JP4464467B2 - 安全ハーネス - Google Patents

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Description

発明の分野
本発明は、安全装置に、詳細には、転落時の負傷を防止するために人間が装着する安全ハーネスに関する。
発明の背景
安全ハーネスは高い場所からの転落の可能性がある人間用の落下防止システムの一部として使用されるのが通例である。作業場では、全身安全ハーネスが一般に使用される。典型的にはショルダーストラップを含むかかるハーネスは、多くの代替的型式で設計することができる。例えば、アメリカ特許第5,531,292号、第5.329,884号、第5.203,829号を参照。
現在入手可能な全身安全ハーネスは、ナイロンやポリエステルのような、可撓性はあるが、弾性はあまりない織物材料から一般に製造されている。かかる材料は一般に約10ポンドの引張荷重の下で約1%以下の弾性伸びが可能である。もちろん、たとえ約100ポンドの引張荷重の場合であっても、かかる材料は一般に約2.5%以下の弾性伸びを示す。たしかにかかる材料の強度は転落防止には適しているが、かかる材料から製造されたハーネスはハーネス装着中の作業員の動きを妨げる。動きが妨げられる結果、作業員は不快感を持ち、作業効率が低下し、すぐに疲れることになる。現在の安全ハーネスにつきものの動きの範囲の制限や不快感や疲労が、作業員による安全面での過失につながることがある。快適性を高め、動きの範囲を拡大するための様々な安全ハーネス再設計の試みがこれまで行われてきたが、極めて限定的な成功しか収めていない。
従って、かかる欠点を有していない安全ハーネスの開発は非常に望まれている。
発明の概要
一般に、本発明は、人間が装着する安全ハーネスを提供する。この安全ハーネスは、人間を安全ハーネスの内部に保持するために人体の一部にのびるためのストラップ部を含んでいる。ストラップ部の少なくとも一部又は一区画は、約20ポンドの引張荷重の下で、より好ましくは約10ポンドの引張荷重において、少なくとも3%の弾性伸びを示し、それにより、ハーネスの内部の人間の動きを楽にする。好ましくは、ストラップ部の少なくとも一部は、約20ポンドの引張荷重の下で、より好ましくは約10ポンドの引張荷重の下で、約3%〜約20%の範囲の弾性伸びを示すようにされている。より好ましくは、弾性伸びは、かかる引張荷重の下では、約3%〜約15%の範囲である。最も好ましくは、弾性伸びは、かかる引張荷重の下では、約7%〜約11%の範囲である。好ましくは、ほぼストラップ全体又はストラップ部全体が、上記の範囲内の弾性伸びを示す材料から製造されている。
ここで使用する弾性伸び率は、以下の式を使用して計算する。
(長さ(伸び後)−長さ(初期))/長さ(初期)×100%
弾性伸び範囲の全体において、本発明のストラップ部に使用される弾性材料は、引張荷重が除去された場合、好ましくは弾性伸び範囲内の伸びからほぼその元の(非伸び)長さに戻る。
ここで使用する用語「非弾性」とは一般に約10ポンドの引張荷重の下で約3%未満の弾性伸びを有する材料を意味する。
本発明者は、安全ハーネスの1つ又は複数の支持ストラップ部において約10〜20ポンドの引張荷重の下で少なくとも約3%の弾性伸びが可能な材料の使用が、現在入手可能な安全ハーネスの場合に経験する動きの制限とそれに伴う疲労の問題を、完全になくすのではないにしても、大幅に軽減することを発見した。それに加えて、本発明の1つ又は複数の支持ストラップ部にかかる弾性材料を採用することにより、動きを制限せずにぴったりとした装着状態が得られるようになる。現在入手可能な安全ハーネスとは違って、本発明の安全ハーネスの場合、装着状態をひんぱんに再調節する必要はまずない。さらに、本発明の安全ハーネスのぴったりとした装着状態はストラップ部の一部がユーザーの身体から垂下がるのを防止し、かかる垂下がったストラップ部が作業エリア内の何らかの物体又は機械類にひっかかる危険を軽減する。
一般に、約20%を超えるストラップ部の伸びは(弾性伸びであろうとなかろうと)、ハーネスがユーザーの身体から外れる危険が高まることから、望ましくない。かかる比較的大きな伸びは、通常の作業状態や、支持ストラップに対する引張荷重が比較的大きくなる可能性がある転落阻止状況においては、好ましくは避けられる。従って、好ましくは、本発明の弾性支持ストラップはかかる条件の下では20%を超える弾性伸びが生じることはない。好ましくは、本発明の支持ストラップは、たとえ約100ポンドまでの引張荷重に下でも、より好ましくは約1,000ポンドまでの引張荷重において、約20%を超える伸びが生じることはない。
上記の弾性特性を示すことに加えて、本発明の弾性ストラップ部は、通常の使用時と転落阻止時に加わる引張力に耐えられなければならない。好ましくは、本発明の弾性ストラップ部は約5,000ポンドの最小極限引張荷重を有していなければならない。5,000ポンドの極限引張荷重が一般的な工業規格である。
1つの実施の形態においては、本発明は、人間のそれぞれの肩にのびるためのショルダストラップ部を有する上半身部を含む全身安全ハーネスを提供する。上記のように、ショルダストラップの少なくとも一部は、約10ポンドの引張荷重の下で、より好ましくは約10ポンドの引張荷重において、少なくとも3%の弾性伸びを示す。好ましくは、ストラップ部の少なくとも一部は、約20ポンドの引張荷重の下で、より好ましくは約10ポンドの引張荷重の下で、約3%〜約20%の範囲の弾性伸びを示すようにされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による全身ハーネスの1つの実施の形態の背面図である。
