JPS62112572A - シ−トベルト用ウエツビング - Google Patents
シ−トベルト用ウエツビングInfo
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- JPS62112572A JPS62112572A JP60250639A JP25063985A JPS62112572A JP S62112572 A JPS62112572 A JP S62112572A JP 60250639 A JP60250639 A JP 60250639A JP 25063985 A JP25063985 A JP 25063985A JP S62112572 A JPS62112572 A JP S62112572A
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- yarns
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- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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- Y10T442/20—Coated or impregnated woven, knit, or nonwoven fabric which is not [a] associated with another preformed layer or fiber layer or, [b] with respect to woven and knit, characterized, respectively, by a particular or differential weave or knit, wherein the coating or impregnation is neither a foamed material nor a free metal or alloy layer
- Y10T442/2861—Coated or impregnated synthetic organic fiber fabric
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
- Y10T442/3179—Woven fabric is characterized by a particular or differential weave other than fabric in which the strand denier or warp/weft pick count is specified
- Y10T442/322—Warp differs from weft
- Y10T442/3228—Materials differ
- Y10T442/326—Including synthetic polymeric strand material
- Y10T442/3285—Including polyester strand material
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- Textile Engineering (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
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- Emergency Lowering Means (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は車輌用シートベルトのウェブどングに関する。
さらに詳しくは、車輌用シートベルトのウニラビングに
好適な特性を有するポリエステルフィラメント糸を織成
してなるウニラビングに関する。
