JP4459867B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に印刷アラームが発生すると、該印刷アラーム解除後に印刷する印刷ジョブを選択可能な画像形成装置に関するものである。
ネットワーク等に接続され、複数台のホストコンピュータから印刷データを印刷ジョブ単位で受け入れて印刷する画像形成装置では、例えば印刷に必要な用紙がセットされている用紙トレイがない場合等のように、印刷ジョブ単位で印刷中断要因が発生する場合がある。従来の画像形成装置では、後に続く印刷ジョブの印刷に必要な用紙がセットされている用紙トレイは有る場合であっても、処理が停止され、後続の処理が全て待たされることになっていた。かかる不都合を解決するために、先行する印刷ジョブに印刷中断要因が発生しても、後続する印刷ジョブの実行に支障の無い印刷中断要因であれば、順次後続する印刷ジョブを繰り上げて印刷処理する画像形成装置が公開されている(特許文献1参照)。この技術は、あくまで印刷ジョブ単位での印刷中断要因の排除方法に関するものである。
一方、従来の画像形成装置(上記公開技術を含む)では、印刷ジョブの印刷途中で、アラーム(例えば用紙切れ)が発生した場合には、そのアラーム解除後(用紙補給)に、印刷途中で未印刷のデータから逐次印刷再開される。例えば、印刷ジョブの途中でアラームが発生し、その印刷ジョブの送信者Aにとって、中断後の部分の印刷が急を要していない場合であっても、アラーム解除後には、中断後の部分から逐次印刷が開始されことになる。従って、かかる場合に、送信者Aが、中断状態を放置し、後続する印刷ジョブの送信者Bが、自己の印刷が急を要しており、送信者Aに代わってアラームを解除した場合であっても、送信者の特に急いでいない未印刷部分の印刷のために、送信者Bにとっては自己の急を要する印刷が遅れてしまうことになった。
特開平11−134122号公報
解決しようとする問題点は、上記従来技術に於いて、送信者Aの印刷ジョブの途中でアラームが発生し、送信者Bがアラーム解除後には、中断後の部分(つまり、送信者Aの印刷ジョブ)から逐次印刷が開始されことになるため、後続する送信者Bの印刷ジョブが、待されてしまう点である。
本発明は、外部装置からジョブ単位の印刷データを受け入れて格納し、所定の順番で印刷処理する画像形成装置であって、印刷中断要因の発生を検出する印刷アラーム検出部と、上記印刷中断要因の発生が印刷ジョブの印刷途中であると、該印刷ジョブの未印刷部分のデータに基づいて1つの印刷ジョブを再生し、基の印刷ジョブを削除するジョブ再生手段と、上記印刷アラーム検出部によって検出された印刷中断要因が解消すると、印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求めるジョブ選択手段と、上記ジョブ選択手段によって上記所定の順番と異なる順番の上記印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、印刷順番を再設定する印刷順設定手段と、上記印刷ジョブの未印刷部分のデータによって再生された再生ジョブのデータ量が所定量未満であると、該再生ジョブの印刷順位を上記ジョブ選択手段によって選択された印刷ジョブの印刷順位より優先して設定する優先印刷順設定手段と、上記印刷順設定手段、又は上記優先印刷順設定手段によって設定された印刷順位が先の印刷ジョブから印刷を再開する印刷部とを備え、上記印刷順設定手段は、上記ジョブ選択手段によって所定の順番と異なる順番の上記印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、上記再生ジョブを上記再開すべき印刷ジョブの後続順位に設定し、上記優先印刷順設定手段により上記再生ジョブが優先して設定されると、上記印刷部は、該再生ジョブを印刷し、次に、上記ジョブ選択手段により選択された印刷ジョブを連続して印刷することを主要な特徴とする。
印刷ジョブの途中でアラームが発生し、アラームを解除し、該アラーム解除後に、印刷を開始する印刷ジョブを選択して印刷再開出来るので、利用者の作業効率を向上出来るという効果を得る。
本発明によるプリンタ装置は、従来のプリンタ装置のコンピュータ制御手段のプログラム変更のみによって実現した。
図1は、実施例1によるプリンタ装置の機能ブロック図である。
図に示すように実施例1のプリンタ装置100は、ホストインタフェース部1と、画像データ制御部2と、操作・表示部3と、画像形成制御部4と、プリンタエンジン部5と、印刷アラーム検出部6と、画像データ蓄積用メモリ7と、装置管理情報蓄積用メモリ8と、CPU9と、プログラム用ROM10とを備える。