第2図は、第1図の安全ハーネスを装着した人間の正面図である。
第3図は、第1図の安全ハーネスを装着した人間の背面図である。
第4A図は、本発明で使用される織物ウェッビングで使用するのに適した一般の二重平織物の断面図である。
第4B図は、本発明で使用するのに適した複合ストラップ部を示したものである。
第5図は、本発明による全身ハーネスのもう1つの実施の形態の背面図である。
第6図は、本発明による全身ハーネスのさらにもう1つの実施の形態の背面図である。
発明の詳細な説明
第1図により、本発明の全身安全ハーネス10の実施の形態を以下に説明する。第1図の全体的構造設計は、ペンシルバニア州フランクリンのMiller Equipment社製の650型安全ハーネスにほぼ対応している。安全ハーネス10は、ユーザーのそれぞれの肩にのびるための第1及び第2ショルダストラップ20及び30と、ユーザーの胸の一部にのびるための胸ストラップ(図2を参照)とを備えた上半身部を有する。
第3図に示したように、ショルダストラップ20及び30の各々の第1端はユーザーの背中を下向きにのび、一般に縦方向の第1及び第2バックストラップ22及び32をそれぞれ形成する。ショルダストラップ20及び30の縦方向バックストラップ22及び32は交差し、技術的には公知の典型的なDリング50に接続している。Dリング50はハーネス接続部52とアンカー部54とを有する。ハーネス接続部52は縦方向バックストラップ22及び32によりDリング50を安全ハーネス10に固定することを可能にする。アンカー部54は、安全ハーネス10を装着した人間を固定するために使用することもできるナイロンロープ、チェーン又はウェッビングに接続されるようにしてある。
第1図の実施の形態においては、交差し、Dリングを通過した後に、ショルダストラップ20及び30は一般に縦方向のバックストラップ60により接続されている。第3図に示したように、縦方向バックストラップ60は一般にユーザーの背中の一部を緯線状に通過しており、好ましくは、ナイロン及び/又はポリエステルのような、比較的非弾性の材料から製造されている。
第2図に示したように、ショルダストラップ20及び30の各々の第2端はユーザーの正面を下向きにのび、一般に縦方向の第1及び第2フロントストラップ24及び34をそれぞれ形成する。第1胸ストラップ部42が好ましくはフロントストラップ24に取付けられ、第2胸ストラップ部44がフロントストラップ34に取付けられている。第1及び第2胸ストラップ42及び44の各々はその端に共働固定部材46及び48を有し、第1及び第2胸ストラップ42及び44の取付けにより胸ストラップ40を形成することを可能にする。技術的には公知のように、第1及び第2胸ストラップは、好ましくは、共働固定部材46及び48を有する調節可能はめあいバックル機構により取付けられる。
第1及び第2フロントストラップ24及び34はさらに下向きにのび、好ましくは、ユーザーの上半身への安全ハーネス10の装着状態を調節するための技術的には公知の調節部材26及び36(例えば、調節可能バックル)を含んでいる。第1図に示したようにさらに下向きにのびつつ、第1及び第2フロントストラップ24及び34は収束し、一般に中央部で合体し、シート部又は副骨盤部70を形成する。第2及び3図に示したように、第1及び第2フロントストラップ24及び34はユーザーの背面にのび、シート部70はユーザーの臀部の下にのびている。
それぞれシート部70に取付けられ、そこからのびているのが、第1及び第2脚ストラップ80及び90である。第1及び第2脚ストラップ80及び90の各々は、第1及び第2縦方向バックストラップ22及び32の遠位端への取付けのために、それぞれユーザーの下脚のまわりにのびている。従って、第1及び第2脚ストラップ80及び90の各々の遠位端と、第1及び第2縦方向バックストラップ22及び32の各々の遠位端は、好ましくは、技術的には公知の調節バックル部材のような、共働固定部材(それぞれ82及び92と28及び38)を含んでいる。
ショルダーストラップ20及び30(縦方向バックストラップ22及び32と第1及び第2フロントストラップ24及び34とを含む)と、第1及び第2脚ストラップ80及び90は、好ましくは、約10ポンドの引張荷重において約3%〜約15%の範囲の弾性伸びを有するようにしてある。より好ましくは、かかるストラップは約10ポンドの引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有するようにしてある。それにもかかわらず、これらのストラップは好ましくは少なくとも5,000ポンドの最小極限引張荷重を示す。
第1図の設計においては、安全ハーネス10の底部は必要な長さの単一の弾性材料から製造されている。この点で、上記のような弾性材料の長さは脚ストラップ90の第1端94aから始まっている。この弾性材料は下向きにのびて固定部材92を通過し、次にシート部70に向かって上向きにのび、それにより脚ストラップ90を形成する。シート部70に達すると、材料はシート部70の左側により形成される進路にそってのび、その裏側を形成する。材料は調節部材36のところまでのび、その地点において、好ましくは調節部材36のまわりで又は調節部材36を貫通してループ状にされる。材料は次に下向きに縦方向フロントストラップ34の下部とシート部70の左側との上にのびる(二重になる)。材料は次にシート部70の中心を横断し、シート部70の右側により形成される進路にそって上向きにのびている。調節部材26に達すると、材料は好ましくは調節部材26のまわりで又は調節部材26を貫通してループ状にされる。調節部材26を貫通してループ状にされた後に、材料は下向きに縦方向フロントストラップ24の下部とシート部70の右側との下にのびている(二重になる)。シート部70の中心に達する前に、材料はシート部70の進路から外れ、下向きにのび、脚ストラップ80を形成する。材料は好ましくは固定部材82を貫通してループ状になり、第2端94bのところで終わる。二重になった領域では、材料は好ましくは例えばいくつかのステッチ領域(96a〜96i)により結合されている。