好適な特性を有するポリエステルフィラメント糸を織成
してなるウニラビングに関する。
〈従来技術〉
本来、車輌用シートベルトのウニラビングに要求される
特性は、第１に衝突時に＠員が受ける衝撃力を吸収緩和
することであり、第２にウニラビング自体の軽量性なら
びに耐久性である。第３にウェブどングのデザイン的特
性、すなわち形状。
特性は、第１に衝突時に＠員が受ける衝撃力を吸収緩和
することであり、第２にウニラビング自体の軽量性なら
びに耐久性である。第３にウェブどングのデザイン的特
性、すなわち形状。
模様１色彩などの外観的効果である。ところで上記諸性
性のうら、最大要求特性である第１の特性、すなわらエ
ネルギー吸収付能に関して充分満足ツベきウニラビング
が未だ提供されていないのが現状である。第１の要求特
性を満足させるために現在までに以下のごとき提案がな
されている。
性のうら、最大要求特性である第１の特性、すなわらエ
ネルギー吸収付能に関して充分満足ツベきウニラビング
が未だ提供されていないのが現状である。第１の要求特
性を満足させるために現在までに以下のごとき提案がな
されている。
たとえば［ベルトのタデ糸に２種以上の異なった原糸を
使用し、かつその中の少なくとも１種の同一原糸の折り
縮み率をタテ方向に沿ってベルトの中間部より両端部の
方が少なくなるように構成せしめたことを特徴とするエ
ネルギー吸収ベルト１（特公昭５３−１８７４号公報）
［高抗張力かつ低伸度の第１低伸度原糸と低抗張力かつ
低伸度の第２低伸度原糸とからなり第２低伸度原糸に対
し第１低伸度原糸をたるみを持った状態に実質的に結合
して成る、低伸度原糸を、高伸度原糸からなる製織した
織物にシートベルト・ウェブごングの長手方向に織り込
んだことを特徴とするシートベルト・ウェブピング」
（特公昭５３−２９８１号公報） 「ベルトのタテ糸に
２種類以上の伸度の異なった原糸を使用しかつベルトが
最終的に切断する以前に切断を生じるタテ糸構成原糸の
少なくとも１種類の同種原糸に２通り以上の異った織縮
率を付与し組合わせたことを特徴とするエネルギー吸収
ベルトＪ（特公昭５４−１９５１１号公報） ［１，破断伸度が低くなるにしたがって初期弾性率が高
く、破断伸度が高くなるにしたがって初期弾性率が低く
なる関係を有する同種の糸２種以上のタテ糸からなり、
かつ、該タテ糸の織縮率を破断伸度が低いほど小とし、
破断伸度が高い糸はど大となるように織組織が構成され
、その気孔容積が４０％以下であることを特徴とするエ
ネルギー吸収ベルト。」 ２、ベルトのタテ糸を構成する熱収縮可能な同種の原糸
２種以上にλｊし、異なった織縮率を与えて′ＩＩＪ織
した後、緊張下で加熱処理することを特徴とするエネル
ギー吸収ベルトの製造方法」（特公昭５５−１１０５３
月公報）などである。すなわち、これらの技術手段は、
抗張力、伸度、織縮率などの異なる二種以上の経糸を組
み合せることにより円滑にエネルギーの吸収を図らんと
したものである。しかるに実際にこれらの方法を追試し
て検討した結果、いずれの方法でも、エネルギー吸収が
段階的にならざるを得ないことが判明した。すなわち、
連続的にかつ円滑にエネルギー吸収することが回加であ
る。Ｍ（かに従来に比べて乗員が受ける一時的な急激な
面１３力は緩和されているが、二種以上の経糸が順次衝
撃力を引き継いでゆくその引き継ぎの段階で不快な衝撃
ノコを乗員が受（プる。かかる問題を解決するために我
々は特定の物性を有する単一の種類の経糸を用いて連続
的かつ円滑にエネルギー吸収せしめることを目的として
下記の如ぎシートベルト用つエッピングを提供した。
使用し、かつその中の少なくとも１種の同一原糸の折り
縮み率をタテ方向に沿ってベルトの中間部より両端部の
方が少なくなるように構成せしめたことを特徴とするエ
ネルギー吸収ベルト１（特公昭５３−１８７４号公報）
［高抗張力かつ低伸度の第１低伸度原糸と低抗張力かつ
低伸度の第２低伸度原糸とからなり第２低伸度原糸に対
し第１低伸度原糸をたるみを持った状態に実質的に結合