ホストインタフェース部1は、外部装置(コンピュータ110)からネットワーク120を介して印刷データを印刷ジョブ単位で受け入れる部分である。この部分は、所定のプロトコルに基づいてネットワーク120とプリンタ装置100とを通信接続するインタフェース部分である。
画像データ制御部2は、ジョブ選択手段2−1と、ジョブ再生手段2−2と、印刷順設定手段2−3と、計時手段2−4とを有し、印刷ジョブの監視制御を行う部分である。ジョブ選択手段2−1は、印刷中断要因が解消すると、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求め、その回答を受け入れる手段である。ジョブ再生手段2−2は、上記印刷中断要因の発生が印刷ジョブの途中である時に、該印刷ジョブの未印刷部分のデータに基づいて1つの印刷ジョブを再生する手段である。印刷順設定手段2−3は、上記ジョブ選択手段2−1によって所定の順番と異なる順番の印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、上記印刷ジョブの未印刷部分のデータによって再生された再生ジョブを上記再開すべき印刷ジョブの後続順位に設定する手段である。計時手段2−4は、ジョブ選択手段2−1が、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求めた時に回答を受け入れるまでの遅れ時間を計測し、所定の時間経過するとタイムアウトを検出する手段である。
又、画像データ制御部2は、印刷ジョブを、画像データ蓄積用メモリに書き込み、読み出し、画像形成制御部4へ転送したりする部分である。更に、印刷アラーム検出部6が、印刷中断要因を検出すると画像形成制御部4への印刷ジョブの転送を停止する部分でもある。この画像データ制御部2は、予めプログラム用ROM10に格納されている所定の制御プログラムをCPU9が実行することによって起動される部分である。ここで、印刷中断要因とは、用紙無し、用紙ジャム等のように印刷処理の継続が出来なくなる要因を言い、印刷中断要因の解消とは、これらの要因が排除され印刷可能状態に復帰することを言うものとする。
操作・表示部3は、LCD表示板3−1、LED表示板3−2、操作キー3−3とを有し、装置の状態、印刷ジョブに関する情報等を利用者に表示するとともに、利用者から利用者の意向を受け入れるための、利用者と、プリンタ装置100との間でマン・マシンインタフェースの役割を果たす部分である。ここで、利用者に対する表示機能、及び、上記ジョブ選択手段2−1の制御に於ける利用者との対話的表示機能は、予めプログラム用ROM10に格納されている所定の制御プログラムをCPU9が実行することによって起動される部分である。
画像形成制御部4は、画像データ制御部2から印刷ジョブを受け入れ、プリンタエンジン部5を制御して印刷処理を実行させる部分である。又、印刷アラーム検出部6から、例えば用紙切れ、用紙ジャム等の印刷中断発生通知を受け入れて、画像データ制御部2、操作・表示部3へアラーム信号を送出する部分である。更に、印刷アラーム検出部6から、印刷中断解除通知を受け入れてアラーム信号の送出を停止する部分である。この部分は、予めプログラム用ROM10に格納されている所定の制御プログラムをCPU9が実行することによって起動される部分である。
プリンタエンジン部5は、画像形成制御部4の制御に基づいて印刷処理を実行する部分である。この部分の機構部分について他の図を用いてその概要について説明する。
図2は、プリントエンジン部の機構概要説明図である。
図に示すように、プリンタエンジン部5は、感光ドラム301と、帯電部302と、露光部303と、現像部304と、転写部305と、定着部ヒートローラ306と、レジストローラ307と、ホッピングローラ308と、用紙カセット309とを有する。
用紙カセット309より、用紙310は、ホッピングローラ308によって搬出されると、レジストローラ307によって図中左から右方向へ搬送される。感光ドラム301の表面は、帯電部302によって一様に帯電された後、露光部303によって光が照射され静電潜像が形成される。この静電潜像には、現像部304によってトナーが供給され、トナー像として可視像化される。このトナー像は、転写部305によって、搬送されてくる用紙310上に転写される。用紙310上に転写されたトナー像は、定着部ヒートローラ306によって加熱され、用紙310上に溶融定着され印刷画130(図1)として出力される。
図1に戻って、本実施例のプリンタ装置100の構成・機能の説明を継続する。
印刷アラーム検出部6は、プリンタエンジン部5の所定の位置に配設されている各種センサを監視して、例えば用紙切れ、用紙ジャム等の印刷中断要因を検出し画像形成制御部4へ印刷中断発生通知を送る部分である。更に、印刷中断要因が解消したときには、印刷中断解除通知を画像形成制御部4へ送る部分でもある。