当業者には明白なように、本発明による安全ハーネスの異なる部分の弾性伸びの範囲は、適切な安全性を確保しつつ十分な範囲の動きと十分は快適性とを提供するために、異なるように選択することができる。例えば、第1図の設計においては、胸ストラップ40と一般に縦方向のバックストラップ60は、ポリエステル及び/又はナイロンのような比較的非弾性の材料から製造することもできる。安全ハーネス10のユーザーの動きを楽にするために、これらの部分を弾性材料から製造することは不可欠ではない。さらに、これらの部分を非弾性に製造することにより、例えば、ショルダーストラップ20及び30が指定された範囲の上の方の弾性伸びを有するようにしてある場合、ユーザーからハーネスが外れるという事故を防止するための追加的保護手段を提供することもできる。
本安全ハーネスのストラップ部の弾性特性と引張荷重特性との新規な組合せを提供するために、少なくとも1つの弾性材料と少なくとも1つの比較的非弾性の高張力材料とを含む複合材料が好ましくは使用される。ストラップ部全体をかかる複合材料から製造することもできるし、ストラップ部の一部又は一区画をかかる複合材料から製造することもできる。例えば、かかる弾性材料の一部を、ナイロン及び/又はポリエステルのような在来の非弾性材料から別の方法で製造されたストラップ部に縫込むこともできる。もし弾性材料の一部がストラップ部に縫込まれる場合、本発明のストラップ部に関する上記の極限引張荷重判定基準を満たすためには、ステッチングが適していなければならない。
1つの実施の形態においては、本発明の安全ハーネスの弾性部分又は区画(すなわち、少なくとも約3%の弾性伸びを有する部分又は区画)は、好ましくは、1つ又は複数の比較的非弾性で、強い(すなわち、高い極限引張荷重を有する)材料と、極限引張荷重はより小さいが、弾性はより大きい1つ又は複数の材料との織物を含む織物ウェッビング材料のような複合材料の少なくとも一区画を含んでいる。例えば、本発明の1つの実施の形態においては、ロードアイランド州セントラルフォールズのMurdoch Webbing Company社製で、幅が13/4インチの2434ウェッビングが使用された。1つの実施の形態においては、織布(二重平織布)は約71%のナイロンと、約16%のポリエステルと、約13%のスパンデックスとを含んでいた(71/16/13)。Murdoch Webbing Company社製のもう1つの2434ウェッビング材料は62/23/15織物を含んでいた。2436ウェッビング材料は78/9/13織物を含んでいた。
かかる複合材料は、全身安全ハーネスに使用するのに適した最小極限引張荷重(約6000ポンド)を有するとともに、約10〜20ポンドの引張荷重の下で最も好ましい約7〜11%の範囲の弾性伸びを示した。この実施の形態においては、所望の範囲の十分な弾性がエラストマースパンデックス糸提供されるが、しかし所望の範囲の弾性伸びを超える伸びは、ナイロン及び/又はポリエステル糸のような高張力で比較的非弾性の糸により防止される。
図4Aは、Murdoch Webbing Company社の2434及び2436ウェッビングに使用されたような2アップ2ダウンバインダを有する複合二重平織物の実施例の断面を示したものである。この図において、2a〜2jは、ウェッビングの幅を横断する横糸又はピックを表している。縦糸又は地糸4は縦方向に横糸2a〜2jのまわりに織られている。バインダ糸6はウェッビングの上面又は表側8からウェッビングの下面又は裏側9まで織られている。バインダ糸6は表側8と裏側9とを固着させている。安全ハーネスに使用される現在入手可能なウェッビング材料の場合、地糸4とバインダ糸6はナイロン及び/又はポリエステル撚糸である。しかしながら、本発明のストラップ部に使用されるウェッビングの場合、バインダ糸6はスパンデックスのような弾性糸である。かかる弾性糸もやはり表側8と裏側9とを保持するが、しかしウェッビングの伸張又は弾性伸びを見込んでいる。伸張の程度は、単位長さ当たり(例えば、1インチ当たり)挿入される横糸又はピック2a〜2jの数により調整される。1インチ当たりのピックの数が多ければ多いほど、弾性伸びは小さくなる。1インチ当たりのピックの数が少なければ少ないほど、弾性伸びは大きくなる。極限引張荷重と弾性伸びの上限は、好ましくはナイロン又はポリエステルのような非弾性、高強度撚糸が選ばれる地糸4により決定される。
(図4Aに示したような)本発明で使用するのに適した弾性ウェッビングと、(サウスカロライナ州グリーンビルのSouthwest Weaving社製の)2つの標準ナイロンウェッビング材料との伸びの比較が、様々な引張荷重の場合について、以下の表1と2に示してある。表1と2に示した実験においては、試験中の材料に、Tinius Olsen引張計により一定の引張荷重がかけられた。伸張の前に、各試料について、12インチ離れた2つの地点に印がつけられた。示された各引張荷重において、2つの地点間の距離が測定され、伸び率が上記のようにして測定された。
Figure 0004464467
Figure 0004464467