して成る、低伸度原糸を、高伸度原糸からなる製織した
織物にシートベルト・ウェブごングの長手方向に織り込
んだことを特徴とするシートベルト・ウェブピング」
（特公昭５３−２９８１号公報） 「ベルトのタテ糸に
２種類以上の伸度の異なった原糸を使用しかつベルトが
最終的に切断する以前に切断を生じるタテ糸構成原糸の
少なくとも１種類の同種原糸に２通り以上の異った織縮
率を付与し組合わせたことを特徴とするエネルギー吸収
ベルトＪ（特公昭５４−１９５１１号公報） ［１，破断伸度が低くなるにしたがって初期弾性率が高
く、破断伸度が高くなるにしたがって初期弾性率が低く
なる関係を有する同種の糸２種以上のタテ糸からなり、
かつ、該タテ糸の織縮率を破断伸度が低いほど小とし、
破断伸度が高い糸はど大となるように織組織が構成され
、その気孔容積が４０％以下であることを特徴とするエ
ネルギー吸収ベルト。」 ２、ベルトのタテ糸を構成する熱収縮可能な同種の原糸
２種以上にλｊし、異なった織縮率を与えて′ＩＩＪ織
した後、緊張下で加熱処理することを特徴とするエネル
ギー吸収ベルトの製造方法」（特公昭５５−１１０５３
月公報）などである。すなわち、これらの技術手段は、
抗張力、伸度、織縮率などの異なる二種以上の経糸を組
み合せることにより円滑にエネルギーの吸収を図らんと
したものである。しかるに実際にこれらの方法を追試し
て検討した結果、いずれの方法でも、エネルギー吸収が
段階的にならざるを得ないことが判明した。すなわち、
連続的にかつ円滑にエネルギー吸収することが回加であ
る。Ｍ（かに従来に比べて乗員が受ける一時的な急激な
面１３力は緩和されているが、二種以上の経糸が順次衝
撃力を引き継いでゆくその引き継ぎの段階で不快な衝撃
ノコを乗員が受（プる。かかる問題を解決するために我
々は特定の物性を有する単一の種類の経糸を用いて連続
的かつ円滑にエネルギー吸収せしめることを目的として
下記の如ぎシートベルト用つエッピングを提供した。
［下記（イ）〜（ト）の条件を具備するポリエステル糸
を経糸に用いて織成したのち染色、樹脂加工してなるシ
ートベルト用ウェッビング。
を経糸に用いて織成したのち染色、樹脂加工してなるシ
ートベルト用ウェッビング。
（イ）固有粘度（Ｉ．Ｖ、）≧０．７
（０１？ｕ屈折（△ｎ ＞ ＝ ０．０３〜０．１３（
ハ）初期ヤング率≧２０７／ｄ （ニ）破断伸度−８０〜２００％ （ホ）第１図の荷卸曲線におけるＡ点の伸度〈５％ （へ） 第１図の荷卸曲線におけるＢ点の伸度＝３０〜
６０％ （ト）第１図の荷卸曲線におけるＡ点の強度と０点の強
度の比（Ｃ／Ａ ”）≧ １゜５ 」（特開昭５９
−１７９８４２＠公報） 〈発明の目的〉 しかしながら上記シートベルト用つェッピングは、確か
にエネルギー吸収力は充分有しているが、十分なベルト
強力が得られない場合が発生することが判明した。すな
ら、上記発明で経糸用とじて用いられているポリエステ
ル糸は、複屈折（△ｎ）が０．０３〜０．１３破断仲１
宴が８０％以上で、荷卸曲線の形状が（４、）（へ）（
ト）の条件を満足するものであるが、かかる糸は一般に
破断強度が低い。従って場合により、ベルト強力不足の
ため衝突時ベル１−破断を招くことがある。すなわち８
００〜１，０００Ｋｇ以上の荷重がベルトにかかった場
合、伸び出し吊が大きいという欠点がある。そこで単一
種類のフイラメン糸を経糸として用いたシー１〜ベルト
用ウエツビングにおいて、充分なエネルギー吸収特性を
有するとともに衝突時の破断をＩｎ ＜ことがないたり
のベルト強力を有するウェブピングを提供Ｊ°ることが
本発明の目的とするところである。
ハ）初期ヤング率≧２０７／ｄ （ニ）破断伸度−８０〜２００％ （ホ）第１図の荷卸曲線におけるＡ点の伸度〈５％ （へ） 第１図の荷卸曲線におけるＢ点の伸度＝３０〜
６０％ （ト）第１図の荷卸曲線におけるＡ点の強度と０点の強
度の比（Ｃ／Ａ ”）≧ １゜５ 」（特開昭５９
−１７９８４２＠公報） 〈発明の目的〉 しかしながら上記シートベルト用つェッピングは、確か
