JP4462994B2 - 輸送容器の腰下 - Google Patents

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本発明は、機械類や鋼製品などの貨物を収容して輸送する輸送容器の腰下に関する。
この種の輸送容器の腰下構造を図14に示す。
同図に示す如く、この腰下38は、複数本の滑材39とロード42を井桁上に上下に組み合わせ、溶接により固定されている(特許文献1参照)。滑材39の下部複数箇所には、すり材40が間隔を明けて溶接固定されている。左右両端のロード42はヘッダー41となる。すり材40相互間の隙間は、フォークリフトの爪を挿入可能にする。貨物はロード42の上にボルトにより載置固定される。
実願平4−84736号(実開平6−42659号)
従来の腰下は、搭載貨物の大きさに対応して滑材の最適位置にロードを溶接した専用品である。このため、貨物の種類の数だけ多種類の腰下を用意する必要がある。腰下はかさばって、保管スペースの確保が大変なため、通常は輸送貨物に対応して現場でロードを溶接固定する。
溶接により、ロードを正確に位置決め固定するのは、なかなか大変である。このため、ロードと貨物のボルト穴が合わないことも起きるが、溶接のやり直しが効かないのでボルト穴の明け直しとなる。
そこで、本発明は、ロードの滑材への取り付けを、溶接工程を省略し、かつ、機械類や鋼製品等の貨物梱包現場において、ロードの取り付け位置、およびロード上の貨物取り付け位置を随時変更調節ができるようにし、汎用性に優れた腰下を提供することを目的とする。
本発明は、間隔を置いて並列に配列された複数本の滑材と、該滑材と交差する姿勢で前記滑材の上部平面部にその長手方向に間隔を置いて載置され且つ輸送物品が固定される複数本のロードとを備えた輸送容器の腰下であって、前記滑材の上部平面部にその長手方向に沿って相互に分離した状態で複数形成された第1の長孔と、前記ロードの下部平面部に形成され且つ前記第1の長孔と交差する第2の長孔と、前記第1の長孔と前記第2の長孔の重合部に挿入可能な固定軸と、該固定軸を拘束する拘束手段とを備え、前記第1の長孔及び前記第2の長孔の双方が、前記滑材の長手方向に対して相反する方向に傾斜した状態で、前記滑材の長手方向及びその長手方向と直交する方向のいずれに対しても傾斜すると共に、複数の前記第1の長孔が相互に平行で且つ等間隔に形成され、且つ、隣接する前記第1の長孔の双方に前記第2の長孔が跨ることが可能とされており、前記滑材の上に載置された前記ロードを前記滑材の長手方向のいずれの位置に載置しても前記重合部が必ず1つ形成されるように構成したことを特徴とする。
かかる構成によれば、第1の長孔に対して、第2の長孔が交差する範囲内では、第1の部材と第2の部材の位置関係を変更調整可能に固定することができる。
上記の構成において、前記第1の長孔と前記第2の長孔とが直交し、前記重合部の形状が正方形をなしていてもよい。
前記拘束手段としては、第1および第2の長孔の双方に対して角度差を成す少なくとも一つの方向において、前記固定軸の自由度を拘束する拘束部材を使用できる。
本発明は前述の如く、二つの部材を任意調整可能に固定でき、かつこれら二つの部材を必要に応じて分離可能である。これにより、腰下に利用した場合にあっては、溶接工程を省略し、製造コストを低減するばかりでなく、機械類や鋼製品等の形状に合わせて、ロード取り付け位置を随時変更調節ができる。従って、一つの腰下で幅広い製品に対応できる汎用性に優れた腰下を製作できる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を輸送容器の腰下に適用した一実施形態を示す。
図1において、2は第1部材としての滑材で、3は第2部材としてのロードである。この腰下1は、所定間隔で平行に配設された三本の滑材2の上に、これら滑材2と直角に三本のロード3を所定間隔で載置固定し、井桁状に組み立てたものである。滑材2の下部には三つのすり材4を間隔を明けて固定している。三本の滑材2の一端側と他端側には、それぞれヘッダー5をボルト等で連結している。
次に図1および図2を参照して、前記滑材2と前記ロード3の詳細構造を説明する。
