JP3747220B2 - シリンジ容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に歯科治療等に使用されるシリンジ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のシリンジ容器として、比較的硬質な合成樹脂材料により、先端にノズルを有するシリンジ筒を一体成形し、該シリンジ筒内に収納された薬液を、ピストンの押込みにより、ノズルから注出して口腔内の患部に投与、注入するようにしたものが知られている。
【0003】
しかし、上記シリンジ容器は、衛生上の観点から一回の使用毎に使い捨てるものであるため、容器自体は勿論、内部に相当量残存している薬液も一回毎に捨てざるを得ず、不経済であった。
【0004】
このような問題を解決すべく、特開平8−243160号公報には、先端にノズル(チューブ)を屈曲形成したチップを、シリンダ本体の先端に着脱可能に螺着して構成され、一回の使用毎に上記チップのみを交換するようにした注入用具が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報記載の従来技術にあっては、薬液がシリンダ本体からチップの先端まで連通している貫通孔に充填されているので、チップ交換時において、チップをシリンダ本体から取外すと、シリンダ本体内に残存している薬液の液面が露出状態になるため、この露出液面から薬液が汚染される恐れがある、という問題があった。
【0006】
また、ノズルを有するチップは、螺合によりシリンダ本体に着脱可能に組み付けられるので、この螺合の緩みによりチップの組付きが不安定になり、使用(治療)中にノズル部分が動く恐れがある、という問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、先端にノズルを有するアタッチメントを使用毎に交換するシリンジ容器において、アタッチメント交換時に薬液が汚染される恐れを全く無くすと共に、アタッチメントの組付きを強固にすることを技術的課題とし、もって衛生的にも構造的にも全く安全なカートリッジ式のシリンジ容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
軸心に沿った軸孔を設けた筒壁の前部に、軸心方向に開放部を開設すると共に、この開放部の後端位置の筒壁部分に係止凹部を設け、筒壁の後端に指掛けフランジを一体設した本体筒を有すること、
開放部を通して本体筒の筒壁内に収納可能な収納筒部の前端にノズルを設けると共に、後端に本体筒の係止凹部に係止可能な係止突片を設け、ノズルを含めて軸心に沿った貫通孔を形成し、かつノズルの先端にキャップを液密に被嵌すると共に、貫通孔の後端部分にピストンを摺動可能に密嵌して、貫通孔内に薬液を密閉収納するアタッチメントを有すること、
本体筒の筒壁にスライド可能に、かつ抜け出し不能に外嵌するロックパイプを有すること、
このロックパイプの、本体筒の筒壁前部へのスライド時に、本体筒の開放部に位置してアタッチメントの収納筒部を抑える抑え体を有すること、
本体筒の軸孔に後方から摺動可能に、かつ抜け出し不能に嵌合し、この本体筒への押込みにより、前端がアタッチメントのピストンを押圧して前進させる操作ロッドを有すること、
にある。
【0009】
使用時には、貫通孔内に薬液を充填収納し、かつピストンとキャップとによって密閉されたアタッチメントを本体筒に組付けるが、その場合、アタッチメントの係止突片を本体筒の係止凹部に挿入しながら、アタッチメントの収納筒部を、本体筒の筒壁の外方から開放部を通して筒壁内に収納し、しかる後、ロックパイプを本体筒の筒壁の前部へスライドさせる。
【0010】
この組付けにより、アタッチメントの係止突片が本体筒の係止凹部に係止すると共に、本体筒の開放部に位置する抑え体が、アタッチメントの収納筒部に当接してこれを抑えるため、アタッチメントは、本体筒に対して所定の方向に位置決めされて不動に組み付けられる。
【0011】
次いで、キャップを取外し、アタッチメントのノズルの先端を口腔内等の患部に位置させて操作ロッドを押込むと、アタッチメント内のピストンが前進して薬液を患部に注入する。
【0012】
使用済のアタッチメントは、前記と逆の操作により取外して捨て、新しいアタッチメントと交換するが、薬液はアタッチメント内に密閉収納されているので、このアタッチメント交換時において液面が露出状態になることは全く無く、従って薬液が汚染される恐れも全く無い。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に、抑え体を、ロックパイプの内周面に軸心方向に沿って形成した突条で構成した、ことを加えたものである。