にエネルギー吸収力は充分有しているが、十分なベルト
強力が得られない場合が発生することが判明した。すな
ら、上記発明で経糸用とじて用いられているポリエステ
ル糸は、複屈折（△ｎ）が０．０３〜０．１３破断仲１
宴が８０％以上で、荷卸曲線の形状が（４、）（へ）（
ト）の条件を満足するものであるが、かかる糸は一般に
破断強度が低い。従って場合により、ベルト強力不足の
ため衝突時ベル１−破断を招くことがある。すなわち８
００〜１，０００Ｋｇ以上の荷重がベルトにかかった場
合、伸び出し吊が大きいという欠点がある。そこで単一
種類のフイラメン糸を経糸として用いたシー１〜ベルト
用ウエツビングにおいて、充分なエネルギー吸収特性を
有するとともに衝突時の破断をＩｎ ＜ことがないたり
のベルト強力を有するウェブピングを提供Ｊ°ることが
本発明の目的とするところである。
〈発明の構成〉
すなわら本発明は、
［（１） 下記（イ）〜（小）の条件を具備するポリ
エステル糸を経糸に用いて織成したのら染色２樹脂加工
してなるシートベル１〜用ウエツビング（イ）固有粘度
（＋、Ｖ、 ）≧０．７（０１複屈折（Δｎ ）
−０，０８〜０．１５（ハ） 破断強度
≧４ｇ／ｄ（ニ） 破断伸度 ２５０〜８０
％（ホ） 第１図の荷押曲線にお【ブるＡ点の伸度く５
％」 である。
エステル糸を経糸に用いて織成したのら染色２樹脂加工
してなるシートベル１〜用ウエツビング（イ）固有粘度
（＋、Ｖ、 ）≧０．７（０１複屈折（Δｎ ）
−０，０８〜０．１５（ハ） 破断強度
≧４ｇ／ｄ（ニ） 破断伸度 ２５０〜８０
％（ホ） 第１図の荷押曲線にお【ブるＡ点の伸度く５
％」 である。
ここに固有粘度（Ｉ．Ｖ、 ）は０．７以上である。
ｒ、ｖ、が０，７未満ではシートベルト用つェッピング
の経糸に要求されるエネルギー吸収特性を有するポリエ
ステル糸を得ることができない。
の経糸に要求されるエネルギー吸収特性を有するポリエ
ステル糸を得ることができない。
複屈折く△ｎ）は０．０８〜０．１５の範囲である。
この範囲外ではやはり望むべきエネルギー吸収特性を得
ることができない。
ることができない。
破断強度は４ｇ／ｄ以上である。前述のごと（，４ｇ／
ｄ未満では衝突時にベルト破断が発生する場合がある。
ｄ未満では衝突時にベルト破断が発生する場合がある。
破断伸度は５０〜８０％である。８０％未満では衝突時
のエネルギー吸収性能が幾分不充分となるが、破断強度
を兼備せしめるには５０〜８０％の破断伸度範囲が必要
である。５０％未満では衝突時、乗員がシートベルトか
ら受ける衝撃力が過大となり、乗員がシートベルトによ
り受ｆｔ２ｆｆる。
のエネルギー吸収性能が幾分不充分となるが、破断強度
を兼備せしめるには５０〜８０％の破断伸度範囲が必要
である。５０％未満では衝突時、乗員がシートベルトか
ら受ける衝撃力が過大となり、乗員がシートベルトによ
り受ｆｔ２ｆｆる。
経糸用ポリエステル糸の荷押曲線は、第１図におけるＡ
点の伸度が５％未満のものである。Ａ点とは第１図にお
いて直線ＯＡと直線ＡＢとの交点である。５％を越える
ポリエステル糸では、本発明の目的とするシートベルト
用つェツビングを得ることはできない。
点の伸度が５％未満のものである。Ａ点とは第１図にお
いて直線ＯＡと直線ＡＢとの交点である。５％を越える
ポリエステル糸では、本発明の目的とするシートベルト
用つェツビングを得ることはできない。
下記の実施例に示すごとく、これら（イ）〜（ホ）の質
性を具備したポリエステル糸を経糸として用いたウニラ
ビングは、衝突時にベルト破断を生ずることなく、かつ
乗員の安全を確保するに必要なエネルギー吸収性能も兼
ね備えたシートベル１〜を提供するものである。なおシ
ートベルトの構成はたとえば下記のごとくである。
性を具備したポリエステル糸を経糸として用いたウニラ
ビングは、衝突時にベルト破断を生ずることなく、かつ
乗員の安全を確保するに必要なエネルギー吸収性能も兼
ね備えたシートベル１〜を提供するものである。なおシ
