JP4460419B2 - 防犯サムターン及びそれに用いる保護キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、回動規制を解除するためのボタンが摘みに設けられた防犯サムターン及びそれに用いる保護キャップに関する。
マンションや住宅等に設けられる玄関扉には錠箱が設けられ、錠箱は扉木口から進退させたデッドボルトを扉枠に係合・係合解除させて、扉を施解錠する施解錠機構を内蔵している。錠箱は、屋外側からのシリンダー錠による施解錠操作力、或いは屋内側からのサムターンによる施解錠操作力の入力によって施解錠動作される。すなわち、屋外側からはシリンダー錠の合鍵による操作が必要になる一方、屋内側からは合鍵を用いずに摘みのみの回転操作で施解錠が簡便に行えるようになっている。
この種のサムターンは、下記特許文献1にも開示されるように、扉の屋内面側に垂直に突出した板状の摘みを有する。この摘みは、サムターン軸を介して錠箱の施解錠機構に連結される。したがって、屋内側からは、この摘みを指で摘んで正逆回転操作することで、回転操作力がサムターン軸を介して直接錠箱へ伝達され、施解錠機構によりデッドボルトが進退されて、簡便な施解錠操作が可能となる。
ところが、近年、ポスト口や、機械工具によって開けた小さな穴から棒や針金等を挿入し、回転操作の容易なサムターンに係止して回転させ、施錠装置を解錠する不正解錠が増えている。このようなサムターンに針金等を係止して回転させることを防止するものに例えば下記のボタン押下式防犯サムターンがある。
このボタン押下式防犯サムターンは、例えば、扁平な摘みの表裏に押下自在なボタンが突設され、これら一対のボタンが同時に押下されることで、摘みの回動規制が解除され、錠箱の施解錠機構に対する施解錠操作力の入力が可能となる。したがって、摘みを回すためには表裏のボタンを同時に押下しながら回転操作しなければならず、針金や棒等の不正治具を扉屋内側へ挿入することによる不正解錠、所謂サムターン回しを行い難くして、防犯性を向上させることができた。
特公平2−15715号公報 (第1図b,第1図c)
しかしながら、回動操作時にボタンの同時押下操作が要求されるボタン押下式防犯サムターンにおいても、なんらかの不正手段によって2つのボタンを同時に押下しながら、摘みを不正に回転操作する可能性は払拭できず、さらなる防犯性向上の要請がある。また、ボタン押下式防犯サムターンの場合、通常のサムターンに比べてボタンの同時押下操作が必要となるため、さらに同時の追加操作を付加することは、操作性の観点から好ましくない。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、不正なボタン押下操作が簡便に防止できる防犯サムターン及びそれに用いる保護キャップを提供し、もって、ボタン押下式防犯サムターンにおけるさらなる防犯性の向上を図ることを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の請求項1記載の防犯サムターンは、摘みの一部に押下自在なボタンが突設され該ボタンが押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンであって、
前記摘みを覆って外嵌される保護キャップが着脱自在に設けられ、
該保護キャップの摘み収容部には突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする。
この防犯サムターンでは、保護キャップが摘みに装着されると、ボタンが突出された状態のまま摘みが保護キャップによって覆われる。したがって、保護キャップが被された摘みは、ボタンが押下不能となって、回動規制を解除することができず回動不能状態となる。
本発明の請求項2記載の防犯サムターン100は、扁平な摘み15の表裏に押下自在なボタン17,19が突設され該一対のボタン17,19が同時に押下されて前記摘み15の回動規制が解除される防犯サムターン100であって、
前記摘み15を覆って外嵌される保護キャップ13が着脱自在に設けられ、
該保護キャップ13の摘み収容部45には突出状態の前記ボタン17,19に遊嵌する凹部47,49が形成されたことを特徴とする。
この防犯サムターン100では、保護キャップ13が摘み15に装着されると、両ボタン17,19が突出された状態のまま摘み15が保護キャップ13によって覆われる。したがって、保護キャップ13が被された摘み15は、ボタン17,19が押下不能となって、回動規制を解除することができず回動不能状態となる。
請求項3記載の防犯サムターン100は、前記ボタン17,19に前記凹部47,49が係合して前記保護キャップ13の脱落が規制されることを特徴とする。
