JP2007106545A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007106545A
JP2007106545A JP2005298683A JP2005298683A JP2007106545A JP 2007106545 A JP2007106545 A JP 2007106545A JP 2005298683 A JP2005298683 A JP 2005298683A JP 2005298683 A JP2005298683 A JP 2005298683A JP 2007106545 A JP2007106545 A JP 2007106545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
image forming
apparatus main
forming apparatus
paper feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005298683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yoshida
和彦 吉田
Naomasa Okimura
直雅 沖村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005298683A priority Critical patent/JP2007106545A/ja
Publication of JP2007106545A publication Critical patent/JP2007106545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】構造的に強固で且つ小型化を実現する給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置18は、底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される給紙装置本体19と、この給紙装置本体19に一部を残して装着される給紙カセット50とを有する。この給紙カセット50は、給紙装置本体19の4点のいずれか一つを支点として給紙装置本体19に回動自在に設けられている。また、画像形成装置10は、底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される画像形成装置本体12と、この画像形成装置本体12内に設けられた像形成手段14と、この像形成手段14に送られるシートが積載され画像形成装置本体12に一部を残して装着される給紙カセット50とを有する。この給紙カセット50は、画像形成装置本体12の4点のいずれか一つを支点として画像形成装置本体12に回動自在に設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、給紙装置及びこの給紙装置を有する画像形成装置に関するものである。
プリンタ、複写機又はファクシミリ等の画像形成装置は、画像形成装置本体内に用紙が収容される給紙カセットが設けられている。例えば、画像形成装置本体(機器本体)の正面と側面との双方にまたがる領域に挿入口を設け、上記給紙カセットを回転させながら画像形成装置本体内に挿入させるものが公知となっている(例えば特許文献1)。
特開平4−246030
しかしながら、上記従来の発明は、装置本体の小型化には効果があるものの、装置本体に正面と側面の双方にまたがる挿入口が設けられているので、該装置本体は3点支持となり、構造上、強度を保持するのが難しい。
本発明は、上記従来の問題を解消し、構造的に強固で且つ小型化を実現する給紙装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴とするところは、底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される装置本体と、この装置本体に一部を残して装着される給紙カセットとを有し、この給紙カセットは、前記装置本体の4点のいずれか一つを支点として前記装置本体に回動自在に設けられている給紙装置にある。したがって、装置本体を構造的に強固にでき、且つ装置本体の小型化を実現することができる。
本発明の第2の特徴とするところは、底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される画像形成装置本体と、この画像形成装置本体内に設けられた像形成手段と、この像形成手段に送られるシートが積載され、前記画像形成装置本体に一部を残して装着される給紙カセットとを有し、この給紙カセットは、前記画像形成装置本体の4点のいずれか一つを支点として前記画像形成装置本体に回動自在に設けられている画像形成装置にある。したがって、画像形成装置本体を構造的に強固でき、且つ画像形成装置本体の小型化を実現することができる。
好適には、前記給紙カセットは、前記画像形成装置本体の反給紙側に位置する二隅のいずれか一方を支点として該給紙カセットの給紙側から回動する。したがって、画像形成装置本体の正面側からの給紙カセットの着脱が可能となり、画像形成装置本体の後面側のワークスペースを小さくすることができる。
好適には、前記給紙カセットをスライド自在に支持するベースを有する。したがって、給紙カセットを給紙方向にスライドさせた場合には画像装置本体の前面側からの給紙カセットの着脱が可能となり、操作性が向上する。
好適には、前記給紙カセットから供給するシートをガイドするガイドユニットを有し、該ガイドユニットはスライド可能に設けられている。したがって、給紙カセットを回動させた際にガイドユニットがスライドすることで、該給紙カセットとガイドユニットとの干渉を防ぐことができる。