本発明の弾性ウェッビングを簡単に伸張させることができることは、以下の表3のデータによっても実証されている。表3に示した実験においては、長さ100インチの材料が50ポンド引張計に取付けられた。試料は表3に示した伸び率まで伸張させられ、対応する力が記録された。
Figure 0004464467
第4B図は、本発明で使用するための複合ストラップ部のもう1つの実施の形態100を示したものである。ストラップ部100は、非弾性、高強度ストラップ102(例えば、標準ナイロン及び/又はポリエステルストラップウェッビング)と、ステッチ領域106a及び106bによりストラップ102の内側に取付けられた(引張強度は低くてもよい)弾性ストラップ104とを含んでいる。実施例のショルダストラップ部を使用することにより、弾性ストラップ104が好ましくはユーザーの形にぴったりと適合し、高強度ストラップが上記のようにストラップ102に3〜20%の範囲の弾性伸び又は「遊び」を許容するような状態で、ストラップ部100はユーザーの肩にかけられることになる。ユーザーはこれにより比較的楽に動くことができる。しかしながら、(標準ナイロン/ポリエステルウェッビング材料とすることができる)高強度ストラップ部102はストラップ部102の弾性伸びを約20%に画定し、転落防止状況において要求される引張強度を提供する。第4B図の実施の形態の場合は高張力ストラップ102をいくぶんゆるめに装着する必要があるので、ゆるんで垂下がったハーネスストラップを様々な物体にひっかける危険があるような状況においては、第4B図の実施の形態には第4A図の弾性ウェッビングが好ましいかもしれない。
本発明の安全ハーネスに使用されるバックルは、最小極限引張荷重が約4,000ポンドの鍛鋼から製造することができる。かかるバックルは好ましくはカドミウム又は亜鉛メッキされ、ASTM50時間塩噴霧試験要件を満たしている。本発明の安全ハーネスで使用するためのDリングは好ましくは最小引張強度が約5,000ポンドの鋼リングである。かかるDリングは好ましくはカドミウム又は亜鉛メッキされ、ASTM50時間塩噴霧試験要件を満たしている。ステッチングは好ましくはVT−295E、タイプII、クラスA、サイズ415及びFのようなナイロン糸により行われている。ソーイングは好ましくはサイズ415糸により1インチ当たり4〜6ステッチで、サイズF糸により1インチ当たり6〜8ステッチで行われている。全てのステッチング端は好ましくは最小限2ステッチでバックステッチングされている。
本発明による全身ハーネスは一般に全ての関連OSHAやCSA(カナダ規格協会)やANSI規格の要件を満たすか又は上回っている。さらに、安全ハーネスに本発明の弾性材料を組入れることから得られる利益は特定の設計の安全ハーネスだけにとどまるものではない。かかる弾性材料を組み入れるために、ほぼあらゆる公知の安全ハーネスを改造することもできるし、新しい安全ハーネスを設計することもできる。例えば、第5及び6図は、第1〜3図との関連で検討された安全ハーネス設計の2つの代替案を示している。
第5図は、第1図に示したものと設計が類似の全身安全ハーネスを示したものである。安全ハーネス110は全構造設計がMiller Equipment社のモデル850に類似している。しかしながら、第5図の安全ハーネス110はバットストラップ部の非弾性シート170を含んでいる。ショルダーストラップ120及び130は、上部縦方向フロントストラップ部124a及び134aを含めて、好ましくは上記のような弾性ウェッビングから製造されている。第1及び第2胸ストラップ部142及び144は好ましくはナイロン及び/又はポリエステルのような非弾性材料から製造されている。下フロントストラップ部124b及び134bは好ましくは弾性ウェッビングから製造されている。非弾性シートストラップ部170は好ましくはステッチングにより下フロントストラップ部124b及び134bに取付けられている。安全ハーネス110は好ましくはバックDリング150aと非弾性バックストラップ160とを含んでいる。安全ハーネス110は技術的には公知の位置調節のために追加Dリング150b及び150cを含んでいる。安全ハーネス110はさらに、脚ストラップ180,190を有する。
第6図は、グロメット付き非弾性ベルトストラップ265を有する安全ハーネス210を示したものである。安全ハーネス210は全構造設計がMiller Equipment社のモデル8095に類似している。非弾性ベルトストラップ265がショルダーストラップ220及び230の下部に取付けられている。ショルダーストラップ220及び230は好ましくは上記のような弾性ウェッビングから製造されている。上記の設計におけるように、安全ハーネス210は好ましくは非弾性ウェッビングから製造された第1及び第2胸ストラップ部242及び244を含んでいる。安全ハーネス210はショルダーストラップ部220及び230の下部に取付けられたシートストラップ部270も含んでいる。シートストラップ部270は好ましくは弾性ウェッビングから製造されている。シートストラップ部270に取付けられているのは、脚ストラップ部280a、280b、290a及び290bであり、好ましくは上記のような弾性ウェッビングから製造されている。安全ハーネス210はDリング250により固着される。
本発明を上記の実施例との関連で詳細に説明したが、かかる詳細はただ単に説明のためのものであって、以下の請求の範囲により画定されている場合を除いて、発明の精神を逸脱しない限りは、当業者による変更が可能であると理解するものとする。

Claims (66)