画像データ蓄積用メモリ7は、印刷ジョブ(印刷データ)を格納するメモリである。このメモリは、複数の印刷ジョブを格納可能であり、画像データ制御部2によって共通バス11を介して印刷ジョブを書込、読み出しされるメモリである。尚、ネットワーク120を介してプリンタ装置100が外部装置(コンピュータ120)から新たに受信した印刷ジョブは、一旦このメモリに格納され、印刷処理の実行後に削除される。
装置管理情報蓄積用メモリ8は、装置全体の制御動作に関する情報を格納するメモリであり、画像データ制御部2によって共通バス11を介して制御動作に関する情報が書込、読み出しされるメモリである。その内部にはジョブ管理テーブル8−1を備え、送信された順に、又は印刷する順に印刷ジョブの情報(ホスト名、ファイル名、IPアドレス等)及び、格納状態(格納ジョブ数、格納ジョブの印刷順番等)を格納する。
CPU9は、装置全体を制御するマイクロプロセッサであり、特に本実施例では、プログラム用ROM10に予め格納されている制御プログラムを実行することによって、画像データ制御部2と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する部分である。
プログラム用ROM10は、CPU9が実行することによって装置全体を制御する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。特に、本実施例では、CPU9が実行することによって画像データ制御部2と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。
以上説明した実施例1のプリンタ装置100の印刷処理は、以下のように制御される。
図3は、実施例1によるプリンタ装置の動作フローチャートである。
図のステップS1−1からステップS1−15までステップ順にプリンタ装置100の印刷処理の制御について詳細に説明する。
ステップS1−1
プリンタエンジン部5(図1)が、ジョブ管理テーブル8−1(図1)によって定められている順番に基づいて所定の印刷ジョブを印刷処理中の場合にはステップS1−2へ進む。
ステップS1−2
印刷処理中に印刷アラーム検出部6(図1)が印刷中断要因を検出しない限りステップS1−14へ進むが、印刷アラーム検出部6(図1)が印刷中断要因(例えば用紙エンド)を検出すると、印刷中断発生通知を画像形成制御部4(図1)へ送り、画像形成制御部4(図1)はアラーム信号を、画像データ制御部2(図1)、操作・表示部3(図1)へ送出してステップS1−3へ進む。
ステップS1−3
画像データ制御部2(図1)は、印刷ジョブの送出を停止し、アラーム信号の停止を待って待機する。操作・表示部3(図1)の表示に基づいて利用者が印刷中断要因を排除(例えば用紙の補充)すると、印刷アラーム検出部6(図1)が印刷中断解除通知を画像形成制御部4(図1)へ送り、画像形成制御部4(図1)はアラーム信号の送出を停止してステップS1−4へ進む。
ステップS1−4
画像データ制御部2(図1)は、ジョブ管理テーブル8−1(図1)を検索して画像データ蓄積用メモリ7(図1)に他の印刷ジョブが格納されているか否かを判断し、他の印刷ジョブが格納されていない場合にはステップS1−15へ進み、他の印刷ジョブが格納されている場合にはステップS1−5へ進む。
ステップS1−5
ジョブ選択手段2−1(図1)は、操作・表示部3(図1)を制御してLCD表示板3−1(図1)にジョブ管理テーブル8−1(図1)の内容を表示して、利用者に対して印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求める。ここでLCD表示板3−1(図1)に表示される一例について図を用いて説明する。
図4は、LCD表示板の説明図である。
この図は、LCD表示板3−1にジョブ管理テーブル8−1(図1)の内容(1例)を表示して、利用者に対して印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求める様子を示した図である。図中黒太枠内に画像データ蓄積用メモリ7(図1)に格納されているジョブ名が印刷順番に上から順に表示されている。又、右側の矢印が利用者による選択を示している。ここでは、利用者がMENUの上下にあるキーで矢印を移動させて、選択するジョブ表示の右側に設定し、ENTERキーを押下することによって選択が決定される。
図3に戻って、
ステップS1−6
計時手段2−4(図1)は、利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を受け入れるまでの遅れ時間の計測を開始する。
ステップS1−7
計時手段2−4(図1)がタイムアウトになるまでは、ステップS1−8へ進み、タイムアウトになるとステップS1−15へ進む。