好適には、前記画像形成装置本体に回転自在に支持されるフィードロールが設けられ、前記ガイドユニットに該フィードロールと対峙するリタードロールが設けられる。したがって、給紙カセットを回動させた際にガイドユニットがスライドすることで、該給紙カセットとリタードロールとの干渉を防ぐことができる。
本発明によれば、装置本体を少なくとも四隅近傍の4点で支持し、給紙カセットを装置本体の4点のいずれかを支点として装置本体に回動自在に設けたので、装置本体を構造的に強固にでき、且つ装置本体の小型化を実現することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、画像形成装置本体12上部に排出部16が設けられていると共に、画像形成装置本体12下部に後述する例えば2つの給紙装置18(第1の給紙装置18a、第2の給紙装置18b)が設けられている。
図1に示すように、排出部16は、画像形成装置本体12に対して回動自在に設けられた傾斜部20を有する。この傾斜部20は、排出口部分が低く、前面方面(図1の右方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜しており、排出出口部分を下端とし、高くなった先端を上端としている。この傾斜部20は下端を中心に回動自在であるよう画像形成装置本体12に支持されている。図1において二点鎖線で示すように、傾斜部20を上方に回転して開いたときには、開放部22が形成され、この開放部22を介して後述するプロセスカートリッジ40が脱着できるようにしてある。
像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像担持体26とこの像担持体26を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置28と、この帯電装置28により帯電された像担持体26に、光により潜像を書き込む光書込み装置30と、この光書込み装置30により形成された像担持体26の潜像を現像剤により可視化する現像装置32と、この現像装置32による現像剤像をシート(用紙)に転写する例えば転写ロールからなる転写装置34と、像担持体26に残存する現像剤をクリーニングする例えばブレードからなるクリーニング装置36と、転写装置34により転写されたシート上の現像剤像をシートに定着させる例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置38とから構成されている。光書込み装置30は、例えば走査型のレーザ露光装置からなり、給紙装置18と平行で画像形成装置本体12の後面(図1の右側面)近傍に配置され、現像装置32内を横切って像担持体26を露光する。
プロセスカートリッジ40は、像担持体26、帯電装置28、現像装置32及びクリーニング装置36を一体化したものである。このプロセスカートリッジ40は、排出部16の傾斜部20の直近下方に配置されており、前述したように、傾斜部20を開いたときに形成される開放部22を介して脱着される。
また、画像形成装置本体12には、例えばレジストロール42が転写装置34の上流側(図1の下方側)に配置されている。給紙装置18から搬送路44に搬送されたシートは、このレジストロール42により一時停止され、所定のタイミングで像形成手段14に送られて像が形成され、排出ロール46により排出部16へ排出される。
なお、画像形成装置本体12には、定着装置38を引き出すための開閉カバー48が設けられている。この開閉カバー48は、画像形成装置本体12の前面方向(図1の左方向)に向けて開閉される。
また、上述した給紙装置18は、給紙装置本体19を有する。具体的には、第1の給紙装置18aは第1の給紙装置本体19aを有し、第2の給紙装置18bは第2の給紙装置本体19bを有する。例えば第1の給紙装置本体19aは、画像形成装置本体12と一体に設けられており、第2の給紙装置本体19bは、第1の給紙装置本体18aの下部に配置され、画像形成装置本体12と一体に又は画像形成装置本体12に対して着脱自在に設けられている。
第1の給紙装置本体19a及び第2の給紙装置本体19bには、像形成手段14に送られるシートが積載された給紙カセット50、50及び該給紙カセット50、50から送られるシートをガイドするガイドユニット52、52等が設けられている。この給紙カセット50、50の前端部上方付近には、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に回転自在に支持されたフィードロール54、54とガイドユニット52、52に回転自在に支持されたリタードロール56、56とが対向(対峙)して設けられている。これらフィードロール54、54及びリタードロール56、56により、給紙カセット50、50に積載されるシートを分離給送するようになっている。
図2に示すように、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)は底面が方形状に形成され、該画像形成装置本体12下部(給紙装置本体19)には連続した少なくとも3面にまたがって形成された開口部58、58が設けられている。具体的には、この開口部58、58は、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の前面、正面及び後面にまたがって形成されている。また、該画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の後面と正面とが交わる角部近傍には第1の支柱60、60が配設されており、該画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の前面と正面とが交わる角部近傍には第2の支柱62、62が配設されている。したがって、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)は四隅近傍の4点で支持されるように構成されている。また、後述するように、給紙カセット50、50は、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)を支持する4点のいずれか一つを支点として、すなわち第1の支柱60、60を支点として画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に回動自在に設けられている。