  1. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいてある人間を安全ハーネスの内部に保持するために人体の一部にわたってのびるためのストラップ部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有するようにしてあり、ストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有し、ストラップ部の少なくとも一部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であることを特徴とする安全ハーネス。
  2. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の安全ハーネス。
  3. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の安全ハーネス。
  4. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項3に記載の安全ハーネス。
  5. ほぼ全ストラップ部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であり、少なくとも2つの材料製の織物が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有し、少なくとも2つの材料製の織物が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項1に記載の安全ハーネス。
  6. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項1に記載の安全ハーネス。
  7. ストラップ部が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項1に記載の安全ハーネス。
  8. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項5に記載の安全ハーネス。
  9. ストラップ部が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項5に記載の安全ハーネス。
  10. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいて、ある人間のそれぞれの肩にのびるためのショルダストラップ部を有する上半身部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有するようにしてあり、ショルダストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有し、ストラップ部の少なくとも一部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であることを特徴とする安全ハーネス。
  11. ショルダストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項10に記載の安全ハーネス。
  12. ショルダストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項11に記載の安全ハーネス。
  13. ショルダストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項11に記載の安全ハーネス。
  14. ほぼ全ショルダストラップ部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であり、少なくとも2つの材料製の織物が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸び有し、少なくとも2つの材料製の織物が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてはわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項10記載の安全ハーネス。
  15. ショルダストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項10に記載の安全ハーネス。
  16. ストラップ部が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項10に記載の安全ハーネス。
  17. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項14に記載の安全ハーネス。
  18. ストラップ部が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項14に記載の安全ハーネス。
  19. ショルダストラップ部と作動連結された胸ストラップ部をさらに含み、胸ストラップ部がある人間の胸の一部にのびるようにしてあり、胸ストラップ部が非弾性材料から製造されていることを特徴とする請求項10に記載の安全ハーネス。
  20. ショルダストラップ部と作動連結された脚ストラップ部をさらに含み、脚ストラップ部が人間の脚のまわりにのびるようにしてあり、脚ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有するようにしてあり、脚ストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有し、脚ストラップ部の少なくとも一部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であることを特徴とする請求項10に記載の安全ハーネス。
