JP4466478B2 - ステアリングコラム装置 - Google Patents

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本発明は、ステアリングコラム装置に関する。
走行中の自動車が交通事故等に遭遇すると、衝突等の影響によりそれまで走行していた速度から瞬時にして速度が略時速0キロメートルの状態になる。これを1次衝突という。しかし、自動車はその場に止まっても車内の乗員には運動を続けようとする慣性力が働きそのままの速度を維持する。乗員はこの慣性力により前方に投げ出され、車内の構造物に衝突することとなる。これを2次衝突という。
ステアリングコラム装置には、1次衝突では自動車の前部が潰れて車体前方から力が加わり、2次衝突では運転者はステアリングホイール等に衝突することにより車体後方から力が加わる。このため、ステアリングコラム装置は、車体前方側からの入力では位置を変えず、車室側からの入力でのみ位置を変化する構造が要求される。
このため、ステアリングコラム装置側と車体骨格部材とを結合するアッパーブラケットにダイキャスト製のワンウェイカプセルを後方から嵌め込み、ステアリングコラムが前方にのみ離脱するような構造が用いられている。
このワンウェイカプセルとアッパーブラケットは、ワンウェイカプセルとアッパーブラケットとを貫通する穴を設け、この穴に樹脂製のピンを挿入することにより結合し、2次衝突時の衝撃により剪断されるようになっている。
しかし、ワンウェイカプセルだけでは、ステアリングコラム装置が離脱した後は衝突時のエネルギーが減少することなく車体前部の構造物に衝突してしまう。このため、ステアリングコラム装置が離脱した後に衝突エネルギーを吸収する構造が必要となる。このようなステアリングコラム装置の一例が下記特許文献1に開示されている。
特開平8−40287号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているステアリングコラム装置は、衝突のエネルギーを吸収する構造は有するものの、ステアリングコラムに複雑な加工を施す必要があり、ステアリングコラムの構造が複雑であるがゆえに車体への組み付けにも多くの労力を必要とする。また、ステアリングコラムの側面に設けた衝突エネルギーを吸収するための部位である長帯状部でステアリングコラムを支持しているため、十分な剛性が確保できない虞がある。
これらのことから、本発明は、簡単な構造でありながら2次衝突時の衝突エネルギーを吸収することができ、さらに、剛性の高いステアリングコラム装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係るステアリングコラム装置は、ステアリングコラムを車体に支持するロアブラケットに、前記ステアリングコラムを離脱可能に支持する支持部を設け、前記ステアリングコラムが前記ロアブラケットから離脱したときに、前記ロアブラケットに衝突して変形する切り起こし部を前記ステアリングコラムに設けたことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係るステアリングコラム装置は、第1の発明に記載するステアリングコラム装置において、前記ロアブラケットの、前記切り起こし部が衝突する部位と前記支持部とが、前記ステアリングコラムの軸周りにおいて、異なる位置に配置されることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明(請求項3に対応)に係るステアリングコラム装置は、第1の発明又は第2の発明に記載するステアリングコラム装置において、前記ステアリングコラムは、前記ロアブラケットの前記支持部に離脱可能に支持される補助ブラケットを有し、前記補助ブラケットに前記切り起こし部が設けられることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明(請求項4に対応)に係るステアリングコラム装置は、第1の発明ないし第3の発明のいずれかに記載するステアリングコラム装置において、前記切り起こし部の切り起こし角度、幅及び長さのうち少なくともいずれかひとつを予め設定することで、衝突エネルギーの吸収時の特性を変化可能とすることを特徴とする。
第1の発明によれば、ステアリングコラムを支持するロアブラケットに、ステアリングコラムが離脱できるように支持する支持部を設け、ステアリングコラムが前記ロアブラケットから離脱したときに、ロアブラケットに衝突して変形する切り起こし部をステアリングコラムに設けたことにより、簡単な構造で、通常時及び1次衝突時の支持剛性を確保し、かつ、2次衝突時の衝突エネルギーを吸収することができる。
第2の発明によれば、ロアブラケットの切り起こし部が衝突する部位と支持部とが、ステアリングコラムの軸周りにおいて、異なる位置に配置されることにより、支持部と切り起こし部とが互いに影響されることがない。したがって、通常時及び1次衝突時には、ステアリングコラムを確実に支持することができ、また、2次衝突時においては、ステアリングコラムの移動量に悪影響を及ぼすことも無く、衝突のエネルギーを確実に吸収することができる。