なお、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の底面は完全な方形状である必要はなく、少なくとも4つの辺を有する形状であればよい。
給紙カセット50、50は、後述するように画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に対して着脱自在に装着されており、開口部58、58を介して画像形成装置本体12の正面方向(図2の矢印A方向)より、また前面方向(図2の矢印B方向)より着脱できるようになっている。
次に、給紙装置18について詳細に説明する。
図3及び図4に給紙装置18が示されている。
図3に示すように、給紙装置18は、給紙カセット50、ガイドユニット52、回動ホルダ64及び引き出しベース66を有する。具体的には、図4に示すように、引き出しベース66上の給紙方向前部側(給紙カセット50の給紙側)にガイドユニット52が摺動可能(スライド可能)に設けられ、このガイドユニット52の給紙方向後方側(反給紙側)に給紙カセット50が回動自在に設けられ、また該給紙カセット50を覆うように回動ホルダ64が設けられている。
また図3に示すように、底面が方形状に形成された給紙カセット50は、底板68と該底板68から垂直方向に立設された枠部70とを有している。この枠部70は、底板68の左右および前後端部のそれぞれに設けられており、該枠部70の給紙方向左右それぞれの側壁には第1の溝部72a、72bが設けられている。この第1の溝部72a、72bは、給紙カセット50の前端から後端にかけて水平方向に所定距離形成されており、後述する回動ホルダ64のレール部100a、100bと摺動自在に係合するようになっている。また、枠部70給紙方向右側の前端部には角部が丸みを帯びるよう形成された作用部74が設けられている。この作用部74は、給紙カセット50が回動する際にガイドユニット52と当接するようになっている。また、底板68裏面のやや後部側には、底板68裏面より下側に突出するよう形成された第1の凸部76が設けられている。この第1の凸部76は、底板68の給紙方向左右からみて略中央部に設けられており、後述する引き出しベース66の第1のガイド溝106と摺動自在に係合するようになっている。
また、図4に示すように、給紙カセット50は、該給紙カセット50の一部分(給紙方向後方部分)が画像形成装置本体12(給紙装置本体19)より突出するように配置されている。すなわち、給紙カセット50は、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に一部を残して装着されている。この給紙カセット50の一部分(給紙方向後方部分)の上面は防塵カバー78により覆われている。
ガイドユニット52は、中空状に形成されており、該ガイドユニット52上面の給紙カセット50と対向する部分には凹形の円弧形状に形成された用紙搬送面80が設けられ、この用紙搬送面80には給紙方向に対して垂直な方向に複数のガイドリブ82が形成されている。また、この用紙搬送面80の略中央部には上述したリタードロール56が設けられている。このリタードロール56は、ガイドユニット52内に回転自在に支持されており、該リタードロール56の一部分が用紙搬送面80より突出するように設けられている。このリタードロール56は、給紙カセット50が画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)された際に、該画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に支持されたフィードロール54と当接(対峙)するように配置されている。
また、ガイドユニット52は、給紙方向の前後に延びる例えば2つのリブ部81a、81bを有する。このリブ部81a、81bには、ガイドユニット52の裏面より下側に突出する突出部82a、82bが形成されており、この突出部82a、82bは、後述する引き出しベース66の第2の溝部108a、108bと摺動自在に係合するようになっている。すなわち、ガイドユニット52は引き出しベース66に対してスライド可能に設けられている。
ガイドユニット52内のリブ部81a、81b近傍には付勢手段としての例えば2つのスプリング84a、84bが設けられている。このスプリング84a、84bの一方の端はガイドユニット52前端の壁面に係止され、他方の端は後述する引き出しベース66のスプリング係止部110a、110bに係止されている。また、ガイドユニット52前端面の最下部には、該ガイドユニット52の裏面より下側に突出する例えば2つのストッパ86a、86bが設けられている。このストッパ86a、86bは、引き出しベース66の前端面と係合するようになっている。したがって、ガイドユニット52は、スプリング84a、84bの付勢力により、給紙カセット50側に付勢され、ストッパ86a、86bによって給紙カセット50側への動きを規制されるようになっている。