ステップS1−8
利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を待って待機し、回答があるとステップS1−9へ進む。
ステップS1−9
利用者によって選択されたジョブがアラーム発生によって途中で印刷中断した印刷ジョブの場合にはステップS1−15へ進み、それ以外の印刷ジョブの場合にはステップS1−10へ進む。
ステップS1−10
ジョブ再生手段2−2(図1)は、画像形成制御部4(図1)を介して印刷中断した印刷ジョブの中で既に印刷完了している頁数を取得する。
ステップS1−11
ジョブ再生手段2−2(図1)は、印刷中断した印刷ジョブの中で未印刷部分の印刷データによって再生印刷ジョブを生成して画像データ蓄積用メモリ7(図1)に格納する。このとき印刷中断した印刷ジョブを画像データ蓄積用メモリ7(図1)、及びジョブ管理テーブル8−1から消去する。
ステップS1−12
印刷順設定手段2−3(図1)は、再生印刷ジョブの印刷順番を利用者によって、中断した印刷ジョブ以外から選択された印刷ジョブの次に設定し、ジョブ管理テーブル8−1(図1)に書き込む。
ステップS1−13
画像データ制御部2(図1)は、新しく設定されたジョブ管理テーブル8−1(図1)に基づいて、所定の印刷ジョブを読み出して画像形成制御部4(図1)へ転送する。画像形成制御部4(図1)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図1)を制御して印刷処理を再開する。
ステップS1−14
印刷ジョブの印刷処理が終了するとステップS1−2へ戻って同じ処理を繰り返し、画像データ蓄積用メモリ7(図1)に格納されている全ての印刷ジョブの印刷処理が終了すると上記フローが終了する。
ステップS1−15
画像データ制御部2(図1)は、中断した印刷ジョブの未印刷部分の印刷データを読み出して画像形成制御部4(図1)へ転送する。画像形成制御部4(図1)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図1)を制御して印刷処理を再開してステップS1−14へ進みフロー終了に至る。
以上説明したように、本実施例によって、印刷ジョブの途中でアラームが発生し、その印刷ジョブの送信者Aにとって、中断後の部分の印刷が急を要していない場合には、印刷に急を要する送信者Bは、アラーム解除後に、急を要する自己の印刷ジョブを選択して印刷再開出来るので、利用者の作業効率を向上出来るという効果を得る。
上記実施例1では、アラーム解除後に、利用者によって選択された印刷ジョブから印刷再開することとしていたが、本実施例では、アラーム発生時における未印刷部分の頁数が、予め定めてある頁数以下の場合には、利用者によって選択された印刷ジョブに優先して未印刷部分を印刷処理する事とする。
図5は、実施例2によるプリンタ装置の機能ブロック図である。
図に示すように実施例1のプリンタ装置200は、ホストインタフェース部1と、画像データ制御部21と、操作・表示部3と、画像形成制御部4と、プリンタエンジン部5と、印刷アラーム検出部6と、画像データ蓄積用メモリ7と、装置管理情報蓄積用メモリ8と、CPU22と、プログラム用ROM23とを備える。以下に実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符合を付して説明を省略する。
画像データ制御部21は、ジョブ選択手段2−1と、ジョブ再生手段2−2と、印刷順設定手段2−3と、計時手段2−4と、優先印刷順設定手段21−1とを有し、印刷ジョブの監視制御を行う部分である。ジョブ選択手段2−1は、印刷中断要因が解消すると、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求め、その回答を受け入れる手段である。ジョブ再生手段2−2は、上記印刷中断要因の発生が印刷ジョブの途中である時に、該印刷ジョブの未印刷部分のデータに基づいて1つの印刷ジョブを再生する手段である。印刷順設定手段2−3は、上記ジョブ選択手段2−1によって所定の順番と異なる順番の印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、上記印刷ジョブの未印刷部分のデータによって再生された再生ジョブを上記再開すべき印刷ジョブの後続順位に設定する手段である。計時手段2−4は、ジョブ選択手段2−1が、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求めた時に回答を受け入れるまでの遅れ時間を計測し、所定の時間経過するとタイムアウトを検出する手段である。優先印刷順設定手段21−1は、アラーム発生時における未印刷部分の頁数が、予め定めてある限界頁数未満の場合には、利用者によって選択された印刷ジョブに優先して未印刷部分の印刷順番を設定する手段である。