【0014】
この請求項2記載の発明にあっては、ロックパイプのロック動作、すなわち本体筒に対する摺動変位動作が、抑え体による、本体筒に対してアタッチメントを不動に抑え込む動作をも兼ねることになるので、本体筒に対するアタッチメントの着脱取扱いがきわめて簡単となる。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明に、抑え体を、本体筒の筒壁の開放部後端に、ヒンジを介して開放部に出入り可能に連結した回動板で構成した、ことを加えたものである。
【0016】
この請求項3記載の発明にあっては、ロックパイプのロック動作、すなわち本体筒に対する摺動変位動作が、抑え体による抑え込み動作を完成、強化させることになるので、本体筒に対するアタッチメントの不動な組付きを、より強固にかつ確実に達成維持することになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1〜3は第一実施例を示したもので、シリンジ容器は、それぞれ適宜の合成樹脂で成形された本体筒1と、ノズル22を有するカートリッジ式のアタッチメント2と、ロックパイプ3と、抑え体4と、そして操作ロッド5と、から構成されている。
【0018】
本体筒1は、軸孔12を設けた円筒状の筒壁11の前部に、軸心方向に沿って開放部13を開設すると共に、この開放部13の後端位置の筒壁11部分に、係止凹部14が周方向三箇所に設けてある。
【0019】
筒壁11の後部には、開放部13に連通した形態のガイド孔17と、独立した形態のガイドスリット18とが、それぞれ軸心方向に沿って開設されていると共に、前端部を筒壁11の内周面よりもやや突出させた係止爪片16が、半抜き状に形成されており(図3参照)、また筒壁11の後端には、指掛けフランジ15が一体設されている。
【0020】
貫通孔21に薬液を密閉収納するアタッチメント2は、本体筒1の筒壁11内に開放部13を通して収納可能な収納筒部23の前端に、ノズル22を屈曲形成すると共に、後端には、各係止凹部14に係止可能な係止突片24が周方向の所定位置三箇所に設けてある。
【0021】
貫通孔21の両端は、ノズル22の先端部に密に被嵌するキャップ25(図2参照)と、この貫通孔21の後端部分に摺動可能に密嵌するピストン26とによって密閉される。
【0022】
ピストン26の前面には、このピストン26の前進による薬液注出時に、その残量を少なくするための突起27が設けてある。
【0023】
ロックパイプ3は、本体筒1の筒壁11にスライド可能に外嵌する筒壁31の内周面に、ガイド孔17に収容可能な、抑え体4としての突条41が軸心方向に沿って形成されていると共に、内周面の後部には、ガイドスリット18に収容可能な抜け止め片32が突設されている。
【0024】
操作ロッド5は、前部の小径部51と、中間部の中径部52と、本体筒1の軸孔12に摺接する後部の大径部53と、から形成されており、後端に操作フランジ54が一体設されていると共に、中径部52の前端に、大径部53と略同径の係止フランジ55が一体設されている。
【0025】
このシリンジ容器の組立てを説明すると、図2に示すように、まず、本体筒1の後方から操作ロッド5を軸孔12に挿入するが、その際、係止フランジ55が係止爪片16の突出している前端部を乗り越えるため、この係止爪片16の前面に対する係止フランジ55後面の当接により、操作ロッド5の本体筒1からの抜けが防止される。
【0026】
次いで、ロックパイプ3を、本体筒1の筒壁11に前方から外嵌させ、かつ突条41をガイド孔17に挿入させながらスライドさせて、ロックパイプ3を筒壁11の後部に位置させる。
【0027】
この組付けにより、ロックパイプ3の抜け止め片32が筒壁11のガイドスリット18内に位置することになるため、ロックパイプ3の本体筒1からの抜けが防止される。
【0028】
そして、貫通孔21内に薬液が充填され、かつピストン26とキャップ25とによって密閉されたアタッチメント2を本体筒1に組付けるが、その場合、係止突片24を係止凹部14に挿入しながら、アタッチメント2の収納筒部23を筒壁11の外方から開放部13を通して筒壁11内に収納し、しかる後、ロックパイプ3を、その抜け止め片32がガイドスリット18の前端面に突き当るまで前方へスライドさせる。
【0029】
この組付けにより、係止突片24が係止凹部14に係止すると共に、ロックパイプ3内の突条41が収納筒部23に当接してこれを抑えるため、アタッチメント2は、本体筒1に対して、ノズル22が所定の方向に位置決めされて不動に組付けられる(図3参照)。
【0030】