第3の発明によれば、ステアリングコラムをロアブラケットに支持させるための補助ブラケットに切り起こし部が設けられることにより、ステアリングコラムに特別な加工を施さなくとも、簡単な構造で2次衝突時のエネルギー吸収を充分におこなうことができる。
第4の発明によれば、切り起こし部の切り起こし角度、幅及び長さのうち少なくともいずれかひとつを予め設定することで、衝突エネルギーの吸収性能を変化可能とすることにより、車体の種類等に応じて衝突エネルギーの吸収時の特性を最適な状態に決定することができる。
本発明に係るステアリングコラム装置の実施例を図1から図5を用いて説明する。図1はステアリングコラム装置と車体骨格部材の斜視図、図2はステアリングコラム装置の斜視図、図3はワンウェイカプセルの斜視図、図4は衝突エネルギー吸収構造の斜視図、図5は2次衝突後の衝突エネルギー吸収構造の斜視図である。なお、図中Frは車体前方、Inは車室内側、Upは車体上方を示す。
本実施例に係るステアリングコラム装置の構成について説明する。図1に示すように、車体の骨格部材であるフロントピラー(図示せず)の下部には、車室前部の剛性を確保するために、車幅方向に延びるようにフロントデッキクロスメンバパイプ10が設置されている。
フロントデッキクロスメンバパイプ10の運転席側の下部には、ステアリングコラム11を固定するためにフロントデッキクロスメンバブラケット12を設置する。フロントデッキクロスメンバブラケット12には、ステアリングコラム11を挟むような間隔で左右に2つのステアリングコラム固定部位12aがある。フロントデッキクロスメンバパイプ10とフロントデッキクロスメンバブラケット12は溶接等により結合する。
フロントデッキクロスメンバブラケット12の左右のステアリングコラム固定部位12aの車体後方側の下面に各々1つずつのワンウェイカプセル13を設置し、このワンウェイカプセル13を介してステアリングコラム固定部位12aの車体後方側の下面にアッパーブラケット14を設置する。
ワンウェイカプセル13とアッパーブラケット14は、アッパーブラケット14の後方からワンウェイカプセル13を嵌め込むようにして設置し、これらワンウェイカプセル13とアッパーブラケット14を貫通するようにワンウェイカプセル13の四隅に穴を設け、この穴に樹脂製のピン13a(図2参照)を挿入することにより結合する。
アッパーブラケット14の形状は略Ω字状になっており、アッパーブラケット14の曲部の内側にステアリングコラム11を隙間なく接するように設置し、これらを溶接等により結合する。フロントデッキクロスメンバブラケット12とワンウェイカプセル13は、ワンウェイカプセル13に設けたボルト穴13b(図2参照)にボルト13cを通し、ボルト締めにより結合する。
フロントデッキクロスメンバブラケット12の車体前方側の下面には、ロアブラケット15を設置する。ロアブラケット15は略ハット状になっており、ロアブラケット15の上面とフロントデッキクロスメンバブラケット12の車体前方側の下面とを貫通するように設けた2個所のボルト穴15a(図2参照)にボルト15bを通し、ボルト締めにより結合する。
ロアブラケット15の内側とステアリングコラム11の車体前方側の下面との間には、ロアブラケット15とステアリングコラム11とを接続する補助ブラケット16を配置する。ロアブラケット15と補助ブラケット16は、ロアブラケット15の車体前方内側の側面には略凸字状の切り欠き部15cを設け、補助ブラケット16の側面に穴を設け、これらにリベット17を通してリベット締めすることにより結合する。本実施例では、切り欠き部15cがステアリングコラム11の支持部である。
補助ブラケット16の車体後方側の端部は上方に開いた半円形になっており、この半円形部16aにステアリングコラム11の車体前方側の下面を隙間なく接するように設置し、これらを溶接等により結合する。補助ブラケット16の車体後方側の下部は切り起こし部(以下、衝撃吸収プレート18)が設けられている。この衝撃吸収プレート18は車体後方側で補助ブラケット16とつながっており、車体前方側下方に向かって延びている。
補助ブラケット16の車体前方側の端部はステアリングコラム11の車体前方側にある継手19の側面と下面を略覆うような形になっている。ステアリングコラム11の車体前方側には、ステアリングコラム11とギアボックス(図示せず)とを接続する継手19が設置されている。また、ステアリングコラム11の車体後方側の端部にはステアリングハンドル(図示せず)を設置する。
以下、本実施例に係るステアリングコラム装置の2次衝突時の動作について説明する。図2に示すように、2次衝突前のアッパーブラケット14とワンウェイカプセル13は樹脂ピン13aにより結合された状態になっている。
