JP4457536B2 - 鋼製セグメントの継手構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鋼製セグメントの継手構造に関し、特に大断面トンネルの地山を覆工するためにトンネルの周方向に隣接して設置された鋼製セグメント同士を接合する場合に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、特に都市部における地下道路や地下鉄として利用されるトンネルを複線トンネルとする場合、あるいは地下鉄の駅舎と本線トンネルを大空間に連続施工する場合などに、用地上あるいは構造上や施工上などの制約から別々に施工できないことが多く、このため二つ以上の円、または円と四角形とを組み合わせた形状のシールドによって複数の単線トンネルを一つの大断面トンネルとするトンネルの構築工法が開発されている。
【0003】
そのうち、二つ以上の円と四角形とを組み合わせた形状のシールドによって構築された大断面トンネルとして、例えば図6(a)に図示するような断面ほぼ長だ円形状のトンネルが知られている。このような大断面トンネルの地山を覆工する方法として、当出願人はこれまで、例えば図6(b)に図示するような鋼製セグメントを使用した覆工方法を開発している。
【0004】
ところで、ここで使用されている鋼製セグメント20は、図示するように大断面トンネルAの周方向に沿って設置された複数の主桁板21とこの主桁板21,21間にトンネルAの軸方向に沿って設置された複数の継手板22および縦リブ23とこれらの部材の地山側に設置されたスキンプレート24とから形成されている。
【0005】
また、こうして形成された鋼製セグメント20は複数、トンネルAの地山にその周方向および軸方向に互いに隣接して設置され、特にトンネルAの周方向に隣接する鋼製セグメント20は、双方の主桁板21がトンネルAの周方向に連続するように設置されている。
【0006】
そして、主桁板21,21の端部間に添接プレート25が添え付けられ、かつ主桁板21の端部と添接プレート25にそれぞれ形成されたボルト孔21aと25aに高力ボルト26が挿着されていることで、トンネルAの周方向に隣接する鋼製セグメント20同士が互いに接合されている。また、双方の継手板22,22間にシール材27が介在されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来、トンネル覆工用のセグメント同士の接合は、トンネル内ということから、ボルト接合などの機械式の継手が前提となっている。
【0008】
しかし、主桁板21の端部どうしを上述するような方法で接合する場合、一般に高力ボルト26による接合では、高力ボルト26とボルト孔21aおよび25a間の遊びが非常に少ないことから、セグメントの組み立てを可能とするためにはセグメントの製作精度と品質管理に細心の注意がもとめられるため、大変なコスト増を免れない等の課題があった。
【0009】
特に上述するような大断面トンネルの覆工材として使用される鋼製セグメントの場合、主桁板21の長さが10mにも達し、しかも一カ所の継手に使用される高力ボルト26の本数が百本以上にも達する場合が多々あり、すべてのボルト孔21aと25aを一致させることはきわめて困難であった。
【0010】
この発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、特に隣接する鋼製セグメント間の主桁の端部同士をきわめて簡単に接合できて、大断面トンネルの地山をきわめて効率的に覆工できるようにした鋼製セグメントの継手構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するための手段として、請求項1記載の鋼製セグメントの継手構造は、複数の主桁とその地山側に設置されるスキンプレートとからなる鋼製セグメント同士の継手構造において、前記主桁の端部どうしが溶接によって接合され、かつ前記スキンプレートの端部に止水用リブが前記主桁から離れた状態にそれぞれ形成されているとともに、この止水用リブ間にシール材が介在されてなることを特徴とする。
【0012】
鋼製セグメントの構成部材として、他にシールドの掘進反力受けとしての縦リブと、主桁の座屈防止部材としてのスチフナーが隣接する各主桁間に設置されることもあり、さらにセグメント全体の剛性向上と止水目的で隣接する各主桁間にコンクリートが充填されることもある。
【0013】
請求項2記載の鋼製セグメントの継手構造は、請求項1記載の鋼製セグメントの継手構造において、止水用リブが主桁から離れた状態に形成されるように、複数の各主桁間に縦リブが複数、その一部が前記主桁の縁端より地山側に突出した状態に設置され、かつこの縦リブの地山側にスキンプレートが設置されていることを特徴とする。
【0014】
請求項3記載の鋼製セグメントの継手構造は、請求項1記載の鋼製セグメントの継手構造において、止水用リブが主桁から離れた状態に形成されるように、前記主桁の端部に切欠きが形成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.