また図4に示すように、ガイドユニット52の給紙方向左側の後端部近傍にはロック機構88が設けられている。このロック機構88は、ロック爪90と付勢手段としてのコイルバネ92とを有する。ロック爪90は、コイルバネ92によりガイドユニット52の給紙方向左側の壁面に向けて付勢され、該ロック爪90の先端部がガイドユニット52の給紙方向左側の壁面より突出するように設けられている。このロック爪90は、後述するようにガイドユニット52がスライド(退避)した際に、後述する引き出しベース66の爪係止部118と係止するようになっている。また、ガイドユニット52には該ガイドユニット52の上面と下面とを貫通する第1の用紙搬送パス94が設けられている。この第1の用紙搬送パス94は後述する引き出しベース66に設けられた第2の用紙搬送パス116と連通するように配設されている。
図3に示すように、回動ホルダ64は、上板96と該上板96の給紙方向左右からそれぞれ垂直方向に設けられた側壁98a、98bとからなる。すなわち、回動ホルダ64は、前端面、後端面及び下面が開放されたコ字状に形成され、給紙カセット50を覆うように形成されている。回動ホルダ64の給紙方向(長手方向)の長さは、給紙カセット50の給紙方向の長さから防塵カバー78部分を除いた長さと略同一となっている。
回動ホルダ64の左右それぞれの側壁98a、98b内側には前端から後端にかけて水平方向に凸状のレール部100a、100bが形成されている。このレール部100a、100bは、上述した給紙カセット50の第1の溝部72a、72bと摺動自在に係合するようになっている。したがって、給紙カセット50は回動ホルダ64に対して出し入れ可能(着脱可能)に装着されるようになっている。
また図4に示すように、回動ホルダ64の給紙方向左側に設けられた側壁98aの後端部近傍には、ホルダ支持アーム102が設けられている。このホルダ支持アーム102には、該ホルダ支持アーム102の上面からみて一部分が切り欠かれ第1の支柱60の直径と略同一円状に形成された支柱支持部104が設けられており、該支柱支持部104は画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の反給紙側に位置する二隅のいずれか一方を支点として、すなわち第1の支柱60を支点として回動自在に嵌合している。すなわち、回動ホルダ64は、第1の支柱60を支点として回動自在に支持され、該第1の支柱60に対して着脱可能に設けられている。したがって、この回動ホルダ64に装着された給紙カセット50は、該給紙カセット50の給紙側から回動するように画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に回動自在に支持されている。
また図3に示すように、回動ホルダ64の給紙方向左側に設けられた側壁98aの前端部近傍には、把手部105が設けられている。この把手部105は、ユーザーが給紙カセット50を回動させるときに把持するように設けられている。
引き出しベース66は、平面が方形状の板状部材からなり、該引き出しベース66の幅は、給紙カセット50及びガイドユニット52の幅と略同一もしくはやや大きく形成されている。また、該引き出しベース66の給紙方向の(長手方向の)長さは、ガイドユニット52の給紙方向の長さと回動ホルダ64の給紙方向の長さとを合わせた長さと略同一となっている。
引き出しベース66は、該引き出しベース66上面に第1のガイド溝106を有している。この第1のガイド溝106は、第1の支柱60を支点とした(図4の第1の支柱60を中心とした支点Oから一定距離の)円弧状に形成されており、上述した給紙カセット50の第1の凸部76と摺動自在に係合し、給紙カセット50及び回動ホルダ64が回動する際に該第1の凸部76をガイドするようになっている。また、引き出しベース66上面の前端部近傍には、例えば2つの第2の溝部108a、108bが設けられており、上述したガイドユニット52の突出部82a、82bと摺動自在に係合するようになっている。また、第2の溝部108a、108bの近傍には、例えば2つのスプリング係止部110a、110bが設けられており、該スプリング係止部110a、110bには上述したガイドユニット52に一方の端が係止されたスプリング84a、84bの他方の端が係止されている。
引き出しベース66裏面の給紙方向後方側には、第2の凸部112が設けられている。この第2の凸部112は、引き出しベース66の給紙方向左右からみて略中央部に設けられており、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の底板(ベース113)上面に給紙方向に平行に形成された第2のガイド溝114と摺動自在に係合するようになっている。したがって、ベース113は、給紙カセット50及びガイドユニット52が支持された引き出しベース66を画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に対して給紙方向にスライド自在に支持するようになっている。
また、引き出しベース66の給紙方向やや前方側には、該引き出しベース66の上面と下面とを貫通する第2の用紙搬送パス116が設けられている。この第2の用紙搬送パス116は、上述したガイドユニット52に形成された第1の用紙搬送パス94と連通するように配設され、該第1の用紙搬送パス94及び第2の用紙搬送パス116には、例えば給紙装置18の下側に他の給紙装置が配置された場合に、該他の給紙装置から排出されたシートが通過するようになっている。本例においては、第2の給紙装置18bから排出されたシートが第1の給紙装置18aに設けられた第2の用紙搬送パス116及び第1の用紙搬送パス94を通過するようになっている。
また、引き出しベース66給紙方向左側の前端部には爪係止部118が設けられている。この爪係止部118は、上述したガイドユニット52がスライド(退避)した際に、該ガイドユニット52に設けられたロック機構88のロック爪90と係合するようになっている。