又、印刷ジョブを、画像データ蓄積用メモリに書き込み、読み出し、画像形成制御部4へ転送したりする部分である。更に、印刷アラーム検出部6が、印刷中断要因を検出すると画像形成制御部4への印刷ジョブの転送を停止する部分でもある。この画像データ制御部21は、予めプログラム用ROM23に格納されている所定の制御プログラムをCPU22が実行することによって起動される部分である。ここで、印刷中断要因とは、用紙無し、用紙ジャム等のように印刷処理の継続が出来なくなる要因を言い、印刷中断要因の解消とは、これらの要因が排除され印刷可能状態に復帰することを言うものとする。
CPU22は、装置全体を制御するマイクロプロセッサであり、特に本実施例では、プログラム用ROM23に予め格納されている制御プログラムを実行することによって、画像データ制御部21と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する部分である。
プログラム用ROM23は、CPU22が実行することによって装置全体を制御する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。特に、本実施例では、CPU22が実行することによって画像データ制御部21と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。
以上説明した実施例2のプリンタ装置200の印刷処理は、以下のように制御される。
図6は、実施例2によるプリンタ装置の動作フローチャートである。
図のステップS2−1からステップS2−17までステップ順にプリンタ装置200の印刷処理の制御について詳細に説明する。
ステップS2−1
プリンタエンジン部5(図5)が、ジョブ管理テーブル8−1(図5)によって定められている順番に基づいて所定の印刷ジョブを印刷処理中の場合にはステップS2−2へ進む。
ステップS2−2
印刷処理中に印刷アラーム検出部6(図5)が印刷中断要因を検出しない限りステップS2−15へ進むが、印刷アラーム検出部6(図5)が印刷中断要因を検出すると、印刷中断発生通知を画像形成制御部4(図5)へ送り、画像形成制御部4(図5)はアラーム信号を、画像データ制御部21(図5)、操作・表示部3(図5)へ送出してステップS2−3へ進む。
ステップS2−3
画像データ制御部21(図5)は、印刷ジョブの送出を停止し、アラーム信号の停止を待って待機する。操作・表示部3(図5)の表示に基づいて利用者が印刷中断要因を排除すると、印刷アラーム検出部6(図5)が印刷中断解除通知を画像形成制御部4(図5)へ送り、画像形成制御部4(図5)はアラーム信号の送出を停止してステップS2−4へ進む。
ステップS2−4
画像データ制御部2(図5)は、ジョブ管理テーブル8−1(図5)を検索して画像データ蓄積用メモリ7(図5)に他の印刷ジョブが格納されているか否かを判断し、他の印刷ジョブが格納されていない場合にはステップS2−17へ進み、他の印刷ジョブが格納されている場合にはステップS2−5へ進む。
ステップS2−5
ジョブ選択手段2−1(図5)は、操作・表示部3(図5)を制御してLCD表示板3−1(図5)にジョブ管理テーブル8−1(図5)の内容を表示して、利用者に対して印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求める。
ステップS2−6
計時手段2−4(図5)は、利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を受け入れるまでの遅れ時間の計測を開始する。
ステップS2−7
計時手段2−4(図5)がタイムアウトになるまでは、ステップS2−8へ進み、タイムアウトになるとステップS2−17へ進む。
ステップS2−8
利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を待って待機し、回答があるとステップS2−9へ進む。
ステップS2−9
利用者によって選択されたジョブがアラーム発生によって途中で印刷中断した印刷ジョブの場合にはステップS2−17へ進み、それ以外の印刷ジョブの場合にはステップS2−10へ進む。
ステップS2−10
ジョブ再生手段2−2(図5)は、画像形成制御部4(図5)を介して印刷中断した印刷ジョブの中で既に印刷完了している頁数を取得する。
ステップS2−11
優先印刷順設定手段21−1(図5)は、印刷中断した印刷ジョブの未印刷部分の頁数と予め定められている限界頁数(例えば1頁)とを比較し、未印刷部分の頁数<限界頁数の場合はステップS2−16へ進み、それ以外の場合にはステップS2−12へ進む。
ステップS2−12
