JP4466887B2 - 給紙カセット - Google Patents
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Description
である。
図1において、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に後述する給紙装置18が設けられている。
図2(a)は給紙カセット40の平面図であり、図2(b)は給紙カセット40の側面図である。また、図3(a)は給紙カセット40の斜視図を示し、図3(b)は図3(a)のB−B線断面図を示す。
図2及び図3に示すように、給紙カセット40は、用紙が収容されるカセット本体60を有し、このカセット本体60は、このカセット本体60に摺動自在に設けられた拡張部材64を有する。
この第1の切り欠き部96は、枠部68の一部を切り欠いて形成されている。具体的には、第1の切り欠き部96は、ガイド部76の内壁70上方(枠部68の上半分程度)に位置する枠部68の一部(本実施形態では給紙方向略全体)を切り欠いて形成されている。なお、この第1の切り欠き部96は、少なくとも枠部68のサイドガイド80に対向する部位に設けられていればよい。
なお、サイドガイド80の操作用スペースa2は、図3において二点鎖線で示す従来のサイドガイド80の操作用スペースa1と同一の大きさである。
すなわち、従来例(図7)と比較して、カセット本体60の横幅を(スペースc2×2)のサイズ分小型化することが可能となる。
また、拡張部材64は、枠部78を有する箱形状となっているので十分な強度を保つことができる。
図4(a)は給紙カセット40の斜視図を示し、図4(b)は図4(a)のC−C線断面図を示す。
すなわち、従来例(図7)と比較して、カセット本体60の横幅を((スペースc2+スペースc3)×2)のサイズ分小型化することが可能となる。
また、サイドガイド80に対向する枠部68の部位は壁面を有さない空間となっていることにより、枠部68のガイド部76に干渉することなくサイドガイド80を容易に操作することができる。
図5(a)は給紙カセット40の斜視図を示し、図5(b)は図5(a)のD−D線断面図を示す。
また、図5(a)に示すように、枠部68のガイド部76には第3の切り欠き部100が設けられている。この第3の切り欠き部100は、サイドガイド80の側面に対向する部位に形成されている。具体的には、図5(b)に示すように、ガイド部76の内壁70のサイドガイド80に対向する部位を切り欠いて、サイドガイド80を外側に移動した際にこのサイドガイド80の側面が拡張部材64の枠部78に当接するようになっている。したがって、サイドガイド80に対向する枠部68の厚さ、すなわちガイド部76の厚さe4(図5)は、図5において二点鎖線で示す第2の実施形態のガイド部76の厚さe3と比較して、内壁70の厚さ分小さく(薄く)なっている。
すなわち、従来例(図7)と比較して、カセット本体60の横幅を((スペースc2+スペースc3+スペースc4)×2)のサイズ分小型化することが可能となる。
図6(a)は給紙カセット40の斜視図を示し、図6(b)は図6(a)のD−D線断面図を示し、図6(c)はカセット本体60から外された拡張部材64を示す斜視図である。
また、図6(c)に示すように、拡張部材64には第4の切り欠き部102が設けられている。この第4の切り欠き部102は、拡張部材64の枠部78の一部を切り欠くことにより、サイドガイド80を外側(カセット本体60の幅方向)に移動した際にサイドガイド80の側面が拡張部材64の外壁72の内面に当接するようになっている。したがって、この第4の切り欠き部102は、拡張部材64をカセット本体60に対して所定の距離移動(伸縮)した際に、サイドガイド80に対向するように形成されている。すなわち、カセット本体60に収容される用紙のサイズによって枠部78における第4の切り欠き部102の位置が決定されている(本実施形態では両側にそれぞれ2箇所に形成されている)。
すなわち、従来例(図7)と比較して、カセット本体60の横幅を((スペースc2+スペースc3+スペースc4+スペースc5)×2)のサイズ分小型化することが可能となる。
12・・・画像形成装置本体
40・・・給紙カセット
60・・・カセット本体
64・・・拡張部材
66・・・底板
68・・・枠部
70・・・内壁
72・・・外壁
76・・・ガイド部
78・・・枠部
80・・・サイドガイド
96・・・第1の切り欠き部
98・・・第2の切り欠き部
100・・・第3の切り欠き部
102・・・第4の切り欠き部
Claims (1)
- 底板と、
収容される用紙の幅サイズに合わせて収容される用紙の幅方向に移動することができるように前記底板に設けられたサイドガイドと、
前記底板から立設され、前記サイドガイドに対向する部位に少なくとも上半分が壁面を有さない空間となるように切り欠き部が形成された枠部であって、当該枠部の内壁における前記サイドガイドに対向する部位に前記内壁の他の部位と比較して当該枠部の厚さが薄くされた他の切り欠き部が形成された前記枠部と、
を有し、
画像形成装置本体に装着され当該画像形成装置の正面側から引き出される給紙カセットであって、
前記枠部に形成された前記切り欠き部及び前記他の切り欠き部は、前記給紙カセットの両側面に形成され、
収容される用紙の幅方向における外側に前記サイドガイドを移動させた際には、収容される最大用紙幅の用紙に合わせられた前記サイドガイドの側面が前記給紙カセットの両側面に形成された前記他の切り欠き部に進入すると共に、収容される用紙の幅方向における内側に前記サイドガイドを移動させる際には、前記枠部の前記切り欠き部を通じて当該枠部の外側から前記サイドガイドを操作することが可能に構成されていることを特徴とする給紙カセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009239984A JP4466887B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 給紙カセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009239984A JP4466887B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 給紙カセット |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005214103A Division JP4466862B2 (ja) | 2005-07-25 | 2005-07-25 | 給紙カセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010047424A JP2010047424A (ja) | 2010-03-04 |
JP4466887B2 true JP4466887B2 (ja) | 2010-05-26 |
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ID=42064853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009239984A Active JP4466887B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 給紙カセット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4466887B2 (ja) |
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2009
- 2009-10-19 JP JP2009239984A patent/JP4466887B2/ja active Active
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JP2010047424A (ja) | 2010-03-04 |
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