの側面図である。 野縁受と取付金具と鋼管で補強した吊りボルトと筋交いの取付け状態を示す正面図である。 上下筋交いの取付実施例を示す図である。 図5における上下筋交いを嵌合させた状態の拡大図である。 野縁受と直交方向に筋交いを設けた場合の、取付金具と野縁受の取付状態を示す正面図である。 吊りボルトの長さが1.5mを超える場合の、取付金具を使用して吊りボルトと筋交いを取付けた状態を示す本発明の概略正面図である。 インサートと取付金具と吊りボルトとハンガーを介した野縁受の従来構造を示す断面図である。 取付金具に野縁受金物を取り付けた実施例を示す正面図である。 図10aの側面図である。 Z型取付金具の実施例を示す正面図である。 図11aの側面図である。
1 天井板
2 スラブ
3 従来工法の筋交い
4 吊りボルト
4´ 吊りボルト
5 節点
5´ 節点
6 野縁受
7 取付金具
8 フランジ面
8´ フランジ面
9 ボルト孔
9´ ボルト孔
10 インサート
10´ インサート
11 ウェブ面
12 フランジ面を締付けるナット
13 上側筋交い
13´ 下側筋交い
14 取付金具に筋交いを取付けるボルト頭
15 鋼管
16 座金
17 スプリングワッシャ
18 ナット
19 バネ座
20 取付金具と吊ボルトを締付けるナット
21 ボルト
22 タッピングビス
23 ハット型金具
24 タッピングビス
25 タッピングビス
26 野縁受繋ぎ材
27 タッピングビス
28 野縁
29 吊ボルトの長さが1.5mを超える場合の振止め
30 取付孔
31 野縁受取付孔
32 吊ボルトの長さが1.5mを超える場合の直交方向の振止め
33 ハンガー
34 野縁受金物

Claims (4)

  1. 天井スラブや梁材又は桁材等の天井部に吊りボルトを介して天井板を吊持する天井板吊持装置で2本以上の吊ボルトを連結する耐震補強方法において、地震による外力が加わった場合に吊ボルト(4´)の変形を防止するため吊ボルト(4´)に鋼管を被せて補強し、吊ボルト(4´)と野縁受(6)の接合部と吊ボルト(4)と天井スラブの接合部の2つの接合部に取付金具(7)を使用して接合し、前記2つの取付金具(7)の間に筋交い(13、13´)を入れて補強し、野縁受(6)に対して直交方向に設置される野縁受繋ぎ材(26)と下部取付金具(7)を接合し、下部取付金具(7)と野縁受(6)をハット型金具(23)を介して接合することを特徴とする天井吊ボルトの耐震補強装置。
  2. 請求項1に記載の筋交い(13、13´)が、上部取付金具(7)に取り付けられる上側筋交い(13)と下部取付金具(7)に取り付けられる下側筋交い(13´)で構成され、設置時に筋交いの長さ及び角度が調整可能であることを特徴とする天井吊ボルトの耐震補強装置。
  3. 請求項2に記載の上側筋交い(13)と下側筋交い(13´)が、入れ子式で互いにスライド可能な構造を有しており、設置時に筋交いの長さ及び角度が容易に調整可能であることを特徴とする天井吊ボルトの耐震補強装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の上側筋交い(13)が、野縁(28)の設置作業前に上部取付金具(7)に取り付け可能であることを特徴とする天井吊ボルトの耐震補強装置。
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