この防犯サムターン100では、突出状態となったボタン17,19が保護キャップ13の挿入によって一端押下され、保護キャップ13が摘み15の所定位置まで装着された時点で、ボタン17,19に凹部47,49が一致し、この凹部47,49に再びボタン17,19が突出することで、ボタン17,19が凹部47,49に進入し、保護キャップ13の脱落が阻止される。また、保護キャップ13の取り外し時には、保護キャップ13が引き抜かれると、再びボタン17,19が摘み収容部45の内面によって押下され、凹部47,49がボタン17,19から外れて、保護キャップ13の取り外しが可能となる。
請求項4記載の保護キャップは、摘みの一部に押下自在に突設されたボタンが押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンに対して前記摘みに着脱自在に外嵌される保護キャップであって、
前記摘みの収容される摘み収容部に、突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする。
この保護キャップでは、摘みに装着することにより、ボタンを突出させた状態で摘みが覆われ、ボタンの押下が不能となる。これにより、摘みの回動規制が解除不能となり、摘みが常に回動不能状態に維持される。
請求項5記載の保護キャップ13は、扁平な摘み15の表裏に押下自在に突設された一対のボタン17,19が同時に押下されて前記摘み15の回動規制が解除される防犯サムターン100に対して前記摘み15に着脱自在に外嵌される保護キャップ13であって、
前記摘み収容部45に、突出状態の前記ボタン17,19に遊嵌する凹部47,49が形成されたことを特徴とする。
この保護キャップ13では、摘み15に装着することにより、ボタン17,19を突出させた状態で摘み15が覆われ、ボタン17,19の押下が不能となる。これにより、摘み15の回動規制が解除不能となり、摘み15が常に回動不能状態に維持される。
請求項6記載の保護キャップ13は、弾性素材によって一体成形され弾性変形によって前記摘み15に被着及び脱着可能となったことを特徴とする。
この保護キャップ13では、装着時には摘み収容部45の内周面の略全体が摘み15の外面に密着して被着され、不正治具等によっては容易な脱着が行えなくなる。
本発明に係る請求項1記載の防犯サムターンによれば、摘みを覆って外嵌される保護キャップをこの摘みに着脱自在に設け、保護キャップの摘み収容部にはボタンを突出状態のまま遊嵌する凹部を形成したので、保護キャップを摘みに装着することで、ボタンを突出させた状態のまま摘みを覆うことができる。したがって、保護キャップが被された摘みは、ボタンが押下不能となって、回動規制を解除することができず回動不能状態となる。この結果、仮に不正治具が扉屋内側へ挿入されても、ボタンの押下が不能となり、ボタン押下式防犯サムターンの防犯性を簡便な手段によってさらに向上させることができる。
本発明に係る請求項2記載の防犯サムターンによれば、偏平な摘みを覆って外嵌される保護キャップをこの摘みに着脱自在に設け、保護キャップの摘み収容部には表裏一対のボタンを突出状態のまま遊嵌する凹部を形成したので、保護キャップを摘みに装着することで、両ボタンを突出させた状態のまま摘みを覆うことができる。したがって、保護キャップが被された摘みは、一対のボタンが押下不能となって、回動規制を解除することができず回動不能状態となる。この結果、仮に不正治具が扉屋内側へ挿入されても、各ボタンの押下が不能となり、ボタン押下式防犯サムターンの防犯性を簡便な手段によってさらに向上させることができる。
請求項3記載の防犯サムターンによれば、ボタンに凹部が係合することで保護キャップの脱落が規制されるので、摘みに対する保護キャップの着脱操作性を良好にすることができる。
請求項4記載の保護キャップによれば、押下自在に突設されたボタンを有する摘みに着脱自在に外嵌される保護キャップにおいて、摘み収容部に、突出状態のボタンに遊嵌する凹部を形成したので、摘みに装着することにより、ボタンを突出させた状態で摘みを覆うことができる。したがって、突出状態のボタンが覆われることで、ボタンの押下が不能となり、摘みの回動規制を解除不能として、摘みを常に回動不能状態に維持することができる。この結果、ボタン押下式防犯サムターンの防犯性をさらに向上させることができる。
請求項5記載の保護キャップによれば、押下自在に突設された一対のボタンを有する偏平な摘みに着脱自在に外嵌される保護キャップにおいて、摘み収容部に、突出状態の一対のボタンに遊嵌する凹部を形成したので、摘みに装着することにより、両ボタンを突出させた状態で摘みを覆うことができる。したがって、突出状態の各ボタンが覆われることで、各ボタンの押下が不能となり、摘みの回動規制を解除不能として、摘みを常に回動不能状態に維持することができる。この結果、ボタン押下式防犯サムターンの防犯性をさらに向上させることができる。
請求項6記載の保護キャップによれば、弾性素材によって一体成形され弾性変形によって摘みに被着及び脱着可能としたので、装着時には摘み収容部の内周面の略全体が摘みの外面に密着して被着されることとなり、不正治具等による容易な脱着を防止して、ボタン押下式防犯サムターンの回動不能状態を確実に保持でき、防犯性をさらに向上させることができる。