ートベルトの構成はたとえば下記のごとくである。
（１） 経糸の総繊度 １，０００〜ｉ、ｓｏｏデニ
ール（ａ 経糸本数 ３２０〜４００本１５０ｒ
ｎＩＲ巾（３） ｉａ糸の総繊度 ５００〜７５０デ
ニール（４）緯糸の特性 前記（イ）〜（ホ）の条件を具備した糸（経糸と同一）
または通常のポリエステルフィラメント延伸糸（例えば
Ｉ、Ｖ、０，６．△ｎＯ，１７、破断強度５．４Ｊ／ｄ
、破断伸度３２％） ｔ９られたシートベルトはＥＬＲ（Ｅｍｅｒａｅｎｃｙ
Ｒｏｃｋｉｎｇ Ｒｅｔｒａｃｔｏｒ）付２点式
または３点式の乗員抱束安全装置に設置される。
ール（ａ 経糸本数 ３２０〜４００本１５０ｒ
ｎＩＲ巾（３） ｉａ糸の総繊度 ５００〜７５０デ
ニール（４）緯糸の特性 前記（イ）〜（ホ）の条件を具備した糸（経糸と同一）
または通常のポリエステルフィラメント延伸糸（例えば
Ｉ、Ｖ、０，６．△ｎＯ，１７、破断強度５．４Ｊ／ｄ
、破断伸度３２％） ｔ９られたシートベルトはＥＬＲ（Ｅｍｅｒａｅｎｃｙ
Ｒｏｃｋｉｎｇ Ｒｅｔｒａｃｔｏｒ）付２点式
または３点式の乗員抱束安全装置に設置される。
〈発明の効果〉
本発明は下記の効果を有する。
（１） Ｙ！Ｊ突時に円滑なエネルギー吸収性能を示
す。
す。
（２）衝突時にシートベルトが破断することがない。
４、実施例
以下に実施例にＪ二り本発明のシートベル１〜用ウエツ
ビングの製造方法を示す。
ビングの製造方法を示す。
実施例１゜
固有粘度０．８５ 、複屈折率０．１０ 、 Ａ点の伸
度２．５％１判断伸度７０％２強度４．７ｇ／ｄのポリ
エチレンテレフタレート１ｌｉｌ［１５００デニール／
４８０フイラメント糸を経糸として３６０本用いた。
度２．５％１判断伸度７０％２強度４．７ｇ／ｄのポリ
エチレンテレフタレート１ｌｉｌ［１５００デニール／
４８０フイラメント糸を経糸として３６０本用いた。
経糸には、約７０７ ／ ｍの撚りを付与した。
緯糸には固有粘度０．６２ 、複屈折０．１６ 、強度
７、Ｏｚ／ｄ伸度２０％のポリエチレンテレフタレート
繊維６３０デニール／７２フイラメン１−系を２水引揃
えて用いた。
７、Ｏｚ／ｄ伸度２０％のポリエチレンテレフタレート
繊維６３０デニール／７２フイラメン１−系を２水引揃
えて用いた。
緯糸は織密度１９本／インチ打込み、１↑Ｊ ５１ｍ
／ ｍのシートベルトウエラピングを織成した。
／ ｍのシートベルトウエラピングを織成した。
該織布に下記処方の染浴を用い温度２５０℃。
染色時間１分間の条件で染色した。
［） １ａｎｉｘ −Ｅ −Ｂ Ｉｕｅ三菱化成（４勾
製：１００ｇ／、１２［） １ｓｐｃｒ Ｔ Ｌ 明
星化学（ｍ’ＪＡ ： １ｇ／ｕアルギン酸ソ
ーダ ：０．５！７．／交酢 ！’ｉ
Ｑ：ＰＩ−１４に調整 ：０．１威／ρ水 水洗後、ポリエステル系ウレタン樹脂の水分散液ボンデ
イック１６２０ （日本ライヒホールド■製；１０重ω
％）に浸漬し、絞ったのち温度１８０℃で２分間熱処理
を施し、４ｇｍｍ巾のシートベルト用つェッピングを得
た。
製：１００ｇ／、１２［） １ｓｐｃｒ Ｔ Ｌ 明
星化学（ｍ’ＪＡ ： １ｇ／ｕアルギン酸ソ
ーダ ：０．５！７．／交酢 ！’ｉ
Ｑ：ＰＩ−１４に調整 ：０．１威／ρ水 水洗後、ポリエステル系ウレタン樹脂の水分散液ボンデ
イック１６２０ （日本ライヒホールド■製；１０重ω
％）に浸漬し、絞ったのち温度１８０℃で２分間熱処理
を施し、４ｇｍｍ巾のシートベルト用つェッピングを得
た。
（りられたウニラビングの特性を表１に示した。
ここにエネルギー吸収性は、１ｍあたり１１３０ Ｋ’
Ｊの荷重をかけたときの仕事間で表した。
Ｊの荷重をかけたときの仕事間で表した。
詳しくは、初荷重２０に３をかけたとぎのウニラビング
上の緯糸方向における距離２００鯨の点を標点とし、こ
れにさらに荷重を加え１１３０Ｋｇに達したとき直ちに
荷重を初荷重２０ Ｋ９まで減し、第２図に示す斜線部
分の面積を伸長距離で除し、この値を５イ８してベルト
１ＴｒＬあたりのエネルギー吸収性の尺度とした。