図4、図5は第二実施例を示したもので、アタッチメント2を抑える抑え体4を、本体筒1の筒壁11の開放部13後端に、ヒンジ43を介して連結された回動板42で構成したものである。
【0031】
この第二実施例において、本体筒1へのアタッチメント2の組付けは、回動板42を起立させた状態で、開放部13を通して収納筒部23を筒壁11内に収納し、しかる後、ロックパイプ3を前方へスライドさせることにより、回動板42を開放部13内に倒して収納筒部23を抑え、アタッチメント2を本体筒1に不動にロックする。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、薬液が密閉収納されたアタッチメントを、本体筒に着脱交換可能に組付けて使用するので、このアタッチメント交換持において薬液の液面が露出状態になることは全く無く、従って薬液が汚染される恐れも無く、もって衛生的に全く安全なカートリッジ式のシリンジ容器を提供することができる。
【0033】
また、アタッチメントの組付きは、アタッチメントの係止突片が本体筒の係止凹部に係止すると共に、ロックパイプのスライドにより抑え体が収納筒部を抑えるため、アタッチメントは、本体筒に対して所定の方向に位置決めされて不動に組み付けられ、もってノズル部分が動く恐れなく、シリンジ容器を安全に使用することができる。
【0034】
請求項2記載の発明にあっては、ロックパイプのロック動作と抑え体の抑え動作とが一緒であるので、本体に対するアタッチメント着脱操作が、きわめて簡単なものとすることができる。
【0035】
請求項3記載の発明にあっては、ロックパイプのロック動作が、抑え体の抑え動作を完成させるだけではなく、強化させるので、本体筒に対するアタッチメントの不動組付きを、強固にかつ確実に達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、分解斜視図。
【図2】図1に示した実施例の、組立状態を示す斜視図。
【図3】図1に示した実施例の、組立状態を示す後部半断面図。
【図4】本発明の第二実施例を示す、分解斜視図。
【図5】図4に示した実施例の、組立状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ; 本体筒
11; 筒壁
12; 貫通孔
13; 開放部
14; 係止凹部
15; 指掛けフランジ
16; 係止爪片
17; ガイド孔
18; ガイドスリット
2 ; アタッチメント
21; 貫通孔
22; ノズル
23; 収納筒部
24; 係止突片
25; キャップ
26; ピストン
27; 突起
3 ; ロックパイプ
31; 筒壁
32; 抜け止め
4 ; 抑え体
41; 突条
42; 回動板
43; ヒンジ
5 ; 操作ロッド
51; 小径部
52; 中径部
53; 大径部
54; 操作フランジ
55; 係止フランジ
Claims (3)
- 軸心に沿った軸孔(12)を設けた筒壁(11)の前部に、軸心方向に開放部(13)を開設すると共に、該開放部(13)の後端位置の筒壁(11)部分に係止凹部(14)を設け、前記筒壁(11)の後端に指掛けフランジ(15)を一体設した本体筒(1)と、
前記開放部(13)を通して筒壁(11)内に収納可能な収納筒部(23)の前端にノズル(22)を設け、該収納筒部(23)の後端に、前記ノズル(22)を所定の方向に向けたとき前記係止凹部(14)に係止可能な係止突片(24)を設け、前記ノズル(22)を含めて軸心に沿った貫通孔(21)を形成し、かつ前記ノズル(22)の先端にキャップ(25)を密に被嵌すると共に、前記貫通孔(21)の後端部分にピストン(26)を摺動可能に密嵌して、前記貫通孔(21)内に薬液を密閉収納するアタッチメント(2)と、
前記本体筒(1)の筒壁(11)にスライド可能に、かつ抜け出し不能に外嵌するロックパイプ(3)と、該ロックパイプ(3)の前記筒壁(11)前部へのスライド時に、前記開放部(13)に位置して前記収納筒部(23)を抑える抑え体(4)と、
前記本体筒(1)の軸孔(12)に後方から摺動可能に、かつ抜け出し不能に嵌合し、該本体筒(1)への押込みにより、前端が前記ピストン(26)を押圧して前進させる操作ロッド(5)と、から成るシリンジ容器。 - 抑え体(4)を、ロックパイプ(3)の内周面に軸心方向に沿って形成した突条(41)で構成した請求項1記載のシリンジ容器。
- 抑え体(4)を、本体筒(1)の筒壁(11)の開放部(13)後端に、ヒンジ(43)を介して前記開放部(13)に出入り可能に連結した回動板(42)で構成した請求項1記載のシリンジ容器。
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