滑材2は、図2(A)に示すように断面コ字状であり、互いに対向する上部平面部6aおよび下部平面部7aを有する。上下の平面部6a、7aの開口側先端には、内側に対向するように突出する爪部6a1、7a1をそれぞれ有する。上部平面部6aには第1の長孔Iが複数形成される。これら第1の長孔Iは、図1に示すように滑材2の長手方向に等間隔かつ連続的に形成されていて、滑材2の長手方向に対して約45度傾斜している。第1の長孔Iは、滑材2を幅方向から見た場合、すき間なく連続している。これにより、第1の長孔Iに挿入した後述する固定軸9が滑材2の長手方向の任意の箇所に位置することができる。
ロード3は、図2(B)に示すように滑材2(図2(A))と同様の断面形状を有し、下部平面部7bに第2の長孔IIが、このロード3の長手方向に対して第1の長孔Iと等幅で約45度傾斜している。
次に図3を参照して、前記滑材2と前記ロード3のそれぞれの長孔I,IIで形成される重合部8を説明する。
同図に示すように、滑材2の上部平面部6aの複数の第1の長孔Iは、この第1の長孔I上と、ロード3の下部平面部7bの第2の長孔IIが交差し、その重合部8(図中の斜線部)が正方形を成すように載置されている。このとき、ロード3を滑材2の長手方向に滑動させても、必ず一つの重合部8を形成することとなる。この重合部8が正方形を成すのは、滑材2の長孔Iおよび滑材2上に直交するように載置されるロード3の長孔IIを同一の傾斜角(45度)で設けているためである。
次に図4を参照して、前記滑材2と前記ロード3の固定構造について説明する。
同図において、9は固定軸で、10および11はそれぞれ拘束手段としての拘束部材と、止め具である。滑材2の上にロード3を重ね、図3のように二つの長孔I、IIを直交させる。長孔IIの下側に拘束部材10を当てがい、拘束部材10の固定孔17に下方から、固定軸9を挿入する。固定孔17の位置は、予め、長孔I,II同士の重合部に位置合わせしておく。固定軸9の先端を長孔I、IIの重合部を貫通してロード3の上へ突き出す。突き出た固定軸9の先端の環状凹部12に止め具11を止着する。なお、本実施形態では、
図3に示すように、ロード3の下部平面部7bには、下方に突出した滑材2の幅方向両側面と嵌合するような一対の爪部22が固定的に設けられている。この爪部22は、ロード3の滑材2の幅方向への動きを防止するもので、固定構造をより堅固にするものである。なお、爪部22は必要に応じてボルト締め等を利用した可動式ないしはワンタッチ脱着式とすることも可能である。このような可動式ないし脱着式とすることによりロード3の長手方向の位置調整も可能となる。ロード3に対する固定軸9の移動を拘束する構造としては、滑材2に対する固定軸9の移動の拘束に使用する拘束部材10を同様に使用してもよいことは勿論である。この種の輸送容器ではロード3の長手方向の位置調整は不要のため、通常爪部22は、ロード3の下部平面部7bの一部を下方に切り起して形成する。あるいは、溶接等で別部材をロード3に取り付けて爪部22を形成してもよい。
固定軸9は、詳しくは図5に示すように外周面に環状凹部12が形成された軸部13と、前記軸部13の一端に設けられた角形の皿状部14とを有する。また、皿状部14の上端から環状凹部12の下端までの長さは、図4に示すように滑材2とロード3と拘束部材10のそれぞれの厚さを足し合わせたものと等しい。
拘束部材10は、詳しくは図6に示すように、全体として長方形の板状体であって、底面部15と、その幅方向両端から上方に立ち上がる立ち上り部16とを有する。拘束部材10の底面部15は滑材2の上部平面部6aの下面に重なる。拘束部材10はその底面部15と立ち上り部16のガイド作用により滑材2との嵌合状態を保ったまま、滑材2の長手方向に摺動自在である。底面部15には、滑材2に対する前記固定軸9の位置決めをする複数の固定孔17が設けてある。この固定孔17は、前記底面部15の長手方向の一端から他端まで所定ピッチ間隔で、かつ幅方向の一端から中央にかけて所定ピッチ間隔で明いている。
止め具11は、詳しくは図7に示すように、底面部18と上方に立ち上がる叩打部19からなる。底面部18には前記固定軸9の環状凹部12と嵌合する嵌合部20と、前記嵌合部20にかけて固定軸9を押し入れるためのテーパ溝21が設けられている。テーパ溝21は嵌合部20で固定軸9が嵌合されるように、嵌合部20にかけて開口幅が狭められている。前記叩打部19は、止め具11の着脱をする際に、ハンマー等で叩くためのものである。
次に、本実施形態にかかる腰下1の組み立て手順について説明する。