図1は、中央とその両側にそれぞれ配置された四角形と円形との組み合わせからなる形状のシールドによって、横方向に長い断面ほぼ長だ円形状に構築された大断面トンネルを示したものである。
【0016】
また、図2(a)〜(c)は、図1に図示する大断面トンネルA(以下「トンネルA」という)の、特に天井部分イと床部分ロの地山を覆工するために形成された鋼製セグメントを示し、さらに図3(a),(b)は、トンネルAの周方向に隣接する鋼製セグメント1,1間の継手部の構造を示したものである。
【0017】
図示するように、鋼製セグメント1はトンネルAの周方向に平行に、かつトンネルAの軸方向に所定間隔おきに設置された複数の主桁2とこの主桁2の地山側に設置された複数の縦リブ3およびスキンプレート4と主桁2のトンネルAの中心側に設置されたウェブプレート5およびフランジプレート6とから形成されている。
【0018】
主桁2は鋼製セグメント1の主要構造部材であり、地山側からの土圧に梁材(曲げ材)として抵抗するもので、それ相当の梁成と厚さを有する鋼材、例えば帯鋼やI形、あるいはH形鋼などの形鋼から形成されている。
【0019】
縦リブ3は、主にシールド(図省略)がトンネルを掘進する際の反力受けとしての働きをするものであり、主桁2と同様にそれ相当の断面を有する鋼材、例えば帯鋼やI形、あるいはH形鋼などの形鋼から形成され、かつシールドの推進ジャッキ(図省略)が配置される地山側寄りの各主桁2,2間に、トンネルAの軸方向に沿って設置されている。
【0020】
また、シールドの推進ジャッキは一般に、トンネルAの周方向に所定間隔おきに複数配置されていることから、これに伴って縦リブ3もトンネルAの周方向に所定間隔おきに複数設置されている。さらに、縦リブ3はその一部3aが地山側に突出した状態に主桁2の地山側に設置されている。
【0021】
スキンプレート4は地山からの土圧を直接受ける面部材であり、薄鋼板から形成され、かつ縦リブ3の地山側に設置されている。また、縦リブ3の間隔が大きいためにスキンプレート4が土圧で変形するおそれがあるときは、必要に応じて各縦リブ3,3間に受けリブ7が所定間隔おきに設置されている。
【0022】
さらに、縦リブ3の一部3aが主桁2の縁端より地山側に突出していることで、スキンプレート4は主桁2からは離れた状態に設置されている。
【0023】
また、スキンプレート4のトンネルAの周方向の端部(主桁2の軸方向の両端部)には止水用リブ4aが形成され、止水用リブ4aに複数のボルト孔4bがトンネルAの軸方向に所定間隔おきに形成されている。
【0024】
なお、この場合の止水用リブ4aは、図示するように例えばスキンプレート4の端部をトンネルAの中心側に垂直に折り曲げる等して主桁2の端部から離れた位置に形成されている。
【0025】
ウェブプレート5はせん断補強材であり、薄鋼板から主桁2の軸方向に連続する帯板状に形成され、かつ各主桁2の縁端部に主桁2の軸方向に連続して設置されている。なお、この場合のウェブプレート5は、主桁2としてそれほど厚いものを必要とされない場合は、主桁2と同じ厚さの薄鋼板から主桁2と一体に形成されたものでもよい。
【0026】
フランジプレート6は主桁2とともに、地山側からの土圧による曲げに対して引っ張り材として抵抗する部材であり、特に主桁2の断面が不足する場合にこれを補うために設置されている。
【0027】
したがって、フランジプレート6は土圧の大きさに応じて所定の厚さと幅を持つ鋼板から形成され、特に土圧による曲げ力が非常に大きいために主桁2の断面が相当不足する場合は、例えば図2(b)に図示するように隣接する複数の各ウェブプレート5,5間に一枚のフランジプレートとして設置され、またフランジプレート6による補強が特に必要でないときは、例えば図2(c)に図示するように省略されてもよい。
【0028】
こうして形成された鋼製セグメント1は、トンネルAの天井部分イと床部分ロの地山にトンネルAの周方向と軸方向にそれぞれ隣接して設置され、特にトンネルAの周方向に隣接する鋼製セグメント1,1間の継手部においては、双方の主桁2の端部どうし、ウェブプレート5の端部どうしおよびフランジプレート6の端部どうしが、それぞれ互いに突き合わせられかつ溶接により一体的に接合されている。
【0029】
また、双方の止水用リブ4a,4a間に合成ゴムなどからなるシール材8が介在され、かつ双方の止水用リブ4aどうしが双方のボルト孔4bを貫通する複数の連結ボルト9によって互いに連結されている。
【0030】
この場合、主桁2から離れた位置に形成された止水用リブ4a,4a間に止水材7が介在されているため、シール材材8を取り付けた後から主桁2の端部どうしを溶接する場合でも、溶接熱でシール材8が溶けだす等のおそれはない。
【0031】
発明の実施の形態2.