以下、本発明に係る防犯サムターン及びそれに用いる保護キャップの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る防犯サムターンの分解斜視図である。
本実施の形態による防犯サムターン100は、ボタン押下式防犯サムターン11に、保護キャップ13を着脱自在に備えてなる。ボタン押下式防犯サムターン11は、扁平な摘み15の表裏に押下自在なボタン17,19(図3参照)が突設され、後述するように、一対のボタン17,19が同時に押下されて摘み15の回動規制が解除されるようになっている。
図2は図1に示したボタン押下式防犯サムターンの一部分を切り欠いた横断面図、図3は図1に示したボタン押下式防犯サムターンの一部分を切り欠いた縦断面図、図4は図3のボタン押下時の動作説明図である。
すなわち、ボタン押下式防犯サムターン11は、図2に示すように、扉21の屋内面21aに、固定筒23が突出され、突出先端には飾り筒25が嵌着されている。固定筒23の突出外周には飾り筒25を覆って化粧リング27が外挿され、化粧リング27は飾り筒25との間に配設された付勢バネ29によって屋内面21aに押圧されている。
固定筒23の先端からは平面視半楕円形状の扁平な摘み15が突出され、摘み15は固定筒23の内部で回動自在に収容された軸部31と共に回動する。また、摘み15の外周端面には回転姿勢の視認性を高めるための湾曲した標示帯33が嵌着される。図3に示すように、摘み15の表裏には付勢手段であるコイルバネ35によって突出状態となるボタン17,19が押下自在に設けられている。ボタン17,19は、支持ピン37を介して軸部31に揺動自在に設けられ、コイルバネ35の付勢力に抗して押下されることにより、図4に示すように、脚部39,41が開脚されるようになっている。
ボタン押下式防犯サムターン11では、このボタン17,19が同時に押下され、脚部39,41が開脚されることにより、不図示のストッパー部材が軸部31の外周から半径方向内側に後退され、固定筒23との係合が解除されて、軸部31と共に摘み15が回動自在となる。摘み15の回転は、軸部31を介してコア軸43に伝達され、コア軸43は不図示の錠箱に回転操作力を入力して、錠箱内の施解錠機構を作動させ、不図示のデッドボルトを進退させて扉21の施解錠を可能としている。
したがって、通常時では、ボタン17,19がコイルバネ35によって突出状態となり、軸部31から突出したストッパー部材が固定筒23に係合することで、摘み15は回動が阻止された状態となる。このため、扉屋内側に挿入された針金や棒等による摘み15の不正な回転操作が行い難くなり、防犯性が高められるようになっている。
このボタン押下式防犯サムターン11の摘み15には、摘み15と略同形状の保護キャップ13が嵌着される。保護キャップ13の摘み収容部45には突出状態のボタン17,19に遊嵌する凹部47,49が形成される。また、摘み収容部45の開口部内周には軸部31の表出部31a(図1参照)を収容する段部51が形成される。
保護キャップ13は、摘み収容部45が摘み15の外形状と略同一に形成されている。防犯サムターン100は、ボタン17,19に凹部47,49が係合して、保護キャップ13の脱落が規制されるように構成することができる。すなわち、突出状態となったボタン17,19が保護キャップ13の挿入によって一端押下され、保護キャップ13が摘み15の所定位置まで装着された時点で、ボタン17,19に凹部47,49が一致すると、この凹部47,49に再びボタン17,19がコイルバネ35の付勢力によって突出することで、ボタン17,19が凹部47,49に進入し、保護キャップ13の脱落が阻止されるようにする。
一方、保護キャップ13の脱着時には、保護キャップ13が引き抜かれると、再びボタン17,19が摘み収容部45の内面によって押下され、凹部47,49がボタン17,19から外れて、保護キャップ13の脱着が可能となる。
このような構成によれば、ボタン17,19に凹部47,49が係合することで保護キャップ13の脱落が規制されるので、摘み15に対する保護キャップ13の着脱操作性を良好にすることができる。このような構成の場合、保護キャップ13の素材としては合成樹脂が好適に用いられる。
また、保護キャップ13は、弾性素材によって一体成形され弾性変形によって摘み15に被着及び脱着可能となった構成としても良い。このような構成によれば、装着時には摘み収容部45の内周面の略全体が摘み15の外面に密着して被着されることとなり、不正治具等による容易な脱着を防止して、ボタン押下式防犯サムターン11の回動不能状態を確実に保持でき、防犯性をさらに向上させることができる。このような構成の場合、保護キャップ13の素材としては、SBS系エラストマーやSEBS系エラストマーのスチレン系熱可塑性エラストマー、或いはオレフィン系熱可塑性エラストマー等が好適に用いられる。