次に、上記実施形態の作用について詳細に説明する。
[正面側からの給紙カセットの着脱]
まず、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)された給紙カセット50を該画像形成装置本体12の正面側から引き出す動作について図5及び図6に基づいて説明する。
図5に給紙カセット50を画像形成装置本体12の正面側から引き出す動作が示され、図6に給紙カセット50を画像形成装置本体12の正面側から引き出す際のロック機構88の動作が示されている。
図5(a)に示すように、給紙カセット50が画像形成装置本体12(給紙装置本体19)収納(装着)された位置にあるときには、ガイドユニット52、回動ホルダ64及び給紙カセット50の一部(防塵カバー78)を除く部分が引き出しベース66上に配置されている。このときガイドユニット52は、スプリング84a、84bの付勢力により給紙カセット50側(画像形成装置本体12の後面方向)に付勢されているが、該ガイドユニット52に設けられたストッパ86a、86bと引き出しベース66の前端部とが係合しているので、該ガイドユニット52の動きが規制されている。また、図6(a)に示すようにガイドユニット52に設けられたロック機構88のロック爪90は、コイルバネ92の付勢力により、コイルバネ92が伸びる方向(図6(a)の矢印F1方向)に押されている。
図5(b)に示すように、回動ホルダ64の把手部105を画像形成装置本体12の正面側(図5(b)の矢印C方向)に引くと、引き出しベース66に対して摺動自在に設けられた給紙カセット50が回動ホルダ64と一体になって該給紙カセット50の給紙側から回動し始める。このとき、給紙カセット50の第1の凸部76は、引き出しベース66の第1のガイド溝106に沿って(ガイドされながら)摺動し、また回動ホルダ64のホルダ支持アーム102は、該回動ホルダ64を支持しつつ第1の支柱60の外周を摺動する。したがって、回動ホルダ64及び給紙カセット50は、第1の支柱60(図5の支点O)を支点として画像形成装置本体12の正面側(図5(b)の矢印C方向)に回動する。
このときガイドユニット52は、回動ホルダ64及び給紙カセット50の回動に伴って、画像形成装置本体12の前面側に退避する。すなわち、ガイドユニット52は、給紙カセット50に形成された作用部74により押され、スプリング84a、84bの付勢力に抗して画像形成装置本体12の前面側(図5(b)の矢印D方向)にスライドする。このとき、ガイドユニット52の突出部82a、82bは、引き出しベース66上面の第2のガイド溝部108a、108bに沿って摺動する。また、このときガイドユニット52に設けられたリタードロール56(図4に示す)は、該ガイドユニット52と共にスライド(退避)する。したがって、給紙カセット50が回動する際に、該給紙カセット50とリタードロール56とは干渉しない。
またこのとき、図6(b)に示すように、ガイドユニット52に設けられたロック機構88のロック爪90は、引き出しベース66の爪係止部118により押されコイルバネ92が縮む方向(図6(b)の矢印F2方向)に移動する。
図5(c)に示すように、回動ホルダ64及び給紙カセット50をさらに回動させると、ガイドユニット52は、さらに画像形成装置12の前面側(図5(c)の矢印D方向)にスライド(退避)する。このとき、図6(c)に示すように、該ガイドユニット52に設けられたロック機構88のロック爪90と引き出しベース66の爪係止部118とが係合する。すなわち、ロック爪90がコイルバネ92の付勢力により、コイルバネ92が伸びる方向(図6(c)の矢印F1方向)に移動し、該ロック爪90と爪係止部118とのロックが行われ、ガイドユニット52の給紙方向への動きが規制される。
続いて、回動ホルダ64及び給紙カセット50を第1の支柱60(図5の支点O)を支点として例えば90度程度(図5(c)のθ=90°)回動させ、回動ホルダ64から給紙カセット50を引き抜く。このとき、給紙カセット50は、該給紙カセット50の第1の溝部72a、72bが回動ホルダ64のレール部98a、98bに沿って摺動するので、給紙カセット50は水平を保ちつつスムーズに引き出される。
なお、回動ホルダ64のホルダ支持アーム102に設けられた支柱支持部104と第1の支柱60との嵌合を解いて、回動ホルダ64及び給紙カセット50を画像形成装置本体12(給紙装置本体19)から取り外すようにしてもよい。
次に、画像形成装置本体12の正面側に引き出された給紙カセット50を該画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)する動作について図7及び図8に基づいて説明する。
図7に給紙カセット50を画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)する動作が示され、図8に給紙カセット50を収納(装着)する際のロック機構88の動作が示されている。
図7(a)に示すように、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)から該画像形成本体12の正面側に引き出された回動ホルダ64の把手部105を画像形成装置本体12の背面方向(図6(a)の矢印E方向)に押すと、回動ホルダ64と給紙カセット50とが一体となって、第1の支柱60(図6(a)の支点O)を支点として該給紙カセット50の給紙側から回動する。このとき、図8(a)、(b)に示すように、給紙カセット50の作用部74は、ガイドユニット52のロック機構88のロック爪90に当接する。ロック爪90は、この作用部74により押され、コイルバネ92の付勢力に抗して画像形成装置本体12の背面方向(図8(b)の矢印F2方向)に移動し、ロック爪90と引き出しベース66の爪係止部118との係合が解かれる。すなわち、ロック機構88におけるロック爪90と爪係止部118とのロックが解除される。