図3に示すように、2次衝突後のアッパーブラケット14とワンウェイカプセル13は2次衝突時の衝撃で樹脂ピン13aが剪断され、ステアリングコラム11と一体となっているアッパーブラケット14は車体前方に移動する。
また、図4に示すように、2次衝突前のロアブラケット15と補助ブラケット16は側面のリベット17によりリベット締めすることにより結合している。このとき、衝撃吸収プレート18は車体前方側の下方を向いた状態になっている。
図5に示すように、2次衝突後のロアブラケット15と補助ブラケット16は2次衝突時の衝撃でリベット17がロアブラケット15に設けた切り欠き部15cの前方から抜け出し、ロアブラケット15は固定されたまま、ステアリングコラム11と一体となっている補助ブラケット16は車体前方に移動する。
このとき、補助ブラケット16の下部に設けた衝撃吸収プレート18がロアブラケットの車体後方側の下面端部に衝突して引っ掛かり、その後、衝撃吸収プレート18は衝撃エネルギーを吸収しながら車体後方側に折れ曲がるように変形する。
本実施例に係るステアリングコラム装置によれば、ステアリングコラム11を支持するロアブラケット15に、ステアリングコラム11が離脱できるように支持する支持部を設け、ステアリングコラム11が離脱したときに、ロアブラケット15に衝突して変形する衝撃吸収プレート18をステアリングコラム11に設けたことにより、簡単な構造で、通常時及び1次衝突時の支持剛性を確保し、かつ、2次衝突時の衝突エネルギーを吸収することができる。
また、ロアブラケット15の衝撃吸収プレート18が衝突する部位と支持部とが、ステアリングコラム11の軸周りにおいて、異なる位置に配置されることにより、支持部と衝撃吸収プレート18とが互いに影響されることがない。したがって、通常時及び1次衝突時には、ステアリングコラム11を確実に支持することができ、また、2次衝突時においては、ステアリングコラム11の移動量に悪影響を及ぼすことも無く、衝突のエネルギーを確実に吸収することができる。
また、ステアリングコラム11をロアブラケット15に支持させるための補助ブラケット16に衝撃吸収プレート18が設けられることにより、ステアリングコラム11に特別な加工を施さなくとも、簡単な構造で2次衝突時のエネルギー吸収を充分におこなうことができる。
また、衝撃吸収プレート18の切り起こし角度、幅及び長さのうち少なくともいずれかひとつを変更し、衝突エネルギーの吸収性能を変化させることにより、車体の種類等に応じて衝突エネルギーの吸収時の特性を最適な状態に決定することができる。
本発明は、簡単な構造で、2次衝突時の衝突エネルギーを吸収することができ、さらに、剛性の高いステアリングコラム装置が要求される場合に有効である。
ステアリングコラム装置と車体骨格部材の斜視図である。 ステアリングコラム装置の斜視図である。 ワンウェイカプセルの斜視図である。 衝突エネルギー吸収構造の斜視図である。 2次衝突後の衝突エネルギー吸収構造の斜視図である。
符号の説明
10 フロントデッキクロスメンバパイプ
11 ステアリングコラム
12 フロントデッキクロスメンバブラケット
12a ステアリングコラム固定部位
13 ワンウェイカプセル
13a 樹脂ピン
13b ワンウェイカプセル固定用ボルト穴
13c ワンウェイカプセル固定用ボルト
14 アッパーブラケット
15 ロアブラケット
15a ロアブラケット固定用ボルト穴
15b ロアブラケット固定用ボルト
15c ロアブラケット切り欠き部
16 補助ブラケット
16a 補助ブラケット半円形部
17 リベット
18 衝撃吸収プレート
19 継手

Claims (4)

  1. ステアリングコラムを車体に支持するロアブラケットに、前記ステアリングコラムを離脱可能に支持する支持部を設け、
    前記ステアリングコラムが前記ロアブラケットから離脱したときに、前記ロアブラケットに衝突して変形する切り起こし部を前記ステアリングコラムに設けた
    ことを特徴とするステアリングコラム装置。
  2. 前記ロアブラケットの、前記切り起こし部が衝突する部位と前記支持部とが、前記ステアリングコラムの軸周りにおいて、異なる位置に配置される
    ことを特徴とする請求項1記載のステアリングコラム装置。
  3. 前記ステアリングコラムは、前記ロアブラケットの前記支持部に離脱可能に支持される補助ブラケットを有し、前記補助ブラケットに前記切り起こし部が設けられる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のステアリングコラム装置。
  4. 前記切り起こし部の切り起こし角度、幅及び長さのうち少なくともいずれかひとつを予め設定することで、衝突エネルギーの吸収時の特性を変化可能とす
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のステアリングコラム装置。
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