  21. 脚ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項20に記載の安全ハーネス。
  22. ほぼ全脚ストラップ部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であることを特徴とする請求項21に記載の安全ハーネス。
  23. 脚ストラップ部の少なくとも一部が約45.45kg(100ポンド)の引張荷重の下でわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項20に記載の安全ハーネス。
  24. 脚ストラップ部の少なくとも一部が約454.55kg(1000ポンド)の引張荷重の下でわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項20に記載の安全ハーネス。
  25. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいてある人間を安全ハーネスの内部に保持するために人体の一部にわたってのびるためのストラップ部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有する単一ストラップを含み、ストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有することを特徴とする安全ハーネス。
  26. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項25に記載の安全ハーネス。
  27. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項26に記載の安全ハーネス。
  28. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項27に記載の安全ハーネス。
  29. ほぼ全ストラップ部が単一ストラップを含むことを特徴とする請求項25に記載の安全ハーネス。
  30. 単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項25に記載の安全ハーネス。
  31. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項25に記載の安全ハーネス。
  32. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項29に記載の安全ハーネス。
  33. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項29に記載の安全ハーネス。
  34. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいて、ある人間のそれぞれの肩にのびるためのショルダストラップ部を有する上半身部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有する単一ストラップを含み、ショルダストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有することを特徴とする安全ハーネス。
  35. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  36. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項35に記載の安全ハーネス。
  37. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項36に記載の安全ハーネス。
  38. ほぼ全ショルダストラップ部が単一ストラップを含むことを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  39. 単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  40. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  41. 単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項38に記載の安全ハーネス。
  42. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項38に記載の安全ハーネス。
  43. ショルダストラップ部と作動連結された胸ストラップ部をさらに含み、胸ストラップ部が人間の胸の一部にのびるようにしてあり、胸ストラップ部が非弾性材料から製造されていることを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  44. ショルダストラップ部と作動連結された脚ストラップ部をさらに含み、脚ストラップ部が人間の脚のまわりにのびるようにしてあり、脚ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有する第2単一ストラップを含み、脚ストラップ部がさらに少なくとも2272.7kg(5000ポンド)の破壊強度を有することを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  45. 第2単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項44に記載の安全ハーネス。