図5は保護キャップ装着前を(a)、保護キャップ装着後を(b)に表した動作説明図である。
この防犯サムターン100では、図5(a)に示すボタン17,19の突出した摘み15に、保護キャップ13が装着されると、図5(b)に示すように、ボタン17,19が突出された状態のまま摘み15が保護キャップ13によって覆われる。したがって、保護キャップ13が被された摘み15は、ボタン17,19が押下不能となる。これにより、摘み15の回動規制が解除不能となり、摘み15が回動不能状態に維持される。
したがって、上記の防犯サムターン100及びそれに用いる保護キャップ13によれば、摘み15を覆って外嵌される保護キャップ13をこの摘み15に着脱自在に設け、保護キャップ13の摘み収容部45にはボタン17,19を突出状態のまま遊嵌する凹部47,49を形成したので、保護キャップ13を摘み15に装着することで、ボタン17,19を突出させた状態のまま摘み15を覆うことができる。保護キャップ13が被された摘み15は、ボタン17,19が押下不能となって、回動規制を解除することができず常に回動不能状態となる。この結果、仮に不正治具が扉屋内側へ挿入されても、ボタン17,19の押下が不能となり、ボタン押下式防犯サムターン11の防犯性を簡便な手段によってさらに向上させることができる。
なお、上述した実施の形態では、ボタン押下式サムターンの構成として、摘み15の形状を偏平な形状とし、表裏にそれぞれボタン17,19が設けられて、この一対のボタン17,19を保護キャップ13にて押下不能とする構成とした例について述べたが、ボタン押下式サムターンの構造としては、その外側面の一部に押下自在なボタンが突設されるものであれば、どのような構造でもよく、例えば、円筒形状のサムターンの側面に1つのボタンが突設されるような構成としてもよく、この場合には、保護キャップの摘み収容部には1つの凹部が形成される構成となる。また、その他に、ボタンが複数突設される場合でも同様であり、保護キャップを被せることによってボタンの押下を不能として回転規制の解除を不可能とさせ、回動不能状態とさせる効果は同様に得ることができる。
本発明に係る防犯サムターンの分解斜視図である。 図1に示したボタン押下式防犯サムターンの一部分を切り欠いた横断面図である。 図1に示したボタン押下式防犯サムターンの一部分を切り欠いた縦断面図である。 図3のボタン押下時の動作説明図である。 保護キャップ装着前を(a)、保護キャップ装着後を(b)に表した動作説明図である。
符号の説明
13…保護キャップ
15…摘み
17,19…ボタン
45…摘み収容部
47,49…凹部
100…防犯サムターン

Claims (6)

  1. 摘みの一部に押下自在なボタンが突設され該ボタンが押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンであって、
    前記摘みを覆って外嵌される保護キャップが着脱自在に設けられ、
    該保護キャップの摘み収容部には突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする防犯サムターン。
  2. 扁平な摘みの表裏に押下自在なボタンが突設され該一対のボタンが同時に押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンであって、
    前記摘みを覆って外嵌される保護キャップが着脱自在に設けられ、
    該保護キャップの摘み収容部には突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする防犯サムターン。
  3. 前記ボタンに前記凹部が係合して前記保護キャップの脱落が規制されることを特徴とする請求項1又は2記載の防犯サムターン。
  4. 摘みの一部に押下自在に突設されたボタンが押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンに対して前記摘みに着脱自在に外嵌される保護キャップであって、
    前記摘みの収容される摘み収容部に、突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする保護キャップ。
  5. 扁平な摘みの表裏に押下自在に突設された一対のボタンが同時に押下されて前記摘みの回動規制が解除される防犯サムターンに対して前記摘みに着脱自在に外嵌される保護キャップであって、
    前記摘みの収容される摘み収容部に、突出状態の前記ボタンに遊嵌する凹部が形成されたことを特徴とする保護キャップ。
  6. 弾性素材によって一体成形され弾性変形によって前記摘みに被着及び脱着可能となったことを特徴とする請求項4又は5記載の保護キャップ。
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