図7(b)に示すように、回動ホルダ64及び給紙カセット50を画像形成装置本体12の背面方向(図7(b)の矢印E方向)にさらに回動させると、該回動ホルダ64及び給紙カセット50の回動に伴って、ガイドユニット52が画像形成装置12の後面方向(図7(b)の矢印G方向)にスライド(移動)する。すなわち、図8(c)に示すように、ロック機構88においてロック爪90と爪係止部118とのロックが解除されたことによりガイドユニット52は、給紙カセット50の作用部74と当接しつつ、スプリング84a、84bの付勢力により、給紙カセット50側に移動(スライド)する。
続いて図7(c)に示すように、給紙カセット50が画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)される、すなわち回動ホルダ64及び給紙カセット50の一部(防塵カバー78)を除く部分が引き出しベース66上に配置されると、ガイドユニット52は更に画像形成装置本体12の後面方向(図7(c)の矢印G方向)に移動し、該ガイドユニット52に設けられたストッパ86a、86bと引き出しベース66の給紙方向前端面とが係合する。これにより、ガイドユニット52及び給紙カセット50の動きが規制され、給紙カセット18による給紙動作が可能な状態となる。
[前面側からの給紙カセットの着脱]
次に、画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)された給紙カセット50を該画像形成装置本体12の前面側から引き出す動作について説明する。
図9(a)に示すように、給紙カセット50が画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)された位置にあるときには、ガイドユニット52、回動ホルダ64及び給紙カセット50の一部(防塵カバー78)を除く部分が引き出しベース66上に配置されている。
図9(b)に示すように、引き出しベース66に設けられた把手部(図示せず)を画像形成装置本体12の前面側(図9(b)の矢印H方向)に引くと、引き出しベース66、ガイドユニット52及び給紙カセット50が一体となって、画像形成装置本体12の前面側にスライド(移動)する。このとき、給紙カセット50の第1の溝部72a、72bは回動ホルダ64のレール部100a、100bに沿って(ガイドされながら)摺動し、該給紙カセット50の第2の凸部112は画像形成装置本体12(給紙装置本体19)のベース113に設けられた第2のガイド溝114に沿って(ガイドされながら)摺動する。回動ホルダ64は、該回動ホルダ64のホルダ支持アーム102により第1の支柱60に支持されているので、画像形成装置本体12内(給紙装置本体19内)に残されたままとなる。これにより、画像形成装置本体12の前面側に引き出された給紙カセット50上面は開放されるので、該給紙カセット50にシートの補充・交換を行う場合には、このシート補充・交換作業が容易になる。引き出しベース66を画像形成装置本体12の前面側にさらに引くと、引き出しベース66、ガイドユニット52及び給紙カセット50が一体となって、画像形成装置本体12内(給紙装置本体19内)の回動ホルダ64から取り外れる。
また、画像形成装置本体12の前面側に引き出された給紙カセット50の画像形成装置本体12(給紙装置本体19)に収納(装着)する方法は、上記と逆の手順である。すなわち、給紙カセット50及びガイドユニット52が支持された引き出しベース66を画像形成装置本体12の後面側(図9(b)の矢印H方向と逆方向)に移動(スライド)させる。
なお、引き出しベース66の第1のガイド溝106の両端を開口するように形成し、該引き出しベース66上の給紙カセット50後端部に把手部を設けて、画像形成装置本体12の後面側(図9(b)の矢印H方向と逆方向)に給紙カセット50のみを引き出すようにしてもよい。
以上のように、底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持されるように画像形成装置本体12(給紙装置本体19)を構成し、且つ給紙カセット50を該画像形成装置本体12(該給紙装置本体19)の4点のいずれか一つを支点として、すなわち第1の支柱60を支点として回動自在に設けたので、装置本体を構造的に強固にすることができ、且つ装置本体を小型化することができる。
すなわち、図10(a)に示すように、例えば画像形成装置本体12に対して該画像形成装置12の正面側(給紙方向に対して直角な方向)に給紙カセット50をスライドさせて着脱すると、該画像形成装置本体12を3点で支持する構成となり強度を保持することができない。また、図10(b)に示すように、例えば画像形成装置本体12に対して該画像形成装置12の正面側(給紙方向に対して直角な方向)に給紙カセット50をスライドさせ、且つ該画像形成装置本体12を4点で支持する構成とすると、給紙カセット50との干渉を防ぐため後面側の第1の支柱60をさらに後面側に配置する必要があり、画像形成装置本体12の設置面積が増大する。
また、上述したように給紙カセット50を画像形成装置本体12の正面側および前面側より着脱可能な構成としたので、操作性が向上する。すなわち、ユーザーによる画像形成装置本体12の正面側からの操作(オペレート)及び画像形成装置本体12の側面側からの操作が容易となる。例えば画像形成装置本体12上にスキャナー装置等を設置した場合、すなわち画像形成装置本体12の一方の側でスキャナー装置を操作し、他方の側で画像形成装置を操作する際において、双方の側での給紙カセット50の操作(着脱・用紙補給等)が可能であるため、操作性が向上する。
