JP4462803B2 - 注射器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、注射器に関するものであり、該注射器をより一層安全に取り扱おうとするものである。
【0002】
【従来の技術】
医療分野で使用される注射器は、その取り扱い(とくに廃棄時)に際しての安全性を確保する観点から、使用済みの注射器には注射針を覆い隠す保護カバーが取り付けられる。
【0003】
ところで、従来の保護カバーは、注射器からの着脱が可能なキャップ形式であってその装着に際して誤って針先で手や指に傷をつけてしまうおそれがあること、また、保護カバーを装着する作業自体煩わしいものとなっており作業者の負担(とくに精神的な負担)が大きことからその改善が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、使用済み注射器に対して安全に、しかも確実に保護カバーを取り付けることができる新規な注射器を提案するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、先端に針を装着した外筒と、この外筒内で薬液の充填空間を形成しその摺動にて該薬液を針の先端から排出するプランジャーを備えた注射器であって、
前記外筒に、当該外筒において嵌合するロック用チップにヒンジを介して揺動可能に保持され、その引き起しによる起立姿勢でもって少なくとも針先を覆い隠す保護カバーを設け、この保護カバーは、当該保護カバーの起立姿勢でもって前記ロック用チップに設けた凸部に嵌合して、この起立姿勢を維持して逆向きへの倒れ込みを不可とする、当該保護カバーに設けた開口としてなるロック機構を有することを特徴とする注射器である。
【0006】
上記の構成になる注射器において保護カバーには、この保護カバーの背面に、当該保護カバーの反転姿勢でもって前記ロック用チップに係合して該保護カバーの起立姿勢及び反転姿勢を維持するロック機構を設けることができる。
【0007】
また、保護カバーには、その起立姿勢にて針と係合して該針を保持するサポート部を設けることができる他、外筒に係合して注射器の使用時における揺動を防止するストッパーを設けることができる。
【0009】
また、本発明は、保護カバーの起立姿勢にて針の本体と係合することにより該針を保持するサポート部を有して逆向きへの倒れ込みを不可とすることができる。
【0010】
上記の構成になる注射器において保護カバーには、外筒に係合して注射器の使用時における揺動を防止するストッパーを設けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
【0013】
図1は本発明の第1の実施の形態(注射器の使用時)を示したものであり、図における1は外筒、2は外筒1の先端に固定保持した例で示した皮下用の針である。
【0014】
また、3は外筒1内で摺動可能なプランジャーであり、このプランジャー3は外筒1内で薬液の充填空間Mを形成しその押圧による摺動にて該薬液を針2の先端から排出することができるようになっている。
【0015】
また、4は外筒1において嵌合するロック用チップcにヒンジhを介して揺動可能に保持される保護カバーである。この保護カバー4は図2(注射器の使用前)に示すように、起立姿勢でもって針2の少なくとも先端を覆い隠すことができるようになっている。
【0016】
また、図1において5は保護カバー4に一体的に設けた開口を例として示したロック機構であり、図3における6は保護カバー4の背面に設けた開口を例として示したロック機構である。ロック機構5はロック用チップcに設けられた凸部1aに嵌合して図4(注射器の使用後)の如き起立姿勢を強固に維持し、ロック機構6はロック用チップcに設けられた凸部1bに嵌合して図1の如き反転姿勢を強固に維持する。
【0017】
上掲図1に示した注射器は、その使用後に保護カバー4を引き起こしてロック機構5の開口をロック用チップcの凸部1aに嵌合させるだけで針2を確実に覆うことができるのでキャップタイプのカバーを装着する形式の注射器において懸念されるような危険は全くない。
【0018】
ロック機構5については凸部1aに嵌合させる開口を例として示したが、図5に示すような爪をロック用チップcの爪1aに係合させるものであってもよい。また、ロック機構6については、矩形の開口を例として示したが、図6に示すように、保護カバー4の背面に円形(楕円のような長孔でもよい)の開口を設け、ロック用チップcに設けた円形の凸部1bに嵌合させるものであってもかまわない。
【0019】
図7〜図9は本発明に従う注射器の第2の実施の形態を示したものであり、図7は使用前のセット状態であり、図8は使用時の状態であり、図9は使用後の状態である。
【0020】
図において7はバージンタイプのキャップ、8は保護カバー4の内側において一体的に形成した例で示した挟持タイプのサポート部である。
【0021】
かかる構成の注射器は図7のようなセット状態でキャップ7が装着されており、キャップ7によって使用前における安全性と針2の衛生が確保される。
【0022】
注射器を使用するに当たっては図8に示すようにキャップ7を切り離すだけでよく、使用後は図9に示すごとく保護カバー4を引き起こしてロック機構5の凸部5aをロック用チップcの開口1cに適合させるだけで針2を確実に覆うことができる。尚、本実施例では、凸部5a端面の一側部をテーパ面としており、これにより凸部5aの開口1cへの装入が容易な構成としている。
【0023】
この注射器は、保護カバー4の内側にサポート部8が設けられているため、保護カバー4を引き起こしたとき、針2はサポート部8によって挟持される。
【0024】
図10〜図13は本発明に従う注射器の参考技術を示したものであり、図10は使用前における状態を、図11は使用後における状態を、図12、図13は図10、図11の断面をそれぞれ示したものである。
【0025】
図10〜図13において9は保護カバー4に一体的に設けられロック用チップcに係合して注射器の使用時における保護カバー4の揺動を防止するストッパーである。このストッパー9は引っ掛け爪を持つ弾性舌片9aからなっている。