複数本平行に並べられた滑材2の上にロード3を直角に載置する。この際、図3に示したように、滑材2の上に載置されたロード3の位置を変えても、滑材2とロード3の長孔で形成される重合部8は、必ず一つ形成される。
次に滑材2の上部平面部6aの下に、拘束部材10をその底面部15が重なるように配置する。前述のように、拘束部材10の底面部15には、拘束部材10の一端から中央にかけて、固定孔17が多数設けられている。このため、拘束部材10を滑材2の長手方向に対して、嵌合状態を保ちながら摺動させても、必ず重合部8と固定孔17が適合する場所が存在する。固定孔17は前述のように拘束部材10の片側半分にだけしか形成していないが、残り半分の領域に重合部8が来る場合は、拘束部材10を反転させて固定孔17の位置を反対側にすればよい。このような使用法により拘束部材10の長さが短くてすむ。重合部8と固定孔17とを整合させた状態において、拘束部材10の底面部15の下面より、前記固定軸9を拘束部材10を介して滑材2およびロード3の重合部8に挿入し、ロード3の下部平面部7bに突出した固定軸9の環状凹部12に止め具11を止め具11の嵌合部20と環状凹部12が嵌合するまで押込することにより固定が完了する。
次に前記腰下1の上に、機械類や鋼製品等の貨物を固定する固定具および固定手順について図8〜図12を用いて説明する。なお、本実施形態では、ロード3の上部平面部6bにも長孔が形成されている。この長孔は、図1に示すように滑材2の長孔Iと同様にロード3の長手方向に等間隔かつ連続的に形成されていて、ロード3の長手方向に対して約45度傾斜している。
図8は、ロード3上に貨物を固定した模式図である。なお、前記腰下1を示す図1と同一の部位には、同一符号を付してその説明を省略する。
同図において、23は前記腰下1のロード3上に載せられる貨物、24はボルト固定用金具であり、貨物23にアンカーボルト用孔25が明いている場合に貨物23をボルト止めするものであり、26はL字ストッパーであり、アンカーボルト用孔25がない場合、あるいは前記ボルト固定用金具24の補強として貨物の側面またはコーナーを保持するものである。
ボルト固定用金具24は、図9に示すように、ボルトを止めるためのボルト止め用孔27を有する第1平面部28と、傾斜長孔29を有する第2平面部30と、前記2つの平面部の中央にロード3の爪部6b1に嵌合する凹部31とからなる。
図10は、前記ボルト固定用金具24をロード3の貨物固定側の内壁面に配置した斜視図である。前記ボルト固定用金具24のボルト止め用孔27と貨物23のアンカーボルト用孔25が適合するように、ボルト固定用金具24をロード3の長手方向に摺動させ、ボルト止め用孔27と貨物23のアンカーボルト用孔25にボルトを挿入し、ボルトとナットにより、貨物23とボルト固定用金具24を挟着する。このとき、ボルト止め用孔27と対角方向に設けられた傾斜長孔29はロード3の長手方向に複数設けられた長孔と必ず一つの重合部を持つ(図3における滑材2とロード3のそれぞれの長孔の位置関係と同様)。この重合部に前記腰下1の滑材2およびロード3の固定に用いた固定軸9および拘束部材10および止め具11により、ロード3とボルト固定用金具24を固定する。
図11は、前記L字ストッパー26の斜視図である。前記L字ストッパー26は、傾斜長孔32が設けられた底面部33と、この底面部33の一辺に上方に立ち上がる貨物保持部34と、その両端の辺にロード3と嵌合する爪部35とを有する。貨物保持部34は、平面またはL字構造をとる。貨物保持部34の形状により、平面構造では貨物の側面を保持し、L字構造では貨物のコーナーを保持することとなる。
図12は、前記L字ストッパー26を貨物23の側壁部に取り付けた斜視図である。前記L字ストッパー26の貨物保持部34が貨物23に当接するようにロード3上を長手方向に摺動させると、L字ストッパー26の底面部33の長孔32とロード3の長孔の重合部ができる。この重合部に前記腰下1の滑材2およびロード3の固定に用いた固定軸9および拘束部材10および止め具11により、ロード3とL字ストッパー26を固定する。
前述の通り前記腰下1は貨物23に合わせ、滑材2に対するロード3の固定位置を変えることができる。さらに、貨物23の搭載位置および形状に合わせ、ロード3と貨物23の固定位置を変えることができる。すなわち、貨物23の大きさ、形状が変化しても、一つの腰下1で貨物の輸送ができ、その着脱も自在であるため、貨物輸送後の腰下保管時においても、保管場所の小スペース化を図ることができることとなる。そのため、本実施形態の腰下は汎用性に優れたものとなる。