  46. ほぼ全ショルダストラップ部が第2単一ストラップを含むことを特徴とする請求項34に記載の安全ハーネス。
  47. 第2単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項44に記載の安全ハーネス。
  48. 第2単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項44に記載の安全ハーネス。
  49. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいて、ある人間を安全ハーネスの内部に保持するために人体の一部にわたってのびるためのストラップ部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有するようにしてあり、ストラップ部がさらに落下を止める際に受ける引張力に耐えることが可能な破壊強度を有し、ストラップ部の少なくとも一部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であることを特徴とする安全ハーネス。
  50. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項49に記載の安全ハーネス。
  51. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項50に記載の安全ハーネス。
  52. ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有するようにしてあることを特徴とする請求項51に記載の安全ハーネス。
  53. ほぼ全ストラップ部が少なくとも2つの材料製の織物を含み、この2つの材料の一方が非弾性、高強度材料であり、他方が弾性材料であり、少なくとも2つの材料製の織物が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸び有し、少なくとも2つの材料製の織物が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてはわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項49に記載の安全ハーネス。
  54. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項49に記載の安全ハーネス。
  55. ストラップ部が約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項50に記載の安全ハーネス。
  56. ストラップ部が約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項53に記載の安全ハーネス。
  57. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項53に記載の安全ハーネス。
  58. 事故の際に人間を障害から守るために人間が装着する安全ハーネスにおいて、ある人間を安全ハーネスの内部に保持するために人体の一部にわたってのびるためのストラップ部を含み、ストラップ部の少なくとも一部が約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で少なくとも約%の弾性伸びを有する単一ストラップを含み、ストラップ部がさらに落下を止める際に受ける引張力に耐えることが可能な破壊強度を有することを特徴とする安全ハーネス。
  59. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)〜約9.09kg(20ポンド)の引張荷重の下で約%〜約20%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項58に記載の安全ハーネス。
  60. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約%〜約15%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項59に記載の安全ハーネス。
  61. 単一ストラップが約4.55kg(10ポンド)の引張荷重の下で約7%〜約11%の範囲の弾性伸びを有することを特徴とする請求項60に記載の安全ハーネス。
  62. ほぼ全ショルダストラップ部が単一ストラップからなることを特徴とする請求項58に記載の安全ハーネス。
  63. 単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項58に記載の安全ハーネス。
  64. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項58に記載の安全ハーネス。
  65. 単一ストラップが約45.45kg(100ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項62に記載の安全ハーネス。
  66. 単一ストラップが約454.55kg(1000ポンド)までの引張荷重においてわずか20%の弾性伸びしか有していないことを特徴とする請求項62に記載の安全ハーネス。
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