図4と図5は、この発明の他の例を示し、特に主桁2および縦リブ3の地山側の縁端が面一に形成され、その地山側にスキンプレート4が設置されている。また、止水用リブ4aが主桁2の端部に触れないように主桁2の端部に切欠き部2aが形成されている。その他の構成は先の例で説明したものとほぼ同じである。
【0032】
この例においては、止水用リブ4aが主桁2の端部に触れないように主桁2の端部に切欠き部2aが形成されていることで、先の例と同様に、シール材8を取り付けた後から主桁2の端部どうしを溶接する場合でも、溶接熱でシール材8が溶けだす等のおそれはない。
【0033】
【発明の効果】
この発明は以上説明したとおりであり、特に互いに隣接する鋼製セグメント同士が、双方の主桁の端部どうしを溶接することにより接合されているので、ボルト孔の位置合わせやボルトの締結などといった煩雑な作業がなく、大断面トンネルの地山をきわめて効率的に覆工することができる。
【0034】
また、止水材を取り付けるための止水用リブが、主桁端部から離れた位置に設けられているので、この止水用リブ間にシール材が介在した後から主桁どうしを溶接接合する場合でも、溶接熱でシール材が溶けだす等のおそれもないので、施工順序にこだわらずにきわめて効率的に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】大断面トンネルの一例を示す斜視図である。
【図2】(a)〜(c)は鋼製セグメントの一例を示す一部破断斜視図である。
【図3】鋼製セグメントどうしのトンネル周方向の継手を示し、(a)は接合前の状態、(b)は接合後の状態を示す断面図である。
【図4】(a)〜(c)は鋼製セグメントの他の例を示す一部破断斜視図である。
【図5】鋼製セグメントどうしのトンネル周方向の他の継手を示し、(a)は接合前の状態、(b)は接合後の状態を示す断面図である。
【図6】従来例を示し、(a)は大断面トンネルの一例を示す斜視図、(b)は鋼製セグメントおよびその継手を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 鋼製セグメント
2 主桁
2a 切欠き部
3 縦リブ
3a 縦リブの一部
4 スキンプレート
4a 止水用リブ
4b ボルト孔
5 ウェブプレート
6 フランジプレート
7 受けリブ
8 シール材
9 連結ボルト

Claims (3)

  1. 複数の主桁とその地山側に設置されるスキンプレートとからなる鋼製セグメント同士の継手構造において、前記主桁の端部どうしが溶接によって接合され、かつ前記スキンプレートの端部に止水用リブが前記主桁から離れた状態にそれぞれ形成されているとともに、この止水用リブ間にシール材が介在されてなることを特徴とする鋼製セグメントの継手構造。
  2. 止水用リブが主桁から離れた状態に形成されるように、複数の各主桁間に縦リブが複数、その一部が前記主桁の縁端より地山側に突出した状態に設置され、かつこの縦リブの地山側にスキンプレートが設置されていることを特徴とする請求項1記載の鋼製セグメントの継手構造。
  3. 止水用リブが主桁から離れた状態に形成されるように、前記主桁の端部に切欠きが形成されていることを特徴とする請求項1記載の鋼製セグメントの継手の継手構造。
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