以上、本発明の一実施形態につき説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えば、滑材2およびロード3のそれぞれの長孔I、IIの傾斜角は、45度に限らず任意に設定することもできる。この際、固定軸9の軸部13の断面形状は、長孔の重合部の形状(正方形、菱形等)に合わせ適合する形にすることもできる。また、拘束部材10の固定孔17および止め具11の形状は、軸部13の形状に合わせ任意に選択できることは勿論である。
また、固定孔17は前記のように複数設けず、底面部15の長手方向の一端から他端にかけて、幅方向の一端から中央部に傾斜した一つの長孔を形成するものであってもよい。
この場合、固定軸9の滑りを抑制するように、この長穴の長手方向に固定軸9を保持し得る波面を形成してもよい。
上述のように、本発明を腰下に利用した場合、腰下の外周上に輸送物品を梱包するためにパネルを立設する場合が生じる。この場合においては、図13に示すように、腰下外周上を形成する滑材2およびヘッダー5の下部平面部に、パネル36を立設する起点として、コ字状のフック部37を設けても良い。なお、図中において、38は補強用L字板で、立設されたパネル36を補強するためのものである。
本実施形態にかかる腰下の斜視図である。 (A)は滑材の断面図、(B)はロードの断面図である。 滑材およびロードの重合部を示す模式図である。 固定装置の断面図である。 (A)は固定軸の正面図、(B)は固定軸の側面図である。 (A)は拘束部材の側面図、(B)は拘束部材の正面図である。 (A)は止め具の正面図、(B)は止め具の側面図である。 腰下上に貨物を搭載した模式図である。 腰下上に貨物を固定した模式的斜視図である。 ボルト固定用金具の斜視図である。 ボルト固定用金具をロードに配置した斜視図である。 (A)は側壁用L字ストッパーの斜視図、(B)はコーナー用L字ストッパーの斜視図である。 (A)はパネル立設構造を有する腰下外周部の断面図、(B)はパネル立設時の断面図である。 従来の腰下構造を表す斜視図である。
符号の説明
1 腰下
2 滑材
3 ロード
4 すり材
5 ヘッダー
6a 上部平面部
6b 上部平面部
6a1、6b1 爪部
7a 下部平面部
7b 下部平面部
7a1、7b1 爪部
8 重合部
9 固定軸
10 拘束部材
11 止め具
12 環状凹部
13 軸部
14 皿状部
15 底面部
16 立ち上り部
17 固定孔
18 底面部
19 叩打部
20 嵌合部
21 テーパ溝
22 爪部
24 ボルト固定用金具
26 L字ストッパー
I 第1の長孔
II 第2の長孔

Claims (3)

  1. 間隔を置いて並列に配列された複数本の滑材と、該滑材と交差する姿勢で前記滑材の上部平面部にその長手方向に間隔を置いて載置され且つ輸送物品が固定される複数本のロードとを備えた輸送容器の腰下であって、
    前記滑材の上部平面部にその長手方向に沿って相互に分離した状態で複数形成された第1の長孔と、前記ロードの下部平面部に形成され且つ前記第1の長孔と交差する第2の長孔と、前記第1の長孔と前記第2の長孔の重合部に挿入可能な固定軸と、該固定軸を拘束する拘束手段とを備え、
    前記第1の長孔及び前記第2の長孔の双方が、前記滑材の長手方向に対して相反する方向に傾斜した状態で、前記滑材の長手方向及びその長手方向と直交する方向のいずれに対しても傾斜すると共に、複数の前記第1の長孔が相互に平行で且つ等間隔に形成され、且つ、隣接する前記第1の長孔の双方に前記第2の長孔が跨ることが可能とされており、前記滑材の上に載置された前記ロードを前記滑材の長手方向のいずれの位置に載置しても前記重合部が必ず1つ形成されるように構成したことを特徴とする輸送容器の腰下。
  2. 前記第1の長孔と前記第2の長孔とが直交し、前記重合部の形状が正方形をなすことを特徴とする請求項1に記載の輸送容器の腰下。
  3. 前記拘束手段が、第1の長孔および第2の長孔の双方に対して角度差を成す少なくとも一つの方向において、前記固定軸の自由度を拘束する拘束部材を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の輸送容器の腰下
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