ジョブ再生手段2−2(図5)は、印刷中断した印刷ジョブの中で未印刷部分の印刷データによって再生印刷ジョブを生成して画像データ蓄積用メモリ7(図5)に格納する。このとき印刷中断した印刷ジョブを画像データ蓄積用メモリ7(図8)、及びジョブ管理テーブル8−1から消去する。
ステップS2−13
印刷順設定手段2−3(図5)は、再生印刷ジョブの印刷順番を利用者によって、中断した印刷ジョブ以外から選択された印刷ジョブの次に設定し、ジョブ管理テーブル8−1(図5)に書き込む。
ステップS2−14
画像データ制御部2(図5)は、新しく設定されたジョブ管理テーブル8−1(図5)に基づいて、所定の印刷ジョブを読み出して画像形成制御部4(図5)へ転送する。画像形成制御部4(図5)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図5)を制御して印刷処理を再開する。
ステップS2−15
印刷ジョブの印刷処理が終了するとステップS2−2へ戻って同じ処理を繰り返し、画像データ蓄積用メモリ7(図5)に格納されている全ての印刷ジョブの印刷処理が終了すると上記フローが終了する。
ステップS2−16
優先印刷順設定手段21−1(図5)は、利用者によって選択された印刷ジョブの印刷順番を再生印刷ジョブの次に設定する。
ステップS2−17
画像データ制御部21(図5)は、中断した印刷ジョブの未印刷部分の印刷データを読み出して画像形成制御部4(図5)へ転送する。画像形成制御部4(図5)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図5)を制御して印刷処理を再開してステップS2−15へ進みフロー終了に至る。
以上説明したように、本実施例によれば、アラーム発生後、中断した印刷ジョブの未印刷部分の印刷データが少量であった場合には、この未印刷部分の印刷データを先に印刷することになるので、再開する印刷ジョブの選択を可能にしながら、短時間で印刷出来る印刷ジョブが、処理に時間のかかる後続の印刷ジョブの後になることを回避出来るため、短時間で印刷出来る印刷ジョブを待たせることなく、効率の良い印刷が可能になるという効果を得る。
本実施例では、実施例1、及び実施例2に備えるジョブ選択手段を有効、又は無効に切替可能にする。
図7は、実施例3によるプリンタ装置の機能ブロック図である。
図に示すように実施例3のプリンタ装置300は、ホストインタフェース部1と、画像データ制御部31と、操作・表示部3と、画像形成制御部4と、プリンタエンジン部5と、印刷アラーム検出部6と、画像データ蓄積用メモリ7と、装置管理情報蓄積用メモリ8と、CPU32と、プログラム用ROM33とを備える。以下に、実施例1との相違部分のみについて説明する。実施例1と、同様の部分については、実施例1と同一の符合を付して説明を省略する。
画像データ制御部31は、ジョブ選択手段2−1と、ジョブ再生手段2−2と、印刷順設定手段2−3と、計時手段2−4と、ジョブ選択機能切替設定手段31−1とを有し、印刷ジョブの監視制御を行う部分である。ジョブ選択手段2−1は、印刷中断要因が解消すると、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求め、その回答を受け入れる手段である。ジョブ再生手段2−2は、上記印刷中断要因の発生が印刷ジョブの途中である時に、該印刷ジョブの未印刷部分のデータに基づいて1つの印刷ジョブを再生する手段である。印刷順設定手段2−3は、上記ジョブ選択手段2−1によって所定の順番と異なる順番の印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、上記印刷ジョブの未印刷部分のデータによって再生された再生ジョブを上記再開すべき印刷ジョブの後続順位に設定する手段である。計時手段2−4は、ジョブ選択手段2−1が、操作・表示部3を介して利用者に印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求めた時に回答を受け入れるまでの遅れ時間を計測し、所定の時間経過するとタイムアウトを検出する手段である。ジョブ選択機能切替設定手段31−1は、ジョブ選択手段2−1を有効、又は無効に切替設定可能にする手段である。
又、印刷ジョブを、画像データ蓄積用メモリに書き込み、読み出し、画像形成制御部4へ転送したりする部分である。更に、印刷アラーム検出部6が、印刷中断要因を検出すると画像形成制御部4への印刷ジョブの転送を停止する部分でもある。この画像データ制御部21は、予めプログラム用ROM23に格納されている所定の制御プログラムをCPU22が実行することによって起動される部分である。ここで、印刷中断要因とは、用紙無し、用紙ジャム等のように印刷処理の継続が出来なくなる要因を言い、印刷中断要因の解消とは、これらの要因が排除され印刷可能状態に復帰することを言うものとする。