また、上述したように、給紙カセット50を画像形成装置本体12(給紙装置本体19)の反給紙側に位置する二隅のいずれか一方を支点として、すなわち第1の支柱60を支点として該給紙カセット50の給紙側から回動させる構成としたので、ワークスペース(操作面積)を小さくすることができる。
すなわち、図10(c)に示すように、例えば給紙カセット50を該給紙カセット50の反給紙側から回動させる構成とすると、画像形成装置本体12の後面側に該給紙カセット50の退避スペースを確保する必要がある。これに対し、本発明は、給紙カセット50を該給紙カセット50の給紙側から回動させるので、画像形成装置本体12の後面側に該給紙カセット50の退避スペースを確保する必要はなく、画像形成装置本体12後面側のワークスペースを小さくすることができる。
以上述べたように、本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置及び給紙装置に利用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の概要を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置の部品構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置を示し、(a)は上面図、(b)は正面図である。 本発明の実施形態に係る給紙カセットを画像形成装置本体の正面側から引き出す動作を示し、(a)は給紙カセットが装置本体に収納(装着)された状態、(b)は給紙カセットが回動しガイドユニットが退避(スライド)している状態、(c)は給紙カセットの回動およびガイドユニットの退避が完了した状態を表す。 本発明の実施形態に係る給紙カセットを画像形成装置本体の正面側から引き出す際のロック機構の動作を示す拡大図で、(a)及び(b)はロック爪と爪係止部とがロックされる前の状態、(c)はロック爪と爪係止部とがロックされた状態を表す。 本発明の実施形態に係る給紙カセットが画像形成装置本体の正面側に引き出された状態から装置本体に収納(装着)する動作を示し、(a)及び(b)は給紙カセットが回動しガイドユニットが移動(スライド)している状態、(c)は給紙カセットが装置本体に収納(装着)された状態を表す。 本発明の実施形態に係る給紙カセットが画像形成装置本体の正面側に引き出された状態から装置本体に収納(装着)する際のロック機構88の動作を示す拡大図で、(a)はロック爪と爪係止部とがロックされた状態、(b)及び(c)は作用部によりロック爪と爪係止部とのロックが解除された状態を表す。 本発明の実施形態に係る給紙カセットを画像形成装置本体の前面側から引き出す動作を示し、(a)は給紙カセットが装置本体に収納(装着)された状態、(b)引き出しベースに支持された給紙カセットが画像形成装置本体の前面側に引き出された状態を表す。 比較例における画像形成装置を示し、(a)及び(b)は給紙カセットを給紙方向に対して直角な方向にスライドさせる構成の画像形成装置、(c)は給紙カセットを該給紙カセットの反給紙側から回動させる構成の画像形成装置を表す。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 像形成手段
18 給紙装置
19 給紙装置本体
50 給紙カセット
52 ガイドユニット
54 フィードロール
56 リタードロール
60 第1の支柱
113 ベース

Claims (6)

  1. 底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される装置本体と、この装置本体に一部を残して装着される給紙カセットと、
    を有し、
    この給紙カセットは、前記装置本体の4点のいずれか一つを支点として前記装置本体に回動自在に設けられていることを特徴とする給紙装置。
  2. 底面が方形状であって、少なくとも四隅近傍の4点で支持される画像形成装置本体と、この画像形成装置本体内に設けられた像形成手段と、この像形成手段に送られるシートが積載され、前記画像形成装置本体に一部を残して装着される給紙カセットと、
    を有し、
    この給紙カセットは、前記画像形成装置本体の4点のいずれか一つを支点として前記画像形成装置本体に回動自在に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記給紙カセットは、前記画像形成装置本体の反給紙側に位置する二隅のいずれか一方を支点として該給紙カセットの給紙側から回動することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記給紙カセットをスライド自在に支持するベースを有することを特徴とする請求項2及び請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記給紙カセットから送られるシートをガイドするガイドユニットを有し、該ガイドユニットはスライド可能に設けられていることを特徴とする請求項2及び請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置本体に回転自在に支持されるフィードロールが設けられ、前記ガイドユニットに該フィードロールと対峙するリタードロールが設けられることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