【0026】
上掲図10〜図13に示した注射器についても使用後に保護カバー4をヒンジhを起点にして引き起こすだけで針2を確実に覆い隠すことができ、手や指を針先で傷つけたりすることはない。
【0027】
このタイプの注射器は、保護カバー4の引き起しに際してサポート部8によって針2の基部を挟持するので保護カバー4の起立姿勢は確実に保持される。
【0028】
図14〜図17は本発明に従う注射器の他の参考技術を示したものである。図14は使用後における注射器の外観斜視図であり、図15は使用前における断面図、図16は使用後における断面図、図17は要部の拡大図である。
【0029】
図における9は保護カバー4と一体になるストッパーであって、注射器の使用時に外筒1に係合して該カバー4の揺動を防止する。サポート部8はその平面形状を図17に示すように構成することができ、これにより保護カバー4を引き起して針2の先端がサポート部8の内側に一度入り込んだら抜けないようにすることが可能であり、安全性が著しく改善される。また、本実施例では、保護カバー4にサポート部8の側壁に連続する側壁部を設けているが、該側壁部を削除した構成とすることも適宜選択可能である。
【0030】
上掲図1に示した構成になる注射器については、図18に示すようにロック機構6に換えて上記のストッパー9を設けることもできる。
【0031】
図19は本発明に従う注射器の更に他の参考技術を示したものである。
この注射器は保護カバー4が外筒1の胴部を挟んで対向配置されたカバー本体部分4a、4bからなっていて、このカバー本体部分4a、4bの先端にはそれと一体的に形成された凹部、凸部を形成したフィンfを有する。
【0032】
カバー本体部分4a、4bの先端のフィンfは注射器のフィンガーフランジとして機能するものであり、注射器の使用後は、図20に示すようにカバー本体部分4a、4bをそれぞれヒンジhを起点にして引き起こし、フィンfの凸部を凹部に係合させて針2を覆い隠す保護空間を形成する。
【0033】
上掲図19に示したような注射器は、その使用前、すなわち、セット状態で図20のようにしておくこともでき、これによれば安全性が確保できるだけでなく、針を衛生的に保つこともできる。
【0034】
図21に使用時(二点鎖線)と使用後における保護カバー4の配置状況を示す。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、保護カバーを引き起こすだけで針を覆い隠すことができるので、針先が手や指に触れて傷をつけてしまうおそれがない。
【0036】
また、本発明によれば、外筒に保護カバーが備えられているのでカバーの装着作業の煩わしさを軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う注射器の第1の実施の形態を示した図である。
【図2】 図1に示した注射器の使用前の状態を示した図である。
【図3】 図1に示した注射器の背面要部を示した図である。
【図4】 図1に示した注射器の使用後の状態を示した図である。
【図5】 図1に示した注射器の変形例を示した図である。
【図6】 図1に示した注射器の変形例を示した図である。
【図7】 本発明に従う注射器の第2の実施の形態を示した図である。
【図8】 図7に示した注射器の使用時の状態を示した図である。
【図9】 図7に示した注射器の使用後の状態を示した図である。
【図10】 本発明に従う注射器の参考技術を示した図である。
【図11】 図10に示した注射器の使用後の状態を示した図である。
【図12】 図10に示した注射器の使用時における断面を示した図である。
【図13】 図10に示した注射器の使用後における断面を示した図である。
【図14】 本発明に従う注射器の他の参考技術を示した図である。
【図15】 図14に示した注射器の使用前の断面を示した図である。
【図16】 図14に示した注射器の使用後における断面を示した図である。
【図17】 図14に示した注射器の要部を示した図である。
【図18】 本発明に従う注射器の変形例を示した図である。
【図19】 本発明に従う注射器の更に他の参考技術を示した図である。
【図20】 図19に示した注射器の使用後(使用前)の状態を示した図である。
【図21】 図19に示した注射器の使用時の状態と使用前後の状態を示した図である。
【符号の説明】
1 外筒(シリンジ)
1a 凸部
1b 凸部
1c 開口
2 針
3 プランジャー
4 保護カバー
4a カバー本体部分
4b カバー本体部分
5 ロック機構
5a 凸部
6 ロック機構
7 キャップ
8 サポート部
9 ストッパー
9a 弾性舌片
M 充填空間
c ロック用チップ
h ヒンジ
f フィン
Claims (4)
- 先端に針を装着した外筒と、この外筒内で薬液の充填空間を形成しその摺動にて該薬液を針の先端から排出するプランジャーを備えた注射器であって、
前記外筒に、当該外筒において嵌合するロック用チップにヒンジを介して揺動可能に保持され、その引き起しによる起立姿勢でもって少なくとも針先を覆い隠す保護カバーを設け、
この保護カバーは、当該保護カバーの起立姿勢でもって前記ロック用チップに設けた凸部に嵌合して、この起立姿勢を維持して逆向きへの倒れ込みを不可とする、当該保護カバーに設けた開口としてなるロック機構を有することを特徴とする注射器。 - 保護カバーは、この保護カバーの背面に、当該保護カバーの反転姿勢でもって前記ロック用チップに係合して該保護カバーの反転姿勢を維持するロック機構を有する請求項1に記載の注射器。
- 保護カバーは、その起立姿勢にて針の本体と係合して該針を保持するサポート部を有する請求項1または2記載の注射器。
- 保護カバーは、外筒に係合して注射器の使用時における揺動を防止するストッパーを有する請求項1〜3の何れかに記載の注射器。
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