CPU32は、装置全体を制御するマイクロプロセッサであり、特に本実施例では、プログラム用ROM23に予め格納されている制御プログラムを実行することによって、画像データ制御部31と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する部分である。
プログラム用ROM33は、CPU32が実行することによって装置全体を制御する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。特に、本実施例では、CPU32が実行することによって画像データ制御部31と、操作・表示部3と、画像形成制御部4とを起動する制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。
以上説明した実施例1のプリンタ装置300の印刷処理は、以下のように制御される。
図8は、実施例3によるプリンタ装置の動作フローチャートである。
図のステップS3−1からステップS3−16までステップ順にプリンタ装置300の印刷処理の制御について詳細に説明する。
ステップS3−1
プリンタエンジン部5(図7)が、ジョブ管理テーブル8−1(図7)によって定められている順番に基づいて所定の印刷ジョブを印刷処理中の場合にはステップS3−2へ進む。
ステップS3−2
印刷処理中に印刷アラーム検出部6(図7)が印刷中断要因を検出しない限りステップS3−15へ進むが、印刷アラーム検出部6(図7)が印刷中断要因を検出すると、印刷中断発生通知を画像形成制御部4(図7)へ送り、画像形成制御部4(図7)はアラーム信号を、画像データ制御部2(図7)、操作・表示部3(図7)へ送出してステップS3−3へ進む。
ステップS3−3
画像データ制御部2(図7)は、印刷ジョブの送出を停止し、アラーム信号の停止を待って待機する。操作・表示部3(図7)の表示に基づいて利用者が印刷中断要因を排除すると、印刷アラーム検出部6(図7)が印刷中断解除通知を画像形成制御部4(図7)へ送り、画像形成制御部4(図7)はアラーム信号の送出を停止してステップS3−4へ進む。
ステップS3−4
画像データ制御部2(図7)は、ジョブ管理テーブル8−1(図7)を検索して画像データ蓄積用メモリ7(図7)に他の印刷ジョブが格納されているか否かを判断し、他の印刷ジョブが格納されていない場合にはステップS3−16へ進み、他の印刷ジョブが格納されている場合にはステップS3−5へ進む。
ステップS3−5
ジョブ選択機能切替設定手段31−1がジョブ選択手段2−1を有効に設定している場合にはステップS3−6へ進み、無効に設定している場合にはステップS3−16へ進む。
ステップS3−6
ジョブ選択手段2−1(図7)は、操作・表示部3(図7)を制御してLCD表示板3−1(図7)にジョブ管理テーブル8−1(図7)の内容を表示して、利用者に対して印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求める。
ステップS3−7
計時手段2−4(図7)は、利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を受け入れるまでの遅れ時間の計測を開始する。
ステップS3−8
計時手段2−4(図7)がタイムアウトになるまでは、ステップS3−9へ進み、タイムアウトになるとステップS3−16へ進む。
ステップS3−9
利用者による、印刷再開すべき印刷ジョブ選択の回答を待って待機し、回答があるとステップS3−10へ進む。
ステップS3−10
利用者によって選択されたジョブがアラーム発生によって途中で印刷中断した印刷ジョブの場合にはステップS3−16へ進み、それ以外の印刷ジョブの場合にはステップS3−11へ進む。
ステップS3−11
ジョブ再生手段2−2(図7)は、画像形成制御部4(図7)を介して印刷中断した印刷ジョブの中で既に印刷完了している頁数を取得する。
ステップS3−12
ジョブ再生手段2−2(図7)は、印刷中断した印刷ジョブの中で未印刷部分の印刷データによって再生印刷ジョブを生成して画像データ蓄積用メモリ7(図7)に格納する。このとき印刷中断した印刷ジョブを画像データ蓄積用メモリ7(図7)、及びジョブ管理テーブル8−1(図7)から消去する。
ステップS3−13
印刷順設定手段2−3(図7)は、再生印刷ジョブの印刷順番を利用者によって、中断した印刷ジョブ以外から選択された印刷ジョブの次に設定し、ジョブ管理テーブル8−1(図7)に書き込む。
ステップS3−14