上の緯糸方向における距離２００鯨の点を標点とし、こ
れにさらに荷重を加え１１３０Ｋｇに達したとき直ちに
荷重を初荷重２０ Ｋ９まで減し、第２図に示す斜線部
分の面積を伸長距離で除し、この値を５イ８してベルト
１ＴｒＬあたりのエネルギー吸収性の尺度とした。
なお自動車が４０マイル／時間（約６０触／時間）で衝
突した時に平均的乗員にかかるエネルギーは、約３００
Ｋｇｆ −ｍ 〜４００Ｋｇｆ −ｍであり、このエネ
ルギーの大部分が吸収されれば乗員がハンドルや自動車
パネルに衝突することなく、又は衝突しても１０傷が軽
微である（１１３０Ｋｇ時の伸びは、３０〜４０％が好
ましい〉。又ウニラビング強力はＪＩＳ規格で１５００
Ｋｇ以上必要である。
突した時に平均的乗員にかかるエネルギーは、約３００
Ｋｇｆ −ｍ 〜４００Ｋｇｆ −ｍであり、このエネ
ルギーの大部分が吸収されれば乗員がハンドルや自動車
パネルに衝突することなく、又は衝突しても１０傷が軽
微である（１１３０Ｋｇ時の伸びは、３０〜４０％が好
ましい〉。又ウニラビング強力はＪＩＳ規格で１５００
Ｋｇ以上必要である。
比較例１〜５
表１に示したごとくポリエステル糸特性を変更した以外
は実施例１と同様にしてウニラビングを作成し、得られ
たウニラビングの特性を表１に示した。
は実施例１と同様にしてウニラビングを作成し、得られ
たウニラビングの特性を表１に示した。
実施例１で用いた、ポリエチレンテレフタレーｉ−繊維
構成と、ベルト強力厚さについて表２に示す。
構成と、ベルト強力厚さについて表２に示す。
ベルト強力は１５００ ＫｆＪ以上、ベルト厚さは１．
３０ｍ／ｍ以下が好ましい。
３０ｍ／ｍ以下が好ましい。
ベルト厚さが１．３０ＴｒＬ／′ｒｒＬでは、３点式ベ
ルトのＥＬＲが大きくなり不都合が生ずる。
ルトのＥＬＲが大きくなり不都合が生ずる。
又、ベルト破断時、緯破けが生ずると、ベルト強力を十
分利用できず、縫製強力も劣る。
分利用できず、縫製強力も劣る。
拘束装置としてはＥＬＲ３点式装置が最適であるが、飛
行機等にて２点式で用いても、従来のちのより効果大で
ある。
行機等にて２点式で用いても、従来のちのより効果大で
ある。
第１図は粁糸用ポリエステル糸の荷押曲線図。
第２図はエネルギー吸収性を示ず荷Φ−除小曲線図であ
る。
る。
Claims (1)
- （１）下記（イ）〜（ホ）の条件を具備するポリエステ
ル糸を経糸に用いて織成したのち染色、樹脂加工してな
るシートベルト用ウェッビング （イ）固有粘度（ I ．Ｖ．）≧０．７ （ロ）複屈折（△ｎ）＝０．０８〜０．１５ （ハ）破断強度≧４ｇ／ｄ （ニ）破断伸度≧５０〜８０％ （ホ）第１図の荷伸曲線におけるＡ点の伸度＜５％
Priority Applications (2)
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| JP60250639A JPS62112572A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | シ−トベルト用ウエツビング |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP60250639A JPS62112572A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | シ−トベルト用ウエツビング |
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Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP60250639A Pending JPS62112572A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | シ−トベルト用ウエツビング |
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