JP2005298683A 2005-10-13 2005-10-13 給紙装置及び画像形成装置 Pending JP2007106545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005298683A JP2007106545A (ja) 2005-10-13 2005-10-13 給紙装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005298683A JP2007106545A (ja) 2005-10-13 2005-10-13 給紙装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007106545A true JP2007106545A (ja) 2007-04-26

Family

ID=38032713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005298683A Pending JP2007106545A (ja) 2005-10-13 2005-10-13 給紙装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007106545A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102092600A (zh) * 2009-12-11 2011-06-15 夏普株式会社 输送设备
US8360418B2 (en) 2010-09-14 2013-01-29 Ricoh, Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same
US8684348B2 (en) 2012-01-23 2014-04-01 Ricoh Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same
US8770576B2 (en) 2012-03-01 2014-07-08 Ricoh Company, Ltd. Sheet feed unit and image forming apparatus including same
US8798517B2 (en) 2010-09-14 2014-08-05 Ricoh Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102092600A (zh) * 2009-12-11 2011-06-15 夏普株式会社 输送设备
JP2011121735A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Sharp Corp 搬送装置
US8360418B2 (en) 2010-09-14 2013-01-29 Ricoh, Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same
US8798517B2 (en) 2010-09-14 2014-08-05 Ricoh Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same
US8684348B2 (en) 2012-01-23 2014-04-01 Ricoh Company, Ltd. Sheet supplying device and image forming apparatus incorporating same
US8770576B2 (en) 2012-03-01 2014-07-08 Ricoh Company, Ltd. Sheet feed unit and image forming apparatus including same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003112446A (ja) 電子写真記録装置
JP4716894B2 (ja) 媒体収納装置及び画像形成装置
JP2010276961A (ja) 画像形成装置の構成ユニットおよび現像ユニット
JP2009057163A (ja) 画像形成装置
JP2009251231A (ja) 画像形成装置
JP2007106545A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP4666620B2 (ja) カバー体のロック構造およびこの構造を備えた画像形成装置
JP5398757B2 (ja) 給紙装置、及びこれを用いた画像形成装置
JP2006184316A (ja) プロセスカートリッジ、像担持体カートリッジ、現像剤カートリッジ及び画像形成装置
US9169091B2 (en) Sheet feeder and image forming apparatus provided with same
JP6384381B2 (ja) 給紙カセット及び画像形成装置
JP4831140B2 (ja) シート保持トレイ及び画像形成装置
JP2016193769A (ja) 画像形成装置
JP2010127997A (ja) 画像形成装置
JP4553571B2 (ja) 画像形成装置
JP4678363B2 (ja) 画像形成装置
JP2008254842A (ja) 画像形成装置
JP2003040513A (ja) 排紙トレイ装置及び画像形成装置
JP4466862B2 (ja) 給紙カセット
JP2009198885A (ja) イメージングカートリッジ及び画像形成装置
JP7225453B2 (ja) シート収納装置及び画像形成装置
JP2019059610A (ja) シート積載装置及び画像形成装置
JP7415416B2 (ja) 媒体供給装置及びこれを用いた処理装置並びに位置拘束治具
JPH06336344A (ja) 給紙装置
JPH08179673A (ja) 画像形成装置