画像データ制御部2(図7)は、新しく設定されたジョブ管理テーブル8−1(図7)に基づいて、所定の印刷ジョブを読み出して画像形成制御部4(図7)へ転送する。画像形成制御部4(図7)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図7)を制御して印刷処理を再開する。
ステップS3−15
印刷ジョブの印刷処理が終了するとステップS3−2へ戻って同じ処理を繰り返し、画像データ蓄積用メモリ7(図7)に格納されている全ての印刷ジョブの印刷処理が終了すると上記フローが終了する。
ステップS3−16
画像データ制御部2(図7)は、中断した印刷ジョブの未印刷部分の印刷データを読み出して画像形成制御部4(図7)へ転送する。画像形成制御部4(図7)は、この印刷ジョブを受け入れて、プリンタエンジン部5(図7)を制御して印刷処理を再開してステップS3−15へ進みフロー終了に至る。
装置の利用者が単独の場合には、ジョブ選択機能は、あまり必要ではなく、却って利用者にとって煩わしい事となる。そこで本実施例によれば、ジョブ選択機能切替設定手段を備えることによって、ジョブ選択機能を有効、又は無効に設定切り換えが可能になるので、利用者にとって操作性が向上するという効果を得る。
以上の説明では、実施例1のプリンタ装置にジョブ選択機能切替設定手段を備えた場合に限定して説明したが、本発明は、この例に限定されるものでは無い。即ち、実施例2のプリンタ装置にも本実施例を適用可能であることは記すまでも無い。
以上の説明では、本発明をプリンタ等の印刷装置に適合させた場合について説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、ファクシミリ装置や、複写機などにも適合可能である。
実施例1によるプリンタ装置の機能ブロック図である。 プリントエンジン部の機構概要説明図である。 実施例1によるプリンタ装置の動作フローチャートである。 LCD表示板の説明図である。 実施例2によるプリンタ装置の機能ブロック図である。 実施例2によるプリンタ装置の動作フローチャートである。 実施例3によるプリンタ装置の機能ブロック図である。 実施例3によるプリンタ装置の動作フローチャートである。
符号の説明
1 ホストインタフェース部
2 画像データ制御部
2−1 ジョブ選択手段
2−2 ジョブ再生手段
2−3 印刷順設定手段
2−4 計時手段
3 操作・表示部
3−1 LCD表示板
3−2 LED表示板
3−3 操作キー
4 画像形成制御部
5 プリンタエンジン部
6 印刷アラーム検出部
7 画像データ蓄積用メモリ
8 装置管理情報蓄積用メモリ
8−1 ジョブ管理テーブル
9 CPU
10 プログラムROM
11 共通バス
100 プリンタ装置
110 コンピュータ
120 ネットワーク
130 印刷画

Claims (2)

  1. 外部装置からジョブ単位の印刷データを受け入れて格納し、所定の順番で印刷処理する画像形成装置であって、
    印刷中断要因の発生を検出する印刷アラーム検出部と、
    前記印刷中断要因の発生が印刷ジョブの印刷途中であると、該印刷ジョブの未印刷部分のデータに基づいて1つの印刷ジョブを再生し、基の印刷ジョブを削除するジョブ再生手段と、
    前記印刷アラーム検出部によって検出された印刷中断要因が解消すると、印刷再開すべき印刷ジョブの選択を求めるジョブ選択手段と、
    前記ジョブ選択手段によって前記所定の順番と異なる順番の前記印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、印刷順番を再設定する印刷順設定手段と
    前記印刷ジョブの未印刷部分のデータによって再生された再生ジョブのデータ量が所定量未満であると、該再生ジョブの印刷順位を前記ジョブ選択手段によって選択された印刷ジョブの印刷順位より優先して設定する優先印刷順設定手段と、
    前記印刷順設定手段、又は前記優先印刷順設定手段によって設定された印刷順位が先の印刷ジョブから印刷を再開する印刷部とを備え、
    前記印刷順設定手段は、前記ジョブ選択手段によって所定の順番と異なる順番の前記印刷再開すべき印刷ジョブが選択されると、前記再生ジョブを前記再開すべき印刷ジョブの後続順位に設定し、
    前記優先印刷順設定手段により前記再生ジョブが優先して設定されると、前記印刷部は、該再生ジョブを印刷し、次に、前記ジョブ選択手段により選択された印刷ジョブを連続して印刷することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ジョブ選択手段の機能を有効、又は無効に切替設定するジョブ選択機能切替設定手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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